JP5304794B2 - エレベータシステム - Google Patents

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Description

この発明は、エレベータで使用するビルの階床名を容易に設定及び変更できるエレベータシステムに関するものである。
図7は従来のエレベータのかご操作盤を示す図である。図7において、34はエレベータの行先階毎に設けられた行先釦、35は戸開釦、36は戸閉釦である。図7に示すように、従来のかご操作盤では、各行先釦34の表面にラベル印刷等によって数字等を付すことにより、ビルの階床名の表示を行っていた。
行先釦34に表示されるこの階床名は、エレベータ設置ビルの仕様や客先の要求等に応じて、エレベータ毎に適宜決定されるものである。即ち、上記階床名の表示に数字のみが使用される訳ではなく、上記階床名として、数字以外の英字や記号等が使用されたり、不吉なことを連想させる数字が使用されなかったりすることがある。例えば、地下階を表す階床名として、英字の「B」が使用されたりする。また、日本では、数字の4が「死」を連想させるといった理由から、ビルに4階が存在しない場合もある。かかる場合、3階の一つ上の階床は5階となり、行先釦34に表示される行先階もそれに合わせて設定される。
上記構成のかご操作盤が備えられたエレベータでは、利用者は、かごに乗車した後に行先釦34を押して自分の行先階を登録する。また、上記操作によって行先階が登録されると、押された行先釦34に内蔵されたLED等が点灯され、その行先階が既に登録済みであることが利用者に対して報知される。即ち、図7に示すかご操作盤には、行先階を登録する機能と、登録済みの行先階を報知(表示)する機能との双方の機能が備えられている。
一方、高層ビルのようにエレベータの停止階(行先階)が多くなると、上記構成のかご操作盤では、多数の行先釦を配置しなければならなくなり、意匠性や操作性、設置スペース等の種々の問題が発生してしまう。
このような問題を解決するため、例えば、下記特許文献1に、テンキー式の行先階登録装置をかご等に設置したものが提案されている。しかし、上記テンキー式の行先階登録装置では、登録済みの行先階を利用者に対して表示する機能を備えることができない。即ち、テンキー式の行先階登録装置を備えたエレベータでは、上記行先階登録装置とは別に、かご内等に、上記表示機能を備えた行先階表示装置を設置しなければならなかった。なお、上記特許文献1には、行先階毎のLEDが備えられた行先階表示装置が開示されているが、このような行先階表示装置では、上述したような、意匠性や視認性、設置スペース、設置コスト等の問題を解決することはできなかった。
また、他の従来技術として、エレベータの乗場やかご等に液晶ディスプレイ等からなる行先階表示装置を設置し、登録された行先階の内容に合わせて、その表示内容を変更するものも提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2に記載された液晶ディスプレイ等からなる行先階表示装置であれば、その表示内容を容易に制御できるため、例えば、登録済みの行先階のみを表示するようにして、上記設置スペースや設置コスト等の問題を解決することができる。
日本特開平8−175770号公報 国際公開WO2005/105643号公報
一方、エレベータの制御機能を司る装置側では、利用者に対して表示する階床名(図7の行先釦34に表示された階床名や上記特許文献2の液晶ディスプレイに表示される階床名等のこと;以下、「表示階床名」ともいう)とは無関係に、エレベータを管理制御するための階床名(以下、「管理階床名」ともいう)を使用して、エレベータの各動作を制御している。そして、この管理階床名は、一般に、管理制御の容易性等の理由から、最下階が1階、最下階の上階が2階、その上階が3階・・・となるように、最下階を1階として、そこから昇順に停止する階床を数えるように表現されている。
図8は図7に示すエレベータの表示階床名と管理階床名との関係を示す図である。図8に示すように、表示階床名と管理階床名とは、必ずしも一致するとは限らない。このため、上記特許文献2に記載のものも含め従来のエレベータでは、サービスを開始する前に表示階床名と管理階床名との対応表を設計し、その設計した対応表を事前にエレベータに適用する必要があった。
