JP2012503346A - セル間干渉除去フレームワーク - Google Patents

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Abstract

通信技術は、異なる基地局によって送信される支配的干渉信号を受けるUE(ユーザ装置)への効率的な通信を可能にする。UE中心およびネットワーク中心の開示される干渉除去技術は共にこの状況に適する。これら技術は、既存の基地局で物理(PHY)層および媒体アクセス制御(MAC)層に変更をもたらすことが望ましくないかまたは困難な時に特に有利である。UE中心フレームワークは、ピコセルまたはフェムトセルを含むようにUEによって主として実施されるアプローチを指す。基地局とUEとの間のネットワーク中心フレームワーク閉ループ調整により干渉軽減が達成され、それによってネットワーク性能が改善される。特に、干渉基地局は、ダウンリンクパイロットおよび制御電力を調整することによって、「犠牲」UEが、エアーでまたはバックホールを使用して送られる干渉リンクおよび除去自体の性能に関する情報を含む「犠牲」UEが与える情報に応答してトラヒックデータレートを調整するのを助けることができる。
【選択図】図1

Description

優先権の主張
米国特許法第119条に基づく優先権の主張
本特許出願は、2008年7月11日に出願され、本願の譲受人に譲渡され、参照によりその全体が本明細書に明確に組み込まれる「Systems and Methods for Uplink Inter-cell Interference Cancellation Using Hybrid Automatic Repeat (HARQ) Retransmissions」という名称の仮出願第61/080,051号の優先権を主張する。
本開示は、一般に無線通信に関し、より詳細には、これに限定はしないが、無線ネットワークの干渉管理のための様々な電子回路またはアルゴリズムに関する。
無線ネットワークは、電話、データ、映像、オーディオ、メッセージ、同報通信などのような消費者への様々なサービスを提供するために広範囲に配備される。無線ネットワークは、局地的、全国的、またはさらに世界的な領域にわたって広帯域通信を可能にする。そのようなネットワークは時には無線広域ネットワーク(WWAN)と呼ばれる。WWANの1つの一般例は、CDMA2000、すなわち移動加入者間で音声、データ、およびシグナリングを送るために符号分割多元接続(CDMA)を使用する電気通信標準をサポートするセルラーネットワークである。WWANの別の例は、共に無線インターフェイス標準のCDMA2000ファミリーの一部であるエボリューションデータオプティマイズド(EV−DO)またはウルトラモバイルブロードバンド(UMB)などの、移動加入者に広帯域インターネットアクセスを提供するセルラーネットワークである。他の例はWCDMA、HSPA、LTE(ロングタームエボリューション)およびLTE−アドバンストを含む。これらのセルラーネットワークは、一般に、移動加入者に役立つように各セルに配置された固定基地局を用いて多数のセルラー領域にわたってカバレッジを提供する。
ネットワークにおける1つの特定の例示的な使用では、端末は順方向(forward)リンクおよび/または逆方向(reverse)リンクによってサービング基地局と通信することができる。順方向リンクでは、端末は干渉基地局からの高い干渉を観測することがある。逆方向リンクでは、サービング基地局は干渉端末からの高い干渉を観測することがある。各リンクの干渉は、そのリンクで送られるデータ送信の性能を劣化させることがある。LTEなどの無線標準の今後の改訂版では、様々な電力の基地局(たとえば、高電力マクロセルおよび低電力ピコセル)をサポートする必要がある。さらに、「制限されたアソシエーション(association)」、すなわちクローズド加入者グループ(CSG:Closed Subscriber Group)の下で動作するいくつかのセル(今後、フェムトセルと呼ばれる)がある場合があり、すなわち、それらのセルは、いくつかのユーザ端末(UE)がそれらのセルにだけ接続できるようにする。たとえば、これらのUEは、オペレータによって提供される特別のアクセスプランに申し込んだユーザに属する。
従来の同種配置では、UEは、一般に、最も高いジオメトリ(geometry)(すなわち信号対雑音比)をもつセルに接続する。しかし、非連結リンクなどのいつかの場合では、最も強力な順方向リンクジオメトリセルが最も強力な逆方向リンクセルと同じでないことがある(逆も同様である)ので、UEはより弱いセルに接続することがある。さらに、異種配置では、UEがより弱い基地局に接続するのを可能にすることに利点がある。たとえば、ネットワークのジオメトリがより低くても、ネットワークにもたらされる干渉を最小限にするために、UEは最も低い経路損失(path loss)をもつセルに接続することができる。同様に、制限されたアソシエーションの場合には、UEは最も強力なジオメトリ基地局にアクセスする許可が得られないことがあるので、UEはより弱いジオメトリ基地局に接続せざるを得ないことがある。
以下では、開示される態様のうちのいくつかの態様に関する基本的知識を提供するために簡単化された概要が提示される。この概要は広範囲にわたる概説ではなく、キーもしくは重大な要素を特定するものではなく、そのような態様の範囲を定めるものでもない。その目的は、後で提示されるより多くの詳細な説明の前置きとして、説明される特徴のいくつかの概念を簡単な形態で提示することである。
1つまたは複数の態様およびそれの対応する開示によれば、様々な態様は干渉チャネルの除去に関連して説明される。干渉チャネルを符号化するのに使用された識別子は信号除去に使用される。送信調整は、複数のチャネルのうちの1つの信号対干渉雑音比(SINR)に影響を与えるネットワークエンティティ(たとえば、サービング基地局および/または干渉基地局)によって行われ得る。それによって、干渉の除去が強化される。
一態様では、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスすることと、第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスすることと、第1および第2のリンクを含む信号を受信することと、第2のリンクを対応する識別子で推定し、受信信号から第2のリンクを除去することによって第2のリンクを除去することと、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することとによる無線セル間干渉除去の方法が提供される。
別の態様では、無線セル間干渉除去のための少なくとも1つのプロセッサが提供される。第1のモジュールは、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスする。第2のモジュールは、第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスする。第3のモジュールは、第1および第2のリンクを含む信号を受信する。第4のモジュールは、第2のリンクを対応する識別子で推定し、受信信号から第2のリンクを除去することによって、第2のリンクを除去する。第5のモジュールは、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号する。
追加の態様では、無線セル間干渉除去のための装置が提供される。第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスするための手段が設けられる。第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスするための手段が提供される。第1および第2のリンクを含む信号を受信するための手段が設けられる。第2のリンクを対応する識別子で推定し、受信信号から第2のリンクを除去することによって、第2のリンクを除去するための手段が設けられる。チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号するための手段が設けられる。
別の追加の態様では、無線セル間干渉除去のためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータに、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子へアクセスさせる第1のコードセットを備える。第2のコードセットは、コンピュータに、第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子へアクセスさせる。第3のコードセットは、コンピュータに、第1および第2のリンクを含む信号を受信させる。第4のコードセットは、コンピュータに、第2のリンクを対応する識別子で推定し、受信信号から第2のリンクを除去することによって、第2のリンクを除去させる。第5のコードセットは、コンピュータに、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号させる。
さらなる態様では、無線セル間干渉除去のための装置が提供される。コンピューティングプラットフォームは、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局で使用される第1の識別子にアクセスし、第2のリンクを符号化するために干渉基地局で使用される第2の識別子にアクセスする。受信機は第1および第2のリンクを含む信号を受信する。コンピューティングプラットフォームはさらに、第2のリンクを対応する識別子で復号し、第2のリンクを対応する識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することによって第2のリンクを除去する。
