JP5321866B2 - コンピュータシステム - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータシステムに関するものである。
コンピュータシステムは、処理を行うプロセッサ、データやプログラムを記憶する主記憶用メモリ、データの入出力を行う入出力ポート等から構成される。多くのコンピュータシステムでは、入力データ待ちの状態のようにプロセッサで実行すべき処理がない場合には、消費電力の少ない待機モードに切り替わる。待機モードのコンピュータシステムに対して、割り込み等の手段により外部からの入力データの発生を知らせると、コンピュータシステムは実行モードに切り替わり、処理を再開する。
待機モードのコンピュータシステムは、回路の動作を停止させる、又は回路を動かす動作クロック周波数を低くする、又は回路に供給する電源電圧を低くする、又は回路への電源供給を停止する等により、消費電力を削減する。但し、待機モードから実行モードへ切り替わって処理を再開するときに必要なデータは、待機モードにおいて記憶されている必要がある。
そのため、例えば、待機モードへの切り替わり時に、処理の再開に必要なデータを、揮発性のレジスタや主記憶用メモリ(例えばDRAM)からフラッシュメモリやHDDのような不揮発性記憶装置に書き出すことが行われている(例えば特許文献1参照)。この手法では、待機モード中に、レジスタや主記憶用メモリ等への電源供給を停止できるので、消費電力を低減できる。しかし、待機モードから実行モードへの切り替え時に、不揮発性記憶装置からレジスタや主記憶用メモリへデータを書き戻す必要があるため、処理再開に時間がかかるという問題があった。
また、MRAMやFeRAMのような高速ランダムアクセス可能な不揮発性のメモリを主記憶用メモリに用いる手法が知られている。この手法では、待機モード中に主記憶用メモリへの電源供給を停止しても、処理再開に必要なデータが消去されないため、消費電力を低減できる。しかし、不揮発性メモリの容量が大きくなると、不揮発性メモリの立ち上げに要する時間や、メモリセルの周辺回路の安定化に要する時間が長くなり、待機モードから実行モードに切り替えた後、実際に処理再開が可能になるまでに時間がかかるという問題があった。
特開2004−362426号公報
本発明は、低消費電力状態から処理再開までに要する時間を短縮できるコンピュータシステムを提供することを目的とする。
本発明の一態様によるコンピュータシステムは、第1のプログラムを記憶し、第1の消費電力で動作中は読み出し及び書き込みを受け付け、前記第1の消費電力よりも小さい第2の消費電力で動作中は記憶を保持する第1のメモリと、第2のプログラム又はデータを記憶し、第3の消費電力で動作中は読み出し及び書き込みを受け付け、前記第3の消費電力よりも小さい第4の消費電力で動作中は記憶を保持する第2のメモリと、再開指示の受信に伴い、前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムを第5の消費電力で実行し、一時中断指示の受信に伴い、前記第5の消費電力より小さい第6の消費電力で前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムの実行を停止するプロセッサと、前記プロセッサへの入力信号の変化の検出に伴い、前記第1のメモリを前記第1の消費電力で動作させ、前記プロセッサへ前記再開指示を送信し、前記プロセッサによる前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムの実行完了に伴い、前記第1のメモリを前記第2の消費電力で動作させ、前記プロセッサへ前記一時中断指示を送信する第1の電力制御回路と、前記プロセッサによる前記第2のプログラムの実行前、又は前記プロセッサによる前記データの読み出し前、又は前記プロセッサによる前記データの書き込み前に、前記第2のメモリを前記第3の消費電力で動作させる第2の電力制御回路と、を備えるものである。
本発明によれば、低消費電力状態から処理再開までに要する時間を短縮できる。
