JP5295995B2 - 磁気ヘッドスライダ係止部材 - Google Patents
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Description
従って、使用状態に即した状態で前記磁気ヘッドスライダの試験を行う為には、前記磁気ヘッドスライダを前記ヘッド搭載領域に溶接等によって固着させた状態で前記性能試験を行う必要がある。
即ち、前記一対のバネ部の一方は、前記ヘッド搭載領域よりサスペンション幅方向一方側において前記先端側連結領域及び前記基端側連結領域の間に配置されている。そして、前記一対のバネ部の他方は、前記ヘッド搭載領域よりサスペンション幅方向他方側において前記先端側連結領域及び前記基端側連結領域の間に配置されている。
つまり、前記スライダ支持装置は、溶接や接着等の実質的に分離不可能な固着手段を用いることなく、前記一対のバネ部の弾性力によって前記磁気ヘッドスライダを前記ヘッド搭載領域に保持するように構成されている。
つまり、前記一対のバネ部の各々は、固定端として作用する先端部が前記先端側連結領域に連結された状態で、可動端として作用する基端部が前記基端側連結領域に連結されており、片持ち支持されている。
この点を考慮して、前記特許文献1及び2に記載の前記スライダ支持装置においては、前記一対のバネ部のそれぞれを前記フレクシャ部が位置する平面内において山部及び谷部が交互に配置された平面視蛇腹形状としている。
又、平面視蛇腹状のバネ部は、前記基端側連結領域の前記先端側連結領域に対する接離に応じて伸縮動作する際に、前記山部及び前記谷部が局所的に弾性変形することになり、従って、耐久性の観点においても問題が生じ得る。
この場合、前記先端側係合部は先端側連結部を介して前記バネ部に連結され、且つ、前記基端側係合部は基端側連結部を介して前記バネ部に連結される。
前記先端側係合部は、載置状態の前記磁気ヘッドスライダの先端側と係合する先端側中央領域と前記先端側中央領域よりサスペンション幅方向外方に位置する左右一対の先端側サイド領域とを有し得る。
前記基端側係合部は、載置状態の前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合可能な基端側中央領域と前記基端側中央領域よりサスペンション幅方向外方に位置する左右一対の基端側サイド領域とを有し得る。
前記圧電素子は、前記一対の先端側サイド領域及び前記一対の基端側サイド領域の間にそれぞれ介挿され且つ互いに対して同期して伸縮される左右一対の第1及び第2圧電素子を有する。
前記スライダ用電気接続構造は、前記先端側係合部に設けられた絶縁層と前記絶縁層に設けられたスライダ用導体部材とを含み、前記スライダ用導体層の先端部が前記スライダ用導体部材を介して前記磁気ヘッドスライダに電気的に接続される。
前記圧電素子用電気接続構造は、前記先端側係合部に設けられた絶縁層と前記絶縁層に設けられた圧電素子用導体部材とを含み、前記圧電素子用導体部材は前記圧電素子の第1電極及び第2電極にそれぞれ電気的に接続される第1電極用導体部材及び第2電極用導体部材を有するものとされる。
前記電圧供給導体層の先端部は前記第1電極用導体部材及び前記第2電極用導体部材の一方を介して対応する前記電極に電気的に接続され、且つ、前記接地用導体層の先端部は前記第1電極用導体部材及び前記第2電極用導体部材の他方を介して対応する前記電極に電気的に接続される。
前記基端側係合部は、前記無端状バネ部が外部操作力を受けない初期状態においては、前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合する磁気ヘッドスライダ係合領域が載置状態の前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりサスペンション長手方向基端側の初期位置に位置するように前記基端側連結部を介して前記無端状バネ部に連結される。
前記一対の圧電素子は、前記無端状バネ部が初期状態の際に前記一対の外側支持片が位置する初期位置から前記一対の外側支持片をサスペンション幅方向外方へ移動させ、これに伴う前記バネ部の弾性変形によって前記基端側係合部がサスペンション長手方向先端側へ移動した状態で対応する前記外側支持片及び前記内側支持片の間に介挿される。
前記一対の圧電素子が圧縮状態の際には、前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記初期位置よりはサスペンション長手方向先端側で且つ前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりはサスペンション長手方向基端側の拡張位置に位置する。
