JP5316205B2 - 電子機器、コンテンツ再生方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツを圧縮することが可能な電子機器、当該電子機器におけるコンテンツ再生方法及びプログラムに関する。
従来から、例えば静止画像、動画像、音声(音楽)等のコンテンツを記録及び再生することが可能な電子機器においては、記録容量を確保するため、記録したコンテンツを圧縮したり、外部機器へバックアップした上で電子機器から消去したりしている。
また下記特許文献2には、番組録画装置が、ユーザの再生視聴状況等を表す評価項目に基づいて、録画済の番組の中から何れを削除或いは保存するか、若しくは録画データの圧縮率を決め、それら削除或いは保存、圧縮処理等を実行することが記載されている。この番組録画装置は、後に録画された同じ番組を、上記評価項目としての録画番組の再生頻度が高い場合にはそのまままたは低い圧縮率で保存し、再生頻度が低い場合には削除するか高い圧縮率で保存する。
例えば下記特許文献1には、モバイル機器がクレードルに載置された場合に、モバイル機器が、自身に蓄積しているデータを、クレードルを介してサーバ装置に送信してバックアップすることが記載されている。このモバイル機器は、サーバ装置にバックアップされたデータのうち、プロテクトされている等の重要なデータを除くデータを、サーバ装置からの指示に応じて消去することもできる。この特許文献2ではさらに、サーバ装置が、バックアップしたデータに基づいて、静止画像の縮小画像やダイジェスト再生用動画像等を書き戻しデータとして生成してモバイル機器へ送信し保存させる。
特開2008−306704号公報(段落[0035]−[0041]、[0134]、[0139]−[0141]等) 特開2007−243302号公報(段落[0041]、[0042])
しかしながら、上記特許文献1では、ユーザは、サーバ装置へのバックアップ後に消去されたデータがどのデータであるかを確認することはできても、そのデータをモバイル機器で再生させることはできない。そのためユーザは、再生したいデータをサーバ装置からモバイル機器へ転送するための煩雑な操作を行う必要がある。
また上記特許文献2では、上記番組の削除処理または圧縮処理の実行後に当該番組をユーザが視聴しようとしても、視聴できないかまたは低画質でしか視聴できない。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、外部機器へのバックアップ処理によりコンテンツ記録のための空き容量を確保しつつ、ユーザの所望のコンテンツを高品質で容易に再生可能な電子機器、コンテンツ再生方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る電子機器は、通信部と、記憶部と、圧縮部と、再生部と、操作入力部と、制御部とを有する。上記通信部は、外部機器と通信する。上記記憶部は、コンテンツを記憶する。上記圧縮部は、上記記憶されたコンテンツを圧縮する。上記再生部は、前記圧縮部による圧縮前または圧縮後の上記コンテンツを再生する。上記操作入力部は、上記再生のためのユーザの操作に対応する操作信号を入力する。上記制御部は、上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器に記憶させるために当該外部機器へ送信するように上記通信部を制御する。さらに上記制御部は、上記圧縮後のコンテンツを再生するための上記操作信号が入力された場合に、当該圧縮後のコンテンツに対応する、上記外部機器に記憶された上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信するように、上記通信部を制御する。
この構成により、電子機器は、コンテンツを圧縮した上で外部機器にバックアップすることで、ユーザに意識させることなく記憶部の空き容量を確保しながら、圧縮後のコンテンツを再生することができる。また電子機器は、圧縮後のコンテンツを再生するための操作が入力された場合に外部機器にバックアップした圧縮前のコンテンツを復活させることで、ユーザの所望のコンテンツを常に品質の高い状態で容易に再生させることができる。
ここで上記コンテンツには、静止画像、動画像、音声(楽曲)、テキスト等のあらゆるデータが含まれる。上記記憶部に記憶されるコンテンツは、記憶される時点で、当該電子機器の圧縮部以外の装置により既に圧縮されたものであってもよいし、全く未圧縮のものであってもよい。また当該電子機器としては、携帯型マルチメディアプレイヤー(携帯端末)、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話機、携帯型ゲーム機器、PDA(Personal Digital Assistants)、PC(Personal Computer)、電子辞書等のあらゆる機器が挙げられる。上記外部機器としては、PC、サーバ装置、HDD(Hard Disk Drive)等が挙げられる。上記外部機器から圧縮前のコンテンツが受信されるのは、圧縮後のコンテンツの再生中であってもよいし、圧縮後のコンテンツの再生後であってもよい。
上記記憶部は、当該記憶部に記憶された上記圧縮前または圧縮後のコンテンツの重要度を示す重要度情報を記憶してもよい。この場合上記制御部は、上記記憶部の空き容量が所定容量を下回った場合に、上記記憶された重要度情報を基に、上記外部機器へ送信されたコンテンツと同一の上記圧縮前のコンテンツまたは上記圧縮後のコンテンツを上記重要度に応じて圧縮率を段階的に可変して圧縮してもよい。
これにより電子機器は、重要度に応じてコンテンツの圧縮率を段階的に可変することで、ユーザにとっての重要度をコンテンツの品質により反映させることができる。したがって電子機器は、ユーザに違和感を与えることなくコンテンツを再生可能な状態で残しながら記憶部の空き容量を確保することができる。ここで上記重要度情報は、予めユーザにより設定されるものであってもよいし、電子機器が学習するものであってもよい。
上記記憶部は、上記重要度情報として、上記圧縮前または圧縮後のコンテンツの再生頻度を示す再生頻度情報を記憶してもよい。
これにより電子機器は、ユーザに再生されていないコンテンツほど圧縮率を上げることで、圧縮による品質の劣化に対するユーザの不快感を抑えることができる。
上記制御部は、上記圧縮前または圧縮後のコンテンツ間の類似度を算出してもよい。また上記制御部は、当該圧縮前または圧縮後のコンテンツが再生された場合に、当該圧縮前または圧縮後のコンテンツの上記再生頻度情報を更新してもよい。それとともに上記制御部は、当該圧縮前または圧縮後のコンテンツと上記類似度において所定の関係を有する他のコンテンツの上記再生頻度情報を更新してもよい。
