JP5317164B2 - 携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、電話通信手段を有した携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、電話着信時に出られない場合や電話発信時やメール送信時に圏外のために電話発信やメール送信できない場合がある。そのような通信不可時にそのことを記憶し、後でその旨を報知して電話の掛け直しやメールの送信し直し等の催促報知を行うようにした技術が存在している。すなわち、通話有無、留守録の有無など履歴に記憶しておき、履歴参照時にそのことを報知するようにした技術(特許文献1参照)、また、ユーザの所定操作時(モード変更操作時など)に不在着信をリマインド報知するようにした技術(特許文献2参照)、また、通話失敗時にそれをTo−Doとして自動登録して、To−Do表示するようにした技術が存在している(特許文献3参照)。
特開2000−184044号公報 特開2001−217920号公報 特開2004−260864号公報
しかしながら、上述した各先行技術にあっては、催促報知を所定操作のタイミングで行うようにしているため、そのときのタイミングが実際には通信できないような環境下であったり、通信する時間がないような状況下であったりしても、催促報知が行われてしまう可能性があり、そのようなタイミングでの催促報知はユーザにとって迷惑なものとなる。
この発明の課題は、電話着信に対して電話に出て通話することが不可能となった場合に、通話が可能な状況となった最適なタイミングでその通話不可の相手と通話できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、電話通信手段と、文字情報及び画像情報を表示する表示部とを有する携帯端末装置であって、電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、複数の通話不可能な事由の内の何れの通話不可能な事由で不可能となったかを特定し、その特定した通話不可能な事由と対応づけて、その発信元を通話不可の電話相手先として記憶する通話不可情報記憶手段と、前記各通話不可能な事由毎に、通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化したことを示す通話可能タイミングを検出する検出手段と、前記通話不可情報記憶手段が、前記何れかの通話不可能な事由と対応づけて前記通話不可の電話相手先を記憶している場合、当該通話不可能な事由において通話が可能な状況に変化したことを示す通話可能タイミングを前記検出手段が検出すると、前記表示部に前記通話不可能な事由と対応づけて記憶された前記通話不可の相手をメニュー表示させて、前記通話不可の電話相手先への電話発信をユーザに催促する報知処理を実行する制御手段と、を備えることを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項13記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記通話可能タイミングの検出は、通話禁止エリアから脱出したことの検出、通話不可能な時間帯から通話可能な時間帯に移ったことの検出、非所持状態から所持状態への検出、クレードルから抜かれたことの検出、移動状態から停止状態への検出、電話通話が終了したことの検出のうち、少なくともその何れの検出である(請求項2記載の発明)。
通話が不可能となった時点の現在状況を取得する取得手段と、前記取得手段によって得られた現在状況に基づいて前記話不可能事由を特定する特定手段と、を更に備え、前記検出手段は、前記特定手段によって特定された通話不可能な事由が解消されたタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する(請求項3記載の発明)。
請求項3記載の発明において、前記特定手段は、通話自粛環境に居ることを前記通話不可能事由として特定し、前記検出手段は、前記通話自粛環境を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、ようにしてもよい(請求項4記載の発明)。
請求項4記載の発明において、非接触ICカード読取装置との間で交信を行う非接触ICカード処理部を備えた携帯端末装置であって、前記特定手段は、前記非接触ICカード読取装置と非接触ICカード処理部との交信状態に応じて前記通話自粛環境に居ることを前記通話不可能事由として特定し、前記検出手段は、前記非接触ICカード読取装置と非接触ICカード処理部との交信状態に応じて前記通話自粛環境を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、ようにしてもよい(請求項5記載の発明)。