実施形態に係るコンピュータシステムの概略構成図。 コンピュータシステムの状態遷移図。 プロセッサの動作を説明するフローチャート。 実施形態に係るワンチップマイコンの概略構成図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に本発明の実施形態に係るコンピュータシステムの概略構成を示す。コンピュータシステムは、プロセッサ1、第1電力制御回路2、第2電力制御回路3、第1不揮発性メモリ4、第2不揮発性メモリ5、入力ポート10、及び出力ポート11を備える。
プロセッサ1は、入力ポート10を介して外部からの入力データを受け取る。プロセッサ1は、第1不揮発性メモリ4及び/又は第2不揮発性メモリ5に記憶されているプログラムを実行して入力データを処理する。プロセッサ1は、出力ポート11を介して外部へデータを出力することができる。プロセッサ1は、所望の時刻に割込みを発生するようにタイマー設定を行うことができる。
プロセッサ1が第1不揮発性メモリ4及び/又は第2不揮発性メモリ5に記憶されているプログラムを実行している状態を、プロセッサ1の実行モードという。プロセッサ1が入力ポート10の入力データの変化による割込みやタイマー割込みを低消費電力状態で待っている状態を、プロセッサ1の待機モードという。
待機モードのプロセッサ1の消費電力は、実行モードのプロセッサ1の消費電力よりも小さい。プロセッサ1の待機モードでは、プロセッサ1の動作周波数を低くしたり、又はプロセッサ1の動作電圧を低くしたり、又はプロセッサ1の回路の動作を停止したり、又はプロセッサ1の回路全体あるいは回路の一部への電源供給を停止したりすることで、消費電力を低減できる。
現在の多くのプロセッサは電力制御回路を内蔵しており、処理の状況に合わせて、動作周波数を変更したり、動作電圧を変更したり、部分的に回路の動作を停止したり、部分的に回路への電源供給を停止したりすることで、消費電力を削減することができる。
多くのプロセッサでは、プロセッサ内の電力制御用のレジスタにあらかじめ決められているデータを書き込むと、電力制御回路がプロセッサを低消費電力状態にすることができる。低消費電力状態において、低速でプログラムを実行できるプロセッサや、プログラムの実行を停止するプロセッサがある。
低消費電力状態において低速でプログラムを実行できるプロセッサでは、プロセッサ内の電力制御用のレジスタに予め決められたデータを書き込むと、電力制御回路がプロセッサを消費電力が大きい状態にすることができる。
低消費電力状態でプログラムの実行を停止するプロセッサでは、外部からの割込みやタイマー割込み等を電力制御回路が監視しており、電力制御回路が割込みの発生を検出すると、消費電力が大きいプログラム実行状態にすることができる。
このような既存のプロセッサをプロセッサ1に使用する場合は、プログラム実行状態を実行モード、低消費電力状態を待機モードに対応させる。後述の第1電力制御回路2の機能の中で、プロセッサ1を実行モードと待機モードの間で切り替える機能は、プロセッサに内蔵されている電力制御回路の機能を使って実現することができる。
第1不揮発性メモリ4は、プロセッサ1が外部からの割込みを受け付けた時に処理する内容を定めたプログラム(割込み処理ルーチン)を記憶する。また、第1不揮発性メモリ4に、ネットワークプロトコルの処理プログラムを記憶させてもよい。
第1不揮発性メモリ4が、記憶しているプログラムやデータをプロセッサ1から読み書きできる状態を、第1不揮発性メモリ4の実行モードという。第1不揮発性メモリ4が、記憶しているプログラムやデータをプロセッサ1から読み書きできず、記憶しているプログラムやデータを低消費電力で保持している状態を、第1不揮発性メモリ4の待機モードという。待機モードの第1不揮発性メモリ4の消費電力は、実行モードの第1不揮発性メモリ4の消費電力よりも小さい。
第1不揮発性メモリ4には、小容量のMRAMやFeRAM等の高速にランダムアクセス可能な不揮発性メモリを用いる。また、第1不揮発性メモリ4には、低消費電力SRAMを用いてもよい。第1不揮発性メモリ4は、第2不揮発性メモリ5よりも容量が小さい。容量が小さいメモリは、回路規模が小さいので、回路の状態が変化した時に、回路全体が安定に動作可能になるまでの時間が短い。