これにより電子機器は、あるコンテンツが再生された場合に、類似度において所定の関係を有する他のコンテンツの再生頻度も併せて更新することで、他のコンテンツの圧縮率も可変し、空き容量とコンテンツの品質とのバランスを効率よく最適化できる。
ここで、上記他のコンテンツとは、類似度が所定値以上の(類似する)コンテンツであってもよいし、所定値以下の(類似しない)コンテンツであってもよい。より具体的には、例えばコンテンツが静止画像の場合、電子機器は、再生された静止画像に類似する静止画像の再生頻度を下げてもよい。また例えばコンテンツが楽曲の場合、電子機器は、再生された楽曲に類似する楽曲の再生頻度を上げてもよい。
上記記憶部は、上記圧縮前または圧縮後のコンテンツの種別を示す種別情報を上記再生頻度情報と対応付けて記憶してもよい。この場合上記制御部は、上記再生頻度及び上記種別情報を基に、再生頻度の低い種別を有する上記圧縮前または圧縮後のコンテンツほど、上記圧縮率を優先して上げるように上記圧縮部を制御してもよい。
これにより電子機器は、コンテンツ種別に関するユーザの再生傾向に応じて、ユーザにより興味の薄いと考えられる種別のコンテンツの圧縮率を優先して上げることで、ユーザに違和感を与えることなく空き容量を確保することができる。
上記制御部は、上記圧縮後のコンテンツの再生後に、上記通信部が上記外部機器とローカル接続されたときに上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信するように上記通信部を制御してもよい。また上記制御部は、当該受信された圧縮前のコンテンツを上記記憶された圧縮後のコンテンツに替えて記憶するように上記記憶部を制御してもよい。
これにより電子機器は、圧縮されたコンテンツが再生された場合には圧縮前のコンテンツを復活させることで、当該コンテンツの次回の再生時には高品質な状態でユーザに提供できる。したがって電子機器は、ユーザが再生を望むコンテンツの品質の低下を最小限に抑えることができる。
上記電子機器は、表示部をさらに有してもよい。この場合上記制御部は、上記圧縮後のコンテンツを再生するための上記操作信号が入力された場合に、当該再生中の圧縮後のコンテンツに替えて上記圧縮前のコンテンツを再生するか否かを上記操作入力部を介して上記ユーザに選択させるための情報を表示するように上記表示部を制御してもよい。当該圧縮前のコンテンツを再生することが選択された場合、上記制御部は、広域ネットワークを介して上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信するように上記通信部を制御し、当該受信された圧縮前のコンテンツを上記圧縮後のコンテンツに替えて再生するように上記再生部を制御し、当該受信された圧縮前のコンテンツを上記圧縮後のコンテンツに替えて記憶するように上記記憶部を制御してもよい。一方、上記圧縮前のコンテンツを再生しないことが選択された場合、上記制御部は、上記圧縮後のコンテンツの再生終了後であって上記通信部が上記外部機器とローカル接続されたときに上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信するように上記通信部を制御し、上記受信された圧縮前のコンテンツを上記圧縮後のコンテンツに替えて記憶するように上記記憶部を制御してもよい。
この場合、電子機器は、圧縮後のコンテンツに替えて圧縮前のコンテンツを再生することが選択された場合、WAN(Wide Area Network)等の広域ネットワークに接続して上記圧縮前のコンテンツを受信して記憶する。当該WANは、WWAN(Wireless WAN)でもよい。一方、圧縮前のコンテンツを再生しないことが選択された場合、電子機器はひとまず圧縮後のコンテンツを再生する。その後電子機器は、当該電子機器がLAN(Local Area Network)、WLAN(Wireless LAN)やUSB(Universal Serial Bus)等の低コストかつ高速な接続手段に後から接続されたときに圧縮前のコンテンツを受信する。したがって電子機器は、多少品質は悪くてもとりあえずコンテンツを再生したいか、それとも多少時間とコストを要しても高品質でコンテンツを再生したいかを、ユーザの好みに応じて選択させることができる。すなわち電子機器は、空き容量を確保しながら、ユーザからのコンテンツの即時再生の要望とコスト面の要望とに柔軟に対応できる。
上記制御部は、上記記憶部の空き容量が所定容量を下回り、かつ、さらなる段階に圧縮可能な上記圧縮後のコンテンツが上記記憶部に存在しなくなった場合に、上記重要度の最も低い上記圧縮後のコンテンツを上記記憶部から消去し、当該消去された圧縮後のコンテンツの属性を示す属性情報を記憶するように上記記憶部を制御してもよい。また上記制御部は、当該属性情報に対応するコンテンツを再生するための操作信号が入力された場合に、当該属性情報に対応する、上記外部機器に記憶された上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信するように上記通信部を制御してもよい。また上記制御部は、上記受信された圧縮前のコンテンツを上記圧縮後のコンテンツに替えて記憶するように上記記憶部を制御してもよい。
これにより電子機器は、これ以上圧縮できない段階まで圧縮されたコンテンツばかりが記憶されることで記憶部の空き容量が所定容量を下回った場合には、重要度の最も低いコンテンツを消去することで空き容量を確保できる。加えて電子機器は、当該消去されたコンテンツの属性情報を残しておくことで、当該消去後のコンテンツも外部機器から受信して再生することができる。
上記圧縮後のコンテンツが消去される態様において、上記電子機器は表示部をさらに有してもよい。この場合上記制御部は、上記属性情報に対応するコンテンツを再生するための上記操作信号が入力された場合に、広域ネットワークを介して上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信して再生するか、上記通信部が上記外部機器とローカル接続されたときに上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信するかを、上記操作入力部を介して上記ユーザに選択させるための情報を表示するように上記表示部を制御してもよい。
これにより電子機器は、記憶部にコンテンツの実体が記憶されていない場合に、コストや時間が掛かってもその場で高品質のコンテンツを再生したいか、それともコストが掛かるならその場での再生は諦めるかをユーザに判断させることができる。すなわち電子機器は、空き容量を確保しながら、ユーザからのコンテンツの即時再生の要望とコスト面の要望とに柔軟に対応できる。
