JP5297645B2 - マットレス装置及びベッド装置 - Google Patents

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Description

この発明は利用者の身体を起こした状態で保持することができるリクライニング式のマットレス装置及びそのマットレス装置が用いられるベッド装置に関する。
一般に、ベッド装置はベッドフレームを有し、このベッドフレームには床板が架設され、この床板上にはマットレス装置が設けられる。このようなベッド装置を、たとえば身体が不自由な老人や病人などの利用者が利用する場合、食事をしたり、読書をするときなどは上半身を起こした姿勢を楽に維持することができるようにすることが好ましい。
そのようなベッド装置として、従来は特許文献1に示されたベッド装置が提案されている。特許文献1に示されたベッド装置はベッドフレームに設けられる床板を、可動床板と固定床板とに分割し、可動床板は上記ベッドフレームに回動可能に取付ける。そして、この可動床板を駆動機構によって起伏駆動することで、上記床板を所定の角度で起上させることができるようにしている。
したがって、上記床板に載置されたマットレス上に利用者が仰臥し、上記可動床板を起上方向に駆動すれば、利用者は上半身を所定の角度で起こした姿勢を楽に維持することが可能となる。
特開2005−192736号公報
しかしながら、特許文献1に示されたベッド装置は、マットレス装置が床板上に単に載置されているだけであり、しかも可動床板を起伏駆動するための駆動機構が外部に露出して設けられている。
そのため、利用者が上半身を起こすために可動床板を起上方向に駆動すると、マットレス装置が床板上で、上記可動床板の起上方向にずれ動き、可動床板から浮き上がって確実に屈曲されないということがある。そのような場合、利用者は上半身を確実に起こすことができなくなるということがあったり、屈曲されないマットレス装置によって身体、とくに腰部から臀部の付近が圧迫され、快適性が損なわれるばかりか、床ずれの原因になるということもある。
しかも、マットレス装置が載置される床板及び床板の可動床板を駆動する駆動機構が外部に露出しているため、ベッド装置の外観が損なわれるということがあるばかりか、ベッド装置のフレームに対して上記床板や駆動機構などを別々に組み込まなければならないから、納入先でのベッド装置の組み立て作業に手間や時間が掛かるということがある。
この発明は利用者が上半身を起こすときなどに確実に屈曲させることができるようにしたマットレス装置及びそのマットレス装置が用いられるベッド装置を提供することにある。
この発明は、ベースユニットと、
このベースユニットの上面に設けられた屈曲可能なクッション体と、
このクッション体及び上記ベースユニットを一体的に被覆した外装体を具備し、
上記ベースユニットは、
固定杆部及びこの固定杆部の一端と他端に回動可能に連結された断面形状が逆U字状に形成された複数の可動杆部を有する一対のサイドフレームと、
一対のサイドフレームの対応する位置にある上記可動杆部を所定間隔で連結した第1の連結杆及び一対の上記固定杆部を所定間隔で連結した第2の連結杆と、
上記第1の連結杆及び第2の連結杆によって所定間隔で連結された一対のサイドフレーム間に上記固定杆部及び可動杆部に対応して分割されて設けられ上面に上記クッション体が載置される複数の載置部材と、
一方のサイドフレームの上記固定杆部の内面側の一端部に設けられて第1の駆動軸を回転駆動する第1の駆動源及び他端部に設けられて第2の駆動軸を回転駆動する第2の駆動源と、
上記第1の駆動軸に一端が連結され上記固定杆部の一端に連結された上記可動杆部の逆U字状の内部に挿通されて設けられ上記第1の駆動源によって上記第1の駆動軸が回転駆動されることで上記固定杆部の一端に連結された上記可動杆部を起伏駆動する第1のリンクと、
上記第2の駆動軸に一端が連結され上記固定杆部の他端に連結された上記可動杆部の逆U字状の内部に挿通されて設けられ上記第2の駆動源によって上記第2の駆動軸が回転駆動されることで上記固定杆部の他端に連結された上記可動杆部を起伏駆動する第2のリンクと
