JP5321162B2 - 画像表示制御装置、画像表示制御方法、及び画像表示制御プログラム - Google Patents

画像表示制御装置、画像表示制御方法、及び画像表示制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の人毎に登録された画像を表示する表示装置等の技術分野に関する。
この種の技術として、例えば特許文献1には、ユーザ名などユーザ識別情報の入力が行われログオンが実行されると、ユーザの認証をしてユーザを特定し、係るユーザに対応する表示調整情報に基づいて表示面に画像を表示する技術が提案されている。このような技術によれば、複数人が表示装置等を共用する場合であっても、ログオンする人毎に画像の表示調整を行うことができる。
特開2002−268623号公報
しかしながら、従来の技術では、複数人で表示装置を共用する場合に、ログオンした人以外の他の人に応じた画像を表示させるためには、該他の人により再度ログオンしなおさなければならず煩雑であった。
本発明は、以上の点等に鑑みてなされたものであり、ログオン等のユーザ操作の煩雑さを回避しつつ、複数の人毎に登録された画像を表示させることが可能な画像表示制御装置、画像表示制御方法、及び画像表示制御プログラムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、登録者情報と画像データを対応付けて登録するデータベースと、所定の場所に存在する人を認識する認識手段と、前記認識手段により前記認識された人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記登録者情報が登録されていると判断された場合には、当該登録者情報に対応付けられた画像データを表示させる制御手段と、を備え、前記認識手段により複数の人が認識され、当該認識された夫々の人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されている場合には、前記制御手段は、当該認識された夫々の人に対応する画像データを順番に表示させることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の画像表示制御装置において、前記認識手段により認識された時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、前記認識時刻から現在時刻までの滞在時間を前記認識された夫々の人毎に算出する滞在時間算出手段と、を更に備え、前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示時間又は表示順序を、前記夫々の人の前記滞在時間に応じて決定することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の画像表示制御装置において、前記認識手段により認識された時の認識時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、前記認識時刻に基づいて、前記認識された夫々の人の当該認識された順序を決定する認識順序決定手段と、を更に備え、前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示時間又は表示順序を、前記認識順序決定手段により決定された順序に応じて決定することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の画像表示制御装置において、前記認識手段により認識された時の認識時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、前記認識時刻から現在時刻までの滞在時間を前記認識された夫々の人毎に算出する滞在時間算出手段と、を更に備え、前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示すべき量又はサイズを、前記夫々の人の前記滞在時間に応じて決定することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の画像表示制御装置において、前記認識手段により認識された時の認識時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、前記認識時刻に基づいて、前記認識された夫々の人の当該認識された順序を決定する認識順序決定手段と、を更に備え、前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示すべき量又はサイズを、前記認識順序決定手段により決定された順序に応じて決定することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、前記判断手段により登録者情報が登録されていないと判断された場合には、前記登録者情報と対応付けられていない画像データを表示させることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、前記認識手段は、カメラにより撮像された画像より前記人を認識することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、前記認識手段は、マイクにより集音された音声より前記人を認識することを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、前記認識手段は、電子情報読取器により読み取られたIDより前記人を認識することを特徴とする。
