JP5304984B2 - マイクロカプセルおよびマイクロカプセル含有硬化性樹脂組成物 - Google Patents
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Description
(A)成分 酸解離定数(pKa)が8.0以上である液状のアミン化合物又はその有機酸塩
(B)成分 前記(A)成分を吸収することができる多孔質微粒子粉
(C)成分 酸無水物
第一工程
DBU(サンアプロ株式会社製)200gとB−6C(鈴木油脂工業株式会社製 多孔質・中空シリカタイプ)100gをビーカーに入れて30分撹拌する。吸収時に発熱するため撹拌後に2時間放置して室温に戻す。300gのメチルエチルケトン(以下、MEKと言う)を添加して30分撹拌する。有限会社桐山製作所製のロート(通称、桐山ロート)にNo.3の濾紙により吸引濾過を行い、吸収されなかった余分なDBUと洗浄用に添加したMEKを濾過する。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。(以後、第一工程で処理を行った粉体を処理済み粉体と呼ぶ)
第二工程
処理済み粉体 100gに3又は4−メチル−1,2,3,6−テトラヒドロ無水フタル酸(NH−2200R 日立化成工業株式会社製)200gを添加して30分撹拌する。撹拌終了後にMEKを300g添加してさらに30分撹拌する。桐山ロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行う。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
アミン化合物としてDBUに替わり、表1の様にDBN、トリエチレンジアミン、N−メチルモルホリンを使用した他は実施例1と同様の処方にてカプセルの調製を行った。
多孔質微粉末に吸収させた液状アミン化合物を潜在化させる手法として以下の3つの手法を行った。それぞれの方法に用いた原料は表2に記載した。
第一工程
DBU 200gとB−6C 100gをビーカーに入れて30分撹拌する。吸収時に発熱するため撹拌後に2時間放置して室温に戻す。300gのMEKを添加して30分撹拌する。桐山ロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行い、吸収されなかった余分なDBUと洗浄用に添加したMEKを濾過する。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
第二工程
処理済み粉体100gに比較例2〜10に使用する原料200gを添加して30分撹拌する。撹拌終了後にMEKを300g添加してさらに30分撹拌する。桐山ロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行う。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
第一工程
DBU 200gとB−6C 100gをビーカーに入れて30分撹拌する。吸収時に発熱するため撹拌後に2時間放置して室温に戻す。300gのMEKを添加して30分撹拌する。桐山ロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行い、吸収されなかった余分なDBUと洗浄用に添加したMEKを濾過する。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
第二工程
処理済み粉体100gに比較例11、12に使用する原料50gを添加して30分撹拌する。撹拌終了後にMEKを300g添加してさらに30分撹拌する。桐山ロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行う。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
第一工程
DBU 200gとB−6C 100gをビーカーに入れて30分撹拌する。吸収時に発熱するため撹拌後に2時間放置して室温に戻す。300gのMEKを添加して30分撹拌する。桐山ロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行い、吸収されなかった余分なDBUと洗浄用に添加したMEKを濾過する。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
第二工程
奈良機械製作所株式会社製 ハイブリダイゼーションシステム NHS−0型で乾式カプセル化処理を行った。処理済み粉体 10gに比較例13〜15に使用する原料10g添加して9700m/sで1分間処理する。処理品は掻き取って回収する。
実施例や比較例の第二工程において潜在化処理中の状態を目視にて確認する。処理中に反応が進み増粘して流動性が無くなった場合は不合格(NG)とし、流動性が有る場合を合格(OK)と表した。試験結果を表3の「第二工程の状態」に示す。(以下、第二工程の状態とはこの方法による)
ビスフェノール型エポキシ樹脂(エピクロンEXA−835LV 大日本インキ化学工業株式会社製)100重量部とポリチオール化合物であるjERキュアQX40(ジャパンエポキシレジン株式会社製)50重量部の混合物を検定液としてカプセル化の有無を確認した。エポキシ樹脂とポリチオール化合物の混合物にDBUを添加すると急激に発熱して瞬時に硬化するそのため、前記検定液中に実施例及び比較例にて調製した粉体を添加し、その後の状態を目視にて確認し、合否を判定した。評価条件としては、検定液30重量部に対して実施例1〜3および比較例4、5、10、11、13、14、15をそれぞれ5重量部を添加して撹拌し、25℃に静置した時に1時間以内に反応が進み増粘して流動性が無くなった場合は不合格(NG)とし、流動性が有る場合を合格(OK)表した。試験結果を表3の「初期保存性」に示す。ただし、「第二工程の状態」でNGになったものは「−」で示した。(以下、初期保存性とはこの方法による)