前記一対の圧電素子が圧縮状態で前記磁気ヘッドスライダが所定位置に載置された状態から前記一対の圧電素子を伸長状態へ移行すると、前記一対の外側支持片のサスペンション幅方向外方への移動に伴って前記バネ部が弾性変形して前記基端側係合部がサスペンション長手方向先端側へ移動し、これにより、前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合して前記基端側係合部が前記先端側係合部との共働下に前記磁気ヘッドスライダを挟持する。
前記基端側圧電素子が圧縮状態の際には前記基端側係合部のうち前記磁気ヘッドスライダと係合する磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりサスペンション長手方向基端側の拡張位置に位置し、且つ、前記基端側圧電素子が伸長状態の際には前記基端側係合部が前記先端側係合部との共働下に前記磁気ヘッドスライダを挟持するように前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合する挟持位置に位置する。
以下、本発明に係る磁気ヘッドスライダ係止部材の好ましい一実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1に、本実施の形態に係る磁気ヘッドスライダ係止部材101Aが装着された状態の磁気ヘッドサスペンション1の下面図(ディスク面側から見た底面図)を示す。なお、図1における○印は溶接点を示している。
又、図2に、磁気ヘッドスライダ90,前記磁気ヘッドスライダ係止部材101A及び前記磁気ヘッドサスペンション1をディスク面側から見た分解斜視図を示す。
即ち、前記磁気ヘッドスライダ係止部材101Aは、前記磁気ヘッドスライダ90の読み取り特性及び/又は書き込み特性や浮上特性に関する性能試験を当該磁気ヘッドスライダ90が前記磁気ヘッドサスペンション1に装着された使用状態で行えるように前記磁気ヘッドスライダ90を前記磁気ヘッドサスペンション1に装着させることができ、且つ、前記磁気ヘッドスライダ90の不良時には前記磁気ヘッドスライダ90を前記磁気ヘッドサスペンション1から容易に取り外し得るように構成されている。
図1及び図2に示すように、前記磁気ヘッドサスペンション1は、ボイスコイルモータ等のアクチュエータによって直接又は間接的に揺動中心回りに揺動される支持部10と、前記磁気ヘッドスライダ90をディスク面へ向けて押し付ける為の荷重を発生する荷重曲げ部20と、前記荷重曲げ部20を介して前記支持部10に支持され且つ前記荷重を前記磁気ヘッドスライダ90に伝達するロードビーム部30と、前記ロードビーム部30に支持されるフレクシャ部40とを備えている。
図3に、図1におけるIII部拡大図を示す。
又、図4に、前記磁気ヘッドスライダ係止部材101Aの斜視図を示す。
図2及び図5に示すように、前記ヘッド搭載領域413の前記ディスク面と対向する側に前記ベースプレート190が固着されている。
このように前記先端側係合部110が前記一対の挟持片114を有する場合には、前記ベースプレート190を備えることにより、前記一対の挟持片114を前記ベースプレート190における前記サイド領域192の前記ディスク面との対向面に載置させることができ、これにより、前記磁気ヘッドスライダ係止部材101Aの支持安定化を図ることができる。
そして、前記先端側中央領域111は前記固定領域113との間にスリット115が存するように前記一対の挟持片114の間を連結している。
斯かる構成によれば、前記磁気ヘッドスライダ90が前記基端側係合部150の前記基端側中央領域151に対して位置ズレしたとしても、前記基端側中央領域151及び前記磁気ヘッドスライダ90の係合関係を良好に維持することができる。
前記第1及び第2圧電素子201,202は互いに対して同期して伸縮される。
即ち、背景技術の項に記載した通り、従来のスライダ支持装置においては、磁気ヘッドスライダを脱着させる際に、まず基端側係合部に形成された孔にジグを係入させ、その後に、前記ジグを介して前記基端側係合部をサスペンション長手方向基端側へ押動させる必要があり、前記磁気ヘッドスライダの脱着作業効率が悪いという問題があった。
従って、前記磁気ヘッドスライダ90の脱着作業に際し、従来技術においては必要であった小さな孔にジグを係入させる工程を行う必要が無く、従って、前記磁気ヘッドスライダ90の脱着作業効率を向上させることができる。
