JP5300207B2 - 遊技機の球供給皿 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機の遊技板の前面下部に配設され、発射球を弾球槌に供給するための、遊技機の球供給皿に関するものである。
パチンコ機の遊技板の前面下部には球供給皿が設置されているが、この球供給皿は、貯留された球を弾球発射装置に送出するためのものである。球供給皿には、ランダムに球が貯留されているので、球供給皿の端部には、多段多列に積層された球を一段一列に整列させるための球整列機構が、また弾球発射装置には弾球槌の動きに合わせて球を一球ずつ送出するための球送り機構が設けられている。
従来の遊技機における球供給皿の球整列機構として、例えば特許文献1のように球整列部及び球崩し段部を備えたものが知られている。これは、球を球崩し段部で徐々に崩し、球整列部を流下させることで一段一列に整列させるものである。
しかしながら、上記球崩し段部のために球供給皿の底面は複雑な形状になるので、その分球供給皿の容量が少なくなっていた。また、上記球整列部はレール形状のため一定以上の長さを必要とするので、設置スペースが広くなってしまうという問題があった。さらに、レールを流下させることにより整列させているので、球供給皿は弾球発射装置の弾球位置よりも上に設けなくてはならず、球供給皿の位置を下げることができなかった。これは、遊技領域の拡大が求められている中で、下方へ向けて拡大することへの大きな障害となっている。
また、特許文献2のように球供給皿からの整列された球を弾球発射装置の弾球位置にまで一球ずつ送出するための球送り機構を備えたものが知られている。
しかしながら、上記球送り機構を備えるためにさらに広いスペースが必要であり、構造も全体として複雑になってしまうという問題があった。また、球送り機構の駆動源であるソレノイドと弾球槌の駆動源であるロータリーソレノイドとの動きを同調させるための制御を行う制御装置も必要であり、その制御も複雑なものになってしまうという問題があった。
特開2000−189631号公報 特開2002−331080号公報
本発明は、上記した従来の問題点に鑑み、従来のような球整列機構及び球送り機構を必要とせず、多段に貯留された球を弾球発射装置の弾球位置まで一球ずつ持ち上げて送出することが可能な遊技機の球供給皿を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するためになされた本発明に係る遊技機の球供給皿は、パチンコ機の遊技板の前面下部に配設され、発射球を弾球槌に供給するための、遊技機の球供給皿であって、内周壁に球一個分の幅を有する螺旋状の凹溝を、複数併設して形成した筒状体と、この筒状体を回転させる駆動機構とを備えた球整列装置が一端に配設されていて、該筒状体は、球が2個以上放出されない大きさの球供給口を備えたカバー体の内部に、回転可能に配設され、該筒状体は筒先に向けて縮径した円錐台状であり、前記凹溝は複数本が並設されており、各凹溝の先端には、凹溝内を移送された球を送り出す球送出部を備え、また該筒状体の大径の基部は、その内部に整列されていない球を流入させるための中央孔を備えた取付部材に支持されており、筒状体の筒先を水平より上向きとなるように傾斜させて配置し、駆動機構により筒状体を回転させることで、筒状体の内部に流入した球を螺旋状の凹溝により斜めに持ち上げて前記球送出部に移送し、該球送出部を経由して、前記球供給口から、弾球発射装置の弾球位置へと一球ずつ送出するようにしたことを特徴とするものである。
さらに、筒状体に筒先を覆うカバー板と、カバー板に螺旋状の凹溝に沿った球の軌跡よりも大きく開口する球供給口とを設けたことができ、その球供給口を、球供給皿内の球の最上部よりも高く位置させることもできる。また、駆動機構が、球受け入れ部を有する取付部材と、この取付部材に装着されて内部に筒状体を回転可能に配設し筒先側にカバー板と球供給口とを備えた円錐台状のカバー体と、駆動ギアを備えたモータとからなり、筒状体の外周壁を周回して従動ギアを設け、この従動ギアに、モータによって駆動される駆動ギアを噛合させて、筒状体をモータによって駆動させることができる。
さらに、弾球発射装置は弾球位置にある球を遊技領域に向かって打ち出すための発射機構を備え、前記モータを発射機構の駆動源とし、発射機構と駆動機構との動きを同調させるための同調手段を設けることもできる。
請求項1に係る発明は、筒状体の内壁に設けた螺旋状の凹溝により、球供給皿から取り込んだ整列されていない球を斜め上方に持ち上げて一球ずつ送出することができるので、従来のような球整列機構を必要としない。
また請求項1に係る発明は、複数本の凹溝を並設するによって筒状体を一回転させるごとに複数の球を送出することができるので、球を効率的に送出することができる。
