JP5308826B2 - 鋼予備形材、特にi型予備形材の連続鋳造方法および装置 - Google Patents

鋼予備形材、特にi型予備形材の連続鋳造方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の前段部分に記載された鋼予備形材、特にI型予備形材の連続鋳造方法、および、その方法を実施する装置に関する。
鋼予備形材は、断面形状がI,H,UおよびZ型の圧延形鋼材梁、および、特殊な矢板形材を製造する一次材料に相当する。この種の予備形材の連続鋳造方法は、例えば特許文献1に開示されている。予備形材の連続鋳造は、70年代に工業的規模で導入され、いわゆるニア・ネット・シェイプ(near net shape:最終形状に近い形状体)鋳造への全般的な流れに乗って、近年益々重要性が増している。
殆どの場合、予備形材は断面がI形に鋳造され、鋳型キャビティ(空所)の断面が2つのフランジ部分とウェブ部分から構成される、いわゆる「ドッグ・ボーン(dog−bone)」連続鋳造鋳型に、溶鋼が実質的に鉛直方向に注入される。溶融コアを有する予備形材ストランドが、鋳型から二次冷却装置を有するストランド・ガイドに送給される。
断面が長方形または丸い従来の長い製品の連続鋳造と異なって、I型予備形材の連続鋳造には、幾つかの問題があり、特に、高強度特殊鋼種(とりわけ、CaSiまたはAlキルドでマイクロ合金化されたV,Nb含有の鋼材)を鋳造するとき、ウェブ部分が比較的薄い予備形材の場合に、または高速鋳造の場合に問題がある。スペースの理由から、また経済性からも支配されるが、ウェブ部分とフランジ部分の一方の間の移行部が非対称である多くの場合、溶鋼は1つの内部ゲートを通じて鋳型に注入されるだけである。そのため、均一にかつ乱流を阻害せずに複雑な鋳型キャビティを満たすこと、それ故に、表面近くの鋳造欠陥(気泡、ピンホール)を防止しながら初期凝固の好ましい状況を作り出すことが、特に困難である。また、ストランド・シェルの内側に液体の流れを対称的に得ること、およびそのため最終的に均一凝固構造をもたらす対称的な温度分布を得ることが困難である。同様に、薄いウェブ部分が関与する場合、凝固中のアーチ状湾曲を防ぎ、得られるコアの気孔および/または収縮穴を防ぐことには問題がある。
I型予備形材ストランドを連続的に鋳造する連続式鋳型が、特許文献2により公知である。溶鋼は、2つの浸漬ノズルを通じて2つのフランジ部分に注入される。予備形材ストランドの表面欠陥を防止するために、2つのフランジ部分の外側およびウェブ部分の両側の鋳型キャビティ外部に、S極またはN極を有する一対の静磁極を配置することが提案されている。2つの浸漬ノズル口の直ぐ下の静磁界を通り抜けて、浸漬ノズルから噴出する鋼材のジェットが、速度を落として鋳型壁を流れ、そしてこれに沿って液面を流れる水平な流れに戻る。N極およびS極による静磁界は、浸漬ノズルからの鉛直方向の放出流の減速効果と鉛直方向の流れから制御不良の偏向とを生じさせる。前記先行技術には、制御された可逆的進行電磁界、あるいは、制御された流れを作り出す溶融クレータ内の流れや、予備形材ストランドのクレータにおける温度条件、について言及されていない。
欧州特許第419 021号明細書 特開平8−294746号公報
本発明の目的は、たとえ、予備形材が比較的薄いウェブ部分を含んでいてもおよび/または鋳造される鋼材が特殊鋼種であっても、2つのフランジ部分およびウェブ部分を含む鋼予備形材を改良された品質で製造できることによって、最初に述べた形式の方法および該方法を実施する装置を提案することにある。更なる目的は、予備形材ストランドの寸法または鋼材の品質に応じて、1つまたは2つの開放または閉鎖内部ゲートにより、選択される鋳型への鋼材の対称または非対称の送給を可能にすることである。
本発明によれば、請求項1に記載された方法によって並びに請求項8の特長を有する装置によって、前記目的が達成される。
本発明方法および本発明装置の好ましい発展型が、従属請求項の主題を構成する。
本発明によれば、電磁誘導力を利用して、フランジ部分および/またはウェブ部分の領域に、予備形材ストランドの溶融コアがストランドの鋳造方向と逆の撹拌運動を引き起こし、この撹拌運動に起因して、予備形材ストランドのクレータ内溶鋼がフランジ部分とウェブ部分の間で入れ替わるので、予備形材ストランド・シェル内の溶鋼クレータにおける流れおよび温度状態に、明確かつ積極的に影響を与えることが可能であり、そのため次のような効果を生じる:
鋳造速度、金属表面位置等のプロセス・パラメータを変更した場合でも、乱流を抑制することによる金属表面領域の安定化(ストランド表面での非金属の内包および気泡を防止するために);
非対称内部ゲートの場合でも、薄いウェブ部分を通る2つの肉厚のキャビティ領域間で溶鋼を明確に交換する制御可能な好ましい流れの様相、そしてこれにより、収縮穴および/またはコアの気孔を防止する一方で、好ましい凝固構造を有する均一で厚いストランド皮殻の形成。
鋳型キャビティ断面のウェブ部分における閉鎖的な条件にもかかわらず、凝固中のアーチ状湾曲の防止。
更に、鋼材の品質を変更するかあるいは同じ攪拌機を用いて予備形材ストランドを種々の寸歩に変更する場合、フランジ部分および/またはウェブ部分に異なった進行電磁界の組合せを選択することができる。同様に、注入システムを変化させるとき、攪拌機にいかなる構造上の変更も加えることなく、全く異なった方向成分を有する進行電磁界をフランジ部分および/またはウェブ部分に設定することが可能である。
以下、模式的な添付図面に基づいて、本発明の細目について説明する。
図1は、2つのフランジ部分2,3およびウェブ部分4から構成される鋳型1またはその水平な鋳型キャビティ断面を概略的に示す。鋳型1はI型予備形材の連続鋳造を目的とする。溶鋼がこの連続式鋳型に実質的に鉛直方向に注入されて、ストランドの外皮を形成し、溶融コアを有する予備形材ストランドが二次冷却装置を有するストランド・ガイドに送給される。
本発明によれば、電磁攪拌機10と3相電流による電磁誘導力とによって、好ましくは鋳型1の領域または鋳型1の出口に直接、予備形材ストランドの溶融コアがストランドの鋳造方向とは逆の撹拌運動を引き起こし、これにより予備形材ストランドのクレータ内の溶鋼がフランジ部分2,3とウェブ部分4の間で交換される。
図1に示す攪拌機10は所定の鉛直方向領域で鋳型1を包囲する環状の閉鎖したヨーク11を含み、ヨークは磁極シュー12〜17の形態で6つの磁極を有し、各磁極は電磁コイル19で包囲されている。磁極シュー12〜17は、各磁極シュー12,13がフランジ部分2,3に向かうように、各2つの磁極シュー14,15;16,17が両側からウェブ部分4に向かうように、ヨーク11の周囲に不均一に分布している。攪拌機10は、即ち本実施例では回転攪拌機は、3相電流により進行電磁界を発生できる場合、6極の非同期モータの原理に従って作動する。この点に関して、直線進行もしくは回転進行電磁界または直線的な流れもしくは回転流を発生させるためには、磁極は正しく相互接続していなければならない。
図2に示す実施例において、鋳型1は、所定の好ましくは調節可能な鉛直方向領域に、やはり環状の閉成型ヨーク21を有する電磁攪拌機20で包囲されている。実質的に直線的な流れを引き起こさせるために、6つ全ての磁極シュー22〜27がウェブ部分4に向かっているという違いはあるが、6つの磁極シュー22〜27がやはりヨークの周囲に不均一に分布している。
図3〜6によれば、いずれの場合も電磁攪拌機30に鋳型1が付設されており、攪拌機は、鋳型1を包囲するとともに長方形のフレームとして形成される、閉鎖したヨーク31を含む。その長手方向側には鋳型の幅方向に分布する3つの各磁極シュー34,35,36および37,38,39が付設され、その短手方向側にはフランジ部分2,3の正面方向に向かう各中心磁極シュー32,33が設けられている。以下に説明するように、磁極の相互接続に応じて、即ち磁極シューがいずれの位相配列(位相記号U,V,W;U′,V′,W′、参照)で励磁されるかに従って、攪拌機30を回転攪拌機としておよびリニア攪拌機としての両方に作動することができる。全8つの磁極シュー32〜39のうち6つがいずれの場合も励磁される4つの異なった作動の可能性が、図3〜6に基づいて提示されている。
図3に示す磁極の相互接続が関係する場合、フランジ領域の中心磁極シュー32,33の接続が断たれ、ヨーク31の一方の長手方向側の磁極シュー34,35,36が他方の長手方向側の磁極シュー37,38,39に対して位相シフトされ、ウェブ部分4において相対する方向に直線状の流れ(相対する方向に2×3極のリニア動作)が得られる。この磁極の相互接続は、好ましくは内部ゲート45,46がフランジ部分2,3に対称に配置される場合に使用される。