さらに、図9に、図8に示す状態から前記磁気ヘッドスライダ係止部材101Aの大部分を削除した状態を示す。
前記配線体450は、図5及び図7〜図9に示すように、前記フレクシャ基板400に積層される絶縁層451と、前記絶縁層451に積層される前記スライダ用導体層452及び前記圧電素子用導体層455と、前記スライダ用導体層452及び前記圧電素子用導体層455を覆う保護層(図示せず)とを有している。
本実施の形態においては、前記第1及び第2電極間に電圧を印可する為に、前記圧電素子用導体層455は電圧供給導体層456及び設置用導体層457を含んでいる。
一方、前記接地用導体層457は、基端部が接地され且つ先端部が前記圧電素子200の前記第1電極又は前記第2電極の他方に電気接続される。
なお、本実施の形態においては、前記接地用導体層457の基端部は、前記絶縁層451に形成された開口451aを介して前記フレクシャ基板400に電気的に接続されることで接地されている。
なお、図7及び図9における符号183ははんだである。
前記圧電素子用導体部材172は、前記圧電素子200の第1電極及び第2電極にそれぞれ電気的に接続される第1電極用導体部材172a及び第2電極用導体部材172bを含んでいる。
なお、図7〜図9における符号173ははんだである。
斯かる構成においては、前記一対の先端側サイド領域112のそれぞれに前記圧電素子用電気接続構造170が設けられる。
斯かる構成によれば、サスペンション長手方向に沿った弾性力によってのみ磁気ヘッドスライダが挟持されていた従来構成に比して、前記磁気ヘッドスライダ90の支持安定化をより図ることができる。
前記凹部114aを形成することにより、前記一対の挟持片114の自由端部がサスペンション幅方向に接離する前記一対の挟持片114の弾性変形動作を無理なく行うことができる。
斯かる構成によれば、前記バネ部130における弾性変形領域の長さを可及的に広げることができ、これにより、前記バネ部130の弾性変形時に特定部分に応力が集中することを有効に防止できる。
斯かる構成によれば、前記バネ部130を大型化させることなく、前記バネ部130の弾性変形動作時に前記バネ部130が前記圧電素子200に抵触することを有効に防止できる。
なお、図中、前記実施の形態1に係る前記磁気ヘッドスライダ係止部材101Aと同一部分には同一符号を付している。
前記一対の第1及び第2圧電素子201,202は、先端側が対応する前記先端側サイド領域112に固着され且つ基端側が対応する前記基端側サイド領域152に接離可能とされており、短縮状態とされて前記磁気ヘッドスライダ係合領域(前記基端側中央領域151)が前記磁気ヘッドスライダ90の基端側と係合することを許容する際には、前記一対の第1及び第2圧電素子201,202の基端側が対応する前記基端側サイド領域152からサスペンション長手方向先端側へ離間されるように構成されている(図6(c)参照)。
なお、図11(a)〜(c)は、それぞれ、前記第1及び第2圧電素子201,202の圧縮状態、前記第1及び第2圧電素子201,202が伸長状態で前記磁気ヘッドスライダ90が所定位置に載置された状態、及び、図11(b)の状態から前記第1及び第2圧電素子201,202を圧縮状態へ移行させて前記先端側係合部110及び前記基端側係合部150によって前記磁気ヘッドスライダを挟持した状態を示している。
従って、前記実施の形態1に係る磁気ヘッドスライダ係止部材101Aに比して、前記磁気ヘッドスライダ90をより強固に保持することができる。
以下、本発明に係る磁気ヘッドスライダ係止部材の他の実施の形態について添付図面を参照しつつ説明する。
図12に本実施の形態に係る磁気ヘッドスライダ係止部材102Aの下面図(前記ディスク面の側から視た底面図)を示す。
なお、図中、前記実施の形態1におけると同一部分には同一符号を付してその詳細な説明を適宜省略する。
これに対し、本実施の形態に係る磁気ヘッドスライダ係止部材102Aは、サスペンション幅方向に沿って伸縮する圧電素子200Bを備えており、前記圧電素子200Bのサスペンション幅方向に沿った伸縮動作を利用して前記磁気ヘッドスライダ90を前記磁気ヘッドサスペンション1に着脱可能に係止するように構成されている。
前記先端側中央領域111は前記固定領域113との間に前記スリット115が存する状態で前記固定領域113に連結されている。
逆に、前記一対の外側支持片160Bがサスペンション幅方向内方へ押動される際には、前記バネ部130Bは前記基端側係合部150Bをサスペンション長手方向基端側へ移動させるように弾性変形する。