さらに一態様では、第1の識別子で符号化された第1のリンクを、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するノードへ送信し、ノードでの受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示すノードからのフィードバックを受信し、フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更のための送信に調整を行うことによる無線セル間干渉除去の方法が提供され、ここで、ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することよって、より高いSINRで受信される時に第2のリンクの除去を行う。
さらに別の態様では、無線セル間干渉除去のための少なくとも1つのプロセッサが提供される。第1のモジュールは、第1の識別子で符号化された第1のリンクを、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するノードへ送信する。第2のモジュールは、ノードでの受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示すノードからのフィードバックを受信する。第3のモジュールは、フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更のための送信に調整を行う。ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することよって、より高いSINRで受信される時に第2のリンクの除去を行う。
さらに追加の態様では、無線セル間干渉除去のためのコンピュータプログラム製品が提供される。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータに、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するノードへ第1の識別子で符号化された第1のリンクを送信させる第1のコードセットを備える。第2のコードセットは、コンピュータに、ノードでの受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示すノードからのフィードバックを受信させる。第3のコードセットは、コンピュータに、フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更のための送信に調整を行わせる。ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することよって、より高いSINRで受信される時に第2のリンクの除去を行う。
さらに別の追加の態様では、無線セル間干渉除去のための装置が提供される。第1の識別子で符号化された第1のリンクを、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するノードへ送信するための手段が設けられる。ノードでの受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示すノードからのフィードバックを受信するための手段が設けられる。フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更のための送信に調整を行うための手段が設けられる。ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することよって、より高いSINRで受信される時に第2のリンクの除去を行う。
さらに、さらなる態様では、無線セル間干渉除去のための装置が提供される。送信機は、第1の識別子で符号化された第1のリンクを、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するノードへ送信する。第1のリンクの送信機または干渉基地局のいずれかの受信機は、ノードでの受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示すノードからのフィードバックを受信する。コンピューティングプラットフォームは、フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更のための送信に調整を行う。ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することよって、より高いSINRで受信される時に第2のリンクの除去を行う。
前述のおよび関連する目的を達成するために、1つまたは複数の態様は、以下で十分に説明され、特に特許請求の範囲で指摘される特徴を備える。以下の説明および添付の図面は、いくつかの例示的な態様を説明し、態様の原理が使用され得る様々な方法のほんの数例を示す。他の利点および新規の特徴は、図面と共に検討される時以下の詳細な説明から明らかになるはずであり、開示された態様はそのような態様およびそれの均等物をすべて含むものである。
本開示の特徴、本質、および利点は、同様の参照文字が全体を通して対応して識別する図面と関連して解釈する時、以下で説明される詳細な説明からより明確になるであろう。
干渉基地局がある状態で基地局と通信するユーザ装置(UE)をもつ無線通信システムのブロック図。 パイロット、制御、およびトラヒック統合除去を行うための動作の方法またはシーケンスのタイミング図。 パイロット、制御、およびトラヒック統合除去を行うための動作の方法またはシーケンスのタイミング図。 それぞれの基地局と通信し、他のそれぞれの基地局からの干渉を受けるユーザ装置(UE)の通信システムのブロック図。 無線干渉除去を行う方法を実行するコンピューティングプラットフォームを有するノードのブロック図。 無線干渉除去を行う電気コンポーネントの論理的グルーピングを有するシステムのブロック図。 無線干渉除去の性能を強化するための電気コンポーネントの論理的グルーピングを有するシステムのブロック図。 無線セル間干渉除去手段を有する装置のブロック図。 セル間干渉除去のネットワーク円滑化のための手段を有する装置のブロック図。
通信技術は、異なる基地局によって送信される支配的干渉信号を受けるUE(ユーザ装置)との効率的な通信を可能にする。フェムトセルおよびピコセルが全地球測位システム(GPS)などの同期源にアクセスすることを意味する同期システムを想定することは有用である。UE中心およびネットワーク中心の両方の開示される干渉除去技法はこの状況に好適である。これらの技法は、既存の基地局の物理(PHY)層および媒体アクセス制御(MAC)層に変化をもたらすことが望ましくないかまたは困難な時に特に有利である。UE中心(「下位互換」)フレームワークは、ピコセルまたはフェムトセルを含むようにUEによって主として実施される手法を指す。基地局とUEとの間のネットワーク中心フレームワーク閉ループ調整により干渉軽減が達成され、それによってネットワーク性能が改善される。特に、干渉基地局は、ダウンリンクパイロットおよび制御電力を調整することによって、「犠牲」UEを支援し、干渉リンクおよび除去自体の性能に関する情報(たとえば事前除去CQI(チャネル品質表示)およびACK(肯定応答))を含む、「犠牲」UEが与える情報に応答してトラヒックデータレートを調整するのに役立つことができる。このフィードバック情報は電波で送るか、またはバックホールを使用して送ることができる。
「例示的な」という語は、本明細書では「例、事例、または例証として取り扱う」ことを意味するために使用される。本明細書で「例示的な」ものとして説明されるいかなる実施形態も他の実施形態よりも好ましいかまたは有利であると必ずしも解釈されるべきではない。開示される実施形態は、以下の技術、すなわち、符号分割多元接続(CDMA)システム、マルチキャリアCDMA(MC−CDMA)、広帯域CDMA(W−CDMA)、高速パケットアクセス(HSPA、HSPA+)、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、または他の多元接続技術のうちの任意の1つまたは組合せに適用することができる。無線通信システムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TD−SCDMA、および他の標準などの1つまたは複数の標準を実施するように設計することができる。
添付図面に関連して以下で説明される詳細な説明は本発明の様々な構成を説明するものであり、本発明を実施することができる唯一の構成を示すものではない。詳細な説明は、本発明の完全な理解を与えるために具体的な詳細を含む。しかし、これらの具体的な詳細なしに本発明を実施できることは当業者には明らかであろう。いくつかの事例では、本発明の概念を不明瞭にしないようにするために、良く知られた構造およびコンポーネントはブロック図の形態で示される。
次に、図1の図面を参照すると、第2のUEA108と通信するより強力な干渉eNBA106がある状態で、干渉軽減進化型(interference mitigating evolved)基地局(eNBB)104と効果的に通信するために、無線通信システム100は、干渉軽減UE(UEB)102によって行われるセル間干渉除去フレームワーク101を容易にする。
