JP5304997B2 - サージアブソーバ - Google Patents

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Description

本発明は、サージから種々の電子機器を保護し、事故を未然に防ぐために使用されるサージアブソーバに関する。
サージアブソーバは、例えば電話機、モデム、家電製品等の電子機器において通信線、電源線、アンテナ等の外部から信号や電力を得るための入力部に接続され、外部から侵入する雷サージや静電気等の異常電圧によって電子機器が破壊されるのを防ぐために使用されている。
放電タイプのサージアブソーバにおいても、近年、表面実装化(SMD)が進んでいる。例えば、特許文献1及び2には、絶縁性基体と、該絶縁性基体と共に放電ガスが充填された箱状の気密室を形成する絶縁性の気密キャップと、気密室の両端部に設けられた端子電極と、端子電極と導通し気密室内に放電ギャップを形成して設けられた放電電極と、を備えたチップ型サージアブソーバが提案されている。
また、特許文献3には、絶縁材より成る筐体の両端開口部に一対の外部電極を嵌合して放電ガスを封入した気密外囲器を形成し、該気密外囲器内に、表面に微小放電間隔を隔てて対向配置された一対のトリガ放電電極を有する絶縁基板を配置し、さらに外部電極に接続された板バネで構成された一対の主放電電極を互いに対向配置したチップ型サージ吸収素子が提案されている。
特開2001−35633号公報 特開2002−43020号公報 特開2000−268934号公報
上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
上述したように、表面実装可能な種々のサージアブソーバが提案、開発され、製品化されているが、市場においては、より低価格で小型化され、サージ耐量、寿命、電子機器の保護性能等のさらなる高性能化が望まれている。
また、従来、電源電圧が加わっている回路での使用の場合、放電タイプのサージアブソーバでは、アーク維持電圧が低く、放電が止まらず続流の危険性があるという不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、より低コストで小型化及び高性能化が可能であると共にアーク維持電圧を高めて続流を抑制することができるサージアブソーバを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明のサージアブソーバは、絶縁性基板と、該絶縁性基板上に固定されて互いに隔絶された複数の内部空間を有してこれらに放電ガスが封入された箱状蓋体と、前記内部空間毎に前記絶縁性基板上に形成され互いに放電間隙を隔てて対向配置された一対の放電電極で構成された複数のアブソーバ素子と、を備え、これらの前記アブソーバ素子が、電気的に直列に接続されていることを特徴とする。
このサージアブソーバでは、内部空間毎に絶縁性基板上に形成され互いに放電間隙を隔てて対向配置された一対の放電電極で構成された複数のアブソーバ素子が、電気的に直列に接続されているので、別々の内部空間にあるアブソーバ素子同士が直列に接続されており、アーク維持電圧を高くすることができる。これにより、続流を抑制することができると共に寿命も向上させることができる。また、想定外の過電圧が加わって一方のアブソーバ素子が破壊されても別の内部空間に配置された他方のアブソーバ素子に影響せず、ショートを防ぐことができる。さらに、従来技術のような高コストになる板バネ等の部材が不要で、低コスト化が可能である。
また、本発明のサージアブソーバは、前記内部空間として、第1の内部空間及び第2の内部空間を有し、前記放電電極として、第1の放電電極、第2の放電電極及び第3の放電電極と、を備え、前記第1の放電電極と前記第2の放電電極とが、前記第1の内部空間内で第1の放電間隙を隔てて互いに対向配置されて第1のアブソーバ素子を構成すると共に、前記第2の放電電極と前記第3の放電電極とが、前記第2の内部空間内で第2の放電間隙を隔てて互いに対向配置されて第2のアブソーバ素子を構成することを特徴とする。