初期保存性に於いて1時間以上の保存安定性を有した実施例1〜3、比較例11、13について継続して25℃で保存安定性を確認した。1日毎に5日経過時までゲル化が発生するか確認した。ゲル化とはEHD型粘度計により粘度測定限界を超えるまでの時間(日)を指す。制御温度25℃、測定時間3分、コーンローター1°23′×R24という条件で測定を行い、測定限界は100Pa・sに相当する。試験結果を表3の「保存性」に示す。ただし、「第二工程の状態」と「初期保存性」でNGになったものは「−」で示した。(以下、保存性とはこの方法による)
第一工程
DBU200gとB−6C100gをビーカーに入れて30分撹拌する。吸収時に発熱するため撹拌後に2時間放置して室温に戻す。300gのMEKを添加して30分撹拌する。有限会社桐山製作所製のロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行い、吸収されなかった余分なDBUと洗浄用に添加したMEKを濾過する。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
第二工程
処理済み粉体100gに表4に従いNH−2200R又はリカシッドMH−700単体と酸無水物と可塑剤としてサンソサイザーDOSを混合したものを200gを添加して30分撹拌する。撹拌終了後にMEKを300g添加してさらに30分撹拌する。桐山ロートにNo.3の濾紙により吸引濾過を行う。濾過物はパレットに薄く広げて、熱風乾燥炉により40℃×2時間乾燥を行う。
実施例1、実施例4、実施例5で製造したマイクロカプセルを硬化促進剤として用いた硬化性樹脂組成物を製造した。エポキシ基を有する化合物としてエピクロンEXA−835LV、ポリチオール化合物としてjERキュア QX40、ポリフェノール化合物としてMEH−8005(明和化成株式会社製)、酸無水物としてリカシッドMH−700を使用して表5に従い配合した。それぞれの配合物を撹拌機で15分間撹拌し、硬化性樹脂組成物を調製した。
エピクロンEXA−835LV、jERキュア QX40、硬化促進剤としてエポキシアダクト型化合物のアミキュアーPN−23J(味の素ファインテクノ株式会社)、フジキュアーFXE−1000(富士化成工業株式会社)、ノバキュアーHX−3921HP(旭化成ケミカルズ株式会社)を使用して表6に従い配合した。それぞれの配合物は撹拌機で15分間撹拌し、硬化性樹脂組成物を調製した。
以下の条件でレオメーターにより90℃と120℃の硬化挙動確認を行った。実施例9〜17、比較例16〜18について未硬化の状態から硬化が終了して粘度が変化しなくなるところまで測定を行い、粘度が変化しなくなった時間(分)を表7にまとめた。
レオメーターの仕様
メーカー:REOLOGICA社製 VAR−50
測定条件:プレシェア:10(1/s)30秒間
ジオメトリー:P25
ギャップ:1mm
測定モード:オシレーション歪制御
歪み:0.01
周波数:1Hz
MEKにより洗浄済みの1.6×25×100mmのSPCC−SD鋼板2枚を2.5×10mmの範囲をオ−バーラップした面に組成物を塗布し貼り合わせ、120℃に設定した熱風乾燥炉に60分硬化させた後、25℃まで自然冷却する。その後、万能引張試験機にて引張速度10mm/minにて測定した。詳細はJIS K 6850に従う。この方法により実施例9〜17と比較例16〜18を実施し、測定結果を表7にまとめた。
実施例1で製造したマイクロカプセルを硬化剤として用いた硬化性樹脂組成物製造した。硬化性樹脂としてエピチオ基を有する化合物として水添ビスフェノールA型 エピコートYL7007(ジャパンエポキシレジン株式会社製)又はイソシアネート基を有する化合物としてミリオネートMR−200(日本ポリウレタン社製)又はアクリル基を有する化合物としてペンタエリスリトールテトラアクリレート(ライトアクリレートPE−4A 共栄社化学株式会社製)を用いて表8に従い配合した。それぞれの配合物を撹拌機で15分間撹拌し、硬化性樹脂組成物を調製した。
実施例1で製造したマイクロカプセルを硬化促進剤として用いた硬化性樹脂組成物製造した。硬化性樹脂としてジメチロールトリシクロデカンジアクリレート(ライトアクリレートDCP−A 共栄社化学株式会社製)とt−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート(パーブチルE 日油株式会社製)を用いて表8に従い配合した。それぞれの配合物を撹拌機で15分間撹拌し、硬化性樹脂組成物を調製した。
Claims (6)
- 以下の(A)〜(C)成分を構成成分とし、(B)成分をカプセル担体として(A)成分を吸収させ、該(B)成分の表面上に存在する(A)成分と(C)成分を反応処理して被膜を形成してなるマイクロカプセル。
(A)成分 酸解離定数(pKa)が8.0以上である液状のアミン化合物又はその有機酸塩
(B)成分 前記(A)成分を吸収することができる多孔質微粒子粉
(C)成分 酸無水物 - 前記(A)成分が1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エン、トリエチレンジアミン、これらを主骨格とする誘導体またはこれらの有機酸塩より選ばれる少なくとも1種からなる請求項1に記載のマイクロカプセル。
- 前記(C)成分が可塑剤を含む酸無水物である請求項1または2に記載のマイクロカプセル。
- 前記請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロカプセルを硬化剤又は硬化促進剤として含有することを特徴とする硬化性樹脂組成物。
- 前記請求項4に記載の硬化性樹脂組成物が、エポキシ基を有する化合物、エピチオ基を有する化合物、イソシアネート基を有する化合物、ビニル基を有する化合物より選ばれる少なくとも1種の硬化性樹脂を含む硬化性樹脂組成物。
- 前記請求項4に記載の硬化性樹脂組成物が、エポキシ基を有する化合物、エピチオ基を有する化合物より選ばれる少なくとも1種の硬化性樹脂とポリアミン化合物、ポリフェノール化合物、ポリチオール化合物、酸無水物より選ばれる少なくとも1種の硬化剤と前記マイクロカプセルを硬化促進剤として含む硬化性樹脂組成物。
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