JP5303322B2 - 皮膚外用組成物 - Google Patents

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本発明は、例えば皮膚に塗布されることによって用いられる、医薬品用又は化粧料用などの皮膚外用組成物に関する。
従来、上皮成長因子(Epidermal Growth Factor : EGF、以下「EGF」ともいう)が皮膚などにおける上皮細胞の成長や増殖を促し、皮膚組織の再生能力を維持させ得るものであることから、皮膚外用組成物としては、上皮成長因子(EGF)を含有するものが提案されている。
しかしながら、上皮成長因子を含有する従来の皮膚外用組成物においては、上皮成長因子(EGF)がタンパク質の1種であることから、時間の経過に伴って上皮成長因子(EGF)が変性しやすく、斯かる変性に起因する上皮成長因子(EGF)の活性低下を抑制することが困難であるという問題がある。
そこで、上皮成長因子(EGF)の変性や活性低下を抑制すべく、さらに水溶性ポリマー等を含有する皮膚外用組成物が提案されている。
斯かる皮膚外用組成物としては、上皮成長因子(EGF)に加えてさらに、例えば、カルボキシビニルポリマーを含有してなるもの(特許文献1)、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンコポリマーを含有してなるもの(特許文献2)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒアルロン酸、又はポリアクリルアミド等を含有してなるもの(特許文献3)などが挙げられる。
ところが、この種の皮膚外用組成物においても、時間の経過に伴う上皮成長因子(EGF)の変性や活性低下を十分に抑制することは困難であるという問題がある。特に、比較的高温下においては、上皮成長因子(EGF)の変性や活性低下を抑制することが困難であるという問題がある。
特許第3761816号公報 特許第3624158号公報 特開平02−112号公報
そこで、上皮成長因子(EGF)を含有する皮膚外用組成物であって、比較的高温においても上皮成長因子(EGF)の活性低下を抑制できるものが要望されている。さらには、上皮成長因子(EGF)の活性を高め得るものが要望されている。
本発明は、上記の問題点、要望点等に鑑み、比較的高温下であっても上皮成長因子(EGF)の活性低下を抑制でき、しかも上皮成長因子(EGF)の活性を高め得る皮膚外用組成物を提供することを課題とする。
上記課題を解決すべく、本発明に係る皮膚外用組成物は、上皮成長因子(EGF)と、アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーとが含有されていることを特徴としている。
斯かる構成からなる皮膚外用組成物においては、前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーによって、上皮成長因子(EGF)の変性が抑制され得る。また、上皮成長因子(EGF)の活性が高められ得る。
本発明に係る皮膚外用組成物においては、前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーが0.1〜2.5重量%含有されていることが好ましい。
また、本発明に係る皮膚外用組成物においては、前記上皮成長因子(EGF)が0.00000001〜0.1重量%含有されていることが好ましい。
本発明の皮膚外用組成物は、含有されている上皮成長因子(EGF)の活性低下を比較的高温下であっても抑制でき、しかも上皮成長因子(EGF)の活性を高め得るという効果を奏する。
上皮成長因子(EGF)を含む培地における線維芽細胞の相対増殖率を示す図。 上皮成長因子(EGF)を含む培地における線維芽細胞の相対増殖率を示す図。 上皮成長因子(EGF)を含む培地における線維芽細胞の相対増殖率を示す図。
本発明に係る実施形態の皮膚外用組成物について、以下に説明する。
本実施形態の皮膚外用組成物は、上皮成長因子と、アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーとが含有されている。また、該皮膚外用組成物は、通常、水を含み、必要に応じて他の成分を含み得る。
前記上皮成長因子(EGF)は、皮膚の表皮などにおける細胞の成長と増殖を調節するタンパク質の1種である。該EGFは、上皮再生因子、上皮細胞増殖因子とも呼ばれるものである。前記上皮成長因子(EGF)は、人体にも存在するものであり、一般的に、加齢とともに生成量が減少するものである。上皮成長因子(EGF)の生成量の減少により、皮膚の老化や組織再生能力(創傷治癒力)の低下が引き起こされ得る。
前記上皮成長因子(EGF)としては、ヒトの皮膚に適用することにより線維芽細胞等の成長と増殖を担わせるという点で、ヒト上皮成長因子(human Epidermal Growth Factor;以下、「hEGF」ともいう)が好ましい。該ヒト上皮成長因子としては、天然形hEGF、または組換のヒト上皮成長因子(recombinant human Epidermal Growth Factor:以下、「rhEGF」ともいう)が挙げられる。
前記hEGFは、53個のアミノ酸からなるものであり、3個のジスルフィド結合を有するポリペプチドの1種である[参照:Cohen, S. J. Biol. Chem., 237, 1555〜1562, 1962;Savage, C. R., J. Biol. Chem. 248, 7669〜7672, 1973]。また、該hEGFは、ヒトの細胞、特に上皮および皮膚細胞の成長を調節するのに極めて重要な役割をするものと知られている[参照:Sporn, M. B. et al., Nature(London)313, 745〜747, 1985;Sporn M. B. et al., N. Engl. J. Med. 303, 878〜880, 1980]。
前記hEGFとしては、例えば、商品名「rh−EGF」(Shanghai Apeloa Pharmaceutical Research Institute社製)、商品名「rh−EGF」(Shanghai OLI Enterprises(上海奥利)社製)等を用いることができる。
