JP5321444B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車などの燃料タンクに燃料を供給する燃料供給装置に関し、詳しくは、開閉操作時に、人体に帯電した静電気を燃料パイプを通じて、アースするための構成に関する。
従来、この種の燃料供給装置として、フィラーネックに接続した樹脂製の燃料パイプを通じて燃料を燃料タンクに供給する機構が知られている。こうした機構では、燃料キャップを開閉する際に、人が燃料キャップを掴んだときに静電気による不快感をなくすために、静電気を車体側へアースする機構が必要となる。こうしたアース経路として、フィラーネックに接続したワイヤを通じて車体側部材に接続される構成が知られている。しかし、従来の構成では、アースワイヤの組付作業が面倒であり、また、金属端子を使っているために、錆などの問題もある。
一方、パイプの外層を導電性ゴムで形成することでアース経路を構成する技術も知られている(特許文献1)。しかし、こうした構成を樹脂性の燃料パイプに適用した場合に、フィラーネックとの電気的接続を確実にとることが要請されている。
特開平11−118073号公報
本発明は、上記従来の技術の課題を踏まえ、樹脂製の燃料パイプを用いて、アース経路を確実かつ簡単に構成することができる燃料供給装置を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
適用例1は、導電性樹脂から形成されパイプ接続部を有するフィラーネックと、上記パイプ接続部に接続され外層に導電性樹脂から形成された導電層を有する燃料パイプとを有し、上記フィラーネックから上記燃料パイプへのアース経路を構成する燃料供給装置であって、
上記パイプ接続部は、
燃料通路を形成し、上記燃料パイプのパイプ接続端を、その先端から所定長さに位置する根元まで挿入可能である接続本体と、
上記接続本体の外周面に、上記燃料パイプの内径よりその外径が大きく環状に突設された抜止突起と、
上記接続本体の外周面であって上記根元から断面ほぼL字形に突設され、上記接続本体の外周面との間で挿入間隙を形成する押圧部を有し、上記抜止突起を乗り越えて圧入された上記パイプ接続端の先端部を、上記挿入間隙に圧入することで、上記パイプ接続端の外層と電気的に接続するアース接続部と、
を備え、
上記押圧部は、上記挿入間隙の径方向の高さを、上記パイプ接続端の端部の肉厚以下に形成した基準面と、上記挿入間隙の一部を狭くするように上記基準面から突設され上記パイプ接続端の外層を押圧する接続用突起を有すること、
を特徴とする。
適用例1の燃料供給装置は、パイプ接続部に燃料パイプを圧入した箇所において、アース接続部により確実な電気的接続をとることができる。すなわち、パイプ接続部に、燃料パイプのパイプ接続端が挿入されたときに、抜止突起がパイプ接続端の内壁に食い込んで抜止めされ、この抜止め状態にて、アース接続部が接続本体の外周面との間の挿入間隙に圧入されたパイプ接続端の端部を挟持する。このとき、アース接続部の押圧部には、接続用突起が形成されており、この接続用突起がパイプ接続端の外層に食い込むことで電気的接続を確実にとることができる。このアース経路を通じて、給油ガンをフィラーネックの注入口に挿入したときに、人体に帯電した静電気を速やかに逃がすことができる。
また、アース経路は、燃料パイプを利用しているから、フィラーネックと車体側部材までのアースワイヤを配設することが不要となり、構成および接続作業を簡単にできる。
[適用例2〜3]
適用例2の接続用突起は、上記燃料パイプの挿入方向に山脈状に形成されている。適用例3の接続本体は、該接続本体の外周面であって、上記接続用突起に対向する位置に突条が形成されている。これらの構成により、アース接続部とパイプ接続端の外層との電気的接続をより確実にとることができる。
適用例4は、接続本体の根元であって、上記アース接続部と周方向に所定角度離れた位置に上記パイプ接続端の端面に食い込む回り止め突起が突設されている構成をとることができる。回り止め突起は、パイプ接続端の端面に食い込むことで、パイプ接続端の回り止めをするので、アース接続部の接続用突起の付近のズレやパイプ接続端の外層のへたりを低減し、アース経路の電気的接続への信頼性を高めることができる。