請求項4記載の発明において、外部から通話自粛信号を受信する受信部を備えた携帯端末装置であって、前記特定手段は、前記通話自粛信号の受信状態に応じて前記通話自粛環境に居ることを前記通話不可能事由として特定し、前記検出手段は、前記通話自粛信号の受信状態に応じて前記通話自粛環境を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、ようにしてもよい(請求項6記載の発明)。
請求項3記載の発明において、前記特定手段は、通話不可能な時間として予め決められている時間帯に入ったことを前記通話不可能事由として特定し、前記検出手段は、前記通話不可能な時間帯を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、ようにしてもよい(請求項7記載の発明)。
請求項3記載の発明において、前記特定手段は、非使用状態を前記通話不可能事由として特定し、前記検出手段は、前記非使用状態から使用状態に移ったタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、ようにしてもよい(請求項8記載の発明)。
前記制御手段は、前記通話不可の電話相手先が前記通話不可情報記憶手段に複数記憶されていれば、相手先毎に前記報知処理を順次実行する(請求項9記載の発明)。
電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、その発信元が予め指定されている相手か否かを判別し、指定相手であることを条件に当該発信元を前記通話不可の電話相手先として前記通話不可情報記憶手段に記憶させる(請求項10記載の発明)。
前記制御手段は、前記検出手段によって前記通話可能タイミングが検出された際に、前記通話不可の電話相手先が記憶されていることを条件に、当該電話相手先に対して通話を行うために前記報知処理を実行する(請求項11記載の発明)。
前記制御手段は、前記通話不可の電話相手先が記憶されている状態において、前記検出手段によって前記通話可能タイミングが検出された際に、当該電話相手先に対して通話を行うために前記報知処理を実行する(請求項12記載の発明)。
この発明によれば、電話着信に対して電話に出て通話することが不可能となった場合に、ユーザに特別な負担をかけたり、迷惑をかけたりすることなく、通話が可能な状況となった最適なタイミングでその通話不可相手との通話が可能となる。
以下、図1〜図8を参照して本発明の実施形態を説明する。
この実施形態は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、例えば、2つの筐体(操作部筐体、表示部筐体)が開閉可能に取り付けられた折り畳み自在なもので、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、非接触ICカード処理機能などが備えられている。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置である。記憶部2は、内部メモリであり、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図3〜図8に示す動作手順に応じて本実施形態を実現するためのプログラムが格納され、また、そのデータ領域には、通信相手に関する情報として電話番号、メールアドレスなどを記憶するアドレス帳ADのほか、後述する未通話テーブルUCTなどが格納されている。記録メディア3は、着脱自在な可搬型メモリで、例えば、SDカード、ICカードなどによって構成されている。メモリ4は、ワーク領域を有する内部メモリであり、必要に応じてメモリ4内の各種のデータは、記憶部2にセーブされる。
電話通信部5は、無線部、ベースバンド部、多重分離部などを備え、例えば、通話機能(音声電話機能)、電子メール機能、インターネット接続機能の動作時に最寄りの基地局(図示せず)との間でデータの送受信を行う電話通信手段で、音声電話機能の動作時にはベースバンド部の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのち、音声信号処理部6を介して通話用スピーカSPから音声出力させ、また、通話用マイクMCからの入力音声データを音声信号処理部6から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのち、ベースバンド部の送信側に与えてアンテナから発信出力させる。操作部7は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU1は、操作部7からの入力信号に応じた処理を実行する。
表示部8は、高精細液晶あるいは有機ELなどを使用したもので、文字情報、画像情報、待受画像などを表示する。近距離通信部9は、例えば、赤外線通信方式あるいはBluetooth(登録商標)通信方式などを利用し、その通信待機状態においてその電波到達エリア内(例えば、半径10m以内)で特定施設から発信された特定信号として、車内、病院内での通話禁止を指示する禁止信号(通話自粛信号)を受信するもので、CPU1は、この通話禁止信号の受信有無に基づいて通話禁止エリア(通話自粛環境)内に居るか否かの判別を行う。