図4は、同様に、長手方向側の両方に位相配列U,V,Wを有する線形動作の相互接続を示し(フランジ領域の中心磁極シュー32,33の接続が断たれる)、ウェブ部分4に同じ方向の流れ(同じ方向に2×3極の線形動作)が得られる。この磁極の相互接続は、好ましくは内部ゲート47がフランジ部分2または3に非対称に配置される場合に使用される。
図5に示す相互接続が関係する場合、両方の長手方向側に付設された3つの磁極シュー34,35,36;37,38,39の中央の接続が断たれるが(磁極シュー35,38が消磁される)、フランジ領域の中心磁極シュー32,33が励磁される。そのため、フランジ領域に回転電磁界が発生する(2×3極の回転動作)。磁極シュー37,32,34および36,33,39への図示された位相の割当てについては、2つのフランジ部分2,3における回転電磁界の回転方向が同じであり、これは、図3の線形動作の場合よりあまり効率的ではないが、ウェブ部分4にも流れをもたらす。この磁極の相互接続は、好ましくは内部ゲート48がウェブ部分4に対称に配置される場合に使用される。
図6に示す磁極シュー37,32,34および36,33,39の相互接続が関係する場合、攪拌機30でフランジ部分2,3に相反する回転方向を有する回転電磁界を発生させることもできる。この磁極の相互接続は、好ましくは内部ゲート45,46がフランジ部分2,3に対称に配置される場合に使用される。
図7,8は、鋳型1の幅方向に互いに分離するとともに、3つの各磁極シュー42,43,44;42′,43′,44′を有する、2つの攪拌機40,40′または2つのヨーク41,41′が、鋳型1にその周辺で付設された変更例を示す。各ヨーク41,41′には、各フランジ部分2,3の正面方向に向かう中心磁極シュー42,42′と、両側からフランジ部分2,3の方向に向かう2つの磁極シュー43,44;43′,44′とが設けられている。2つの攪拌機40,40′により、やはり2×3極の回転動作をもたらすことができるか、あるいは、やはり同じ回転方向(図7)または相反する回転方向(図8)を有する回転電磁界をフランジ部分2,3に発生させることができる。なお、48は対称内部ゲートを示す。
鋳型1の幅方向に互いに分離した2つの攪拌機40,40′またはヨーク41,41′は、閉鎖したヨーク31が設けられるとともに図5または6に準じて接続される攪拌機30と、事実上同じ効果を達成することができる。しかし、この解決法はまた更なる利点をももたらす。独立した2つの攪拌機、即ち外部から鋳型1に比較的容易に持ち上げ/取り付けできるハーフ・スターラを電磁攪拌機に組み立てることができる。自由部門を通じて設計者に余裕が得られる。その上、図9に示すように、前記解決法によって2つの攪拌機40,40′を鉛直方向に互い違いに配置することもできるようになり、その場合、互いにおよび/または鋳型の高さに関して、好ましくは攪拌機40,40′の鉛直方向配列を必要に応じて調節することができる。なお、49は非対称内部ゲートを示す。
同様の利点が、また、2つの電磁攪拌機50,50′(図10,13)または60,60′(図11,12)にやはり鋳型1をその周辺で付設した、図10〜12に示す解決法によってもたらされる。ここで、前記攪拌機は、鋳型1の幅方向ではなくその厚さ方向に互いに分離したヨーク51,51′を含む。各ヨークには、いずれも、3つの磁極シュー52,53,54;52′,53′,54′または62,63,64;62′,63′,64′が設けられている。
図10に示す実施例において、3つの磁極シュー52,53,54;52′,53′,54′がいずれも予備形材の全幅方向に分布し、そのうちの2つ(磁極シュー52,54;52′,54′)がフランジ部分2,3の両端部に向い、中央磁極シュー53;53′がウェブ部分4にまで突出している。
図11,12に示す実施例において、各攪拌機60;60′の3つ全ての磁極シュー62,63,64;62′,63′,64′がウェブ全体にわたって分布するだけであり、ウェブ部分4に向って突出している。2つの対称内部ゲートが45,46で示されている。