本発明の一実施例にかかる燃料タンクへ燃料を供給する燃料供給装置を示す概略構成図である。 図1に示すフィラーネックおよび燃料パイプの一部を拡大した断面図である。 パイプ接続部および燃料パイプの接続箇所を示す斜視図である。 パイプ接続部および燃料パイプの接続箇所を示す半断面図である。 パイプ接続部に燃料パイプを接続する前の状態を示す半断面図である。 パイプ接続部のアース接続部の付近を示す斜視図である。 パイプ接続部のアース接続部の付近を示す断面図である。 パイプ接続部のアース接続部の付近の挿入方向と直角方向の断面図である。
(1) 燃料供給装置FSの概略構成
図1は本発明の一実施例にかかる燃料タンクへ燃料を供給する燃料供給装置FSを示す概略構成図である。燃料供給装置FSは、自動車の燃料タンクへの燃料供給に使用されるものであり、燃料キャップFCと、フィラーネック20と、フィラーネック20に接続された燃料パイプ40,50と、燃料パイプ40,50を車体側部材(図示省略)に取り付けるためのパイプ保持装置PHと、燃料パイプ40,50の端部を燃料タンクに接続するタンク接続部材(図示省略)とを備えている。燃料パイプ40は、フィラーネック20と燃料タンクとを接続する樹脂パイプであり、ポリエチレンなどから形成されている。燃料パイプ40の一端はフィラーネック20に接続するためのパイプ接続端41になっており、その他端は燃料タンクに溶着されたタンク接続部材に接続されている。燃料パイプ50は、給油時に燃料タンク内を外部へ通気するためのブリーザ用のパイプであり、複数の樹脂材料を積層することにより形成されており、つまり、内層が耐燃料透過性に優れたポリエチレンから形成され、外層がカーボンなどを添加することで導電性を付与したポリエチレンから形成されている。この構成により、給油時に燃料キャップFCをフィラーネック20から外して、給油ガンから燃料をフィラーネック20に注入すると、燃料は、フィラーネック20および燃料パイプ40で構成される燃料供給通路を通じて、燃料タンクに供給される。このとき、燃料パイプ50は、燃料タンク内の燃料蒸気を燃料タンクから逃がして燃料の供給を円滑にするとともに、人体に帯電した静電気を除くアース経路の一部として作用する。以下、各部の構成について説明する。
(2) 燃料供給装置FSの各部の構成
(2)−1 フィラーネック20
図2は図1に示すフィラーネック20および燃料パイプ40,50の一部を拡大した断面図である。図2において、フィラーネック20は、注入口21aと流出口21bとを接続し、燃料供給通路の一部である注入通路20Pを構成するネック本体21と、ネック本体21の内側から外側にかけて、燃料キャップFCを開閉自在に取り付けるための取付金具35とを備えている。
ネック本体21は、カーボンを添加したポリエチレンなどの導電樹脂から形成された射出成型品であり、その下部にパイプ接続部22,23を備えている。パイプ接続部22は、流出口21bを有し燃料パイプ40を接続するための部位であり、燃料パイプ40のパイプ接続端41を拡張させて抜止めする複数の環状突起22aが形成されている。パイプ接続部23は、ネック本体21の側部に形成され、燃料パイプ50を接続するための部位であり、燃料パイプ50のパイプ接続端51を拡開させて抜止する複数の環状突起が形成されている。
図3はパイプ接続部23および燃料パイプ50の接続箇所を示す斜視図、図4はパイプ接続部23および燃料パイプ50の接続箇所を示す半断面図、図5はパイプ接続部23に燃料パイプ50を接続する前の状態を示す半断面図である。図3において、パイプ接続部23は、通路を形成している基部24と、基部24から内周に流路を形成している基部円筒状の接続本体25と、接続本体25の外周部に環状に突設された抜止突起26と、アース接続部31と、回り止め突起34とを備えている。図4および図5に示すように、抜止突起26は、先端側から順に、第1ないし第4環状突部26a,26b,26c,26dを備えている。第1環状突部26aは、接続本体25の先端に位置し、先端から徐々に拡径し接続本体25に対してほぼ直角で内周方向へ縮径する山形となっており、燃料パイプ50の圧入時は、挿入しやすく、燃料パイプ50が引き抜かれる方向に力が加わっても抜けにくくなっている。第2環状突部26bは、第1環状突部26aより根元側にあって、第1環状突部26aとの間にOリングを収納できるだけの離れた位置に形成されている。第3および第4環状突部26c,26dは、第2環状突部26bよりも根元に形成され、第1環状突部26aとほぼ同様な形状である。
