JP5291112B2 - マルチビットプログラミングのための装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、メモリ装置にデータをプログラミングする装置および方法に関し、より詳しくは、マルチレベルメモリ装置にデータをマルチレベル(マルチビット)プログラミングする装置および方法に関する。
シングルレベルセル(SLC:single−level cell)メモリは、1つのメモリセルに1ビットのデータを格納するメモリである。シングルレベルセルメモリは、シングルビットセル(SBC:single−bit cell)メモリとも呼ばれる。シングルレベルセルメモリにおいて1ビットのデータはメモリセルにプログラムされた閾値電圧(threshold voltage)によって区分される2つの分布(distribution)に含まれる電圧として格納されて読み取られる。シングルレベルセルメモリの間のわずかな電気的特性の差によって、プログラムされた閾値電圧は一定の範囲の分布を有するようになる。例えば、メモリセルから読み取られた電圧が0.5〜1.5ボルトの場合、前記メモリセルに格納されたデータは論理「1」であり、メモリセルから読み取られた電圧が2.5〜3.5ボルトの場合、前記メモリセルに格納されたデータは論理「0」と解釈される。メモリセルに格納されたデータは読み取り動作時セルの電流/電圧の差によって区分される。
一方、メモリの高集積化要求に応答して1つのメモリセルに2ビット以上のデータを格納できるマルチレベルセル(MLC:multi−level cell)メモリが提案された。マルチレベルセルメモリは、マルチビットセル(MBC:multi−bit cell)メモリとも呼ばれる。しかし、1つのメモリセルに格納するビット数が増加するほど信頼性は落ち、読み取り失敗率(read failure rate)は増加するようになる。1つのメモリセルにm個のビットを格納する場合、2個の分布(distribution)を形成しなければならない。しかし、メモリの電圧ウィンドウ(voltage window)は制限されているため、mが増加するのにつれて隣接したビットの間の閾値電圧(threshold)の差は減るようになり、これによって読み取り失敗率が増加する。このような理由で従来技術において、マルチレベルセル(MLC:multi−level cell)メモリを用いた格納密度の向上は容易でなかった。
本明細書では、マルチレベルセルメモリを用いてデータを格納する過程および格納されたデータを読み取る過程で読み取り失敗率を減らすマルチビットプログラミング装置および方法を提案する。
本発明は、マルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、マルチレベルセルメモリにおいて最適の分布を形成する装置および方法を提供するものである。
本発明は、マルチレベルセルメモリを用いることによって、データを格納して格納されたデータを読み取る場合、読み取り失敗率を減少させることができるマルチビットプログラミング装置および方法を提供するものである。
また、本発明は、マルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、マルチレベルセルメモリに格納されたデータの読み取り時のエラーを最小化することを目的とする。
また、本発明は、マルチレベルセルメモリに格納されたデータの読み取り時に新しい読み取り技法を適用することによって、読み取り時のエラーを最小化することを目的とする。
上記のような本発明の目的を達成するために、本発明のマルチビットプログラミング装置は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイと、第1データを前記第1マルチビットセルにプログラミングして、第2データを前記第2マルチビットセルにプログラミングするプログラミング部と、第1検証電圧を用いて、前記第1マルチビットセルに前記第1データがプログラミングされたか否かを検証し、第2検証電圧を用いて、前記第2マルチビットセルに前記第2データがプログラミングされたか否かを検証する検証部とを含むことを特徴とする。
また、本発明のさらに他の側面に係るメモリデータ検出装置は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイと、第1検出電圧を用いて、前記第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出して、第2検出電圧を用いて、前記第2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出するデータ検出部とを含むことを特徴とする。
また、本発明のさらに他の側面に係るマルチビットプログラミング方法は、第1データを前記第1マルチビットセルにプログラミングするステップと、第2データを前記第2マルチビットセルにプログラミングするステップと、第1検証電圧を用いて、前記第1マルチビットセルに前記第1データがプログラミングされたか否かを検証するステップと、第2検証電圧を用いて、前記第2マルチビットセルに前記第2データがプログラミングされたか否かを検証するステップとを含むことを特徴とする。
また、本発明のさらに他の側面に係るメモリデータ検出方法は、第1検出電圧および第2検出電圧を設定するステップと、前記第1検出電圧を用いて、前記第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出するステップと、前記第2検出電圧を用いて、前記第2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出するステップとを含むことを特徴とする。
本発明の一実施形態に係るメモリデータ検出装置100を示す図である。 メモリデータ検出装置100が行うデータ検出過程の一実施形態を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るメモリデータ検出装置300を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るメモリデータ検出装置400を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るメモリデータ検出装置500を示す図である。 メモリデータ検出装置100が行うデータ検出過程の他の実施形態を示す図である。 本発明の一実施形態に係るマルチビットプログラミング装置700を示す図である。 マルチビットプログラミング装置700のプログラミングおよび検証過程の一実施形態を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置900を示す図である。 マルチビットプログラミング装置700のプログラミングおよび検証過程の一例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置1100を示す図である。 本発明の一実施形態に係るメモリデータ検出方法を示す動作フローチャートである。 本発明の一実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示す動作フローチャートである。
以下、本発明に係る好適な実施形態を添付の図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、本発明が実施形態によって制限されたり限定されたりすることはない。各図面に提示する同一の参照符号は、同一の部材を示す。
1つのページは、同時にデータを格納する最小単位であり、複数のマルチビットセルを含む。マルチビットプログラミング装置は、複数のマルチビットセルに同時にデータを格納することによってデータ格納に必要とする時間を短縮する。1つのページは、1つのワード線に接続された複数のマルチビットセルを含んでもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るメモリデータ検出装置(memory data detection apparatus)100を示す図である。
図1を参照すれば、メモリデータ検出装置100は、マルチビットセルアレイ110、およびデータ検出部120を含む。
マルチビットセルアレイ110は、第1ページ111、および第2ページ112を含む。
第1ページ111は、複数の第1マルチビットセルを含み、第2ページ112は、複数の第2マルチビットセルを含む。
第1ページ111の第1マルチビットセルにプログラミングされるデータを第1データと称し、第2ページ112の第2マルチビットセルにプログラミングされるデータを第2データと称する。
データ検出部120は、第1検出電圧(detection voltage)を用いて第1データを検出し、第2検出電圧を用いて第2データを検出する。第1および第2検出電圧は互いに異なってもよい。
検出電圧は、読み取り電圧(read voltage)とも呼ばれる。
