JP5307486B2 - 空気ばね - Google Patents

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Description

本発明は、空気圧を利用して入力荷重に対して弾性的な反力を発生させ、この反力により入力荷重を支持する空気ばねに関する。
車両のサスペンション等に用いられる空気ばねとしては、例えば、特許文献1に記載されているものが知られている。この特許文献1記載の空気ばねは、チャンバと、ピストンと、ダイヤフラムを備えている。ダイヤフラムは、略円筒状に形成されると共に中間部が内外反転状態とされ、一端部及び他端部がそれぞれチャンバ及びピストンに連結され、内部にチャンバ室が形成されており、円筒状の外筒によって覆われている。
上記の構成の空気ばねは、車両におけるサスペンション等に適用される。車両に適用する場合、チャンバが車体側に固定されると共に、ピストンがサスペンションアームに連結固定され、車体とサスペンションアームとの間にダイヤフラムが揺動方向に沿って伸縮可能な状態で配置される。これにより、路面側からの荷重によりサスペンションアームが車体側(バウンド方向)へ揺動すると、ダイヤフラム内のチャンバ室内の空気が圧縮されて空気圧が上昇すると共に、この空気圧によりサスペンションアームを介して路面側から入力する荷重を支持する。このとき、チャンバ室内に充填する空気の圧力を調整することにより、中立位置にあるサスペンションアームの位置を調整することが可能になる。
ところで、特許文献1の空気ばねは、外筒を備えており、外筒の内壁がダイヤフラムの外周に固定されている。したがって、外筒がチャンバに固定されている場合と比較して、外筒がチャンバに対して移動可能となっており、外筒とピストンとが干渉し合ったり、ダイヤフラムの内外反転部分が、外筒とピストンの間に挟まれて極端に圧縮されたりすることが抑制されている。一方で、当該構成の空気ばねでは、外筒のチャンバ側の端部とチャンバとの間でダイヤフラムは露出されるため、この部分に土砂、石等の異物が進入、堆積することが起こりやすい。したがって、異物の侵入、堆積を防止して、ダイヤフラムの耐久性を維持する必要がある。
特開2004−278583号公報
本発明は、上記事実を考慮してなされたものであり、簡易な構成でダイヤフラムの耐久性を維持可能な空気ばねを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の請求項1に係る空気ばねは、互いに相対移動する第1移動体及び第2移動体の間に配置される空気ばねであって、前記第1移動体側に取り付けられるチャンバ部材と、前記第2移動体側に取り付けられるピストン部材と、前記ピストン部材よりも大径の筒状とされた金属製の外筒部材と、前記ピストン部材よりも大径の筒状とされ、前記外筒部材の筒内に挿入され、前記チャンバ部材及び前記ピストン部材と連結されて内部にチャンバ室が構成され、前記外筒部材の前記チャンバ部材側の中間部の内壁に外周が取り付けられたダイヤフラムと、を備え、前記ダイヤフラムは、前記チャンバ部材側の連結中間部が前記チャンバ部材に連結されると共に前記ピストン部材側に配置される第1端部が前記ピストン部材に連結され、前記連結中間部よりも小径の前記第1端部側が内外反転状態として筒内へ折り返され、前記連結中間部から延出される第2端部側が内外反転状態として筒外へ折り返され、前記第2端部が前記外筒部材の外周に連結されていること、を特徴としている。
上記構成の空気ばねでは、チャンバ部材と連結された連結中間部から延出される第2端部側でダイヤフラムが筒外へ折り返されている。したがって、チャンバ室を構成するダイヤフラムの部分(外筒部材とチャンバ部材との間)は外部へ露出されず、外側に異物が侵入したり、堆積したりすることを防止することができ、これにより、ダイヤフラムの耐久性を維持することができる。
また、上記構成によれば、ダイヤフラムを延出してチャンバ室を構成するダイヤフラムの部分を覆っているので、別部材で覆う場合と比較して部品点数を減少させることができる。
本発明の請求項2に係る空気ばねは、前記ダイヤフラムの前記第2端部は、前記連結中間部よりも大径とされていること、を特徴とする。
このように、第2端部を連結中間部よりも大径とすることにより、第2端部側を筒外に容易に折り返すことができる。
本発明の請求項3に係る空気ばねは、前記ダイヤフラムには、前記連結中間部から前記第1端部にかけて、補強材が含まれていること、を特徴とする。
上記構成によれば、連結中間部から第1端部にかけては、ダイヤフラムを補強することができ、連結中間部から第2端部にかけては、折り返しやすくすることができる。
以上説明したように本発明に係る空気ばねによれば、簡易な構成でダイヤフラムの耐久性を維持することができる。
以下、本発明の実施形態に係る空気ばねについて図面を参照して説明する。