請求項10に記載の画像表示制御プログラムの発明は、コンピュータを請求項1乃至のいずれか一項に記載の画像表示制御装置として機能させることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、登録者情報と画像データを対応付けて登録する工程と、所定の場所に存在する人を認識する認識工程と、前記認識された人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されているか否かを判断する工程と、前記登録者情報が登録されていると判断された場合には、当該登録者情報に対応付けられた画像データを表示させる制御工程と、を含み、前記認識工程により複数の人が認識され、当該認識された夫々の人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されている場合には、前記制御工程においては、当該認識された夫々の人に対応する画像データを順番に表示させることを特徴とする。
請求項1、10、又は11に記載の発明によれば、所定の場所に存在する人を認識し、認識された人に対応する登録者情報がデータベースに登録されているか否かを判断し、前記登録者情報が登録されていると判断された場合には、当該登録者情報に対応付けられた画像データを表示させるように構成したので、ログオン等のユーザ操作の煩雑さを回避しつつ、認識された人毎に登録された画像を表示させることができる。これにより、上記所定の場所に存在する人に対して、その人に関する画像を効果的に見せることができる。また、複数の人が認識され、当該認識された夫々の人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されている場合には、当該認識された夫々の人に対応する画像データを順番に表示させるので、複数人で表示装置を共用する場合であっても、ログオン等のユーザ操作の煩雑さを回避しつつ、複数の人毎に登録された画像を順番に表示させることができる。これにより、上記所定の場所に存在する夫々の人に対して、夫々の人に関する画像を効果的に見せることができる。
請求項に記載の発明によれば、認識された夫々の人に対応する画像データを、前記夫々の人の滞在時間に応じた表示時間又は表示順序で表示させるので、滞在時間の長短に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
請求項に記載の発明によれば、認識された夫々の人に対応する画像データを、前記夫々の人が認識された順序に応じた表示時間又は表示順序で表示させるので、当該夫々の人が認識された順序に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
請求項に記載の発明によれば、認識された夫々の人に対応する画像データを、前記夫々の人の滞在時間に応じた量又はサイズで表示させるので、滞在時間の長短に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
請求項に記載の発明によれば、認識された夫々の人に対応する画像データを、前記夫々の人が認識された順序に応じた量又はサイズで表示させるので、当該夫々の人が認識された順序に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
請求項に記載の発明によれば、上記登録者情報が登録されていないと判断された場合には、例えば、視覚的に個人を特定不能な画像を効果的に表示することができる。
請求項に記載の発明によれば、カメラにより撮像された画像を利用して所定の場所に存在する人を自動的に認識することができ、より一層のユーザ操作の煩雑さを回避することができる。
請求項に記載の発明によれば、マイクにより集音された音声を利用して所定の場所に存在する人を自動的に認識することができ、より一層のユーザ操作の煩雑さを回避することができる。
請求項に記載の発明によれば、電子情報読取器により読み取られたIDを利用して所定の場所に存在する人を自動的に認識することができ、より一層のユーザ操作の煩雑さを回避することができる。
本実施形態に係る画像表示装置の概要構成例を示す図である。 登録者情報データベース41に登録された内容の一例を示す図である。 本実施形態に係る画像表示装置の制御部7における画像表示処理の一例を示すフローチャートである。 図3のステップS6に示す「在宅者が複数人の場合の表示制御処理」の具体例を示すフローチャートである。 マルチ表示形式で画像が表示された画面例を示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、画像表示装置に対して本発明を適用した場合の実施形態である。
1.画像表示装置の構成及び機能
始めに、図1等を参照して、本実施形態に係る画像表示装置の構成及び機能について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像表示装置の概要構成例を示す図である。