実施形態によれば、第1検出電圧および第2検出電圧は、第1ページ111および第2ページ112のうちの何れかのページが先にプログラミングされるかによって決定される。
図2は、メモリデータ検出装置100が行うデータ検出過程の一実施形態を示す図である。
図2の横軸はマルチビットセルの閾値電圧を示し、縦軸は閾値電圧に対応するマルチビットセルの個数を示す。閾値電圧に対応するマルチビットセルの個数は分布(distribution)とも呼ばれる。
図2を参照すれば、第1ページ111に含まれる第1マルチビットセルは、分布状態211,212,213,214を形成する。
実施形態によれば、分布状態211は、データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示す。この時、分布状態212は、データ「10」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示し、分布状態213は、データ「01」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示し、分布状態214は、データ「00」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示す。
第1ページ111のうちの第1マルチビットセルの数が十分に大きい場合、分布状態211は、データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルが有することのできる閾値電圧値の確率(probability)であるとみなすことができると統計的に証明されている。
同じように、分布状態212は、データ「10」がプログラミングされた第1マルチビットセルが有することのできる閾値電圧値の確率とみなすことができる。
データ検出部120は、電圧レベル215,216,217を用いて、第1各マルチビットセルが分布状態211,212,213,214のうちの何れかの分布状態であるかを判定(determine)とする。データ検出部120は、第1各マルチビットセルの分布状態を判定して、第1各マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出する。
データ検出部120は、電圧レベル215,216,217を第1検出電圧として選択する。第1検出電圧のうちの電圧レベル215は、分布状態211および分布状態212を判定するのに適するように選択される。実施形態によれば、電圧レベル215は、分布状態211および分布状態212の平均値を有するように選択される。
同じように、電圧レベル216は、分布状態212および分布状態213の平均値を有するように選択される。電圧レベル217は、分布状態213および分布状態214の平均値を有するように選択される。
第2ページ112に含まれる第2マルチビットセルは、分布状態221,222,223,224を形成する。
分布状態221は、データ「11」がプログラミングされた第2マルチビットセルの分布を示す。この時、分布状態222は、データ「10」がプログラミングされた第2マルチビットセルの分布を示し、分布状態223は、データ「01」がプログラミングされた第2マルチビットセルの分布を示し、分布状態224は、データ「00」がプログラミングされた第2マルチビットセルの分布を示す。
データ検出部120は、電圧レベル225,226,227を用いて、第2各マルチビットセルが分布状態221,222,223,224のうちの何れかの分布状態であるかを判定する。データ検出部120は、第2各マルチビットセルの分布状態を判定して、第2各マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出する。
データ検出部120は、電圧レベル225,226,227を第2検出電圧として選択する。
電圧レベル225は、分布状態221および分布状態222を判定するのに適するように選択される。実施形態によれば、電圧レベル225は、分布状態221および分布状態222の平均値を有するように選択される。
同じように、電圧レベル226は、分布状態222および分布状態223の平均値を有するように選択される。電圧レベル227は、分布状態223および分布状態224の平均値を有するように選択される。
メモリデータ検出装置100は、第1ページ111および第2ページ112に対して互いに異なる電圧レベルを適用することによって、各マルチビットセルの分布状態により最適化された電圧レベルが検出電圧に選択されるようにする。
例えば、メモリデータ検出装置100が分布状態211および分布状態212を判定するためには、電圧レベル215が電圧レベル225より適している。反対に、分布状態221および分布状態222を判定するためには、電圧レベル225が電圧レベル215より適している。
実施形態によれば、第1ページ111および第2ページ112のうちの何れかのページが、先にプログラミングされるかによって分布状態が決定される。
第1ページ111が第2ページ112より先にプログラミングされる場合、第1ページ111のマルチビットセルは、高電圧ストレス(high voltage stress)またはプログラムディスターバンス(program disturbance)と同じメカニズムによって、第2ページ112のマルチビットセルより広がった分布を有するようになる。
第1ページ111が先にプログラミングされた後、第2ページ112がプログラミングされる場合を仮定する。第2ページ112がプログラミングされる間、第1ページ111の第1マルチビットセルは、第2ページ112のプログラミング過程の影響を受けて所望しない分布を有するようになる。
このような場合、第1ページ111の第1マルチビットセルの分布状態211,212,213,214は、第2ページ112の第2マルチビットセルの分布状態221,222,223,224より広がった形態を有するようになる。
図2に示すように、第1マルチビットセルの分布状態211,212,213,214および第2マルチビットセルの分布状態221,222,223,224の差によって、第1検出電圧レベル215,216,217および第2検出電圧レベル225,226,227の差が発生する。
本実施形態に係るメモリデータ検出装置100は、第1ページ111および第2ページ112のプログラミング順序に基づいて、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの閾値電圧の分布の変化量を推定する。
メモリデータ検出装置100は、推定された分布の変化量に基づいて第1検出電圧および第2検出電圧を決定してもよい。
図3は、本発明の他の実施形態に係るメモリデータ検出装置300を示す図である。
図3を参照すれば、メモリデータ検出装置300は、マルチビットセルアレイ310およびデータ検出部320を含む。
マルチビットセルアレイ310は、第1ページ311および第2ページ312を含む。第1ページ311は、複数の第1マルチビットセルを含み、第2ページ312は、複数の第2マルチビットセルを含む。
第1ページ311および第2ページ312に含まれるマルチビットセルは、すべてワード線WLに接続する。第1ページ311および第2ページ312のそれぞれは、k/2個(kは偶数の自然数)のマルチビットセルからなる。
第1ページ311は、ビット線BL(0)313に接続されたマルチビットセルおよびビット線BL(k−2)316に接続されたマルチビットセルを含む。第1ページ311に含まれる第1マルチビットセルは、ワード線WLに接続されたマルチビットセルのうち偶数回目のビット線に接続されたマルチビットセルからなる。
第2ページ312は、ビット線BL(1)314に接続されたマルチビットセルと、ビット線BL(k−1)315に接続されたマルチビットセルとを含む。第2ページ312に含まれる第2マルチビットセルは、ワード線WLに接続されたマルチビットセルのうち、奇数回目のビット線に接続されたマルチビットセルからなる。
データ検出部120は、第1検出電圧を用いて第1データを検出し、第2検出電圧を用いて第2データを検出する。
第1検出電圧は、第1マルチビットセルが偶数回目のビット線に接続された事実に基づいて決定されてもよい。
第2検出電圧は、第2マルチビットセルが奇数回目のビット線に接続された事実に基づいて決定されてもよい。
一般に、高集積(large integrated)メモリでは、メモリセルの集積度(integration)を高めるために、偶数回目のビット線に接続されたメモリセル(Aとする)、および奇数回目のビット線に接続されたメモリセル(Bとする)を交差して配置する。高集積メモリでは、交差して配置されたメモリセルAおよびメモリセルBを区分して読み取り/書き込み動作を行う。具体的に、高集積メモリでは、メモリセルAおよびメモリセルBに対して、それぞれ読み取り/書き込み動作を行う。
本実施形態では、偶数回目のビット線に接続された第1マルチビットセルが、第2マルチビットセルより先にプログラミングされると仮定する。
第2マルチビットセルがプログラミングされる間、第1マルチビットセルは、第2マルチビットセルのプログラミング動作に影響を受けて所望しない広がった分布を有するようになる。