上記制御部は、上記圧縮前のコンテンツの圧縮に必要な処理量を算出してもよい。そして上記制御部は、当該処理量が所定量以上である場合に、上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器に圧縮させるための要求信号を当該圧縮前のコンテンツとともに当該外部機器へ送信して上記要求信号に応じた圧縮後のコンテンツを当該外部機器から受信するように上記通信部を制御してもよい。また上記制御部は、上記受信された圧縮前のコンテンツを上記圧縮後のコンテンツに替えて記憶するように上記記憶部を制御してもよい。
これにより電子機器は、処理負荷の大きい圧縮処理は外部機器に実行させることで、電子機器の処理負荷を低減でき、また当該電子機器の処理能力が比較的低い場合でも圧縮コンテンツによって空き容量を確保することができる。上記処理量の算出は、コンテンツのデータ量のみならず、例えば動画像、静止画像といったコンテンツの種別を元に算出されてもよい。
本発明の他の形態に係る電子機器は、通信部と、記憶部と、操作入力部と、制御部とを有する。上記通信部は、外部機器と通信する。上記記憶部は、コンテンツを記憶する。上記再生部は、上記コンテンツを再生する。上記操作入力部は、上記再生のためのユーザの操作に対応する操作信号を入力する。上記制御部は、圧縮前の上記コンテンツを上記外部機器に圧縮させるための、かつ、当該圧縮前のコンテンツを上記外部機器に記憶させるための要求信号を当該圧縮前のコンテンツとともに当該外部機器へ送信して、当該要求信号に応じた圧縮後の上記コンテンツを受信するように上記通信部を制御してもよい。また上記制御部は、上記受信された圧縮後のコンテンツを上記記憶部に記憶された上記圧縮前のコンテンツに替えて記憶するように上記記憶部を制御してもよい。さらに上記制御部は、上記圧縮後のコンテンツを再生するための上記操作信号が入力された場合に、当該圧縮後のコンテンツに対応する、上記外部機器に記憶された上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信するように上記通信部を制御してもよい。
この構成により、電子機器は、コンテンツを外部機器にバックアップするとともに、外部機器に圧縮させたコンテンツを記憶することで、記憶部の空き容量を確保しながら、圧縮後のコンテンツを再生することができる。また電子機器は、圧縮後のコンテンツを再生するための操作が入力された場合に外部機器にバックアップした圧縮前のコンテンツを復活させることで、ユーザの所望のコンテンツを常に品質の高い状態で容易に再生させることができる。さらに電子機器は、圧縮処理を外部機器に行わせることで処理負荷を低減でき、また当該電子機器の処理能力が比較的低い場合でも圧縮コンテンツによって空き容量を確保できる。
本発明の別の形態に係るコンテンツ処理方法は、コンテンツを電子機器の記憶部に記憶することを含む。上記記憶されたコンテンツは、当該電子機器の圧縮部により圧縮される。当該圧縮部による圧縮前の上記コンテンツは、上記外部機器に記憶させるために当該外部機器へ送信される。上記圧縮前の上記コンテンツまたは上記圧縮部による圧縮後の上記コンテンツを再生するためのユーザの操作に対応する操作信号が入力される。上記圧縮後のコンテンツを再生するための上記操作信号が入力された場合、当該圧縮後のコンテンツに対応する、上記外部機器に記憶された上記圧縮前のコンテンツが上記外部機器から受信される。
本発明のまた別の形態に係るプログラムは、電子機器に、記憶ステップと、圧縮ステップと、送信ステップと、入力ステップと、受信ステップとを実行させる。上記記憶ステップは、コンテンツを上記電子機器の記憶部に記憶する。上記圧縮ステップは、上記記憶されたコンテンツを当該電子機器の圧縮部により圧縮する。上記送信ステップは、上記圧縮部による圧縮前の上記コンテンツを上記外部機器に記憶させるために当該外部機器へ送信する。上記入力ステップは、上記圧縮前の上記コンテンツまたは上記圧縮部による圧縮後の上記コンテンツを再生するためのユーザの操作に対応する操作信号を入力する。上記受信ステップは、上記圧縮後のコンテンツを再生するための上記操作信号が入力された場合に、当該圧縮後のコンテンツに対応する、上記外部機器に記憶された上記圧縮前のコンテンツを上記外部機器から受信する。
以上のように、本発明によれば、外部機器へのバックアップ処理によりコンテンツ記録のための空き容量を確保しつつ、ユーザの所望のコンテンツを高品質で容易に再生させることができる。
本発明の一実施形態に係る携帯端末の構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る携帯端末のコンテンツ記録処理の流れを示した図である。 本発明の一実施形態に係る携帯端末のコンテンツ圧縮処理の流れを示した図である。 本発明の一実施形態に係る携帯端末のコンテンツバックアップ圧縮処理及び復活処理の流れを示した図である。 本発明の一実施形態に係る携帯端末のコンテンツ再生処理の流れを示した図である。 本発明の一実施形態において表示される即時再生選択ダイアログの表示例を示した図である。 本発明の一実施形態において表示される"後で復活"選択ダイアログの表示例を示した図である。 本発明の一実施形態に係る携帯端末のコンテンツ再生履歴計算処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る携帯端末のコンテンツ再生処理の流れを示した図である。 本発明の他の実施形態において表示される高画質再生選択ダイアログの表示例を示した図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[携帯端末のハードウェア構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る携帯端末の構成を示す図である。
本実施形態に係る携帯端末100は、例えば動画、静止画、音声(楽曲またはトーク)等のあらゆるコンテンツを記録及び再生可能なマルチメディア端末である。同図に示すように、携帯端末100は、例えばWANやLAN等のネットワーク5を介して、または、USBケーブル6等のインタフェースを介して、バックアップ装置200と接続可能である。
この携帯端末100は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、フラッシュメモリ13を有する。また携帯端末100は、ディスプレイ14、通信部15、外部I/F(インタフェース)16、キー/スイッチ部17、カメラ18、マイクロフォン19、スピーカ20、ヘッドフォン21及びコーデック22を有する。
CPU11は、携帯端末100の各部と信号をやり取りして各種演算を行い、後述するコンテンツの圧縮処理及びバックアップ装置からのコンテンツの復活処理等、当該携帯端末で実行される処理を統括的に制御する。
RAM12は、CPU11の作業領域として用いられ、CPU11が処理するコンテンツ等の各種データや、上記圧縮処理や復活処理等を実行するアプリケーション等のプログラムを一時的に格納する。
