JP5301663B2 - セル間干渉消去フレームワーク - Google Patents

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Description

米国特許法第119条による優先権の主張
本特許出願は、“ハイブリッド自動反復(HARQ)再送信を使用している、アップリンクセル間干渉消去のためのシステムおよび方法”と題し、2008年7月11日に出願されている仮出願番号第61/080,051号に対する優先権を主張し、この出願は、本発明の譲受人に譲渡され、ここにそのすべてが参照により明示的に組み込まれている。
背景
分野
本開示は、一般的に、ワイヤレス通信に関し、そして、さらに詳細には、ワイヤレスネットワークにおける干渉管理のための、さまざまな電子回路またはアルゴリズムに関するが、これに限定されるものではない。
背景
電話通信、データ、ビデオ、オーディオ、メッセージング、ブロードキャスト等のようなさまざまなサービスを消費者に提供するために、ワイヤレスネットワークが広範囲に展開されている。ワイヤレスネットワークにより、地域的な領域、全国的な領域にわたって、またはグローバルな領域にわたってでさえも、ブロードバンド通信が可能になる。このようなネットワークを、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)と呼ぶことがある。WWANの1つの一般例は、CDMA2000をサポートしているセルラネットワークであり、CDMA2000は、移動体加入者間で音声、データ、およびシグナリングを送るためにコード分割多元接続(CDMA)を使用する電気通信標準規格である。WWANの別の例は、ブロードバンドインターネットアクセスを移動体加入者に提供するセルラネットワークであり、セルラネットワークには、最適化された進化データ(EV−DO)またはウルトラモバイルブロードバンド(UMB)のようなものがあり、これらの双方は、エアーインターフェース標準規格のCDMA2000ファミリーの一部である。他の例は、WCDMA、HSPA、LTE(ロングタームエボリューション)や、LTE−Advancedを含む。これらのセルラネットワークは、一般的に、複数のセルラ領域にわたってカバレージを提供し、固定位置の基地局は、移動体加入者を担当するために、それぞれのセルに位置付けられている。
ネットワークにおける1つの特定の例示的な使用では、端末が、フォワードリンクおよび/またはリバースリンク上で担当基地局と通信することがある。フォワードリンク上では、端末は、干渉基地局からの高干渉を観測するかもしれない。リバースリンク上では、担当基地局が、干渉端末からの高干渉を観測するかもしれない。それぞれのリンク上の干渉が、そのリンク上で送られるデータ送信の性能を低下させることがある。LTEのようなワイヤレス標準規格の将来の改良において、異なる電力の基地局(例えば、高電力のマクロセル、および、より低い電力のピコセル)をサポートする必要がある。さらに、(これ以降、フェエムトセルと呼ぶ)いくつかのセルが存在するかもしれない。これは、「限定された関係」、すなわち閉ざされた加入者グループ(CSG)のもと動作する、言い換えると、このいくつかのセルは、いくつかのユーザ端末(UE)のみが、このいくつかのセルに接続することを許容する。すなわち、例えば、これらのUEは、オペレータにより提供されている特別アクセスプランに加入しているユーザに属しているかもしれない。
従来のホモジニアス配置では、一般的に、UEは、最高のジオメトリ(すなわち、信号対ノイズ比)を有するセルに接続する。しかしながら、ディスジョイントリンクのようないくつかのケースでは、最強のフォワードリンクジオメトリセルが、最強のリバースリンクセルと同じでないこと(またはその逆)があるので、より弱いセルに接続されることがある。さらに、ヘテロジニアス配置では、UEが、より弱い基地局に接続できる利益がある。例えば、たとえ、そのジオメトリが、より低いものであっても、UEは、ネットワークに対して生じる干渉を最小にするために、最低のパス損失を有するセルに接続するかもしれない。同様に、限定された関係のケースでは、UEが、最強のジオメトリの基地局にアクセスする許可を持っていないことがあるので、UEは、弱い方のジオメトリ基地局に接続するように強いられるかもしれない。
概要
以下では、開示した態様のいくつかの態様の基本的な理解を提供するために、簡略化した概要を示している。この概要は、多彩な概略ではなく、重要な、または、不可欠なエレメントを識別することにも、このような態様の範囲について詳細に述べることにも向けられていない。この目的は、後に示す、より詳細な説明の前置きとして、記述した機能のいくつかの概念を簡略化した形態で示すことである。
1つ以上の態様、および、この対応する開示にしたがって、干渉チャネルをエンコードするために使用された識別子の使用によって干渉チャネルを消去することに関連して、さまざまな態様を記述する。ネットワークエンティティ(例えば、担当基地局および/または干渉基地局)が、干渉の消去を強化するために、チャネルのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)に影響を及ぼす送信調整を行う。
1つの態様において、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当ユーザ機器(UE)に対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信することと、第2の識別子をUEに送信することと、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、被担当UEから受信することと、フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせることとによって、UEにおけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための方法が提供されている。第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、被担当UEが第2のリンクの消去を実行する。
別の態様では、被担当UEにおけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための少なくとも1つのプロセッサが提供されている。第1のモジュールが、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信する。第2のモジュールが、第2の識別子をUEに送信し、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、被担当UEから受信する。第3のモジュールが、フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせる。第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、被担当UEが第2のリンクの消去を実行する。
さらなる態様では、被担当UEにおけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのためのコンピュータプログラムプロダクトが提供されている。コンピュータ読み取り可能記憶媒体は、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信するようにコンピュータに実行させるための第1の組のコードを含む。第2の組のコードは、第2の識別子をUEに送信するようにコンピュータに実行させ、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、被担当UEから受信するようにコンピュータに実行させる。第3の組のコードは、フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせるようにコンピュータに実行させる。第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、被担当UEが第2のリンクの消去を実行する。
別のさらなる態様では、被担当UEにおけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための装置が提供されている。第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信する手段が提供されている。第2の識別子をUEに送信する手段と、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、被担当UEから受信する手段が提供されている。フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせる手段が提供されている。第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、被担当UEが第2のリンクの消去を実行する。
さらなる態様では、被担当UEにおけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための装置が提供されている。送信機が、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信する。送信機は、第2の識別子を被担当UEに送信する。第1のリンクの送信機または干渉基地局のいずれかにおける受信機が、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、被担当UEから受信する。コンピューティングプラットフォームが、フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせる。第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、被担当UEが第2のリンクの消去を実行する。
もう1つの態様では、非被担当UEによるワイヤレスセル間干渉消去を促進するための方法が提供されている。第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクが送信される。非被担当UEによる干渉消去を干渉する第2のリンクが要求することを示している通信が、担当基地局から受信される。非被担当UEによる干渉消去を促進させるために、干渉する第2のリンクの送信が調整される。
さらにもう1つの態様では、非被担当UEによるワイヤレスセル間干渉消去を促進するためのコンピュータプログラムプロダクトが提供されている。コンピュータ読み取り可能記憶媒体は、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信するようにコンピュータに実行させるための1組のコードを含む。1組のコードは、非被担当UEによる干渉消去を干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を担当基地局から受信するようにコンピュータに実行させる。1組のコードは、第2の識別子を直接的または間接的に非被担当UEに送信するようにコンピュータに実行させる。1組のコードは、非被担当UEによる干渉消去を促進させるために、干渉する第2のリンクの送信を調整するようにコンピュータに実行させる。
その上さらなる態様では、非被担当UEによるワイヤレスセル間干渉消去を促進する装置が提供されている。第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信する手段が提供されている。非被担当UEによる干渉消去を干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を担当基地局から受信する手段が提供されている。第2の識別子を直接的または間接的に非被担当UEに送信する手段が提供されている。非被担当ノードによる干渉消去を促進させるために、干渉する第2のリンクの送信を調整する手段が提供されている。
その上さらなる態様では、非被担当UEによるワイヤレスセル間干渉消去を促進する装置が提供されている。送信機が、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信する。受信機が、非被担当UEによる干渉消去を干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を担当基地局から受信する。送信機は、さらに、第2の識別子を直接的または間接的に非被担当UEに送信するためのものである。コンピューティングプラットフォームが非被担当UEによる干渉消去を促進させるために、干渉する第2のリンクの送信を調整する。
先述の関連した目的の達成のために、1つ以上の態様は、以下で完全に記述した特徴および特許請求の範囲において特に指摘した特徴を含む。以下の説明および添付した図面では、いくつかの例示的な態様を詳細に述べ、態様の原理を使用してもよい、ほんの数例のさまざまな方法を示した。他の利点および新規な特徴は、図面とともに考慮したときに以下の詳細な説明から明らかになり、開示した態様は、このようなすべての態様およびこれらの均等物を含むことを意図している。
本開示の特徴、性質および効果は、同じ参照文字が全体を通して対応しているものを識別している図面と併用したときに、以下に説明されている詳細な説明からさらに明らかになるであろう。
図1は、干渉基地局の存在の下、基地局と通信しているユーザ機器(UE)を備えるワイヤレス通信システムのブロック図を図示している。 図2は、パイロット、制御およびトラフィックの統合消去を実行するための動作の、方法論またはシーケンスのタイミング図を図示している。 図3は、パイロット、制御およびトラフィックの統合消去を実行するための動作の、方法論またはシーケンスのタイミング図を図示している。 図4は、各基地局と通信し、他の各基地から干渉を受けているユーザ機器(UE)の通信システムのブロック図を図示している。 図5は、ワイヤレス干渉消去を実行するための方法を実行するためのコンピューティングプラットフォームを備えている、基地局および被担当ユーザ機器(UE)のブロック図を図示している。 図6は、ワイヤレス干渉消去を実行するための電気コンポーネントの論理グルーピングを備えているシステムのブロック図を図示している。 図7は、ワイヤレス干渉消去の性能を強化するための電気コンポーネントの論理グルーピングを備えているシステムのブロック図を図示している。 図8は、ワイヤレスセル間干渉消去のための手段を備えている装置のブロック図を図示している。 図9は、セル間干渉消去のネットワーク促進のための手段を備えている装置のブロック図を図示している。 図10は、非被担当UEにおけるセル間干渉消去のネットワーク促進のための手段を備えている装置のブロック図を図示している。 図11は、非被担当UEにおけるワイヤレス干渉消去の性能を強化する電気コンポーネントの論理グルーピングを備えているシステムのブロック図を図示している。