図1に示すように、画像表示装置Sは、ディスプレイ(表示装置)1、カメラ2、マイク3、記憶部4、操作部5、通信I/F6、制御部7、及び電子情報読取器8等を備えて構成されている。
ディスプレイ1は、例えばフォトフレームに装着されており、例えば住宅やオフィスの部屋内において複数の人(在宅者)が当該ディスプレイ1の画面を見ることができる位置に設置されている。カメラ1は上記部屋内の所定の場所に存在する人(例えば、部屋に出入りする人)を撮像できる位置に、マイク3は上記部屋内の所定の場所に存在する人が発した音声を集音できる位置に、電子情報読取器8は上記部屋の出入り口など所定の場所に存在することが確認できる位置に、夫々設置されている。
記憶部4は、例えばハードディスクや不揮発性半導体メモリ等からなり、各種プログラム及びデータが記憶されている。また、記憶部4には、登録者情報データベース(DB)41が構築されている。
図2は、登録者情報データベース41に登録された内容の一例を示す図である。
登録者情報データベース41には、登録者情報と、画像データ(例えば、TIFF、GIF、又はJPEG等の形式の画像ファイル)が対応付けられて登録(記憶)されている。登録者情報には、例えば在宅者となることが予想される者の名前、識別情報(ID)、及び登録者を特定するための登録者特徴情報(例えば、登録者の顔画像データ、音声特徴データ、カードのID)等が含まれる。登録者情報に含まれる名前及び識別情報(ID)は、例えば在宅者により操作部5から入力され登録される。また、画像データ及び登録者特徴情報は、在宅者による操作部5からの指示にしたがって制御部7により、通信I/F6及び通信手段を介して外部機器(例えば、デジカメ、携帯端末、パーソナルコンピュータ、サーバ等)から読み込まれ登録される。なお、登録者情報データベース41に登録者情報が登録された者を、以下、「登録者」という。
また、登録者情報に対応付けられる画像データに係る画像は、例えば各登録者の容姿を写した画像(写真画像)や各登録者により撮影された画像等であり、一人の登録者に対して複数の画像データを登録することができる。
制御部7は、例えばマイクロコンピュータ等からなり、当該コンピュータにより所定のプログラム(本発明の画像表示制御プログラム)が実行されることにより、在宅者判定部71(本発明における認識手段、及び判断手段の一例)、滞在時間算出部72(滞在時間算出手段の一例)、認識順序決定部73(認識順序決定手段の一例)、及び表示制御部74等(本発明における制御手段の一例)として機能する。
在宅者判定部71は、上記部屋内の所定の場所に存在する(例えば、当該部屋に入ってきた)人を認識する。例えば、カメラ2により撮像された画像から人の顔画像が抽出できれば、人が認識できたことになる(この時点は誰であるか未知)。なお、人の顔画像の抽出方法は、公知であるため詳しい説明を省略する。
そして、在宅者判定部71は、認識した人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されているか否かを判断する。例えば在宅者判定部71は、上記抽出された顔画像と、登録者情報データベース41に登録された各登録者特徴情報に含まれる顔画像との類似性の有無を判断し、当該類似性が有る登録者特徴情報が、登録者情報データベース41に登録されている場合に、上記認識した人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されていると判断する。
ここで、類似性有無の判断手法は、公知であるので詳しい説明を省略するが、例えば、上記抽出された顔画像から顔の特徴をよく表す顔特徴点(例えば、目、鼻、口等)が抽出され、これらの特徴点を結ぶ顔グラフが作成される。そして、作成された顔グラフと、登録者情報データベース41に登録された顔画像に基づき上記と同じように作成された顔グラフ(当該顔グラフを登録者情報データベース41に予め登録しておいてもよい)との一致度の割合が算出され、その割合が所定値以上である場合に、類似性有と判断される。なお、上記抽出された顔画像と上記登録されている顔画像の向きが異なると、類似性が失われてしまうだけでなく、顔特徴点の検出もうまく行えなくなるという問題が生じるため、最初に顔の向きを推定(例えば、右目、左目、及び口の3点を頂点とする三角形の形状から顔の向きを推定)し、その向きに応じて顔グラフを変換することで当該問題を解消することができる。
こうして、上記認識された人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されていると判断された場合、当該人(登録者)が認識された時の認識時刻を示す情報が登録者情報に対応付けられてメモリ(認識時刻記憶手段)に記憶され、かつ、メモリに記憶されている、当該登録者に対応する在宅者フラグが“0”→“1”に変更される。
ところで、上記部屋に複数の人が、例えば、時間を隔てて入ってきた場合には、在宅者判定部71は、これらの複数の人を順次認識し、当該認識された夫々の人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されているか否かを上述したように判断する。そして、上記認識された複数の人のうち、登録者情報が登録者情報データベース41に登録されている登録者については、上記認識時刻を示す情報が夫々の登録者情報に対応付けられてメモリに記憶され、かつ、メモリに記憶されている、当該登録者に対応する在宅者フラグが“0”→“1”に変更される。