攪拌機50,50′および60,60′はそれぞれリニア攪拌機として作動し、その場合、相反する方向の流れ(図10,11)または同じ方向の流れ(図12)をウェブ部分4に生じさせることができる。鋳造および/または製品パラメータに従って設定が行われる。
最後に、図14は、図3〜6に示された攪拌機30と同様に構成された8極構造の電磁攪拌機70を示す。ここで、ヨーク71が長方形のフレームとして形成され、その長手方向側に鋳型の幅方向に分布する3つの各磁極シュー74,75,76;77,78,79が付設され、その短手方向側にフランジ部分2,3の正面方向に向かう各中心磁極シュー72,73が設けられている。しかし、本実施例では、回転動作と直線動作の選択が、8つの磁極のうち2つの接続を断つことによって行われるというよりは、1×6極のリニア攪拌機(磁極シュー74,75,76;77,78,79)を用いてリニア電磁界をウェブ部分4に発生させ、同時に、2×3極の回転攪拌機(磁極シュー74,72,77;76,73,79)を用いて回転電磁界をフランジ部分2,3に発生させる。
図15は前記8極構造すなわち前記8極システムの攪拌機70の電気回路図を示し、1×6極のリニア攪拌機によりリニア電磁界が発生し、同時に、2×3極の回転攪拌機を用いて回転電磁界が発生する。この電磁攪拌機70には、例えば電力線81,82により3相電流50Hzが回路から入力される。前記電力線81,82は、いずれも周波数変換器83,84に接続している。これらの周波数変換器83,84は変換器制御装置85に接続し、これにより個々の位相が所定の周波数に設定される。
制御装置85の機能は、一方でウェブと2つのフランジ部分への移行領域とで生じる撹拌運動と同期させるために、2つの変換器の周波数を互いに同調させることである。また、制御装置は、2つの攪拌機の周波数が僅かに異なっているとき、ビート現象の発生を阻止することである。ビートは時間が経過するにつれて一方および他方の磁極に全負荷を同時にかけるようになり、非常に不均一なネットワーク負荷をもたらすであろう。
一方の変換器84の個々の位相U,V,Wおよび他方の変換器83の位相U,V,Wは、前記周波数変換器83,84から磁極シュー74,75,76;77,78,79に巻回されたコイルに送られる。位相U,V,Wは、ウェブ部分における磁極シュー77,78,79でコイル77′,78′,79′に、更に前記磁極シューに関して対称に配置された磁極シュー76,75,74のコイル76′,75′,74′に通じており、接続配線がコイル77′,79′からコイル76′,74′に交差して通っている(直列接続)。配線はこれらのコイルから星印の点87に通じる。この点について詳細に説明しないが、同じことが位相U,V,Wに当てはまる。リニア動作の場合、位相Wは、コイル72′、更に反対側のコイル73′、更に星印の接続部に通じる。
従って、既述のように、電磁攪拌機10;20;30;40,40′;50,50′;60,60′;70により、および電磁誘導力を利用して、フランジ部分および/またはウェブ部分の領域に、予備形材ストランドの溶融コアにストランドの鋳造方向と逆の撹拌運動を引き起こさせ、これにより、予備形材ストランドのクレータ内の溶鋼をフランジ部分とウェブ部分の間で交換させることが可能である。その結果、予備形材ストランド皮殻内の溶鋼クレータにおける流れおよび温度条件に、明確かつ積極的に影響を与えることが可能であり、そのため以下の効果を生じる:
鋳造速度、金属表面位置等のプロセス・パラメータを変更した場合でも、乱流を抑制することによる金属表面領域の安定化(ストランド表面での非金属の内包および気泡を防止するために);
非対称内部ゲートの場合でも、薄いウェブ部分を通る2つの肉厚のキャビティ領域間で溶鋼を明確に交換する制御可能な好ましい流れの様相、そしてこれにより、収縮穴および/またはコアの気孔を防止する一方で、好ましい凝固構造を有する均一で厚いストランド皮殻の形成。
鋳型キャビティ断面のウェブ部分における閉鎖的な条件にもかかわらず、凝固中のアーチ状湾曲の防止。
