JP5303894B2 - タイヤのパンク応急修理方法 - Google Patents

タイヤのパンク応急修理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5303894B2
JP5303894B2 JP2007271752A JP2007271752A JP5303894B2 JP 5303894 B2 JP5303894 B2 JP 5303894B2 JP 2007271752 A JP2007271752 A JP 2007271752A JP 2007271752 A JP2007271752 A JP 2007271752A JP 5303894 B2 JP5303894 B2 JP 5303894B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
emergency repair
injection hose
puncture emergency
storage container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007271752A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009096127A (ja
Inventor
関口  巧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP2007271752A priority Critical patent/JP5303894B2/ja
Publication of JP2009096127A publication Critical patent/JP2009096127A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5303894B2 publication Critical patent/JP5303894B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、タイヤのパンク応急修理方法に関し、更に詳しくはパンクしたタイヤにシーリング剤を手動で容易に注入することができるパンク応急修理方法に関する。
近年の道路事情の整備及びタイヤ技術の進歩により、車輌のタイヤがパンクする頻度は極めて低くなっている。そのため、車輌に装備されるスペアタイヤが実際に使用されることなく廃棄される本数が増加する傾向にある。そこで、資源の有効活用及び環境保全の観点から、スペアタイヤの代替装備品を採用することにより、車輌にスペアタイヤを搭載しないという、いわゆるスペアタイヤレス化が進められている。このスペアタイヤの代替装備品には、ランフラットタイヤとパンク応急修理キットがある。このうち後者のパンク応急修理キットは、シーリング剤を樹脂製の収納容器に充填したものであって、タイヤのエアバルブにバルブコアを取り外してからホースを連結し、収納容器を手で圧搾しながらホースを介してシーリング剤を注入し、バルブコアを取り付けて小型のコンプレッサーで空気を充填した後に、数キロメートル(又は数分間)走行することにより応急修理を行うものである(例えば、特許文献1を参照)。
しかし、収納容器はシーリング剤の品質を長期間維持するため、一般に肉厚を比較的大きくするように成型させているので、高齢者や女性のドライバーにとっては、収納容器の圧搾操作が困難であり、使いにくいという問題があった。特に、気温が下がる冬期などにおいては合成樹脂製の収納容器が硬化してしまうため、更に使いにくいものとなってしまう。
特開2002−166713号公報
本発明の目的は、パンクしたタイヤにシーリング剤を手動で容易に注入することができるタイヤのパンク応急修理方法を提供することにある。
上記の目的を達成する本発明のタイヤのパンク応急修理方法は、シーリング剤を収納する収納容器と、該シーリング剤をタイヤ内へ注入する注入用ホースとを備え前記注入用ホースの途中に軟質樹脂からなる容積の拡大された圧搾部を設けたタイヤのパンク応急修理キットを用い、
前記注入用ホースの一方の端部を前記収納容器に接続し、前記注入用ホースの他方の端部をタイヤのバルブコアを取り外した空気バルブに接続した後、前記収納容器の胴部を圧搾して前記シーリング剤の一部を前記注入用ホースの圧搾部へ移動させ、次いで前記注入用ホースの圧搾部を圧搾してその内部に貯留されたシーリング剤を前記タイヤ内へ注入し、これら2段階の圧搾操作を繰り返すことにより前記収納容器に収容されたシーリング剤を前記タイヤ内へ注入することを特徴とするものである。