フラッシュメモリ13は、例えばNAND型のものである。動画、静止画、楽曲等の各種コンテンツ、CPU11が実行する制御プログラム、上記圧縮処理及び復活処理を実行するアプリケーション等の各種プログラムを記憶する。当該アプリケーションは、例えばメモリカード(図示せず)等の他の記録媒体に記憶されていても構わない。また携帯端末100は、当該フラッシュメモリ13に代えて、またはそれに加えて、HDDを有していてもよい。フラッシュメモリ13に記憶されるコンテンツは、初めて記憶される時点(携帯端末100に初めて入力される時点)で、他の装置により既に圧縮されていてもよいし、未圧縮であってもよい。
ディスプレイ14は、例えばTFT(Thin Film Transistor)等のLCDやOELD(Organic Electro-Luminescence Display)であり、例えば再生されたコンテンツや、当該コンテンツの再生に必要な各種GUI(Graphical User Interface)等の画像を表示する。
通信部15は、携帯端末100を例えばWAN(WWAN)、イーサネット(登録商標)、WLAN等の上記ネットワーク5へ各規格に準じて接続するためのインタフェースである。WWANへの接続に関して、通信部15は、例えば内蔵モジュールを有しているが、例えばPCカード等の他の通信機器が装着されて機能するものであってもよい。通信部15は、例えば、WWANとWLANの各接続機能をユーザの操作に応じて切替えてアクティブ/非アクティブにすることが可能となっている。
外部I/F16は、例えばUSBやHDMI(High-Definition Multimedia Interface)等の各種規格に基づいて、上記USBケーブル6やHDMIケーブル等の各種ケーブルを介して上記バックアップ装置200等の外部機器と接続しデータのやり取りを行う。また外部I/F16は、例えばメモリースティック等の各種メモリカードと接続するためのインタフェースであってもよい。
キー/スイッチ部17は、例えば再生するコンテンツの選択や、コンテンツの再生方法の選択等のユーザの各種操作を受け付け、入力信号をCPU11へ伝える。
カメラ18は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)やCCD(Charge Coupled Devices)センサ等の撮像素子により、静止画及び動画を撮像する。撮像データは上記RAM12やフラッシュメモリ13へ保存されたり、通信部15や外部I/F16を介して他の機器へ転送されたりする。
マイクロフォン19は、例えば携帯端末100が上記通信部15によりネットワーク5上の他の機器と接続された場合に、音声通話のためにユーザの声等の音声を入力する。
スピーカ20及びヘッドフォン21は、上記フラッシュメモリ13等に記憶された、または通信部15、外部I/F16、マイクロフォン19等から入力された音声信号を出力する。
コーデック22は、CPU11と協働して、フラッシュメモリ13等に記憶されたコンテンツを圧縮方式にしたがって再生し、また当該コンテンツを圧縮する。コーデック22は、コンテンツの圧縮率を段階的に可変することが可能である。圧縮方式としては、さまざまなものが適用される。動画の圧縮方式としては、例えばMPEG−2(Moving Picture Experts Group phase)、MPEG−4、DV CODEC等が挙げられる。静止画の圧縮方式としては、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)、GIF(Graphics Interchange Format)等が挙げられる。音声の圧縮方式としては、例えばMP3(MPEG Audio Layer-3)、AAC(Advanced Audio Coding)、ATRAC3、Ogg Vorbis、Dolby Digital Plus、WMA(Windows(登録商標) Media Audio)等が挙げられる。もちろん、これらの方式に限られるものではない。
バックアップ装置200は、例えばPCであるが、サーバ装置、DVD/BD/HDDレコーダ、HDD装置等の他の記録再生装置、ストレージ装置であってもよい。バックアップ装置200は、携帯端末100とネットワーク5を介して通信可能な通信部及び携帯端末100の外部I/F16と接続可能な外部インタフェースと、上記携帯端末100のフラッシュメモリ13と比べて大容量の記憶装置(例えばHDD)を有する。バックアップ装置200は、この通信部または外部インタフェースを介して、上記携帯端末100のフラッシュメモリ13等に記憶された各種コンテンツを受信し、記憶装置へバックアップとして記憶する。
[携帯端末の動作]
次に、以上のように構成された携帯端末100の動作について説明する。以下では、携帯端末100のCPU11を主な動作主体として動作を説明するが、この動作は、その他の各ブロックや上記アプリケーション等のプログラムと協働して実行される。
(コンテンツの記憶処理)
初めに、携帯端末100によるコンテンツ記憶処理について説明する。図2は、当該コンテンツ記憶処理の流れを示した図である。
同図に示すように、まず、CPU11は、当該携帯端末100上でコンテンツの取得イベントが発生したか否かを判断する(ステップ31)。コンテンツ取得イベントとは、例えば上記カメラ18による撮影処理や、通信部15や外部I/F16を介した他の機器からのコンテンツ転送処理等である。
CPU11は、コンテンツ取得イベントが発生したと判断すると(YES)、取得されたコンテンツがバックアップ装置200にまだバックアップされていないか否かを示すバックアップ前ビットをオンに設定する(ステップ32)。
そしてCPU11は、当該バックアップ前ビットをオンに設定されたコンテンツを上記フラッシュメモリ13等に記憶する(ステップ33)。
(コンテンツの圧縮処理)
次に、携帯端末100による、上記記憶されたコンテンツの圧縮処理について説明する。図3は、携帯端末100の当該圧縮処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、CPU11は、フラッシュメモリ13の残り記憶容量が所定の閾値を下回ったと判断した場合(ステップ41のYES)、フラッシュメモリ13内の各コンテンツの確認ループ処理を開始する(ステップ42)。このループ処理は、典型的には、フラッシュメモリ13内の全てのコンテンツについて実行されるが、予め圧縮処理の対象外とするコンテンツがユーザ入力等により設定されていてもよい。
当該ループ処理において、CPU11はまず、確認対象のコンテンツのバックアップ前ビットがオンになっているか否かを確認する(ステップ43)。バックアップ前ビットがオンに設定されている場合(YES)には、まだ圧縮処理の対象ではないコンテンツとして現状を維持し(ステップ50)、次のコンテンツの確認処理に移る。