第1マルチビットセルの分布状態が、第2マルチビットセルのプログラミングの間に広がることによって、第1検証電圧レベルは、第2検証電圧レベルと異なるように決定される。
図4は、本発明の他の実施形態に係るメモリデータ検出装置400を示す図である。
図4を参照すれば、メモリデータ検出装置400は、マルチビットセルアレイ410、データ検出部420、およびプログラミング部430を含む。
マルチビットセルアレイ410は、第1ページ411および第2ページ412を含む。
第1ページ411は、複数の第1マルチビットセルを含み、第2ページ412は、複数の第2マルチビットセルを含む。
データ検出部420は、第1検出電圧を用いて、第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出して、第2検出電圧を用いて第、2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出する。
プログラミング部430は、第1マルチビットセルまたは第2マルチビットセルのゲート端子(gate terminal)に高電圧を印加して、第1マルチビットセルまたは第2マルチビットセルにデータをプログラミングする。
図4に示すように、第1ページ411は、プログラミング部430から第2ページ412より遠くに位置する。
一般に、プログラミング部430は、第1マルチビットセルまたは第2マルチビットセルのゲート端子(gate terminal)にコンダクター(conductor)ライン(line)を経由して高電圧を印加する。
コンダクターラインは、アルミニウムまたは銅などの金属で形成されてもよく、ドーピングされたポリシリコン(doped poly−silicon)で形成されてもよい。
マルチビットセルアレイ410の集積度(integration)が高くなるほど、コンダクターラインは細くなって、コンダクターライン間の距離は近づく。
コンダクターラインが細く長くなるほど、コンダクターラインの抵抗(resistance)は大きくなり、コンダクターライン間の距離が近くなるほど、コンダクターライン間の寄生キャパシタンス(parasitic capacitance)は大きくなる。
一般に、前記回路で信号の時間遅延は、抵抗およびキャパシタンスをかけた値に比例することが知られている。
非常に高い集積度(very large integration)を有するマルチビットセルアレイ410で、プログラミング部430から遠く位置した第1ページ411までのコンダクターラインは、プログラミング部430から近くに位置する第2ページ412までのコンダクターラインより大きい抵抗および寄生キャパシタンスを有する。
したがって、プログラミング部430から第1ページ411に印加される第1高電圧は、プログラミング部430から第2ページ412に印加される第2高電圧より大きい時間の遅延を有する。また、プログラミング部430は、第1高電圧を第2高電圧ほど精密に制御することが難しい。
本実施形態で、プログラミング部430から遠くに位置する第1ページ411の第1マルチビットセルの閾値電圧は、プログラミング部430から近くに位置する第2ページ412の第2マルチビットセルの閾値電圧より広がった分布状態を有する。
メモリデータ検出装置400のデータ検出過程は、上述の図2を例に挙げて説明することができる。
例えば、第1ページ411の第1マルチビットセルは、分布状態211,212,213,214を有する。
この時、第2ページ412の第2マルチビットセルは、分布状態221,222,223,224を有する。
第1マルチビットセルに対する第1検出電圧は、電圧レベル215,216,217であり、第2マルチビットセルに対する第2検出電圧は、電圧レベル225,226,227である。
第1検出電圧は、第1マルチビットセルの分布状態211,212,213,214に基づいて決定され、第1マルチビットセルの分布状態211,212,213,214は、第1ページ411およびプログラミング部430の空間的距離(spatial distance)に基づいて決定されてもよい。
同じように、第2検出電圧は、第2マルチビットセルの分布状態221,222,223,224に基づいて決定され、第2マルチビットセルの分布状態221,222,223,224は、第2ページ412およびプログラミング部430の空間的距離に基づいて決定されてもよい。
実施形態によれば、メモリデータ検出装置400は、第1ページ411および第2ページ412のプログラミング部430との空間的距離に基づいて、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの閾値電圧の分布を推定することができる。
メモリデータ検出装置400は、推定された閾値電圧の分布に基づいて、第1検出電圧および第2検出電圧を決定することができる。
この時、メモリデータ検出装置400は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルのゲート端子(gate terminal)に接続するコンダクターラインの寄生キャパシタンスおよび抵抗に基づいて、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの閾値電圧の分布を推定することができる。
図5は、本発明の他の実施形態に係るメモリデータ検出装置500を示す図である。
図5を参照すれば、メモリデータ検出装置500は、マルチビットセルアレイ510と、データ検出部520と、プログラミング部530と、エラー判定部540とを含む。
マルチビットセルアレイ510は、第1ページ511と、第2ページ512とを含む。
第1ページ511は複数の第1マルチビットセルを含み、第2ページ512は複数の第2マルチビットセルを含む。
データ検出部520は、第1検出電圧を用いて第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出して、第2検出電圧を用いて第2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出する。
プログラミング部530は、第1マルチビットセルのゲート端子(gate terminal)に高電圧を印加して、第1マルチビットセルに第1原本データをプログラミングし、第2マルチビットセルのゲート端子(gate terminal)に高電圧を印加して第2マルチビットセルに第2原本データをプログラミングする。
エラー判定部540は、データ検出部520が検出した第1データが第1原本データに対応するか否かを判定する。実施形態によれば、エラー判定部540は、第1データが第1原本データと同一でなければ第1データに誤りがあると判定することができる。
エラー判定部540は、データ検出部520が検出した第2データが第2原本データに対応するか否かを判定する。実施形態によれば、エラー判定部540は、第2データが第2原本データと同一でない場合、第2データに誤りがあると判定することができる。
メモリデータ検出装置500は、エラー判定部540の第1データに対する判定結果に基づいて、第1データエラー統計を生成して、エラー判定部540の第2データに対する判定結果に基づいて、第2データエラー統計を生成する。
メモリデータ検出装置500は、第1データエラー統計に基づいて第1検出電圧を決定し、第2データエラー統計に基づいて第2検出電圧を決定する。
メモリデータ検出装置500のデータ検出過程は、上述の図2を例に挙げて説明することができる。
例えば、第1ページ511の第1マルチビットセルは、分布状態211,212,213,214を有する。
この時、第2ページ512の第2マルチビットセルは、分布状態221,222,223,224を有する。
第1マルチビットセルの中の原本データ「11」がプログラミングされた一部は、分布状態211を有し、原本データ「10」がプログラミングされた他の一部は、分布状態212を有すると仮定する。
もし、データ検出部520が電圧レベル225を用いて、第1マルチビットセルの中の任意(arbitrary)の1つが分布状態211および分布状態212のうち何れかの分布状態を有するかを判定するならば、原本データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルの中のいくつかのマルチビットセルは、(電圧レベル225より高い閾値電圧を有することがあり得るため)データ検出部520によって分布状態212を有するものと判定されてもよい。より正確には、上記のいくつかの第1マルチビットセルが分布状態212を有するものと判定される確率は、無視できないほどに大きい。
原本データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルのうち、前記いくつかの第1マルチビットセルが分布状態212を有するものと判定されれば、データ検出部520は、前記いくつかのマルチビットセルの第1データを「10」と検出する。