また請求項1に係る発明は、筒状体の先端を縮径した分、一定の径の筒状体と比べて球整列装置の高さを低くすることができる。
請求項2に係る発明は、筒状体の筒先にカバー板と球の送出口とを設け、その送出口を球が一球ずつなめらかに送出できる形状にしたので、筒状体を高速に回転させたときであっても、一球ずつ確実に送出することができる。
請求項3に係る発明は、筒状体の内部上方に球のない空間ができることで、筒状体の内部を移送される球に対する後続球からの圧力を上へと緩和させて球詰まりを防止し、確実に一球ずつ送出することができる。
請求項4に係る発明は、取付部材とカバー体とにより筒状体を回転可能に保持して筒状体をモータによって回転させることができるので、筒状体と駆動機構とを一つのユニットにすることが可能となる。
請求項5に係る発明は、別途制御装置を設けなくとも発射と球送りとの動きを同調させることができる。
以下に、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1〜3は、本発明の球供給皿を示す図であって、この球供給皿1は、遊技板前面下部に配設されるものであって、底が深く平坦な箱形に形成されている。球供給皿1は底面11が一方に向けて(図1では左下方に向けて)低く傾斜しており、球供給皿1の低く傾斜した側の端部に球整列装置2が配設されている。
球整列装置2は、球供給皿1の一側に螺着された環状の取付部材3と、横断面円形の円錐台状のカバー体4と、このカバー体4の内部に配設される横断面円形の筒状体5とを、主要構成とし、カバー体4の内部に筒状体5を配設し、取付部材3とカバー体4とを螺着することで筒状体5を回転可能に支持している。
取付部材3は、中央に球供給皿1を流下した球を受け入れるための球受け入れ部である中央孔31を有し、中央孔31の最下部は球供給皿1の底面11と同じか僅かに低い高さに位置されていて、球の受け入れに支障を生ずることがないようにしてある。また、取付部材3は外周側壁32を有し、この内側に軸受け部33が内向きに形成されていて、この軸受け部33に、筒状体5の回転を円滑にするためのベアリング34が嵌入されている。
なお、本実施例では取付部材3は環状になっているが、これに限定されるものではなく一部が切り欠いてある等の形状であっても、筒状体5を回転可能なようにカバー体4と固定できればよい。また、摩擦抵抗の少ない材質や形状等に変えることで筒状体5がなめらかに回転できるのであれば、ベアリング34を用いないことも可能である。
カバー体4は、概略形状が円錐台状又は紙コップ状のカバー体側壁41を有し、一端に取付部材3に当接される鍔部42を備え、これに隣接して環状部42aが形成されている。他端にはカバー板43が備えられており、このカバー板43に、球供給口44が形成されている。この球供給口44は、球がなめらかに外部に放出されるように、螺旋に沿った球の軌跡よりも大きく、且つ球が同時に2個以上放出されない大きさに開けてある。この場合、球の軌跡よりも2mm程度大きくすることが望ましい。
なお、球供給口44の位置は、筒部材5が傾斜しているのでカバー板43の最下部ではない。この位置は、螺旋のピッチ、筒状体5の傾斜角度、及び径の大きさ等の条件によって変化するので一定ではないが、最下部から筒状体5の回転している方向に少し持ち上がった位置である。
さらに、この供給口44には、球を弾球位置にまで案内するための球誘導樋48が設けられている。
筒状体5は、円錐台形状又は紙コップ状をなす筒状の側壁51を有し、その一端に形成される環状の鍔部52と、これに接続するリング部52aとが設けられている(図3(c))。鍔部52とリング部52aとは前記ベアリング34に接触する。鍔部52とは反対側の先端部には、側壁51を周回して従動ギア53が設けられている。
筒状体5の側壁51の内側には、球一個分の幅を有する凹溝54が筒先側からみて時計回りに螺旋状に設けられている(図3(e))。なお、この場合の球一個分の幅とは、正確に球一個分の幅ではなく、球が一個以上入るが二個は入らないような幅という意味である。筒状体5の基部には、図3(d)の底面図に示すように、球の取り込み口55が三箇所設けられ、これに連通して凹溝54が形成されていることから、凹溝54は三本が並設して形成されている。そして三本の凹溝54に対応して筒状体5の先端には球の送出口56が三箇所設けられている(図3(b))。
筒状体5は、その筒先を水平より上向きになるように傾斜させて配設している。これによって筒状体5の内部に流入した球を螺旋状の凹溝54により斜め上方に移送することができる。このとき球供給口44を、球供給皿1内の球の最上部よりも高く位置させるのが望ましい。このように構成することによって筒状体5の内側の上部に空間ができるので、移送される球にかかる球供給皿1内からの球圧を上方向に逃がすことができ、球詰まりなどの移送トラブルを発生させたりすることがない。