また、滞在時間算出部72は、上記認識時刻から現在時刻までの滞在時間を上記認識された夫々の人毎に算出する。
認識順序決定部73は、上記認識時刻に基づいて、当該認識された夫々の人の当該認識された順序を決定する。
そして、表示制御部74は、上記認識された人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されていると判断された場合には、当該登録者情報に対応付けられた画像データに係る画像をディスプレイ1上に表示させる。一方、上記認識された人であって、上記登録者情報の登録されている人が複数である場合には、当該認識された夫々の人に対応する画像データに係る画像を、所定の表示順序で、例えばスライドショー形式で順番に表示させたり、或いはこれらの画像データに係る画像を所定のサイズで、例えばマルチ表示形式で同一画面上に表示させる。かかる表示制御処理の詳細については後述する。
なお、部屋から出て行く登録者がカメラ2により撮影され、在宅者判定部71により認識された場合には、当該登録者に対応する認識時刻を示す情報がメモリから削除され、かつ、メモリに記憶されている、当該登録者に対応する在宅者フラグが“1”→“0”に変更される。
2.画像表示装置Sの動作
次に、図3を参照して、本実施形態に係る画像表示装置の動作について説明する。
図3は、本実施形態に係る画像表示装置の制御部7における画像表示処理の一例を示すフローチャートであり、図4は、図3のステップS6に示す「在宅者が複数人の場合の表示制御処理」の具体例を示すフローチャートであり、図4(A)はスライドショー形式の表示制御処理を、図4(B)はマルチ表示形式の表示制御処理を、夫々示す。
図3に示す処理は、例えば、制御部7がカメラ2により撮像された画像を周期的に取り込み、当該画像中から人(顔画像)を認識することにより開始される。当該処理が開始されると、制御部7(在宅者判定部71)は、例えば、上述したように、抽出した顔画像と、登録者情報データベース41に登録された各登録者特徴情報に含まれる顔画像との類似性の有無を判断することにより、上記認識した人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されているか否かを判断する(ステップS1)。そして、制御部7(在宅者判定部71)は、登録者情報が登録者情報データベース41に登録されていると判断した場合には(ステップS1:YES)、当該登録者の登録者情報に対応付けて、認識時刻を示す情報をメモリに記憶し、当該登録者に対応する在宅者フラグを“0”→“1”に変更する(ステップS2)。
なお、制御部7(在宅者判定部71)は、画像中から複数の人(顔画像)を認識した場合には、夫々の人の顔画像と、登録者情報データベース41に登録された各登録者特徴情報に含まれる顔画像との類似性の有無を判断することにより、当該夫々の人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されているか否かを判断し、登録者情報が登録されている人(登録者)の登録者情報に対応付けて、認識時刻を示す情報をメモリに記憶し、当該登録者に対応する在宅者フラグを“0”→“1”に変更することになる。
一方、登録者情報が登録者情報データベース41に登録されていない場合(ステップS1:NO)、制御部7(在宅者判定部71)は、当該未登録者に対して登録者と区別可能な一時的な識別情報(ID)を発行し、当該識別情報に対応付けて、認識時刻を示す情報をメモリに記憶し、当該未登録者に対応する在宅者フラグ“1”をメモリに記憶する(ステップS3)。
次いで、制御部7(在宅者判定部71)は、在宅者が複数であるか否かを、例えば在宅者フラグを参照することにより判別し(ステップS4)、複数でない(1人)場合には(ステップS4:NO)、ステップS5に進み、複数である場合には(ステップS4:YES)、ステップS8に進む。
ステップS5では、制御部7(在宅者判定部71)は、在宅者が未登録者であるか否かを、識別情報を参照することにより判別し、在宅者が未登録者でない、すなわち、登録者である場合には(ステップS5:NO)、ステップS6に進み、在宅者が未登録者である場合には(ステップS5:YES)、ステップS7に進む。
ステップS6では、制御部7(表示制御部74)は、上記在宅者フラグが“1”である登録者の登録者情報に対応付けられた画像データを記憶部12から読み込み、当該画像をディスプレイ1上に表示させる(在宅者が1人の場合の表示制御処理)。このとき、制御部7(表示制御部74)は、当該登録者情報に複数の画像データが対応付けられて登録されている場合、これらの画像データに係る画像を、例えばスライドショー形式で順番に繰り返し表示させたり、或いはこれらの画像データに係る画像をマルチ表示形式で同一画面上に表示(継続表示)させる。
ステップS7では、上記在宅者フラグが“1”である未登録者の場合に表示するべき未登録者用の画像データを記憶部12から読み込み、当該画像をディスプレイ1上に表示させる。ここで、未登録者用の画像としては、例えば、視覚的に個人を特定不能な画像(複数人の集合写真画像や風景画像等)が挙げられる。