詳細な説明
通信技術により、異なる基地局によって送信される支配干渉信号を受けるUE(ユーザ機器)との効率的な通信が可能になる。同期システムを想定することが役立つ。同期システムとは、フェムトセルおよびピコセルが、グローバルポジショニングシステム(GPS)のような同期ソースに対するアクセスを持つことを意味している。開示した干渉消去技術、すなわちUE中心およびネットワーク中心の双方とも、この状況に適している。これらの技術は、特に、既存の基地局における物理(PHY)およびメディアアクセス制御(MAC)レイヤの変化を生じさせることが好ましくないとき、または、困難であるときに効果的である。UE中心(「下位互換性」)フレームワークは、主として、ピコまたはフェムトセルを含めるための、UEにより実現されるアプローチに関連する。基地局とUEとの間のネットワーク中心フレームワーク閉ループ調整は、干渉緩和を達成し、これによりネットワーク性能が向上する。特に、「犠牲」UEが提供する情報に応答して、ダウンリンクパイロットおよび制御電力を調整し、トラフィックデータレートを調整することによって、干渉基地局は「犠牲」UEを助けることができる。「犠牲」UEが提供する情報は、干渉リンクについての情報と、「犠牲」UE自体の消去の性能(例えば、前消去CQI(チャネル品質表示)およびACK(肯定応答)とを含む。このフィードバック情報は、エアを通して、または、バックホールを使用して送ることができる。
「例として、事例として、あるいは実例として機能すること」を意味するために、「例示的な」という用語をここで使用する。「例示的な」ものとして、ここで記述するいずれの実施形態も、他の実施形態と比較して、必ずしも、好ましいまたは効果的なものと解釈されるべきものではない。開示した実施形態は、下記の技術:コード分割多元接続(CDMA)システム、多重搬送波CDMA(MC−CDMA)、広帯域CDMA(W−CDMA)、高速パケットアクセス(HSPA、HSPA+)、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDM)システム、または他の多元接続技術に適用してもよい。ワイヤレス通信システムは、IS−95や、cdma2000や、IS−856や、W−CDMAや、TD−SCDMAや、他の標準規格のような、1つ以上の標準規格を実現するように設計していてもよい。
添付した図面に関連して以下に示した詳細な説明は、本発明のさまざまな構成の説明として意図されており、本発明を実施してもよい構成のみを示すことを意図しているのではない。詳細な説明は、本発明の完全な理解を提供する目的で特定の詳細な説明を含んでいる。しかしながら、これらの特定の詳細な説明がなくても、本発明を実施してもよいことは、当業者に明らかになるだろう。いくつかのインスタンスでは、本発明の概念が不明瞭になることを避けるために、周知の構造およびコンポーネントをブロック図の形態で示している。
これから図面を参照すると、図1では、第2のUEA108と通信しているより強い干渉eNBA106の存在の下、干渉緩和進化基地局(eNBB)104と効率的に通信するために、干渉緩和UE(UEB)102によって実行されるセル間干渉消去フレームワーク101をワイヤレス通信システム100が促進する。
本発明の1つの態様では、強い干渉を受ける信号のデコーディングを可能にするために、UEB102におけるコンピューティングプラットフォーム110による干渉消去を使用する。1つの態様では、干渉消去は、パイロットチャネル(「パイロット」)112と、制御チャネル114と、トラフィックチャネル116とに適用することができる。異なる基地局eNBA106によって干渉が生成されることから、この消去プロセスにおいて、何らかの余分な情報を使用することがある。例えば、干渉を推定することは、干渉およびその識別子をデコードして、対応する識別子により干渉を再エンコーディングすることによって実行できる。ソフト推定、反復推定、または他の何らかの技術によって、送信された変調シンボルを推定することによっても実行してもよい。
1つの態様では、UEB102のコンピューティングプラットフォーム110のパイロット干渉消去(PIC)コンポーネント118が、強い方のeNBA106からのパイロット112を受信信号(すなわち、eNBB104からのダウンリンク120と、eNBA106からのダウンリンク122とを合成したもの)から消去して、弱い方のeNBB104によって送信されるダウンリンク120を導出しようと試行する。たとえ、トラフィック干渉消去を使用しないとしても、PICコンポーネント118は利点であるかもしれない。いくつかの干渉回避スキームでは、eNBA106が、eNBB104に対するダウンリンクリソースを生じさせる。このケースにおいてでさえ、eNBA106は、レガシーの理由でRS(すなわち、基準信号、パイロットに対する代替名)を送信するかもしれない。eNBA106のRSとeNBB104のRSとがオーバーラップした場合、eNBB104のチャネルのより良い推定を可能にするために、PICは必要である、または、利点となる。eNBA106のRSが、eNBB104のトラフィックチャネルとオーバーラップした場合、UEB102は、LLRをゼロ出力することができるか、その信号からeNBA106のパイロットを消去しようと試みることができる。パイロット112上での干渉消去は、124で図示したように、それぞれのセル104、106の識別子(ID)を把握するようにUEB102に要求する。
別の態様では、UEB102のコンピューティングプラットフォーム110の制御干渉消去(CIC)コンポーネント126が、制御チャネル114上で干渉消去を実行する。制御チャネル114上での干渉除去は、干渉制御チャネルが送信されている対象のユーザ(例えば、UEA108)のMAC_ID127を把握するように、UEB102に要求する。
さらなる態様では、UEB102のコンピューティングプラットフォーム110のトラフィック干渉消去(TIC)コンポーネント128が、干渉基地局eNBA106からの余分なアクションがなくても、トラフィックチャネル116上での干渉消去を実行する。トラフィック干渉消去は、干渉トラフィック116に関連する制御情報(すなわち、割当およびACK)130を把握するようにUEB102に要求する。干渉リンク(ダウンリンク122)およびUEB102自体の消去の性能についての何らかの余分な情報が、前消去フィードバック132(CQIおよびACK)として、基地局eNBB104に提供された場合、基地局eNBB104から干渉消去を実行するUEB102への通信は、より効率的である。
代替的に、または、さらに、eNBB104および/またはeNBA106のようなネットワークエンティティを、セル間干渉消去フレームワーク101の一部とすることができ、これにより、UEB102の能力が強化される。1つの態様では、eNBB104のコンピューティングプラットフォーム134は、PICコンポーネント136と、CICコンポーネント138と、TICコンポーネント140とを具備することができ、これらは、以下に記述するように動作できる。さらに、干渉eNBA106は、パイロット電力調整コンポーネント142と、制御チャネル電力調整コンポーネント144と、トラフィックデータレート調整コンポーネント146との使用により干渉緩和に協働することができる。この協働は、バックホールネットワークまたは無線リンク(RL)制御チャネル150を通して送られる関連情報(例えば、CQIA、CQIB、ACKA、ACKB)148に応答する。
図2では、第2のUEA208と通信する強い方の干渉eNBA206の存在の下、干渉緩和進化基地局(eNBB)204と効率的に通信するために、干渉緩和UE(UEB)202によって実行されるUE中心セル間干渉消去のための、動作200の方法論またはシーケンスが提供されている。
1つの態様では、210において示したような通信200によって、パイロット干渉消去通信200(PIC)が実行され、2つのeNB204、206によって送られるパイロットは、それぞれ、212、214において図示したようにオーバーラップしている。それぞれのeNB204、206によって送られるパイロットはセル特有であり、これらは、eNB_ID(例えば、セルID、セクタID)によって決定される。PIC210の場合、UEB202が、それぞれ、216、218において図示したように、双方のeNBのeNB_IDを導出する。UEB202は、受信パイロットを使用して、強い方のeNBのチャネルを推定し、受信パイロットシーケンスからこのeNBの寄与を消去する(ブロック220)。その後、ブロック222では、UEB202が、第2のeNB_IDを使用して、第2のeNBA206に対するチャネルを推定する。
代替的に、または、さらに、222において図示したように、強い方のeNBA206からのパイロットを受信信号から消去して、弱い方のeNBB204により送信される信号を導出しようと試行するために、ネットワーク中心パイロット干渉消去(PIC)は、UEB202による活動を強化する。特に、ネットワーク中心PICスキーム222が、eNBA206が、パイロットの電力を制御することを可能にし(ブロック223)、これにより、UEB202(例えば、フェムトセル)におけるUE中心PIC210がより効率的となる。一般的に、これは、特に、専用パイロットが使用されるシナリオに適することができ、したがって、結果的に生じる電力ブーストは、システム全体で限られた影響しかない。
別の態様では、224において図示したように、制御干渉消去(CIC)を実行する。ブロック225では、干渉eNBA206によって送られる制御情報の導出が必要である。UEB202が、1つのeNBA206の制御チャネルをデコードし(ブロック226)、これを再エンコードし(ブロック227)、これを受信信号から消去する(ブロック228)。
LTEについての例示的なインプリメンテーションでは、ブロック230において図示したように、制御チャネルAを、対象ユーザUEA208のMAC_IDによりスクランブルし、eNBA206からユニキャストを送る(ブロック232)。LTEのケースでは、MAC_IDを、セル無線ネットワーク一時識別子(c−RNTI)と呼ぶことがある。したがって、(a)eNBB204からUEB202への制御チャネルと同じPHYリソースを占有し;(b)eNBB204からのトラフィックと干渉するトラフィックチャネル(eNBA206からのトラフィック)に対する割当を伝える、制御チャネルをスクランブルするために使用されるMAC_IDをUEが把握することが便利である。ケース(a)および(b)は互いに排他的である必要がないことを正しく認識すべきである。制御Aをスクランブルするために使用されるMAC_IDは:(i)234において図示したように、PDCCHA(物理ダウンリンク制御チャネル)を使用して、場合によっては特別なコーディングスキームを使用して、無線を通して;または、(ii)236において図示したように、バックホールを通して、UEB202に明らかにすることができる。
MAC_IDの認識がなされると、UEは、(必要に応じて)PDCCHBおよびPDCCHAの双方のデコーディングを可能にするPDCCHデコーディング方法を選択できる(ブロック238)。CIC224が実行された場合、UEB202が、高い方のSINR(信号対干渉プラスノイズ比)で受信されたPDCCHを最初にデコードする(ブロック239)。
240において図示した別のさらなる態様では、ネットワーク中心制御干渉消去(CIC)手順により、1つのeNBA206の制御チャネル(PDCCH)をデコードし、それを再エンコードして、受信信号からそれを消去するための、UEB202の能力が強化される。特に、PDCCHBの送信がこの状況に適合する場合、より効率的にCICを実行することができる。PDCCHB上の送信レートが、PDCCHA上の送信レートよりもはるかに低いと仮定する(ブロック242)。この状況では、PDCCHAが受信されるSINRを最大にする、PDCCHBに対するエンコーディングスキームを、eNBB204が選択してもよく、これにより、このチャネルのより良いデコーディングと、より良いCICとが可能になる(ブロック244)。
代替的に、または、さらに、PDCCHAの送信がこの状況に適合する場合に、CICをより効率的に実行することができる。セルAはより広く、セルBはセルAの内に存在すると仮定する(ブロック245)。この状況では、eNBB204に近いUEによって、このチャネルを正確にデコードすることができるように、eNBA206は、PDCCHAの電力をブーストすることを望むかもしれない。また、eNBA206は、これを選択的に実行することを望むかもしれない;このケースでは、eNBB204が、バックホール上で、何らかの関連情報(セルサイズおよび位置、そのユーザのトラフィック割当)をeNBA206に伝えることができ(ブロック246)、この関連情報は、eNBA206が、PDCCHAの電力をブーストするために使用する(ブロック248)。CICの代替として、または、CICに加えて、制御直交化を使用してもよい。このようなケースでは、担当セルおよび干渉セルの制御チャネルは異なるリソースを使用する。
図3に続くと、さらなる態様では、249において、UE中心(「下位互換性」)トラフィック干渉消去(TIC)を図示しており、250において図示しているように、eNBA206によって送られるトラフィック(干渉トラフィック)は、eNBA206またはeNBB204からのアクション(電力制御、レート調整)が何もなくても、UEB202によってデコードすることができる。このインスタンスでは、トラフィック電力Aは、トラフィック電力Bよりも大きい。図示したように、eNBA206からのトラフィックのデコーディングは、eNBB204からのトラフィックをノイズとして取り扱うことによって実行される(ブロック251)。これは、例えば、eNBA206によって送られるトラフィックが、セル端におけるユーザに向けられている場合、関心のあるUEB202によって高電力で受信される可能性があるかもしれない。UEB202は、eNBA206によって送られたトラフィックに関連する制御情報をデコードする(ブロック252)。