また、第1不揮発性メモリ4を待機モードから実行モードに切り替えるのに必要な時間は、第2不揮発性メモリ5を待機モードから実行モードに切り替えるのに必要な時間よりも短い。
第1不揮発性メモリ4にMRAMやFeRAM等の高速にランダムアクセス可能な不揮発性メモリを使用する場合は、使用するメモリに対する電源供給をオン/オフする回路を後述の第1電力制御回路2の中に設け、第1電力制御回路2が第1不揮発性メモリ4への電源供給をオンすることによって第1不揮発性メモリ4を待機モードから実行モードへ切り替え、電源供給をオフにすることによって第1不揮発性メモリ4を実行モードから待機モードへ切り替えることができる。
低消費電力SRAMは、通常に読み書きできる状態の他に、読み書きは出来ないが、通常よりも小さな消費電力で記憶データを保持し続けるスタンバイ状態を有する。第1不揮発性メモリ4に低消費電力SRAMを用いる場合には、後述の第1電力制御回路2が低消費電力SRAMに対してスタンバイ状態になることを指示する信号を送ることで、第1不揮発性メモリ4を実行モードから待機モードへ切り替える。また、第1電力制御回路2が低消費電力SRAMに対してスタンバイ状態の解除を指示する信号を送ることで、第1不揮発性メモリ4を待機モードから実行モードへ切り替える。
第1不揮発性メモリ4に、スタンバイ状態を有するMRAMやFeRAMを用いる場合は、低消費電力SRAMと同様に、スタンバイ状態にすることで待機モードへの切り替えを行うことができる。
第1不揮発性メモリ4にスタンバイ状態を有するメモリを用いる場合は、待機モードでも小さな電力を消費する。本実施形態では、第1不揮発性メモリ4は第2不揮発性メモリ5よりも容量が小さいので、待機モード中の消費電力を少なくする効果がある。
第2不揮発性メモリ5は、プロセッサ1が実行するプログラム及び/又はプロセッサ1がアクセスするデータ等を記憶する。第2不揮発性メモリ5が、記憶しているプログラムやデータをプロセッサ1から読み書きできる状態を、第2不揮発性メモリ5の実行モードという。第2不揮発性メモリ5が、記憶しているプログラムやデータをプロセッサ1から読み書きできず、記憶しているプログラムやデータを低消費電力で保持している状態を、第2不揮発性メモリ5の待機モードという。待機モードの第2不揮発性メモリ5の消費電力は、実行モードの第2不揮発性メモリ5の消費電力よりも小さい。
第2不揮発性メモリ5には、第1不揮発性メモリ4と同様に、MRAMやFeRAM等を用いる。第2不揮発性メモリ5の実行モードと待機モードの切り替えは、第1不揮発性メモリ4と同様である。
第1電力制御回路2は、プロセッサ1及び第1不揮発性メモリ4を、それぞれ実行モードにするか待機モードにするかを制御する。第1電力制御回路2は、入力ポート10を介して外部からプロセッサ1へ入力される入力信号を監視し、入力信号の変化(割込み)を検知することができる。第1電力制御回路2は、入力ポート10の入力データの変化による割込みやタイマー割込みによって、プロセッサ1が実行すべき処理が発生したと判断した場合、プロセッサ1を実行モードに切り替える。また、第1電力制御回路2は、プロセッサ1が実行すべき処理がない場合、プロセッサ1を低消費電力の待機モードに切り替える。
第1電力制御回路2は、プロセッサ1を実行モードに切り替える時、第1不揮発性メモリ4も実行モードに切り替え、第1不揮発性メモリ4をプロセッサ1からの読み書きが可能な状態にする。また、第1電力制御回路2は、プロセッサ1を待機モードに切り替える時、第1不揮発性メモリ4も待機モードに切り替え、第1不揮発性メモリ4をプロセッサ1からの読み書きが不可能な状態にする。第1不揮発性メモリ4は、待機モードに切り替えられても、データを記憶し続けることができる。
第1電力制御回路2がプロセッサ1と第1不揮発性メモリ4を待機モードから実行モードに切り替える時、プロセッサ1が待機モードから実行モードに切り替わってプログラムの実行を開始するまでの時間と、第1不揮発性メモリ4が待機モードから実行モードに切り替わってプロセッサ1から読み出しや書き込みが可能になるまでの時間は、必ずしも同じではない。そのため、プロセッサ1が第1不揮発性メモリ4よりも早く実行モードに切り替わる場合には、プロセッサ1は第1不揮発性メモリ4が実行モードに切り替わるのを待つようにすることもできる。