によって構成されていることを特徴とするマットレス装置にある。
上記クッション体はスプリングユニットであって、
上記固定杆部と可動杆部との連結部分に対応する箇所で第1のスプリング部と第2のスプリング部とに分割されていることが好ましい。
この発明は、ベッドフレームと、このベッドフレームに設けられるマットレス装置を有し、
上記マットレス装置は請求項1に記載された構成であって、上記マットレス装置の固定杆部が上記ベッドフレームに取付け固定されることを特徴とするベッド装置にある。
この発明によれば、起伏駆動される可動杆部を有するベースユニットに屈曲可能なクッション体を設け、これらを外装体によって一体的に被覆し、上記ベースユニットには上記可動杆部を起伏駆動する駆動源及び動力伝達手段を設けるようにした。
そのため、上記可動杆部を駆動してベースユニットを屈曲させれば、このベースユニットとともに上記クッション体を一体的に屈曲させることが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1はマットレス装置1の平面図であり、図2はマットレス装置1の一部断面して内部を示した側面図である。上記マットレス装置1はベースユニット2を備えている。このベースユニット2は図3乃至図5に示すように左右一対のサイドフレーム3を有する。このサイドフレーム3は長手方向中途部に固定杆部4が設けられている。
上記固定杆部4の一端には、可動杆部としての第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6が支軸7(図5(b)に示す)によって順次回動可能に連結されている。上記固定杆部4の他端には、同じく可動杆部としての第1の脚上げ杆部8と第2の脚上げ杆部9とが同じく支軸7によって順次回動可能に連結されている。
一対のサイドフレーム3は、所定間隔で平行に配置されている。上記各杆部5,6,8,9は断面形状が逆U字状に形成されていて、図4に示すように各一対の第1の背上げ杆部5、第2の背上げ杆部6、第1の脚上げ杆部8及び第2の脚上げ杆部9の長手方向の一端部下面がそれぞれ第1の連結杆11によって連結されている。
一対の固定杆部4の一端部と他端部には断面形状がL字状の連結部材13の側辺が上記固定杆部4の側面にねじ止め固定されている。一対の連結部材13の底辺は図4に示すようにそれぞれ第2の連結杆14によって連結されている。
図5(a)に示すように、一方のサイドフレーム3の固定杆部4の内側面には第1の駆動源15と第2の駆動源16が設けられている。図5(b)に示すように、上記固定杆部4の一端部には上記第1の駆動源15によって回動駆動される第1の駆動軸17が設けられ、他端部には上記第2の駆動源16によって回動駆動される第2の駆動軸18が設けられている。
上記第1の駆動軸17には動力伝達手段としての第1のリンク21の一端が連結されている。この第1のリンク21は上記第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6とにわたって挿通されている。
上記第1のリンク21の一側面には、上記第1の背上げ杆部5の一側面に形成された第1のガイド溝22にスライド可能に係合する第1のピン23と、上記第2の背上げ杆部6の一側面に形成された第2のガイド溝24にスライド可能に係合する第2のピン25が突設されている。
それによって、上記第1の駆動源15を作動させて上記第1のリンク21を上記第1の駆動軸17を支点として起上方向に駆動すると、上記第1のリンク21に設けられた第1のピン23と第2のピン25が上記第1の背上げ杆部5の第1のガイド溝22と第2の背上げ杆部6の第2のガイド溝24に沿ってスライドするから、図2に鎖線で示すように上記第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6が上記第1のリンク21に連動して起上方向に屈曲する。
上記第2の駆動軸18には動力伝達手段としての第2のリンク27の一端が連結されている。この第2のリンク27は上記第1の脚上げ杆部8の内部に挿通されている。第1の脚上げ杆部8の一側面には第3のピン28が突設され、この第3のピン28は上記第1の脚上げ杆部8の側面に形成された第3のガイド溝29にスライド可能に係合している。