なお、表示階床名と管理階床名との対応表は客先毎に異なり、その設計は、基本的に一品物の生産となる。また、客先の要求等に応じて設計した対応表をエレベータに適用するためには、行先階登録装置、行先階表示装置、制御装置等の各装置について、コントローラ基板上の記憶媒体に蓄積されたデータを書き換えなければならない。このため、製造プロセスが増加し、エレベータシステム全体の製造コストが大きくなるといった問題があった。
特に、特許文献2に記載の液晶ディスプレイ等からなる行先階表示装置や、液晶タイプのタッチパネル等からなる行先階登録装置が使用されている場合は、表示階床名として、数字や英字以外の文字や符号、記号等を使用することが可能となり、これら特殊な表現方法を表示階床名として採用したいといった要求が増えることが予想される。また、表示階床名として種々の表現方法が可能なため、エレベータのサービス開始後に表示階床名を変更したいといった要求が多くなることも予想される。したがって、今後は、表示階床名と管理階床名との対応表をエレベータに適用させる頻度も多くなると考えられ、上記問題に対する早急な対応が望まれていた。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、表示階床名と管理階床名との対応を容易に設定することができ、更に、表示階床名を一旦設定した後にも、その表示内容を容易に変更することができるエレベータシステムを提供することである。
この発明に係るエレベータシステムは、エレベータ利用者が行先階を登録するための行先階登録装置と、行先階登録装置から登録された行先階を所定の表示階床名で表示する行先階表示装置と、行先階登録装置及び行先階表示装置を含むエレベータ機器の動作を、表示階床名とは異なる所定の管理階床名を利用して制御する制御装置と、を備えたエレベータシステムであって、表示階床名として表示させる数字や記号等のシンボルを入力するための入力編集部と、入力編集部から入力されたシンボルを各管理階床名に対応させる処理を行う入力編集制御部と、入力編集制御部の処理結果に基づき、入力編集部から入力されたシンボルを、行先階表示装置で表示する表示階床名として設定する設定手段と、を備え、入力編集部及び入力編集制御部は、行先階登録装置及び行先階表示装置とは別装置からなるビル階床名設定装置に備えられ、行先階登録装置は、利用者が登録可能な行先階を、行先階表示装置で使用されている表示階床名と同じ表示階床名で表示し、設定手段は、ビル階床名設定装置に設けられ、入力編集制御部の処理結果を送信する第1通信部と、行先階表示装置に設けられ、第1通信部から送信された入力編集制御部の処理結果を受信する第2通信部と、行先階登録装置に設けられ、第1通信部から送信された入力編集制御部の処理結果を受信する第3通信部と、を備え、第2通信部が受信した内容に基づき、入力編集部から入力されたシンボルを、行先階表示装置で表示する表示階床名として設定し、第3通信部が受信した内容に基づき、入力編集部から入力されたシンボルを、行先階登録装置で表示する表示階床名として設定するものである。
この発明によれば、エレベータシステムにおいて、表示階床名と管理階床名との対応を容易に設定することができ、更に、表示階床名を一旦設定した後にも、その表示内容を容易に変更することができるようになる。
この発明の実施の形態1におけるエレベータシステムの全体構成を示す図である。 図1の行先階登録装置の具体的構成を示す図である。 図1の行先階表示装置の具体的構成を示す図である。 図1の現在階表示装置の具体的構成を示す図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータシステムの動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1におけるエレベータシステムの動作を示すフローチャートである。 従来のエレベータのかご操作盤を示す図である。 図7に示すエレベータの表示階床名と管理階床名との関係を示す図である。
符号の説明
1 行先階登録装置、 2 行先階表示装置、 3 現在階表示装置、
4 制御装置、 5 ビル階床名設定装置、 6 センサー部、
7 センサー制御部、 8 行先階入力表示部、 9 表示制御部、
10 データ格納部、 11 通信部、 12 メモリ、 13 マイコン、