本技術革新の一態様では、UEBのコンピューティングプラットフォーム110による干渉除去は、強力な干渉を受ける信号の復号を可能にするために用いられる。一態様では、干渉除去は、パイロットチャネル(「パイロット」)112、制御チャネル114、およびトラヒックチャネル116に適用することができる。干渉は異なる基地局eNBA106によって生成されるので、ある追加情報をこの除去処理に使用することができる。たとえば、干渉およびその識別子を復号し、干渉を対応する識別子で再符号化することによって干渉の推定を行うことができる。それは、送信された変調シンボルをソフト推定(soft estimation)、反復推定、またはいくつかの他の技法を介して推定することによって行うこともできる。
一態様では、UEB102のコンピューティングプラットフォーム110のパイロット干渉除去(PIC)コンポーネント118は、受信信号(すなわち、eNBB104からのダウンリンク120とeNBA106からのダウンリンク122との組合せ)からより強力なeNBA106からのパイロット112を除去し、次に、より弱いeNBB104によって送信されたダウンリンク120を抽出するように試みる。トラヒック干渉除去が使用されない場合でさえ、PICコンポーネント118は有利となることがある。いくつかの干渉回避スキームでは、eNBA106はeNBB102にダウンリンクリソースを譲る。この場合でさえ、eNBA106はレガシーな(legacy)理由でRS(すなわち、参照信号、パイロットの別名称)を送信することがある。eNBA106のRSおよびeNBB104のRSがオーバーラップする場合、eNBB104のチャネルをより良好に推定できるようにするのにPICは必要または有利である。eNBA106のRSがeNBB104のトラヒックチャネルとオーバーラップする場合、UEB102は対数尤度比(LLR)をゼロ設定するか、またはその信号からeNBA106のパイロットを除去するように試みることができる。パイロット112の干渉除去には、UEB102が124で示されるように各セル104、106の識別子(ID)を知ることが必要である。
別の態様では、UEB102のコンピューティングプラットフォーム110の制御干渉除去(CIC)コンポーネント126は、干渉制御チャネルが送信されるユーザ(たとえばUEA108)のMAC_ID127をUEB102が知ることを必要とする制御チャネル114の干渉除去を行う。
追加の態様では、UEB102のコンピューティングプラットフォーム110のトラヒック干渉除去(TIC)コンポーネント128は、干渉基地局eNBA106からの追加の動作なしにトラヒックチャネル116の干渉除去を行う。トラヒック干渉除去は、干渉トラヒック116に関連する制御情報(すなわち、割当ておよびACK)130をUEB102が知ることを必要とする。干渉リンク(ダウンリンク122)および除去自体の性能に関するある追加情報が事前除去フィードバック132(CQIおよびACK)として基地局eNBB104に与えられる場合、基地局eNBB104から干渉除去を行うUEB102までの通信はより効率的となる。
代替としてまたは追加として、eNBB104および/またはeNBA106などのネットワークエンティティはセル間干渉除去フレームワーク101の一部のコンポーネントとすることができ、UEB102の能力が強化される。一態様では、eNBB104のコンピューティングプラットフォーム134は、以下で説明されるように動作することができるPICコンポーネント136、CICコンポーネント138、およびTICコンポーネント140を備えることができる。さらに、干渉eNBA106は、パイロット電力調整コンポーネント142、制御チャネル電力調整コンポーネント144、およびトラヒックデータレート調整コンポーネント146の使用によって干渉軽減に協力することができる。この協力は、バックホールネットワークまたは無線リンク(RL)制御チャネル150により送られる関連情報(たとえば、CQIA、CQIB、ACKA、ACKB)148に応答する。
図2において、第2のUEA208と通信するより強力な干渉eNBA206がある状態で、干渉軽減進化型基地局(eNBB)204と効果的に通信するために、動作200の方法またはシーケンスは、干渉緩和UE(UEB)202によって行われるUE中心セル間干渉除去のために行われる。
一態様では、パイロット干渉除去(PIC)が210で示されるように行われ、2つのeNB204、206によって送られるパイロットはそれぞれ212、214に示されるようにオーバーラップする。各eNB204、206によって送られるパイロットはセル固有であり、それらはeNB_ID(たとえばセルID、セクタID)によって決定される。PIC210では、UEB202は、それぞれ216、218で示される両方のeNBのeNB_IDを抽出する。UEB202は受信したパイロットを使用して、より強力なeNBのチャネルを推定し、受信したパイロットシーケンスからこのeNBの寄与を除去する(ブロック220)。次に、ブロック222において、UEB202は第2のeNB_IDを使用して、第2のeNBA206のチャネルを推定する。
222で示されるように代替としてまたは追加として、ネットワーク中心パイロット干渉除去(PIC)は、より強力なeNBA208からのパイロットを受信信号から除去するようにUEB202による取組みを強化し、次に、より弱いeNBB204によって送信される信号を抽出するように試みる。特に、UEB202(たとえばフェムトセル)のUE中心PIC210がより効率的であるように、ネットワーク中心PICスキーム222は、eNBA206がパイロットの電力を制御できるようにする(ブロック223)。一般に、これは、専用パイロットが使用され、したがって結果としての電力増強がシステム全体に限定的効果を有するシナリオに特に好適となり得る。
別の態様では、制御干渉除去(CIC)が224で示されるように行われる。ブロック225において、干渉eNBA206によって送られた制御情報の取り出しが必要である。UEB202は1つのeNBA206の制御チャネルを復号し(ブロック226)、それを再符号化し(ブロック227)、受信信号からそれを除去する(ブロック228)。
LTEの例示的な実施では、制御チャネルAは、ブロック230で示されるように対象ユーザUEA208のMAC_IDでスクランブルされ、eNBA206からユニキャストで送られる(ブロック232)。LTEの場合には、MAC_IDはセル無線ネットワーク一時識別子(c−RNTI)と呼ばれることがある。したがって、(a)eNBB204からUEB202までの制御チャネルと同じPHYリソースを占有し、(b)eNBB204からのトラヒックと干渉するトラヒックチャネル(eNBA206からのトラヒック)に対する割当てを搬送する制御チャネルをスクランブルするのに使用されるMAC_IDをUEが知ることは有利である。事例(a)および(b)は互いに排他的である必要がないことは認識されるべきである。制御Aをスクランブルするのに使用されるMAC_IDは、(i)恐らく特別の符号スキームを使用し、234で示されるようにPDCCHA(物理ダウンリンク制御チャネル)を使用して、エアーにより、または(b)236で示されるようなバックホールにより、UEB202に知らせることができる。
MAC_IDを知ると、UEは、PDCCHBおよびPDCCHA(必要に応じ)の両方の復号を可能にするPDCCH復号方法を選ぶことができる(ブロック238)。CIC224が行われる場合、UEB202は、最初に、より高いSINR(信号対干渉プラス雑音比)で受信されるPDCCHを復号する(ブロック239)。
240で示される別の追加の態様では、ネットワーク中心制御干渉除去(CIC)手順は、1つのeNBAの制御チャネル(PDCCH)を復号し、それを再符号化し、受信信号からそれを除去する、UEB202の能力を強化する。特に、PDCCHBの送信がこの状況に適応される場合、CICはより効率的に行うことができる。PDCCHBの送信レートはPDCCHAのものよりも非常に低いと仮定する(ブロック242)。この状況において、eNBBは、PDCCHAが受信されるSINRを最大にするPDCCHBに対し符号化スキームを選ぶことができ、それにより、このチャネルのより良好な復号およびより良好なCICが可能になる(ブロック244)。
代替としてまたは追加として、PDCCHAの送信がこの状況に適応される場合、CICはより効率的に行うことができる。セルAがより大きく、セルBがセルAの内部にあると仮定する(ブロック245)。この状況では、eNBAは、このチャネルがeNBBに近いUEによって正確に復号され得るようにPDCCHAの電力を増強する必要がある場合がある。さらに、eNBAはこれを選択的に行う必要がある場合があり、この場合、eNBBは、PDCCHAの電力を増強する(ブロック248)ためにeNBA206が使用する関連情報(セルサイズおよび位置、ユーザのトラヒック割当て)をeNBA206にバックホールで伝達することができる(ブロック246)。CICの代替としてまたはCICに加えて、制御直交化を使用することができる。そのような場合、サービングセルおよび干渉セルの制御チャネルは異なるリソースを使用する。
図3に進み、追加の態様では、通信ネットワーク200で行われるUE中心(「下位互換backward-compatible」)トラヒック干渉除去(TIC)が249に示され、250に示されるようにeNBA206によって送られたトラヒック(干渉トラヒック)は、eNBA206またはeNBB204からのいかなる動作(電力制御、レート調整)なしに、UEB202で復号することができる。この事例では、トラヒック電力Aはトラヒック電力Bよりも大きい。図示のようにeNBA206からのトラヒックの復号は、eNBB204からのトラヒックを雑音として扱うことにより行われる(ブロック251)。これは、たとえば、eNBAによって送られたトラヒックがセルの端にあるユーザを対象としており、それにより注目するUEB202によって高電力で受信される場合に可能となることがある。UEB202は、eNBA206によって送られたトラヒックに関連する制御情報を復号する(ブロック252)。