また、第1不揮発性メモリ4がプロセッサ1より早く実行モードになるように、第1電力制御回路2がプロセッサ1を待機モードから実行モードに切り替えるタイミングと、第1不揮発性メモリ4を待機モードから実行モードに切り替えるタイミングをずらすようにしてもよい。
第2電力制御回路3は、第2不揮発性メモリ5を実行モードにするか待機モードにするかを制御する。プロセッサ1は、第2電力制御回路3に対して、第2不揮発性メモリ5を待機モードから実行モードへ切り替えること又は実行モードから待機モードへ切り替えることを指示することができる。第2電力制御回路3は、プロセッサ1からの指示に基づいて、第2不揮発性メモリ5の実行モードから待機モードへ切り替え又は待機モードから実行モードへの切り替えを行う。
第2電力制御回路3が第2不揮発性メモリ5を待機モードから実行モードへ切り替えると、第2不揮発性メモリ5は、プロセッサ1からの読み書きが可能な状態になる。また、第2電力制御回路3が、第2不揮発性メモリ5を実行モードから待機モードへ切り替えると、第2不揮発性メモリ5は、プロセッサ1からの読み書きが不可能な状態になる。第2不揮発性メモリ5は、待機モードへ切り替えられても、データを記憶し続けることができる。
図2を用いてプロセッサ1、第1不揮発性メモリ4、及び第2不揮発性メモリ5の状態遷移を説明する。図2において、プロセッサ1、第1不揮発性メモリ4、及び第2不揮発性メモリ5のブロックは、実行モードであれば実線、待機モードであれば破線で描かれている。
図2(a)は、プロセッサ1が実行すべき処理がない場合のコンピュータシステムの状態を示す。この場合、プロセッサ1、第1不揮発性メモリ4、及び第2不揮発性メモリ5は待機モードとなっており、コンピュータシステム全体としての消費電力は小さくなっている。
図2(b)に示すように、外部から新しい入力データが与えられ、割込み要因が発生すると、第1電力制御回路2が割込み要因発生を検知する。第1電力制御回路2は割込み要因発生の検知に伴い、割込みを処理するために、プロセッサ1へ再開指示を送信し、プロセッサ1を待機モードから実行モードに切り替える。また、第1電力制御回路2は、第1不揮発性メモリ4を待機モードから実行モードに切り替える。第1不揮発性メモリ4は小容量であるため、待機モードから実行モードへ速やかに切り替わる。
再開指示を受信して実行モードになったプロセッサ1は、割込みの処理が、第1不揮発性メモリ4に記憶されているプログラム又はデータのみで行えるか、又は第2不揮発性メモリ5に記憶されているプログラム又はデータが必要かを判断する。
割込みの処理が第1不揮発性メモリ4に記憶されているプログラム又はデータのみで行える場合は、プロセッサ1は第1不揮発性メモリ4からプログラムを読み出して実行し、割込み処理を完了させる。割込み処理の完了後、第1電力制御回路2は、プロセッサ1へ一時中断指示を送信し、プロセッサ1を実行モードから待機モードへ切り替える。また、第1電力制御回路2は、第1不揮発性メモリ4を実行モードから待機モードへ切り替える。これにより、図2(a)に示す低消費電力状態に戻る。
割込みの処理に第2不揮発性メモリ5に記憶されているプログラム又はデータが必要な場合は、プロセッサ1は第2電力制御回路3に対して第2不揮発性メモリ5を待機モードから実行モードへ切り替えるよう指示する。第2電力制御回路3はプロセッサ1からの指示に基づいて第2不揮発性メモリ5を待機モードから実行モードに切り替える。
第2不揮発性メモリ5は第1不揮発性メモリ4よりも容量が大きいため、待機モードから実行モードへの切り替えに要する時間が長い。プロセッサ1は、第1不揮発性メモリ4に記憶されているプログラム又はデータのみで実行できる処理がある場合、第2不揮発性メモリ5のモード切り替え中に、当該処理を実行する。