上記ステップ43においてバックアップ前ビットがオフであると判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツの再生履歴ポイントが所定の閾値を上回っているか否かを判断する(ステップ44)。ここで再生履歴ポイントとは、各コンテンツの所定期間における再生頻度(もしくはそれまでの再生回数)をそのまま、または所定の形式に変換して表したものである。再生履歴ポイントが閾値を上回っていると判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツの現状を維持して(ステップ50)、次のコンテンツの確認処理に移る。
上記ステップ44において再生履歴ポイントが閾値以下であると判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツの現在の圧縮率が最大であるか否かを判断する(ステップ45)。圧縮率が最大であると判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツのエントリー情報のみを残して、当該コンテンツをフラッシュメモリ13から消去する。このエントリー情報は、例えばコンテンツ名等のテキスト情報であってもよいし、サムネイル画像やアイコン等の画像情報であってもよい。このエントリー情報により、実体が消去されエントリー情報のみになったコンテンツも、例えばディスプレイ14に表示される再生コンテンツの選択メニュー画面には他のコンテンツと同様に示される。したがってユーザは、上記キー/スイッチ部17等を介して、当該コンテンツに対する再生指示を他のコンテンツと同様に行うことができる。この消去されたコンテンツに再生指示があった場合の携帯端末100の処理については図5を用いて後述する。
上記ステップ45において圧縮率が最大ではないと判断した場合(NO)、CPU11は、当該携帯端末で当該コンテンツの圧縮が困難であるか否かを判断する(ステップ46)。当該判断は、例えば、コンテンツのファイル種別によって行われてもよいし、コンテンツのデータ量によって行われてもよい。例えば、コンテンツが動画である場合や、コンテンツのデータ量が所定の閾値以上である場合には、CPU11は、当該コンテンツの圧縮は困難と判断する。
携帯端末100での圧縮が困難と判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツの"バックアップ装置で圧縮"ビットをオンに設定する(ステップ49)。後述するが、当該"バックアップ装置で圧縮"ビットがオンに設定されたコンテンツは、携帯端末100がバックアップ装置200に接続されたときに転送されてバックアップ装置により圧縮され、携帯端末100に戻される。CPU11は、このビット設定を保存して(ステップ50)次のコンテンツの確認処理に移る。
上記ステップ46において携帯端末100での圧縮が困難でないと判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツを、現在の圧縮率よりも1段階高い圧縮率で圧縮する(ステップ47)。そしてCPU11は、圧縮後のコンテンツをフラッシュメモリ13に保存して(ステップ50)次のコンテンツの確認処理に移る。
CPU11は、以上の確認処理を各コンテンツについて実行し、全てのコンテンツについて確認処理を終了するとループ処理を終了する(ステップ51)。
(コンテンツのバックアップ処理及び復活処理)
次に、携帯端末100によるコンテンツのバックアップ処理及びバックアップされたコンテンツの復活処理について説明する。図4は、当該バックアップ処理及び復活処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、CPU11は、携帯端末100が、上記通信部15または外部I/F16を介してバックアップ装置200と接続されたと判断すると(ステップ61のYES)、コンテンツの確認ループ処理を開始する(ステップ62)。このループ処理の対象コンテンツについては、上記図3で説明したのと同様である。
当該ループ処理において、まず、CPU11は、確認対象のコンテンツのバック前ビットがオンに設定されているか否かを判断する(ステップ63)。バック前ビットがオンであると判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツをバックアップ装置200へバックアップする(ステップ68)。そしてCPU11は、当該バックアップされたコンテンツのバックアップ前ビットをオフにし(ステップ69)、その情報を保存する(ステップ76)。
上記ステップ63においてバックアップ前ビットがオフであると判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツが類似メタデータを持っていないか否かを判断する(ステップ64)。ここで類似メタデータとは、当該コンテンツと他のコンテンツとの類似度を比較するための指標となる特徴量データである。後述するが、この類似メタデータは、コンテンツ間の類似度に応じて類似するコンテンツの上記再生履歴ポイントを変更する場合に用いられる。
コンテンツが当該類似メタデータを持っていないと判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツをバックアップ装置200へ転送し、バックアップ装置200が演算して生成した類似メタデータをバックアップ装置200から取得する(ステップ70)。
当該類似メタデータの演算処理をバックアップ装置200に行わせるのは、当該演算処理が比較的演算量の多い処理であり、バックアップ装置200に行わせた方が効率的であり、また携帯端末100の負荷を抑えることができるからである。したがって、携帯端末100の処理能力が十分にある場合には、当該類似メタデータをバックアップ装置200から取得する代わりに、携帯端末100が生成してもよい。
ここで、この類似メタデータの生成処理について説明する。当該類似メタデータの生成処理は、例えば、動画、静止画、音声といったコンテンツ種別に応じて実行される。
コンテンツが静止画の場合の類似メタデータは、例えば色やテクスチャの特徴量(特徴ベクトル)抽出処理やクラスタリング処理等により特徴マップを作成することで生成される。すなわち、当該特徴マップ上の位置データが類似メタデータとなる。
コンテンツが動画の場合も静止画とほぼ同様であるが、例えば、動画を構成する複数のフレームのうち、代表フレームが抽出されて、当該代表フレームについて生成された特徴量を当該動画の類似メタデータとされる。また、全てのフレームについて生成された特徴量の平均データが当該動画の類似メタデータとされてもよい。
