JP2007276899A - 乗場位置表示器制御装置及び乗場位置表示器表示システム - Google Patents
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Abstract
【課題】専用の通知装置を設けることなく、管理センタに通報済みであることを利用者に通知できるようにし、無用なカスタマーコールの低減を図ること。
【解決手段】少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられた乗場位置表示器3を制御する乗場位置表示器制御装置4を、上記エレベータを管理する管理センタ6から、当該エレベータに関する復旧要求を受け付けたことを示す信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器3の表示部に表示するように構成する。
【選択図】図1
【解決手段】少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられた乗場位置表示器3を制御する乗場位置表示器制御装置4を、上記エレベータを管理する管理センタ6から、当該エレベータに関する復旧要求を受け付けたことを示す信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器3の表示部に表示するように構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられた乗場位置表示器に情報を表示する乗場位置表示器制御装置及び乗場位置表示器表示システムに関する。
ビル等の建物内等に設置されたエレベータの各階の乗場位置には、乗りかごを呼ぶための呼ボタンとエレベータの状態表示を行う表示部とを備えた乗場位置表示器が設けられている。
この乗場位置表示器の表示部が行うエレベータの状態表示とは、乗りかごが現在どの階にいるかを示す階床表示や、乗りかごが上下何れの方向に移動するかを示す方向表示である。更に、『満員』や『点検中』、『地震管制運転中』といった予め決まった内容を表示する機能を備えたものも知られている。
また、特許文献1に開示されているように、このような乗場位置表示器とは別に専用の通知装置を設けて地震情報を提供することも提案されている。
特開2002−68628号公報
ところで、エレベータが故障した場合や地震管制運転が行われている場合、そのエレベータの通常運転への復旧を急ぐ利用者は、エレベータが故障又は地震管制運転していることをエレベータの管理センタに電話で通報することが多い。この、いわゆるカスタマーコールは、1台のエレベータにつき1回だけ通報があれば十分であり、管理センタ側では、そのエレベータ復旧のための保守員を即座に手配できる。
しかしながら、従来は、既に管理センタにカスタマーコールがなされているか否かをエレベータ利用者が知る術がなかった。そのため、例えばマンションに設置された複数台のエレベータのうち1台のエレベータが故障しただけでも、当該マンションの多数の住人からカスタマーコールがなされることもあった。このように、複数の利用者から同一内容のカスタマーコールを頻繁に受けることにより、管理センタ側ではその他の緊急なカスタマーコールに迅速に対応できなくなってしまう。
また、地震発生時には、多数のエレベータが同時に地震管制運転中となる。したがって、1台のエレベータに対して多数のカスタマーコールがなされると、管理センタ側の電話回線が占有されてしまい、閉込めが発生したエレベータなどについての緊急性の極めて高いカスタマーコールを受ける妨げとなる。
上記特許文献1に開示の技術では、地震情報自体を利用者に通知することができるが、管理センタがその状況を認識して保守員を手配したかどうかを知ることができず、エレベータ利用者やマンション住人の不安を解消するための手段とはならない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、過剰な数のカスタマーコールを低減することが可能な乗場位置表示器制御装置及び乗場位置表示器表示システムを提供することを目的とする。
本発明の乗場位置表示器制御装置の一態様は、
少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられた乗場位置表示器を制御する乗場位置表示器制御装置であって、
上記エレベータを管理する管理センタから、当該エレベータに関する復旧要求を受け付けたことを示す信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器の表示部に表示することを特徴とする。
少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられた乗場位置表示器を制御する乗場位置表示器制御装置であって、
上記エレベータを管理する管理センタから、当該エレベータに関する復旧要求を受け付けたことを示す信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器の表示部に表示することを特徴とする。
また、本発明の乗場位置表示器表示システムの一態様は、
少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられ、当該エレベータの運転状態を表示する表示部を備える、乗場位置表示器と、