この処理の実行後、図2(c)に示すように、第2不揮発性メモリ5が実行モードになっていれば、プロセッサ1は、第2不揮発性メモリ5に記憶されているプログラム又はデータを使って、割込み処理を完了させる。割込み処理の完了後、第1電力制御回路2は、プロセッサ1へ一時中断指示を送信し、プロセッサ1を実行モードから待機モードへ切り替える。また、第1電力制御回路2は、第1不揮発性メモリ4を実行モードから待機モードへ切り替える。また、第2電力制御回路3は、第2不揮発性メモリ5を実行モードから待機モードに切り替える。第2電力制御回路3が、第2不揮発性メモリ5のモード切り替えを行うのは、割込み処理を完了したプロセッサ1からの指示に基づくものでもよいし、プロセッサ1及び第1不揮発性メモリ4の状態を監視し、プロセッサ1及び第1不揮発性メモリ4の待機モードへの切り替わりに基づくものでもよい。これにより、コンピュータシステムは、図2(a)に示す低消費電力状態に戻る。
一方、第2不揮発性メモリ5の容量が極めて大きい場合、第1不揮発性メモリ4に記憶されているプログラム又はデータのみで実行できる処理が終了しても、第2不揮発性メモリ5は未だ待機モードから実行モードへ切り替わっていないことがある。この場合、第2不揮発性メモリ5のモード切り替えを待つ間、図2(d)に示すように、プロセッサ1及び第1不揮発性メモリ4を待機モードにしておくことで、消費電力を低減できる。
従って、第2不揮発性メモリ5の容量が極めて大きい場合、プロセッサ1は、第2電力制御回路3に対して第2不揮発性メモリ5を待機モードから実行モードへ切り替えるよう指示すると共に、第2不揮発性メモリ5が実行モードへ切り替わる時刻に割込みが発生するようにタイマーを設定する。このタイマー割込みが発生すると、プロセッサ1が割込みを検出し、第1電力制御回路2がプロセッサ1へ再開指示を送信して、プロセッサ1を待機モードから実行モードへ切り替える。また、第1電力制御回路2は、第1不揮発性メモリ4を待機モードから実行モードへ切り替える。タイマーの設定時刻は、第2不揮発性メモリ5の容量から想定されるモード切り替えに要する時間から決定される。
このように、本実施形態に係るコンピュータシステムは、待機モードから実行モードへの切り替わりが早い小容量の第1不揮発性メモリ4及び切り替わりに時間がかかる大容量の第2不揮発性メモリ5を備え、簡易な処理は第1不揮発性メモリ4に記憶されているプログラム又はデータを用いて実行する。第2不揮発性メモリ5のモード切り替えを行う必要がないため、低消費電力状態(図2(a)の状態)からの処理再開に要する時間を短縮できる。
また、第2不揮発性メモリ5に記憶されているプログラム又はデータが必要な処理を実行する場合は、第2不揮発性メモリ5のモード切り替えと並行して、第1不揮発性メモリ4に記憶されているプログラム又はデータを用いた簡易な処理を実行できるため、効率良く処理を進めることができる。
次に、割込みが発生した時のプロセッサ1の動作を図3に示すフローチャートを用いて説明する。通常、プロセッサ1上で実行するプログラムは、オペレーティングシステム(OS)によって管理される。OSは実行可能な処理を管理するレディキューと、割込み等のイベント待ちで実行できない処理を管理するウェイトキューを有する。
(ステップS101)発生した割込みが、第2不揮発性メモリ5が実行モードになったことを知らせるタイマー割込みであるか否かが判定される。タイマー割込みの場合はステップS102に進み、タイマー割込みでない(外部からの割込みである)場合はステップS103に進む。
(ステップS102)第2不揮発性メモリ5が実行モードになることを待っている処理が、ウェイトキューから取り出され、レディキューに入れられる。
(ステップS103)発生した割込みに対応する処理に、第2不揮発性メモリ5に記憶されているプログラム又はデータが必要であるか否かが判定される。必要な場合はステップS105へ進み、必要でない場合はステップS104へ進む。
(ステップS104)発生した割込みに対応する処理がレディキューに入れられる。
(ステップS105)プロセッサ1が、第2不揮発性メモリ5を実行モードにするよう第2電力制御回路3に指示する。
(ステップS106)プロセッサ1が、第2不揮発性メモリ5が実行モードになった時に割込みが発生するようタイマーを設定する。
(ステップS107)発生した割込みに対応する処理を第2不揮発性メモリ5が実行モードになることを待つ状態にして、ウェイトキューに入れる。
(ステップS108)レディキューに実行可能な処理があるか否か判定される。ある場合はステップS109へ進み、ない場合はステップS110へ進む。
