JP5318373B2 - 連続焼成装置 - Google Patents

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この発明は、プラズマディスプレイパネル(PDP)用ガラス基板等の製造工程中の焼成工程やガラス基板のアニール処理で使用される連続焼成装置に関する。
連続焼成装置は、設定温度が異なる複数の熱処理ゾーンを、ガラス基板等の処理対象物の搬送方向に沿って連続して炉内に形成している。処理対象物は、メッシュベルトコンベアやローラハース等の搬送手段により、それぞれの間に所定の間隔を設けてタクト搬送され、各熱処理ゾーンで停止している間に所定の熱処理を受ける。
各熱処理ゾーンで処理対象物に所定の熱処理を正確に施すためには、各熱処理ゾーン内の温度を設定温度に維持しなければならない。このため、隣接する熱処理ゾーン間での熱の移動を抑制する必要があり、炉壁内で隣接する熱処理ゾーン間に位置する部分には断熱材が配置されている。また、各熱処理ゾーン間に断熱壁を設けたものもある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平08−254392号公報
しかしながら、熱処理の高速化の要請に対応すべく処理対象物の搬送のタクトタイムを短くしようとすると、隣接する熱処理ゾーン間の温度差が拡がり、熱干渉が増大して互いの温度に影響を与え合い、各熱処理ゾーンで設定温度を維持することが困難になる。これを防ぐべく、断熱材を搬送方向に長くすると、装置の大型化を招く問題がある。
この発明の目的は、隣接する2つの熱処理ゾーン間で処理対象物の搬送方向を横断する方向に気体を流通させることにより、隣接する熱処理ゾーン間の熱干渉を抑制して搬送方向の断熱材の長さを短くすることができ、装置の長さを短縮することができる連続焼成装置を提供することにある。
この発明の連続焼成装置は、炉、給気部材及び排気部材を備えている。炉には、それぞれに所定の熱処理温度が設定された複数の熱処理ゾーンが、処理対象物の搬送方向に沿って連続して配置されている。給気部材及び排気部材は、熱処理ゾーンのそれぞれの間で、搬送方向に直交する方向で対向する位置に配置されている。給気部材は、炉の外部の気体を排気部材に向けて吐出する。排気部材は、炉の内部の気体を炉の外部に排出する。
この構成では、複数の熱処理ゾーンのそれぞれの間で、炉外の気体が給気部材から排気部材に向けて吐出された後、排気部材によって炉外に排出される。隣接する熱処理ゾーンの間が気体によって遮断され、一方の熱処理ゾーンの熱が他方の熱処理ゾーンに影響を与えることが効果的に抑制される。
この構成において、給気部材及び排気部材は上下方向に配置することができる。板状の処理対象物を水平にして搬送する炉は、高さ方向の間隔が幅方向の間隔よりも狭い。給気部材と排気部材とがより近接して配置でき、炉内に吐出された気体の熱処理ゾーンへの流入を抑えることができる。
また、給気部材に吐出前の外気を加熱する加熱手段を備えてもよい。炉内に吐出される気体によって熱処理ゾーンの熱が奪われることを抑制できる。
さらに、炉内に処理対象物の搬送範囲を包囲する防塵部材が設けられている場合に、給気部材及び排気部材は防塵部材の内側に配置すべきである。処理対象物の搬送経路の清浄状態を維持することができるとともに、給気部材及び排気部材をより近接させて配置することができる。
この発明によれば、複数の熱処理ゾーンのそれぞれの間で、炉外の気体を給気部材から排気部材に向けて吐出した後、排気部材によって炉外に排出することで、隣接する熱処理ゾーンの間を気体によって遮断することができる。隣接する2つの熱処理ゾーン間で処理対象物の搬送方向を横断する方向に気体を流通させることにより、隣接する熱処理ゾーン間の熱干渉を抑制して搬送方向の断熱材の長さを短くすることができ、装置の長さを短縮することができる。
以下に、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。図1及び図2は、この発明の実施形態に係る連続焼成装置の一例を示す側面断面図及び正面断面図である。連続焼成装置10は、炉11内に複数の熱処理ゾーン12を、処理対象物である基板100の搬送方向(図1中、矢印Xで示す方向。)に沿って連続して配置している。
