JP5296296B2 - インクジェット記録用インク - Google Patents
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Description
一般式(1)中、R 1 はリチウムスルホナトプロピルスルホニル基であり、R 2 はN−(2−ヒドロキシプロピル)スルファモイルプロピルスルホニル基である。R1、R2の少なくとも1つ以上は、一般式(2)で表される銅フタロシアニン核中の4つのベンゼン環A、B、C及びDのそれぞれに存在する。kは3、lは1、m及びnが共に0である)を含むインクジェット記録用インクであって、染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199の全カウンターイオンのうち1〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンであることを特徴とするインクジェット記録用インクを提供する。
まず、クロロスルホン化剤を用いて銅フタロシアニンをクロロスルホン化する。クロロスルホン化剤としては、例えば、クロロスルホン酸と塩素化剤(オキシ塩化リン又は三塩化リン)との混合物を含んだものを使用する。クロロスルホン酸と銅フタロシアニン化合物のモル比(クロロスルホン酸:銅フタロシアニン化合物)は、5:1〜200:1の範囲が好ましく、塩素化剤と銅フタロシアニンのモル比(塩素化剤:銅フタロシアニン)は、0.5:1〜10:1の範囲が好ましい。
次に、工程(i)で得られた生成物を、必要に応じて全カウンターイオン中の少なくとも一部がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンとなるように、アンモニア又は有機アミンと縮合させて、C.I.ダイレクトブルー199(但し、一般式(1)で表される染料(1)との合計の全カウンターイオンのうち1〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンである。)を得る。
表1に示すインク組成成分を、均一に混合することによりインクジェット記録用インクを調製した。なお、実施例及び比較例で使用した染料は以下のとおりである。
インクジェット記録用インクについて、保存安定性(濾過試験)、噴射安定性、耐久噴射安定性、防黴性、防錆性、ゴム析出性、耐オゾン性及びOD値1.0のパッチのOD値減少率を、以下に説明するように試験評価した。得られた結果を表1に示す。
インクジェット記録用インク100mLをガラス容器内に密閉し、60℃の恒温槽中に14日間放置した後、インク50mLを孔径0.2μmの親水性メンブランフィルタで濾過を行い、メンブランフィルタ上の析出物の有無を目視観察及び顕微鏡観察によって以下の基準で評価した。
○…メンブランフィルタ上に析出物が存在しない
×…メンブランフィルタ上に析出物が存在する
各インクジェット記録用インクについて、所望のインクカートリッジに充填し、インクジェットプリンタ搭載デジタル複合機(ブラザー工業(株)製;DCP−110C)に装着し、1億ドット(約3万枚)の連続印字を行い、以下の基準に従って評価した。
◎…連続印字中において、不吐出及び吐出曲がり全くなし
○…連続印字中において、不吐出もしくは吐出曲がりが僅かにあり、不吐出もしくは吐出曲がり共に5回以内のパージによって回復
×…連続印字中において、不吐出及び吐出曲がり多数有り、不吐出及び吐出曲がり共に短時間で回復せず
上述の噴射安定性の試験を行った後、インクカートリッジが装着された状態のインクジェトプリンタ搭載デジタル複合機(DCP−110C)を60℃の恒温槽中に2週間放置し、その後、再び1億ドット(約3万枚)の連続印字を行い、以下の基準で評価した。
◎…連続印字中において、不吐出及び吐出曲がり全くなし
○…連続印字中において、不吐出もしくは吐出曲がりが僅かにあり、不吐出もしくは吐出曲がり共に5回以内のパージによって回復
×…連続印字中において、不吐出及び吐出曲がり多数有り、不吐出及び吐出曲がり共に短時間で回復せず
日水製薬(株)製の細菌検査用フードスタンプ(生菌数用及び真菌用)のキャップをとり、寒天培地面に充分なインクジェット記録用インクを塗布した。キャップをしないまま10時間放置することにより、菌の付着を促した。その後でキャップをし、生菌数用フードスタンプについては36℃の恒温槽中に2日間、真菌用フードスタンプについては23℃の恒温槽中で5日間、培養した。目視観察により、以下の基準にて評価を行った。
○…黴の発生なし
×…黴の発生あり
インクジェットヘッド部に使用している金属部材を縦50mm×横10mm×厚さ2mmの短冊形状に加工した金属部材サンプル片1枚を密閉容器内で、インクジェット記録用インク10mLに浸漬し、60℃の恒温槽中に2週間放置した。その後、浸漬した金属部材サンプル片を取り出し、金属部材サンプル片を目視観察及び顕微鏡観察を行い、以下の基準にて評価を行った。
◎…着色及び腐食がまったくない
○…わずかな着色があるが腐食はない
×…着色及び腐食がある