したがって、上記第2の駆動軸18が上記第2の駆動源16によって駆動されて回動すれば、この第2の駆動軸18の回動に上記第2のリンク27が連動して、上記第3のピン28が上記第3のガイド溝29をスライドするから、上記第1の脚上げ杆部8が起上方向に駆動される。
上記第1の脚上げ杆部8が起上方向に駆動されると、第1の脚上げ杆部8に一端が枢着された第2の脚上げ杆部9は一端が上昇する方向に回動する。つまり、第1の脚上げ杆部8と第2の脚上げ杆部9は図2に示すようにほぼへの字状に屈曲することになる。
図4や図5(a)に示すように、上記一対のサイドフレーム3の固定杆部4、第1の背上げ杆部5、第2の背上げ杆部6、第1の脚上げ杆部8及び第2の脚上げ杆部9の内側面にはそれぞれ複数の支軸31が突設されている。
各一対の固定杆部4、第1の背上げ杆部5、第2の背上げ杆部6、第1の脚上げ杆部8及び第2の脚上げ杆部9に設けられた支軸31には、平板状の第1乃至第5の載置部材32a〜32eが架設されている。
上記第1乃至第5の載置部材32a〜32eにはクッション体としてのスプリングユニット34が載置されている。このスプリングユニット34は図6に示すように第1のスプリング部34aと第2のスプリング部34bとに分割されている。
上記第1のスプリング部34aは第1の背上げ杆部5と第2の背脚上げ杆部6とに架設された第2、第3の載置部材32b,32cに対応して設けられ、第2のスプリング部34bは固定杆部4、第1の脚上げ杆部8及び第2の脚上げ杆部9とに架設された第1、第4及び第5の載置部材32a,32d,32eに対応して設けられている。
このように、スプリングユニット34を第1のスプリング部34aと第2のスプリング部34bとに分割したため、第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6を固定杆部4に対して起上方向に回動させたとき、スプリングユニット34に屈曲抵抗が発生することがほとんどない。そのため、スプリングユニット34が第1乃至第5の載置部材32a〜32eの上面で第1の背上げ杆部5と第2の背脚上げ杆部6の起上方向に移動するということもない。
上記スプリングユニット34の上面には図示しないウレタンフォームや綿などの弾性材が積層されている。そして、スプリングユニット34と弾性材との積層体の上面及び外周面と、上記ベースユニット2の外周面及び下面は外装体35によって被覆されている。
上記外装体35によって被覆されたベースユニット2の下面には、図1に破線で示すように一対の連結部材13の下面にわたる長さの帯板状の支持部材36がねじ37によって固定されている。この支持部材36は、図7に示すように上記外装体35を上記連結部材13の下面とで挟んで設けられている。上記連結部材13の下面にはナット38が設けられ、このナット38は上記支持部材36に形成された通孔39内に臨んでいる。
図1と図4に示すように、上記マットレス装置1の一側からは、上記第1、第2の駆動源15,16に給電するための電気コード41及び上記第1、第2の駆動源15,16を遠隔操作するためのリモートコントローラ42が導出されている。
このように構成されたマットレス装置1において、マットレス装置1上に仰臥した図示しない利用者が上半身を起こす場合には、上記リモートコントローラ42を操作して第1の駆動源15を作動させ、第1のリンク21を起上方向に回動させれば、この第1のリンク21によって第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6を上昇方向に回動させることができる。
各一対の第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6にはそれぞれ第2の載置部材32bと第3の載置部材32cが架設され、これら載置部材32b,32cには、第1のスプリング部34aと第2のスプリング34bに分断されたスプリングユニット34の、上記第1のスプリング部34aが載置されている。