上記乗場位置表示器を制御する乗場位置表示器制御装置と、
上記エレベータを管理する管理センタと、
からなる乗場位置表示器表示システムであって、
上記管理センタは、エレベータに関する復旧要求を受け付けたとき、そのことを示す信号を上記乗場位置表示器制御装置に送信し、
上記乗場位置表示器制御装置は、上記管理センタから上記信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器の表示部に表示する、
ことを特徴とする。
少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられ、当該エレベータの運転状態を表示する表示部を備える、乗場位置表示器と、
上記乗場位置表示器を制御する乗場位置表示器制御装置と、
上記エレベータを管理する管理センタと、
からなる乗場位置表示器表示システムであって、
上記管理センタは、エレベータに関する復旧要求を受け付けたとき、そのことを示す信号を上記乗場位置表示器制御装置に送信し、
上記乗場位置表示器制御装置は、上記管理センタから上記信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器の表示部に表示する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、乗場位置表示器の表示部に管理センタに通報済みであることが利用者に判るので、過剰な数のカスタマーコールを低減することが可能な乗場位置表示器制御装置及び乗場位置表示器表示システムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態の構成を示す図である。
本実施形態においては、ビルやマンション等の建物1内には昇降機として2台のエレベータが据え付けられており、乗りかご2a,2bが群管理制御により互いに協調しながら上下動できるようになっている。なお、乗りかご2a,2bの動作制御や、故障発生情報を管理センタに通信するための遠隔監視端末装置については、本発明の要旨と直接関係がないので、その図示及び説明は省略する。
各階の乗場位置には、図2に示すように、エレベータの平常時の運転状態の表示を行う表示部31と乗りかご2a,2bを呼ぶための呼ボタン32とを備えた乗場位置表示器3が設置されている。この乗場位置表示器3は、乗場位置表示器制御装置4に接続されている。この乗場位置表示器制御装置4は、公衆回線5を介して管理センタ6からの指示信号を受信して、上記乗場位置表示器3の表示部31にメッセージを表示する機能を備えている。
また、管理センタ6は、公衆回線5を介して、電話機7(固定電話又は携帯電話)によるエレベータの利用者や当該建物の管理者等からのカスタマーコールを受け付ける。
上記乗場位置表示器制御装置4は、図3に示すように、タイマ411を備えた制御部41、受信部42、記憶部43、及び表示制御部44から構成されている。ここで、制御部41は、該乗場位置表示器制御装置4全体を制御するCPU等である。受信部42は、上記公衆回線5を介した管理センタ6からの指示信号を受信するための通信装置である。記憶部43は、上記制御部41及び表示制御部44の動作プログラムを記憶したメモリである。また、この記憶部43は、図4に示すように、上記乗場位置表示器3の表示部31に表示すべき複数種類の表示用メッセージを記憶したメッセージテーブル431が設けられている。表示制御部44は、上記制御部41からの指示により、上記記憶部43に記憶されたメッセージを、各階の乗場位置表示器3の表示部31に表示するものである。
上記管理センタ6は、図5に示すように、オペレータがカスタマーコールを受けるための電話機61と、該オペレータによって操作される管理センタ装置62とが設置されている。管理センタ装置62は、オペレータに各種情報を提示するためのディスプレイやオペレータが各種入力操作を行うためのキーボード等を含むユーザインタフェース621と、該ユーザインタフェース621を用いてオペレータから入力された指示に応じた指示信号を上記公衆回線5を介して乗場位置表示器制御装置4に送信するための通信装置622とを含む。
次に、本実施形態の動作を、より詳細に説明する。
エレベータの乗りかご2a,2bの少なくとも一つが故障により止まったり、地震発生による地震管制運転に入った場合、そのエレベータを利用する建物1の利用者や、当該建物1のオーナや管理者は、復旧要求を電話機7により公衆回線5を介して管理センタ6に依頼する。
管理センタ6では、オペレータが電話機61により、そのような発呼者からのカスタマーコールを受け付ける。このようなカスタマーコールによる復旧要求を受けると(ステップS60A)、オペレータは、発呼者により知らされるエレベータに振られた管理番号等に基づいてエレベータを特定し、管理センタ装置62を操作して、対応する建物1の乗場位置表示器制御装置4に対してメッセージ表示指示信号を送信する(ステップS60B)。
図7は、乗場位置表示器制御装置4の記憶部43に記憶された制御プログラムに従った制御部41の動作フローチャートを示す図である。