図6はパイプ接続部23のアース接続部31の付近を示す斜視図、図7はパイプ接続部23のアース接続部31の付近を示す断面図である。パイプ接続部23には、基部24の一端部に1箇所軸方向にアース接続部31が突設されている。アース接続部31は、接続本体25との外周面とで燃料パイプ50のパイプ接続端51を挟持することで、アース経路を構成する部位である。アース接続部31は、断面ほぼL字形に形成され、接続本体25の外周面に挿入間隙31Sを隔てた部分を押圧部32としている。押圧部32は、挿入間隙31Sを、径方向の高さh1が燃料パイプ50の肉厚t1以下に形成する基準面32aを有している。図8はパイプ接続部23のアース接続部31の付近における挿入方向と直角方向の断面図である。押圧部32には、基準面32aから突設され、挿入間隙31Sの一部を狭くするように突設された接続用突起32bが形成されている。接続用突起32bは、燃料パイプ50の挿入方向に山脈状に形成されている。接続用突起32bの挿入端側には、傾斜面32cが形成されることで、第4環状突部26dとの間隙を広くすることで、パイプ接続端51を挿入しやすくしている。接続本体25の下面であって、接続用突起32bに対向する位置に、突条25aが形成されている。接続用突起32bは、燃料パイプ50のパイプ接続端51を、突条25aと共に狭めることにより、燃料パイプ50の外層50aに食い込み、アース接続部31と外層50aとの接触面積を増加させ、電気的接続性を高めている。
図3に示すように、パイプ接続部23には、回り止め突起34が形成されている。回り止め突起34は、燃料パイプ50をパイプ接続部23に対して回るのを防止するための突起であり、アース接続部31のない箇所に120゜の周方向に間隔で2箇所(図示では1箇所)形成されており、先端が鋭角の楔形となった先鋭部34aを有している。先鋭部34aは、その高さが燃料パイプ50の肉厚とほぼ同じであり、燃料パイプ50の端面に食い込むことで、燃料パイプ50を回り止めしている。
(2)−2 取付金具35
図2において、取付金具35は、金属製であり、燃料キャップFCを着脱するための内筒部36と、内筒部36の下部に一体に形成されたガン案内部37と、内筒部36の上部から折曲された外筒部38とを備えている。内筒部36は、燃料キャップFCで塞がれる開口36aを有するとともに、燃料キャップFCの雄ネジFCaに螺着するための雌ネジ36bを有している。ガン案内部37は、内筒部36から縮径されており、その下部に給油ガンから吐出された燃料を燃料パイプ40に導くための連通孔37aを備えている。外筒部38は、内筒部36の上部からネック本体21の上端を囲むように折曲された管体であり、ネック本体21の上部を挟持している。
(3) 実施例の作用・効果
上記実施例の構成により、以下の作用・効果を奏する。
(3)−1 図1および図2に示すように、燃料供給装置FSでは、取付金具35からネック本体21、パイプ接続部23、アース接続部31、燃料パイプ50の外層50a、パイプ保持装置PHを通じて車体側部材へのアース経路が構成されている。このアース経路を通じて、給油ガンをフィラーネック20の注入口21aに挿入したときに、人体に帯電した静電気を速やかに逃がすことができる。
(3)−2 燃料供給装置FSのアース経路のうち、パイプ接続部23と燃料パイプ50との圧入された箇所にもアース接続部31により確実な電気的接続をとることができる。すなわち、図7に示すように、燃料パイプ50のパイプ接続端51がパイプ接続部23に挿入されたときに、抜止突起26がパイプ接続端51の内壁に食い込んで抜止めされ、この抜止め状態にて、アース接続部31の挿入間隙31Sに圧入されたパイプ接続端51の端部を挟持するとともに、押圧部32に形成された接続用突起32bがパイプ接続端51の外層50aに食い込むことで、接触面積が増加し電気的接続を確実にとることができる。
(3)−3 アース経路は、燃料パイプ50を利用しているから、フィラーネック20と車体側部材までのアースワイヤを配設することが不要となり、構成および接続作業を簡単にでき、しかも錆などの不具合もない。