前記カバー体4と筒状体5は、先端部が取付部材3側よりも縮径された円錐台状のものとしてある。これらを円筒状としても差し支えはないが、先端部を縮径した場合には、径が細くされている分、一定の径のものと比較して球整列装置2全体の高さを低くすることができるので、球整列装置2の設置スペースをその分狭くできるという効果が生ずる。
また、カバー体4の外部にはモータ取付台45が設けられており、モータ取付台45とカバー体側壁41との間には覗き窓47が形成されている。モータ取付台47には、駆動ギア61を備えたモータ6が螺着されている。駆動ギア61は、覗き窓47を介して筒状体5の従動ギア53と噛合される。したがって、モータ6の駆動ギア61を駆動することにより従動ギア53が従動されるので、これによって筒状体5を回転させることができる。
以上のように構成されたものにおいては、筒状体5は、球供給皿1の低く傾斜する底面11の先に配設されているので、中央孔31から筒状体5の内部に整列されていない球が流入する。筒状体5は、回転されつつ三箇所の球取り込み部55からそれぞれ螺旋状の凹溝54に球を取り込むのであるが、凹溝54の幅は球一個分の幅に形成され、断面は略半円弧形状となっており、且つ筒先が斜め上方に向いているので、筒状体5を筒先側から見て時計回りに回転させることによって球は必然的に斜め上方に移送されることとなる。
移送された球は筒状体5先端の球送出部56から送出されるが、筒状体5が傾斜しているので、筒先の最下部よりも筒状体5の回転している方向に少し持ち上がった球供給口44から送出される。よって、送出された球(先行球)と同じ凹溝54にある直後の球(後続球)は先行球が送出された瞬間にはさらに高い所に位置していることとなるため、先行球が送出される前、若しくは後続球自体が球送出部56から送出される前に、後続球は重力によって落下する。
また、前述したようにカバー板43とそのカバー板43に球供給口44を設けることで、筒状体5を高速に回転させた場合に遠心力によって後続球が下に落ちることなく筒の上部まで持ち上げられた場合であっても、カバー板43によって阻止されて予期しない位置から送出されるのを防止することができる。
このようにして、先行球の直後に同じ溝にある後続球が続けて送出されることは無い。よって、筒状体5の内部には三本の凹溝54が形成されているので、筒状体5の一回転により、三個の球が連続して球送出部56を経由して球供給口44から供給されることになる。つまり、120°回転させる度に一個の球を供給させることができる。
このように球整列装置2は、球を弾球位置に一球ずつ供給することができるので、従来のような段部やレール等で構成された球整列機構を用いる必要が無く、球供給皿1を平坦で単純な形状にし、容量を増やすことができる。
さらに、弾球位置まで持ち上げて供給することができるので、従来のように弾球位置よりも高くしなくてもよく、球供給皿1の設置位置を下げることができる。
また、弾球発射装置に球送り機構を設ける必要が無いので、その分構造が簡略化される。
以上の実施形態においては、球整列装置2に専用のモータ6を用いたために球整列装置2と弾球発射装置との動きを連動させる制御を行う制御装置が必要になる。この場合、球供給口44には送出球検出用のフォトセンサー、接触センサー、磁気センサーなどのセンサー(図示していない)が配設され、このセンサーの計測結果と弾球槌7の動きとに基づいて前記制御装置が筒状体5の回転を制御する。
しかし、図4〜6に示すように、駆動源として弾球槌7を回動させるモータを併用することで、この制御装置とセンサーとを不要なものとすることができる。
すなわち発射ハンドル8に触れると発射ハンドル8に設けたタッチセンサ(図示していない)がそれを検知してモータ6aが駆動される。するとモータ6aの回転軸6bに軸着されたカム62が、弾球槌7の回動軸71に装着された回転板72上のカムピン73と係合することで(図9)、弾球槌7は弾球位置とは反対の方向に回動される。さらにモータ6aが回転することでカム62とカムピン73との係合が解除されて、弾球槌7は勢いよく戻り発射レール9の弾球位置に導入された球を弾発して、遊技領域へと発射する。
一方、モータ6aの駆動によって、モータ6aの回転軸に軸着されたギア63が回転し、続いてアイドラーギア64、ギア65の順で回転される(図6)。ギア65は、筒状部材5の従動ギア53に噛合する駆動ギア61と同軸に設けられているので、ギア65の回転によって筒状部材5を回転させることができる。