eNBB204からのトラヒックのSINR(信号対干渉雑音比)の事後除去は、254で示されるようにeNBA206からのトラヒックを干渉と見なすSINRよりも実質的に高くなることがある。この状況では、UEB202がeNBB204に、(1)256でCQIAとして示されるリンクAについての(事前TIC)CQI(チャネル品質表示)、(1a)260でDL ACKAとして示されるリンクAのトラヒックについてのACK、および(2)264で示されるようなCQIBとして示されるリンクBの(事後TIC)CQI、を報告するのは有用である。UEB202はCQIAおよびACKAを使用して、リンクBのレートを調整する(ブロック266)。この調整は、(1)UEB202がUE中心TICを行うことができる(ブロック268)ことを保証する、(2)リンクBのトラヒックの送信を、UEB202が最初にUE中心TICを行うことなくリンクBのトラヒックを復号するように、調整する(ブロック270)という2つの例示的な方法で行うことができる。
272で示される追加の態様では、ネットワーク中心トラヒック干渉除去(TIC)は、eNBB204からの追加の支援なしで干渉トラヒック(eNBA206からのトラヒック)を復号するためにいくつかの事例でUEB202にとって必要とされる追加のSINRを提供することができる。UE中心TIC手順272において、リンクBのトラヒックチャネル273の正確な復号を可能にするのに必要とされる追加の動作は、UEB202およびeNBB204によって(主として)行われた。例示的な実施では、UEB202は274で示されるようにCQIA、ACKA、ACKB、およびCQIBをeNBBに送る。UEB202は、同じ情報(CQIA、CQIB、ACKA、ACKB)をeNBA206に(たとえば、バックホールによりまたは無線リンク(RL)制御チャネルを使用して)送る(ブロック276)。一態様では、eNBB204およびeNBA206はバックホール/RL制御チャネルを使用してレートを取り決める(ネゴシエートする)(ブロック278)。eNBA206は、UEB202が干渉除去を行うことができるようにリンクAで送信されるデータ256のレートを調整する(ブロック280)。レート調整は様々な方法で行うことができる。たとえば、セルBがセルAの内部にある場合、eNBA206は、(i)セルの端部にあり(より低いジオメトリを有する)、したがって、その信号がUE中心TICの状況を生成するセルの内部でより高い電力で受信されるリンクAユーザ(ブロック282)、(ii)低データレートを有する(たとえばVoIPユーザ)リンクAユーザ(ブロック284)にスケジュールすることができる。次に、UE中心TICは上述の249のように行うことができる。285で示されるように、サービングeNBは、干渉eNBについてのSNRを改善するためにその電力を変更する。その結果として、これにより、UEは干渉リンクをより良く推定することができ、次に、それは除去することができる。次に、UEはサービングセルからより良好なSINRを得る。
情報理論では、1対のユーザが1対の基地局と通信するシナリオは干渉チャネルと呼ばれる。以前のシナリオでは、リンクAのトラヒックを受信することになっているUEA208の存在は、リンクBのトラヒックがUEA208での受信に実際に影響を与えない場合明確には考慮されていない。しかし、いくつかの事例では、リンクBがやはりUEAに干渉を引き起こしている非支配的な干渉源(interferer)状況がある(ブロック286)。この状況では、前に述べた干渉リンクへのレート調整(実際にはレート低減)はUEA208を犠牲にしてなされる。eNBAおよびeNBBは、リンクAおよびBの両方に好適であるレート対(RA、RB)を取り決める(ネゴシエートする)ことができる(ブロック288)。広範囲のレート対を達成する1つの例示的なスキームは、2つの異なる干渉除去スキーム間でのリソース共有によるものである(ブロック290)。1つの例示的なスキームでは、UEA208は、リンクBで受信される信号(すなわちUEB用の信号)を除去し(ブロック292)、一方、UEB202はその信号を、リンクAの信号を雑音として扱って、復号している(ブロック294)。他の例示的なスキームでは、UEB202は干渉除去を行っており(ブロック296)、一方、UEA208はeNBB204からの信号を雑音として扱う(ブロック298)。
図4は、様々な態様による無線多元接続通信システム400の図である。一例では、無線多元接続通信システム400は多数の基地局410および多数の端末420を含む。さらに、1つまたは複数の基地局410は1つまたは複数の端末420と通信することができる。非限定的な例として、基地局410は、アクセスポイント、Node B、および/または別の適切なネットワークエンティティとすることができる。各基地局410は特定の地理的エリア402a〜cに対して通信カバレッジを提供する。本明細書および一般に当技術分野で使用される「セル」という用語は、該用語が使用される文脈に応じて基地局410および/またはそのカバレッジエリア402a〜cを指すことができる。
システム容量を改善するために、基地局410に対応するカバレッジエリア402a、402b、または402cは多数のより小さいエリア(たとえば、エリア404a、404b、および404c)に区分けすることができる。より小さいエリア404a、404b、および404cの各々はそれぞれのベーストランシーバサブシステム(BTS、図示せず)によってサービスされ得る。本明細書および一般に当技術分野で使用される「セクタ」という用語は、該用語が使用される文脈に応じてBTSおよび/またはそのカバレッジエリアを指すことができる。一例では、セル402a、402b、402cのセクタ404a、404b、404cは、基地局410のアンテナ群(図示せず)によって形成することができ、各アンテナ群は、セル402a、402b、または402cの部分にある端末420との通信を担う。たとえば、セル402aをサービスする基地局410は、セクタ404aに対応する第1のアンテナ群、セクタ404bに対応する第2のアンテナ群、およびセクタ404cに対応する第3のアンテナ群を有することができる。しかし、本明細書で開示される様々な態様は、セクタ化セルおよび/または非セクタ化セルを有するシステムで使用することができることが認識されるべきである。さらに、いくつものセクタ化セルおよび/または非セクタ化セルを有する、適した線通信ネットワークはすべてここに添付された特許請求の範囲に含まれるものであることが認識されるべきである。簡単のために、本明細書で使用される「基地局」という用語は、セクタをサービスする局およびセルをサーブする局の両方を指すことができる。本明細書で使用される時、非連結リンクシナリオにおけるダウンリンクセクタは隣のセクタであることが認識されるべきである。以下の説明は、一般に、簡単のために、各端末が1つのサービングアクセスポイントと通信するシステムに関するが、端末はいくつものサービングアクセスポイントと通信することができることが認識されるべきである。
一態様によれば、端末420はシステム400の全体にわたって分散することができる。各端末420は固定式または移動式とすることができる。非限定的な例として、端末420は、アクセス端末(AT)、移動局、ユーザ機器、加入者局、および/または別の適切なネットワークエンティティであり得る。端末420は、無線デバイス、携帯電話、PDA(personal digital assistant)、無線モデム、ハンドヘルドデバイス、または別の適切なデバイスであり得る。さらに、端末420は、任意の所与の時点で任意の数の基地局410と通信したり、または基地局410と通信しないこともある。
別の例では、システム400は、1つまたは複数の基地局410に結合し、基地局410に対して調整および制御を行うことができるシステムコントローラ430を使用することによって中央集中型アーキテクチャを利用することができる。代替の態様によれば、システムコントローラ430は単一のネットワークエンティティまたはネットワークエンティティの集合とすることができる。さらに、システム400は、基地局410が必要に応じて互いに通信できるようにするために分散型アーキテクチャを利用することができる。バックホールネットワーク通信434は、そのような分散型アーキテクチャを使用する基地局間のポイントツーポイント通信を容易にすることができる。一例では、システムコントローラ430は、多数のネットワークへの1つまたは複数の接続をさらに含むことができる。これらのネットワークは、システム400の1つまたは複数の基地局410と通信する端末420へのおよび/または端末420からの情報を供給することができるインターネット、他のパケットベースネットワーク、および/または回線交換音声ネットワークを含むことができる。別の例では、システムコントローラ430は、端末420へのおよび/または端末420からの送信をスケジュールすることができるスケジューラ(図示せず)を含むかまたは結合することができる。代替として、スケジューラは、個々のセル402ごとに、セクタ404ごとに、またはそれらの組合せに存在することができる。