3相電流の個々の位相を磁極の相互接続で自由に選択できる結果、攪拌機にいかなる構造上の変更も加えることなく、異なった方向成分を生じさせることが、およびこれにより、内部ゲートの数に関する内部ゲート・システム、開放または密閉された注入、鋳造速度、鋳造温度、鋼材組成等の鋳造パラメータに従って、予備形材ストランドの溶融クレータ内に異なる流れを生じさせることが、可能である。しかし、予備形材の寸法等の異なる製品パラメータを用いて鋳型に同じ撹拌装置を使用すること、および同時に、回転進行電磁界をフランジ部分に発生させることができるように、および/または、溶融クレータ内に明確な流れを得るために、製品パラメータに従ってリニア進行電磁界をウェブ部分に発生させることができるように、磁極の相互接続を変更することも、可能である。
図面には管状の鋳型が概略的に示されている。しかし、管状の鋳型に代えて、本発明の方法を用いて、インゴット・モールドまたはプレート・モールド等の予備形材に好適な全ての鋳型構造物を作動させたり、あるいは、本発明の装置を用いてこれらを使用することも、可能である。
第一実施例に係わる電磁攪拌機を具備する鋳型の断面図。 第二実施例に係わる電磁攪拌機を具備する鋳型の断面図。 異なる磁極シュー連結を伴う、鋳型に組みつけられた第三実施例に係わる電磁攪拌機。 異なる磁極シュー連結を伴う、鋳型に組みつけられた第三実施例に係わる電磁攪拌機。 異なる磁極シュー連結を伴う、鋳型に組みつけられた第三実施例に係わる電磁攪拌機。 異なる磁極シュー連結を伴う、鋳型に組みつけられた第三実施例に係わる電磁攪拌機。 異なる磁極シュー連結を伴う2つの攪拌機を有する鋳型。 異なる磁極シュー連結を伴う2つの攪拌機を有する鋳型。 2つの攪拌機を有する鋳型の側面図。 別の実施例における2つの攪拌機を有する鋳型。 異なる磁極シュー連結を伴う別の実施例における2つの攪拌機を有する鋳型。 異なる磁極シュー連結を伴う別の実施例における2つの攪拌機を有する鋳型。 図10に示す攪拌機の側面図。 電磁攪拌機を有する鋳型の別の実施例。 図14に示す攪拌機の電気回路図。

Claims (15)

  1. I型断面を有する鋼予備形材の連続鋳造方法において、
    鉛直なストランド進行方向を有し、且つ少なくともウェブ部分および2つのフランジ部分から構成された断面を有する鋳型キャビティを含む連続式鋳型を提供するステップと、
    1つのヨークからなる攪拌装置を提供するステップであって、前記ヨークは、該ヨークの内側に位置する複数の磁極シュー、および該磁極シューに関連して配置される電磁攪拌コイルを含み、それによって前記鋳型の周囲に磁極の分布を提供し、
    前記ヨークは、前記鋳型を包囲する単一の閉鎖ヨークであり、
    前記ヨークは、長手方向側および短手方向側を備えた長方形フレーム、ならびに8つの磁極シューを有し、
    前記磁極シューのうちの3つが前記長方形フレームの各長手方向側に配置され、このとき前記3つの磁極シューのうちのそれぞれ1つが、前記各フランジ部分を向いており、前記磁極シューのうちの1つが前記ウェブ部分を向いており、
    前記磁極シューのうちの1つが、前記フランジ部分のそれぞれ1つを向いた前記長方形フレームの各短手方向側の中央領域に配置されている
    ステップと、
    溶鋼を鉛直に前記鋳型キャビティ内に導入するステップであって、それによって、内部に溶融クレータを有する、一部が凝固した予備形材ストランドを形成するステップと、
    前記磁極を相互接続し、該相互接続された磁極に3相交流を提供するステップであって、それによって前記溶融クレータ内に、前記ストランド進行方向を横断する方向成分を有する複数の異なる進行電磁界の1つを形成し、そして前記進行電磁界を形成した結果として、前記ストランドの前記溶融クレータ内の溶鋼を、前記ストランドの1の部分から他の部分へと流し、また前記複数の異なる進行電磁界には直線方向電磁界および回転電磁界が含まれ、前記直線方向電磁界は、前記ストランドの前記溶融クレータ内の溶鋼を、一方のフランジ部分から他方のフランジ部分の方向へ前記ウェブ部分を通して流し、前記回転電磁界は、前記ストランド内の前記溶融クレータ内の溶鋼を、前記フランジ部分の1つまたは両方の周囲で流すものであり、
    前記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップは、前記ストランドの前記溶融クレータ内の前記溶鋼が一方のフランジ部分から他方のフランジ部分へと向かう方向に前記ウェブ部分を通して直線的に流れるように、前記長方形フレームの短手方向側の磁極を除く磁極の全てを相互接続するステップ、または前記ストランドの前記溶融クレータ内の溶鋼の回転的な流れを前記各フランジ部分にもたらすように、前記ウェブ部分を向いた磁極を除く磁極の全てを相互接続するステップを含む