この際に、図12(b)に示すように、前記無端状バネ部130Bは、前記磁気ヘッドスライダ係合領域151が前記初期位置から前記磁気ヘッドスライダ90の基端側位置90aよりサスペンション長手方向先端側へ移動するように弾性変形する。
即ち、前記一対の圧電素子201B,202Bを圧縮状態とさせることにより、前記磁気ヘッドスライダ90を所定位置に設置可能な状態を得ることができる。
従って、前記磁気ヘッドスライダ90の脱着作業に際し、従来技術におけるような小さな孔にジグを係入させる工程を行う必要が無く、前記磁気ヘッドスライダ90の脱着作業効率を向上させることができる。
斯かる構成によれば、前記一対の圧電素子201B,202Bの非駆動状態(電圧印可解除状態)において前記磁気ヘッドスライダ90の係止状態を得ることができ、前記磁気ヘッドスライダ90の支持安定化を図ることができる。
以下、本発明に係る磁気ヘッドスライダ係止部材の他の実施の形態について添付図面を参照しつつ説明する。
図13に本実施の形態に係る磁気ヘッドスライダ係止部材103Aの下面図(前記ディスク面の側から視た底面図)を示す。
なお、図中、前記実施の形態1及び2におけると同一部分には同一符号を付してその詳細な説明を適宜省略する。
本実施の形態においては、図13に示すように、前記基端側係合部150Cは、先端側が前記磁気ヘッドスライダ係合領域として作用する基端側中央領域151Cと、前記磁気ヘッドスライダ90よりサスペンション幅方向外方に位置するように前記基端側中央領域151Cのサスペンション幅方向両側からサスペンション長手方向先端側へ延びる左右一対のガイド片152Cとを有している。
前記一対のガイド片152Cは前記一対の挟持片114と共働して前記磁気ヘッドスライダ90がサスペンション幅方向に位置ズレすることを防止する。
従って、前記磁気ヘッドスライダ90の脱着作業に際し、従来技術におけるような小さな孔にジグを係入させる工程を行う必要が無く、前記磁気ヘッドスライダ90の脱着作業効率を向上させることができる。
即ち、前記基端側圧電素子201Cが伸長状態とされる際には前記先端側圧電素子202Cも伸長状態とされ、前記基端側圧電素子201Cが圧縮状態とされる際には前記先端側圧電素子202Cも圧縮状態とされる。
この先端側圧電素子202Cの圧縮状態から伸長状態への移行に応じて前記リング部130Cのうち前記先端側圧電素子202Cに連結された領域がサスペンション長手方向先端側へ押動され、これに伴い、前記基端側圧電素子201C及び前記基端側係合部150Cの双方が前記リング部130Cを介してサスペンション長手方向先端側へ押動される。
従って、前記基端側係合部150Cによる挟持力を上昇させて、前記磁気ヘッドスライダ90をより安定的に係止することができる。
10 支持部
20 荷重曲げ部
30 ロードビーム部
40 フレクシャ部
90 磁気ヘッドスライダ
90a 磁気ヘッドスライダの基端側位置
101A〜101E,102A,103A〜103B 磁気ヘッドスライダ係止部材
110〜110C 先端側係合部
111 先端側中央領域
112 先端側サイド領域
120B 内側支持片
130〜130C バネ部
140 先端側連結部
145 基端側連結部
150〜150C 基端側係合部
151,151C 基端側中央領域
151B 磁気ヘッドスライダ係合領域
152 基端側サイド領域
160B 外側支持片
170 圧電素子用電気接続構造
171 絶縁層
172 圧電素子用導体部材
172a 第1電極用導体部材
172b 第2電極用導体部材
180 スライダ用電気接続構造
181 絶縁層
182 スライダ用導体部材
200,200B 圧電素子
201,201B 第1圧電素子
202,202B 第2圧電素子
201C 基端側圧電素子
202C 先端側圧電素子
400 フレクシャ基板
410 ロードビーム部重合領域
411 アーム領域
412 連結領域
413 ヘッド搭載領域
450 配線体
451 絶縁層
452 スライダ用導体層
455 圧電素子用導体層
456 電圧供給導体層
457 接地用導体層
Claims (10)