一例では、システム400は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)、および/または他の好適な多元接続スキームのような1つまたは複数の多元接続スキームを利用することができる。TDMAは時分割多重(TDM)を利用し、異なる端末420に対する送信は異なる時間間隔での送信によって直交化される。FDMAは周波数分割多重(FDM)を利用し、異なる端末420に対する送信は異なる周波数サブキャリアの送信によって直交化される。一例では、TDMAおよびFDMAシステムは、さらに、符号分割多重化(CDM)を使用することができ、多数の端末に対する送信は、それらが同じ時間間隔または周波数サブキャリアで送られても異なる直交符号(たとえばウォルシュ符号)を使用して直交化することができる。OFDMAは直交周波数分割多重(OFDM)を利用し、SC−FDMAは単一キャリア周波数分割多重(SC−FDM)を利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、各々がデータで変調することができる多数の直交サブキャリア(たとえば、トーン、ビン、…)に分割することができる。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数領域で、SC−FDMでは時間領域で送られる。追加としておよび/または代替として、システム帯域幅は、各々が1つまたは複数のサブキャリアを含むことができる1つまたは複数の周波数キャリアに分割することができる。システム400は、さらに、OFDMAおよびCDMAのような多元接続スキームの組合せを利用することができる。本明細書で提供される電力制御技術は一般にOFDMAシステムについて説明されるが、本明細書で説明される技術は任意の無線通信システムに同様に適用することができることが認識されるべきである。
別の例では、システム400の基地局410および端末420は、1つまたは複数のデータチャネルを使用してデータを通信し、1つまたは複数の制御チャネルを使用してシグナリングを通信することができる。システム400で利用されるデータチャネルは、各データチャネルが任意の所与の時に1つの端末だけで使用されるようにアクティブ端末420に割り当てることができる。代替として、データチャネルは、1つのデータチャネルに重畳するかまたは直交してスケジュールできる多数の端末420に割り当てることができる。システムリソースを節約するために、システム400で利用される制御チャネルは、たとえば符号分割多重を使用して、多数の端末420間で共有することができる。一例では、周波数および時間でのみ直交多重化されたデータチャネル(たとえばCDMの使用による多重化がされていないデータチャネル)は、対応する制御チャネルよりもチャネル条件および受信機不完全性に起因する直交性の損失の影響を受けにくくなり得る。
図5において、進化型ベースノード(eNB)500として示されるサービング無線アクセスネットワーク(RAN)は、コンピュータに、サービング基地局または干渉基地局のいずれかとして無線セル間干渉除去を容易にさせるコードセットのような手段を提供するコンピューティングプラットフォーム502を有する。特に、コンピューティングプラットフォーム502は、プロセッサ520によって実行される複数のモジュール506−510を記憶するコンピュータ可読記憶媒体(たとえばメモリ)504を含む。プロセッサ520によって制御される変調器522は送信機524による変調のためのダウンリンク信号を準備し、送信電力はコンポーネント532によって調整され、アンテナ526によって放射される。受信機528は、復調器530によって復調され、復号のためにプロセッサ520に供給される、アンテナ526からのアップリンク信号を受信する。受信信号強度表示器532は受信した信号および干渉の電力を決定することができる。特に、第1の識別子で符号化された第1のリンクを、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するノードへ送信するための手段(たとえば、モジュール、コードセット)506が備えられる。該ノードで受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示す該ノードからのフィードバックを受信するための手段(たとえば、モジュール、コードセット)508が備えられる。フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更について送信に調整をもたらすための手段(たとえば、モジュール、コードセット)510が備えられる。それによって、該ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することによって、より高いSINRで受信されるときに第2のリンクの除去を行う際に増強される。
図5を引き続き参照して、移動局またはユーザ機器(UE)550として示されるノードは、コンピュータに無線セル間干渉除去を行わせるためのコードセットのような手段を備えるコンピューティングプラットフォーム552を有する。特に、コンピューティングプラットフォーム552は、プロセッサ570によって実行される複数のモジュール556〜660を記憶するコンピュータ可読記憶媒体(たとえばメモリ)554を含む。プロセッサ570によって制御される変調器572は送信機574による変調のためのアップリンク信号を準備し、それは577で示されるようにアンテナ576によってeNB500に放射される。受信機578は、復調器580によって復調され、復号のためにプロセッサ570に供給されるeNB500からのダウンリンク信号をアンテナ576から受信する。特に、手段(たとえば、モジュール、コードセット)556は、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスするためのものである。手段(たとえば、モジュール、コードセット)557は、第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスするためのものである。手段(たとえば、モジュール、コードセット)558は、第1および第2のリンクを含む信号を受信するためのものである。手段(たとえば、モジュール、コードセット)559は、第2のリンクを対応する識別子で推定し、受信信号から第2のリンクを除去することによって、第2のリンクを除去するためのものである。手段(たとえば、モジュール、符号の組)560は、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号するためのものである。
図6を参照すると、無線セル間干渉除去を行うシステム600が示される。たとえば、システム600は少なくとも部分的にユーザ機器(UE)内に存在することができる。システム600は、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえばファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックであり得る機能ブロックを含むように表されることが認識されるべきである。システム600は、共同して作用することができる電気コンポーネントの論理グルーピング602を含む。たとえば、論理グルーピング602は、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスするための電気コンポーネント604を含むことができる。さらに、論理グルーピング602は、第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスするための電気コンポーネント606を含むことができる。さらに、論理グルーピング602は、第1および第2のリンクを含む信号を受信するための電気コンポーネント608を含むことができる。論理グルーピング602は、第2のリンクを対応する識別子で推定し、受信信号から第2のリンクを除去することによって、第2のリンクを除去するための電気コンポーネント610を含むことができる。論理グルーピング602は、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号するための電気コンポーネント612を含むことができる。さらに、システム600は、電気コンポーネント604−612に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ614を含むことができる。電気コンポーネント604−612のうちの1つまたは複数がメモリ614の外部にあるように示されているが、メモリ614内に存在できることは理解されるべきである。
図7を参照すると、無線セル間干渉除去を増強するシステム700が示される。たとえば、システム700は少なくとも部分的にユーザ機器(UE)内に存在することができる。システム700は、コンピューティングプラットフォーム、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組合せ(たとえばファームウェア)によって実施される機能を表す機能ブロックとすることができる機能ブロックを含むように表されることが認識されるべきである。システム700は、共同して作用することができる電気コンポーネントの論理グルーピング702を含む。たとえば、論理グルーピング702は、第1の識別子で符号化された第1のリンクを、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するUEに送信するための電気コンポーネント704を含むことができる。さらに、論理グルーピング702は、UEに第2の識別子を送信し、ノードでの受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示す該ノードからのフィードバックを受信するための電気コンポーネント706を含むことができる。さらに、論理グルーピング702は、フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更のために送信に調整を行わせるための電気コンポーネントを含むことができ、該ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定708によって受信信号から第1のリンクを復号することによって、より高いSINRで受信される時、第2のリンクの除去を行う。さらに、システム700は、電気コンポーネント704−708に関連する機能を実行するための命令を保持するメモリ714を含むことができる。電気コンポーネント704−708の1つまたは複数は、メモリ714の外部にあるように示されているが、メモリ714内に存在することができることは理解されるべきである。