各ギアは発射機構と駆動機構との動きを同調させるための同調手段を構成しており、これらを適当なギア比とすることで、一つのモータ6aによって、弾球槌7の回動と球整列装置2の筒状体5の回転とを連動させて行うことが可能となる。これにより、前記制御装置を別途設ける必要が無くなる。なお、10は遊技領域の下部に設けられたベース板であり、前方に球供給皿1、後方に弾球発射装置が設置されている。
上記実施形態においては、弾球槌7の回動軸と筒状体5の回転軸とが平行ではないため、駆動ギア53は、図7に示すような傘歯車としてある。したがって、これに噛合する駆動ギア61も傘歯車である。なお、図8に示すように、駆動ギア61、従動ギア53として平歯車を用いることもできるが、この場合には、駆動ギア61とギア65との間を、ユニバーサルジョイント66等で連結する必要がある。これによっても、傘歯車を用いた場合と同様に、一つの駆動源で、弾球槌7の回動と筒状体5の回転とを行うことができる。
以上に説明したように、本発明の球供給皿は、球整列機構が不要となるので、球皿の容量を大きくすることができ、したがって従来は上皿と下皿と二つ要していた球皿を球供給用の皿のみの一つとすることができ、さらに筒状体にて球を弾球槌にまで揚送するので、球供給皿を弾球槌よりも下方に設けることができて、その分遊技領域を大きく確保することができる。また、従来のような球送り装置が不要となるので、弾球発射装置の構造を簡素化することができる。また、球整列装置の駆動に弾球発射用のモータを併用することにより、別途制御装置を設けなくとも両者の動きを同調させることができ、且つ別個独立したモータを設ける必要がないので、部品点数の低減と設置スペースの拡大を図ることができるという顕著な効果を奏することができる。
本発明の球供給皿の斜視図である。 図1の球供給皿の分解斜視図である。 筒状体の、(a)斜視図、(b)平面図、(c)側面図、(d)底面図、(e)図(c)のA−A線断面図である。 球供給皿を備えた弾球発射装置の斜視図である。 球供給皿を備えた弾球発射装置の前面側の分解斜視図である。 球供給皿を備えた弾球発射装置の背面側の分解斜視図である。 筒状体の斜視図である。 球供給皿を備えた弾球発射装置の斜視図である。 モータの回転を駆動ギアに伝達するための動力伝達機構の説明図である。
符号の説明
1 球供給皿、2 球整列装置、3 取付部材、4 カバー体、5 筒状体、6 モータ、31 中央孔、54 螺旋状の凹溝、

Claims (5)

  1. パチンコ機の遊技板の前面下部に配設され、発射球を弾球槌に供給するための、遊技機の球供給皿であって、
    内周壁に球一個分の幅を有する螺旋状の凹溝を、複数併設して形成した筒状体と、この筒状体を回転させる駆動機構とを備えた球整列装置が一端に配設されていて、
    該筒状体は、球が2個以上放出されない大きさの球供給口を備えたカバー体の内部に、回転可能に配設され、
    該筒状体は筒先に向けて縮径した円錐台状であり、前記凹溝は複数本が並設されており、
    各凹溝の先端には、凹溝内を移送された球を送り出す球送出部を備え、
    また該筒状体の大径の基部は、その内部に整列されていない球を流入させるための中央孔を備えた取付部材に支持されており、
    筒状体の筒先を水平より上向きとなるように傾斜させて配置し、駆動機構により筒状体を回転させることで、筒状体の内部に流入した球を螺旋状の凹溝により斜めに持ち上げて前記球送出部に移送し、
    該球送出部を経由して、前記球供給口から、弾球発射装置の弾球位置へと一球ずつ送出するようにしたことを特徴とする遊技機の球供給皿。
  2. 筒状体に筒先を覆うカバー板と、カバー板に螺旋状の凹溝に沿った球の軌跡よりも大きく開口した球供給口とを設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機の球供給皿。
  3. 球供給口を、球供給皿内の球の最上部よりも高く位置させた請求項2に記載の遊技機の球供給皿。
  4. 駆動機構が、球受け入れ部を有する取付部材と、この取付部材に装着されて内部に筒状体を回転可能に配設し筒先側にカバー板と球供給口とを備えた円錐台状のカバー体と、駆動ギアを備えたモータとからなり、筒状体の外周壁を周回して従動ギアに駆動ギアを噛合させて、筒状体をモータによって駆動するようにした請求項2に記載の遊技機の球供給皿。
  5. 弾球発射装置は弾球位置にある球を遊技領域に向かって打ち出すための発射機構を備え、前記モータを発射機構の駆動源とし、発射機構と駆動機構との動きを同調させるための同調手段を設けた請求項4に記載の遊技機の球供給皿。
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