なお、当該図3に示す処理終了後はその他の処理に移行することになるが上記ステップS6又はS7の処理による画像の表示は維持され、この間に再び人が認識されると図3に示す処理が再び開始される。
一方、ステップS8では、制御部7(在宅者判定部71)は、上記複数の在宅者中に未登録者が含まれるか否かを、識別情報を参照することにより判別し、上記複数の在宅者中に未登録者が含まれる場合には(ステップS8:YES)、ステップS7に進み、個人を特定不能な例えば風景画像が表示される。つまり、在宅者中に、登録者と未登録者がいる場合、未登録者用の画像が優先されることになる。これにより、例えば、部屋にいる在宅者が、家族(登録者)とセールスマン(未登録者)とすると、風景画像が優先的に表示され、セールスマンに見られたくない登録者の写真画像等が表示されてしまうことを回避することができる。
一方、ステップS9では、制御部7(表示制御部74)は、上記在宅者フラグが“1”である各登録者の登録者情報に対応付けられた画像データを記憶部12から読み込み、当該画像をディスプレイ1上に表示させる(在宅者が複数人の場合の表示制御処理)。
ここで、図4(A)に示すスライドショー形式の表示制御処理例では、制御部7(表示制御部74)は、上記在宅者フラグが“1”である各登録者に対応する画像の表示順序(1画面上に1つずつ表示される際の表示順)を決定する(ステップS91)。
例えば、制御部7(表示制御部74)は、当該登録者に対応する画像の表示順序を、当該部屋における夫々の登録者の滞在時間に応じて決定する。この滞在時間は、滞在時間算出部72により、例えば、上記記憶された認識時刻から現在時刻までの時間として算出される。この場合において、例えば、上記在宅者フラグが“1”である人が、登録者A、登録者B、登録者Cの3人であり、登録者Aの滞在時間が2時間、登録者Bの滞在時間が3時間、登録者Cの滞在時間が1時間であるとすると、登録者B→登録者A→登録者Cの順で表示順序が決定される。この場合、滞在時間が長い人ほど先に(優先して)画像を表示することができる。つまり、滞在時間の長短に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
或いは、制御部7(表示制御部74)は、当該各登録者に対応する画像の表示順序を、認識された順序に応じて決定する。この認識された順序は、認識順序決定部73により、上記記憶された認識時刻に基づき決定される(つまり、部屋に入ってきた順)。この場合において、例えば、上記と同様、上記在宅者フラグが“1”である人が3人であり、登録者Aの認識時刻が19:00、登録者Bの認識時刻が同日の18:00、登録者Cの認識時刻が同日の20:00であるとすると、登録者B→登録者A→登録者Cの順で表示順序が決定される。この場合、部屋に早く入ってきた(認識時刻が早い)人ほど先に(優先して)画像を表示することができる。つまり、夫々の人が認識された順序に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
なお、かかる表示順序は、初期設定に応じて決定(例えば、画像データの登録順に決定)されるように構成してもよい。
次いで、制御部7(表示制御部74)は、上記表示順序が決定された各登録者に対応する画像の表示時間(1回の表示の時間的な長さ)を決定する(ステップS92)。
例えば、制御部7(表示制御部74)は、各登録者に対応する画像の表示時間を、当該部屋における夫々の登録者の滞在時間に応じて決定する。この場合、滞在時間が長い人ほど長い時間、画像を表示することができる。例えば、登録者Bの画像が20秒間表示された時に登録者Aの画像に切り替わり、当該登録者Aの画像が30秒間表示された時に登録者Cの画像に切り替わる。これにより、滞在時間の長短に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
或いは、制御部7(表示制御部74)は、上記表示順序が決定された各登録者に対応する画像の表示時間を、上記記憶された認識時刻に基づき、認識された順序に応じて決定する。この場合、部屋に早く入ってきた人ほど長い時間、画像を表示することができる。つまり、夫々の人が認識された順序に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
なお、かかる表示時間は、初期設定に応じて決定(例えば、全ての登録者の表示時間は同じ時間に決定)されるように構成してもよい。
次いで、制御部7(表示制御部74)は、上記表示順序及び表示時間が決定された各登録者の登録者情報に対応付けられた画像データ等を記憶部12から読み込み、当該画像を、上記決定した表示順序及び表示時間にしたがって、例えばスライドショー形式でディスプレイ1上に表示させる(ステップS93)。
なお、図4(A)及び図3に示す処理終了後はその他の処理に移行することになるが各登録者に対応する画像は上記決定された表示順序で繰り返し表示されることになり、この間に再び人が認識されると図3に示す処理が再び開始される。
一方、図4(B)に示すマルチ表示形式の表示制御処理例では、例えば、制御部7(表示制御部74)は、上記在宅者フラグが“1”である各登録者に対応する画像の表示順序(1画面上に複数表示される際の並び順)を決定する(ステップS95)。