非接触ICカード処理部10は、電子マネー利用機能、施設入退場機能を構成するもので、ICリーダライタRDとの間で交信を行うもので、CPU1は、その交信に応じて電子マネー処理、入退場処理を実行する。特定施設入退場機能は、例えば、交通機関、コンサート会場などのように通話が自粛されている特定施設(通話自粛環境)に入場したか、この特定施設から退場したかを監視し、CPU1は、その監視結果に基づいて通話自粛環境内に居るか否かの判別を行う。
RTC(リアルタイムクロックモジュール)11は、時計部を構成するもので、CPU1は、RTC11から現在時刻を取得し、この現在時刻が通話不可能な時間帯(通話禁止時間帯)に含まれるか否かに応じて通話自粛環境内であるか否かの判別を行う。クレードル検出部12は、携帯電話装置が充電機能付きクレードルPBにセット(接続)されたことを検出するもので、CPU1は、クレードル検出部12から出力される接続検出信号に基づいて装置本体がクレードルPBにセット(接続)されているか否かに基づいて通話可能な状況(携帯電話装置を使用可能な状況)にあるか否かの判別を行う。加速度センサ13は、携帯電話装置に伝わる振動に応じて携帯電話装置が移動中か停止状態かを検出するもので、CPU1は、停止状態が継続している場合には通話可能状態にあると判別する。
図2は、未通話テーブルUCTを説明するための図である。
未通話テーブルUCTは、電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、その発信元を通話不可の電話相手先として記憶するほか、通話が不可能な事由毎に通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化したことを示す通話可能タイミングを記憶する構成となっている。すなわち、未通話テーブルUCTは、「相手」、「タイミング」の項目を有する構成で、「相手」は、通話不可の相手を示す情報として、例えば、当該相手を識別する情報として、アドレス帳AD内の「相手ID」、「氏名」、「電話番号」などである。「タイミング」は、上述した通話可能タイミングを示すもので、通話が不可能な事由毎に複数の項目として「禁止解除」、「退場」、「禁止時間外」、「クレードル外」、「その他」を有している。
「禁止解除」は、車内、病院内などの通話禁止エリアから脱したことを示すタイミングであり、「退場」は、通話が禁止されている交通機関やコンサート会場などの特定施設から退場したことを示すタイミングである。「禁止時間外」は、通話が禁止されている時間帯から脱したことを示すタイミングであり、「クレードル外」は、クレードル検出部12からクレードルPBがその接続が解除されたことを示すタイミングである。「その他」は、上述した通話不可事由以外の事由、例えば、電話着信に気づかなかった場合や不在着信などの場合に、その事由が解消されたこと(例えば、発信操作などが行われたこと)を示すタイミングである。CPU1は、電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、その発信元相手の情報(「相手ID」、「氏名」、「電話番号」など)を通話不可の電話相手先として記憶するが、その際、図中、丸印に示すように、通話不可事由以外の事由の「タイミング」に対応付けて記憶するようにしている。
次に、この実施形態における携帯電話装置の動作概念を図3〜図8に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施形態特有の動作を実行することもできる。
図3〜図8は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、電源を投入する電源オン操作が行われると、電源供給を開始させて所定のメモリなどを初期化する電源オン処理を実行した後に、所定の待受画像を読み出して表示させながら電話着信を待ち受ける待受処理を行う(図3のステップS1)。この待受状態において電話通信部5からの着信有無を判別し(ステップS2)、電話着信が有れば、メロディ音などを出力させる着信報知を行う(ステップS3)。ここで、着信応答操作(オンフック操作)が行われたり(ステップS4でYES)、その着信が遮断されたりするまで(ステップS5でYES)、上述のステップS3に戻り、着信報知を行いながら待機する。
いま、オンフック操作が行われると(ステップS4でYES)、着信信号から通話相手(発信元)の電話番号を取得した後(ステップS6)、通話可能状態とする(ステップS7)。そして、回線を遮断するオンフック操作が行われると(ステップS8でYES)、この通話相手の電話番号に基づいてアドレス帳ADを検索することによってその相手を識別する識別情報を特定すると共に、この相手識別情報に基づいて未通話テーブルUCTを検索し、通話不可相手として登録されているか否かを調べる(ステップS9)。ここで、今回の発信元が通話不可相手として登録されていなければ、上述の待受状態に戻るが(ステップS1)、今回の発信元が過去に通話不可能だった相手として登録されていれば(ステップS9でYES)、その登録内容は今回の通話で不要となるため、未通話テーブルUCTから当該相手の登録内容(相手識別情報)を削除した後(ステップS10)、上述の待受状態に戻る(ステップS1)。