図1、図2には、本発明の実施形態に係る空気ばねが適用されたサスペンションが模式的に示されている。本実施形態の空気ばねは、第1移動体としての車体と第2移動体としてのサスペンションアームとの間に配置されるものである。図1は空気ばねに内圧が充填されていない状態であり、図2は空気ばねに内圧が充填されている状態である。
図1及び図2に示されるように、サスペンション12は、全体としてドラム状に形成された空気ばね10及び梁状に形成されたサスペンションアーム14を備えている。サスペンションアーム14には、その長手方向に沿った基端部及び先端部にそれぞれ円筒状のブッシュホルダ16、18が配置されている。図1、2では、サスペンションアーム14は、中立位置に配置されている。
サスペンションアーム14は、基端側のブッシュホルダ16がゴムブッシュ(図示省略)を介して車体15側に揺動可能に連結され、先端側のブッシュホルダ18は、ゴムブッシュを介してホイールハブ(図示省略)側に回転可能に連結される。これにより、サスペンションアーム14は、基端側のブッシュホルダ16を中心として車体15により上下方向に沿って揺動可能に支持される。
空気ばね10は、チャンバ部材22、ピストン部材24、ダイヤフラム32、及び外筒部材60を備えている。
ピストン部材24は、サスペンションアーム14側に取り付けられ、チャンバ部材22は、車体15側に取り付けられている。
ピストン部材24は、有底略円筒状に形成され、その上端部に下端側に対して内外径が縮径された円筒状の被連結部28が一体的に形成されている。ピストン部材24は、底板下面側でサスペンションアーム14に固定されている。
チャンバ部材22は、有底円筒状とされ底部22Aが上面になるようにして車体15に固定されている。チャンバ部材22には、底部22Aの外周端部から下方へ突出するように円筒状の被連結部22Bが屈曲形成されている。
ダイヤフラム32は、ピストン部材24よりも大径の薄肉円筒状とされ、連結中間部32Aがチャンバ部材22の被連結部22Bに連結され、第1端部32Bがピストン部材24の被連結部28に連結されている。ダイヤフラム32は、ゴム膜により形成されており、連結中間部32Aから第1端部32Bにかけて補強材33を含んで構成されている。補強材33を含んで構成することにより、耐久性を向上させることができる。補強材33としては、ナイロンを用いることができる。
ダイヤフラム32は、内圧が充填されていない状態では、図1に示すように、中間部分にピストン部材24側が小径となるテーパー部34が構成されている。ダイヤフラム32の第1端部32Bは、テーパー部34の小径側と略同径とされている。ダイヤフラム32は、第1端部32B側がダイヤフラム32の筒内へ入るように折り返されており、内周面と外周面とが反転されている。
ダイヤフラム32の第1端部32Bは、被連結部28の外周を覆うように被連結部28に外挿されている。第1端部32Bの外周側には、下側カシメリング29が巻き付けられている。下側カシメリング29は、第1端部32Bを内周側へ締め付けて被連結部28の外周面に全周に亘って圧接させ、第1端部32Bを被連結部28に気密状態となるように連結固定している
外筒部材60は、円筒状とされ、内径がダイヤフラム32よりも大径とされている。外筒部材60は、ダイヤフラム32の外周側を覆うように配置され、チャンバ部材22側の中間部60Aで筒の内壁がダイヤフラム32の外周側に固定されている。ここでの固定は、環状リング62をダイヤフラム32の内側に配置し、外筒部材60の外側から径方向内側へ加締めて環状リング62と外筒部材60の間にダイヤフラム32挟み込んで固定している。外筒部材60は、金属製とされており、ダイヤフラム32の径方向外側への拡張を防止する。外筒部材60により、ダイヤフラム32の経時変化を抑制することができる。また、ダイヤフラム32と他部材との干渉を回避することができる。
ダイヤフラム32の連結中間部32Aは、図3にも示すように、チャンバ部材22の被連結部22Bに外挿されている。連結中間部32Aの外周側には、上側カシメリング66が巻き付けられている。上側カシメリング66は、連結中間部32Aを径方向内側へ締め付けて被連結部22Bの外周面に全周に亘って圧接させ、連結中間部32Aを被連結部22Bに気密状態となるように連結固定している。ダイヤフラム32の筒内には、略円柱状のチャンバ室44が形成される。
図1及び図2に示されるように、チャンバ部材22は、車体15側のピストン部材24に対向する位置に固定されている。これにより、空気ばね10は、サスペンションアーム14と車体15との間に介装される。チャンバ部材22の頂板部には圧力配管46の一端部が接続されている。圧力配管46は、その他端部が車体15側に搭載されたエアポンプ、アキュームレータ等の圧縮空気の供給源(図示省略)に接続されており、圧縮空気の供給源をチャンバ室44内へ連通している。圧力空気の供給源は、圧力配管46を通して車両の走行状況や積載荷重に応じた空気圧を有する圧縮空気をチャンバ室44内へ供給する。