前記hEGFは、適正な条件下では優れた上皮細胞増殖促進機能を示すものである。しかしながら、該hEGFはタンパク質の1種であることから、イオン交換水、蒸留水、活性炭濾過水、上水などの水に溶解した状態では、時間の経過に伴い変性して失活し得るものである。また、特に比較的高温(例えば45℃)下においては時間の経過に伴い失活しやすいものである。
前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーは、アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウムとビニルピロリドンとの共重合体である。該アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーとしては、例えば、商品名「Aristoflex AVC」(Clariant社製)を用いることができる。
本実施形態の皮膚外用組成物は、上皮成長因子(EGF)によって皮膚の細胞増殖等がより促進され得るという点で、上皮成長因子(EGF)が0.00000001重量%以上含有されていることが好ましく、0.000001重量%以上含有されていることがより好ましく、0.00001重量%以上含有されていることがさらに好ましい。また、上皮成長因子(EGF)の含有量の上限は特に限定されるものではないが、比較的少ない量であっても細胞増殖等を促進し得るという点で、通常、前記皮膚外用組成物には前記上皮成長因子(EGF)が0.1重量%以下含有されており、好ましくは0.001重量%以下含有されている。
前記皮膚外用組成物は、前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーが0.1重量%以上含有されていることが好ましく、0.125重量%以上含有されていることがより好ましく、0.5重量%以上含有されていることがさらに好ましい。前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーが前記皮膚外用組成物に0.1重量%以上含有されていることにより、例えば前記皮膚外用組成物が比較的高温下に置かれた場合であっても、hEGFの活性低下がより抑制されるという利点がある。
また、前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーが前記皮膚外用組成物に2.5重量%以下含有されていることが好ましく、2.0重量%以下含有されていることがより好ましい。2.5重量%以下含有されていることにより、皮膚外用組成物の粘度がより低いものになり、使用する際により取り扱いやすくなるという利点がある。
また、前記皮膚外用組成物は、通常、例えば粘度が40,000〜300,000mPa・sのものである。なお、該粘度は、25℃における皮膚外用組成物をB型粘度計によって測定することにより得られる。
前記皮膚外用組成物においては、前記上皮成長因子(EGF)に対する前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーの重量比は、特に限定されるものではないが、通常、125〜2,000であり、好ましくは250〜2,000であり、より好ましくは500〜2,000である。
前記皮膚外用組成物としては、例えば、医薬用の皮膚外用組成物、化粧料用の皮膚外用組成物等が挙げられる。なお、前記皮膚外用組成物は、従来公知の一般的な方法によって調製することができる。
なお、本発明の皮膚外用組成物の形態は、特に限定されるものではなく、一般の皮膚外用組成物において採用される種々の形態を、本発明の効果を損ねない範囲で採用することができる。
例えば、本発明の皮膚外用組成物は、ジェル状、ローション状、乳液状、クリーム状、軟膏状、半固形状等の剤型とすることができる。また、本発明の皮膚外用組成物には、剤型に応じ、オイル、色素、防腐剤、界面活性剤、香料、顔料等を適宜配合することができる。
次に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
まず、皮膚外用組成物を以下のようにして調製した。
(実施例1)
hEGF[商品名「rh−EGF」(Shanghai Apeloa Pharmaceutical Research Institute社製)]が0.001重量%、アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマー(商品名「Aristoflex AVC」Clariant社製)が0.125重量%となるように、水にhEGF及び「Aristoflex AVC」を添加して溶解させて皮膚外用組成物とした。なお、該組成物の25℃における粘度をB型粘度計により測定した。
(実施例2〜5)
組成物中に「Aristoflex AVC」を0.25,0.50,1.00,2.00重量%含有させた点以外は、それぞれ実施例1と同様にして皮膚外用組成物を調製した。
(比較例1)
組成物中に「Aristoflex AVC」を含有させなかった点以外は、実施例1と同様にして皮膚外用組成物を調製した。
<hEGFの熱安定性>
各実施例及び各比較例の皮膚外用組成物を用いて、hEGFの活性がアクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーによって安定に維持できるかを確認した。
まず、各実施例及び比較例の皮膚外用組成物を45℃で30日間静置した。また、比較例1の組成物は、別途、25℃で1時間の静置もおこなった。
その後、それぞれの組成物を96wellプレートに播種した線維芽細胞(NHDF、5000cells/well、1%FBS含有DMEM培地)に添加した。なお、培地中のhEGF濃度は0.00001重量%となるように調整した。48時間培養後、MTTアッセイ法(細胞増殖性を評価する一般的な試験)によって細胞増殖率を調べることにより、hEGFの熱安定性を評価した。
上記の条件で静置した各実施例及び比較例の皮膚外用組成物におけるhEGFの熱安定性評価結果を表1及び図1に示す。なお、25℃で1時間静置した比較例1の皮膚外用組成物における細胞増殖率を100とした。また、図1の棒グラフの各棒端縁から延びる線分は、各実施例及び各比較例における標準偏差を示す。