一方、今回の電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合(着信断された場合)には(ステップS5でYES)、その発信元の電話番号に基づいてアドレス帳ADを検索し、その発信元が登録されているかを調べ(ステップS11)、登録されていなければ、上述の待受状態に戻るが(ステップS1)、登録されていれば(ステップS11でYES)、図4のフローに移り、近距離通信部9、非接触ICカード処理部10、RTC11、クレードル検出部12をアクセスして現在の状況を取得し(図4のステップS12)、現在状況の解析を行う(ステップS13〜S16)。
すなわち、近距離通信部9をアクセスし、車内、病院内などの通話禁止エリアに居ることを示す通話禁止信号を受信したかを調べたり(ステップS13)、非接触ICカード処理部10をアクセスし、通話が禁止されている交通機関やコンサート会場などの特定施設内に入場しているかを調べたり(ステップS14)、RTC11をアクセスし、予め通話禁止の時間帯として設定されている時間帯に入ったかを調べたり(ステップS15)、クレードル検出部12をアクセスし、クレードルPBにセットされたかを調べたりする(ステップS16)。
いま、通話禁止信号を受信したときには(ステップS13でYES)、発信元相手に関する情報(発信元識別情報)として、例えば、「相手ID」、「氏名」、「電話番号」などの何れかを「禁止解除」のタイミングに対応付けて未通話テーブルUCTにセットする(ステップS17)。また、通話が禁止されている交通機関やコンサート会場などの特定施設内に入場しているときには(ステップS14でYES)、発信元識別情報を「退場」のタイミングに対応付けて未通話テーブルUCTにセットする(ステップS18)。
また、通話禁止の時間帯に入っているときには(ステップS15でYES)、発信元識別情報を「禁止時間帯外」のタイミングに対応付けて未通話テーブルUCTにセットする(ステップS1)。また、クレードルPBにセットされているときには(ステップS16でYES)、発信元識別情報を「クレードル外」のタイミングに対応付けて未通話テーブルUCTにセットする(ステップS20)。また、現在環境がその他のときには(ステップS16でNO)、発信元識別情報を「他」のタイミングに対応付けて未通話テーブルUCTにセットする(ステップS21)。その後、上述の待受状態に戻る(図3のステップS1)。
また、電話着信の無いタイミングでは(図3のステップS2でNO)、図5のフローに移り、通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化したか、つまり、通話可能タイミングになったかを通話不可事由毎に調べる。すなわち、先ず、CPU1は、未通話テーブルUCTを参照し、「禁止解除」に対応して通話不可相手がセットされているかのセット有無をチェックしたり(ステップS22)、「禁止時間帯外」に対応してそのセット有無をチェックしたりするほか(ステップS23)、非接触ICカード処理部10による入退場の検出有無をチェックしたり(ステップS24)、クレードル検出部12によるクレードルPBへの脱着有無をチェックしたりする(ステップS25)。
図2の例では「禁止解除」に対応付けて“Cさん”、“Xさん”がセットされているので(ステップS22でYES)、近距離通信部9からの通話禁止信号の有無に基づいて通話禁止エリアから脱したかを調べ(ステップS26)、禁止信号を受信しているときには(ステップS26でNO)、上述したステップS23に移るが、禁止信号を受信しなくなったとき、つまり、通話禁止エリアから脱したときには通話可能タイミングになったと判断する(ステップS26でYES)。また、図2の例では「禁止時間帯外」に対応付けて“Fさん”がセットされているので(ステップS23でYES)、通話が禁止されている時間帯から脱したかを調べ(ステップS27)、通話禁止の時間帯内であれば、上述したステップS24に移るが、その時間帯外となったときには通話可能タイミングになったと判断する(ステップS27でYES)。
また、非接触ICカード処理部10によって入退場が検出されると(ステップS24でYES)、入退場に応じた処理を実行した後(ステップS28)、退場した場合かを調べるが(ステップS29)、いま、入場した場合には、上述したステップS25に移るが、退場した場合には(ステップS29でYES)、未通話テーブルUCTを参照し、「退場」に対応して通話不可相手がセットされているかのセット有無をチェックする(ステップS30)。いま、セット無しであれば、上述したステップS25に移るが、図2の例では「退場」に対応付けて“Aさん”がセットされているので、通話が禁止されている交通機関やコンサート会場などからの退場によって通話可能タイミングになったと判断する(ステップS30でYES)。