    ステップと、
    を含む方法。
  2. 前記攪拌装置は鉛直方向位置を調節可能である請求項1に記載された連続鋳造方法。
  3. 前記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップは、前記溶融クレータ内の溶鋼の流れが、1つのフランジ部分内の回転方向成分および前記ウェブ部分内の直線方向成分の少なくとも1つを有するように実行される請求項1に記載された連続鋳造方法。
  4. 前記フランジ部分の一方における前記流れの回転方向成分が、前記フランジ部分の他方における前記流れの回転方向成分と同じ方向および反対方向のいずれかである請求項3に記載された連続鋳造方法。
  5. 前記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップは、前記各フランジ部分に形成される複数の進行電磁界が、互いに同じおよび互いに反対向きのいずれかである複数の回転方向成分を有するように実行される請求項1に記載された連続鋳造方法。
  6. 前記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップは、前記ウェブ部分に形成される複数の進行電磁界が、同じまたは反対向きのいずれかである複数の直線方向成分を有するように実行される請求項1に記載された連続鋳造方法。
  7. 前記溶鋼は、前記ウェブ部分に対称に配置されたゲートを介して導入され、また前記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップは、前記溶融クレータ内の前記溶鋼の流れが、前記フランジ部分の少なくとも1つに回転方向成分を有するように実行される請求項3に記載された連続鋳造方法。
  8. 前記溶鋼は、前記フランジ部分の1つに非対称に配置されたゲートを介して導入され、また前記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップは、前記溶融クレータ内の前記溶鋼の流れが、前記ウェブ部分に直線方向成分を有するように実行される請求項3に記載された連続鋳造方法。
  9. ストランド・ガイドに二次冷却装置を提供するステップと、
    前記一部が凝固した予備形材ストランドを前記鋳型から前記ストランド・ガイドに給送するステップと
    をさらに含む請求項1に記載された連続鋳造方法。
  10. 前記磁極を前記3相電流の電源に連結するステップと、
    前記磁極が前記3相電流の個々の相と相互接続されている配置に応じて、前記電源から前記磁極への前記3相電流の個々の相の流れを制御するステップと
    をさらに含む請求項1に記載された連続鋳造方法。
  11. 記攪拌装置を構造的に変更することなく、前記複数の磁極が前記3相電流の個々の相と相互接続されることができるように、前記複数の磁極を配置するステップをさらに含む請求項1に記載された連続鋳造方法。
  12. 記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップは、前記溶鋼の注入が開放された注入であるか密閉された注入であるかに基づいて、相互接続する磁極の配置を選択するステップを含む請求項1に記載された連続鋳造方法。
  13. 記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップが、鋳造速度に基づいて、相互接続する磁極の配置を選択するステップを含む請求項1に記載された連続鋳造方法。
  14. 記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップが、鋳造温度に基づいて、相互接続する磁極の配置を選択するステップを含む請求項1に記載された連続鋳造方法。
  15. 記磁極を相互接続し、該磁極に3相交流を提供する前記ステップが、前記溶鋼の組成に基づいて、相互接続する磁極の配置を選択するステップを含む請求項1に記載された連続鋳造方法。
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