(ステップS109)レディキューから優先度の高い順に処理が取り出されて実行される。
(ステップS110)プロセッサ1及び第1不揮発性メモリ4が待機モードに切り替えられ、新たな割込みの発生を待つ。
なお、ステップS109の最中にステップS106でタイマー設定した割込みが発生した場合、ステップS107においてウェイトキューに入れられた処理がレディキューに移される。そして全ての処理が終了すると、ステップS110においてプロセッサ1、第1不揮発性メモリ4、及び第2不揮発性メモリ5が待機モードに切り替えられる。
本実施形態では、発生した割込みに対応する処理が、小容量の第1不揮発性メモリ4に記憶されているプログラム又はデータのみで実行できる場合は、大容量の第2不揮発性メモリ5のモード切り替えを行わずに、低消費電力状態から速やかに処理を再開することができる。また、第2不揮発性メモリ5のモード切り替え中にプロセッサ1及び第1不揮発性メモリ4を待機モードにすることができるので、コンピュータシステム全体としての消費電力をさらに低減することができる。
このように、本実施形態に係るコンピュータシステムは、小容量の不揮発性メモリを大容量の不揮発性メモリより先に待機モードから実行モードへ切り替えることで、低消費電力状態から処理再開までに要する時間を短縮できる。
図4に示すように、上記実施形態に係るコンピュータシステムは、ワンチップマイコン20、外付けの電力制御回路30、及び外付けの不揮発性メモリ40の組み合わせに適用することができる。ワンチップマイコン20は、プロセッサ21と、プログラムの実行に用いるためのメモリ23と、入力ポート24、出力ポート25及び26を内蔵している。また、ワンチップマイコン20は、プログラムを実行する実行モードと、低消費電力で待機する待機モードを有する。ワンチップマイコン20に内蔵されるメモリ23のデータは、待機モード中も失われないように保持される。実行モードと待機モードの切り替えは、ワンチップマイコン20に内蔵される電力制御回路22で制御される。
図1と図4とを比較すると、プロセッサ1がプロセッサ21に対応する。同様に、第1電力制御回路2が電力制御回路22、第1不揮発性メモリ4がメモリ23、第2電力制御回路3が電力制御回路30、第2不揮発性メモリ5が不揮発性メモリ40にそれぞれ対応する。プロセッサ21が、出力ポート26を介して、電力制御回路30に対して、不揮発性メモリ40を実行モード又は待機モードに切り替えることを指示する。不揮発性メモリ40がMRAMやFeRAMの場合、電力制御回路30は、待機モード時は不揮発性メモリ40の電源を遮断する。このように、上記実施形態に係るコンピュータシステムをワンチップマイコン20及びその外付け回路に適用しても、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
上記実施形態では、第2電力制御回路3は常に電力が供給されている状態であったが、図2(a)、(b)に示す第2不揮発性メモリ5が待機モードである状態では、第2電力制御回路3への電力供給を停止し、消費電力をさらに低減するようにしてもよい。第2電力制御回路3への電力供給の制御は例えば第1電力制御回路2により行われる。
上記実施形態において、第1不揮発性メモリ4に、小さい電池を内蔵し、バッテリーバックアップ機能を有するSRAMを用いてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明は、MRAMやFeRAMのような高速ランダムアクセス可能な不揮発性メモリを主記憶用メモリに用いるコンピュータシステムにおいて、低消費電力の待機モードから実行モードへの切り替えを高速化することで、外部からの入力データ(割込みの発生)に対する応答時間を短縮させる分野に産業上の利用可能性がある。
1 プロセッサ
2 第1電力制御回路
3 第2電力制御回路
4 第1不揮発性メモリ
5 第2不揮発性メモリ

Claims (5)

  1. 第1のプログラムを記憶し、第1の消費電力で動作中は読み出し及び書き込みを受け付け、前記第1の消費電力よりも小さい第2の消費電力で動作中は記憶を保持する第1のメモリと、
    第2のプログラム又はデータを記憶し、第3の消費電力で動作中は読み出し及び書き込みを受け付け、前記第3の消費電力よりも小さい第4の消費電力で動作中は記憶を保持する第2のメモリと、