eNBB204からのトラフィックのSINR(信号対干渉ノイズ比)の後消去は、図示した254のようにeNBA206からのトラフィックを干渉とみなすSINRよりも実質的に高いことがある。この状況では、(1)256においてCQIAとして表した、リンクAに対する(前TIC)CQI(チャネル品質表示)を;(1a)260において、DL ACKAと表した、リンクA上のトラフィックに対するACKを;(2)264において図示したようにCQIBと表した、リンクBに対する(後TIC)CQIを、UEB202がeNBB204に対して報告するのに役立つ。UEB202は、CQIAおよびACKAを使用して、リンクB上のレートを調整する(ブロック266)。この調整は、2つの例示的な方法:(1)UEB202がUE中心TICを実行できることを保証する(ブロック268)、または、(2)UEB202が、UE中心TICを最初に実行せずにリンクBのトラフィックをデコードするように、リンクBのトラフィック上の送信を調整する(ブロック270)、で実行することができる。
272において図示した、さらなる態様では、eNBA204からの余分な助けがなくても、干渉トラフィック(eNBA206からのトラフィック)をデコードするために、いくつかのインスタンスにおいて、UEB202に必要とされるさらなるSINRを、ネットワーク中心トラフィック干渉消去(TIC)が提供することができる。UE中心TIC手順272では、リンクB273上でのトラフィックチャネルの正確なデコーディングを可能にするのに必要とされる余分なアクションが、(主に)UEB202とeNBB204とによって実行された。例示的なインプリメンテーションでは、274において図示したように、UEB202が、CQIAと、ACKAと、ACKBと、CQIBとを、eNBB204に送る。UEB202は、(例えば、バックホールを通して、または、無線リンク(RL)制御チャネルを使用して)同じ情報(CQIA、CQIB、ACKA、ACKB)をeNBA206に送る(ブロック276)。1つの態様では、eNBB204およびeNBA206が、バックホール/RL制御チャネルを使用して、レートについてネゴシエートする(ブロック278)。UEB202が干渉消去を実行できるように、eNBA206が、リンクA256上で送信されるデータのレートを調整する(ブロック280)。異なる方法で、レート調整を実行できる。例えば、セルBが、セルA内に存在している場合、eNBA206は、(i)セル端に存在する(低い方のジオメトリを有する)ユーザ(ブロック282)を、このユーザの信号は、セル内で、より高い電力で受信されて、UE中心TICの状況を生成させる;(ii)低データレートを持つユーザ(例えば、VoIPユーザ)(ブロック284)をリンクA上でスケジューリングしてもよい。UE中心TICは、上述した249のように実行することができる。285において図示したように、干渉eNBに対するSNRを改善させるように、担当eNBが、その電力を変える。次に、これにより、UEは、干渉リンクをより良く推定でき、そして、これを消去することができる。その後、より良いSINRを担当セルから得る。
情報理論では、1対のユーザが1対の基地局と通信するシナリオを、干渉チャネルと呼ぶ。以前のシナリオでは、リンクB上のトラフィックがUEA208における受信に余り影響を与えないとき、リンクA上のトラッフィックを受信するはずであるUEA208の存在は明確に考慮されない。しかしながら、いくつかのインスタンスでは、リンクBがUEAに対する干渉も生じさせている、非支配的な干渉物状況が存在する(ブロック286)。この状況では、以前に説明した、干渉リンク上のレート調整(実際には、レート減少)は、UEA208を犠牲にして成り立つ。eNBA206およびeNBB204は、リンクAおよびBの双方に適切であるレート対(RA、RB)についてネゴシエートしてもよい(ブロック288)。広範囲のレート対を達成するための1つの例示的な方法は、2つの異なる干渉消去スキーム間のリソース共有による(ブロック290)。1つの例示的なスキームでは、UEA208が、リンクB上の受信した信号(すなわち、UEB202に向けられた信号)を消去する(ブロック292)一方で、UEB202が、リンクAの信号をノイズとして取り扱って、リンクB上の受信した信号をデコードする(ブロック294)。他の例示的なスキームでは、UEB202が、干渉消去を実行している(ブロック296)一方で、UEA208が、eNBB204からの信号をノイズとして取り扱う(ブロック298)。
図4は、さまざまな態様にしたがった、ワイヤレス多元接続通信システム400の図である。1つの例では、ワイヤレス多元接続通信システム400は、複数の基地局410と複数の端末420とを含んでいる。さらに、1つ以上の基地局410は、1つ以上の端末420と通信することができる。非制限的な例によると、基地局410は、アクセスポイント、ノードB、および/または別の適切なネットワークエンティティとすることができる。それぞれの基地局410は、特定の地理的エリア402a〜cに対する通信カバレージを提供する。ここで使用したように、そして、一般的に技術的に、「セル」という用語は、用語を使用する文脈に基づいて、基地局410および/またはそのカバレージエリア402a〜cのことを意味することがある。
システム能力を向上させるために、基地局410に対応しているカバレージエリア402a、402b、または402cは、複数の、より狭いエリア(例えば、エリア404a、404b、および404c)に区分することができる。より狭いエリア404a、404b、および404cのそれぞれは、各基地トランシーバサブシステム(示していない、BTS)によって担当することができる。ここで使用したように、そして一般的に技術的に、「セクタ」という用語は、用語を使用する文脈に基づいて、BTSおよび/またはそのカバレージエリアのことを意味することがある。1つの例示では、セル402a、402b、402c中のセクタ404a、404b、404cは、基地局410における(示していない)アンテナのグループによって形成することができる。ここで、アンテナのそれぞれのグループは、セル402a、402b、または402cの一部分における端末420と通信する役割を担っている。例えば、セル402aを担当している基地局410は、セクタ404aに対応している第1のアンテナグループと、セクタ404bに対応している第2のアンテナグループと、セクタ404cに対応している第3のアンテナグループとを持つことができる。しかしながら、セクタ化されたセルおよび/またはセクタ化されていないセルを備えるシステムにおいて、ここで開示したさまざまな態様を使用できることを正しく認識すべきである。さらに、任意の数の、セクタ化されたセルおよび/またはセクタ化されていないセルを持つ適切なワイヤレス通信ネットワークのすべてが、特許請求の範囲の範囲内にあることを意図していることを正しく認識すべきである。簡略化のために、ここで使用する「基地局」という用語は、セクタを担当する局のことを意味することがあるとともに、セルを担当する局のことも意味することがある。ここで使用するように、ディスジョイントシナリオにおけるダウンリンクセクタは隣接セクタであることを正しく認識すべきである。以下の説明は、簡単にするために、一般的に、それぞれの端末が1つの担当アクセスポイントと通信するシステムに関するものであるが、端末が任意の数の担当アクセスポイントと通信できることを正しく認識すべきである。
1つの態様にしたがうと、端末420は、システム400全体を通して分散させることができる。それぞれの端末420は、静的なもの、または、移動性のものとすることができる。非制限的な例によると、端末420は、アクセス端末(AT)、移動局、ユーザ機器、加入者局、および/または、別の適切なネットワークエンティティとすることができる。端末420は、ワイヤレスデバイス、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレスモデム、ハンドヘルドデバイス、または別の適切なデバイスとすることができる。さらに、端末420は、任意の所定の瞬間に、任意の数の基地局410と通信することができるし、または、基地局410と通信することができない。
別の例では、システム400は、1つ以上の基地局410に結合できるシステム制御装置430を使用することによって集中型アーキテクチャを利用し、基地局410に対する調整および制御を提供できる。代替的な態様にしたがうと、システム制御装置430は、単一ネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集まりとすることができる。さらに、システム400は、分散型アーキテクチャを利用し、これにより、基地局410が、必要に応じて互いに通信することができる。バックホールネットワーク通信434は、このような分散型アーキテクチャを使用している基地局間のポイントツーポイント通信を促進することができる。1つの例では、システム制御装置430は、さらに、複数のネットワークに対する1つ以上の接続を含むことができる。これらのネットワークは、インターネット、他のパケットベースネットワーク、および/または回線切替音声ネットワークを含むことができ、これらは、システム400において1つ以上の基地局410と通信している端末402への/端末402からの情報を提供することができる。別の例では、システム制御装置430は、端末420への/端末420からの送信をスケジューリングすることができる(示していない)スケジューラを備えることができる、または、このスケジューラに結合することができる。代替的に、スケジューラは、それぞれの個々のセル402中に、それぞれのセクタ402中に、またはこれらの組み合わせたもの中に存在することができる。
例では、システム400は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)、および/または他の適切な多元接続スキームのような、1つ以上の多元接続スキームを利用することができる。TDMAは、時分割多重化(TDM)を利用し、異なる時間間隔で送信することによって、異なる端末420に対する送信を直交化する。FDMAは、周波数分割多重化(FDM)を利用し、異なる周波数副搬送波で送信することによって、異なる端末420に対する送信を直交化する。1つの例では、TDMAおよびFDMAシステムは、コード分割多重化(CDM)も使用することができ、たとえ、同じ時間間隔で、または、同じ周波数副搬送波で、異なる直交コード(例えば、ウォルシュコード)が送られたとしても、異なる直交コードを使用して、複数の端末に対する送信を直交化することができる。OFDMAは直交周波数分割多重化(OFDM)を利用し、SC−FDMAは単一搬送波周波数分割多重化(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を複数の直交副搬送波(例えば、トーン、ビン、、、)に区分することができ、これらのそれぞれは、データで変調することができる。一般的に、変調シンボルは、OFDMによる周波数ドメインで、そしてSC−FDMによる時間ドメインで送られる。さらに、および/または代替的に、システム帯域幅を、1つ以上の周波数搬送波に分割することができ、これらのそれぞれは、1つ以上の副搬送波を含むことができる。システム400はまた、OFDMAおよびCDMAのような多元接続スキームを組み合わせたものを利用することができる。ここで提供する電力制御技術は、一般的に、OFDMAシステムについて記述したが、ここで記述した技術は、同様に、任意のワイヤレス通信システムに適用できることを正しく認識すべきである。
別の例では、システム400における基地局410および端末420は、1つ以上のデータチャネルを使用してデータを、1つ以上の制御チャネルを使用してシグナリングを通信することができる。それぞれのデータチャネルが、1つだけの端末によって、いつでも使用されるように、システム400によって利用されるデータチャネルを、アクティブ端末420に割り当てることができる。代替的に、データチャネルを、複数の端末420に割り当てることができ、複数の端末420は、データチャネルを重畳できる、または、データチャネル上で直交的にスケジューリングできる。システムリソースを節約するために、システム400によって利用される制御チャネルはまた、例えば、コード分割多重化を使用して複数の端末420間で共有することもできる。1つの例では、周波数および時間のみで直交的に多重化されるデータチャネル(例えば、CDMを使用して多重化されないデータチャネル)は、対応する制御チャネルに比べて、チャネル状態および受信機の欠陥が原因の直交性の損失に対する影響を少なくすることができる。
図5において、担当無線アクセスネットワーク(RAN)が、進化基地ノード(eNB)500として図示されており、進化基地ノード(eNB)500は、コンピューティングプラットフォーム502を備えている。コンピューティングプラットフォーム520は、担当基地局または干渉基地局のいずれかとして、ワイヤレスセル間干渉消去をコンピュータに促進させるためのコードの組のような手段を提供する。特に、コンピューティングプラットフォーム502は、プロセッサ520によって実行される複数のモジュール506〜510を記憶するコンピュータ読み取り可能記憶媒体(例えば、メモリ)504を備えている。プロセッサ520によって制御される変調器522が、送信機524により変調され、アンテナ526によって放射されるダウンリンク信号を準備する。受信機528は、復調器530によって復調され、デコーディングのためにプロセッサ520に提供されるアップリンク信号をアンテナ526から受信する。特に、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信するための手段(例えば、モジュール、1組のコード)506が提供されている。第2の識別子をUEに送信し、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つをUEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックをUEから受信するための手段(例えば、モジュール、1組のコード)508が提供されている。フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせるための手段(例えば、モジュール、1組のコード)510が提供されている。これにより、第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、第2のリンクの消去を実行して、UEが強化される。好都合にも、送信(Tx)電力コンポーネント532が、送信電力を調整できる。受信信号インジケータ(RSI)534が、信号強度を測定できる。