前記いくつかの第1マルチビットセルから検出された第1データ「10」が、前記いくつかの第1マルチビットセルにプログラミングされた第1原本データ「11」と異なるため、エラー判定部540は、前記いくつかの第1マルチビットセルに対してエラーが発生したことを判定結果として生成する。
もし、データ検出部520が電圧レベル215を用いて、第1マルチビットセルの中の任意(arbitrary)の1つが分布状態211および分布状態212のうち何れかの分布状態を有するかを判定するならば、原本データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルの中のいくつかのマルチビットセルが、電圧レベル215より高い閾値電圧を有する確率は非常に低いため、データ検出部520によって分布状態212を有するものと判定される確率は、無視してもよいほどに小さい。
したがって、データ検出部520が電圧レベル225を用いる場合より、電圧レベル215を用いる場合の方が、第1データのエラー発生頻度は小さい。
メモリデータ検出装置500は、第1データエラー統計に基づいて電圧レベル215を選択して第1検出電圧のうちの1つとして決定する。
同じように、メモリデータ検出装置500は、第2データエラー統計に基づいて電圧レベル225を選択して第2検出電圧のうちの1つとして決定する。
図6は、メモリデータ検出装置100が行うデータ検出過程の他の実施形態を示す図である。
図6の横軸はマルチビットセルの閾値電圧を示し、縦軸は閾値電圧に対応するマルチビットセルの個数を示す。
図6を参照すれば、第1ページ111に含まれる第1マルチビットセルは、分布状態611,612,613,614を有する。
実施形態によれば、分布状態611は、データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示すことができる。この時、分布状態612は、データ「10」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示し、分布状態613は、データ「01」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示し、分布状態614は、データ「00」がプログラミングされた第1マルチビットセルの分布を示すことができる。
上述したように、第1ページ111のうち第1マルチビットセルの数が十分に大きい場合、分布状態611は、データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルが有することのできる閾値電圧値の確率(probability)であるとみなすことができると統計的に証明されている。
同じように、分布状態612はデータ「10」がプログラミングされた第1マルチビットセルが有することのできる閾値電圧値の確率と見なすことができる。
第2ページ112に含まれる第2マルチビットセルは、分布状態621,622,623,624を有する。
実施形態によれば、分布状態621は、データ「11」がプログラミングされた第2マルチビットセルの分布を示すことができる。この時、分布状態621は、データ「11」がプログラミングされた第2マルチビットセルが有することのできる閾値電圧の確率と見なすことができる。
本実施形態では、第1マルチビットセルがプログラミングおよび消去された(erased)回数が、第2マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数より大きいと仮定する。
一般的に非揮発性メモリでは、メモリセルのプログラミングおよび消去された回数が増加するにつれて、メモリセルの電荷保有特性(charge retention characteristic)が劣化(degrade)するという点が知られている。
非揮発性メモリのメモリセルの閾値電圧は、メモリセルのフローティングゲート(floating gate)に充電された電荷量によって決定される。
メモリセルにデータをプログラミングした直後のメモリセルの閾値電圧を第1閾値電圧とし、メモリセルにデータをプログラミングした後に一定時間が経過した後のメモリセルの閾値電圧を第2閾値電圧とすれば、メモリセルのプログラミングおよび消去された回数が増加するほど、メモリセルの電荷保有特性が劣化するため、第1閾値電圧および第2閾値電圧の間の差が大きくなる。
したがって、本実施形態に係る第1マルチビットセルの閾値電圧は、プログラミングされた後に時間が経過するほどプログラミングされた直後の値から減少する。
一方、第2マルチビットセルの閾値電圧は、プログラミングされた後に経過した時間に関係なくプログラミングされた直後の値を維持する。
図6に示すように、第1マルチビットセルの閾値電圧の分布状態611,612,613,614は、第2マルチビットセルの閾値電圧の分布状態621,622,623,624より左側に位置する。すなわち、第1マルチビットセルの閾値電圧が第2マルチビットセルの閾値電圧より小さいことを示す。
本実施形態に係るメモリデータ検出装置100は、第1マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数に基づいて閾値電圧の変化量を推定し、推定された閾値電圧の変化量に基づいて第1検出電圧を決定する。
メモリデータ検出装置100は、電圧レベル615,616,617を第1検出電圧として選択する。
メモリデータ検出装置100は、第2マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数に基づいて閾値電圧の変化量を推定し、推定された閾値電圧の変化量に基づいて第2検出電圧を決定する。
メモリデータ検出装置100は、電圧レベル625,626,627を第2検出電圧として選択する。
図7は、本発明の一実施形態に係るマルチビットプログラミング装置700を示す図である。
図7を参照すれば、マルチビットプログラミング装置700は、マルチビットセルアレイ710、プログラミング部720、および検証部730を含む。
マルチビットセルアレイ710は、第1ページ711および第2ページ712を含む。
第1ページ711は、複数の第1マルチビットセルを含み、第2ページ712は、複数の第2マルチビットセルを含む。
プログラミング部720は、第1データを第1マルチビットセルにプログラミングして、第2データを第2マルチビットセルにプログラミングする。
検証部730は、第1検証電圧(verification voltage)を用いて、第1マルチビットセルに第1データがプログラミングされたか否かを検証し、第2検証電圧を用いて、第2マルチビットセルに第2データがプログラミングされたか否かを検証する。第1および第2検証電圧は互いに異なってもよい。
検証部730は、第1検証電圧および第1マルチビットセルの閾値電圧を比較し、比較結果に応じて第1マルチビットセルに対するプログラミング動作を繰り返し行うか否かを決定する。
また、検証部730は、複数の第2マルチビットセルの第2検証電圧と閾値電圧とを比較し、比較結果を基に複数の第2マルチビットセルに対するプログラミング動作を繰り返し行うか否かを決定する。
図8は、マルチビットプログラミング装置700のプログラミングおよび検証過程の一実施形態を示す図である。
図8の横軸は、マルチビットセルの閾値電圧を示し、縦軸は閾値電圧に対応するマルチビットセルの個数を示す。閾値電圧に対応するマルチビットセルの個数を分布(distribution)ともいう。上述したように、分布はマルチビットセルの閾値電圧の確率(probability)と見なすことができる。
図8を参照すれば、検証部730は、電圧レベル815,816,817,818を第1検証電圧に選択し、選択された第1検証電圧を用いて第1マルチビットセルに第1データがプログラミングされたか否かを検証する。
本実施形態では、プログラミング部720のプログラミングは、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの閾値電圧を増加させると仮定する。
検証部730は、第1データ「10」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧を検出(detect)する。検証部730は、検出された閾値電圧を電圧レベル816と比較して、検出された閾値電圧が電圧レベル816より低い場合、第1マルチビットセルに対するプログラミングを繰り返し行う。検証部730は、検出された閾値電圧が電圧レベル816より高い場合、第1マルチビットセルに対するプログラミングを終了する。
この時、第1データ「10」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態812を形成する。
検証部730は、第1データ「01」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧を検出する。検証部730は、検出された閾値電圧を電圧レベル817と比較して、検出された閾値電圧が電圧レベル817より低い場合、第1マルチビットセルに対するプログラミングを繰り返し行う。検証部730は、検出された閾値電圧が電圧レベル817より高い場合、第1マルチビットセルに対するプログラミングを終了する。