即ち、制御部41は、受信部42によって上記メッセージ表示指示信号の受信があったか否かを判別し(ステップS41A)、当該乗場位置表示器制御装置4宛のメッセージ表示指示信号が無かった場合には、乗場位置表示器3の表示部31に対して階床表示の更新等の信号を発生するといった通常の処理を実施して(ステップS41B)、上記ステップS41Aに戻る。なお、このステップS41Bにおける通常の処理は、本発明の要旨に直接関係ないので、その説明は省略する。
一方、上記ステップS41Aにおいて当該乗場位置表示器制御装置4宛のメッセージ表示指示信号を受けたと判別した場合には、タイマ411経過時間の計時を開始すると共に、表示制御部44に対し、メッセージ表示を指令する(ステップS41C)。その後、所定時間が経過するのを待ち(ステップS41D)、所定時間が経過する毎に、メッセージ更新指令を表示制御部44に与える(ステップS41E)。
図8は、記憶部43に記憶された制御プログラムに従った表示制御部44の動作フローチャートを示す図である。
即ち、表示制御部44は、まず、制御部41からメッセージ表示指令を受けたか否かを判別する(ステップS44A)。ここで、メッセージ表示指令が無いと判別した場合には、更に、制御部41からメッセージ更新指令を受けたか否かを判別する(ステップS44B)。そして、そのようなメッセージ更新指令も受けていないと判別した場合には、制御部41からの乗場位置表示器3の表示部31の階床表示の更新指示に応じた更新表示等の通常の処理を実施して(ステップS44C)、上記ステップS44Aに戻る。なお、このステップS44Cにおける通常の処理は、本発明の要旨に直接関係ないので、その説明は省略する。
一方、上記ステップS44Aにおいて制御部41からメッセージ表示指示を受けたと判別した場合には、記憶部43のメッセージテーブル431に保存されている非常時用の複数種類の表示用メッセージの内、先頭(メッセージ番号1)の表示用メッセージ(『お電話を受け付けました』)を読み出す(ステップS44D)。そして、その読み出した表示用メッセージを、各乗場位置表示器3の表示部31にスクロール表示して(ステップS44E)、上記ステップ44Aに戻る。
即ち、乗場位置表示器3の表示部31は通常、限られた表示スペース(図2の例では2文字×2列分)しか有しておらず、多量の文字列を一度に表示することはできない。そこで、例えば図9に示すように、『お電話を受け付けました』等の表示用メッセージを、『…お』→『お電』→『電話』→『話を』→『を受』→『受け』→『け付』→『付け』→『けま』→『まし』→『した』→『た…』→『…お』→『お電』→…と、所定文字数(この例では2文字)ずつ時系列に表示することで、あたかも上方向に文字列が流れていくように見せるスクロール表示を行う。なお、文末に「…」を付すことによりメッセージをより正しく理解してもらうことができる。
この場合、表示用メッセージを1列でスクロール表示しているとき、他方の列では通常の運転状態の表示を行い、表示用メッセージの表示完了に応じて、表示用メッセージと通常表示の表示列を交換するような、交互表示を行うことで、エレベータ利用者に及ぼす影響を極力少なくすることができる。
また、乗りかご2a,2bの何れか一方が故障等によって停止している場合には、その乗りかごに対応する側の表示列に表示用メッセージを表示させるような制御としても構わない。
このように、乗場位置表示器3の表示部31に、既に復旧要求のカスタマーコールを管理センタ6が受け付けたことを示すメッセージを表示する。このようにすることで、上記カスタマーコールを行った発呼者以外の人に、その旨を呈示することができる。従って、このメッセージ表示を見れば、既に管理センタ6に連絡がなされていることが判別できるので、上記発呼者以外の人は、カスタマーコールをする必要が無いことが理解できる。よって、管理センタ6では、既に復旧要求を受け付けた同一物件に対するカスタマーコールを多数受け付けるというようなことがなくなり、過剰な数のカスタマーコールの低減を図ることが可能となる。
また、上記ステップS44Bにおいて制御部41からメッセージ更新指示を受けたと判別した場合には、記憶部43のメッセージテーブル431に保存されている複数種類の表示用メッセージの内、次のメッセージ番号の表示用メッセージを読み出す(ステップS44F)。そして、その読み出した表示用メッセージを、各乗場位置表示器3の表示部31にスクロール表示して(ステップS44E)、上記ステップ44Aに戻る。
このように、表示する表示用メッセージを、所定時間経過毎に上記制御部41から与えられるメッセージ更新指令に応じて次の表示用メッセージに更新する。このように所定時間経過毎に表示用メッセージを変化させることで、その表示用メッセージを見た利用者や管理者に対して、管理センタ6が当該物件についての復旧作業を継続していることを認知させることができる。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
例えば、上記実施形態では、カスタマーコールによるエレベータに関する復旧要求を受け付けたときにメッセージ表示指示信号を乗場位置表示器制御装置4に送信するものとして説明したが、通常、故障発生情報等は遠隔監視端末装置から管理センタ6に送信されるようになっているので、管理センタ6側では、カスタマーコールを待つことなく、遠隔監視端末装置からの情報に応じて自動的にメッセージ表示指示信号を乗場位置表示器制御装置4に送信するようにしても良い。例えば、地震感知器が所定値以上の大きさの地震を感知した場合に生成され、遠隔監視端末装置から管理センタに送信される地震感知情報を利用しても良い。そのようにすれば、更にカスタマーコールの低減を図ることができる。