ダイヤフラム32の、連結中間部32Aを挟んで第1端部32Bと逆側は、連結中間部32Aから延出されており、第2端部32C側が筒外へ折り返されて内外反転状態とされている。第2端部32Cの径は、連結中間部32Aの径よりも大径とされている。このように、第2端部32Cの径を、連結中間部32Aの径よりも大径とすることにより、容易に内外反転させることができる。第2端部32は、外筒部材60のチャンバ部材22側の端部に外挿され、バンド72により外筒部材60へ圧接されることにより固定されている。
上記のようにダイヤフラム32の第2端部32Cが取り付けられることにより、ダイヤフラム32のチャンバ室44を構成する部分(中間部60Aに対応する部分から連結中間部32Aまでの部分)は、連結中間部32Aから延出された部分により覆われている。これにより、チャンバ部材22側でダイヤフラム32のチャンバ室44を構成する部分は、外部へ露出されることがなく、粉塵等の異物から保護されている。
次に、上記のように構成された本実施形態に係る空気ばね10の作用について説明する。
空気ばね10は、車体15とサスペンションアーム14との間に介装されることにより、サスペンションアーム14に対してチャンバ室44内の空気圧に対応するばね反力を作用させる。そして、このばね反力により、路面側からサスペンションアーム14に入力される荷重を支持する。すなわち、図4に示すように、路面側からの荷重によりサスペンションアーム14が車体側(バウンド方向X)へ揺動すると、ピストン部材24によりチャンバ室44内の空気が圧縮されて空気圧が上昇し、この空気圧によりサスペンションアーム14を介して路面側から入力する荷重が支持される。
このとき、外筒部材60の筒軸は、ダイヤフラム32の反力によりチャンバ部材22の軸中心に対して傾き、外筒部材60とピストン部材24との間が広がる。これにより、ダイヤフラム32が、外筒部材60とピストン部材24の間に挟まれて極端に圧縮されることによる耐久性の低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、自由端となっている外筒部材60のチャンバ部材22側の端部と、チャンバ部材22との間に、ダイヤフラム32の端部が折り返されてチャンバ室44を構成するダイヤフラム32の部分を覆っているので、ダイヤフラム32が粉塵等の異物から保護され、耐久性の低下を抑制することができる。
また、本実施形態では、ダイヤフラム32を連結中間部32Aから延出させて、チャンバ室44を構成するダイヤフラム32の部分を覆っているので、別部材で覆う場合と比較して部品点数を減少させることができる。
本発明の実施形態に係る空気ばねが適用されたサスペンションの構成を示す側面断面図であり、空気ばねの内圧が充填されていない状態を示している。 本発明の実施形態に係る空気ばねが適用されたサスペンションの構成を示す側面断面図であり、空気ばねの内圧が充填されており、サスペンションアームが中立位置にある状態を示している。 本発明の実施形態に係る空気ばねのカバー部材の取付部分の拡大断面図である。 サスペンションアームがバウンド方向へ揺動された時の、本発明の実施形態に係る空気ばねの側面断面図である。
符号の説明
12 サスペンション
14 サスペンションアーム
15 車体
22 チャンバ部材
24 ピストン部材
32 ダイヤフラム
32A 連結中間部
32B 第1端部
32C 第2端部
44 チャンバ室
60 外筒部材

Claims (3)

  1. 互いに相対移動する第1移動体及び第2移動体の間に配置される空気ばねであって、
    前記第1移動体側に取り付けられるチャンバ部材と、
    前記第2移動体側に取り付けられるピストン部材と、
    前記ピストン部材よりも大径の筒状とされた金属製の外筒部材と、
    前記ピストン部材よりも大径の筒状とされ、前記外筒部材の筒内に挿入され、前記チャンバ部材及び前記ピストン部材と連結されて内部にチャンバ室が構成され、前記外筒部材の前記チャンバ部材側の中間部の内壁に外周が取り付けられたダイヤフラムと、
    を備え、
    前記ダイヤフラムは、前記チャンバ部材側の連結中間部が前記チャンバ部材に連結されると共に前記ピストン部材側に配置される第1端部が前記ピストン部材に連結され、
    前記連結中間部よりも小径の前記第1端部側が内外反転状態として筒内へ折り返され、
    前記連結中間部から延出される第2端部側が内外反転状態として筒外へ折り返され、
    前記第2端部が前記外筒部材の外周に連結されていること、を特徴とする空気ばね。
  2. 前記ダイヤフラムの前記第2端部は、前記連結中間部よりも大径とされていること、を特徴とする請求項1に記載の空気ばね。
  3. 前記ダイヤフラムには、前記連結中間部から前記第1端部にかけて、補強材が含まれていること、を特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気ばね。
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