また、クレードル検出部12によってクレードルPBへの脱着が検出されると(ステップS25でYES)、クレードルPBから脱したか(接続を解除したか)を調べ(ステップS31)、クレードルPBに装着(接続)したときには、図7のフローに移るが、クレードルPBから脱したときには(ステップS31でYES)、未通話テーブルUCTを参照し、「クレードル外」に対応して通話不可相手がセットされているかのセット有無をチェックする(ステップS32)。ここで、セット無しであれば、図7のフローに移るが、セット有りであれば、通話可能タイミングになったと判断する(ステップS32でYES)。
このように通話可能タイミングになったと判断すると(ステップS26、S27、S30、S32でYES)、図6のフローに移り、未通話テーブルUCTからセット対応の全ての相手を通話対象者(通話相手先)として指定する(ステップS33)。例えば、図2の例のように「禁止解除」に対応付けて複数の相手“Cさん”、“Xさん”がセットされているときには、“Cさん”、“Xさん”を通話相手先として指定する。そして、この相手先に対して通話を行うために所定の処理を実行するが、どのような処理を実行するかを判別するために自発信モードにセットされているか、相手通知モードにセットされているかを調べる(ステップS34)。
この自発信モードは、相手先への電話発信をユーザに催促する報知処理を行ってその当該相手に電話発信を行う動作モードであり、相手通知モードは、相手先のメールアドレスに通話可能状態に復帰したことを通知するメール送信処理を行う動作モードである。この自発信モードと相手通知モードとは予めユーザが任意に切り換え可能なもので、何れのモードにセットされているかに応じて相手先に対して通話を行うための処理が異なる。
いま、自発信モードにセットされているときには(ステップS34でYES)、全ての指定相手をメニュー表示させる(ステップS35)。そして、図8のフローに移り、このメニュー画面の中から任意の指定相手を今回の発信相手として選択する操作が行われたかを調べ(ステップS48)、発信相手選択操作が行われなければ、上述の待受状態に戻る(図3のステップS1)。いま、発信相手選択操作が行われた後(ステップS48でYES)、その相手への発信操作が行われると(ステップS49でYES)、その選択相手の電話番号宛に電話発信する(ステップS50)。これによって当該相手との回線接続が確立されると(ステップS51でYES)、通話可能状態にセットする(ステップS52)。この状態において、回線を遮断するオンフック操作が行われると(ステップS53でYES)、不用となった今回の通話相手を未通話テーブルUCTから削除する(ステップS54)。
このようにして一人の指定相手に対して発信を行った後は、他の指定相手の有無を調べ(ステップS55)、他の指定相手が存在していれば、上述のステップS48に戻って、その相手を発信相手として選択する操作が行われたかを調べる。以下、発信相手の選択と発信操作とが行われる毎に上述の動作を繰り返すが、他の指定相手が存在していない場合には(ステップS55でNO)、上述の待受状態に戻る(図3のステップS1)。
一方、上述の相手通知モードにセットされているときには(図6のステップS34でNO)、通話可能状態に復帰したことを示す確認メッセージを表示させた後(ステップS36)、それを確認したことを宣言するOK操作に応答して(ステップS37でYES)、指定相手のメールアドレスを取得し(ステップS38)、このメールアドレス宛に通話可能状態に復帰した通話可能メールを送信する(ステップS39)。そして、このメール送信先である指定相手を未通話テーブルUCTから削除した後(ステップS40)、上述の待受状態に戻る(図3のステップS1)。なお、この相手通知モードにおいて、指定相手が複数の場合には、各相手に対して通話可能状態に復帰したことをメール送信すると共に、当該各相手を未通話テーブルUCTから削除する。
他方、図5において通話可能タイミングではないと判断された場合には、図7のフローに移り、発信操作が行われたかを調べる(ステップS41)。ここで、発信操作が行われると、電話相手宛に対して発信を行った後(ステップS42)、通話可能状態となる(ステップS43)。ここで、回線を遮断するオンフック操作が行われたかを調べるが(ステップS44)、オンフック操作が行われたということは、通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化して通話可能タイミングになったと判断する(ステップS44でYES)。この場合、未通話テーブルUCTをアクセスし、「禁止解除」、「退場」、「禁止時間外」、「クレードル外」、「その他」のうち、その何れかに通話不可相手がセットされているかのセット有無をチェックする(ステップS46)。