(3)−4 図8に示すように、接続本体25は、接続用突起32bに対向する接続本体25の外周面に突条25aが形成されているので、接続用突起32bとの間隙をより狭くすることができ、一層、電気的接続を確実にとることができる。
(3)−5 図3に示すように、回り止め突起34は、アース接続部31と周方向に所定角度離れた位置に配置され、パイプ接続端51の端面に食い込むことで、パイプ接続端51の回り止めをするので、アース接続部31の接続用突起32bの付近のズレやパイプ接続端51の外層50aのへたりを低減し、アース経路の電気的接続への信頼性を高めることができる。
(3)−6 接続用突起32bおよび突条25aは、燃料パイプ50に対して軸方向に配置されているので、回り止め効果を増すとともに、挿入作業にも支障がない。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例では、アース経路をブリーザ用の燃料パイプ50に設けたが、これに限らず、燃料供給用の燃料パイプ40に設けてもよい。
20…フィラーネック
20P…注入通路
21…ネック本体
21a…注入口
21b…流出口
22,23…パイプ接続部
22a…環状突起
24…基部
25…接続本体
25a…突条
26…抜止突起
26a,26b,26c,26d…第1ないし第4環状突部
31…アース接続部
31S…挿入間隙
32…押圧部
32a…基準面
32b…接続用突起
32c…傾斜面
34…回り止め突起
34a…先鋭部
35…取付金具
36…内筒部
36a…開口
36b…雌ネジ
37…ガン案内部
37a…連通孔
38…外筒部
40,50…燃料パイプ
41…パイプ接続端
50a…外層
51…パイプ接続端
FC…燃料キャップ
FCa…雄ネジ
FS…燃料供給装置
PH…パイプ保持装置

Claims (4)

  1. 導電性樹脂から形成されパイプ接続部(23)を有するフィラーネック(20)と、上記パイプ接続部(23)に接続され外層に導電性樹脂から形成された導電層を有する燃料パイプ(50)とを有し、上記フィラーネック(20)から上記燃料パイプ(50)へのアース経路を構成する燃料供給装置であって、
    上記パイプ接続部(23)は、
    燃料通路を形成し、上記燃料パイプ(50)のパイプ接続端(51)を、その先端から所定長さに位置する根元まで挿入可能である接続本体(25)と、
    上記接続本体(25)の外周面に、上記燃料パイプ(50)の内径よりその外径が大きく環状に突設された抜止突起(26)と、
    上記接続本体(25)の外周面であって上記根元から断面ほぼL字形に突設され、上記接続本体(25)の外周面との間で挿入間隙(31S)を形成する押圧部(32)を有し、上記抜止突起(26)を乗り越えて圧入された上記パイプ接続端(51)の先端部を、上記挿入間隙(31S)に圧入することで、上記パイプ接続端(51)の外層と電気的に接続するアース接続部(31)と、
    を備え、
    上記押圧部(32)は、上記挿入間隙(31S)の径方向の高さを、上記パイプ接続端(51)の端部の肉厚以下に形成した基準面(32a)と、上記挿入間隙(31S)の一部を狭くするように上記基準面(32a)から突設され上記パイプ接続端(51)の外層を押圧する接続用突起(32b)を有すること、
    を特徴とする燃料供給装置。
  2. 請求項1に記載の燃料供給装置において、
    上記接続用突起(32b)は、上記燃料パイプ(50)の挿入方向に山脈状に形成されている燃料供給装置。
  3. 請求項2に記載の燃料供給装置において、
    上記接続本体(25)は、該接続本体(25)の外周面であって、上記接続用突起(32b)に対向する位置に突条(25a)が形成されている燃料供給装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の燃料供給装置において、
    上記接続本体(25)の根元であって、上記アース接続部(31)と周方向に所定角度離れた位置に上記パイプ接続端(51)の端面に食い込む回り止め突起(34)が突設されている燃料供給装置。
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