縦50mm×横10mm×厚さ2mmの短冊形状に加工したゴムサンプル1枚を、密閉容器内でインクジェット記録用インク10mLに浸漬し、60℃の恒温槽中に2週間放置した。その後、浸漬したサンプルを取り出し、サンプルを取り出した後のインク全量を電鋳フィルター(孔径13μm、有効濾過面積8cm2)で濾過し、濾過に要する時間を計測した。また、対照として、ゴムサンプルを加えないインクのみを同条件(60℃、2週間)で放置し、同一規格の電鋳フィルターで濾過し、濾過に要する時間(基準時間)を求めた。ゴムサンプルを浸漬させたインクの濾過に要した時間の基準時間に対する割合を求め、以下の基準で評価した。なお、濾過後の電鋳フィルターを顕微鏡観察したところ、濾過時間の基準時間に対する割合が大きいほど、析出物の量が多い傾向があった。
◎…基準時間の130%未満の濾過時間を要する
○…基準時間の130%以上200%未満の濾過時間を要する
△…基準時間の200%以上400%未満の濾過時間を要する
×…基準時間の400%以上の濾過時間を要する
インクジェット記録用インクを所望のインクカートリッジに充填し、インクジェットプリンタ搭載デジタル複合機(ブラザー工業(株)製;DCP−110C)に装着し、印字評価を行った。まず、評価サンプルとして、写真光沢紙(ブラザー工業(株)製;BP60GLA)にシアンインクのグラデーションサンプルをプリントし、初期OD値1.0のパッチを作成した。このパッチに対し、耐オゾン性評価試験を、スガ試験機(株)製オゾンウェザーメーターOMS−Hを用いて、オゾン濃度1ppm、槽内温度24℃、湿度60%RHで40時間放置する条件下で行なった。具体的には、試験前にOD値1.0を示すシアン色プリント部カラーパッチについて、耐オゾン性評価試験後におけるOD値を測定した。OD値はGretag Macbeth社製Spectrolino(光源:D65;視野:2°;status A)により測定した。得られた測定値(試験後OD値)を以下の数式に代入し、試験前OD値(1.0)に対するOD値減少率を求めた。
◎…OD値減少率が20%未満
○…OD値減少率が20%以上30%未満
△…OD値減少率が30%以上40%未満
×…OD値減少率が40%以上
以上の評価結果を勘案し、以下の基準にて総合評価を行った。
G …すべての評価結果が◎又は○である
NG…評価結果のいずれかに△又は×がある
実施例1のインクジェット記録用インク(染料合計含有量=4.0重量%)は、全染料中のカウンターイオンの12%がアンモニウムイオンであるため、析出物の発生はなく、終始安定に噴射することができ、また、ゴムに対する攻撃性が弱く、ゴム部材由来の析出物は生じなかった。チアゾール系化合物を含有しているため、黴の発生はなく防黴性は良好であった。ベンゾトリアゾール系化合物を含有していないため、金属部材の浸漬でわずかに着色したが、腐食には至らず、防錆性は実用上問題はないレベルであった。また、耐オゾン性の良好な銅フタロシアニン染料(1−E)を全染料中の90重量%含むため、耐オゾン性も良好であった。
本比較例のインクジェット記録用インク(染料合計含有量=4.0重量%)は、全染料中のカウンターイオンの30%がアンモニウムイオンであるため、析出物の発生はなく、インク供給直後の噴射安定性には問題が無かった。チアゾール系化合物を含有しているため、黴の発生はなく防黴性も良好であった。ベンゾトリアゾール系化合物を含有しているため、金属の腐食が生じず防錆性も良好であった。また、耐オゾン性の良好な銅フタロシアニン染料(1−G)を全染料中の80重量%含むため、耐オゾン性も良好であった。しかし、全染料中のカウンターイオンのアンモニウムイオン量が30%であるため、ゴムに対する攻撃性が強く、ゴム部材由来の析出物が生じてしまい、耐久噴射安定性に問題が生じた。
Claims (8)
- チアゾール系化合物と、銅フタロシアニン染料として一般式(1)で表される染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199
(一般式(1)において、Pc(Cu)は一般式(2)で表される銅フタロシアニン核を表す。
一般式(1)中、R 1 はリチウムスルホナトプロピルスルホニル基であり、R 2 はN−(2−ヒドロキシプロピル)スルファモイルプロピルスルホニル基である。R1、R2の少なくとも1つ以上は、一般式(2)で表される銅フタロシアニン核中の4つのベンゼン環A、B、C及びDのそれぞれに存在する。kは3、lは1、m及びnが共に0である)を含むインクジェット記録用インクであって、染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199の全カウンターイオンのうち1〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンであることを特徴とするインクジェット記録用インク。 - チアゾール系化合物と、銅フタロシアニン染料として一般式(1)で表される染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199