- アクチュエータによって直接又は間接的に揺動中心回りに揺動される支持部と、磁気ヘッドスライダをディスク面へ向けて押し付ける為の荷重を発生する荷重曲げ部と、前記荷重曲げ部を介して前記支持部に支持され且つ前記荷重を磁気ヘッドスライダに伝達するロードビーム部と、前記ロードビーム部に支持されるフレクシャ部とを備え、前記フレクシャ部はフレクシャ基板を有し、前記フレクシャ基板は、前記ロードビーム部に重合された状態で固着されるロードビーム部重合領域と、前記ロードビーム部重合領域のサスペンション幅方向両側からサスペンション長手方向先端側へ延びる一対のアーム領域と、前記一対のアーム領域の先端部同士を連結するようにサスペンション幅方向に延びる連結領域と、前記一対のアーム領域の間に位置するように前記連結領域からサスペンション長手方向基端側へ延び且つ前記磁気ヘッドスライダが載置されるヘッド搭載領域とを一体的に含んでいる磁気ヘッドサスペンションに前記磁気ヘッドスライダを着脱可能に装着する為の磁気ヘッドスライダ係止部材であって、
前記ヘッド搭載領域に直接又は間接的に載置された状態の前記磁気ヘッドスライダの先端側と係合するように前記フレクシャ基板に直接又は間接的に固定される先端側係合部と、前記ヘッド搭載領域に直接又は間接的に載置された状態の前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合し得る状態でサスペンション長手方向移動可能とされた基端側係合部と、自己の弾性変形に応じて前記基端側係合部を前記先端側係合部に向けて付勢する付勢力を発生するバネ部と、前記先端側係合部及び前記基端側係合部の間にサスペンション長手方向に沿って伸縮可能な状態で介挿された圧電素子とを備え、
前記基端側係合部は、前記バネ部が外部操作力を受けない初期状態においては、前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合する磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりもサスペンション長手方向先端側の初期位置に位置するように前記バネ部に連結され、
前記圧電素子は、伸長状態においては前記バネ部を初期状態から弾性変形させつつ前記磁気ヘッドスライダ係合領域を前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりサスペンション長手方向基端側の拡張位置に位置させ、且つ、圧縮状態においては前記基端側係合部が少なくとも前記バネ部の付勢力によって前記先端側係合部との共働下に前記磁気ヘッドスライダを挟持するように前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合することを許容することを特徴とする磁気ヘッドスライダ係止部材。 - 前記バネ部は、前記ディスク面と直交する平面視において前記先端側係合部、前記基端側係合部及び前記圧電素子を囲繞するように配置された無端状とされ、
前記先端側係合部は先端側連結部を介して前記バネ部に連結され、且つ、前記基端側係合部は基端側連結部を介して前記バネ部に連結されており、
前記先端側係合部は、載置状態の前記磁気ヘッドスライダの先端側と係合する先端側中央領域と前記先端側中央領域よりサスペンション幅方向外方に位置する左右一対の先端側サイド領域とを有し、
前記基端側係合部は、載置状態の前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合可能な基端側中央領域と前記基端側中央領域よりサスペンション幅方向外方に位置する左右一対の基端側サイド領域とを有し、
前記圧電素子は、前記一対の先端側サイド領域及び前記一対の基端側サイド領域の間にそれぞれ介挿され且つ互いに対して同期して伸縮される左右一対の第1及び第2圧電素子を有していることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッドスライダ係止部材。 - 前記一対の第1及び第2圧電素子は、先端側が対応する前記先端側サイド領域に固着され且つ基端側が対応する前記基端側サイド領域に接離可能とされた状態で駆動時及び非駆動時の際にそれぞれ伸長状態及び短縮状態をとるように構成され、短縮状態とされて前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合することを許容する際には前記一対の第1及び第2圧電素子の基端側が対応する前記基端側サイド領域からサスペンション長手方向先端側へ離間されることを特徴とする請求項2に記載の磁気ヘッドスライダ係止部材。