いま、通話不可相手がセットされていなければ(ステップS46でNO)、上述の待受状態に戻るが(図3のステップS1)、図2の例のように「禁止解除」に対応して“Cさん”、“Xさん”、「退場」に対応して“Aさん”、「禁止時間外」に対応して“Fさん”がセットされていれば、通話可能タイミングになったと判断し(ステップS46でYES)、通話不可相手(未通話相手)の全てを指定してメニュー表示させる(ステップS47)。図2の例では、“Cさん”、“Xさん”、“Aさん”、“Fさん”がメニュー表示される。以下、上述した図8のフローに移り、上述と同様に、任意に選択された相手に通話発信を行って当該相手を未通話テーブルUCTから削除する(ステップS48〜S55)。
また、図7のフローにおいて、発信操作が行われなければ(ステップS41でNO)、加速度センサ13からの検出信号に基づいて携帯電話装置が移動中から継続的な停止状態に移ったかを判別し(ステップS45)、停止状態が継続していなければ、上述の待受状態に戻るが(図3のステップS1)、例えば、停止状態が1分以上継続しているような場合には、通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化して通話可能タイミングになったと判断する(ステップS45でYES)。そして、上述と同様に、未通話テーブルUCTに通話不可相手がセットされているかをチェックし(ステップS46)、セットされていれば、その未通話の全相手を指定してメニュー表示させる(ステップS47)。以下、図8のフローに移り、上述と同様に、任意に選択された相手に通話発信を行って当該相手を未通話テーブルUCTから削除する(ステップS48〜S55)。
以上のように、この実施形態においてCPU1は、電話通信部5からの電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、その発信元を通話不可の電話相手先として未通話テーブルUCTに記憶しておき、通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化したことを示す通話可能タイミングが検出され、かつ、未通話テーブルUCTに通話不可相手が記憶されていることを条件に、当該電話相手に対して通話を行うために所定の処理を実行するようにしたので、電話着信に対して電話に出て通話することが不可能となった場合に、ユーザに特別な負担をかけたり、迷惑をかけたりすることなく、通話が可能な状況となった最適なタイミングでその通話不可相手との通話が可能となる。
通話禁止エリアから脱出したこと、通話不可能な時間帯から通話可能な時間帯に移ったこと、クレードルPBから抜かれたこと、移動状態から停止状態に移ったこと、電話通話が終了したことを検出することによって通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化して通話可能タイミングになったと判断することができる。
通話が不可能となった時点の現在状況に基づいて通話が不可能となった事由を特定し、この通話不可事由が解消されたタイミングを通話可能タイミングとして検出するようにしたので、通話不可事由毎に通話可能タイミングを検出することができ、きめ細かな制御が可能となる。すなわち、電話着信時の状況に対応した最適な通話タイミングで通話再開を行うことができる。
通話自粛環境に居ることを通話不可能事由として特定し、この通話自粛環境を脱したタイミングを通話可能タイミングとして検出するようにしたので、例えば、車内、病院内、交通機関、コンサート会場などの通話自粛環境から脱したタイミングを通話可能タイミングとして検出することができる。
通話自粛環境に居ることを通話不可能事由として特定する際に、非接触ICカード処理部10とICリーダライタRDとの交信状態に応じて通話自粛環境を脱したタイミングを通話可能タイミングとして検出するようにしたので、交通機関、コンサート会場などのゲート(出口)を通過した際に通話可能タイミングとして検出することができる。
近距離通信部9が通話禁止信号(通話自粛信号)を受信したか否かに応じて車内、病院内などの通話自粛環境か否かを判別するようにしたので、通話禁止信号の受信状態から非受信状態に変化したタイミングを通話可能タイミングとして検出することができる。
現在時刻が通話不可能な時間帯(通話禁止時間帯)に含まれるか否かに応じて通話自粛環境か否かを判別するようにしたので、通話禁止時間帯から脱したタイミングを通話可能タイミングとして検出することができる。
携帯電話装置の非使用状態から使用状態に移ったタイミングを通話可能タイミングとして検出するようにしたので、クレードルPBから脱したタイミングを通話可能タイミングとして検出することができる。
未通話テーブルUCTに通話不可の電話相手先が複数記憶されていれば、相手先毎に通話を行うための処理(自発信モード、相手通知モードに応じた処理)を実行することができる。
電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、その発信元がアドレス帳ADに記憶されていることを条件に、未通話テーブルUCTにその相手を記憶するようにしたので、アドレス帳ADに記憶されている重要な相手先に対して通話を行うための処理を実行することができる。