Figure 0005303322
実施例2〜4及び比較例1の皮膚外用組成物を用いて、培地中のhEGF濃度を0.000001重量%となるように調整した点以外は、上記のごとくMTTアッセイ法によって細胞増殖率を調べ、hEGFの熱安定性を評価した。
その結果を表2及び図2に示す。なお、25℃で1時間静置した比較例1の皮膚外用組成物における細胞増殖率を100とした。また、図2の棒グラフの各棒端縁から延びる線分は、各実施例及び各比較例における標準偏差を示す。
Figure 0005303322
表1及び図1に示すように、また、表2及び図2に示すように、hEGFと「Aristoflex AVC」とを併用することで、45℃におけるhEGFの活性低下が抑制された。
次に、「Aristoflex AVC」によるhEGFの細胞増殖活性を検証すべく、以下の皮膚外用組成物を調製した。
(比較例2)
「Aristoflex AVC」のみを1.00重量%含有させた組成物を用いた点以外は、実施例1と同様にして皮膚外用組成物を調製した。
(比較例3)
カルボキシビニルポリマー(別称:カルボマー)[商品名「Carbopol 940」 米国GOODRICH社製]を1.00重量%、hEGFを0.001重量%含有させた点以外は、実施例1と同様にして皮膚外用組成物を調製した。
<hEGFの細胞増殖活性>
以下のようにして、「Aristoflex AVC」によるhEGFの細胞増殖活性の増大について検証した。
即ち、実施例4の皮膚外用組成物を室温(25℃)にて1時間静置後、線維芽細胞に添加し、上記のごとくMTTアッセイ法によって細胞増殖率を調べ、hEGFの細胞増殖活性を評価した。
また、比較例1〜3の皮膚外用組成物についても室温(25℃)にて1時間静置後、同様にしてhEGFの細胞増殖活性を評価した。
なお、培地中のhEGFの濃度は0.00001重量%となるように調整した。
上記の条件で静置した実施例4及び比較例1〜3の皮膚外用組成物におけるhEGFの活性評価結果を表3及び図3に示す。なお、室温(25℃)にて1時間静置した比較例2における細胞増殖率を100とした。また、図3の棒グラフの各棒端縁から延びる線分は、各実施例及び各比較例における標準偏差を示す。
Figure 0005303322
図3に示したように、hEGFのみの場合(比較例1)よりもhEGFと「Aristoflex AVC」とを併用した場合(実施例4)の方が線維芽細胞の細胞増殖率は高かった。この結果から、「Aristoflex AVC」は、hEGFの細胞増殖活性を高める作用を有していることが明らかとなった。このような作用は、化粧品分野等で汎用されている水性ポリマーであるカルボキシビニルポリマー(別称カルボマー)では認められなかった(比較例3参照)。
次に、皮膚外用組成物として、ジェル状皮膚外用組成物、ローション状皮膚外用組成物及びクリーム状皮膚外用組成物を調製した例について説明する。
(処方例1)
ジェル状皮膚外用組成物を下記の組成に従い調製した。
詳しくは、まず、精製水を10gと残部とに分けて秤量した。次に、残部の精製水にパラオキシ安息香酸メチル、1,3−ブチレングリコール、及びグリセリンを溶解し、これに「Aristoflex AVC」を添加して撹拌し混合物を調製した。続いて、10gの精製水にhEGFを溶解し、これを上述の混合物に添加して混合し、ジェル状皮膚外用組成物を調製した。