また、上記実施形態では、表示用メッセージを所定時間経過毎に更新表示するようにしているが、その所定時間も一定ではなく、現在の表示中のメッセージの内容に応じて異なる時間としても構わない。
なお、乗場位置表示器3の表示部31の表示文字数は、上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。特に、表示部31の表示ドット数に限りがある場合には、漢字ではなくカタカナ又はひらがなによる表示を行うことも好ましい。例えば、一文字に対して11×7のドットマトリクスを割り当てることができれば、カタカナによるスクロール表示も十分に可能となる。
また、上記実施形態では、制御部41と表示制御部44とを別体構成としたが、制御部41が表示制御部44の機能を備えるものであっても良い。
あるいは、制御部41から表示制御部44に表示指令を与えるようにしたが、表示制御部44は、単に記憶部43に設けた表示データ領域に書き込まれた表示用データを常に表示するものとし、制御部41はその表示データ領域に書き込む表示用データを随時書き換えることで、表示指令を使用すること無く、上記実施形態と同様の動作を行うことができる。但しこの場合、表示制御部44は、文字数が多い場合はスクロール表示することは言うまでもない。これにより、制御部41は、通常は『↑』や『1』といった表示用データを記憶部43の表示データ領域に書き込み、管理センタ6からメッセージ表示指示信号を受け取ったとき及び所定時間経過時に、メッセージテーブル431から表示用メッセージを読み出して記憶部43の表示データ領域に書き込むだけで、自動的に表示制御部44が乗場位置表示器3の表示部31の表示を更新する。よって、表示制御部44は、記憶部43に制御プログラムを記憶しておきソフトウェア処理によって表示更新を行う必要が無く、容易にハードウェア化できる。
また、乗場位置表示器制御装置4は、乗りかご2a,2bの動作制御や、故障発生情報を管理センタに通信するための遠隔監視端末装置の一部として構成しても構わない。その場合、制御部41は、遠隔監視端末装置の制御部が利用できる。
さらに、本発明はエレベータだけでなくエスカレータなどの他の昇降機の乗場位置に適用することも勿論可能である。
要するに、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の形態を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…建物、 2a,2b…乗りかご、 3…乗場位置表示器、 4…乗場位置表示器制御装置、 5…公衆回線、 6…管理センタ、 7…電話機、 31…表示部、 32…呼ボタン、 41…制御部、 42…受信部、 43…記憶部、 44…表示制御部、 61…電話機、 62…管理センタ装置、 411…タイマ、 431…メッセージテーブル、 621…ユーザインタフェース、 622…通信装置。
Claims (5)
- 少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられた乗場位置表示器を制御する乗場位置表示器制御装置であって、
上記エレベータを管理する管理センタから、当該エレベータに関する復旧要求を受け付けたことを示す信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器の表示部に表示することを特徴とする乗場位置表示器制御装置。 - 上記メッセージを上記乗場位置表示器の表示部にスクロール表示させることを特徴とする請求項1に記載の乗場位置表示器制御装置。
- 管理センタからの上記復旧要求を受け付けたことを示す信号を受信してからの経過時間に基づいて、メッセージを更新して上記乗場位置表示器の表示部に表示する、
ことを特徴とする請求項1に記載の乗場位置表示器制御装置。 - 上記エレベータに関する復旧要求を管理センタが受け付けた旨を示すメッセージを記憶した記憶手段をさらに備え、
該記憶手段に記憶されたメッセージを上記乗場位置表示器の表示部に表示する、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1に記載の乗場位置表示器制御装置。 - 少なくとも1台のエレベータに対応して当該エレベータの各乗場位置に設けられ、当該エレベータの運転状態を表示する表示部を備える、乗場位置表示器と、
上記乗場位置表示器を制御する乗場位置表示器制御装置と、
上記エレベータを管理する管理センタと、
からなる乗場位置表示器表示システムであって、
上記管理センタは、エレベータに関する復旧要求を受け付けたとき、そのことを示す信号を上記乗場位置表示器制御装置に送信し、
上記乗場位置表示器制御装置は、上記管理センタから上記信号を受信したとき、その旨を示すメッセージを上記乗場位置表示器の表示部に表示する、
ことを特徴とする乗場位置表示器表示システム。
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