そのため、第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6を起上方向に回動させてマットレス装置1を屈曲させる際、第1のスプリング部34aと第2のスプリング部34bに分断されたスプリングユニット34に大きな屈曲抵抗が生じることがないから、上記第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6を容易に、しかも第2の載置部材32bと第3の載置部材32c上でこれらの起上方向にずれることなく、マットレス装置1を屈曲させることができる。
なお、第1の背上げ杆部5と第2の背上げ杆部6の屈曲角度はわずかであるから、その部分の屈曲によって第1のスプリング部34aに屈曲抵抗が生じることはほとんどなく、しかも第1のスプリング部34aは外装体35によってベースユニット2に一体的に保持されているから、第2、第3の載置部材32b,32cから浮き上がるようなこともない。
一方、上記リモートコントローラ42を操作して第2の駆動源16を作動させ、第2のリンク27を起上方向に回動させれば、この第2のリンク27に第1の脚上げ杆部8が連動して上昇し、この上昇に第2の脚上げ杆部9が連動し、第1の脚上げ杆部8と第2の脚上げ杆部9はへの字状に屈曲する。
それによって、各一対の固定杆部4、第1の脚上げ杆部8及び第2の脚上げ杆部9に架設された第1、第4、第5の載置部材32a,32d,32eに載置された第2のスプリング部34bが上記第1、第2の脚上げ杆部8,9の屈曲形状に応じて山形状に屈曲されるから、上半身が起こされた利用者の脚部が前方へずれるのが阻止される。つまり、利用者は上半身を起こした姿勢を楽に維持することができる。
第2のスプリング部34bは第1、第4、第5の載置部材32a,32d,32eの全体にわたる大きさであるため、屈曲時に抵抗が発生する。しかしながら、第2のスプリング部34bは長手方向の中途部を頂点として山形状に屈曲されるから、屈曲時に発生する抵抗が上記第2のスプリング部34bを前後方向にずれ動かす力とならず、しかも外装体35によってベースユニット2に一体的に保持されているから、第1、第4、第5の載置部材32a,32d,32eから浮き上がることもない。
したがって、以上のことにより、マットレス装置1を背上げ状態や脚上げ状態に確実に屈曲させることができるばかりか、屈曲させたときにスプリングユニット34の第1のスプリング部34aや第2のスプリング部34bが前後方向にずれ動いたり、浮き上がることがないから、利用者に不快感を与えたり、利用者の身体の、とくに腰部の付近などを必要以上に圧迫するなどのことがない。
マットレス装置1を起伏させるための第1、第2の駆動源15,16、ベースユニット2或いは第1、第2のリンク21,27は外装体35の内部に設けられ、外部に露出することがないから、外観的に良好である。
このように、起伏機構を内蔵して一体化されたマットレス装置1は、単独で使用することが可能であるばかりか、図8に示すようにベッド装置45のベッドフレーム46に載置して利用することができる。ベッド装置45に載置する場合、マットレス装置1の幅方向両側下面を上記ベッドフレーム46の側部材47の内面に架設された受け桟48に係合させて載置する。
上記マットレス装置1の幅方向両側の下面の長手方向中途部、つまりベースユニット2の固定杆部4の箇所には連結部材13に設けられたナット38(図7に示す)が露出している。そのため、上記ナット38にボルト49を受け桟48の上下方向に貫通させて螺合させれば、上記マットレス装置1を上記ベッド装置45に移動不能に取付けることができる。
上記マットレス装置1は上述したようにその背部側と足部側を屈曲させるための機構が内蔵されている。そのため、ベッドフレーム46にマットレス装置1を載置し、連結部材13に設けられたナット38にボルト49を螺合させるだけで、ベッド装置45を組み立てることができるから、納入先での組立作業を迅速かつ容易に行うことができる。