(一般式(1)において、Pc(Cu)は一般式(2)で表される銅フタロシアニン核を表す。
一般式(1)中、R 1 がリチウムスルホナトプロピルスルホニル基であり、R 2 がN−(2−ヒドロキシイソプロピル)スルファモイルプロピルスルホニル基を有する。R 1 、R 2 の少なくとも1つ以上は、一般式(2)で表される銅フタロシアニン核中の4つのベンゼン環A、B、C及びDのそれぞれに存在する。kは3、lは1、m及びnが共に0である)を含むインクジェット記録用インクであって、染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199の全カウンターイオンのうち1〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンであることを特徴とするインクジェット記録用インク。 - チアゾール系化合物と、銅フタロシアニン染料として一般式(1)で表される染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199
(一般式(1)において、Pc(Cu)は一般式(2)で表される銅フタロシアニン核を表す。
一般式(1)中、R 1 がリチウムスルホナトプロピルスルホニル基であり、R 2 がN,N−(ジ(2−ヒドロキシエチル))スルファモイルプロピルスルホニル基を有する。R 1 、R 2 の少なくとも1つ以上は、一般式(2)で表される銅フタロシアニン核中の4つのベンゼン環A、B、C及びDのそれぞれに存在する。kは3、lは1、m及びnが共に0である)を含むインクジェット記録用インクであって、染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199の全カウンターイオンのうち1〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンであることを特徴とするインクジェット記録用インク。 - チアゾール系化合物と、銅フタロシアニン染料として一般式(1)で表される染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199
(一般式(1)において、Pc(Cu)は一般式(2)で表される銅フタロシアニン核を表す。
一般式(1)中、R 1 がリチウムスルホナトプロピルスルホニル基であり、R 2 がN−(2−ヒドロキシプロピル)スルファモイルプロピルスルホニル基、R 3 がN−(2−ヒドロキシイソプロピル)スルファモイルプロピルスルホニル基である。R 1 、R 2 、R 3 の少なくとも1つ以上は、一般式(2)で表される銅フタロシアニン核中の4つのベンゼン環A、B、C及びDのそれぞれに存在する。kは2、lは1、mが1、及びnが0である)を含むインクジェット記録用インクであって、染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199の全カウンターイオンのうち1〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンであることを特徴とするインクジェット記録用インク。 - チアゾール系化合物と、銅フタロシアニン染料として一般式(1)で表される染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199
(一般式(1)において、Pc(Cu)は一般式(2)で表される銅フタロシアニン核を表す。
一般式(1)中、R 1 がリチウムスルホナトプロピルスルホニル基であり、R 2 がリチウムカルボキシラトプロピルスルホニル基、R 3 がN−(2−ヒドロキシプロピル)スルファモイルプロピルスルホニル基、R 4 がN−(2−ヒドロキシイソプロピル)スルファモイルプロピルスルホニル基である。R 1 、R 2 、R 3 及びR 4 の少なくとも1つ以上は、一般式(2)で表される銅フタロシアニン核中の4つのベンゼン環A、B、C及びDのそれぞれに存在する。k、l、m及びnが共に1である)を含むインクジェット記録用インクであって、染料(1)及びC.I.ダイレクトブルー199の全カウンターイオンのうち1〜20モル%がアンモニウムイオン又は有機アンモニウムイオンであることを特徴とするインクジェット記録用インク。 - さらに、ベンゾトリアゾール系化合物を含有する請求項1〜5記載のインクジェット記録用インク。
- 染料(1)とC.I.ダイレクトブルー199との合計含有量が、インクジェット記録インク全量に対して0.1〜5.0重量%である請求項1〜6いずれかに記載のインクジェット記録用インク。
- 染料(1)とC.I.ダイレクトブルー199とを、重量比(染料(1):C.I.ダイレクトブルー199)で70:30〜95:5の比率で含有する請求項1〜7のいずれかに記載のインクジェット記録用インク。
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