炉11は、上壁面11A、底壁面11B、側壁面11C,11Dで構成されている。炉11の上壁面11Aには、ヒータ13が備えられている。複数の熱処理ゾーン12のそれぞれは、ヒータ13により、予め設定された所定の熱処理温度に加熱される。
複数の熱処理ゾーン12のそれぞれの間には、上壁面11Aに断熱材17が配置されている。複数の熱処理ゾーン12のそれぞれの熱が、上壁面11A内の熱伝導により、互いに影響し合わないようにされている。
炉11内には、複数のローラ15が搬送方向Xに沿って等間隔で回転自在に配置されている。基板100は、複数のローラ15の回転により、複数の熱処理ゾーン12を順に通過して搬送される。基板100は、各熱処理ゾーン12内で所定時間にわたって停止した後、次の熱処理ゾーン12に搬入される。複数の基板100が、それぞれの間に所定の間隔を設けてタクト搬送される。
炉11内には、基板100が搬送される範囲を囲んで防塵板16A〜16Dが配置されている。防塵板16A〜16Dは、この発明の防塵部材であり、一例として耐熱ガラス板で構成されている。防塵板16A〜16Dは、炉11の壁面から生じた塵埃が基板100に付着することを防止する。
防塵板16A〜16Dの内側で、複数の熱処理ゾーン12のそれぞれの間には、給気部材1及び排気部材2が、基板100の搬送方向を挟んで上下に配置されている。給気部材1と排気部材2との間には、基板100が通過するための間隔が設けられている。給気部材1は、炉11の外部の気体を排気部材2に向けて吐出する。排気部材2は、炉11の内部の気体を炉11の外部に排出する。
給気部材1及び排気部材2は、基板100の搬送面内で搬送方向Xに直交するY軸方向における防塵板16Cと防塵板16Dとの間の全幅にわたる長さにされている。
複数の熱処理ゾーン12のそれぞれの間で、気体が基板100の搬送路を横断して流れる。複数の熱処理ゾーン12は、それぞれの間を気体で遮蔽され、それぞれの熱が互いに影響を及ぼすことがない。
図3は、給気部材の断面図である。給気部材1は、例えばSUS310S等の金属板を素材として、上面1A、底面1B、側面1C,1D、正面1E、背面1Fを有する中空直方体形状に形成されている。給気部材1の内部には、一例として仕切板3,4及び吐出板5が水平方向に配置されている。
仕切板3,4は、Y軸方向について、給気部材1の内部よりも短い。仕切板3,4は、それぞれ給気部材1の左右の側面1C,1Dとの間に交互に間隙3A,4Aが形成されるように配置されている。
吐出板5は、Y軸方向について、給気部材1の内部に等しい長さにされている。吐出板5は、仕切板3,4の下方に配置され、複数のノズル孔5AがY軸方向に沿って形成されている。
給気部材1の底面1Bには、複数の吐出孔1GがY軸方向に沿って形成されている。吐出孔1Gは、Y軸方向について、吐出孔5Aと一致しない位置に配置されている。
給気部材1の上面1Aと仕切板3との間における側面1Dには、導入管6が貫通している。導入管6は、例えばSUS310S等の金属管であり、炉11の外部の気体を給気部材1の内部に導入する。導入管6は、炉11の外部で図示しないファンに接続されており、フィルタ等によって清浄化された後にファンによって加圧された気体を給気部材1内に導入する。
給気部材1内に導入された気体は、上面1と仕切板3との間を矢印Y1方向に移動した後、間隙3Aから仕切板3と仕切板4との間に下降し、この間を矢印Y2方向に移動する。さらに、気体は、間隙4Aから仕切板4と吐出板5との間に下降し、この間を矢印Y1方向に移動する。気体は、仕切板4と吐出板5との間に充満した後に、吐出孔5Aから吐出板5と底面1Bとの間に下降し、この間に充満した後に吐出孔1Gから炉11内に吐出される。
気体は、給気部材1内で矢印Y1及びY2方向に蛇行する間に、炉11内の熱によって徐々に加熱された後に炉11内に吐出される。炉11内の熱が急激に低下することがない。給気部材1内に配置される仕切板及び吐出板の数は、上記の例に限るものではなく、給気部材1内での温度変化を考慮して任意の数とすることができる。