未通話テーブルUCTに通話不可相手が記憶されている状態において、つまり、通話不可相手が記憶されていることを確認した状態において、通話可能タイミングが検出された際に、その相手先に対して通話を行うための処理を実行するようにしたので、通話不可相手が記憶されていないときの不要な検出を避けることができる。
通話不可相手への電話発信をユーザに催促する報知処理を実行するようにしたので、自発信モードにおいては、メニュー表示によって通話不可相手を知ることができ、その相手に対して発信を行うか否かをユーザ選択することができる。
通話不可相手のメールアドレスに通話可能状態に復帰したことを通知するメール送信処理を実行するようにしたので、相手通知モードにおいては、相手からの再電話を期待することができる。
なお、上述した実施形態においては、未通話テーブルUCTに通話不可相手が記憶されている状態において通話可能タイミングを検出するようにしたが、これとは逆に、通話可能タイミングを検出した際に、通話不可相手が記憶されているか否かを判別するようにしてもよい。この場合、例えば、図5のフローにおいて、「禁止解除」に対応して通話不可相手がセットされているか否かをチェックするステップSと、通話禁止信号の有無をチェックするステップSとを入れ替えればよい。このように通話可能タイミングになったことを確認してから通話不可相手の記憶有無をチェックするようにすれば、柔軟対応が可能となる。
なお、上述した実施形態においては、通話可能タイミングとして、通話禁止エリアから脱出したこと、通話不可能な時間帯から通話可能な時間帯に移ったこと、クレードルPBから抜かれたこと、移動状態から停止状態に移ったこと、電話通話が終了したことを検出するようにしたが、更に、携帯電話装置の非所持状態から所持状態に変化したことを検出するようにしてもよい。例えば、タッチセンサや体温センサなどを設けて、ユーザの所持を検出した際に、使用可能な状態になった(通話可能タイミングになった)と判別するようにしてもよい。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、電話通信手段を備えたPDA・デジタルカメラ・電子腕時計、音楽再生機などにも同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 未通話テーブルUCTを説明するための図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図3に続く動作を示したフローチャート。 図3に続く動作を示したフローチャート。 図5に続く動作を示したフローチャート。 図5に続く動作を示したフローチャート。 図7に続く動作を示したフローチャート。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
5 電話通信部
8 表示部
9 近距離通信部
10 非接触ICカード処理部
11 RTC
12 クレードル検出部
13 加速度センサ
AD アドレス帳
UCT 未通話テーブル
RD ICリーダライタ
PB クレードル

Claims (13)

  1. 電話通信手段と、文字情報及び画像情報を表示する表示部とを有する携帯端末装置であって、
    電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、複数の通話不可能な事由の内の何れの通話不可能な事由で不可能となったかを特定し、その特定した通話不可能な事由と対応づけて、その発信元を通話不可の電話相手先として記憶する通話不可情報記憶手段と、
    前記各通話不可能な事由毎に、通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化したことを示す通話可能タイミングを検出する検出手段と、
    前記通話不可情報記憶手段が、前記何れかの通話不可能な事由と対応づけて前記通話不可の電話相手先を記憶している場合、当該通話不可能な事由において通話が可能な状況に変化したことを示す通話可能タイミングを前記検出手段が検出すると、前記表示部に前記通話不可能な事由と対応づけて記憶された前記通話不可の相手をメニュー表示させて、前記通話不可の電話相手先への電話発信をユーザに催促する報知処理を実行する制御手段と、
    を備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 前記通話可能タイミングの検出は、通話禁止エリアから脱出したことの検出、通話不可能な時間帯から通話可能な時間帯に移ったことの検出、非所持状態から所持状態への検出、クレードルから抜かれたことの検出、移動状態から停止状態への検出、電話通話が終了したことの検出のうち、少なくともその何れの検出である、