14 行先階表示部、 15 表示制御部、 16 表示データ格納部、
17 通信部、 18 メモリ、 19 マイコン、 20 現在階表示部、
21 表示制御部、 22 表示データ格納部、 23 通信部、 24 メモリ、
25 マイコン、 26 入力編集部、 27 入力編集制御部、 28 表示部、
29 表示制御部、 30 データ格納部、 31 通信部、 32 メモリ、
33 マイコン、 34 行先釦、 35 戸開釦、 36 戸閉釦
この発明をより詳細に説明するため、添付の図面に従ってこれを説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータシステムの全体構成を示す図である。図1において、1はエレベータの利用者が行先階を登録するための行先階登録装置、2はエレベータが停止する階床、即ち行先階登録装置1から登録された行先階を表示するための行先階表示装置、3はエレベータの現在位置(現在階)を表示するための現在階表示装置である。
上記行先階登録装置1、行先階表示装置2、現在階表示装置3には、同一の表示階床名が適用されている。即ち、行先階登録装置1は、利用者がその表示を見て自分の行先階を登録するため、行先階表示装置2は、利用者がその表示を見てエレベータの停止階を確認するため、現在階表示装置3は、利用者がその表示を見てエレベータの現在位置を確認するために、同じ方法によって表現された表示階床名を表示する。なお、表示階床名は、上述した通り、エレベータ設置ビルの仕様や客先の要求等に応じて、エレベータ毎に適宜決定されるものである。
4はエレベータシステム全体の運行制御を司る制御装置である。この制御装置4には、上記行先階登録装置1や行先階表示装置2、現在階表示装置3等の各種エレベータ機器を管理制御するための管理階床名が、上記表示階床名の表現方法とは無関係に設定されている。即ち、制御装置4は、上記管理階床名を利用して、システムに必要な各種動作を制御している。
5は上記表示階床名と管理階床名との対応を設定及び変更するためのビル階床名設定装置である。なお、管理階床名は、最下階が1階、最下階の上階が2階、その上階が3階・・・となるように、最下階を1階として、そこから昇順に停止する階床を数えるように表現されることが多い。つまり、ビル階床名設定装置5は、予め設定されている管理階床名に対して、新規のシンボル(例えば、数字、英字、各国言語、符号、図形等)を割り付けることにより、行先階登録装置1、行先階表示装置2、現在階表示装置3の各々において使用される表示階床名を、一回の作業で同時に設定或いは変更する機能を有している。
次に、図1乃至図4に基づき、エレベータシステムの各構成について具体的に説明する。なお、図2は図1の行先階登録装置の具体的構成を示す図、図3は図1の行先階表示装置の具体的構成を示す図、図4は図1の現在階表示装置の具体的構成を示す図である。
行先階登録装置1は、エレベータの乗場やかご等に設置される。そして、行先階登録装置1は、図2に具体的構成の一例が示されているように、例えば、センサー部6、センサー制御部7、行先階入力表示部8、表示制御部9、データ格納部10、通信部11、メモリ12、マイコン13により、その要部が構成される。
センサー部6は、利用者が行先階を入力する行為を検出するためのものである。このセンサー部6は、例えば、行先階釦、テンキー、タッチパネル等によって構成される。また、センサー部6からの入力、即ちセンサー部6による検出信号は、センサー制御部7によって処理される。
行先階入力表示部8は、利用者が行先階入力を行うために必要な情報を表示するためのものである。例えば、行先階登録装置1として液晶タイプのタッチパネルが採用されている場合、その液晶ディスプレイには、登録可能な行先階や行先階が登録された旨等が、上記表示階床名を使用して表示される。なお、表示制御部9は、上記行先階入力表示部8の表示内容を制御する機能を有している。
また、行先階入力表示部8に表示される各種データは、データ格納部10に格納されている。即ち、表示制御部9は、種々の入力信号に基づいて、最適なデータをデータ格納部10から抽出し、行先階入力表示部8に表示させる。なお、データ格納部10には、このエレベータの行先階床名と管理階床名との対応関係を示すデータ(以下、「対応表データ」ともいう)も格納されている。
通信部11は、行先階登録装置1がシステム内の他の構成と通信を行うための機能を有している。即ち、制御装置4やビル階床名設定装置5等との通信は、この通信部11によって行われる。具体的に、通信部11は、利用者が行先階を入力することにより、入力された行先階に対応する管理階床データを制御装置4に対して送信する。また、ビル階床名設定装置5から送信されてくるデータも、この通信部11によって行先階登録装置1に受信される。
なお、メモリ12は、例えば、プログラムの格納メモリと作業メモリとから構成される。そして、マイコン13は、上記メモリ12を使用して、行先階登録装置1内に備えられた上記各部の処理を実行する。
上記行先階表示装置2は、エレベータの乗場やかご等に設置される。そして、行先階表示装置2は、図3に具体的構成の一例が示されているように、例えば、行先階表示部14、表示制御部15、表示データ格納部16、通信部17、メモリ18、マイコン19により、その要部が構成される。
行先階表示部14は、利用者に対してエレベータが停止する階床、即ち登録済みの行先階を表示するためのものである。具体的に、行先階表示部14は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ、LED、ブラウン管等によって構成される。
表示制御部15は、行先階表示部14の表示内容を制御する機能を有している。具体的に、表示制御部15は、行先階登録装置1から登録された行先階を、行先階表示部14に所定の表示階床名で表示する。
また、行先階表示部14に表示される各種表示データは、表示データ格納部16に格納されている。即ち、表示制御部15は、種々の入力信号に基づいて、最適な表示データを表示データ格納部16から抽出し、行先階表示部14に表示させる。なお、表示データ格納部16には、上記対応表データも格納されている。
通信部17は、行先階表示装置2がシステム内の他の構成と通信を行うための機能を有している。即ち、制御装置4やビル階床名設定装置5等との通信は、この通信部17によって行われる。具体的に、通信部17は、登録済みの行先階に対応する管理階床データを制御装置4から受信する。また、ビル階床名設定装置5から送信されてくるデータも、この通信部17によって行先階表示装置2に受信される。
なお、メモリ18は、例えば、プログラムの格納メモリと作業メモリとから構成される。そして、マイコン19は、上記メモリ18を使用して、行先階表示装置2内に備えられた上記各部の処理を実行する。
上記現在階表示装置3は、エレベータの乗場やかご等に設置される。そして、現在階表示装置3は、図4に具体的構成の一例が示されているように、例えば、現在階表示部20、表示制御部21、表示データ格納部22、通信部23、メモリ24、マイコン25により、その要部が構成される。
現在階表示部20は、利用者に対してエレベータの現在位置を表示するためのものである。具体的に、現在階表示部20は、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ、LED、ブラウン管等によって構成される。
表示制御部21は、現在階表示部20の表示内容を制御する機能を有している。具体的に、表示制御部21は、エレベータの現在位置を、現在階表示部20に所定の表示階床名で表示する。
また、現在階表示部20に表示される各種表示データは、表示データ格納部22に格納されている。即ち、表示制御部21は、種々の入力信号に基づいて、最適な表示データを表示データ格納部22から抽出し、現在階表示部20に表示させる。なお、表示データ格納部22には、上記対応表データも格納されている。
通信部23は、現在階表示装置3がシステム内の他の構成と通信を行うための機能を有している。即ち、制御装置4やビル階床名設定装置5等との通信は、この通信部23によって行われる。具体的に、通信部23は、エレベータの現在位置に対応する管理階床データを制御装置4から受信する。また、ビル階床名設定装置5から送信されてくるデータも、この通信部23によって現在階表示装置3に受信される。
なお、メモリ24は、例えば、プログラムの格納メモリと作業メモリとから構成される。そして、マイコン25は、上記メモリ24を使用して、現在階表示装置3内に備えられた上記各部の処理を実行する。