続いて図5を参照すると、移動局またはユーザ機器(UE)550は、コンピューティングプラットフォーム552を備えており、コンピューティングプラットフォーム552は、ワイヤレスセル間干渉消去をコンピュータに実行させるためのコードの組のような手段を提供する。特に、コンピューティングプラットフォーム552は、プロセッサ570によって実行される複数のモジュール556〜560を記憶するコンピュータ読み取り可能記憶媒体(例えば、メモリ)554を備えている。プロセッサ570により制御される変調器572は、送信機574により変調され、577において図示したようなアンテナ576によってeNB500に対して放射されるアップリンク信号を準備する。受信機576は、復調器560によって復調され、デコーディングのためにプロセッサ570に提供される、eNB500からのダウンリンク信号をアンテナ576から受信する。特に、手段(例えば、モジュール、1組のコード)556は、第1のリンクをエンコードするために担当基地局によって使用された第1の識別子にアクセスするためのものである。手段(例えば、モジュール、1組のコード)557は、第2のリンクをエンコードするために干渉基地局によって使用された第2の識別子にアクセスするためのものである。手段(例えば、モジュール、1組のコード)558は、第1のリンクおよび第2のリンクを含む信号を受信するためのものである。手段(例えば、モジュール、1組のコード)559は、対応するIDにより第2のリンクを推定することによって第2のリンクを消去し、受信信号から第2のリンクを消去するためのものである。手段(例えば、モジュール、1組のコード)560は、チャネル推定によって、受信信号から第1のリンクをデコードするためのものである。
図6を参照すると、ワイヤレスセル間干渉消去を実行するシステム600が図示されている。例えば、システム600は、少なくとも部分的にユーザ機器(UE)内に存在することができる。機能ブロックを備えるようにシステム600を表しているが、機能ブロックは、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらを組み合わせたもの(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができることを正しく認識すべきである。システム600は、ともに機能することができる電気コンポーネントの論理グルーピング602を備えている。例えば、論理グルーピング602は、第1のリンクをエンコードするために担当基地局によって使用された第1の識別子にアクセスする電気コンポーネント604を備えることができる。さらに、論理グルーピング602は、第2のリンクをエンコードするために干渉基地局によって使用された第2の識別子にアクセスする電気コンポーネント606を備えることができる。さらに、論理グルーピング602は、第1のリンクおよび第2のリンクを含む信号を受信する電気コンポーネント608を備えることができる。論理グルーピング602は、対応する識別子により第2のリンクを推定することによって第2のリンクを消去し、受信信号から第2のリンクを消去する電気コンポーネント610を備えることができる。論理グルーピング602は、チャネル推定によって、受信信号から第1のリンクをデコードする電気コンポーネント612を備えることができる。加えて、システム600は、電気コンポーネント604〜612に関係する機能を実行するための命令を保持するメモリ614を備えることができる。メモリ614の外部にあるように示したが、電気コンポーネント604〜612のうちの1つ以上が、メモリ614内に存在することができることを正しく理解すべきである。
図7を参照すると、ワイヤレスセル間干渉消去を強化するシステム700が図示されている。例えば、システム700は、少なくとも部分的に基地局内に存在することができる。機能ブロックを備えるようにシステム700を表しているが、機能ブロックは、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらを組み合わせたもの(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができることを正しく認識すべきである。システム700は、ともに機能することができる電気コンポーネントの論理グルーピング702を備えている。例えば、論理グルーピング702は、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信するUEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信する電気コンポーネント704を備えることができる。さらに、論理グルーピング702は、第2の識別子をUEに送信し、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つをUEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックをUEから受信する電気コンポーネント706を備えることができる。さらに、論理グルーピング702は、第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、UEが第2のリンクの消去を実行し、フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせる電気コンポーネント708を備えることができる。加えて、システム700は、電気コンポーネント704〜708に関係する機能を実行するための命令を保持するメモリ714を備えることができる。メモリ714の外部にあるように示したが、電気コンポーネント704〜708のうちの1つ以上が、メモリ714内に存在することができることを理解すべきである。
図8では、ワイヤレスセル間干渉消去のための装置802が提供されている。第1のリンクをエンコードするために担当基地局によって使用された第1の識別子にアクセスするための手段804が提供されている。第2のリンクをエンコードするために干渉基地局によって使用された第2の識別子にアクセスするための手段806が提供されている。第1のリンクおよび第2のリンクを含む信号を受信するための手段808が提供されている。対応する識別子により第2のリンクを推定することによって第2のリンクを消去し、受信信号から第2のリンクを消去するための手段810が提供されている。チャネル推定によって、受信信号から第1のリンクをデコードするための手段812が提供されている。
図9では、ワイヤレスセル間干渉消去が促進されるネットワークのための装置902が提供されている。第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信するノードに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信するための手段904が提供されている。第2の識別子をUEに送信し、UEにおける受信信号から第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを消去する能力を示すフィードバックをノードから受信するための手段906が提供されている。フィードバックに応答して、第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせるための手段908が提供されており、第2の識別子により第2のリンクをデコードし、第2の識別子により第2のリンクを再エンコードし、受信信号から第2のリンクを消去し、チャネル推定により受信信号から第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、ノードが第2のリンクの消去を実行する。
図10では、非被担当UEによってワイヤレスセル間干渉消去を促進させるための装置1002が提供されている。第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当ノードに対して送信している間に、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信するための手段1004が提供されている。非被担当ノードによる干渉消去を干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を担当基地局から受信するための手段1006が提供されている。第2の識別子を直接的または間接的に非被担当UEに送信するための手段1008が提供されている。非被担当ノードによる干渉消去を促進させるために、干渉する第2のリンクの送信を調整するための手段1010が提供されている。
明細書には、本発明の特定の例を記述しているが、当業者は、発明的概念から逸脱することなく、本発明のバリエーションを考案することができる。例えば、ここでの教示は、回線切替ネットワークエレメントに関連しているが、パケット切替ドメインネットワークエレメントに等しく適用可能である。
図11を参照すると、ワイヤレスセル間干渉消去を強化するシステム1100が図示されている。例えば、システム1100は、少なくとも部分的に基地局内に存在することができる。機能ブロックを備えるようにシステム1100を表しているが、機能ブロックは、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはこれらを組み合わせたもの(例えば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックとすることができることを正しく認識すべきである。システム1100は、ともに機能できる電気コンポーネントの論理グルーピング1102を備えている。例えば、論理グルーピング1102は、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信する電気コンポーネント1104を備えることができる。さらに、論理グルーピング1102は、干渉する第2のリンクが、非被担当UEによる干渉消去を要求することを示している通信を担当基地局から受信する電気コンポーネント1106を備えることができる。さらに、論理グルーピング1102は、第2の識別子を直接的または間接的に非被担当UEに送信する電気コンポーネント1108を備えることができる。さらに、論理グルーピング1102は、非被担当UEによる干渉消去を促進させるために、干渉する第2のリンクの送信を調整する電気コンポーネント1110を備えることができる。さらに、システム1100は、電気コンポーネント1104〜1110に関係する機能を実行するための命令を保持するメモリ1114を備えることができる。メモリ1114の外部にあるように示したが、電気コンポーネント1104〜1110のうちの1つ以上はメモリ1114内に存在することができることを理解すべきである。
先述の理由により、1つの態様では、干渉を受けているUEが、干渉をエンコードした識別子を受信することにより恩恵を受けることができることを正しく認識すべきである。MAC IDまたはc−RNTIのような識別子の受信は、好都合にも、干渉基地局から担当基地局をトンネルして、UEに向けることができる。UEまたは担当基地局により開始される要求によって、この送信を促すことができる。
別の態様では、OFDMAシステム向けのパイロット干渉消去をサポートすることができる。例えば、UEは、基準信号を消去することができる、または、消去された基準信号(RS)を含むリソースエレメントに対して、異なる干渉推定を使用することができる。
さらなる態様では、制御干渉消去をサポートすることができる。例えば、UEは、干渉セクタのPDCCHをデコードすることができ、この干渉セクタのPDCCHは受信c−RNTIに基づくことができる。さらに、UEは、これをデコーディンした後、PDCCHを消去することができる。
別のさらなる態様では、セル間干渉調整(ICIC)は、デコードされたPDCCH割当に基づいて実行できる。
さらなる態様では、(1)限定された関係や、(2)範囲拡大(低い方のジオメオトリセル)や、(3)ディスジョイントリンクのような状況において、トラフィック干渉消去をサポートすることができる。例えば、UEが、それぞれの状況においてICICを実行する。別の例として、担当基地局は、情報をUEから受信することによって、または、ディレクターのいずれかで、後消去SINRを決定でき、そして、干渉基地局に対してUEがハンドオーバーできることを決定できる。
その上、別の態様では、後消去SINRに基づくCQIをサポートすることができる。UEは、後消去SINRに基づいて、CQIをフィードバックする。いくつかのインスタンスでは、UEは、前消去CQIも供給する。担当eNBスケジュールは、後消去ICICに基づくことができる。別のインスタンスでは、HARQが失敗したときに、前消去CQIが提供される。
その上さらなる態様では、制御チャネルのフィードバックをサポートする。UEは、干渉セクタに対応するCQI/ACKをフィードバックする。担当基地局は、CQI/ACKを干渉基地局にトンネルする。干渉基地局は、バックホール接続を通して、または、直接的に、のいずれかでCQI/ACKフィードバックを受信する。1つの例では、CQI/ACKは、データに関連することがある。別の例では、CQI/ACKは、PDCCHに関連することがある。さらなる例では、CQI/ACKは、基準信号(RS)に関連することがある。ICICにおいてそのUEを支援するために、担当基地局は、(例えば、フィードバックに基づいて)その電力を変化(例えば、減少)させることができる。非被担当隣接UEを支援するために、干渉基地局は、(例えば、フィードバックに基づいて)その電力を変化(例えば、増加)させることができる。