例えば、当該表示順序は、上記ステップS91の処理と同様、当該部屋における夫々の人の滞在時間、又は認識された順序に応じて決定される。
なお、かかる表示順序は、初期設定に応じて決定(例えば、画像データの登録順に決定)されるように構成してもよい。
次いで、制御部7(表示制御部74)は、上記表示順序が決定された各登録者に対応する画像の表示すべき量又はサイズを決定する(ステップS96)。
例えば、制御部7(表示制御部74)は、各登録者に対応する画像の表示すべき量(例えば、数)、又はサイズを、当該部屋における夫々の登録者の滞在時間に応じて決定する。画像の表示すべき量を決定する場合において、例えば、各人の画像データが夫々複数記憶されている場合、滞在時間が長い人ほど同一画面上に多くの画像を表示することができる。また、画像の表示すべきサイズ(言い換えれば、1画面上に占める画像の面積)を決定する場合において、滞在時間が長い人ほど同一画面上に複数配列表示される画像のサイズを大きくすることができる。つまり、滞在時間の長短に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
或いは、制御部7(表示制御部74)は、上記表示順序が決定された各登録者に対応する画像の表示すべき量又はサイズを、上記記憶された認識時刻に基づき、認識された順序に応じて決定する。画像の表示すべき量を決定する場合において、例えば、各人の画像データが夫々複数記憶されている場合、部屋に早く入ってきた人ほど同一画面上に多くの画像を表示することができる。また、画像の表示すべきサイズを決定する場合において、部屋に早く入ってきた人ほど同一画面上に複数配列表示される画像のサイズを大きくすることができる。つまり、夫々の人が認識された順序に応じた効果的な画像表示を実現することができる。
なお、かかる画像の表示すべき量又はサイズは、初期設定に応じて決定(例えば、各登録者の画像の表示すべき量及びサイズは同一に決定)されるように構成してもよい。
次いで、制御部7(表示制御部74)は、上記表示順序、及び画像の表示すべき量又はサイズが決定された各登録者の登録者情報に対応付けられた画像データ等を記憶部12から読み込み、当該画像を、上記決定した表示順序、及び画像の表示すべき量又はサイズにしたがって、例えばマルチ表示形式でディスプレイ1の同一画面上に表示させる(ステップS97)。
図5は、マルチ表示形式で画像が表示された画面例を示す図である。図5に示す例では、登録者B→登録者A→登録者Cの順に画像のサイズが小さくなっている。
なお、図4(A)に示すスライドショー形式の表示制御処理においても、上記決定された表示順序(1画面上に1つずつ表示される際の表示順)及び表示時間で表示されるべき画像の量又はサイズを、各画像に対応する夫々の人の滞在時間、又は認識された順序に応じて決定し、例えばマルチ表示形式で同一画面上に表示させるように構成してもよい。この場合、例えば、登録者Bの画像→登録者Aの画像→登録者Cの画像の順で表示されるときに、例えば、ある画面上に表示される登録者Bの画像の量又はサイズが、次の画面上に表示される登録者Aの画像の量又はサイズによりも多く又は大きくすることができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、ログオン等のユーザ操作の煩雑さを回避しつつ、認識された人毎に登録された画像を表示させることができ、特に、複数人でディスプレイ1を共用する場合であっても、ログオン等のユーザ操作の煩雑さを回避しつつ、複数の人毎に登録された画像を順番に表示させることができる。これにより、上記所定の場所に存在する夫々の人に対して、夫々の人に関する画像を効果的に見せることができる。
なお、上記実施形態においては、撮像された画像より人を認識するように構成したが、別の方法により人を認識するように構成してもよい。例えば、マイク3により集音された音声より人を認識するように構成してもよい。この場合、上述した登録者特徴情報として登録者の音声特徴データを登録しておき、集音された音声から人の音声の特徴(例えば、音声波形パターン)を表す音声特徴データを抽出し、抽出された音声特徴データと、登録者情報データベース41に登録された各登録者特徴情報に含まれる音声特徴データとの類似性の有無を判断することにより、上記認識した人に対応する登録者情報が登録者情報データベース41に登録されているか否かを判断することなる。
また、別の例として、電子情報読取器8(例えば、ICカードリーダ)により、在宅者が所持するICカード(或いはICタグ)から読み取られたカードのIDより人を認識するように構成してもよい。更に別の例として、画像表示装置Sに登録者毎に登録された番号を入力させ、当該番号より人を認識するように構成してもよい。
1 ディスプレイ
2 カメラ
3 マイク
4 記憶部
5 操作部
6 通信I/F
7 制御部
8 電子情報読取器
41 登録者情報データベース
71 在宅者判定部
72 滞在時間算出部
73 認識順序決定部
74 表示制御部
S 画像表示装置

Claims (11)

  1. 登録者情報と画像データを対応付けて登録するデータベースと、
    所定の場所に存在する人を認識する認識手段と、