この時、第1データ「01」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態813を形成する。
同じように、検証部730は、第1データ「00」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧を検出する。検証部730は、検出された閾値電圧を電圧レベル818と比較して、検出された閾値電圧が電圧レベル818より低けい場合、第1マルチビットセルに対するプログラミングを繰り返し行う。検証部730は、検出された閾値電圧が電圧レベル818より高い場合、第1マルチビットセルに対するプログラミングを終了する。
この時、第1データ「00」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態814を形成する。
第1データ「11」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態811を形成する。
検証部730は、電圧レベル825,826,827,828を第2検証電圧に選択し、選択された第2検証電圧を用いて第2マルチビットセルに第2データがプログラミングされたか否かを検証する。
第2データ「11」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態821を形成する。
検証部730は、第2データ「10」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧を検出(detect)する。検証部730は、検出された閾値電圧を電圧レベル826と比較して、検出された閾値電圧が電圧レベル826より低い場合、第2マルチビットセルに対するプログラミングを繰り返し行う。検証部730は、検出された閾値電圧が電圧レベル826より高い場合、第2マルチビットセルに対するプログラミングを終了する。
この時、第2データ「10」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態822を形成する。
検証部730は、第2データ「01」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧を検出する。検証部730は、検出された閾値電圧を電圧レベル827と比較して、検出された閾値電圧が電圧レベル827より低い場合、第2マルチビットセルに対するプログラミングを繰り返し行う。検証部730は、検出された閾値電圧が電圧レベル827より高い場合、第2マルチビットセルに対するプログラミングを終了する。
この時、第2データ「01」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態823を形成する。
同じように、検証部730は、第2データ「00」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧を検出する。検証部730は、検出された閾値電圧を電圧レベル828と比較して、検出された閾値電圧が電圧レベル828より低い場合、第2マルチビットセルに対するプログラミングを繰り返し行う。検証部730は、検出された閾値電圧が電圧レベル828より高い場合、第2マルチビットセルに対するプログラミングを終了する。
この時、第2データ「00」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態824を形成する。
実施形態によれば、第1検証電圧および第2検証電圧は、第1ページ711および第2ページ712のうちいずれが先にプログラミングされるかによって決定される。
本実施形態では、第1ページ711が第2ページ712より先にプログラミングされると仮定する。
上述したように、まずプログラミングされる第1ページ711は、第2ページ712のプログラミングの間に第2ページ712のプログラミングの影響を受けて、望まれない広がった分布を有することがある。この時、第1ページ711に影響をおよぼすメカニズムの例としては、プログラムディスターバンス(program disturbance)等がある。
本実施形態では、第1マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態811,812,813,814を形成することができる。
第2マルチビットセルの閾値電圧の分布は、分布状態821,822,823,824を形成することができる。
図8に示すように、第1マルチビットセルの閾値電圧の分布状態811,812,813,814は、第2マルチビットセルの閾値電圧の分布状態821,822,823,824より広がった形態を有する。
本実施形態のマルチビットプログラミング装置700は、第1マルチビットセルの閾値電圧の分布状態811,812,813,814が、第2マルチビットセルの閾値電圧の分布状態821,822,823,824より広がった形態を有する事実に基づいて、第1検証電圧および第2検証電圧を決定する。
実施形態によれば、第1検証電圧は第1マルチビットセルの第1データエラー統計に基づいて決定され、第2検証電圧は第2マルチビットセルの第2データエラー統計に基づいて決定されてもよい。
本実施形態に係るマルチビットプログラミング装置700は、第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを第1マルチビットセルから検出された第1出力データと比較してもよい。第1データおよび第1出力データが一致しなければ、マルチビットプログラミング装置700は、第1マルチビットセルに対するエラーが発生したものと見なす。
マルチビットプログラミング装置700は、第1マルチビットセルに対し発生したエラー統計を生成し、生成された第1データエラー統計に基づいて第1検証電圧を決定する。
同じように、マルチビットプログラミング装置700は、第2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを第2マルチビットセルから検出された第2出力データと比較してもよい。第2データおよび第2出力データが一致しない場合、マルチビットプログラミング装置700は、第2マルチビットセルに対するエラーが発生したものと見なす。マルチビットプログラミング装置700は、第2マルチビットセルに対し発生したエラー統計を生成し、生成された第2データエラー統計に基づいて第2検証電圧を決定する。
実施形態によれば、第1検証電圧は第1マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて決定され、第2検証電圧を第2マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて決定されてもよい。
本実施形態に係るマルチビットプログラミング装置700のプログラミングおよび検証過程は、図10によって説明することができる。
図10は、マルチビットプログラミング装置700のプログラミングおよび検証過程の一例を示す図である。
図10を参照すれば、横軸はマルチビットセルの閾値電圧を示し、縦軸は閾値電圧の値を有するマルチビットセルの個数を示す。閾値電圧の値を有するマルチビットセルの個数は分布(distribution)と呼ばれる。
一般的に、マルチビットセルのプログラミングおよび消去された(erase)回数が増加するほど、マルチビットセルのプログラミング特性が劣化(degradation)することがよく知られている。
本実施形態では、プログラミングは、マルチビットセルの閾値電圧を増加させると仮定する。
第1マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数が、第2マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数より十分に大きい場合、同一のプログラミング以後、一定時間が過ぎた後に第1マルチビットセルの閾値電圧は第2マルチビットセルの閾値電圧より低くなる。
この時、図10に示すように、マルチビットプログラミング装置700は、第1マルチビットセルに対しては電圧レベル1025,1026,1027,1028を選択し、選択された電圧レベルを第1検証電圧と決定する。
マルチビットプログラミング装置700は、第2マルチビットセルに対して電圧レベル1015,1016,1017,1018を選択し、選択された電圧レベルを第2検証電圧と決定する。
プログラムおよび検証直後の第1マルチビットセルの閾値電圧は、分布状態1021,1022,1023,1024を有し、第2マルチビットセルの閾値電圧は、分布状態1011,1012,1013,1014を有する。
第1データ「00」がプログラミングされた第1マルチビットセルの閾値電圧は、分布状態1024を有し、第2データ「00」がプログラミングされた第2マルチビットセルの閾値電圧は、分布状態1014を有する。