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  3. 通話が不可能となった時点の現在状況を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって得られた現在状況に基づいて前記話不可能事由を特定する特定手段と、
    を更に備え、前記検出手段は、前記特定手段によって特定された通話不可能な事由が解消されたタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  4. 前記特定手段は、通話自粛環境に居ることを前記通話不可能事由として特定し、
    前記検出手段は、前記通話自粛環境を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
  5. 非接触ICカード読取装置との間で交信を行う非接触ICカード処理部を備えた携帯端末装置であって、
    前記特定手段は、前記非接触ICカード読取装置と非接触ICカード処理部との交信状態に応じて前記通話自粛環境に居ることを前記通話不可能事由として特定し、
    前記検出手段は、前記非接触ICカード読取装置と非接触ICカード処理部との交信状態に応じて前記通話自粛環境を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項4記載の携帯端末装置。
  6. 外部から通話自粛信号を受信する受信部を備えた携帯端末装置であって、
    前記特定手段は、前記通話自粛信号の受信状態に応じて前記通話自粛環境に居ることを前記通話不可能事由として特定し、
    前記検出手段は、前記通話自粛信号の受信状態に応じて前記通話自粛環境を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項4記載の携帯端末装置。
  7. 前記特定手段は、通話不可能な時間として予め決められている時間帯に入ったことを前記通話不可能事由として特定し、
    前記検出手段は、前記通話不可能な時間帯を脱したタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
  8. 前記特定手段は、非使用状態を前記通話不可能事由として特定し、
    前記検出手段は、前記非使用状態から使用状態に移ったタイミングを前記通話可能タイミングとして検出する、
    ようにしたことを特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
  9. 前記制御手段は、前記通話不可の電話相手先が前記通話不可情報記憶手段に複数記憶されていれば、相手先毎に前記報知処理を順次実行する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  10. 電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、その発信元が予め指定されている相手か否かを判別し、指定相手であることを条件に当該発信元を前記通話不可の電話相手先として前記通話不可情報記憶手段に記憶させる、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  11. 前記制御手段は、前記検出手段によって前記通話可能タイミングが検出された際に、前記通話不可の電話相手先が記憶されていることを条件に、当該電話相手先に対して通話を行うために前記報知処理を実行する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  12. 前記制御手段は、前記通話不可の電話相手先が記憶されている状態において、前記検出手段によって前記通話可能タイミングが検出された際に、当該電話相手先に対して通話を行うために前記報知処理を実行する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
  13. コンピュータに対して、
    電話着信に対して電話に出て通話することが不可能な場合に、複数の通話不可能な事由の内の何れの通話不可能な事由で不可能となったかを特定し、その特定した通話不可能な事由と対応づけて、その発信元を通話不可の電話相手先として記憶管理する機能と、
    前記各通話不可能な事由毎に、通話が不可能な状況から通話が可能な状況に変化したことを示す通話可能タイミングを検出する機能と、
    前記何れかの通話不可能な事由と対応づけて前記通話不可の電話相手先が記憶されている場合、当該通話不可能な事由において通話が可能な状況に変化したことを示す前記通話可能タイミングが検出されると、文字情報及び画像情報を表示する表示部に前記通話不可能な事由と対応づけて記憶された前記通話不可の相手をメニュー表示させて、前記通話不可の電話相手先への電話発信をユーザに催促する報知処理を実行する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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