図8において、無線セル間干渉除去のための装置802が提供される。手段804は、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスするために備えられる。手段806は、第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスするために備えられる。手段808は、第1および第2のリンクを含む信号を受信するために備えられる。手段810は、第2のリンクを対応する識別子で推定し、受信信号から第2のリンクを除去することによって、第2のリンクを除去するために備えられる。手段812は、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号するために備えられる。
図9において、ネットワーク円滑化される無線セル間干渉除去のための装置902が提供される。手段904は、第2の識別子で符号化された干渉基地局からの干渉する第2のリンクも受信するノードに第1の識別子で符号化された第1のリンクを送信するために備えられる。手段906は、ノードでの受信信号から第1および第2のリンクのうちの一方を除去する能力を示す該ノードからのフィードバックを受信するために備えられる。手段908は、フィードバックに応答して第1および第2のリンクのうちの一方の信号対干渉雑音比(SINR)の相対的変更のために送信に調整をおこなわせるために備えられ、該ノードは、第2のリンクを第2の識別子で復号し、第2のリンクを第2の識別子で再符号化し、受信信号から第2のリンクを除去し、チャネル推定によって受信信号から第1のリンクを復号することによって、より高いSINRで受信される時、第2のリンクの除去を行う。
本明細書は本発明の特定の例を説明しているが、当業者は発明概念から逸脱することなく本発明の変形を考案することができる。たとえば、本明細書の教示は回線交換ネットワーク要素を言及しているが、パケット交換ドメインネットワーク要素に同様に適用可能である。
たとえば、上述の例示的な態様は、ある事例では送信ノードの役割をし、次に、別の事例では干渉ノードの役割を果たすことを交互に行うことができるノードで実施することができる。さらに、送信電力の低減要求に有利に応答するためにノードの受容力に関連して公平性を与えることができる。代替として、ノードは送信ノードおよび干渉ノードのうちの選択された一方として働くように単に設けることができる。
この出願で使用される「コンポーネント」、「モジュール」、「システム」などの用語は、これらに限定するものではないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組合せ、ソフトウェアまたは実行中のソフトウェアなどのコンピュータ関連エンティティを含むように意図される。たとえば、コンポーネントは、これに限定はしないが、プロセッサで実行しているプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得る。例として、コンピューティングデバイス上で走っているアプリケーションおよびコンピューティングデバイスは共にコンポーネントであり得る。1つまたは複数のコンポーネントはプロセスおよび/または実行スレッド内に存在することができ、コンポーネントは1つのコンピュータに局在することができ、及び/または2つ以上のコンピュータ間に分散することができる。さらに、これらのコンポーネントは、様々なデータ構造が記憶されている様々なコンピュータ可読媒体から実行することができる。たとえば、局所システム、分散システム内の別のコンポーネントと相互作用する、および/またはインターネットなどのネットワークを介して信号によって他のシステムと相互作用するあるコンポーネントからのデータのような1つまたは複数のデータパケットを有する信号によって、コンポーネントは局所プロセスおよび/または遠隔プロセスを介して通信することができる。
さらに、様々な態様が、有線端末または無線端末でありえる端末に関連して本明細書で説明される。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、移動体、移動体デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザエージェント、ユーザデバイス、またはユーザ装置(UE)と呼ぶこともできる。無線端末は、携帯電話、衛星電話、コードレス電話、SIP(Session Initiation Protocol)電話、無線ローカルループ(WLL)局、PDA(personal digital assistance)、無線接続能力を有する携帯型デバイス、コンピューティングデバイス、または無線モデムに接続された他の処理デバイスであり得る。さらに、様々な態様が基地局に関連して本明細書で説明される。基地局は無線端末と通信するために利用することができ、アクセスポイント、Node B、または他の用語で呼ばれることもある。
さらに、「または(or)」という用語は、排他的な「または」ではなく包括的な「または」を意味するように意図される。すなわち、特に指示がない限り、または文脈から明確でない限り、「XがAまたはBを使用する」という句は、普通の包括的な組合せ(permutation)のいずれをも意味することを意図される。すなわち、「XはAまたはBを使用する」という句は、以下の例、すなわち、XがAを使用する、XがBを使用する、または、XがAおよびBの両方を使用する、のうちのいずれによっても満足される。さらに、この出願および添付の特許請求の範囲で使用される「1つの(a)」および「1つの(an)」という冠詞は、一般に、特に指示がない限り、または単数形を指示されていると文脈から明確でない限り「1つまたは複数の」を意味すると解釈されるべきである。
本明細書で説明された技法は、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA、および他のシステムなどの様々な無線通信システムで使用することができる。「システム」および「ネットワーク」という用語はしばしば交換可能に使用される。CDMAシステムは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などのような無線技術を実施することができる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)およびCDMAの他の変形を含む。さらに、cdma2000はIS−2000、IS−95、およびIS−856標準を包含する。TDMAシステムはグローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))などの無線技術を実施することができる。OFDMAシステムは、進化型UTRA(E−UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi−Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、フラッシュOFDMなどのような無線技術を実施することができる。UTRAおよびE−UTRAはUMTS(Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)は、ダウンリンクでOFDMA、アップリンクでSC−FDMAを適用するE−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、UMTS、LTE、およびGSMは、「第3世代移動体通信規格化プロジェクト」(3GPP:3rd Generation Partnership Project)と名付けられた組織からの文書に説明されている。さらに、cdma2000およびUMBは、「第3世代移動体通信規格化プロジェクト2」(3GPP2)と名付けられた組織からの文書に説明されている。さらに、そのような無線通信システムは、しばしばペアでないライセンスされていないスペクトラム、802.xx無線LAN、BLUETOOTH(登録商標)、および任意の他の短距離または長距離無線通信技術を使用するピアツーピア(たとえば、モバイルツーモバイル)アドホックネットワークシステムを追加として含むことができる。
様々な態様または特徴は、いくつかのデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含むことができるシステムに関して示されるであろう。様々なシステムは追加のデバイス、コンポーネント、モジュールなどを含むことができ、および/または図に関連して説明されたデバイス、コンポーネント、モジュールなどのすべてを含むとは限らないことが理解および認識されるべきである。これらのアプローチの組合せも使用することができる。