さらに、本発明のサージアブソーバは、直列に接続された複数の前記アブソーバ素子の前記放電電極のうち両端に配されたものに電気的に接続されていると共に前記箱状蓋体及び前記絶縁性基板の少なくとも一方の外面に形成された一対の端子電極と、前記端子電極に接続された前記放電電極以外の前記放電電極に電気的に接続され前記箱状蓋部及び前記絶縁性基板の少なくとも一方の外面に形成された検査用電極と、を備えていることを特徴とする。すなわち、このサージアブソーバでは、端子電極だけでなく、端子電極に接続された放電電極以外の放電電極に電気的に接続され箱状蓋部及び絶縁性基板の少なくとも一方の外面に形成された検査用電極を備えているので、各アブソーバ素子の個々の特性を検査用電極及び端子電極を用いて確認することができる。したがって、回路に実装した状態でも、部品の劣化度合いがわかり、部品交換等に有効である。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係るサージアブソーバによれば、内部空間毎に絶縁性基板上に形成され互いに放電間隙を隔てて対向配置された一対の放電電極で構成された複数のアブソーバ素子が、電気的に直列に接続されているので、別々の内部空間にある複数のアブソーバ素子が直列に接続されて、アーク維持電圧を高くすることができる。このため、続流を抑制することができると共に寿命も向上させることができ、さらに一方のアブソーバ素子が破壊されても他方のアブソーバ素子に影響せず、ショートを防ぐことができる。したがって、本発明のサージアブソーバは、電源電圧が加わっている回路等に用いられる電源用サージアブソーバとして好適である。
以下、本発明に係るサージアブソーバの第1実施形態を、図1及び図2を参照しながら説明する。
本実施形態のサージアブソーバ1は、図1及び図2に示すように、チップ型サージアブソーバであって、絶縁性基板2と、該絶縁性基板2上に固定されて互いに壁部3aで隔絶された複数の内部空間Sを有してこれらに放電ガスが封入された箱状蓋体3と、内部空間S毎に絶縁性基板2上に形成され互いに放電間隙を隔てて対向配置された一対の放電電極4で構成された複数のアブソーバ素子5と、を備えている。
より詳細には、このサージアブソーバ1では、内部空間Sとして、第1の内部空間S1及び第2の内部空間S2を有し、放電電極4として、第1の放電電極4A、第2の放電電極4B及び第3の放電電極4Cと、を備えている。
また、第1の放電電極4Aと第2の放電電極4Bとは、第1の内部空間S1内で第1の放電間隙を隔てて互いに対向配置されて第1のアブソーバ素子5Aを構成すると共に、第2の放電電極4Bと第3の放電電極4Cとが、第2の内部空間S2内で第2の放電間隙を隔てて互いに対向配置されて第2のアブソーバ素子5Bを構成している。すなわち、第1のアブソーバ素子5Aと第2のアブソーバ素子5Bとは、共通した放電電極である第2の放電電極4Bによって電気的に直列に接続されている。
第1の放電電極4Aは、一対の端子電極6の一方に基端が接続された第1の主放電電極7Aを備えている。また、第2の放電電極4Bは、第1の内部空間S1内で第1の主放電電極7Aに一端が対向配置された第2の主放電電極7Bを備えている。さらに、第3の放電電極4Cは、第2の内部空間S2内で第2の主放電電極7Bの他端に先端が対向配置されていると共に一対の端子電極6の他方に基端が接続された第3の主放電電極7Cを備えている。これら第1の主放電電極7A〜第3の主放電電極7Cは、アーク電流を分散させる分散導体として機能する。
また、第1の放電電極4A及び第2の放電電極4Bは、第1の内部空間S1内に第1の放電間隙を隔てて互いに対向配置された一対の第1のトリガ電極8Aをそれぞれ備えている。これら第1のトリガ電極8Aの一方は、基端側を第1の主放電電極7A上に積層状態に成膜され、他方は、基端側を第2の主放電電極7B上に積層状態に成膜されている。
また、第2の放電電極4B及び第3の放電電極4Cは、第2の内部空間S2内に第2の放電間隙を隔てて互いに対向配置された一対の第2のトリガ電極8Bをそれぞれ備えている。これら第2のトリガ電極8Bの一方は、基端側を第2の主放電電極7B上に積層状態に成膜され、他方は、基端側を第3の主放電電極7C上に積層状態に成膜されている。