ビル階床名設定装置5は、エレベータ機械室等、エレベータの保守員等が操作可能な任意の場所に設置される。そして、ビル階床名設定装置5は、図1に具体的構成の一例が示されているように、例えば、入力編集部26、入力編集制御部27、表示部28、表示制御部29、データ格納部30、通信部31、メモリ32、マイコン33により、その要部が構成される。
入力編集部26は、表示階床名と管理階床名との対応表を作成するために必要な各種情報の入力及び編集を行う機能を有している。この入力編集部26は、例えば、表示階床名として表示させるためのあらゆるシンボル(例えば、数字、英字、各国言語、符号、図形等)を入力することができる手段によって構成される。
入力編集制御部27は、入力編集部26からの入力情報の処理を行う機能を有している。具体的に、入力編集制御部27は、入力編集部26から入力されたシンボルを、予め設定されている各管理階床名に対応させ、この管理階床名に順次割り付けていく処理を行う。即ち、この入力編集制御部27により、表示階床名として使用するために入力編集部26から入力されたシンボルと所定の管理階床名との対応表が作成される。
表示部28は、上記対応表の作成に必要な各種情報を、作成者に対して表示するためのものである。即ち、入力編集部26から入力された各種情報や、入力編集制御部27の処理過程及び処理結果等が、表示部28に表示される。この表示部28は、例えば、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ、LED、ブラウン管等によって構成される。
表示制御部29は、表示部28の処理を制御するためのものである。即ち、表示部28の表示内容は、この表示制御部29の機能により、入力編集制御部27等からの情報に基づいて制御される。
また、データ格納部30には、入力編集制御部27の処理結果、即ち入力編集制御部27によって作成された上記対応表が格納される。なお、入力編集部26から入力されたシンボル自体のデータを、上記対応表と共にデータ格納部30に格納しても良い。
通信部31は、ビル階床名設定装置5がシステム内の他の構成と通信を行うための機能を有している。即ち、制御装置4や行先階登録装置1、行先階表示装置2、現在階表示装置3等との通信は、この通信部31によって行われる。具体的に、通信部31は、データ格納部30に格納されている上記対応表を、要時に、行先階登録装置1や行先階表示装置2、現在階表示装置3等に対して送信する。また、ビル階床名設定装置5は、この通信部31によって行われる制御装置4との通信により、表示階床名の設定時に必要な管理階床名(管理階床数)等のデータを取得する。かかる機能により、管理階床名の設定を自動化して、設定作業の効率化及びコスト低減を図ることが可能となる。
なお、上記通信部31については、特に有線或いは無線の形態を問わず、情報伝達の機能を有していれば、如何なる通信方法を採用していても構わない。
メモリ32は、例えば、プログラム用の格納メモリと作業メモリとから構成される。そして、マイコン33は、上記メモリ32を使用して、ビル階床名設定装置5内に備えられた上記各部の処理を実行する。
なお、上記データ格納部30及びメモリ32は、ハードディスクドライブや不揮発性メモリ、随時書込み保持動作の必要なメモリ等、如何なる記憶装置や記憶素子で構成しても構わない。また、入力編集制御部27や表示制御部29、データ格納部30、通信部31、メモリ32は、これらの全部又は一部がマイコン33に内蔵されていても構わない。
次に、図5及び図6に基づき、上記構成を有するエレベータシステムの具体的な動作について説明する。なお、図5及び図6はこの発明の実施の形態1におけるエレベータシステムの動作を示すフローチャートである。
先ず、図5に基づき、表示階床名を新たに設定する際のビル階床名設定装置5の処理フローについて説明する。ビル階床名設定装置5では、表示階床名の設定作業が開始されるまで、表示部28に背景画面等の初期画面が表示される(S101)。
表示階床名の設定や変更を行う場合、エレベータの保守員は、表示部28の表示内容を確認しながら入力編集部26を操作し、表示階床名として新たに使用したいシンボルを入力していく(S102)。そして、保守員によるS102の入力編集作業が完了すると(S103)、ビル階床名設定装置5では、入力された各シンボルを、新規に使用する表示階床名として、データ格納部30の表示内容データベースに保存する(S104)。