その上さらなる態様では、干渉基地局は、ICICを可能にするようにレートを制御することがある。1つのインスタンスでは、このレート制御はPDCCHに関連することがある。別の態様では、レート制御はPDSCHに関連することがある。UEは、フィードバックを提供し、ICICを実行することができる。干渉基地局は、非被担当UEが(例えば、フィードバックに基づいて)デコードできるレートを提供する。
例えば、先に説明した例示的な態様は、1つのインスタンスでは、送信ノードの役割を担い、そして別のインスタンスでは、干渉ノードの役割を担うように変化できるノードにより実現することができる。さらに、減少した送信電力要求に好ましく応答するように、ノードの感受性に関連して、公平性を与えることができる。代替的に、送信ノードおよび干渉ノードのうちの選択された1つとして機能するためだけに、ノードを提供することができる。
さまざまな、異なった技術および技法のうちの任意のものを使用して、情報および信号を表してもよいことを当業者は理解するだろう。上記の詳細な説明全体を通して参照した、例えば、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボルおよびチップは、電圧、電流、電磁波、磁気フィールドまたは微粒子、光学フィールドまたは光学微粒子、あるいはこれらの任意のものを組み合わせたものによって表わしてもよい。
ここに開示した例に関連して記述した、さまざまな例示的な論理的ブロック、モジュール、回路、方法およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいは双方を組み合わせたものとして実現されてもよいことを当業者はさらに正しく認識するだろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの互換性を明確に図示するために、さまざまな例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、方法およびアルゴリズムを、一般的に、これらの機能性の観点から上記に記述した。このような機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かによって、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられている設計制約が決まる。熟練者が、各特定のアプリケーションの方法を変化させて、記述してきた機能性を実現するかもしれないが、このようなインプリメンテーションの決定は、本発明の範囲からの逸脱を生じさせるものとして解釈されるべきでない。
本出願において使用されているような、「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」という用語や、これらに類するものは、コンピュータ関連エンティティを含むことを意図しており、コンピュータ関連エンティティは、これらに限定されないが、例えば、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアおよびソフトウェアを組み合わせたもの、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれのものである。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で実行しているプロセスや、プロセッサや、オブジェクトや、実行可能ファイルや、実行のスレッドや、プログラムや、および/またはコンピュータであってもよいが、これらに限定されない。例示によると、コンピューティングデバイス上で実行しているアプリケーションおよびコンピューティングデバイスの双方とも、コンポーネントであってもよい。1つ以上のコンポーネントは、実行のプロセスおよび/またはスレッド内に存在していてもよく、コンポーネントは、1つのコンピュータ上で局所化および/または2つ以上のコンピュータ間で分散されてもよい。さらに、これらのコンポーネントは、その上に記憶されたさまざまなデータ構造を有するさまざまなコンピュータ読み取り可能媒体から実行することができる。コンポーネントは、ローカルシステム中の、分散システム中の別のコンポーネントと対話する1つのコンポーネントからのデータ、および/または、インターネットのようなネットワークを通して信号により他のシステムと対話する1つのコンポーネントからのデータといった、1つ以上のデータパケットを有する信号にしたがうような、ローカルおよび/または遠隔のプロセスによって通信してもよい。
さらに、端末に関連してさまざまな態様をここで記述し、端末は、ワイヤード端末またはワイヤレス端末とすることができる。また、端末をシステム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体、移動体デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ機器(UE)と呼ぶことがある。ワイヤレス端末は、セルラ電話機、衛星電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(SIP)電話機、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、コンピューティングデバイスまたはワイヤレスモデムに接続されている他の処理デバイスであってもよい。さらに、ここでは、基地局に関連してさまざまな態様を記述した。基地局は、ワイヤレス端末と通信するために利用され、アクセスポイント、eノードBと呼ばれることもあり、他の何らかの専門用語で呼ばれることもある。
さらに、「または」という用語は、排他的な「または」というよりむしろ、包含的な「または」を意味することを意図している。すなわち、特定の明記がない限り、または、文脈から明らかでない限り、「XがAまたはBを用いる」というフレーズは、自然な包含的順列のうちのいずれかを意味することを意図している。すなわち、「XがAまたはBを用いる」というフレーズは、下記の例:XがAを用いる;XがBを用いる;または、XがAおよびBの双方を用いる、のうちのいずれのものによって適合される。さらに、本願明細書および添付した特許請求の範囲で使用している冠詞「a」および「an」は、特定の明記がない限り、または、単数形を意図する文脈から明らかでない限り、一般的に、「1つ以上」を意味すると解釈すべきである。
CDMAや、TDMAや、FDMAや、OFDMAや、SC−FDMAや、他のシステムのような、さまざまなワイヤレス通信システムに対して、ここで記述した技術を使用してもよい。「システム」および「ネットワーク」という用語は、互換性があるように使用することが多い。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000等のような無線技術を実現してもよい。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)やCDMAの他の変形を含んでいる。さらに、cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準規格をカバーしている。TDMAシステムは、グローバルシステムフォーモバイル通信(GSM(登録商標))のような無線技術を実現してもよい。OFDMAシステムは、進化したUTRA(E−UTRA)や、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)や、IEEE802.11(Wi−Fi(登録商標))や、IEEE802.16(WiMAX)や、IEEE802.20や、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のような無線技術を実現してもよい。UTRAおよびE−UTRAは、ユニバーサル移動体電気通信システム(UMTS)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースであり、ダウンリンク上ではOFDMAを用い、アップリンク上ではSC−FDMAを用いる。UTRAや、E−UTRAや、UMTSや、LTEや、GSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)と名付けられている機関による文書中に記述されている。付加的に、cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)と名付けられている機関による文書中に記述されている。さらに、このようなワイヤレス通信システムは、付加的に、ピア・ツー・ピア(例えば、移動体間)アドホックネットワークシステムを含んでいてもよく、ピア・ツー・ピア(例えば、移動体間)アドホックネットワークシステムは、対でない無認可のスペクトル、802.xxワイヤレスLAN、ブルートゥース(登録商標)および他の何らかの短距離または長距離のワイヤレス通信技術を使用することが多い。
多数のデバイス、コンポーネント、モジュール、およびこれらに類するものを備えていてもよいシステムの観点から、さまざまな態様または特徴を示すことにする。さまざまなシステムが付加的なデバイス、コンポーネント、モジュール等を備えていてもよく、および/または、図面に関連して説明したデバイス、コンポーネント、モジュール等のすべてを備えていなくてもよいことを理解および正しく認識すべきである。これらのアプローチを組み合わせたものも使用してもよい。
ここに開示した実施形態に関連して記述した、さまざまな例示的な論理、論理的ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここに記述した機能を行うように設計されたこれらの任意のものを組み合わせたもので、実現されるか、あるいは行われてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスを組み合わせたものとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサを組み合わせたものとして、複数のマイクロプロセッサとして、DSPコアを備えた1つ以上のマイクロプロセッサとして、あるいは、このような構成の他の何らかのものとして実現してもよい。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上述したステップおよび/またはアクションのうちの1つ以上を実行するように動作可能な1つ以上のモジュールを備えていてもよい。
さらに、ここに開示した態様と関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、直接、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つのものを組み合わせたもので具体化されてもよい。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーブバルディスク、CD−ROM、あるいは技術的に知られている他の何らかの形態の記憶媒体中に存在していてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合されていてもよい。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサと一体化されてもよい。さらに、いくつかの態様では、プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC中に存在していてもよい。付加的に、ASICは、ユーザ端末中に存在していてもよい。代替実施形態では、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末において、ディスクリートコンポーネントとして存在していてもよい。付加的に、いくつかの態様では、方法またはアルゴリズムのステップおよび/またはアクションは、機械読み取り可能媒体上および/またはコンピュータ読み取り可能媒体上のコードおよび/または命令のうちの1つ、または、これらのものを任意に組み合わせたものまたは組として存在していてもよく、これらの媒体は、コンピュータプログラムプロダクトに組み込まれていてもよい。
1つ以上の態様では、記述した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または、これらのものを任意に組み合わせたもので実現してもよい。ソフトウェアで実現される場合、機能は、コンピュータ読み取り可能媒体上で1つ以上の命令またはコードとして記憶または送信されてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する何らかの媒体を含む通信媒体とコンピュータ記憶媒体との双方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる任意の利用可能な媒体であってもよい。一例として、このようなコンピュータ読み取り可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、あるいは、他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、あるいは、他の磁気記憶デバイス、あるいは、命令またはデータ構造の形態で、所望のプログラムコードを運ぶまたは記憶するために使用でき、コンピュータによってアクセスできる他の何らかの媒体を含んでいてもよいが、これらに限定されない。また、あらゆる接続を、コンピュータ読み取り可能媒体と呼ぶことがある。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、デジタル加入者回線(DSL)、または、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ソフトウェアが、ウェブサイト、サーバ、または他の遠隔ソースから送信された場合に、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、DSL、または赤外線、無線、マイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスクおよびブルーレイ(登録商標)ディスクを含み、ここでは、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)は、通常、レーザによって光学的にデータを再生する。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読み取り可能媒体の範囲に含められるべきである。