上記絶縁性基板2と箱状蓋体3とは、アルミナ、ムライト、コランダムムライト等のセラミックス材料で形成されていると共に、互いにガラス接着剤(ガラスペースト)で接着されている。
上記第1の内部空間S1及び第2の内部空間S2内に封入される放電ガスは、不活性ガス等であって、例えばHe,Ar,Ne,Xe,Kr,SF,CO,C,C,CF,H,大気等及びこれらの混合ガスが採用される。
上記第1の主放電電極7A〜第3の主放電電極7Cは、例えばAgペースト等の導電性ペーストを絶縁性基板2上にそれぞれ長方形状にスクリーン印刷して、乾燥、焼成して形成したものである。なお、第1の主放電電極7A及び第3の主放電電極7Cの基端は、絶縁性基板2の端面まで形成されて端子電極6に電気的に接続されている。
上記第1のトリガ電極8A及び第2のトリガ電極8Bは、長方形状に形成されたトリガ被膜である。これらの第1のトリガ電極8A及び第2のトリガ電極8Bは、Ag/Pd,SnO,Al,Ni,Cu,Ti,TiN,Ta,W,SiC,BaAl,Nb,Si,C,Ag,Ag/Pt,ITO等の1種または2種以上を用いて、スパッタ法、印刷法、蒸着法、イオンプレーティング法、焼き付け法等によって所定の膜厚で成膜される。
なお、一対の第1のトリガ電極8Aの間隙(第1の放電間隙)及び一対の第2のトリガ電極8Bの間隙(第2の放電間隙)は、それぞれグロー放電がトリガ可能な放電ギャップとして所定距離に設定されている。
上記一対の端子電極6は、Agペースト等の導電性ペーストやNiめっきやはんだめっき等により形成される。例えば、互いに接合された状態の絶縁性基板2及び箱状蓋体3の両端面にAgペースト等の導電性ペーストを塗布して焼成することで、一対の端子電極6が形成される。
本実施形態のサージアブソーバ1は、内部空間S毎に絶縁性基板2上に形成され互いに放電間隙を隔てて対向配置された一対の放電電極4で構成された複数のアブソーバ素子5が、電気的に直列に接続されているので、別々の内部空間Sにあるアブソーバ素子5同士が直列に接続され、アーク維持電圧を高くすることができる。これにより、続流を抑制することができると共に寿命も向上させることができる。
また、想定外の過電圧が加わって一方のアブソーバ素子5が破壊されても別の内部空間Sに配置された他方のアブソーバ素子5に影響せず、ショートを防ぐことができる。さらに、従来技術のような高コストになる板バネ等の部材が不要で、低コスト化が可能である。
なお、内部空間Sを2つに分離することで放電空間が半分になっても、バリスタ等の他の形態のサージアブソーバに比較して、放電タイプの本実施形態のサージアブソーバ1では、サージ耐量に与える影響が少なく、実使用上問題はない。
次に、本発明に係るサージアブソーバの第2実施形態を、図3及び図4を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態のサージアブソーバ1では、両端面に一対の端子電極6が形成されているのに対し、第2実施形態のサージアブソーバ21では、図3及び図4に示すように、一対の端子電極6が、第1実施形態と同様に、直列に接続された2つのアブソーバ素子5の放電電極4のうち両端に配された第1の放電電極4A及び第3の放電電極4Cに電気的に接続されているが、端子電極6に接続された放電電極4以外の放電電極(第2の放電電極4B)に電気的に接続された検査用電極26が箱状蓋体3及び絶縁性基板2の両側面に形成されている点である。
すなわち、第2実施形態のサージアブソーバ21では、第2の放電電極24Bに電気的に接続され箱状蓋体3及び絶縁性基板2の両側面に形成された一対の検査用電極26を備えている。この第2の放電電極24Bは、絶縁性基板2の両側面方向にもそれぞれ延在した略十字形状に形成されており、絶縁性基板2の両側面で検査用電極26に接続されている。
上記検査用電極26は、端子電極6と同様の材料で形成されている。
このように第2実施形態のサージアブソーバ21では、端子電極6だけでなく、第2の放電電極24Bに電気的に接続され箱状蓋体3及び絶縁性基板2の両側面に形成された検査用電極26を備えているので、第1のアブソーバ素子5Aと第2のアブソーバ素子5Bとの個々の特性を検査用電極26と端子電極6の一方とを用いて確認することができる。したがって、回路に実装した状態でも、部品の劣化度合いがわかり、部品交換等に有効である。