したがって、プログラム直後の第1検証電圧と第2検証電圧とを異なるようにして、一定時間が過ぎた後の第1マルチビットセルと第2マルチビットセルとの閾値電圧の分布を似たレベルで維持するようにできる。
実施形態によれば、マルチビットプログラミング装置700は、第1マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数に基づいて、プログラミング以後、一定時間が過ぎた後に第1マルチビットセルの閾値電圧の変化量を推定することができる。マルチビットプログラミング装置700は、推定された第1マルチビットセルの閾値電圧の変化量に基づいて第1検証電圧を決定することができる。
同じように、マルチビットプログラミング装置700は、第2マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数に基づいて、プログラミング以後、一定時間が過ぎた後に第2マルチビットセルの閾値電圧の変化量を推定でき推定された第2マルチビットセルの閾値電圧の変化量に基づいて第2検証電圧を決定することができる。
図9は、本発明の他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置900を示す図である。
図9を参照すれば、マルチビットプログラミング装置900は、マルチビットセルアレイ910、プログラミング部920、および検証部930を含む。
マルチビットセルアレイ910は、第1ページ911および第2ページ912を含む。第1ページ911は、複数の第1マルチビットセルを含み、第2ページ912は、複数の第2マルチビットセルを含む。
第1ページ911および第2ページ912に含まれるマルチビットセルは、すべてワード線WLに接続する。第1ページ911および第2ページ912のそれぞれは、k/2個(kは偶数の自然数)のマルチビットセルからなる。
第1ページ911は、ビット線BL(0)913に接続されたマルチビットセルおよびビット線BL(k−2)915に接続されたマルチビットセルを含む。第1ページ911に含まれる第1マルチビットセルは、ワード線WLに接続されたマルチビットセルのうち偶数回目のビット線に接続されたマルチビットセルからなる。
第2ページ912は、ビット線BL(1)914に接続されたマルチビットセルおよびビット線BL(k−1)916に接続されたマルチビットセルを含む。第2ページ912に含まれる第2マルチビットセルは、ワード線WLに接続されたマルチビットセルのうちで奇数回目のビット線に接続されたマルチビットセルからなる。
第1検証電圧は、第1マルチビットセルが偶数回目のビット線に接続された事実に基づいて決定されてもよい。
第2検証電圧は、第2マルチビットセルが奇数回目のビット線に接続された事実に基づいて決定され、プログラミング部920は、第1データを第1マルチビットセルにプログラミングして、第2データを第2マルチビットセルにプログラミングする。
検証部930は、第1検証電圧を用いて、第1マルチビットセルに第1データがプログラミングされたか否かを検証し、第2検証電圧を用いて、第2マルチビットセルに第2データがプログラミングされたか否かを検証する。
図11は、本発明の他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置1100を示す図である。
図11を参照すれば、マルチビットプログラミング装置1100は、マルチビットセルアレイ1110、プログラミング部1120、および検証部1130を含む。
マルチビットセルアレイ1110は、第1ページ1111、および第2ページ1112を含む。第1ページ1111は、複数の第1マルチビットセルを含み、第2ページ1112は、複数の第2マルチビットセルを含む。
プログラミング部1120は、第1データを第1マルチビットセルにプログラミングして、第2データを第2マルチビットセルにプログラミングする。
検証部1130は、第1検証電圧を用いて、第1マルチビットセルに第1データがプログラミングされたか否かを検証し、第2検証電圧を用いて、第2マルチビットセルに第2データがプログラミングされたか否かを検証する。
プログラミング部1120は、第1マルチビットセルまたは第2マルチビットセルのゲート端子(gate terminal)に高電圧を印加して、第1マルチビットセルまたは第2マルチビットセルにデータをプログラミングする。
図11に示すように、第2ページ1112は、プログラミング部1120から第1ページ1111より遠くに位置する。
一般に、プログラミング部1120は、第1マルチビットセルまたは第2マルチビットセルのゲート端子にコンダクター(conductor)ライン(line)を経由して高電圧を印加する。
コンダクターラインは、アルミニウムまたは銅などの金属で形成されてもよく、ドーピングされたポリシリコン(doped poly−silicon)で形成されてもよい。
非常に高い集積度(very large integration)を有するマルチビットセルアレイ1110において、プログラミング部112から遠くに位置する第2ページ1112までのコンダクターラインは、プログラミング部1120から近くに位置する第1ページ1111までのコンダクターラインより大きい抵抗および寄生キャパシタンスを有する。
したがって、プログラミング部1120から第2ページ1112に印加される第2高電圧は、プログラミング部1120から第1ページ1111に印加される第1高電圧より長い時間の遅延を有する。また、プログラミング部112は、第2高電圧を第1高電圧ほど精密に制御することが難しい。
本実施形態で、プログラミング部1120から遠くに位置する第2ページ1112の第2マルチビットセルの閾値電圧は、プログラミング部1120から近くに位置する第1ページ1111の第1マルチビットセルの閾値電圧より広がった分布状態を有する。
実施形態によれば、マルチビットプログラミング装置1100は、第1ページ1111および第2ページ1112のプログラミング部1120との空間的距離に基づいて、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの閾値電圧の分布を推定することができる。
マルチビットプログラミング装置1100は、推定された閾値電圧の分布に基づいて、第1検証電圧および第2検証電圧を決定することができる。
この時、マルチビットプログラミング装置1100は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルのゲート端子に接続するコンダクターラインの寄生キャパシタンスおよび抵抗に基づいて、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの閾値電圧の分布を推定することができる。
実施形態によれば、本発明のマルチビットプログラミング装置700およびメモリデータ検出装置100が結びついて実現されることもできる。
例えば、図6および図10に示すように、マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数に基づいて、検証電圧および検出電圧を調整する場合には、プログラミングおよび消去された回数が大きいマルチビットセルに対しては検証電圧を高く調整して、検出電圧を低く調整することができる。
他の実施形態では、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルに同一の検証電圧を用いた結果として図2のような閾値電圧の分布が表れた場合、本実施形態のマルチビットプログラミング装置およびメモリデータ検出装置(図示なし)は、第1マルチビットセルには第1検出電圧を適用し、第2マルチビットセルには第2検出電圧を適用することができる。
また他の実施形態では、マルチビットセルの閾値電圧の分布が図8に示すものと同様であれば、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルに同一の検出電圧を適用するために、本実施形態のマルチビットプログラミング装置およびメモリデータ検出装置(図示なし)は、第1マルチビットセルには第1検証電圧を適用し、第2マルチビットセルには第2検証電圧を適用することができる。
このような実施形態に従う時、マルチビットプログラミング装置は、マルチレベルセルの閾値電圧の向上した分布を形成することができる。
マルチビットプログラミング装置およびメモリデータ検出装置は、マルチレベルセルからデータを検出する場合、マルチレベルセルに格納されたデータの読み取り時にエラーを減少させることができる。
図12は、本発明の一実施形態に係るメモリデータ検出方法を示す動作フローチャートである。
メモリデータ検出方法は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイからデータを検出する。
図12を参照すれば、メモリデータ検出方法は、第1検出電圧および第2検出電圧を設定する(S1210)。
てもよい。
メモリデータ検出方法は、第1検出電圧を用いて、第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出する(S1220)。