先述した開示は、例示的な態様および/または実施形態を説明しているが、特許請求の範囲によって規定したような、記述した態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなく、ここで、さまざまな変更および改良を行うことができることに留意すべきである。さらに、記述した態様および/または実施形態のエレメントを単数で記述またはクレームされていてもよいが、単数形への限定が明示的に述べられていない限り、複数が意図されている。付加的に、任意の態様および/または実施形態のすべて、あるいは、任意の態様および/または実施形態の一部は、特に明記がない限り、他の何らかの態様および/または実施形態のすべて、あるいは、他の何らかの態様および/または実施形態の一部により利用されてもよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]被担当UEにおけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための方法において、
第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当ユーザ機器(UE)に対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信することと、
前記第2の識別子を前記被担当UEに送信することと、
前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記被担当UEから受信することと、
前記フィードバックに応答して、前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせることとを含み、
前記第2の識別子により前記第2のリンクをデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンクを再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンクを消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、前記被担当UEが前記第2のリンクの消去を実行する方法。
[2]パイロット干渉を消去する前記被担当UEの能力を強化するために、パイロットに対する送信レートを調整することをさらに含む[1]記載の方法。
[3]前記パイロット干渉における送信電力の変化を生じさせるために、前記被担当UEから前記干渉基地局にパイロットフィードバックを中継することをさらに含む[1]記載の方法。
[4]前記第1のリンクおよび第2のリンク中で専用パイロットを送信することをさらに含む[3]記載の方法。
[5]前記第2のリンクの制御チャネル干渉を消去することを強化することをさらに含む[1]記載の方法。
[6]メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信することをさらに含む[5]記載の方法。
[7]物理レイヤリソースを使用して制御チャネルを送信することが、前記干渉基地局によって占有されている[6]記載の方法。
[8]前記干渉基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも低い送信レートで、増加した信号対干渉ノイズ比に対してエンコードされたPDCCHを送信することをさらに含む[6]記載の方法。
[9]前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力を調整することをさらに含む[6]記載の方法。
[10]前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、干渉ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力調整を生じさせるために、前記干渉基地局と通信することをさらに含む[6]記載の方法。
[11]前記第2のリンクのトラフィックチャネル干渉の消去を強化することをさらに含む[1]記載の方法。
[12]トラフィック干渉消去は、前記干渉基地局による限定された関係と、低い方のジオメトリセルの範囲拡大と、ディスジョイントリンクとからなるグループのうちの選択された1つで実行される[11]記載の方法。
[13]メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信することをさらに含む[11]記載の方法。
[14]前記第1のリンクに対するチャネル品質を受信し、前記第2のリンクに対してデコードされる、チャネル品質とダウンリンク肯定応答割り当てとを報告することと、
信号対干渉ノイズ比を増加させるために調整された送信レートで、前記第1のリンク上でトラフィックチャネルを送信して、前記トラフィックチャネル干渉の事前の消去なしでデコードを可能にすることとをさらに含む[11]記載の方法。
[15]担当基地局への前記第1のリンクに対するチャネル品質と、前記第2のリンクに対してデコードされたチャネル品質およびダウンリンク肯定応答割当とを受信することと、
調整された送信レートでの、前記第1のリンク上の前記トラフィックチャネルと前記第2のリンク上の前記トラフィックチャネル干渉とのうちの少なくとも1つの調整を生じさせるために、前記干渉基地局と通信することとをさらに含み、
前記被担当UEは、前記送信レートの調整の後に、高い方の信号対干渉ノイズ比を持つ前記リンクを最初にデコードする[11]記載の方法。
[16]前記第2の識別子に対する要求を前記被担当UEから受信することをさらに含む[1]記載の方法。
[17]バックホール接続を通して、前記第2の識別子を前記干渉基地局から受信することをさらに含む[1]記載の方法。
[18]メディアアクセス制御識別子(MACID)を含む前記第2の識別子を受信することをさらに含む[1]記載の方法。
[19]セル無線ネットワーク一時的識別子(c−RNTI)を含む前記第2の識別子を受信することをさらに含む[1]記載の方法。
[20]後消去のSINRを決定することと、
前記被担当UEが前記干渉基地局へハンドオーバーできることを決定することとをさらに含む[1]記載の方法。
[21]後消去のSINRに基づいて、チャネル品質インジケータ(CQI)を前記被担当UEから受信することと、
前記後消去のSINRに基づいて、前記被担当UEをスケジューリングすることとをさらに含む[1]記載の方法。
[22]ハイブリッド自動反復要求(HARQ)失敗に応答して、前消去のCQIを受信することをさらに含む[21]記載の方法。
[23]干渉セクタに対応しているチャネル品質インジケータ(CQI)と肯定応答(ACK)とを前記被担当UEから受信することと、
CQIとACKとを前記干渉基地局に送信することとをさらに含む[1]記載の方法。
[24]データチャネルと、基準信号(RS)チャネルと、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)とからなるグループのうちの選択された1つに対する電力レベルを制御することをさらに含む[1]記載の方法。
[25]被担当ユーザ機器(UE)におけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信するようにコンピュータに実行させるための第1の組のコードと、
前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記被担当UEから受信するように前記コンピュータに実行させるための第2の組のコードと、
前記フィードバックに応答して、前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせるように前記コンピュータに実行させるための第3の組のコードとを含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体を含み、
前記第2の識別子により前記第2のリンクをデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンクを再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンクを消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、前記被担当UEが前記第2のリンクの消去を実行するコンピュータプログラムプロダクト。
[26]被担当ユーザ機器(UE)におけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための装置において、
第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信する手段と、
前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記被担当UEから受信する手段と、
前記フィードバックに応答して、前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせる手段とを具備し、
前記第2の識別子により前記第2のリンクをデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンクを再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンクを消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、前記被担当ノードが前記第2のリンクの消去を実行する装置。
[27]被担当ユーザ機器(UE)におけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための装置において、
第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクも干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを送信する送信機と、
前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記被担当UEから受信する受信機と、
前記フィードバックに応答して、前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせるコンピューティングプラットフォームとを具備し、
前記第2の識別子により前記第2のリンクをデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンクを再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンクを消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、前記被担当UEが前記第2のリンクの消去を実行する装置。
[28]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、パイロット干渉を消去する前記被担当UEの能力を強化するために、パイロットに対する送信レートを調整するためのものである[27]記載の装置。
[29]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記パイロット干渉における送信電力の変化を生じさせるために、前記被担当UEから前記干渉基地局にパイロットフィードバックを中継するためのものである[27]記載の装置。
[30]前記送信機は、さらに、前記第1のリンクおよび第2のリンク中で専用パイロットを送信するためのものである[29]記載の装置。
[31]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクの制御チャネル干渉を消去することを強化するためのものである[27]記載の装置。
[32]前記送信機は、さらに、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信するためのものである[31]記載の装置。
[33]前記送信機は、さらに、前記干渉基地局によって占有されている物理レイヤリソースを使用して制御チャネルを送信するためのものである[32]記載の装置。
[34]前記送信機は、さらに、前記干渉基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも低い送信レートで、増加した信号対干渉ノイズ比に対してエンコードされたPDCCHを送信するためのものである[31]記載の装置。
[35]前記送信機は、さらに、前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力を調整するためのものである[31]記載の装置。
[36]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、干渉ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力調整を生じさせるために、前記干渉基地局と通信するためのものである[31]記載の装置。
[37]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクのトラフィックチャネル干渉の消去を強化するためのものである[27]記載の装置。
[38]前記送信機は、さらに、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信するためのものである[37]記載の装置。
[39]前記受信機は、さらに、前記第1のリンクに対するチャネル品質を受信し、前記第2のリンクに対してデコードされる、チャネル品質とダウンリンク肯定応答割当とを報告するためのものであり、
前記送信機は、さらに、信号対干渉ノイズ比を増加させるために調整された送信レートで、前記第1のリンク上でトラフィックチャネルを送信して、前記トラフィックチャネル干渉の事前の消去なしでデコードを可能にするためのものである[37]記載の装置。