なお、本発明の技術範囲は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記各実施形態では、2つの内部空間にそれぞれアブソーバ素子を設けて互いに直列に接続しているが、互いに隔絶された3以上の内部空間を設け、各内部空間にアブソーバ素子を設けて、3以上のアブソーバ素子を電気的に直列に接続しても構わない。
また、上記各実施形態では、第1の内部空間と第2の内部空間とを同様の内部空間としているが、互いに異なる容積の内部空間に設定しても構わない。また、第1のアブソーバ素子と第2のアブソーバ素子とで、同様の主放電電極及びトリガ電極を採用しているが、互いに材料やサイズの異なる主放電電極及びトリガ電極を採用しても構わない。
例えば、同材料を使用した場合、第1のアブソーバ素子と第2のアブソーバ素子との動作電圧が同じであってV1とし、アーク維持電圧をArc1とすると、2個直列の本発明の動作電圧はV1×2であり、アーク維持電圧はArc1×2となる。これに対し、異なるトリガ材料を使用した場合、第1のアブソーバ素子の動作電圧及びアーク維持電圧をV1及びArc1とし、第2のアブソーバ素子の動作電圧及びアーク維持電圧をV2及びArc2とすると、本発明の動作電圧はV1+V2≠V1×2であり、アーク維持電圧はArc1+Arc2≠Arc1×2となり、値の自由度を高めることができる。また、主放電電極は、トリガ材料に適した材料の組合せとすることができる。
本発明に係るサージアブソーバの第1実施形態において、サージアブソーバを示す縦断面図である。 図1のA−A線矢視断面図である。 本発明に係るサージアブソーバの第2実施形態において、サージアブソーバを示す横断面図である。 第2実施形態において、サージアブソーバを示す斜視図である。
符号の説明
1,21…サージアブソーバ、2…絶縁性基板、3…箱状蓋体、4…放電電極、4A…第1の放電電極、4B,24B…第2の放電電極、4C…第3の放電電極、5…アブソーバ素子、5A…第1のアブソーバ素子、5B…第2のアブソーバ素子、6…端子電極、26…検査用電極、8A…第1のトリガ電極、8B…第2のトリガ電極、S…内部空間、S1…第1の内部空間、S2…第2の内部空間

Claims (3)

  1. 絶縁性基板と、
    該絶縁性基板上に固定されて互いに隔絶された複数の内部空間を有してこれらに放電ガスが封入された箱状蓋体と、
    前記内部空間毎に前記絶縁性基板上に形成され互いに放電間隙を隔てて対向配置された一対の放電電極で構成された複数のアブソーバ素子と、を備え、
    これらの前記アブソーバ素子が、共通した前記放電電極によって電気的に直列に接続され
    前記複数の内部空間が、共通した前記放電電極上に配された絶縁性の壁部で隔絶されていることを特徴とするサージアブソーバ。
  2. 請求項1に記載のサージアブソーバにおいて、
    前記内部空間として、第1の内部空間及び第2の内部空間を有し、
    前記放電電極として、第1の放電電極、第2の放電電極及び第3の放電電極と、を備え、
    前記第1の放電電極と前記第2の放電電極とが、前記第1の内部空間内で第1の放電間隙を隔てて互いに対向配置されて第1のアブソーバ素子を構成すると共に、前記第2の放電電極と前記第3の放電電極とが、前記第2の内部空間内で第2の放電間隙を隔てて互いに対向配置されて第2のアブソーバ素子を構成することを特徴とするサージアブソーバ。
  3. 請求項1又は2に記載のサージアブソーバにおいて、
    直列に接続された複数の前記アブソーバ素子の前記放電電極のうち両端に配されたものに電気的に接続されていると共に前記箱状蓋体及び前記絶縁性基板の少なくとも一方の外面に形成された一対の端子電極と、
    前記端子電極に接続された前記放電電極以外の前記放電電極に電気的に接続され前記箱状蓋部及び前記絶縁性基板の少なくとも一方の外面に形成された検査用電極と、を備えていることを特徴とするサージアブソーバ。
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