    再開指示の受信に伴い、前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムを第5の消費電力で実行し、一時中断指示の受信に伴い、前記第5の消費電力より小さい第6の消費電力で前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムの実行を停止するプロセッサと、
    前記プロセッサへの入力信号の変化の検出に伴い、前記第1のメモリを前記第1の消費電力で動作させ、前記プロセッサへ前記再開指示を送信し、前記プロセッサによる前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムの実行完了に伴い、前記第1のメモリを前記第2の消費電力で動作させ、前記プロセッサへ前記一時中断指示を送信する第1の電力制御回路と、
    前記プロセッサによる前記第2のプログラムの実行前、又は前記プロセッサによる前記データの読み出し前、又は前記プロセッサによる前記データの書き込み前に、前記第2のメモリを前記第3の消費電力で動作させる第2の電力制御回路と、
    を備え
    前記プロセッサは、前記第2の電力制御回路が前記第2のメモリを前記第3の消費電力で動作させる場合、所定時間後に割込みが発生するよう設定を行い、
    前記第1の電力制御回路は、前記割込みの発生に基づいて、前記第1のメモリを前記第1の消費電力で動作させ、前記プロセッサへ前記再開指示を送信することを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記第1の電力制御回路が前記第1のメモリを前記第1の消費電力で動作させてから、前記第1のメモリが前記プロセッサからの読み出し及び書き込みを受け付けることができるようになるまでに要する時間は、前記第2の電力制御回路が前記第2のメモリを前記第3の消費電力で動作させてから、前記第2のメモリが前記プロセッサからの読み出し及び書き込みを受け付けることができるようになるまでに要する時間より短いことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記第2のメモリは前記第1のメモリより容量が大きいことを特徴とする請求項2に記載のコンピュータシステム。
  4. 前記第2の電力制御回路は、前記プロセッサによる前記第2のプログラムの実行完了、又は前記プロセッサによる前記データの読み出し完了、又は前記プロセッサによる前記データの書き込み完了に伴い、前記第2のメモリを前記第4の消費電力で動作させることを特徴とする請求項3に記載のコンピュータシステム。
  5. 第1のプログラムを記憶する第1のメモリと、
    第2のプログラム又はデータを記憶し、第の消費電力で動作中は読み出し及び書き込みを受け付け、前記第の消費電力よりも小さい第の消費電力で動作中は記憶を保持する第2のメモリと、
    再開指示の受信に伴い、前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムを第の消費電力で実行し、一時中断指示の受信に伴い、前記第の消費電力より小さい第の消費電力で前記第1のプログラム又は前記第2のプログラムを実行せずに待機するプロセッサと、
    前記プロセッサへの割込み発生の検出に伴い前記プロセッサへ前記再開指示を送信し、前記プロセッサの割込み待ち状態への遷移に伴い前記プロセッサへ前記一時中断指示を送信する第1の電力制御回路と、
    前記プロセッサによる前記第2のプログラムの実行前、又は前記プロセッサによる前記データの読み出し前、又は前記プロセッサによる前記データの書き込み前に、前記第2のメモリを前記第の消費電力で動作させる第2の電力制御回路と、
    を備え
    前記プロセッサは、前記第2の電力制御回路が前記第2のメモリを前記第1の消費電力で動作させる場合、所定時間後に割込みが発生するよう設定を行い、割込み待ち状態に遷移することを特徴とするコンピュータシステム。
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