本明細書で開示された実施形態に関連して説明された様々な例示的な論理回路、論理ブロック、モジュール、および回路は、本明細書で説明された機能を行うように設計された汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしくは他のプログラマブル論理デバイス、個別のゲートもしくはトランジスタ論理回路、個別のハードウェアコンポーネント、またはそれらの任意の組合せで実現または実行することができる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサとすることができるが、代替では、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械とすることができる。プロセッサは、コンピューティングデバイスの組合せ、たとえばDSPおよびマイクロプロセッサの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連する1つまたは複数のマイクロプロセッサ、または任意の他のそのような構成として実施することもできる。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、上述のステップおよび/または動作の1つまたは複数を行うように動作可能なモジュールを含むことができる
さらに、本明細書に開示された態様に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、ハードウェアで、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで、または2つの組合せで直接具現することができる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当技術分野で既知の他の形態の記憶媒体に存在することができる。例示的な記憶媒体はプロセッサに結合することができ、その結果、プロセッサは記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができる。代替では、記憶媒体はプロセッサと一体化することができる。さらに、態様によっては、プロセッサおよび記憶媒体はASICに存在することができる。さらに、ASICはユーザ端末に存在することができる。代替では、プロセッサおよび記憶媒体はユーザ端末に個別のコンポーネントとして存在することができる。さらに、態様によっては、方法またはアルゴリズムのステップおよび/または動作は、コンピュータプログラム製品に組み込むことができる機械可読媒体および/またはコンピュータ可読媒体のコードおよび/または命令セットのうちの一方またはそれらの任意の組合せとして存在することができる。
1つまたは複数の態様では、説明した機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実施することができる。ソフトウェアで実施される場合、機能は、コンピュータ可読媒体に1つまたは複数の命令またはコードとして記憶または送信されることができる。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの移送を容易にする任意の媒体を含めて、コンピュータ記憶装置媒体と通信媒体との両方を含む。記憶媒体は、コンピュータがアクセスできる任意の利用可能媒体とすることができる。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMもしくは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置もしくは他の磁気記憶デバイス、または所望のプログラムコードを命令またはデータ構造の形態で伝えるかまたは記憶するのに使用することができ、コンピュータがアクセスすることができる任意の他の媒体を含むことができる。さらに、任意の接続をコンピュータ可読媒体と呼ぶこともできる。たとえば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対線、デジタル加入者線(DSL)、または赤外、高周波、およびマイクロ波などの無線技術を使用して、ソフトウェアがウェブサイト、サーバー、または他の遠隔ソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対線、DSL、または赤外、高周波、およびマイクロ波などの無線技術は媒体の定義に含まれる。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタルバーサタイルディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイディスクを含み、ここで、ディスク(disk)は、通常、磁気的にデータを再生するが、ディスク(disc)は、通常、レーザで光学的にデータを再生する。上述のものの組合せもコンピュータ可読媒体の範囲に含まれるべきである。
前述の開示は例示的な態様および/または実施形態を説明しているが、添付の特許請求の範囲によって定義されるような記載の態様および/または実施形態の範囲から逸脱することなく、様々な変更および改変を本明細書で行うことができることに留意されたい。さらに、記載の態様および/または実施形態の要素は単数形で説明または請求されることがあるが、単数形への制限が明確に述べられない限り、複数形が意図されている。さらに、特に明示されない限り、任意の態様および/または実施形態のすべてまたは一部は、任意の他の態様および/または実施形態のすべてまたは一部と共に利用することができる。

Claims (36)

  1. 無線セル間干渉除去の方法であって、
    第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスすることと、
    第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスすることと、
    前記第1および第2のリンクを含む信号を受信することと、
    前記第2のリンクを前記対応する識別子で推定し、前記受信信号から前記第2のリンクを除去することにより、前記第2のリンクを除去することと、
    チャネル推定により前記受信信号から前記第1のリンクを復号することと、
    を含む方法。
  2. 前記第2のリンクを前記第2の識別子で復号し、前記第2のリンクを前記対応する識別子で再符号化することにより、前記第2のリンクを推定すること、
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記送信された変調シンボルのソフト推定により、前記第2のリンクを推定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記送信された変調シンボルの反復推定により、前記第2のリンクを推定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 他のリンクを復号するためにより高い電力で受信される前記リンクを除去することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記第2のリンクのパイロット干渉を除去すること、をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記サービング基地局へ受信信号フィードバックを供給することと、
    前記供給された受信信号フィードバックにより少なくとも一部を制御された電力制御で前記干渉基地からのパイロットを受信することと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  8. 専用パイロットを受信すること、をさらに含む請求項7に記載の方法。
  9. 前記第2のリンクの制御チャネル干渉を除去すること、をさらに含む請求項1に記載の方法。
  10. 対象とされたユーザ装置(UE)の媒体アクセス制御(MAC)識別子でスクランブルされた前記受信信号中の選択されたユニキャスト制御チャネルを受信することと、
    前記MAC識別子にアクセスすることと、
    前記MAC識別子を使用して前記制御チャネルを除去することと、
    をさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 同じ物理層リソースを占める両方の基地局からの制御チャネルに応じて1つの制御チャネルを除去することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記干渉基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも増加された信号対干渉雑音比のために符号化された前記サービング基地局からのPDCCHを低送信レートで受信することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  13. 前記サービング基地局と前記干渉基地局のうちの一方であって、他方の基地局による干渉に関するフィードバックに応答して電力が増加された基地局から、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を受信することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  14. 前記第2のリンクのトラヒックチャネル干渉を除去すること、をさらに含む請求項1に記載の方法。
  15. 対象とされたユーザ装置(UE)の媒体アクセス制御(MAC)識別子でスクランブルされた前記受信信号中の前記干渉基地局からの選択されたユニキャスト制御チャネルを受信することと、