この軟質樹脂には、ポリエチレン、シリコーンゴム又はポリ塩化ビニルを用いることが望ましい。
圧搾部の肉厚は、注入用ホースの肉厚よりも薄肉にし、注入用ホースの収納容器に連結する側の端部の内径は、タイヤのエアバルブに接続する側の端部の内径よりも大きくすることが望ましい。また、圧搾部の外殻は蛇腹状とすることが望ましい。
圧搾部と収納容器との間を連結する注入用ホースには逆流防止手段を設け、その逆流防止手段は手動コック、又は注入用ホースに形成された括れ部からなることが望ましい。
注入用ホースが収納容器に連結される部分には逆止弁を設けることが望ましい。
本発明のタイヤのパンク応急修理方法によれば、シーリング剤の注入用ホースの途中に軟質樹脂からなり、かつ容積の拡大された圧搾部を設けたので、この圧搾部の圧搾操作により収納容器のシーリング剤を圧搾部に一時的に移動・貯留させてからタイヤ内へ注入することができ、かつ圧搾部は軟質樹脂で構成されているので、非力の高齢者や女性でも手動で容易にパンクしたタイヤにシーリング剤を注入することができる。
以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した例を示す。
収納容器1は、合成樹脂からなる非耐圧容器であり、例えばゴムラテックスを主成分とする粘度の高い液状のシーリング剤を収納している。この収納容器1に連結する注入用ホース2は、約25〜30cmの長さを有し、開放された端部3は図示しないタイヤの空気バルブに接続される。なお、本パンク応急修理キットは、この他にシーリング剤を注入後のタイヤに空気を充填する小型コンプレッサなどを備えている。
この注入用ホース2の途中には、軟質樹脂からなる容積が拡大された圧搾部4が設けられている。軟質樹脂としては、ポリエチレン、シリコーン又はポリ塩化ビニルが例示される。この圧搾部4には収納容器1のシーリング剤が一時的に移動・貯留され、圧搾部4を圧搾操作することによりシーリング剤がタイヤ内へ注入される。そのため、圧搾部4を手で握りやすいように、長さLを8〜15cmかつ最大幅Wを5〜10cmとすると共に、断面形状を略円形又は略楕円形とすることが好ましい。また、収納容器1や空気バルブとの接続代を確保するため、注入用ホース2のそれぞれの端部からの距離D1、D2が3〜5cmの範囲となるようにすることが好ましい。この圧搾部4は、ブロー成型により形成することができる。
このような注入用ホース2を用いてのパンクしたタイヤへのシーリング剤の注入方法を、図2に基づいて以下に詳しく説明する。
まず、収納容器1と注入用ホース2とを連結し、注入用ホース2の端部3をバルブコアを取り外したタイヤ5の空気バルブ6に接続する。次に、収納容器1を逆さ向きで上方に保持した状態で、一方の手7で収納容器1の胴部8を圧搾してシーリング剤の一部を圧搾部へ移動・貯留させる。そして、他方の手9で圧搾部4を圧搾して内部に貯留するシーリング剤をタイヤ5内へ注入する。このとき、シーリング剤の逆流を防ぐため、収納容器1は一方の手7で圧力を加えたままの状態とすることが好ましい。最後に、両手7、9を開放して収納容器1内に空気を流入させる。このような操作を繰り返して、収納容器1内のシーリング剤をタイヤ内へ注入する。なお、作業効率の点から、収納容器1と圧搾部4の容積比は5:1程度とすることが好ましい。
このように、注入用ホース2の途中に軟質樹脂からなる容積の拡大された圧搾部4を設けたので、収納容器1のシーリング剤を圧搾部4に一時的に移動・貯留させてから、その圧搾部4を圧搾してシーリング剤をタイヤ5内へ注入することができ、かつ軟質樹脂であるため圧搾部4を圧搾操作しやすいので、非力の高齢者や女性でもシーリング剤を手動で容易にタイヤ5へ注入することができる。
圧搾部4の可撓性を大きくして圧搾しやすくするために、圧搾部4の肉厚は、圧搾部4以外の部分である管状部分10の肉厚よりも薄くすることが望ましい。具体的には、注入用ホース2の肉厚を、収納容器1及び空気バルブ6から脱落しないように1.5〜2.5mmとした場合には、圧搾部4の肉厚は0.3〜1.0mmとなる。また、シーリング剤が圧搾部4に移動しやすくするように、注入用ホース2の収納容器1と連結する側の端部11の内径は、空気バルブ6に接続する側の端部3の内径よりも大きくすることが望ましい。