メモリデータ検出方法は、第2検出電圧を用いて、第2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出する(S1230)。
実施形態によれば、ステップS1210は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの空間的位置に基づいて、第1検出電圧および第2検出電圧を設定することができる。
ステップS1210は、第1マルチビットセルが偶数回目のビット線に接続するか否かによって第1検出電圧を設定することができ、第2マルチビットセルが奇数回目のビット線に接続するか否かによって第2検出電圧を設定することができる。
ステップS1210は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルのゲート端子(gate terminal)に高電圧を印加して、プログラミングする高電圧印加回路から第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルの空間的距離(spatial distance)に基づいて、第1検出電圧および第2検出電圧を設定することができる。
実施形態によれば、メモリデータ検出方法は、第1マルチビットセルに第1原本データをプログラミングすることができる。
メモリデータ検出方法は、第2マルチビットセルに第2原本データをプログラミングすることができる。
メモリデータ検出方法は、第1データおよび第1原本データが一致するか否かを第1判定することができる。
メモリデータ検出方法は、第2データおよび第2原本データが一致するか否かを第2判定することができる。
メモリデータ検出方法は、第1判定の結果に基づいて第1マルチビットセルの第1データエラー統計を生成することができる。
メモリデータ検出方法は、第2判定の結果に基づいて第2マルチビットセルの第1データエラー統計を生成することができる。
この時、ステップS1210は、第1データエラー統計に基づいて、第1検出電圧を設定することができ、第2データエラー統計に基づいて、第2検出電圧を設定することができる。
実施形態によれば、メモリデータ検出方法は、第1マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数に基づいて、第1検出電圧を設定することができ、第2マルチビットセルのプログラミングおよび消去された回数に基づいて、第2検出電圧を設定することができる。
図13は、本発明の一実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示す動作フローチャートである。
マルチビットプログラミング方法は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイにデータをプログラミングする。
図13を参照すれば、マルチビットプログラミング方法は、第1データを第1マルチビットセルにプログラミングする(S1310)。
マルチビットプログラミング方法は、第2データを第2マルチビットセルにプログラミングする(S1320)。
マルチビットプログラミング方法は、第1検証電圧を用いて、第1マルチビットセルに第1データがプログラミングされたか否かを検証する(S1330)。
また、第1および第2検証電圧の両方とマルチビットセルとに対し、検証は、マルチビットセルの検証電圧と閾値電圧とを比較することを含み、比較結果を基にマルチビットセルに対するプログラミング動作を行うか否かを決定する。比較およびプログラミング動作は、検出された閾値電圧が要求される閾値電圧と同一であるか大きくなる時まで反復して行われる。
マルチビットプログラミング方法は、第2検証電圧を用いて第2マルチビットセルに第2データがプログラミングされたか否かを検証する(S1340)。
実施形態によれば、マルチビットプログラミング方法は、第1マルチビットセルの空間的位置に基づいて第1検証電圧を決定することができ、第2マルチビットセルの空間的位置に基づいて第2検証電圧を決定することができる。
この時、マルチビットプログラミング方法は、第1マルチビットセルが偶数回目のビット線に接続するか否かによって第1検証電圧を決定することができ、第2マルチビットセルが奇数回目のビット線に接続するか否かによって第2検証電圧を決定することができる。
この時、マルチビットプログラミング方法は、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルのゲート端子に高電圧を印加して第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルをプログラミングする高電圧印加回路から第1マルチビットセルの空間的距離に基づいて第1検証電圧を決定することができ、高電圧印加回路から第2マルチビットセルの空間的距離に基づいて第2検証電圧を決定することができる。
実施形態によれば、マルチビットプログラミング方法は、第1マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて第1検証電圧を決定することができ、第2マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて第2検証電圧を決定することができる。
本発明に係るメモリデータ検出方法またはマルチビットプログラミング方法は、コンピュータにより実現される多様な動作を実行するためのプログラム命令を含むコンピュータ読取可能な記録媒体を含む。当該記録媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含むこともでき、記録媒体およびプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知であり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読取可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、フロプティカルディスクのような磁気−光媒体、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。また、記録媒体は、プログラム命令、データ構造などを保存する信号を送信する搬送波を含む光または金属線、導波管などの送信媒体でもある。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるような機械語コードだけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行され得る高級言語コードを含む。上記のハードウェア装置は、本発明の動作を行うために1つ以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成されることができ、その逆も同様である。
上述したように本発明は、例示的な実施形態と図面とによって説明されたが、本発明は上記の実施形態に限定されることはなく、本発明が属する分野で通常の知識を有する者であれば、このような記載からさまざまな修正および変形が可能である。
したがって、本発明の範囲は、説明した実施形態に限定して解釈されてはならず、後述する特許請求の範囲、およびこの特許請求の範囲と均等なものによって決められるものである。
100 メモリデータ検出装置
110 マルチビットセルアレイ
120 データ検出部
111 第1ページ
112 第2ページ

Claims (20)

  1. 第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイと、
    第1データを前記第1マルチビットセルにプログラミングして、第2データを前記第2マルチビットセルにプログラミングするプログラミング部と、
    第1検証電圧を用いて、前記第1マルチビットセルに前記第1データがプログラミングされたか否かを検証し、第2検証電圧を用いて、前記第2マルチビットセルに前記第2データがプログラミングされたか否かを検証する検証部と、
    を含むマルチビットプログラミング装置であって、
    前記装置は、前記第1マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて前記第1検証電圧を決定し、前記第2マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて前記第2検証電圧を決定する、ことを特徴とするマルチビットプログラミング装置。