上記一実施の形態ではマットレス装置の利用者の上半身に対応する一端部と、下半身に対応する他端部の両方を起伏駆動させる構成としたが、少なくとも上半身に対応する一端部だけを起伏駆動させることができる構成であってもよい。
また、クッション体としてスプリングユニットを用いる例を挙げて説明したが、クッション体としてはスプリングユニットに代わりウレタンフォームなどの弾性材などであってもよい。
さらに、クッション体として用いられるスプリングユニットを第1のスプリング部と第2のスプリング部とに分割してクッション体を屈曲可能な構成としたが、たとえばスプリングユニットに設けられる枠線の一部を分割したり、スプリングユニットの隣り合うコイルスプリングのヘリカル線による連結を解除するなどして上記クッション体を屈曲可能な構成としてもよい。
この発明の位置実施の液体W示すマットレス装置の平面図。 上記マットレス装置の一端部と他端部を屈曲させた状態を一部断面して示す側面図。 上面に第1乃至第5の載置部材が設けられたベースユニットの上面図。 上面に第1乃至第5の載置部材が設けられたベースユニットの下面図。 (a)はベースユニットを構成する一対のサイドフレームの平面図、(b)は一方のサイドフレームの側面図。 ベースユニットの第1乃至第5の載置部材の上面に載置されるスプリングユニットの平面図。 サイドフレームの固定杆部に設けられた一方の連結部材の部分の拡大図。 マットレス装置が設置されたベッド装置の側断面図。
符号の説明
1…マットレス装置、2…ベースユニット、3…サイドフレーム、4…固定杆部、5…第1の背上げ杆部、6…第2の背上げ杆部、8…第1の脚上げ杆部、9…第2の脚上げ杆部、15…第1の駆動源、16…第2の駆動源、32a〜32e…第1乃至第5の載置部材、34…スプリングユニット、34a…第1のスプリング部、34b…第2のスプリング部、35…外装体、45…ベッド装置。

Claims (3)

  1. ベースユニットと、
    このベースユニットの上面に設けられた屈曲可能なクッション体と、
    このクッション体及び上記ベースユニットを一体的に被覆した外装体を具備し、
    上記ベースユニットは、
    固定杆部及びこの固定杆部の一端と他端に回動可能に連結された断面形状が逆U字状に形成された複数の可動杆部を有する一対のサイドフレームと、
    一対のサイドフレームの対応する位置にある上記可動杆部を所定間隔で連結した第1の連結杆及び一対の上記固定杆部を所定間隔で連結した第2の連結杆と、
    上記第1の連結杆及び第2の連結杆によって所定間隔で連結された一対のサイドフレーム間に上記固定杆部及び可動杆部に対応して分割されて設けられ上面に上記クッション体が載置される複数の載置部材と、
    一方のサイドフレームの上記固定杆部の内面側の一端部に設けられ第1の駆動軸を回転駆動する第1の駆動源及び他端部に設けられ第2の駆動軸を回転駆動する第2の駆動源と、
    上記第1の駆動軸に一端が連結され上記固定杆部の一端に連結された上記可動杆部の逆U字状の内部に挿通されて設けられ上記第1の駆動源によって上記第1の駆動軸が回転駆動されることで上記固定杆部の一端に連結された上記可動杆部を起伏駆動する第1のリンクと、
    上記第2の駆動軸に一端が連結され上記固定杆部の他端に連結された上記可動杆部の逆U字状の内部に挿通されて設けられ上記第2の駆動源によって上記第2の駆動軸が回転駆動されることで上記固定杆部の他端に連結された上記可動杆部を起伏駆動する第2のリンクと
    によって構成されていることを特徴とするマットレス装置。
  2. 上記クッション体はスプリングユニットであって、
    上記固定杆部と可動杆部との連結部分に対応する箇所で第1のスプリング部と第2のスプリング部とに分割されていることを特徴とする請求項1記載のマットレス装置。
  3. ベッドフレームと、このベッドフレームに設けられるマットレス装置を有し、
    上記マットレス装置は請求項1に記載された構成であって、上記マットレス装置の固定杆部が上記ベッドフレームに取付け固定されることを特徴とするベッド装置。
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