    前記MAC識別子にアクセスすることと、
    前記トラヒックチャネル干渉を除去する際に前記第2のリンクのトラヒックチャネル割当てを得るために、前記MAC識別子を使用して前記制御チャネルを復号することと、
    をさらに含む請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1のリンクのチャネル品質を前記サービング基地局に報告することと、
    前記第2のリンクのチャネル品質と復号されたダウンリンク肯定応答割当てとを前記サービング基地局に報告することと、
    前記トラヒックチャネル干渉の事前除去なしに復号を可能にする信号対干渉雑音比の増加について調整された送信レートで前記第1のリンクのトラヒックチャネルを受信することと、
    をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  17. 前記第1のリンクのチャネル品質を前記サービング基地局に報告することと、
    前記第2のリンクのチャネル品質と復号されたダウンリンク肯定応答割当てとを前記サービング基地局に報告することと、
    改善された復号のための前記サービング基地局と前記干渉基地局との間のネゴシエーションに応答して調整された送信レートで、前記第1のリンクの前記トラヒックチャネルと前記第2のリンクの前記トラヒックチャネル干渉とのうちの少なくとも一方を受信することと、
    前記送信レート調整の後、より高い信号対干渉雑音比を有する前記第1および第2のリンクのうちの選択された一方を最初に復号することと、
    をさらに含む、請求項14に記載の方法。
  18. 無線セル間干渉除去のためのコンピュータプログラム製品であって、
    コンピュータに、第1のリンクを符号化するためにサービング基地局によって使用される第1の識別子にアクセスさせる第1のコードセットと、
    前記コンピュータに、第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスさせる第2のコードセットと、
    前記コンピュータに、前記第1および第2のリンクを含む信号を受信させる第3のコードセットと、
    前記第2のリンクを前記対応する識別子で復号し、前記第2のリンクを前記対応する識別子で再符号化し、前記受信信号から前記第2のリンクを除去することにより、前記コンピュータに、前記第2のリンクを除去させる第4のコードセットと、
    前記コンピュータに、チャネル推定によって前記受信信号から前記第1のリンクを復号させる第5のコードセットと、
    を備えるコンピュータ可読記憶媒体を含むコンピュータプログラム製品。
  19. 無線セル間干渉除去のための装置であって、
    第1のリンクを符号化するためにサービング基地局により使用される第1の識別子にアクセスする手段と、
    第2のリンクを符号化するために干渉基地局によって使用される第2の識別子にアクセスする手段と、
    前記第1および第2のリンクを含む信号を受信する手段と、
    前記第2のリンクを前記対応する識別子で復号し、前記第2のリンクを前記対応する識別子で再符号化し、前記受信信号から前記第2のリンクを除去することによって、前記第2のリンクを除去する手段と、
    チャネル推定によって前記受信信号から前記第1のリンクを復号する手段と、
    を備える装置。
  20. 無線セル間干渉除去のための装置であって、
    第1のリンクを符号化するためにサービング基地局で使用される第1の識別子にアクセスし、第2のリンクを符号化するために干渉基地局で使用される第2の識別子にアクセスするコンピューティングプラットフォームと、
    前記第1および第2のリンクを含む信号を受信する受信機と、
    を含み、
    前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクを前記対応する識別子で復号し、前記第2のリンクを前記対応する識別子で再符号化し、前記受信信号から前記第2のリンクを除去し、チャネル推定によって前記受信信号から前記第1のリンクを復号することによって、前記第2のリンクを除去する、装置。
  21. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクを前記第2の識別子で復号し、前記第2のリンクを前記対応する識別子で再符号化することによって、前記第2のリンクを推定する、請求項20に記載の装置。
  22. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、送信された変調シンボルのソフト推定により前記第2のリンクを推定する、請求項20に記載の装置。
  23. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記送信された変調シンボルの反復推定により前記第2のリンクを推定する、請求項20に記載の装置。
  24. 前記コンピューティングプラットフォームがさらに、他のリンクを復号するためにより高い電力で受信される前記リンクを除去するためのものである、請求項20に記載の装置。
  25. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクのパイロット干渉を除去する、請求項20に記載の装置。
  26. 前記サービング基地局に受信信号フィードバックを与える送信機をさらに備え、
    前記受信機は、さらに、前記与えられた受信信号フィードバックにより少なくとも一部が制御された電力制御で前記干渉基地局からのパイロットを受信する、
    請求項20に記載の装置。
  27. 前記受信機は、さらに、専用パイロットを受信する、請求項26に記載の装置。
  28. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクの制御チャネル干渉を除去する、請求項20に記載の装置。
  29. 前記受信機は、さらに、対象とされたユーザ装置(UE)の媒体アクセス制御(MAC)識別子でスクランブルされた前記受信信号中の選択されたユニキャスト制御チャネルを受信し、
    前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記MAC識別子にアクセスし、前記MAC識別子を使用して前記制御チャネルを除去する、
    請求項28に記載の装置。
  30. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、同じ物理層リソースを占める両方の基地局からの制御チャネルに応じて1つの制御チャネルを除去する、請求項28に記載の装置。
  31. 前記受信機は、さらに、前記干渉基地局からの物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)よりも増加された信号対干渉雑音比のために符号化された前記サービング基地局からのPDCCHを低い送信レートで受信する、請求項28に記載の装置。
  32. 前記受信機は、さらに、前記サービング基地局と前記干渉基地局のうちの一方であって、他方の基地局による干渉に関するフィードバックに応答して電力が増加された基地局から、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を受信する、請求項28に記載の装置。
  33. 前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記第2のリンクのトラヒックチャネル干渉を除去する、請求項20に記載の装置。
  34. 前記受信機は、さらに、対象とされたユーザ装置(UE)の媒体アクセス制御(MAC)識別子でスクランブルされた前記受信信号中の前記干渉基地局からの選択されたユニキャスト制御チャネルを受信し、
    前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記MAC識別子にアクセスし、前記トラヒックチャネル干渉を除去する際に前記第2のリンクのトラヒックチャネル割当てを得るために前記MAC識別子を使用して前記制御チャネルを復号する、請求項33に記載の装置。
  35. 前記第1のリンクのチャネル品質を前記サービング基地局に報告し、前記第2のリンクのチャネル品質と復号されたダウンリンク肯定応答割当てとを前記サービング基地局に報告する送信機をさらに含み、
    前記受信機は、さらに、前記トラヒックチャネル干渉の事前除去なしに復号を可能にする信号対干渉雑音比の増加について調整された送信レートで前記第1のリンクのトラヒックチャネルを受信する、請求項33に記載の装置。
  36. 前記第1のリンクのチャネル品質を前記サービング基地局に報告し、前記第2のリンクのチャネル品質と復号されたダウンリンク肯定応答割当てとを前記サービング基地局に報告する送信機をさらに含み、
    前記受信機は、さらに、改善された復号のための前記サービング基地局と前記干渉基地局との間のネゴシエーションに応答して調整された送信レートで、前記第1のリンクの前記トラヒックチャネルと前記第2のリンクの前記トラヒックチャネル干渉とのうちの少なくとも一方を受信し、
    前記コンピューティングプラットフォームは、さらに、前記送信レート調整の後、より高い信号対干渉雑音比を有する前記第1および第2のリンクのうちの選択された一方を最初に復号する、請求項33に記載の装置。
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