コンテンツが音声データの場合、例えば当該音声データについて12音解析が実行され、当該解析により抽出される特徴量を基に類似メタデータが生成される。すなわち、この12音解析では、音声が時間及び音程の二次元で解析され、解析された二次元画像を基に、ビート構造やコード進行等の検出処理が行われることで特徴量の抽出が行われる。そして、当該特徴量を基に、例えばスピード感、エネルギー感、ジャンル、楽器音、ムード等のメタデータが推定される。
もちろん、これらの処理以外の方法で類似メタデータが生成されてもよい。また、当該類似メタデータは、コンテンツ種別に関係なく統一した指標として生成されてもよい。
図4に戻り、上記ステップ64においてコンテンツが類似メタデータを持っていると判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツの上記"バックアップ装置で圧縮"ビットがオンに設定されているか否かを判断する(ステップ65)。
"バックアップ装置で圧縮"ビットがオンであると判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツをバックアップ装置200へ転送し、当該コンテンツを現在の圧縮率よりも1段階高い圧縮率で圧縮するよう指示する。CPU11は、バックアップ装置200による圧縮後のコンテンツを取得する(ステップ71)。CPU11は、当該取得した圧縮後のコンテンツを携帯端末100のフラッシュメモリ13内のコンテンツと差し替える(ステップ72)。そしてCPU11は、上記"バックアップ装置で圧縮"ビットをオフにし(ステップ73)、当該圧縮後のコンテンツ及びビット設定を保存する(ステップ76)。
上記ステップ65において"バックアップ装置で圧縮"ビットがオフであると判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツの"バックアップ装置から復活"ビットがオンに設定されているか否かを判断する(ステップ66)。この"バックアップ装置から復活"ビットとは、後述するコンテンツの再生時に、ユーザの指示により、または自動的に設定されるものである。
この"バックアップ装置から復活"ビットがオンであると判断した場合、CPU11は、バックアップ装置200から、当該コンテンツに対応する、圧縮前のコンテンツを携帯端末100に復活(転送)させる(ステップ74)。そしてCPU11は、当該コンテンツの"バックアップ装置から復活"ビットをオフにし(ステップ75)、当該ビット設定を保存するとともに、フラッシュメモリ13に記憶された圧縮されたコンテンツを当該元のコンテンツと差し替えて保存する(ステップ76)。
上記ステップ66において"バックアップ装置から復活"ビットがオフであると判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツの現状を維持し(ステップ76)、次のコンテンツの確認処理に移る。
CPU11は、以上の確認処理を各コンテンツについて実行し、全てのコンテンツについて確認処理を終了するとループ処理を終了する(ステップ51)。バックアップ装置200との接続が解除された場合には、ループの途中で処理が終了する場合もある。しかし、CPU11は、全てのループ処理が完了するまで接続を解除しないようユーザに促す情報をディスプレイ14に表示させてもよい。
上記ステップ74において復活される元のコンテンツの容量は、当然ながら、フラッシュメモリ13にそれまで記憶されていた圧縮されたコンテンツよりもの大きい。したがって、元のコンテンツの復活処理時に、フラッシュメモリ13の記憶容量が上記閾値を上回る場合も考えられる。その場合は、CPU11は、上記図3で示したコンテンツの圧縮処理を実行すればよい。
(コンテンツの再生処理)
次に、携帯端末100によるコンテンツの再生処理について説明する。図5は、当該再生処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、CPU11は、まず、例えばディスプレイ14に表示されたメニュー画面上で、上記キー/スイッチ部17を介してコンテンツの再生指示が入力されたか否かを判断する(ステップ81)。
コンテンツの再生が指示されたと判断した場合(YES)、CPU11は、当該コンテンツが消去済みであるか否かを判断する(ステップ82)。当該コンテンツが消去済みであると判断した場合(YES)、CPU11は、ディスプレイ14に、当該コンテンツをその場で(即時に)再生するか否かをユーザに選択させるダイアログを表示させる。
図6は、当該即時再生選択ダイアログの表示例を示した図である。同図に示す即時再生選択ダイアログ30上で、ユーザから即時再生の指示が入力された(YESが押された)場合(ステップ83のYES)、CPU11は、通信部15によりネットワーク5を介してバックアップ装置200から元のコンテンツを受信する(復活させる)(ステップ84)。そしてCPU11は、受信された元のコンテンツを、フラッシュメモリ13に保存した上で(ステップ85)再生する(ステップ86)。
この即時再生選択ダイアログ30上で即時再生が指示されなかった(NOが押された)場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツの元のコンテンツを、携帯端末100が後でバックアップ装置200と接続されたときに復活させるか否かをユーザに選択させるダイアログをディスプレイ14に表示させる。
図7は、当該"後で復活"選択ダイアログの表示例を示した図である。同図に示す"後で復活"選択ダイアログ60上で、ユーザから、元のコンテンツの復活指示が入力された(YESが押された)場合(ステップ89のYES)、CPU11は、当該コンテンツの"バックアップ装置から復活"ビットをオンに設定する(ステップ90)。図4を用いて上述したように、この"バックアップ装置から復活"ビットがオンに設定されたコンテンツは、携帯端末100のバックアップ装置200との次回の接続時に携帯端末100に復活される。そしてCPU11は、当該ビット設定を保存して処理を終了する(ステップ91)。
"後で復活"選択ダイアログ60上で、ユーザから復活指示が入力されなかった(NOが押された)場合(ステップ89のNO)、CPU11は、当該コンテンツの現状を維持して処理を終了する(ステップ91)。
上記ステップ82においてコンテンツが消去されていないと判断した場合(NO)、CPU11は、当該再生指示のあったコンテンツを再生する(ステップ86)。
当該コンテンツの再生が終了すると、CPU11は、当該再生されたコンテンツについて、再生履歴の計算処理を実行する(ステップ87)。当該再生履歴計算処理の詳細については後述する。
続いてCPU11は、当該再生されたコンテンツが圧縮されたコンテンツであるか否かを判断する(ステップ88)。当該コンテンツが圧縮されていると判断した場合(YES)、CPU11は、上記"後で復活"選択ダイアログ60を表示させ、ユーザから復活指示が入力されたか否かを判断し(ステップ89)、その指示に応じて上述と同様に処理を実行する(ステップ90、91)。
上記ステップ88において当該再生されたコンテンツが圧縮されていないと判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツの現状を維持して処理を終了する(ステップ91)。
上記ステップ89及び図6で示した"後で復活"選択ダイアログ60は、表示されずに、デフォルトでYESに設定されていてもよい。すなわち、即時再生選択ダイアログ30でNOが選択された場合(ステップ83のNO)及び再生されたコンテンツが圧縮されていると判断された場合(ステップ88のYES)には当該コンテンツの"バックアップ装置から復活"ビットが自動的にオンにされてもよい。
(コンテンツ再生履歴計算処理)
次に、携帯端末100による上記コンテンツ再生履歴計算処理について説明する。図8は、当該コンテンツ再生履歴計算処理の流れを示したフローチャートである。
同図に示すように、CPU11は、上記図5のステップ86においてコンテンツの再生が終了すると、当該コンテンツの再生履歴ポイントを加算する(ステップ101)。
続いてCPU11は、各コンテンツの確認ループ処理を開始する(ステップ102)。このループ処理は、典型的には、フラッシュメモリ13内の全てのコンテンツについて実行されるが、再生されたコンテンツと同一種別のコンテンツのみについて実行されてもよい。
当該ループ処理において、CPU11はまず、確認対象のコンテンツの再生頻度が所定の閾値よりも低いか否かを判断する(ステップ103)。当該再生頻度が閾値よりも低いと判断した場合(YES)、当該コンテンツの再生履歴ポイントを減算する(ステップ104)。当該再生頻度が閾値以上であると判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツと、上記再生されたコンテンツとの類似度を演算する。
この類似度は、上述の方法で各コンテンツについて生成された類似メタデータ(特徴量データ)間の距離を演算することで判断される。CPU11は、確認対象のコンテンツと、再生されたコンテンツとの類似度が閾値を上回っているか否かを判断する(ステップ105)。類似度が閾値を上回っていると判断した場合、CPU11は、両コンテンツの種別が画像(静止画及び動画)か、それとも音声(楽曲)かを判断する(ステップ106)。
コンテンツ種別が画像であると判断した場合、CPU11は、当該確認対象のコンテンツの再生履歴ポイントを減算する(ステップ107)。コンテンツ種別が楽曲であると判断した場合、CPU11は、当該確認対象のコンテンツの再生履歴ポイントを加算する(ステップ108)。
ここで、コンテンツ種別によって再生履歴ポイントの演算を異ならせているのは、以下のような考え方に基づいている。すなわち、ユーザがある画像(写真や動画)を閲覧した場合、似たような画像(似て非なる画像)はもう閲覧するのを望まないと予想される。一方、またユーザがある楽曲を聴いた場合、似たような楽曲をまた聴くのを望むと予想される。このように、再生されたコンテンツの再生履歴ポイントが加算されたときに、併せて類似するコンテンツのポイントも加算または減算することで、携帯端末100は、圧縮対象のコンテンツを効率良く決定することができる。
上記ステップ105において類似度が閾値以下であると判断した場合(NO)及び上記ステップ107、108における再生履歴演算処理が終了した場合、CPU11は、当該再生履歴ポイントを保存し、次のコンテンツの確認処理に移る(ステップ109)。
CPU11は、以上の確認処理を各コンテンツについて実行し、全てのコンテンツについて確認処理を終了するとループ処理を終了する(ステップ110)。
[まとめ]
以上のように、本実施形態によれば、携帯端末100は、コンテンツを圧縮した上でバックアップ装置200にバックアップすることで、ユーザに意識させることなくフラッシュメモリ13の空き容量を確保しながら、圧縮後のコンテンツを再生することができる。また携帯端末100は、圧縮後のコンテンツを再生するための操作が入力された場合に、バックアップ装置200にバックアップした圧縮前のコンテンツを復活させることで、ユーザの所望のコンテンツを常に品質の高い状態で容易に再生させることができる。
[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。
上述の実施形態においては、図5で示したように、コンテンツがフラッシュメモリ13に存在している場合には、コンテンツが再生された後に、携帯端末100がその後バックアップ装置200と接続されたときに、圧縮前の元のコンテンツが復活された。しかし、圧縮されたコンテンツの再生中に、リアルタイムに元のコンテンツが復活されてもよい。すなわち、圧縮されたコンテンツの再生中に、当該圧縮されたコンテンツに替わり、より高画質のコンテンツが再生されてもよい。
図9は、この場合における携帯端末100の再生処理の流れを示したフローチャートである。同図の処理は、上記図5のフローチャートで示した処理とほぼ同様であり、同様の箇所には同一のステップ符号を付してある。図9の処理が図5の処理と異なるのは、ステップ82とステップ86との間にステップ111が挿入されている点である。すなわち、ステップ82においてコンテンツが消去済みでないと判断した場合(NO)、CPU11は、当該コンテンツの画質を上げるか否かをユーザに選択させるダイアログ(高画質再生選択ダイアログ)を表示させる。
図10は、当該高画質再生選択ダイアログの表示例を示した図である。同図に示す高画質再生選択ダイアログ80上で、高画質再生がユーザにより指示された(YESが押された)場合(ステップ111のYES)、CPU11は、元のコンテンツをネットワーク経由でバックアップ装置200から復活させる(ステップ84)。そしてCPU11は、当該復活されたコンテンツを圧縮されたコンテンツに替わり再生させる。
この場合、復活されたコンテンツは、圧縮されたコンテンツに替わってフラッシュメモリ13に保存されてもよいし、フラッシュメモリ13のコンテンツはそのままに、圧縮前のコンテンツがストリーミングにより再生されてもよい。
以上の処理により、携帯端末100は、多少品質は悪くてもとりあえずコンテンツを再生したいか、それとも多少時間とコストを要しても高品質でコンテンツを再生したいかを、ユーザの好みに応じて選択させることができる。すなわち携帯端末100は、空き容量を確保しながら、ユーザからのコンテンツの即時再生の要望とコスト面の要望とに柔軟に対応できる。
上述の実施形態において、コンテンツの圧縮率は、コンテンツの再生履歴ポイントによって決定された。しかし、この圧縮率は、コンテンツの種別毎の再生頻度に応じて決定されてもよい。例えば、ユーザが楽曲よりも動画の再生頻度が高い場合には、楽曲の圧縮率が高くなるように設定されてもよい。また携帯端末100は、再生頻度等に基づいて、もしくはユーザからの入力により、コンテンツに対するユーザの嗜好度情報を記憶しておき、当該嗜好度の低いコンテンツほど段階的に圧縮率が高くなるようにコンテンツを圧縮してもよい。すなわち、総括すると、携帯端末100は、ユーザにとってのコンテンツの重要度に応じて圧縮率を段階的に可変してもよい。
上述の実施形態においては、コンテンツの圧縮処理と復活処理とは非同期の処理として説明したが、同期した処理であってもよい。
上述の実施形態においては、コンテンツが再生された場合、元の非圧縮のコンテンツが復活された。しかし、コンテンツの再生頻度等に応じて、段階的に圧縮率が下がる(画質が向上するように)コンテンツを復活させてもよい。この場合、携帯端末100は、例えば、コンテンツが再生された後、一旦元の圧縮前のコンテンツをバックアップ装置200から受信し、コーデック22により、再生されたコンテンツよりも1段階低い圧縮率で再圧縮してフラッシュメモリ13に保存すればよい。すなわち、この場合には、携帯端末100がバックアップ装置200と接続される度に復活されるコンテンツの画質が徐々に向上することとなる。
上述の実施形態において、ネットワーク5経由でコンテンツが復活される場合、さらに、WAN(WWAN)とLAN(WLAN)のいずれによって元のコンテンツを復活させるかをユーザに選択させるダイアログが表示されてもよい。この処理は、特にWWANの利用料金が従量制である場合に有効である。
上述の実施形態においては、携帯端末100は、圧縮が困難なコンテンツについてのみバックアップ装置200で圧縮させたが、圧縮の困難性に関わらず全てのコンテンツの圧縮をバックアップ装置200に行わせてもよい。
上述の実施形態においては、本発明に係る電子機器として携帯端末(マルチメディアプレイヤー)を例に説明した。しかし本発明はその他にも、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯電話機、携帯型ゲーム機器、PDA、PC、電子辞書等のあらゆる電子機器に適用可能である。
5…ネットワーク
6…USBケーブル
11…CPU
13…フラッシュメモリ
14…ディスプレイ
15…通信部
16…外部I/F(インタフェース)
17…キー/スイッチ部
18…カメラ
22…コーデック
30…即時再生選択ダイアログ
60…"後で復活"選択ダイアログ
80…高画質再生選択ダイアログ
100…携帯端末
200…バックアップ装置

Claims (4)

  1. 外部機器と通信する通信部と、
    コンテンツと当該コンテンツの重要度を示す重要度情報とを記憶する記憶部と、
    前記記憶されたコンテンツを圧縮する圧縮部と、
    前記圧縮部による圧縮前または圧縮後の前記コンテンツを再生する再生部と、
    前記再生のためのユーザの操作に対応する操作信号を入力する操作入力部と、
    前記圧縮前のコンテンツを前記外部機器に記憶させるために当該外部機器へ送信するように、かつ、前記圧縮後のコンテンツを再生するための前記操作信号が入力された場合に、当該圧縮後のコンテンツに対応する、前記外部機器に記憶された前記圧縮前のコンテンツを前記外部機器から受信するように、前記通信部を制御し、
    前記記憶部の空き容量が所定容量を下回った場合に、前記記憶された重要度情報を基に、前記外部機器へ送信されたコンテンツと同一の前記圧縮前のコンテンツまたは前記圧縮後のコンテンツを前記重要度情報に応じて圧縮率を段階的に可変して圧縮する制御部と
    を具備し、
    前記制御部は、
    前記コンテンツ間の類似度を算出し、前記コンテンツが再生された場合に、当該コンテンツの前記重要度情報を更新するとともに、当該コンテンツと前記類似度において所定の関係を有する他のコンテンツの前記重要度情報を変更する
    電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記制御部は、
    前記再生されたコンテンツおよび前記他のコンテンツの種別が画像である場合は、前記他のコンテンツの前記重要度情報を減じ、
    前記再生されたコンテンツおよび前記他のコンテンツの種別が音声である場合は、前記他のコンテンツの前記重要度情報を増す
    電子機器。
  3. コンテンツと当該コンテンツの重要度を示す重要度情報とを電子機器の記憶部に記憶し、
    前記記憶されたコンテンツを前記電子機器の圧縮部により圧縮し、
    前記圧縮部による圧縮前のコンテンツを前記外部機器に記憶させるために当該外部機器へ送信し、
    前記圧縮前の前記コンテンツまたは前記圧縮部による圧縮後の前記コンテンツを再生するためのユーザの操作に対応する操作信号を入力し、
    前記圧縮後のコンテンツを再生するための前記操作信号が入力された場合に、当該圧縮後のコンテンツに対応する、前記外部機器に記憶された前記圧縮前のコンテンツを前記外部機器から受信し、
    前記記憶部の空き容量が所定容量を下回った場合に、前記記憶された重要度情報を基に、前記外部機器へ送信されたコンテンツと同一の前記圧縮前のコンテンツまたは前記圧縮後のコンテンツを前記重要度情報に応じて圧縮率を段階的に可変して圧縮し、
    前記コンテンツ間の類似度を算出し、前記コンテンツが再生された場合に、当該コンテンツの前記重要度情報を更新するとともに、当該コンテンツと前記類似度において所定の関係を有する他のコンテンツの前記重要度情報を変更する
    コンテンツ処理方法。
  4. 電子機器に、
    コンテンツと当該コンテンツの重要度を示す重要度情報とを前記電子機器の記憶部に記憶するステップと、
    前記記憶されたコンテンツを前記電子機器の圧縮部により圧縮するステップと、
    前記圧縮部による圧縮前の前記コンテンツを前記外部機器に記憶させるために当該外部機器へ送信するステップと、
    前記圧縮前の前記コンテンツまたは前記圧縮部による圧縮後の前記コンテンツを再生するためのユーザの操作に対応する操作信号を入力するステップと、
    前記圧縮後のコンテンツを再生するための前記操作信号が入力された場合に、当該圧縮後のコンテンツに対応する、前記外部機器に記憶された前記圧縮前のコンテンツを前記外部機器から受信するステップと
    前記記憶部の空き容量が所定容量を下回った場合に、前記記憶された重要度情報を基に、前記外部機器へ送信されたコンテンツと同一の前記圧縮前のコンテンツまたは前記圧縮後のコンテンツを前記重要度情報に応じて圧縮率を段階的に可変して圧縮するステップと、
    前記コンテンツ間の類似度を算出し、前記コンテンツが再生された場合に、当該コンテンツの前記重要度情報を更新するとともに、当該コンテンツと前記類似度において所定の関係を有する他のコンテンツの前記重要度情報を変更するステップと
    を実行させるプログラム。
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