- 前記一対の第1及び第2圧電素子は、先端側が対応する前記先端側サイド領域に固着され且つ基端側が対応する前記基端側サイド領域に固着された状態で駆動時及び非駆動時の際にそれぞれ伸長状態及び短縮状態をとるように構成され、短縮状態とされて前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合することを許容する際には前記基端側係合部が前記バネ部の付勢力に加えて前記一対の第1及び第2圧電素子からの力によって前記先端側係合部との共働下に前記磁気ヘッドスライダを挟持することを特徴とする請求項2に記載の磁気ヘッドスライダ係止部材。
- 前記フレクシャ部は、前記フレクシャ基板に積層された絶縁層と前記絶縁層に積層されるスライダ用導体層及び圧電素子用導体層とを含む配線体を備え、
前記スライダ用導体層は基端部が外部に電気接続可能とされ、
前記圧電素子用導体層は基端部が外部に電気接続可能とされた電圧供給導体層と基端部が接地された接地用導体層とを含み、
前記先端側係合部のうち前記磁気ヘッドスライダの先端側と係合する部分及び前記圧電素子の先端側と係合する部分には、それぞれ、スライダ用電気接続構造及び圧電素子用電気接続構造が設けられ、
前記スライダ用電気接続構造は、前記先端側係合部に設けられた絶縁層と前記絶縁層に設けられたスライダ用導体部材とを含み、前記スライダ用導体層の先端部が前記スライダ用導体部材を介して前記磁気ヘッドスライダに電気的に接続され、
前記圧電素子用電気接続構造は、前記先端側係合部に設けられた絶縁層と前記絶縁層に設けられた圧電素子用導体部材とを含み、前記圧電素子用導体部材は前記圧電素子の第1電極及び第2電極にそれぞれ電気的に接続される第1電極用導体部材及び第2電極用導体部材を有しており、
前記電圧供給導体層の先端部が前記第1電極用導体部材及び前記第2電極用導体部材の一方を介して対応する前記電極に電気的に接続され、且つ、前記接地用導体層の先端部が前記第1電極用導体部材及び前記第2電極用導体部材の他方を介して対応する前記電極に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の磁気ヘッドスライダ係止部材。 - アクチュエータによって直接又は間接的に揺動中心回りに揺動される支持部と、磁気ヘッドスライダをディスク面へ向けて押し付ける為の荷重を発生する荷重曲げ部と、前記荷重曲げ部を介して前記支持部に支持され且つ前記荷重を磁気ヘッドスライダに伝達するロードビーム部と、前記ロードビーム部に支持されるフレクシャ部とを備え、前記フレクシャ部はフレクシャ基板を有し、前記フレクシャ基板は、前記ロードビーム部に重合された状態で固着されるロードビーム部重合領域と、前記ロードビーム部重合領域のサスペンション幅方向両側からサスペンション長手方向先端側へ延びる一対のアーム領域と、前記一対のアーム領域の先端部同士を連結するようにサスペンション幅方向に延びる連結領域と、前記一対のアーム領域の間に位置するように前記連結領域からサスペンション長手方向基端側へ延び且つ前記磁気ヘッドスライダが載置されるヘッド搭載領域とを一体的に含んでいる磁気ヘッドサスペンションに前記磁気ヘッドスライダを着脱可能に装着する為の磁気ヘッドスライダ係止部材であって、
前記ヘッド搭載領域に直接又は間接的に載置された状態の前記磁気ヘッドスライダの先端側と係合するように前記フレクシャ基板に直接又は間接的に固定される先端側係合部と、前記ヘッド搭載領域に直接又は間接的に載置された状態の前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合し得る状態でサスペンション長手方向移動可能とされた基端側係合部と、前記磁気ヘッドスライダよりサスペンション幅方向外方に位置する状態で前記先端側係合部に連結された左右一対の内側支持片と、前記ディスク面と直交する平面視において前記先端側係合部、前記基端側係合部及び一対の内側支持片を囲繞し且つ先端側連結部及び基端側連結部を介して前記先端側係合部及び前記基端側連結部が連結された弾性変形可能な無端状バネ部と、平面視において前記無端状バネ部内に位置され且つ前記一対の内側支持片よりサスペンション幅方向外方において前記一対の内側支持片と対向した状態で前記無端状バネ部に連結された左右一対の外側支持片と、サスペンション幅方向に沿って伸縮可能な状態で前記一対の内側支持片及び一対の外側支持片の間に介挿された左右一対の圧電素子とを備え、
前記基端側係合部は、前記無端状バネ部が外部操作力を受けない初期状態においては、前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合する磁気ヘッドスライダ係合領域が載置状態の前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりサスペンション長手方向基端側の初期位置に位置するように前記基端側連結部を介して前記無端状バネ部に連結され、
前記一対の圧電素子が対応する前記外側支持片及び前記内側支持片の間に介挿されることで、前記無端状バネ部が初期状態の際に前記一対の外側支持片が位置する初期位置から前記一対の外側支持片がサスペンション幅方向外方へ移動され、これに伴う前記バネ部の弾性変形によって前記基端側係合部がサスペンション長手方向先端側へ移動され、
前記一対の圧電素子が圧縮状態の際には、前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記初期位置よりはサスペンション長手方向先端側で且つ前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりはサスペンション長手方向基端側の拡張位置に位置し、
前記一対の圧電素子が圧縮状態で前記磁気ヘッドスライダが所定位置に載置された状態から前記一対の圧電素子を伸長状態へ移行すると、前記一対の外側支持片のサスペンション幅方向外方への移動に伴って前記バネ部が弾性変形して前記基端側係合部がサスペンション長手方向先端側へ移動し、これにより、前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合して前記基端側係合部が前記先端側係合部との共働下に前記磁気ヘッドスライダを挟持することを特徴とする磁気ヘッドスライダ係止部材。 - 前記一対の圧電素子は、電圧印可時に前記圧縮状態とされ且つ電圧印可解除時に前記伸長状態とされることを特徴とする請求項6に記載の磁気ヘッドスライダ係止部材。
- アクチュエータによって直接又は間接的に揺動中心回りに揺動される支持部と、磁気ヘッドスライダをディスク面へ向けて押し付ける為の荷重を発生する荷重曲げ部と、前記荷重曲げ部を介して前記支持部に支持され且つ前記荷重を磁気ヘッドスライダに伝達するロードビーム部と、前記ロードビーム部に支持されるフレクシャ部とを備え、前記フレクシャ部はフレクシャ基板を有し、前記フレクシャ基板は、前記ロードビーム部に重合された状態で固着されるロードビーム部重合領域と、前記ロードビーム部重合領域のサスペンション幅方向両側からサスペンション長手方向先端側へ延びる一対のアーム領域と、前記一対のアーム領域の先端部同士を連結するようにサスペンション幅方向に延びる連結領域と、前記一対のアーム領域の間に位置するように前記連結領域からサスペンション長手方向基端側へ延び且つ前記磁気ヘッドスライダが載置されるヘッド搭載領域とを一体的に含んでいる磁気ヘッドサスペンションに前記磁気ヘッドスライダを着脱可能に装着する為の磁気ヘッドスライダ係止部材であって、
前記ヘッド搭載領域に直接又は間接的に載置された状態の前記磁気ヘッドスライダの先端側と係合するように前記フレクシャ基板に直接又は間接的に固定される先端側係合部と、前記ヘッド搭載領域に直接又は間接的に載置された状態の前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合し得る状態でサスペンション長手方向移動可能とされた基端側係合部と、前記ディスク面と直交する平面視において前記先端側係合部及び前記基端側係合部を囲繞するように配置され且つ前記先端側係合部及び前記基端側係合部が直接又は間接的に連結されたリング部と、前記リング部及び前記基端側係合部の間にサスペンション長手方向に沿って伸縮可能な状態で介挿された基端側圧電素子とを備え、
前記基端側圧電素子が圧縮状態の際には前記基端側係合部のうち前記磁気ヘッドスライダと係合する磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側位置よりサスペンション長手方向基端側の拡張位置に位置し、且つ、前記基端側圧電素子が伸長状態の際には前記基端側係合部が前記先端側係合部との共働下に前記磁気ヘッドスライダを挟持するように前記磁気ヘッドスライダ係合領域が前記磁気ヘッドスライダの基端側と係合する挟持位置に位置することを特徴とする磁気ヘッドスライダ係止部材。 - 前記先端側係合部は先端側連結部を介して前記リング部に連結されていることを特徴とする請求項8に記載の磁気ヘッドスライダ係止部材。
- 前記先端側係合部及び前記リング部の間には前記基端側圧電素子と同期した状態でサスペンション長手方向に沿って伸縮可する先端側圧電素子が介挿されていることを特徴とする請求項8に記載の磁気ヘッドスライダ係止部材。
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