図3は、本発明の第2の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した例を示す。
この実施形態における注入用ホースは、圧搾部4の外殻が蛇腹状になっている。蛇腹の形状は特に限定するものではなく、蛇腹の凹凸12の向きは図4に示すような圧搾部4の長手方向でもよく、また凹凸12は所定の間隔をおいて断続的に設けるようにしてもよい。
このように圧搾部4の外殻を蛇腹状にすることにより、圧搾部4の可撓性が向上して手で潰しやすくなると共に、凹凸12により手で保持しやすくなるため、より容易に手動でシーリング剤をタイヤへ注入することができる。
図5及び図6は、本発明の第3の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した例を示す。
この実施形態における注入用ホース2は、圧搾部4と収納容器1との間にシーリング剤の逆流防止手段を設けている。逆流防止手段としては、図5に示すような手動コック13、又は図6(a)及び図6(b)に示すように、注入用ホース2を圧搾部4と収納容器1との間で折り曲げ可能にする括れ部14を採用することができる。後者の括れ部14については、形状を特に限定するものではないが、注入用ホース2の少なくとも一部分の内径をシーリング剤が通過可能でかつ座屈しない程度に細くする必要がある。
このように、圧搾部4と収納容器1との間に逆流防止手段を設けることにより、圧搾部4を圧搾する時に、圧搾部4と収納容器1の間を閉止してシーリング剤の収納容器1への逆流を防止することができるので、更に容易に手動でシーリング剤をタイヤへ注入することができる。
図7は、本発明の第4の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える注入用ホースが収納容器に連結される部分に逆止弁を設けた例を示す。
この例では、収納容器1の連結口15に逆止弁16を設けている。この逆止弁16は、略半円状の2枚の板17を軸18の回りに回動自在に取り付けたものであり、収納容器1の胴部8を圧搾したときは、シーリング剤の流出圧によって開き、圧搾部4を圧搾したときは、流入圧により閉じるようになっている。板17の最大開度αは、シーリング剤の逆流を確実に防止するために90°未満となるようにすることが好ましい。なお、逆止弁16の設置位置は収納容器1の連結口15に限られるものではなく、注入用ホース2内に設けるようにしてもよい。
このように、注入用ホース2が収納容器1に連結する部分に逆止弁16を設けることにより、圧搾部4を圧搾する際に圧搾部4と収納容器1の間を閉止してシーリング剤の収納容器1への逆流を防止することができるので、更に容易に手動でシーリング剤をタイヤへ注入することができる。
本発明の第1の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した例を示す正面図である。 本発明の第1の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットの使用方法の説明図である。 本発明の第2の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した例を示す正面図である。 本発明の第2の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した別の例を示す正面図である。 本発明の第3の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した例を示す正面図である。 本発明の第3の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器と注入用ホースとを連結した別の例を示す正面図である。 本発明の第4の実施形態からなるタイヤのパンク応急修理キットが備える収納容器の接続口周辺の一部断面図である。
符号の説明
1 収納容器
2 注入用ホース
3 (空気バルブ側の)端部
4 圧搾部
5 タイヤ
6 空気バルブ
7 一方の手
8 胴部
9 他方の手
10 管状部分
11 (収納容器側の)端部
12 蛇腹の凹凸
13 手動コック
14 括れ部
15 連結口
16 逆止弁
17 板
18 軸