組成 配合量(g)
hEGF 0.00001
Aristoflex AVC 1.0
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
1,3−ブチレングリコール 5.0
グリセリン 7.0
精製水 残量
総量 100.0
(処方例2)
ローション状皮膚外用組成物を下記の組成に従い調製した。
詳しくは、まず、精製水を10gと残部とに分けて秤量した。次に、残部の精製水にパラオキシ安息香酸メチル、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、及びジプロピレングリコールを溶解し、これに「Aristoflex AVC」を添加して撹拌し混合物を調製した。続いて、10gの精製水にhEGFを溶解し、これを上述の混合物に添加して混合し、ローション状皮膚外用組成物を調製した。

組成 配合量(g)
hEGF 0.00001
Aristoflex AVC 0.5
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
ジプロピレングリコール 4.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
グリセリン 5.0
精製水 残量
総量 100.0
(処方例3)
クリーム状皮膚外用組成物を下記の組成に従い調製した。
詳しくは、まず、精製水を10gと残部とに分けて秤量した。次に、残部の精製水にパラオキシ安息香酸メチル、1,3−ブチレングリコール、レシチン、及びグリセリンを溶解し溶液を得た。この溶液を70℃に加温し、ホモジナイザーで撹拌しながらスクワランを添加し、さらに「Aristoflex AVC」を添加しホモジナイザーで撹拌しながら混合物を得た。続いて、10gの精製水にhEGFを溶解し、上述の混合物に添加して混合し、クリーム状皮膚外用組成物を調製した。

組成 配合量(g)
hEGF 0.00001
Aristoflex AVC 1.0
パラオキシ安息香酸メチル 0.2
レシチン 1.0
スクワラン 5.0
1,3−ブチレングリコール 5.0
グリセリン 7.0
精製水 残量
総量 100.0
本発明の皮膚外用組成物は、例えば、乳液、軟膏、クリーム、ゲル、エアゾール内容物などの形態で使用でき、また、医薬品、医薬部外品又は化粧品等として好適に用いられ得る。

Claims (3)

  1. 上皮成長因子と、アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーとが含有されていることを特徴とする皮膚外用組成物。
  2. 前記アクリル酸ジメチルタウリンアンモニウム−ビニルピロリドンコポリマーが0.1〜2.5重量%含有されている請求項1記載の皮膚外用組成物。
  3. 前記上皮成長因子が0.00000001〜0.1重量%含有されている請求項1又は2記載の皮膚外用組成物。
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