JP5314671B2 - 酸塩化物の新規合成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、薬学的に活性な化合物の製造の中間体として有用な酸ハロゲン化物の製造方法に関するものである。
ある側面では、本発明は、式I
Figure 0005314671

[式中、
は、水素、C−Cアルキル又はC−Cアルケニル(非置換であるか又はC−Cアルコキシ及びC−Cシクロアルキルから選択される一つ以上の置換基によって置換されている)であり;そして、
及びRは、それらが結合している炭素原子と一緒に結合して、C−C−シクロアルキル又はC−Cシクロアルケニルを形成する]
の化合物の製造方法であって、式II
Figure 0005314671

[式中、R、R及びRは、上記の通りである]
の化合物と、塩化チオニルを、トリ−C−Cアルキルアミン及び脂肪族炭化水素溶媒の存在下、反応させることを含む、製造方法を提供する。
式Iの化合物は、価値のある薬学的化合物(例として、例えばEP1020439に記載のもの)の合成の中間体として、使用することができる。
従って、他の態様においては、本発明は、次のスキームに表す合成工程:
Figure 0005314671

[ここで、R、R及びRは、上記の定義の通りであり、そしてRは、C−Cアルキルである。特に、本方法は、式Iの化合物とビス(2−アミノフェニル)ジスルフィドとを反応させて、(2−アミノフェニル)ジスルフィドのアミノ基をアシル化し、アミノ−アシル化ジスルフィド生成物を、トリフェニルホスフィン、亜鉛又は水素化ホウ素ナトリウムのような還元剤で還元してチオール生成物を得て、そしてチオール生成物のチオール基を、RC(O)Clでアシル化することを含む]を含む方法を提供する。
追加工程は、例えばShinkai et al., J. Med. Chem. 43:3566-3572(2000)に記載された方法に従って、行うことができる。
−Cアルキルの例は、メチル、エチル、直鎖及び分枝プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル(例えば、CHCH(CHCH)、ヘプチル及びオクチルを含む。Rに関して、C−Cアルキルは、好ましくはCHCH(CHCHである。Rに関して、C−Cアルキルは、好ましくはイソプロピルである。
−Cアルケニルの例は、いずれか可能な位置に1つ以上の二重結合を含む不飽和炭素鎖、例えば、ビニル、アリル、ブテニル、ペンテニル、ヘキセニル、ペンテニル及びオクテニルを含む。
−Cシクロアルキルの例は、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル及びシクロヘプチルを含む。好ましくは、例えばシクロヘキシルである。C−Cシクロアルケニルの例は、シクロペンテニル、シクロヘキセニル、シクロヘプテニル、シクロオクテニル、シクロペンタジエニル、シクロヘキサジエニル、シクロヘプタジエニル及びシクロオクタジエニルを含む。好ましくは、シクロペンテニル、シクロヘキセニル及びシクロヘプテニルである。
用語「トリ−C−Cアルキルアミン」は、式RN(R)R(式中、R、R及びRは、独立にC−Cアルキルである)の化合物を示し、そしてトリエチルアミン、トリブチルアミン、ジエチル−メチルアミン、ジメチル−エチルアミン及びメチルエチルブチルアミンを含む。
用語「脂肪族炭化水素」は、分枝、直鎖又は環状炭化水素鎖を示し、例えばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロペンタン、シクロヘキサン、またはその混合物である。最も好ましい脂肪族炭化水素は、ヘプタンである。
本方法は、20〜60℃の範囲で、例えば40〜55℃の範囲の温度で行うことができる。
本発明のアシル化工程は、好ましくは塩基の存在下で行う。好ましい塩基は、有機塩基を含み、好ましい有機塩基は、N−メチルモルホリンである。
式IIの化合物に対する塩化チオニルの量は、反応混合物中で、塩化チオニル1.0〜2.0当量の範囲、例えば1.0〜1.2当量、例えば1.2当量であることができる。
式IIの化合物の量に対するトリ−C−Cアルキルアミンの量は、5mol%〜0.1mol%、例えば0.3mol%〜0.5mol%、例えば0.3mol%の比率であることができる。
他の側面では、本発明は、上記式IIの化合物を、トリ−C−Cアルキルアミン及び脂肪族炭化水素溶媒の存在下、塩化チオニルを連続的に添加して反応させることを含む、上記式Iの化合物の製造方法を提供する。
用語「連続的に添加」は、塩化チオニルを、脂肪族炭化水素溶媒中の化合物IIの溶液に、バッチサイズに依存して、10分〜5時間をかけて添加することを示す。化合物IIの溶液を、塩化チオニルの添加前に望ましい温度に加熱する。この方法は、バッチ方法(全ての成分を室温で混合し、そして混合物を望ましい温度に加熱する)とは異なる。
一つの態様においては、本発明は、Rが−CHCH(CHCHである式Iの化合物の製造方法を提供する。他の態様においては、本発明は、トリ−C−Cアルキルアミンが、トリエチルアミン又はトリブチルアミンである式Iの化合物の製造方法を提供する。好ましい態様においては、本発明は、トリ−C−Cアルキルアミンが、トリブチルアミンである式Iの化合物の製造方法を提供する。トリブチルアミンを使用するときは、四級アミンの塩酸塩の沈殿は起こらない。
式IIの化合物は、市販されているか、又は当業者に既知である方法によって調製される。
一般に、本願において用いられる命名法は、AUTONOM(商標)v.4.0、IUPAC系統的命名法を発生させるBeilstein Instituteコンピューターシステムに基づく。ここに示される化学構造は、ISIS(登録商標)バージョン2.2を用いて用意した。ここで、構造式中の炭素、酸素又は窒素原子上に見られるいずれの空原子価も、水素原子の存在を示す。
実施例: トリブチルアミン0.003当量及び溶媒としてヘプタンの存在下における、1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボニルクロリドの調製
ヘプタン10L中の1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボン酸6.0kg(28.3mol)及びトリブチルアミン(0.085mmol)の混合物を、50℃に温めた。塩化チオニル2.5L(34.5mol)を、40〜50℃で40分かけて添加し(反応は、吸熱的であり、激しく気体を発生した)、そして反応混合物を、53〜55℃に保った。60分後のIPC制御は、完全な変換(1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボン酸0.04%及び1−(2−エチル−ブチル)−シクロヘキサンカルボン酸無水物なし)を示した。揮発性成分を減圧下で除去した後(70℃槽、13〜8mbar)、残渣6.86kgを得た(分析結果92.5%の1−(2−エチル−ブチル)シクロヘキサンカルボニルクロリド、収率97.2%)。

Claims (13)

  1. 式I
    Figure 0005314671

    [式中、
    は、水素、C−Cアルキル又はC−Cアルケニル(非置換であるか又はC−Cアルコキシ及びC−Cシクロアルキルから選択される一つ以上の置換基によって置換されている)であり;そして、
    及びRは、それらが結合している炭素原子と一緒に結合して、C−C−シクロアルキル又はC−Cシクロアルケニルを形成する]
    の化合物の製造方法であって、式II
    Figure 0005314671

    [式中、R、R及びRは、上記の通りである]
    の化合物と、塩化チオニルを、トリブチルアミン及び脂肪族炭化水素溶媒の存在下、反応させることを含む、製造方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、さらに式III
    Figure 0005314671

    の化合物を式Iの化合物でアシル化して、式IV
    Figure 0005314671

    [式中、R、R及びRは、請求項1で定義した通りである]
    の化合物を得る工程を含む、方法。
  3. 請求項2記載の方法であって、さらに式IVの化合物を還元剤で還元して、式V
    Figure 0005314671

    [式中、式中、R、R及びRは、請求項1で定義した通りである]
    の化合物を得る工程を含む、方法。
  4. 請求項3記載の方法であって、さらに式Vの化合物をRC(O)Clでアシル化して、式VI
    Figure 0005314671

    [式中、R、R及びRは、請求項1で定義した通りであり、そしてRは、C−Cアルキルである]
    の化合物を得る工程を含む、方法。
  5. が、イソプロピルである、請求項4記載の方法。
  6. 式IIの化合物に対して、1.0〜2.0当量の範囲で、塩化チオニルが存在する、請求項1記載の方法。
  7. 式IIの化合物の量に対して、トリブチルアミンの量が、5mol%〜0.1mol%の比率である、請求項1記載の方法。
  8. 塩化チオニルを連続的に添加する、請求項1記載の方法。
  9. 式I中、R及びRが、それらが結合している炭素原子と結合して、C−Cシクロアルキルを形成する、請求項1記載の方法。
  10. 式I中、RがCHCH(CHCHであり、そしてR及びRが、それらが結合している炭素原子と結合して、シクロヘキシルを形成する、請求項1記載の方法。
  11. アシル化工程が、塩基の存在下で行われる、請求項2及び4記載の方法。
  12. 塩基が、有機塩基である、請求項11記載の方法。
  13. 有機塩基が、N−メチルモルホリンである、請求項12記載の方法。
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