[40]前記受信機は、さらに、前記担当基地局への前記第1のリンクに対するチャネル品質と、前記第2のリンクに対してデコードされたチャネル品質およびダウンリンク肯定応答割当とを受信するためのものであり、
前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、調整された送信レートでの、前記第1のリンク上の前記トラフィックチャネルと前記第2のリンク上の前記トラフィックチャネル干渉とのうちの少なくとも1つの調整を生じさせるために前記干渉基地局と通信するためのものであり、
前記被担当UEは、前記送信レートの調整の後に、高い方の信号対干渉ノイズ比を持つ前記リンクを最初にデコードする[37]記載の装置。
[41]非被担当ユーザ機器(UE)によるワイヤレスセル間干渉消去を促進するための方法において、
第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、非担当基地局によって、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信することと、
前記非被担当UEによる干渉消去を前記干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を前記担当基地局から受信することと、
前記第2の識別子を直接的または間接的に前記非被担当UEに送信することと、
前記非被担当UEによる干渉消去を促進させるために、前記干渉する第2のリンクの送信を調整することとを含む方法。
[42]フィードバックに応答して、前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化を生じさせるために、送信を調整することをさらに含み、
前記第2の識別子により前記第2のリンクをデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンクを再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンクを消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、前記非被担当UEが前記第2のリンクの消去を実行する[41]記載の方法。
[43]パイロット干渉を消去する前記非被担当UEの能力を強化するために、パイロットに対する送信レートを調整することをさらに含む[41]記載の方法。
[44]前記パイロット干渉における送信電力の変化を生じさせるために、前記担当基地局により中継されるパイロットフィードバックを前記非被担当UEから受信することをさらに含む[43]記載の方法。
[45]前記第1のリンクおよび第2のリンク中で専用パイロットを送信することをさらに含む[44]記載の方法。
[46]前記第2のリンクの制御チャネル干渉を消去することを強化することをさらに含む[41]記載の方法。
[47]メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信することをさらに含む[46]記載の方法。
[48]物理レイヤリソースを使用して制御チャネルを送信することが、前記担当基地局によって占有されている[47]記載の方法。
[49]前記担当基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも高い送信レートで、低い方の信号対干渉ノイズ比に対してエンコードされたPDCCHを送信することをさらに含む[47]記載の方法。
[50]前記担当基地局により中継される、干渉に関する前記非被担当UEからのフィードバックに応答して、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力を調整することをさらに含む[47]記載の方法。
[51]前記第2のリンクのトラフィックチャネル干渉の消去を強化することをさらに含む[41]記載の方法。
[52]メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信することをさらに含む[51]記載の方法。
[53]調整された送信レートでの、前記第1のリンク上の前記トラフィックチャネルと前記第2のリンク上の前記トラフィックチャネル干渉とのうちの少なくとも1つの調整を生じさせるために、前記担当基地局から通信を受信することをさらに含み、
前記非被担当UEは、前記送信レートの調整の後に、高い方の信号対干渉ノイズ比を持つ前記リンクを最初にデコードし、
前記担当基地局は、前記第1のリンクに対するチャネル品質と、前記第2のリンクに対してデコードされたチャネル品質およびダウンリンク肯定応答割当とを受信する[51]記載の方法。
[54]メディアアクセス制御識別子(MACID)を含む前記第2の識別子を送信することをさらに含む[41]記載の方法。
[55]セル無線ネットワーク一時的識別子(c_RNTI)を含む前記第2の識別子を送信することをさらに含む[41]記載の方法。
[56]前記担当基地局により中継される要求を前記非被担当UEから受信することに応答して、前記第2の識別子を送信することをさらに含む[41]記載の方法。
[57]前記担当基地局により中継される、干渉セクタに対応しているチャネル品質インジケータ(CQI)と肯定応答(ACK)とを前記被担当UEから受信することをさらに含む[41]記載の方法。
[58]非被担当UEによるワイヤレスセル間干渉消去を促進するためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、非担当基地局によって、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信するようにコンピュータに実行させるための1組のコードと、
前記非被担当UEによる干渉消去を前記干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を前記担当基地局から受信するように前記コンピュータに実行させるための1組のコードと、
前記第2の識別子を直接的または間接的に前記非被担当UEに送信するように前記コンピュータに実行させるための1組のコードと、
前記非被担当ノードによる干渉消去を促進させるために、前記干渉する第2のリンクの送信を調整するように前記コンピュータに実行させるための1組のコードとを含むコンピュータ読み取り可能記憶媒体を含むコンピュータプログラムプロダクト。
[59]非被担当ユーザ機器(UE)によるワイヤレスセル間干渉消去を促進する装置において、
第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、非担当基地局によって、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信する手段と、
前記非被担当UEによる干渉消去を前記干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を前記担当基地局から受信する手段と、
前記第2の識別子を直接的または間接的に前記非被担当UEに送信する手段と、
前記非被担当UEによる干渉消去を促進させるために、前記干渉する第2のリンクの送信を調整する手段とを具備する装置。
[60]非被担当ユーザ機器(UE)によるワイヤレスセル間干渉消去を促進する装置において、
第1の識別子によりエンコードされた第1のリンクを担当基地局が非被担当UEに対して送信している間に、非担当基地局によって、第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンクを送信する送信機と、
前記非被担当UEによる干渉消去を前記干渉する第2のリンクが要求することを示している通信を前記担当基地局から受信する受信機と、
前記非被担当UEによる干渉消去を促進させるために、前記干渉する第2のリンクの送信を調整するコンピューティングプラットフォームとを具備し、
前記送信機は、さらに、前記第2の識別子を直接的または間接的に前記非被担当UEに送信するためのものである装置。
[61]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、フィードバックに応答して、前記第1のリンクおよび第2のリンクのうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化を生じさせるために、送信を調整するためのものであり、
前記第2の識別子により前記第2のリンクをデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンクを再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンクを消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンクをデコードすることによって、より高いSINRで受信したときに、前記非被担当UEが前記第2のリンクの消去を実行する[60]記載の装置。
[62]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、パイロット干渉を消去する前記非被担当UEの能力を強化するために、パイロットに対する送信レートを調整するためのものである[60]記載の装置。
[63]前記受信機は、さらに、前記パイロット干渉における送信電力の変化を生じさせるために、前記担当基地局より中継されるパイロットフィードバックを前記非被担当UEから受信するためのものである[62]記載の装置。
[64]前記送信機は、さらに、前記第1のリンクおよび第2のリンク中で専用パイロットを送信するためのものである[63]記載の装置。
[65]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクの制御チャネル干渉を消去することを強化するためのものである[60]記載の装置。
[66]前記送信機は、さらに、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信するためのものである[65]記載の装置。
[67]物理レイヤリソースを使用して制御チャネルを送信することは、前記担当基地局によって占有されている[66]記載の装置。
[68]前記送信機は、さらに、前記担当基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも高い送信レートで、低い方の信号対干渉ノイズ比に対してエンコードされたPDCCHを送信するためのものである[66]記載の装置。
[69]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記担当基地局により中継される、干渉に関する前記非被担当UEからのフィードバックに応答して、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力を調整するためのものである[66]記載の装置。
[70]前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクのトラフィックチャネル干渉の消去を強化するためのものである[60]記載の装置。
[71]前記送信機は、さらに、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信するためのものである[70]記載の装置。
[72]前記受信機は、さらに、調整された送信レートでの、前記第1のリンク上の前記トラフィックチャネルと前記第2のリンク上の前記トラフィックチャネル干渉とのうちの少なくとも1つの調整を生じさせるために、通信を前記担当基地局から受信するためのものであり、
前記非被担当UEは、前記送信レートの調整の後に、高い方の信号対干渉ノイズ比を持つ前記リンクを最初にデコードし、
前記担当基地局は、前記第1のリンクに対するチャネル品質と、前記第2のリンクに対してデコードされる、チャネル品質とダウンリンク肯定応答割当とを受信する[70]記載の装置。

Claims (40)

  1. 被担当ユーザ機器(UE)におけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための方法において、
    第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンク上の信号も干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンク上の信号担当基地局により送信することと、
    前記担当基地局により、前記第2の識別子を前記被担当UEに送信することと、
    前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記担当基地局により前記被担当UEから受信することと、
    前記フィードバックに応答して、前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、前記担当基地局により送信の際の調整を生じさせることとを含み、
    前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号をデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号を再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンク上の信号を消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンク上の信号をデコードすることによって、前記被担当UEが前記第2のリンク上の信号の消去を実行する方法。
  2. パイロット干渉を消去する前記被担当UEの能力を強化するために、前記担当基地局により、パイロットに対する送信レートを調整することをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 前記パイロット干渉における送信電力の変化を生じさせるために、前記担当基地局により、前記被担当UEから前記干渉基地局にパイロットフィードバックを中継することをさらに含む請求項1記載の方法。
  4. 前記担当基地局により、前記第1のリンクおよび前記第2のリンク中で専用パイロットを送信することをさらに含む請求項3記載の方法。
  5. 前記担当基地局により、前記第2のリンク上の信号の制御チャネル干渉を消去することを強化することをさらに含む請求項1記載の方法。