また、ビル階床名設定装置5では、新規表示階床名をデータ格納部30に保存した後、制御装置4から、管理階床名(エレベータの実際の停止階床数)を含むデータを、通信部31を経由して受信し、メモリ32等に保存する(S105、S106)。その後、入力編集制御部27は、S104で保存した新規表示階床名をデータ格納部30から順次取り出し、対応の管理階床名に割り付けるとともに、その対応関係をデータ格納部30に保存していく(S107)。そして、上記割り付け作業が完了することによって、新規表示階床名(入力編集部26から入力されたシンボル)と管理階床名との対応表がデータ格納部30に格納されると(S108)、通信部31は、S108で完成した上記対応表のデータを、そのデータを必要とする各装置、即ち、行先階登録装置1、行先階表示装置2、現在階表示装置3に対して送信する(S109)。
以上の動作によって、ビル階床名設定装置5の処理が終了する。
次に、図6に基づき、表示階床名を新たに設定する際の行先階表示装置2の処理フローについて説明する。行先階表示装置2では、表示階床名の設定モードに移行されるまで、通常運転の動作モードが適用され、行先階表示部14に背景画面等の初期画面が表示される(S201乃至S203)。
そして、行先階表示装置2では、上記設定モードに移行されると、ビル階床名設定装置5の通信部31から送信されてきた上記対応表のデータを、通信部17によって受信し(S204)、受信完了後にその受信データを表示データ格納部16の表示内容データベースに保存する(S205、S206)。即ち、行先階表示装置2では、通信部17によって上記対応表を受信すると、メモリ18に予め格納されている所定のプログラムに従い、表示データ格納部16に予め格納されている対応表データを、通信部17で受信した新規対応表のデータに書き換える処理を実行する。そして、この処理により、図5のS102において入力編集部26から入力されたシンボルが、行先階表示装置2で使用される表示階床名として設定される。
なお、表示階床名を新たに設定する際の行先階登録装置1及び現在階表示装置3の各処理フローも上記図6に示す処理フローと同様であるため、ここでの詳細な説明は省略する。そして、以上の動作により、行先階登録装置1、行先階表示装置2、現在階表示装置3の表示階床名が、同時に設定或いは変更される。
この発明の実施の形態1によれば、エレベータシステムにおいて、表示階床名と管理階床名との対応を容易に設定することができ、更に、表示階床名を一旦設定した後でも、その表示内容を容易に変更することができるようになる。このため、エレベータ設置ビルのテナント状況や様々な客先要求への対応が容易となり、客先において即座に対応することが可能となる。また、エレベータの設置現場において、表示階床名の一括設定或いは一括変更ができるため、その作業を簡略化させ、操作ミス等による人的エラーを回避することも可能となる。
なお、本実施の形態においては、特許請求の範囲における設定手段を、ビル階床名設定装置5の通信部31、行先階表示装置2の通信部17、メモリ18、マイコン19によって構成した場合について説明した。なお、上記構成の設定手段であれば、通信機能によってデータ伝送が行われるため、リアルタイムに表示階床名の設定を行うことができ、柔軟な対応が可能となる。また、作業性の更なる向上を図ることも可能である。しかし、この設定手段は、上記構成に限られるものではない。即ち、設定手段は、入力編集制御部27の処理結果(対応表)に基づいて、入力編集部26から入力されたシンボルを、行先階表示装置2で表示する表示階床名として設定できる機能を有していれば良い。
例えば、上記設定手段は、ビル階床設定装置5や行先階表示装置2に着脱自在な不揮発性の記憶媒体を介してデータの授受を行うものであっても構わない。かかる場合、入力編集制御部27の処理結果(対応表等のデータ)を上記記憶媒体に記憶させるための書込手段をビル階床名設定装置5に設け、更に、上記記憶媒体の記憶データを読み取るための読取手段を行先階表示装置2に設ける必要がある。そして、マイコン19は、上記読取手段が記憶媒体から読み取った情報に基づき、入力編集部26から入力されたシンボルを、行先階表示装置2で表示する表示階床名として設定するための処理を行う。