    前記認識手段により前記認識された人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記登録者情報が登録されていると判断された場合には、当該登録者情報に対応付けられた画像データを表示させる制御手段と、
    を備え、
    前記認識手段により複数の人が認識され、当該認識された夫々の人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されている場合には、前記制御手段は、当該認識された夫々の人に対応する画像データを順番に表示させることを特徴とする画像表示制御装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示制御装置において、
    前記認識手段により認識された時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、
    前記認識時刻から現在時刻までの滞在時間を前記認識された夫々の人毎に算出する滞在時間算出手段と、
    を更に備え、
    前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示時間又は表示順序を、前記夫々の人の前記滞在時間に応じて決定することを特徴とする画像表示制御装置。
  3. 請求項に記載の画像表示制御装置において、
    前記認識手段により認識された時の認識時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、
    前記認識時刻に基づいて、前記認識された夫々の人の当該認識された順序を決定する認識順序決定手段と、
    を更に備え、
    前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示時間又は表示順序を、前記認識順序決定手段により決定された順序に応じて決定することを特徴とする画像表示制御装置。
  4. 請求項に記載の画像表示制御装置において、
    前記認識手段により認識された時の認識時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、
    前記認識時刻から現在時刻までの滞在時間を前記認識された夫々の人毎に算出する滞在時間算出手段と、
    を更に備え、
    前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示すべき量又はサイズを、前記夫々の人の前記滞在時間に応じて決定することを特徴とする画像表示制御装置。
  5. 請求項に記載の画像表示制御装置において、
    前記認識手段により認識された時の認識時刻を示す情報を記憶する認識時刻記憶手段と、
    前記認識時刻に基づいて、前記認識された夫々の人の当該認識された順序を決定する認識順序決定手段と、
    を更に備え、
    前記制御手段は、前記認識された夫々の人に対応する画像データの表示すべき量又はサイズを、前記認識順序決定手段により決定された順序に応じて決定することを特徴とする画像表示制御装置。
  6. 請求項1乃至5の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、
    前記判断手段により登録者情報が登録されていないと判断された場合には、前記登録者情報と対応付けられていない画像データを表示させることを特徴とする画像表示制御装置。
  7. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、
    前記認識手段は、カメラにより撮像された画像より前記人を認識することを特徴とする画像表示制御装置。
  8. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、
    前記認識手段は、マイクにより集音された音声より前記人を認識することを特徴とする画像表示制御装置。
  9. 請求項1乃至6の何れか一項に記載の画像表示制御装置において、
    前記認識手段は、電子情報読取器により読み取られたIDより前記人を認識することを特徴とする画像表示制御装置。
  10. コンピュータを請求項1乃至9のいずれか一項に記載の画像表示制御装置として機能させることを特徴とする画像表示制御プログラム
  11. 登録者情報と画像データを対応付けて登録する工程と、
    所定の場所に存在する人を認識する認識工程と、
    前記認識された人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されているか否かを判断する工程と、
    前記登録者情報が登録されていると判断された場合には、当該登録者情報に対応付けられた画像データを表示させる制御工程と、
    を含み、
    前記認識工程により複数の人が認識され、当該認識された夫々の人に対応する登録者情報が前記データベースに登録されている場合には、前記制御工程においては、当該認識された夫々の人に対応する画像データを順番に表示させることを特徴とする画像表示制御方法
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