  6. 前記担当基地局により、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信することをさらに含む請求項5記載の方法。
  7. 前記干渉基地局によって占有されている物理レイヤリソースを使用して制御チャネルを送信することをさらに含む請求項6記載の方法。
  8. 前記干渉基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも低い送信レートで、増加した信号対干渉ノイズ比に対してエンコードされたPDCCHを前記担当基地局により送信することをさらに含む請求項6記載の方法。
  9. 前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、前記担当基地局により物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力を調整することをさらに含む請求項6記載の方法。
  10. 前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、干渉ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力調整を生じさせるために、前記担当基地局により前記干渉基地局と通信することをさらに含む請求項6記載の方法。
  11. 前記担当基地局により、前記第2のリンク上の信号のトラフィックチャネル干渉の消去を強化することをさらに含む請求項1記載の方法。
  12. トラフィック干渉消去は、前記干渉基地局による限定された関係と、低い方のジオメトリセルの範囲拡大と、ディスジョイントリンクとからなるグループのうちの選択された1つで実行される請求項11記載の方法。
  13. 前記担当基地局により、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信することをさらに含む請求項11記載の方法。
  14. 前記第1のリンク上の信号に対するチャネル品質を前記被担当UEにより受信し、前記第2のリンク上の信号に対してデコードされる、チャネル品質とダウンリンク肯定応答割り当てとを前記被担当UEにより報告することと、
    前記担当基地局により、増加した信号対干渉ノイズ比に対して調整された送信レートで、前記第1のリンク上でトラフィックチャネルを送信して、前記トラフィックチャネル干渉の事前の消去なしでデコードを可能にすることとをさらに含む請求項11記載の方法。
  15. 前記担当基地局により、前記担当基地局への前記第1のリンク上の信号に対するチャネル品質と、前記第2のリンク上の信号に対してデコードされたチャネル品質およびダウンリンク肯定応答割当とを受信することと、
    調整された送信レートでの、前記第1のリンク上の信号の前記トラフィックチャネルと前記第2のリンク上の信号の前記トラフィックチャネル干渉とのうちの少なくとも1つの調整を生じさせるために、前記担当基地局により前記干渉基地局と通信することとをさらに含み、
    前記被担当UEは、前記送信レートの調整の後に、高い方の信号対干渉ノイズ比を持つ前記リンク上の信号を最初にデコードする請求項11記載の方法。
  16. 前記担当基地局により、前記第2の識別子に対する要求を前記被担当UEから受信することをさらに含む請求項1記載の方法。
  17. 前記被担当UEにより、バックホール接続を通して、前記第2の識別子を前記干渉基地局から受信することをさらに含む請求項1記載の方法。
  18. 前記被担当UEにより、メディアアクセス制御識別子(MACID)を含む前記第2の識別子を受信することをさらに含む請求項1記載の方法。
  19. 前記被担当UEにより、セル無線ネットワーク一時的識別子(c−RNTI)を含む前記第2の識別子を受信することをさらに含む請求項1記載の方法。
  20. 前記担当基地局により、後消去のSINRを決定することと、
    前記担当基地局により、前記被担当UEが前記干渉基地局へハンドオーバーできることを決定することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  21. 前記担当基地局により、後消去のSINRに基づいて、チャネル品質インジケータ(CQI)を前記被担当UEから受信することと、
    前記担当基地局により、前記後消去のSINRに基づいて、前記被担当UEをスケジューリングすることとをさらに含む請求項1記載の方法。
  22. 前記担当基地局により、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)失敗に応答して、前消去のCQIを受信することをさらに含む請求項21記載の方法。
  23. 前記担当基地局により、干渉セクタに対応しているチャネル品質インジケータ(CQI)と肯定応答(ACK)とを前記被担当UEから受信することと、
    前記担当基地局により、前記CQIと前記ACKとを前記干渉基地局に送信することとをさらに含む請求項1記載の方法。
  24. 前記担当基地局により、データチャネルと、基準信号(RS)チャネルと、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)とからなるグループのうちの選択された1つに対する電力レベルを制御することをさらに含む請求項1記載の方法。
  25. 被担当ユーザ機器(UE)におけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのためのコンピュータ読み取り可能記憶媒体において、
    前記コンピュータ読み取り可能記憶媒体は、
    第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンク上の信号も干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンク上の信号を送信するようにコンピュータに実行させるための第1の組のコードと、
    前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記被担当UEから受信するように前記コンピュータに実行させるための第2の組のコードと、
    前記フィードバックに応答して、前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせるように前記コンピュータに実行させるための第3の組のコードとを含み、
    前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号をデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号を再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンク上の信号を消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンク上の信号をデコードすることによって、前記被担当UEが前記第2のリンク上の信号の消去を実行するコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  26. 被担当ユーザ機器(UE)におけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための装置において、
    第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンク上の信号も干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンク上の信号を送信する手段と、
    前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記被担当UEから受信する手段と、
    前記フィードバックに応答して、前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせる手段とを具備し、
    前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号をデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号を再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンク上の信号を消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンク上の信号をデコードすることによって、前記被担当UEが前記第2のリンク上の信号の消去を実行する装置。
  27. 被担当ユーザ機器(UE)におけるワイヤレスセル間干渉消去を促進するネットワークのための装置において、
    第2の識別子によりエンコードされた、干渉する第2のリンク上の信号も干渉基地局から受信する被担当UEに対して、第1の識別子によりエンコードされた第1のリンク上の信号を送信する送信機と、
    前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つを前記被担当UEにおける受信信号から消去する能力を示すフィードバックを、前記被担当UEから受信する受信機と、
    前記フィードバックに応答して、前記第1のリンク上の信号および前記第2のリンク上の信号のうちの1つの信号対干渉ノイズ比(SINR)の相対的変化のために、送信の際の調整を生じさせるコンピューティングプラットフォームとを具備し、
    前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号をデコードし、前記第2の識別子により前記第2のリンク上の信号を再エンコードし、前記受信信号から前記第2のリンク上の信号を消去し、チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンク上の信号をデコードすることによって、前記被担当UEが前記第2のリンク上の信号の消去を実行する装置。
  28. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、パイロット干渉を消去する前記被担当UEの能力を強化するために、パイロットに対する送信レートを調整するためのものである請求項27記載の装置。
  29. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記パイロット干渉における送信電力の変化を生じさせるために、前記被担当UEから前記干渉基地局にパイロットフィードバックを中継するためのものである請求項27記載の装置。
  30. 前記送信機は、さらに、前記第1のリンクおよび前記第2のリンク中で専用パイロットを送信するためのものである請求項29記載の装置。
  31. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンク上の信号の制御チャネル干渉を消去することを強化するためのものである請求項27記載の装置。
  32. 前記送信機は、さらに、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信するためのものである請求項31記載の装置。
  33. 前記送信機は、さらに、前記干渉基地局によって占有されている物理レイヤリソースを使用して制御チャネルを送信するためのものである請求項32記載の装置。
  34. 前記送信機は、さらに、前記干渉基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも低い送信レートで、増加した信号対干渉ノイズ比に対してエンコードされたPDCCHを送信するためのものである請求項31記載の装置。
  35. 前記送信機は、さらに、前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力を調整するためのものである請求項31記載の装置。
  36. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記干渉基地局による干渉に関する、前記被担当UEからのフィードバックに応答して、干渉ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)に対する送信電力調整を生じさせるために、前記干渉基地局と通信するためのものである請求項31記載の装置。
  37. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンク上の信号のトラフィックチャネル干渉の消去を強化するためのものである請求項27記載の装置。
  38. 前記送信機は、さらに、メディアアクセス制御(MAC)識別子によりスクランブルされたユニキャスト制御チャネルを送信するためのものである請求項37記載の装置。
  39. 前記受信機は、さらに、前記第1のリンク上の信号に対するチャネル品質を受信し、前記第2のリンク上の信号に対してデコードされる、チャネル品質とダウンリンク肯定応答割当とを報告するためのものであり、
    前記送信機は、さらに、増加した信号対干渉ノイズ比に対して調整された送信レートで、前記第1のリンク上でトラフィックチャネルを送信して、前記トラフィックチャネル干渉の事前の消去なしでデコードを可能にするためのものである請求項37記載の装置。
  40. 前記受信機は、さらに、前記担当基地局への前記第1のリンク上の信号に対するチャネル品質と、前記第2のリンク上の信号に対してデコードされたチャネル品質およびダウンリンク肯定応答割当とを受信するためのものであり、
    前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、調整された送信レートでの、前記第1のリンク上の信号の前記トラフィックチャネルと前記第2のリンク上の信号の前記トラフィックチャネル干渉とのうちの少なくとも1つの調整を生じさせるために前記干渉基地局と通信するためのものであり、
    前記被担当UEは、前記送信レートの調整の後に、高い方の信号対干渉ノイズ比を持つ前記リンク上の信号を最初にデコードする請求項37記載の装置。
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