図4は、排気部材の断面図である。排気部材2は、例えばSUS310S等の金属板を素材として、上面2A、底面2B、側面2C,2D、正面2E、背面2Fを有する中空直体形状に形成されている。
上面2Aには、複数の吸引孔2GがY軸方向に沿って形成されている。上面2Aには、例えばSUS310S等の金属板からなる2枚の障壁7が立設している。2枚の障壁7は、互いの間に搬送方向X内で吸引孔2Gを挟む位置に配置されている。2枚の障壁には、上端に開放したスリット7Aが複数ずつ形成されている。
側面1Dには、排気管8が貫通している。排気管8は、排気部材2の内部を炉11外の図示しない排気ファンに連結する。排気部材2の内部は排気ファンによって炉11の内部に対して負圧状態にされる。
排気ファンが駆動されて排気部材2内が負圧状態になると、炉11内の気体が吸引孔2Gから排気部材2の内部に流入した後、排気管8を経由して炉11外に排出される。排気部材2の上方には給気部材1が対向して配置されており、給気部材1は排気部材2に向けて気体を吐出する。排気部材2は、主に給気部材1から吐出された気体を炉11外に排出する。
給気部材1から吐出された炉11外の気体を排気部材2によって炉11外に排出することで、複数の熱処理ゾーン12のぞれぞれの間に炉11外の気体の流路が形成される。この流路は、隣接する2つの熱処理ゾーン12の間を遮蔽するエアカーテンとして作用する。隣接する2つの熱処理ゾーン12のそれぞれの熱が互いに影響を与え合うことを抑制でき、各処理ゾーン12を所定の熱処理温度に維持し易くなる。この結果、各処理ゾーン12の熱処理温度の維持のために、上壁面11Aに配置すべき断熱材17の半双方向Xの長さを短くすることができ、炉11の長さを短縮することができる。
なお、炉11内で基板100を移動させる際には、給気部材1からの気体の吐出、及び排気部材2による気体の排出を停止させておく。基板100の温度が、気体の流通によって変動することを防止する。
給気部材1及び排気部材2は、防塵板16A〜16Dに貫通させて取り付けることもできるが、防塵板16A〜16Dの内側に設けることで基板100の搬送経路の清浄状態を維持することができる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施形態に係る連続焼成装置の炉の一例を示す側面断面図である。 同炉の正面断面図である。 同連続焼成装置の給気部材の断面図である。 同連続焼成装置の排気部材の断面図である。
符号の説明
1 給気部材
2 排気部材
10 連続焼成装置
11 炉
12 熱処理ゾーン
13 ヒータ
16A〜16D 防塵板(防塵部材)
17 断熱材
100 基板(処理対象物)

Claims (3)

  1. それぞれに所定の熱処理温度が設定された複数の熱処理ゾーンを、処理対象物の搬送方向に沿って連続して配置した炉と、
    前記複数の熱処理ゾーンのそれぞれの間で、前記搬送方向に直交する方向で対向する位置に配置された給気部材及び排気部材であって、前記炉の外部の気体を前記排気部材に向けて吐出する給気部材、及び前記炉の内部の気体を前記炉の外部に排出する排気部材と、
    を備え、
    前記給気部材は、前記排気部材に向かって気体を吐出するためのそれぞれが小孔からなる複数の吐出孔を有する中空直方体形状体であって吐出前の外気を前記炉の内部の熱によって加熱するものであるとともに、気体を前記吐出孔に導く仕切板を内部に備え、
    かつ、前記給気部材及び前記排気部材は、長手方向を水平面内で前記搬送方向に直交する方向に平行にして配置され、
    前記仕切板は、気体が前記給気部材内で前記搬送方向に直交する方向に沿って上下に蛇行するように、長手方向を前記給気部材内で前記搬送方向に直交する方向に平行にして上下に複数配置された連続焼成装置。
  2. 前記給気部材内における最下段の前記仕切板と前記吐出孔との間に、前記搬送方向に直交する方向に複数の小孔が形成された吐出板を配置した請求項1に記載の連続焼成装置。
  3. 前記炉内に処理対象物の搬送範囲を包囲する防塵部材をさらに備え、
    前記給気部材及び排気部材を前記防塵部材の内側に配置した請求項1又は2に記載の連続焼成装置。
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