また、本実施の形態では、行先階登録装置1や行先階表示装置2等とは別装置からなるビル階床名設定装置5を備えた場合について説明したが、入力編集部26や入力編集制御部27等の機能を、例えば、行先階登録装置1内に備えるように構成しても良い。このような構成を採用することにより、設備の兼用によって、システムに要するコストの低減が可能となる。なお、かかる場合は、行先階登録装置1の通信部11に、上記通信部31の機能を兼用させれば良い。また、既設の行先釦や戸開閉釦に上記入力編集部26の機能を兼用させ、更なるコスト低減を図っても良い。
この発明に係るエレベータシステムは、表示階床名と管理階床名との設定或いは変更が必要な種々のエレベータに対して適用することが可能である。

Claims (4)

  1. エレベータ利用者が行先階を登録するための行先階登録装置と、
    前記行先階登録装置から登録された行先階を所定の表示階床名で表示する行先階表示装置と、
    前記行先階登録装置及び前記行先階表示装置を含むエレベータ機器の動作を、表示階床名とは異なる所定の管理階床名を利用して制御する制御装置と、
    を備えたエレベータシステムであって、
    表示階床名として表示させる数字や記号等のシンボルを入力するための入力編集部と、
    前記入力編集部から入力されたシンボルを各管理階床名に対応させる処理を行う入力編集制御部と、
    前記入力編集制御部の処理結果に基づき、前記入力編集部から入力されたシンボルを、前記行先階表示装置で表示する表示階床名として設定する設定手段と、
    を備え
    前記入力編集部及び前記入力編集制御部は、前記行先階登録装置及び前記行先階表示装置とは別装置からなるビル階床名設定装置に備えられ、
    前記行先階登録装置は、利用者が登録可能な行先階を、前記行先階表示装置で使用されている表示階床名と同じ表示階床名で表示し、
    前記設定手段は、
    前記ビル階床名設定装置に設けられ、前記入力編集制御部の処理結果を送信する第1通信部と、
    前記行先階表示装置に設けられ、前記第1通信部から送信された前記入力編集制御部の処理結果を受信する第2通信部と、
    前記行先階登録装置に設けられ、前記第1通信部から送信された前記入力編集制御部の処理結果を受信する第3通信部と、
    を備え、
    前記第2通信部が受信した内容に基づき、前記入力編集部から入力されたシンボルを、前記行先階表示装置で表示する表示階床名として設定し、
    前記第3通信部が受信した内容に基づき、前記入力編集部から入力されたシンボルを、前記行先階登録装置で表示する表示階床名として設定する
    ことを特徴とするエレベータシステム。
  2. 前記ビル階床名設定装置は、前記第1通信部によって前記制御装置と通信可能に構成され、
    前記入力編集制御部は、表示階床名の設定時に、管理階床名を含む情報を前記制御装置から受信する
    ことを特徴とする請求項に記載のエレベータシステム。
  3. エレベータの現在階を、前記行先階表示装置で使用されている表示階床名と同じ表示階床名で表示する現在階表示装置と、
    を更に備え、
    前記設定手段は、
    前記現在階表示装置に設けられ、前記第1通信部から送信された前記入力編集制御部の処理結果を受信する第4通信部と、
    を備え、前記第4通信部が受信した内容に基づき、前記入力編集部から入力されたシンボルを、前記現在階表示装置で表示する表示階床名として設定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータシステム。
  4. 前記入力編集制御部は、前記入力編集部から入力されたシンボルを各管理階床名に対応させて、前記入力されたシンボルと管理階床名との対応表を作成し、
    前記設定手段は、前記入力編集制御部によって作成された対応表に基づき、前記入力編集部から入力されたシンボルを、前記行先階表示装置で表示する表示階床名及び前記行先階登録装置で表示する表示階床名として設定する
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載のエレベータシステム。
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