JP5295681B2 - 内視鏡装置の撮像モジュール - Google Patents

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Description

この発明は、内視鏡装置の挿入部に収容されて観察対象物の像を撮影する撮像モジュールに関係している。
半導体技術の進歩に伴い、撮像モジュールを有する内視鏡装置に使用される撮像素子において、フレームレートや画素数が向上し高品質な画像での患部観察が実現している。しかしながら、その一方で、これら撮像素子の高性能化に伴い、撮像素子や撮像モジュールに使用される種々の電子素子からの発熱の増大を引き起こし、サーマルノイズとして撮像素子が撮像した画像の品質の向上を妨げるという事象が生じている。なお、前述の内視鏡装置内の撮像モジュールのような場合、特に径が細いという構造上、熱がこもりやすい。この為、内視鏡装置内の細径の撮像モジュールに搭載可能で撮像モジュールから生じる熱を効果的に冷却できる撮像素子冷却機構の実現が望まれている。
特開2003−334156号公報(特許文献1)は、内視鏡装置の撮像ユニットの撮像素子の冷却のために、撮像素子にペルチェ冷却素子を隣接して配置することを開示している。
また、特開2007−29431号公報(特許文献2)は、撮像素子に隣接した基台上に配置された種々の電子素子が基台の内部配線を介して多数の外部配線に接続されていることを開示している。
特開2003−334156号公報 特開2007−29431号公報
特開2003−334156号公報(特許文献1)では、内視鏡装置の撮像ユニットにおいて、撮像素子冷却用のペルチェ冷却素子が撮像素子に隣接して配置されている。しかしながら、実際の内視鏡装置の撮像ユニットにおいては、撮像素子の動作に関する種々の電子素子(例えば、ドライバチップやコンデンサ等の受動部品)が撮像素子に近接して配置されている。一般的には、これら電子部品は基台上に実装され、その基台の内部配線を介し多数の外部配線に接続されている。特開2007−29431号公報(特許文献2)に上記のような一般的な構造が開示されている。
このような内視鏡装置の従来の撮像モジュールの一般的な構造において基台にペルチェ素子を実装する場合、基台の所定部位にペルチェ素子の吸熱面を接着し、ペルチェ素子の電極からペルチェ素子制御用のリード線を取り出す必要がある。このような従来の撮像モジュールの為の冷却機構は、従来の撮像モジュールの構造を複雑にし、従来の撮像モジュールの製造工程を煩雑にするとともに撮像モジュールの細径化を阻害する。
この発明は上記事情の下でなされ、この発明の目的は、撮像素子を含む電子素子の効果的な冷却が可能であるとともに、細径化を阻害することなく内視鏡装置への実装を容易とする内視鏡装置の撮像モジュールを提供することを目的とするものである。
上述したこの発明の目的を達成するために、内視鏡装置の挿入部に収容されて観察対象物の像を撮影する撮像モジュールである、この発明に従った内視鏡装置の撮像モジュールは、撮像素子と、吸熱面に電極を備えた電子冷却素子と、撮像素子を含む電子素子との接続を行う電子素子接続用電極と電子冷却素子の電極に対向して設けられた電子冷却素子接続用電極と外部からの配線を接続する外部接続用電極とが表面に設けられていて、前記電子素子接続用電極、前記電子冷却素子接続用電極、そして前記外部接続用電極を電気的に接続する内部配線を有し、撮像素子を含む電子素子及び電子冷却素子が実装される基台と、備えたことを特徴としている。
この発明に従った内視鏡装置の撮像モジュールは、外部からの配線が、撮像素子を含む電子素子を制御する撮像素子制御用配線と電子冷却素子を制御する電子冷却素子制御用配線とを含んでいることが好ましい。
また、この発明に従った内視鏡装置の撮像モジュールは、電子冷却素子の電極と電子冷却素子接続用電極とが、導電性を有する熱伝導率の良い接続部材を介して機械的に接続されていることが好ましい。
また、この発明に従った内視鏡装置の撮像モジュールは、接合部材が金属バンプであり、前記金属バンプが電子冷却素子の電極及び電子冷却素子接続用電極の少なくいずれか一方に複数形成されていることが好ましい。
また、この発明に従った内視鏡装置の撮像モジュールは、基台において電子冷却素子が実装される面が、内視鏡の長手方向に沿い延出していることが好ましい。
また、この発明に従った内視鏡装置の撮像モジュールは、基台において撮像素子が実装される面が、内視鏡の長手方向に対し直交する方向に延出していることが好ましい。
また、この発明に従った内視鏡の撮像モジュールは、電子冷却素子の放熱面に可撓性を有する放熱シート又は冷媒ジャケットが取り付けられていて、放熱シート又は冷媒ジャケットの冷媒循環用チューブが内視鏡の長手方向に延出していることが好ましい。
このように構成されたことを特徴とするこの発明に従った内視鏡装置の撮像モジュールにより、撮像素子を含む電子素子の効果的な冷却が可能であるとともに、細径化を阻害することなく内視鏡装置への実装を容易とすることができる。
[一実施の形態及び変形例]
次に、添付の図1乃至図8を参照しながら、この発明の一実施の形態及びその変形例に従った、内視鏡装置の撮像モジュール10を説明する。この撮像モジュール10は、図示されていない内視鏡装置の挿入部に収容されて観察対象物の像を撮影するのに使用される。
図1及び図2中に図示されている如く、撮像モジュール10は、撮像素子12を含む種々の電子素子(図1及び図2中では、撮像素子12以外の電子素子を参照符号14で指摘する)と、吸熱面16aに電極15を備えた電子冷却素子16と、そして、撮像素子12を含む種々の電子素子14及び電子冷却素子16が実装される非導電性の本体18を含む基台20と、を備えている。
詳細には、基台20の本体18は、図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに沿い延出した長手方向延出表面18aと、上記図示されていない挿入部の延出端側に位置する延出端側端面18bと、上記図示されていない挿入部の基端側に位置する基端側端面18cと、を有している。ここで、基台20の本体18の長手方向延出表面18aは、本体18の外表面において上述した長手方向LDに沿い延出している全ての表面領域を含んでいる。また、延出端側端面18bは上述した長手方向LDに対し直交する方向に延出している。
この実施の形態において撮像素子12は固体撮像素子であることが好ましく、また電子冷却素子16はいわゆるペルチェ素子である。
さらに図3及び図4を参照すると、基台20がさらに、本体18の長手方向延出表面18aに設けられ撮像素子12及び種々の電子素子14が電気的に接続された電子素子接続用電極24a,24bと、本体18の長手方向延出表面18aに設けられ電子冷却素子16の電極15が電気的に接続された電子冷却素子接続用電極26と、本体18の長手方向延出表面18aにおいて電子素子接続用電極24a,24b及び電子冷却素子接続用電極26よりも基端側端面18cに近い位置に設けられた外部接続用電極28と、本体18の内部に設けられ電子素子接続用電極24a,24bと電子冷却素子接続用電極26と外部接続用電極28とを接続する図示されていない内部配線と、を含んでいる。
この実施の形態において種々の電子素子14は、撮像素子12の動作を制御するいわゆる撮像素子周辺回路が形成されている種々の周辺回路チップである。
図1乃至図4から明らかなように、この実施の形態の基台20の本体18は、基端側端面18cから前記長手方向LDにおける延出端側端面18bの近傍位置までの基端側部位が前記長手方向LDに細長い四角形状をしており、そして、上記近傍位置から延出端側端面18bまでの延出端近傍部位が前記基端側部位よりも前記長手方向LDに対し交差する方向に拡大された形状をしている。その結果として、基台20の本体18は、前記長手方向LDに沿った長手方向断面が略T字形状をしている。
本体18の拡大された延出端近傍部位の延出端側端面18bは前記基端側部位の長手方向に対し直交していて、延出側端面18b上に撮像素子12が周知の固定手段、例えば接着剤、により固定されている。
基台20の本体18の長手方向延出表面18aにおいて細長い四角形状の基端側部位の相互に平行な2つの領域は、図示されていない内視鏡装置の挿入部の半径方向(前記長手方向LDと直交する方向)において相互に正反対の方向を向いている。そして、これら2つの領域の一方には種々の電子素子14の為の電子素子接続用電極24aが設けられていて、他方には電子冷却素子接続用電極26が設けられており、さらに外部接続用電極28がこれら2つの領域に電子素子接続用電極24a及び電子冷却素子接続用電極26に対し前述した如き相対的な位置関係に設けられている。
種々の電子素子14は電子素子接続用電極24bと電気的に接続している。また電子冷却素子16は、導電性を有し且つ熱伝導率の良い接合部材、例えば金バンプといった金属バンプにより、フリップフロップ接続され、電子冷却素子16の電極15と電子冷却素子接続用電極26とが電気的、熱的に接続されているとともに機械的に接合されている。前記金属バンプは電子冷却素子接続用電極26及び電子冷却素子16の電極15の少なくとも一方に複数形成されている。なお、種々の電子素子14も電子冷却素子16と同様、金属バンプを用いて実装されていても良い。
基台20の本体18の長手方向延出表面18aに含まれる前述した如く拡大された前記延出端近傍部位の外周面において細長い四角形状の前記基端側部位の前記一方の領域に隣接する部分に、撮像素子12の為の電子素子接続用電極24aが設けられていて、この電子素子接続用電極24aに撮像素子12の電極が撮像素子配線12aにより電気的に接続されている。
撮像素子配線12aは撮像素子12の電極から基台20の本体18の電子素子接続用電極24aまで基台20の本体18の長手方向延出表面18aに沿い、この実施の形態では前述した一方の領域に沿い、前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに延出していて、この長手方向LDと交差する方向に突出する量を出来る限り小さくしている。この実施の形態では、撮像素子配線12aはフレキシブル配線板である。
基台20の本体18の長手方向延出表面18aの前述した2つの領域の外部接続用電極28には、撮像素子12,種々の電子素子14,そして電子冷却素子16を、前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の外部から制御する為の例えばシールド線である配線30の延出端部が、公知の電気接続手段、例えば半田、により電気的に接続されている。外部からの配線30は可撓性を有していて内視鏡装置の挿入部中を上記挿入部の長手方向LDに沿い延出している。
この実施の形態での電子冷却素子16はペルチェ素子である。ペルチェ素子は吸熱面で吸熱した熱を放熱面に移動する。この電子冷却素子16は吸熱面16aとは反対側に放熱面16bを配置していて、その放熱面16bには細長い放熱シート32の一端部が熱伝達可能に取り付けられている。この実施の形態では、放熱シート32の一端部は公知の熱伝達接続手段により放熱面16bに熱伝達可能に接続されている。放熱シート32の他端部は、放熱面16bから前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDの基端部に向かい前記長手方向LDに沿い延出させ内視鏡装置の挿入部基端側に排熱する。この放熱シート32は、例えばグラファイトシートのようなものであり、熱伝導率が良く、可撓性を有することから内視鏡のような狭い空間内においても任意形状で配置する事が可能で効率的に排熱を行うことが可能となる。
図5には、この実施の形態の撮像モジュール10の変形例が示されていて、この変形例では電子冷却素子16の放熱面16bに放熱シート32に代わり冷媒ジャケット34が熱伝達可能に取り付けられている。この変形例では、冷媒ジャケット34は公知の熱伝達接続手段により放熱面16bに熱伝達可能に接続されている。この冷媒ジャケット34は図6に示すように、冷媒ジャケット34内に冷媒を循環させる流路36と、内視鏡装置の挿入部の冷媒ジャケット34の基端部に向かうよう冷媒ジャケット34から上記の長手方向LDに沿い延出した冷媒循環チューブ38を備える。放熱シート32に代わり冷媒ジャケット34を用いる事で更に効率的に電子冷却素子16の放熱面16bからの排熱を行うことが可能となる。また冷媒循環チューブ38は可撓性を有している事が望ましく、このことにより内視鏡の挿入部のような狭い空間内にも容易に配置可能である。なお、冷媒循環チューブ38及び冷媒ジャケット34の流路36を循環する冷媒は、電子冷却素子の放熱面16bからの所望の排熱を実行できる従来公知のいかなる種類の冷媒であることが出来、そのような冷媒には水も含まれる。
次に図7及び図8を参照しながら、前述の実施の形態及び変形例の撮像モジュール10において使用されている電子冷却素子16の構成についてさらに詳細に説明する。電子冷却素子16はいわゆるペルチェ素子であり、吸熱面16aを含む良熱伝導体製の吸熱板HAPと、放熱面16bを含む良熱伝導体製の放熱板HDPと、吸熱板HAPと放熱板HDPとの間に交互に配列された複数のP型半導体ブロックPB及び複数のN型半導体ブロックNBと、を含んでいる。
吸熱板HAPと放熱板HDPとの間で複数のP型半導体ブロックPB及び複数のN型半導体ブロックNBは、吸熱板HAPと放熱板HDPの夫々の内表面に形成されている金属薄膜電極TEにより相互に直列に接続されている。さらに、このように直列接続されている複数のP型半導体ブロックPB及び複数のN型半導体ブロックNBの中の両端に位置するP型半導体ブロックPB及びN型半導体ブロックNBには、吸熱板HAPの内表面から吸熱板HAPの両側端面を介して吸熱板HAPの外表面まで延出しているアノード電極AE及びカソード電極CEが接続されている。アノード電極AE及びカソード電極CEは金属薄膜により形成されていて吸熱板HAPの外表面において電子冷却素子16の吸熱面16aとして作用する。また、ここでは金属薄膜のアノード電極AE及びカソード電極CEが吸熱板HAPの内表面から吸熱板HAPの両側端面を介して吸熱板HAPの外表面まで延出して形成されているが、吸熱板HAPの内表面と外表面の夫々にアノード電極AE及びカソード電極CEを相互に独立して形成し、上記内表面及び上記外表面の相互に独立したアノード電極AE同士及び上記内表面及び上記外表面の相互に独立したカソード電極CE同士を吸熱板HAPに形成された貫通孔を介して電気的に接続しても良い。アノード電極AE及びカソード電極CEは、電子冷却素子16に電流を供給する為の電極15を構成している。
図8中には、吸熱板HAPの外表面上のアノード電極AE及びカソード電極CEの夫々に形成された複数の金属バンプMBが図示されている。前述した如く、この金属バンプMBは金バンプであることが好ましく、電子冷却素子16の電極15を構成しているアノード電極AE及びカソード電極CEの夫々及び電子冷却素子接続電極26の少なくともいずれか一方に形成しておけば良い。なお、多数の金属バンプMBを配置する事で、基台20と電子冷却素子16との間の電子冷却素子接続電極26及び電子冷却素子16の電極15を介した熱抵抗を小さくしこれらの間の効率良い良好な熱伝達を可能とする。
電子冷却素子16の吸熱板HAPの外表面の吸熱面16aに配置され電極15を構成するアノード電極AE及びカソード電極CEは、金属バンプMBを介して基台20の本体18の長手方向延出表面18aの前述した他方の領域の電子冷却素子接続用電極26(図3参照)に電気的に接続されるとともに機械的に固定される。
前述した如く構成された内視鏡装置の撮像モジュール10は、前述した長手方向LDから撮像素子12を見た時の寸法が略2mm×略2mmであり、また撮像素子12の先端面から基台20の本体18の基端側端面18cまでの長さが略4mmである。
そして、この内視鏡装置の撮像モジュール10は、前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の延出端部分の所定の位置に収容される。ここにおいて撮像モジュール10の撮像素子12は前記挿入部の延出端側に向けられていて、前記延出端部分に設けられている図示されていない赤外線カットフィルタや対物レンズに対面する。
前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の外部からの配線30を介して撮像素子12を動作させると、前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の延出端部分の図示されていない赤外線カットフィルタや対物レンズが対面している観察対象物の像を撮像素子12に撮影させることが出来る。動作する撮像素子12及び撮像素子周辺回路を構成している種々の電子素子14は熱を発生する。
基台20の本体18が前述した如く小さいので、この熱は、基台20の本体18を介して電子冷却素子接続用電極26に速やかに伝達され、さらに電子冷却素子接続用電極26に複数の金属バンプMBを介して前述した如く良熱伝達可能に接続されている電子冷却素子16の電極15のアノード電極AE及びカソード電極CEへ速やかに伝達され、またさらにはアノード電極AE及びカソード電極CEに隣接している電子冷却素子16の吸熱板HAPに速やかに伝達される。
電子冷却素子16は吸熱板HAPに伝達された前記熱を放熱板HDPに速やかに移動させ、放熱板HDPからはさらに放熱シート32(図1及び図2参照)が、或いは冷媒循環チューブ38を伴う冷媒ジャケット34(図5及び図6参照)が、前記熱を速やかに内視鏡装置の挿入部の延出端から基端部へと内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに放熱する。
前述した如く構成された内視鏡装置の撮像モジュール10においては、基台20の本体18の一方の長手方向延出表面18aに電子素子接続用電極24a,24b及び電子冷却素子接続用電極26が設けられ、電子素子接続用電極24a、即ちそこに接続される種々の電子素子14、を本体18上で前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに沿った方向に拡散して配置し、さらに基台20の本体18の他方の長手方向延出表面18aに電子冷却素子接続用電極26、即ちそこに対向して接続される電子冷却素子16の吸熱面16aの電極15、を本体18上で前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに沿った方向に拡大して配置している。
即ち、撮像素子12の高性能化に伴い撮像素子12を含む種々の電子素子14からこれらの動作に伴い発生し基台20の本体18に伝へられた熱を、長手方向延出表面18aに沿い拡散し、さらに基台20の本体18の長手方向延出表面18a上で長手方向LDに沿った方向に拡大されている電子冷却素子接続用電極26に多数の金属バンプMBを介して吸熱面16aの電極15が実装されている電子冷却素子16により冷却する事で、撮像素子12を含む種々の電子素子14から発生した大量の熱を基台20から速やかに排出できる。電子冷却素子16は種々の電子素子14と同様に基台20の長手方向延出表面18aに容易に実装可能であり、加えて電子冷却素子16の制御に必要な配線30を、電子冷却素子16の電極15からではなく、撮像素子12及び種々の電子素子14の制御に必要な配線30とともに、基台20の長手方向延出表面18aの基端側部位の外部接続用電極28から容易に引き出す事が出来、従ってこの内視鏡装置の撮像モジュール10の細径化が可能である。
長手方向延出表面18aに沿い吸熱面16aを拡大させている電子冷却素子16は基台20の長手方向延出表面18aから速やかに吸熱し、そして吸熱面16aと反対側の放熱面16bから前記長手方向LDに沿い広く熱を拡散させることが出来る。更に、放熱面16bに接続された放熱シート32が放熱面16bから前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の基端側への熱の拡散をさらに促進させている。
基台20の本体18の長手方向延出表面18aに電子素子接続用電極24a及び電子冷却素子接続用電極26を介して接続された種々の電子素子14及び電子冷却素子16は前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の半径方向に長手方向延出表面18aから大きく突出しない。
基台20の本体18の長手方向延出表面18aにおいて電子素子接続用電極24a及び電子冷却素子接続用電極26よりも基端側端面18cの近くに外部接続用電極28を設けたことにより、外部接続用電極28に接続された外部からの線30が、電子素子接続用電極24a及び電子冷却素子接続用電極26に接続された種々の電子素子14及び電子冷却素子16と前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の半径方向はもちろんのこと長手方向LDにおいても重複しないことが、外部からの線30を前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の半径方向に長手方向延出表面18aから大きく突出させない。
また、基台20の本体18の長手方向延出表面18aの電子素子接続用電極24bに向かい撮像素子12から延出している撮像素子配線12aが長手方向延出表面18aに沿い前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに沿っていることや、電子冷却素子16の放熱面16bから放熱シート32が長手方向LDに沿っていることも、撮像素子配線12aや放熱シート32を前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の半径方向に長手方向延出表面18aから大きく突出させない。
しかも、長手方向延出表面18aの相互に正反対を向いた2つの領域に電子素子接続用電極24a及び電子冷却素子接続用電極26を介して接続された種々の電子素子14及び電子冷却素子16は、基台20の本体18の長手方向における長さを短くする。即ち、前述した如く構成されたこの発明の一実施の形態に従った、内視鏡装置の撮像モジュール10の全体の寸法を小さくすることを可能にしている。
更に、基台20の本体18の長手方向延出表面18aの相互に正反対を向いた2つの領域の一方に撮像素子12の為の電子素子接続用電極24aと種々の電子素子14の為の電子素子接続用電極24bとが相互に隣接して配置されており、上記2つの領域の他方に電子冷却素子16の為の電子冷却素子接続用電極26が配置されている。即ち、撮像素子12と種々の電子素子14とが相互に隣接して配置されており、種々の電子素子14が電気的なノイズの影響を受けにくいという効果をも奏する。
[もう1つの実施の形態]
次に、図9を参照しながら、この発明のもう1つの実施の形態に従った、内視鏡装置の撮像モジュール10´を説明する。
この発明のもう1つの実施の形態に従った、内視鏡装置の撮像モジュール10´の構成の大部分は、図1乃至図8を参照しながら前述したこの発明の一実施の形態に従った、内視鏡装置の撮像モジュール10の構成の大部分と同じである。従って、この発明のもう1つの実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10´において前述したこの発明の一実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10の構成部材と同じ構成部材には、前述したこの発明の一実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10の対応する構成部材に付されていた参照符号と同じ参照符号を付して、詳細な説明は省略する。
この発明のもう1つの実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10´が、この発明の一実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10と異なっているのは、基台20´の本体18´が細長い四角形状をしていて、もう1つの実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10´が収容される図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに沿った縦断面がI字形状をしていることである。
そして、撮像素子12が本体18´の延出端側端面18´bに配置されておらず、代わりに長手方向延出表面18aにおいて電子冷却素子16が配置されている領域で電子冷却素子16に対し本体18´の延出端側端面18´bの側に隣接して配置されている。撮像素子12は前記長手方向LDと交差する方向、この実施の形態では前記挿入部の半径方向を向いている。
もう1つの実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10´が収容される図示されていない内視鏡装置の挿入部の延出端部には、この延出端部の所定の位置に配置された撮像モジュール10´の撮像素子12に対面してプリズムPRが配置されているとともに、プリズムPRを介して撮像素子12が対面する位置に赤外線カットフィルタCFや対物レンズOLが配置されている。
このもう1つの実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10´では、撮像素子12が本体18´の延出端側端面18´bに配置されておらず基台20´の本体18´の前記縦断面がI字形状をしているので、前記半径方向における撮像モジュール10´の寸法が、撮像素子12が本体18の延出端側端面18bに配置されていて基台20の本体18の前記縦断面が略T字形状をしている前述したこの一実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10の前記半径方向における寸法に比べ遥かに小さくなっている。
しかも、撮像素子12が本体18´の延出端側端面18´bに配置されておらず、代わりに長手方向延出表面18aにおいて電子冷却素子16が配置されている領域で電子冷却素子16に対し本体18´の延出端側端面18´bの側に隣接して配置されているので、撮像素子12の動作中に撮像素子12から生じた熱は本体18´や前述した内部配線を介して電子冷却素子16に速やかに伝達され電子冷却素子16の吸熱面16aにより速やかに吸熱される。
基板20´の本体18´の長手方向延出表面18aにおいて前記半径方向で正反対の方向を向いている2つの領域に、撮像素子12と撮像素子12の為の種々の電子素子14とが本体18´の厚さを介し対向し接近している。しかも、撮像素子12の為の電子素子接続用電極24aと種々の電子素子14の為の電子素子接続用電極24bとは本体18´の図示されていない内部配線により接続されているので、種々の電子素子14は電気的なノイズの影響を受けにくい。
さらに、本体18´の長手方向延出表面18aにおいて前記半径方向で相互に正反対の方向を向いている2つの領域の一方に撮像素子12に隣接して電子冷却素子16が隣接して配置され、他方の領域に撮像素子12に対向して種々の電子素子14が配置されている。しかも、種々の電子素子14の為の電子素子接続用電極24bと電子冷却素子16の為の電子冷却素子接続用電極26は本体18´の図示されていない内部配線により接続されているので、種々の電子素子14の動作中に種々の電子素子14から生じた熱は厚さの薄い本体18´や前述した内部配線を介して電子冷却素子16に速やかに伝達され電子冷却素子16の吸熱面16aにより速やかに吸熱される。
なお、図1乃至図8を参照しながら前述した一実施の形態及び変形例に従った内視鏡装置の撮像モジュール10や図9を参照しながら前述したもう1つの実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュール10´においては、基台20又は20´の本体18又は18´において長手方向延出表面18aが前述した図示されていない内視鏡装置の挿入部の長手方向LDに対し直交する半径方向において相互に正反対の方向を向き相互に平行である2つの領域を備えていて、一方の領域に電子素子接続用電極24a,24bの少なくとも一部が配置され他方の領域に電子冷却素子接続用電極26が配置されている。
しかしながら、基台の本体において長手方向延出表面が前述した半径方向において相互に異なった外方を向いているだけの2つの領域を備えていて、一方の領域に電子素子接続用電極24a,24bの少なくとも一部が配置され他方の領域に電子冷却素子接続用電極26が配置されていることが出来る。
このような2つの領域を備えている長手方向延出表面を備えている本体は、前記長手方向LDと直交する横断面が3角形状又は5角形状を含む5角形状以上の多角形状であることができる。
なお、図9を参照しながら前述したこの発明のもう1つの実施の形態においても、図1乃至図8を参照しながら前述したこの発明の一実施の形態及び変形例と同様に、撮像素子12を含む種々の電子素子14から発生する熱を基台20´の本体18´に伝熱、拡散し、基台20´に金属バンプMB(図8参照)を介して実装される電子冷却素子16により効率よく速やかに取り除く事で、撮像素子12を含む種々の電子素子14を効率良く冷却可能である。基台20´に対し電子冷却素子16を撮像素子12及び種々の電子素子14と同様に基台20´に容易に実装することが出来、加えて電子冷却素子16の制御に必要な外部からの配線30を、撮像素子12及び種々の電子素子14の制御に必要な外部からの配線30と同様、電子冷却素子16から直接ではなく基台20´の外部接続用電極28から引き出している為に複数の外部からの配線30の取り纏めや引き回しが容易であり、細径化を阻害しない効果を奏する。
この発明の一実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュールを概略的に示す斜視図である。 図1の撮像モジュールを別の角度から概略的に示す斜視図である。 図1の撮像モジュールの基台を図1と同じ角度から概略的に示す斜視図である。 図2の撮像モジュールの基台を図2と同じ角度から概略的に示す斜視図である。 図1の撮像モジュールの変形例を概略的に示す斜視図である。 図5の変形例で撮像モジュールの電子冷却素子を冷却するために使用されている冷媒ジャケットの概略的な斜視図である。 図1及び図5の撮像モジュールの電子冷却素子の概略的な側面図である。 図7の電子冷却素子を吸熱面側から見た概略的な斜視図である。 この発明の別の実施の形態に従った内視鏡装置の撮像モジュールを概略的に示す側面図である。
符号の説明
10,10´…撮像モジュール、12…撮像素子、12a…撮像素子配線、14…電子素子、15…電極、16…電子冷却素子、16a…吸熱面、16b…放熱面、18,18´…本体、18a…長手方向延出表面、18b,18´b…延出端側端面、18c…基端側端面、20,20´…基台、LD…長手方向、24a,24b…電子素子接続用電極、26…電子冷却素子接続用電極、28…外部接続用電極、30…配線、32…放熱シート、34…冷媒ジャケット、36…流路、38…冷媒循環チューブ、HAP…吸熱板、HDP…放熱板、PB…P型半導体ブロック、NB…N型半導体ブロック、TE…金属薄膜電極、AE…アノード電極、CE…カソード電極、MB…金属バンプ、PR…プリズム、CF…赤外線カットフィルタ、OL…対物レンズ

Claims (8)

  1. 内視鏡装置の挿入部に収容されて観察対象物の像を撮影する撮像モジュールであって、
    撮像素子と、
    吸熱面に電極を備えた電子冷却素子と、
    前記撮像素子を含む電子素子との接続を行う電子素子接続用電極と前記電子冷却素子の電極に対向して設けられた電子冷却素子接続用電極と外部からの配線を接続する外部接続用電極とが表面に設けられていて、前記電子素子接続用電極、前記電子冷却素子接続用電極、そして前記外部接続用電極を電気的に接続する内部配線を有し、前記撮像素子を含む電子素子及び前記電子冷却素子が実装される基台と、
    を備えたことを特徴とする内視鏡装置の撮像モジュール。
  2. 前記外部からの配線は、前記撮像素子を含む電子素子を制御する撮像素子制御用配線と前記電子冷却素子を制御する電子冷却素子制御用配線とを含んでいることを特徴とする請求項に記載の内視鏡装置の撮像モジュール。
  3. 前記電子冷却素子の電極と前記電子冷却素子接続用電極とが、導電性を有する熱伝導率の良い接合部材を介して機械的に接続されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内視鏡装置の撮像モジュール。
  4. 前記接合部材は金属バンプであり、前記金属バンプが前記電子冷却素子の電極及び前記電子冷却素子接続用電極の少なくともいずれか一方に複数形成されていることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡装置の撮像モジュール。
  5. 前記基台において前記電子冷却素子が実装される面が、前記内視鏡の長手方向に沿い延出していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の内視鏡装置の撮像モジュール。
  6. 前記基台において前記撮像素子が実装される面が、前記内視鏡の長手方向に対し直交する方向に延出していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の内視鏡装置の撮像モジュール。
  7. 前記電子冷却素子の放熱面に可撓性を有する放熱シートが取り付けられていて、前記放熱シートが前記内視鏡の長手方向に延出していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の内視鏡装置の撮像モジュール。
  8. 前記電子冷却素子の放熱面に冷媒ジャケットが取り付けられていて、冷媒ジャケットから冷媒循環用チューブが前記内視鏡の長手方向に延出していることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の内視鏡装置の撮像モジュール。
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