  2. 前記装置は、前記第1マルチビットセルが偶数回目のビット線に接続するか否かによって前記第1検証電圧を決定し、前記第2マルチビットセルが奇数回目のビット線に接続するか否かによって前記第2検証電圧を決定することを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  3. 前記装置は、前記第1マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて前記第1検証電圧を決定し、前記第2マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて前記第2検証電圧を決定することを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  4. 前記装置は、前記第1マルチビットセルおよび前記第2マルチビットセルのうち何れのマルチビットセルが先にプログラミングされるかによって、前記第1検証電圧および前記第2検証電圧を決定することを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  5. 前記プログラミング部は、前記第1マルチビットセルおよび前記第2マルチビットセルのゲート端子に高電圧を印加することによって、前記第1マルチビットセルおよび前記第2マルチビットセルに前記第1データおよび前記第2データをプログラミングすることを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  6. 前記装置は、前記第1マルチビットセルの第1データエラー統計に基づいて前記第1検証電圧を決定し、前記第2マルチビットセルの第2データエラー統計に基づいて前記第2検証電圧を決定することを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  7. 第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイと、
    第1検出電圧を用いて、前記第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出して、第2検出電圧を用いて、前記第2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出するデータ検出部と、
    を含むメモリデータ検出装置であって、
    前記第1マルチビットセルまたは前記第2マルチビットセルにデータをプログラミングするプログラミング部をさらに含み、
    前記装置は、前記第1マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて前記第1検出電圧を決定し、前記第2マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて前記第2検出電圧を決定する、ことを特徴とするメモリデータ検出装置。
  8. 前記装置は、前記第1マルチビットセルが偶数回目のビット線に接続するか否かによって前記第1検出電圧を決定し、前記第2マルチビットセルが奇数回目のビット線に接続するか否かによって前記第2検出電圧を決定することを特徴とする請求項7に記載のメモリデータ検出装置。
  9. 前記装置は、前記第1マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて前記第1検出電圧を決定し、前記第2マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて前記第2検出電圧を決定することを特徴とする請求項7に記載のメモリデータ検出装置。
  10. 前記装置は、
    前記第1マルチビットセルおよび前記第2マルチビットセルのうち何れのマルチビットセルが先にプログラミングされるかによって、前記第1検出電圧および前記第2検出電圧を決定することを特徴とする請求項7に記載のメモリデータ検出装置。
  11. 前記プログラミング部は、前記第1マルチビットセルまたは前記第2マルチビットセルのゲート端子に高電圧を印加して、前記第1マルチビットセルまたは前記第2マルチビットセルにデータをプログラミングすることを特徴とする請求項7に記載のメモリデータ検出装置。
  12. 前記装置は、前記第1マルチビットセルの第1データエラー統計に基づいて前記第1検出電圧を決定し、前記第2マルチビットセルの第2データエラー統計に基づいて前記第2検出電圧を決定することを特徴とする請求項7に記載のメモリデータ検出装置。
  13. 前記第1データが前記第1マルチビットセルにプログラミングされた第1原本データに対応して、前記第2データが前記第2マルチビットセルにプログラミングされた第2原本データに対応するか否かを判定するエラー判定部をさらに含み、
    前記装置は、前記エラー判定部の判定結果に基づいて前記第1および前記第2データエラー統計を生成することを特徴とする請求項12に記載のメモリデータ検出装置。
  14. マルチビットプログラミング装置において、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイにデータをプログラミングするマルチビットプログラミング方法であって、
    第1データを前記第1マルチビットセルにプログラミングするステップと、
    第2データを前記第2マルチビットセルにプログラミングするステップと、
    第1検証電圧を用いて、前記第1マルチビットセルに前記第1データがプログラミングされたか否かを検証するステップと、
    第2検証電圧を用いて、前記第2マルチビットセルに前記第2データがプログラミングされたか否かを検証するステップと、
    を含み、
    前記第1データおよび第2データは、前記マルチビットプログラミング装置のプログラミング部によってプログラムされ、
    前記第1検証電圧は、前記第1マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて決定され、
    前記第2検証電圧は、前記第2マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて決定されることを特徴とするマルチビットプログラミング方法。
  15. 前記第1検証電圧は、前記第1マルチビットセルの空間的位置に基づいて決定され、
    前記第2検証電圧は、前記第2マルチビットセルの空間的位置に基づいて決定されることを特徴とする請求項14に記載のマルチビットプログラミング方法。
  16. 前記第1検証電圧は、前記第1マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて決定され、
    前記第2検証電圧は、前記第2マルチビットセルがプログラミングおよび消去された回数に基づいて決定されることを特徴とする請求項14に記載のマルチビットプログラミング方法。
  17. メモリデータ検出装置において、第1マルチビットセルおよび第2マルチビットセルを含むマルチビットセルアレイからデータを検出するメモリデータ検出方法であって、
    第1検出電圧および第2検出電圧を設定するステップと、
    前記第1検出電圧を用いて、前記第1マルチビットセルにプログラミングされた第1データを検出するステップと、
    前記第2検出電圧を用いて、前記第2マルチビットセルにプログラミングされた第2データを検出するステップと、
    を含み、
    前記第1データおよび第2データは、前記メモリ検出装置のプログラミング部によってプログラムされ、
    前記第1検出電圧および前記第2検出電圧を設定するステップは、前記第1マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて前記第1検出電圧を設定し、前記第2マルチビットセルおよび前記プログラミング部の空間的距離に基づいて前記第2検出電圧を設定する、ことを特徴とするメモリデータ検出方法。
  18. 前記第1検出電圧および前記第2検出電圧を設定するステップは、前記第1マルチビットセルの空間的位置に基づいて前記第1検出電圧を設定し、前記第2マルチビットセルの空間的位置に基づいて前記第2検出電圧を設定することを特徴とする請求項17に記載のメモリデータ検出方法。
  19. 前記第1マルチビットセルに第1原本データをプログラミングするステップと、
    前記第2マルチビットセルに第2原本データをプログラミングするステップと、
    前記第1データおよび前記第1原本データが一致するか否かを第1判定するステップと、
    前記第2データおよび前記第2原本データが一致するか否かを第2判定するステップと、
    前記第1判定の結果に基づいて前記第1マルチビットセルの第1データエラー統計を生成するステップと、
    前記第2判定の結果に基づいて前記第2マルチビットセルの第2データエラー統計を生成するステップと、
    をさらに含み、
    前記第1検出電圧および前記第2検出電圧を設定するステップは、前記第1データエラー統計に基づいて前記第1検出電圧を設定し、前記第2データエラー統計に基づいて前記第2検出電圧を設定することを特徴とする請求項17に記載のメモリデータ検出方法。
  20. 請求項14または請求項19に記載の方法を実行するためのプログラムが記録されていることを特徴とするコンピュータ可読記録媒体。
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