Claims (9)

  1. シーリング剤を収納する収納容器と、該シーリング剤をタイヤ内へ注入する注入用ホースとを備え前記注入用ホースの途中に軟質樹脂からなる容積の拡大された圧搾部を設けたタイヤのパンク応急修理キットを用い、
    前記注入用ホースの一方の端部を前記収納容器に接続し、前記注入用ホースの他方の端部をタイヤのバルブコアを取り外した空気バルブに接続した後、前記収納容器の胴部を圧搾して前記シーリング剤の一部を前記注入用ホースの圧搾部へ移動させ、次いで前記注入用ホースの圧搾部を圧搾してその内部に貯留されたシーリング剤を前記タイヤ内へ注入し、これら2段階の圧搾操作を繰り返すことにより前記収納容器に収容されたシーリング剤を前記タイヤ内へ注入することを特徴とするタイヤのパンク応急修理方法。
  2. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記軟質樹脂が、ポリエチレン、シリコーンゴム又はポリ塩化ビニルである請求項1に記載のタイヤのパンク応急修理方法。
  3. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記圧搾部の肉厚を、前記注入用ホースの肉厚よりも薄肉にした請求項1又は2に記載のタイヤのパンク応急修理方法
  4. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記注入用ホースの前記収納容器に連結する側の端部の内径を、前記タイヤのエアバルブに接続する側の端部の内径よりも大きくした請求項1〜3のいずれかに記載のタイヤのパンク応急修理方法
  5. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記圧搾部の外殻が蛇腹状である請求項1〜4のいずれかに記載のタイヤのパンク応急修理方法
  6. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記圧搾部と前記収納容器との間を連結する前記注入用ホースに逆流防止手段を設けた請求項1〜5のいずれかに記載のタイヤのパンク応急修理方法
  7. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記逆流防止手段が手動コックである請求項6に記載のタイヤのパンク応急修理方法
  8. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記逆流防止手段が前記注入用ホースに形成された括れ部である請求項6に記載のタイヤのパンク応急修理方法
  9. 前記パンク応急修理キットにおいて、前記注入用ホースが前記収納容器に連結される部分に逆止弁を設けた請求項1〜8のいずれかに記載のタイヤのパンク応急修理方法
JP2007271752A 2007-10-18 2007-10-18 タイヤのパンク応急修理方法 Expired - Fee Related JP5303894B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007271752A JP5303894B2 (ja) 2007-10-18 2007-10-18 タイヤのパンク応急修理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007271752A JP5303894B2 (ja) 2007-10-18 2007-10-18 タイヤのパンク応急修理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009096127A JP2009096127A (ja) 2009-05-07
JP5303894B2 true JP5303894B2 (ja) 2013-10-02

Family

ID=40699583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007271752A Expired - Fee Related JP5303894B2 (ja) 2007-10-18 2007-10-18 タイヤのパンク応急修理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5303894B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6291898B2 (ja) * 2014-02-21 2018-03-14 横浜ゴム株式会社 パンク修理キット

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS522121B2 (ja) * 1973-02-21 1977-01-20
JPS50127705U (ja) * 1974-04-03 1975-10-20
JPS572483A (en) * 1980-06-05 1982-01-07 Masayasu Saito Simple pump
JP2005170486A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Bridgestone Corp シーリング剤の保管・注入容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009096127A (ja) 2009-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6742676B2 (en) Pouring vessel
JP5333681B1 (ja) パンク修理液の注入方法及び注入装置
HUE025181T2 (en) Peristaltic pump chamber for tire pressure adjustment
JP2003026217A (ja) パンクシーリング剤の収容容器、及びそれを用いたパンク修理システム
JP2006103329A (ja) シーリング装置
AU2015237772B2 (en) Tire inflation and sealing system
US10518583B2 (en) Inner tube
JP2017515712A5 (ja)
US1930182A (en) Valve stemless inner tube, self-sealing section and the like
JP5303894B2 (ja) タイヤのパンク応急修理方法
JP5384317B2 (ja) シーリング・ポンプアップ装置
US20070275633A1 (en) Inflatable Toy
CN101544063B (zh) 轮胎穿孔修理用装置
CN107061784A (zh) 气动灌装阀
CA2373023A1 (en) Sealant-containing tire
CN105813829B (zh) 漏气轮胎修补液收容容器
CN216168743U (zh) 气囊充放气挤压紧箍环训练器
JP2013082137A (ja) パンク修理液の注入方法及び注入装置
JP4381800B2 (ja) パンクシーリング剤の使用方法
CN110094595B (zh) 一种自动补漏软管
CN107225779A (zh) 漏气修理用的盖单元
CN107249866A (zh) 漏气轮胎修补液容纳容器
CN201370331Y (zh) 充气席梦思单头充气嘴
CN206626198U (zh) 气动灌装阀
CN105365231B (zh) 一种轮胎补胎液罐

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100811

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120803

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130610

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5303894

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees