JP2010537352A - マルチビットプログラミング装置および方法 - Google Patents

マルチビットプログラミング装置および方法 Download PDF

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Abstract

マルチビットプログラミング装置および方法が提供される。本発明のマルチビットプログラミング装置は、1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納する第1プログラミング部と、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する第2プログラミング部とを含み、これによってデータの信頼レベルを向上させながら全体的なメモリセルに格納するビット数を増加させることができる。

Description

本発明は、メモリ装置にデータをプログラミングする装置および方法に関し、より詳しくは、マルチレベルメモリ装置にデータをマルチレベル(マルチビット)プログラミングする装置および方法に関する。
シングルレベルセル(SLC:single−level cell)メモリは、1つのメモリセルに1ビットのデータを格納するメモリである。シングルレベルセルメモリは、シングルビットセル(SBC:single−bit cell)メモリとも呼ばれる。シングルレベルセルメモリでは1ビットのデータはメモリセルにプログラムされた閾値電圧(threshold voltage)によって区分される2つの分布(distribution)に含まれる電圧として格納され読み取られる。例えば、メモリセルから読み取られた電圧が0.5〜1.5ボルトである場合には、前記メモリセルに格納されたデータは論理「1」であり、メモリセルから読み取られた電圧が2.5〜3.5ボルトである場合には、前記メモリセルに格納されたデータは論理「0」と解釈される。メモリセルに格納されたデータは読み取り動作時のセル電流/電圧の差によって区分される。
一方、メモリの高集積化要求に応答して1つのメモリセルに2ビット以上のデータを格納できるマルチレベルセル(MLC:multi−level cell)メモリが提案された。マルチレベルセルメモリは、マルチビットセル(MBC:multi−bit cell)メモリとも呼ばれる。しかし、1つのメモリセルに格納するビット数が増加するほど信頼性は落ち、読み取り失敗率(read failure rate)は増加するようになる。1つのメモリセルにm個のビットを格納しようとすれば、2m個の分布を形成しなければならない。しかし、メモリの電圧ウィンドウ(voltage window)は制限されているため、mが増加するにつれて隣接したビットの間の閾値電圧の差は減るようになり、これによって読み取り失敗率が増加する。このような理由により、従来技術ではマルチレベルセルメモリを用いた格納密度の向上は容易でなかった。
したがって、マルチレベルセルメモリの利用が最近の傾向として広がる中で、データを格納して読む過程で発生するエラーを減らすための新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング装置および方法の開発の必要性が高まっている。
本発明は、マルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、マルチレベルセルメモリにおいて、格納されたデータを読み取る時のエラーを減らすことを目的とする。
また、本発明は、マルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、データの信頼レベルを向上させながら全体メモリセルに格納するビット数を増加させることを目的とする。
また、本発明は、マルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、メモリセルアレイ全体に格納するビット数を安定して最適化することを目的とする。
上記のような本発明の目的を達成するために、本発明のマルチビットプログラミング装置は、1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納する第1プログラミング部と、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する第2プログラミング部とを含むことを特徴とする。
また、本発明のまた他の側面に係るマルチビットプログラミング方法は1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納するステップと、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納するステップとを含むことを特徴とする。
本発明によればマルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、マルチレベルセルメモリにおいて、格納されたデータを読み取る時のエラーを減らすことができる。
また、本発明は、マルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、データの信頼レベルを向上させながら全体メモリセルに格納するビット数を増加させることができる。
また、本発明は、マルチレベルセルメモリに新しいマルチレベル(マルチビット)プログラミング技法を適用することによって、メモリセルアレイ全体に格納するビット数を安定して最適化することができる。
本発明の一実施形態に係るマルチビットプログラミング装置を示す図である。 図1のプログラミング制御部を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置を示す図である。 マルチビットプログラミング装置によってプログラムされたメモリセルの閾値電圧の分布を示す図である。 本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置がメモリセルアレイにデータを格納する過程を示す図である。 本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置がメモリセルアレイにデータを格納する過程を示す図である。 本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置がメモリセルアレイにデータを格納する過程を示す図である。 本発明のマルチビットプログラミング装置によってデータが格納されるメモリセルアレイの一部を詳細に示す図である。 本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示す動作フローチャートである。 本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示した動作フローチャートである。 本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示した動作フローチャートである。
以下で、本発明に係る好適な実施形態を添付された図面を参照しながら詳細に説明する。しかし、本発明が実施形態によって制限されたり限定されることはない。各図面に提示した同一の参照符号は、同一の部材を示す。
図1は、本発明の一実施形態に係るマルチビットプログラミング装置100を示す図である。
図1を参照すれば、マルチビットプログラミング装置100は、メモリセルアレイ110と、プログラミング制御部120とを含む。
プログラミング制御部120は、第1ビット線111に接続された第1メモリセル113に第1ビット数のデータを格納し、第2ビット線112に接続された第2メモリセル114に第2ビット数のデータを格納する。
第1ビット数は、第1メモリセル113に格納されるデータの密度を示す。例えば、第1ビット数が4であれば、第1メモリセル113に4ビットのデータが格納される。
同じように、第2ビット数は、第2メモリセル114に格納されるデータの密度を示す。
プログラミング制御部120は、第1メモリセル113の閾値電圧を変化させて第1ビット数のデータを第1メモリセル113に格納する。この時、第1メモリセル113の変化した閾値電圧は、第1ビット数に相応する数の電圧レベルのうちいずれか1つである。
例えば、第1ビット数が4であれば、第1メモリセル113の変化した閾値電圧は16(=2)個の電圧レベルのうちいずれか1つである。第1メモリセル113に格納された4ビットのデータは、第1メモリセル113の変化した閾値電圧の電圧レベルと関連する。
プログラミング制御部120は、第2メモリセル114の閾値電圧を変化させて第2ビット数のデータを第2メモリセル114に格納する。この時、第2メモリセル114の変化した閾値電圧は、第2ビット数に相応する数の電圧レベルのうちいずれか1つである。
図2は、図1のプログラミング制御部120を示す図である。
図2を参照すれば、プログラミング制御部120は、第1プログラミング部210と、第2プログラミング部220と、データ密度決定部230とを含む。
第1プログラミング部210は、第1ビット線111に接続された第1メモリセル113に第1ビット数のデータを格納する。
第1プログラミング部210は、第1ビット線111に接続された第1メモリセル113の閾値電圧を変化させて第1メモリセル113にデータを格納する。
第2プログラミング部220は、第2ビット線112に接続された第2メモリセル114に第2ビット数のデータを格納する。
第2プログラミング部220は、第2ビット線112に接続された第2メモリセル114の閾値電圧を変化させて第2メモリセル114にデータを格納する。
データ密度決定部230は、ワード線別に第1ビット数および第2ビット数をビット線の位置によって決定する。
データ密度決定部230は、第1ビット数および第2ビット数を互いに異なる値になるように決定し、第1メモリセル113および第2メモリセル114に格納されるデータの密度を異なるように作ることができる。
データ密度決定部230は、ワード線選択アドレスであるRA(Row Address)、およびビット線選択アドレスのCA(Column Address)が入力され、RAおよびCAが示すメモリセルに格納されるデータの密度を決定する。
データ密度決定部230の第1ビット数および第2ビット数の決定基準は、メモリセルアレイ110の構造によって予め決定されて、データ密度決定部230内に格納されていてもよい。
第1ビット数は、第1メモリセル113のメモリセルアレイ110内の位置によって予め決定されてもよい。第2ビット数は、第2メモリセル114のメモリセルアレイ110内の位置によって予め決定されてもよい。
実施形態により、第1プログラミング部210は、データ密度決定部230によって同一の第1ビット数が割り当てられたメモリセルに対して同時にマルチビットプログラミングすることができる。
第2プログラミング部220は、データ密度決定部230によって同一の第2ビット数が割り当てられたメモリセルに対して同時にマルチビットプログラミングすることができる。
例えば、第1ビット数は2で、第2ビット数は4であれば、第1プログラミング部210は格納されるデータの密度が2ビットに決定されたメモリセルに対して同時にマルチビットプログラミングすることができる。第2プログラミング部220は、格納されるデータの密度が4ビットに決定されたメモリセルに対して同時にマルチビットプログラミングすることができる。
この時、第1プログラミング部210は、同一のワード線に接続されたメモリセルに対して同時にマルチビットプログラミングすることができる。同じように、第2プログラミング部220は、同一のワード線に接続されたメモリセルに対して同時にマルチビットプログラミングすることができる。
図3は、本発明の他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置300を示す図である。
図3を参照すれば、マルチビットプログラミング装置300は、プログラミング特性測定部330と、データ密度決定部340と、第1プログラミング部350と、第2プログラミング部360とを含む。
プログラミング特性測定部330は、メモリセルアレイ310内の第1メモリセル314、および第2メモリセル315のプログラミング特性を測定する。
データ密度決定部340は、プログラミング特性測定部330が測定したプログラミング特性に応じて第1メモリセル314の第1ビット数および第2メモリセル315の第2ビット数を決定する。
第1メモリセル314および第2メモリセル315は、メモリセルアレイ310内のメモリセルであり、同一のワード線313に接続されたメモリセルである。
第1プログラミング部350は、第1メモリセル314に第1ビット数のデータを格納する。第2プログラミング部360は、第2メモリセル315に第2ビット数のデータを格納する。
この時、プログラミング特性測定部330が測定するプログラミング特性は、第1メモリセル314および第2メモリセル315の閾値電圧の変化傾向としてもよい。
プログラミング特性測定部330が第1メモリセル314のプログラミング特性(閾値電圧の変化傾向)を測定する過程は下記のようになる。
プログラミング特性測定部330は、ワード線313にワード線制御電圧を印加する。第1ビット線311および検出増幅器320を経由して検出される信号レベルによって第1メモリセル314の閾値電圧がワード線制御電圧より高いか低いかを判別する。
プログラミング特性測定部330は、ワード線313に印加されるワード線制御電圧を変化させながら、検出増幅器320を経由して検出される信号レベルの変化を検出して第1メモリセル314の閾値電圧を測定する。
第1メモリセル314がプログラミングされるようにする電圧条件が一定時間の間維持されれば、第1メモリセル314の閾値電圧が変化する。プログラミング特性測定部330は、変化する前後の第1メモリセル314の閾値電圧を比較して、第1メモリセル314の閾値電圧変化傾向を測定する。
前記プログラミング特性の測定過程は第1メモリセル314だけでなく第2メモリセル315に対しても同じように適用される。
プログラミング特性測定部330は、ワード線313にワード線制御電圧を印加する。第2ビット線312および検出増幅器320を経由して検出される信号レベルによって第2メモリセル315の閾値電圧がワード線制御電圧より高いか低いかを判別する。
前記プログラミング特性の測定過程は、第1メモリセル314および第2メモリセル315の不良であるか否かを検出することにも用いられる。
例えば、測定された第1メモリセル314のプログラミング特性(閾値電圧の変化傾向)が許容範囲を外れる場合、プログラミング特性測定部330は第1メモリセル314を不良と判断する。
プログラミング特性の許容範囲は、正常なメモリセルがプログラミングされた時に閾値電圧が変化する平均値から統計的確率に従う標準偏差(standard deviation)が考慮された数値範囲である。
データ密度決定部340は、測定されたプログラミング特性に基づいて第1ビット数および第2ビット数を決定する。
本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置の第1プログラミング部は、1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納する。
第2プログラミング部は、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する。
一般に、非揮発性メモリでは、長いプログラミング時間が要求されるため、同時に複数のメモリセルに対してプログラミングが行われる。同時にプログラミングされる複数のメモリセルは、1つのワード線に接続されたメモリセルの一部であり、これらをページ(page)という。
1つのワード線に接続された複数のページの中で、先にプログラムされたページに格納されたデータが異なるページに対するプログラミング過程に影響を受けて変形する場合をプログラムディスターバンス(program disturbance)という。
1つのワード線に接続された第1ページが先にプログラムされれば、第1ページのメモリセルの閾値電圧の平均値はV1に変化する。
第1ページおよび第2ページは、同一のワード線に接続されている。
第1ページがプログラムされた後、第2ページがプログラムされれば、第2ページのメモリセルの閾値電圧の平均値はV2に変化する。
プログラミング過程が一貫して制御されたとすれば、V1およびV2は実質的に同じである。
第2ページがプログラムされる間、第1ページのメモリセルはワード線を介して高電圧ストレスを受けるようになる。したがって、第1ページのメモリセルの閾値電圧の平均値は、高電圧ストレスの影響によってV1を維持することが難しい。
プログラミング過程が一貫して制御されたとしても、第1ページのメモリセルの閾値電圧の平均値と第2ページのメモリセルの閾値電圧の平均値とを同じにすることは困難である。一般に、先にプログラムされて高電圧ストレスにより長い時間の間露出するページのメモリセルの閾値電圧の平均値を制御することは、さらに困難である。
図4は、マルチビットプログラミング装置によってプログラムされたメモリセルの閾値電圧の分布を示す図である。
図4を参照すれば、第1ページだけがプログラムされた状態で、プログラムされない「00」状態に対応するメモリセルの閾値電圧は、分布410に従う。
図4に関しては、2ビットプログラミング過程を仮定する。第1ページだけがプログラムされた状態で、プログラムされて「01」状態に対応する第1ページのメモリセルの閾値電圧は分布411に従う。
同じように、第1ページだけがプログラムされた状態で、プログラムされて「10」状態に対応する第1ページのメモリセルの閾値電圧は分布412に従う。
第1ページだけがプログラムされた状態で、プログラムされて「11」状態に対応する第1ページのメモリセルの閾値電圧は、分布413に従う。
分布410〜分布413のそれぞれは、互いに重ならないで明確に区分される。
メモリセルのゲート(gate)にワード線を介して一定レベルの電圧を印加すれば、メモリセルに流れる電流を検出し、検出された電流の大きさに基づいてメモリセルの閾値電圧が現在ワード線に印加された電圧より低いか否かを判断することができる。
ワード線に分布411および分布412間のレベルの電圧を印加すれば、メモリセルに流れる電流を検出し、検出された電流の大きさに基づいて「00」、「01」状態に対応するメモリセルと、「10」、「11」状態に対応するメモリセルを区分することができる。
ワード線に分布410および分布411間のレベルの電圧を印加すれば、メモリセルに流れる電流を検出し、検出された電流の大きさに基づいて「00」状態に対応するメモリセルを区分することができる。
ワード線に分布412および分布413間のレベルの電圧を印加すれば、メモリセルに流れる電流を検出し、検出された電流の大きさに基づいて「11」状態に対応するメモリセルを区分することができる。
第2ページがプログラムされた後に、第1ページのメモリセルの閾値電圧は分布420〜分布423に従う。
第2ページがプログラムされる間、第1ページのメモリセルはワード線を介して高電圧ストレスを受ける。したがって、第1ページのメモリセルの閾値電圧は本来の値より高くなり、高くなる程度はメモリセルによって異なる。これをプログラムディスターバンスということについては、先に説明した通りである。
第2ページがプログラムされた後、「00」状態に対応する第1ページのメモリセルの閾値電圧は分布420に従う。
第2ページがプログラムされた後、「01」状態に対応する第1ページのメモリセルの閾値電圧は分布421に従う。
第2ページがプログラムされた後、「10」状態に対応する第1ページのメモリセルの閾値電圧は分布422に従う。
第2ページがプログラムされた後、「11」状態に対応する第1ページのメモリセルの閾値電圧は分布423に従う。
分布420の一部メモリセルは、分布421の一部メモリセルと重なる。メモリセルのワード線に一定レベルの電圧を印加し、メモリセルに流れる電流の大きさに基づいてメモリセルの閾値電圧を読み出す過程を用いても、分布420および分布421のメモリセルを明確に区分することはできない。
このように高電圧ストレスによって閾値電圧が変化したメモリセルに対しては、2ビットプログラミング過程を適用することができない。プログラムされた後のデータを正確に読み出すことができないためである。したがって、閾値電圧が変化することが確実なメモリセルに対しては、シングルビットまたは1.5ビットのプログラミング過程を適用する。
本発明のマルチビットプログラミング装置のデータ密度決定部は、メモリセルのプログラミング特性、特に、閾値電圧の変化傾向によりシングルビットプログラミング過程を適用するか、またはマルチビットプログラミング過程を適用するかを決定する。
実施形態によっては、データ密度決定部は閾値電圧の変化傾向によりmビットプログラミング過程を適用するか、またはn(n<m)ビットプログラミング過程を適用するかを決定することができる。
この時、マルチビットプログラミング装置は、メモリセルのそれぞれに対して決定されたデータ密度(2ビットであるか4ビットであるか)をデータベースに格納することができる。
この時、前記データベースは、メモリアレイのページ内の一部のセルを用いて実現することができる。
実施形態によっては、マルチビットプログラミング装置は、メモリセルの閾値電圧の変化傾向が許容範囲を大きく外れる場合、前記メモリセルを不良と判定して不良と判定されたメモリセルに対しては、プログラミングまたは読み取りアクセスがなされないようにすることができる。
この時、マルチビットプログラミング装置は、メモリセルのそれぞれに対して判定された不良有無をデータベースに格納することができる。
この時、前記データベースはメモリアレイのページ内の一部のセルを用いて実現することができる。
一般に、プログラムディスターバンス以外にも次のような原因がメモリセルのそれぞれの閾値電圧変化傾向の多様化を招く。
半導体製造技術が発展するにつれて製造される半導体の大きさが小さくなり、金属またはポリシリコン(poly−silicon)で生成される前記導線の線間幅が狭くなることによってワード線の電気抵抗が無視できないレベルになる。また、メモリセルの集積度を高めるために1つのワード線に接続されたメモリセルの個数が増えることにより、ワード線の寄生静電容量(parasitic capacitance)も無視できないレベルになる。
ワード線の電気抵抗および寄生静電容量が増加するにつれて同一のワード線に接続されたメモリセルのプログラミング特性(特に、閾値電圧の変化傾向)の分布図が広がる傾向がある。プログラムされた後の閾値電圧の分布が、平均値を中心に集中しておらず拡散した分布となり、これらのメモリセルに対するデータ格納密度を同一に設定できなくなる。
本発明のマルチビットプログラミング装置および方法は、このようなメモリセルに対してデータ格納密度を異なるように設定し、データ格納および読み取りにおいて正確性および安定性を獲得することのできる範囲内で全体メモリセルアレイのデータ格納密度を最適化することができる。
図5は、本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置がメモリセルアレイ500にデータを格納する過程を示す図である。
図5を参照すれば、マルチビットプログラミング装置の第1プログラミング部510は、メモリセルアレイ500の偶数番目のビット線501に接続されたメモリセルに第1ビット数のデータを格納する。
マルチビットプログラミング装置の第2プログラミング部520は、メモリセルアレイ500の奇数番目のビット線502に接続されたメモリセルに第2ビット数のデータを格納する。
マルチビットプログラミング装置は、第1プログラミング部510が偶数番目のビット線501に接続されたメモリセルにデータを格納した後、第2プログラミング部520が奇数番目のビット線502に接続されたメモリセルにデータを格納する。
この時、先に説明した通り、プログラムディスターバンスによって偶数番目のビット線501に接続されたメモリセルの閾値電圧が第2プログラミング部520のデータ格納過程で変化する。
偶数番目のビット線501に接続されたメモリセルの閾値電圧が広い範囲に分布する可能性が高いため、マルチビットプログラミング部は第1ビット数を第2ビット数より小さく設定する。
例えば、第1ビット数が2で第2ビット数が4であれば、マルチビットプログラミング装置は、偶数番目のビット線501に接続されたメモリセルのそれぞれに2ビットのデータを格納し、奇数番目のビット線502に接続されたメモリセルのそれぞれに4ビットのデータを格納する。
図6は、本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置がメモリセルアレイ600にデータを格納する過程を示す図である。
図6を参照すれば、マルチビットプログラミング装置の第1プログラミング部610は、下位アドレスに対応するビット線601に接続されたメモリセルに第1ビット数のデータを格納する。
マルチビットプログラミング装置の第2プログラミング部620は、上位アドレスに対応するビット線602に接続されたメモリセルに第2ビット数のデータを格納する。
ビット線601はビット線0〜ビット線511を含み、ビット線602はビット線512〜ビット線1023を含む。
マルチビットプログラミング装置は、第1プログラミング部610が下位アドレスに対応するビット線601に接続されたメモリセルにデータを格納した後、第2プログラミング部620が上位アドレスに対応するビット線602に接続されたメモリセルにデータを格納する。
この時、先に説明した通り、プログラムディスターバンスによって下位アドレスに対応するビット線601に接続されたメモリセルの閾値電圧が第2プログラミング部620のデータ格納過程で変化する。
下位アドレスに対応するビット線601に接続されたメモリセルの閾値電圧が広い範囲に分布する可能性が高いため、マルチビットプログラミング部は第1ビット数を第2ビット数より小さく設定する。
例えば、第1ビット数が2で第2ビット数が4であれば、マルチビットプログラミング装置は下位アドレスに対応するビット線601に接続されたメモリセルのそれぞれに2ビットのデータを格納し、上位アドレスに対応するビット線602に接続されたメモリセルのそれぞれに4ビットのデータを格納する。
実施形態によっては、第1プログラミング部610および第2プログラミング部620のデータ格納過程が同時に形成される。
この時、ワード線を駆動する駆動回路が下位アドレスに対応するビット線601に近く位置していれば、上位アドレスに対応するビット線602に接続されたメモリセルの閾値電圧を効果的に制御できないこともある。
このような場合には、マルチビットプログラミング装置は、第2ビット数を第1ビット数より小さく設定して下位アドレスに対応するビット線601に接続されたメモリセルにさらに多いデータを格納することができる。
図7は、本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング装置がメモリセルアレイ700にデータを格納する過程を示す図である。
図7を参照すれば、マルチビットプログラミング装置の第1プログラミング部710は、メモリセルアレイ700の端に位置するビット線701,702に接続されたメモリセルに第1ビット数のデータを格納する。
マルチビットプログラミング装置の第2プログラミング部720は、メモリセルアレイ700の中央部に位置するビット線703に接続されたメモリセルに第2ビット数のデータを格納する。
一般に、半導体製造工程(fabrication process)によって製造されたメモリセルアレイ700のメモリセルは、アレイ700内の位置によってその特性が影響を受ける。
アレイ700の中心部に位置するメモリセルは、類似の形態を有するメモリセルによって囲まれているため一貫した特性を有する可能性が高い。
反対に、アレイ700の端に位置するメモリセルは、周辺の形態(topology)が急激に変化する環境に囲まれているため、不安定な特性を有する可能性が高い。
したがって、マルチビットプログラミング装置は、第1ビット数を第2ビット数より小さく設定する。
例えば、第1ビット数が2で第2ビット数が4であれば、第1プログラミング部710はアレイ700の端に位置するビット線701,702に接続されたメモリセルのそれぞれに2ビットのデータを格納する。第2プログラミング部720は、ビット線703に接続されたメモリセルのそれぞれに4ビットのデータを格納する。
図8は、本発明のマルチビットプログラミング装置によってデータが格納されるメモリセルアレイ700の一部を詳細に示す図である。
図8を参照すれば、メモリセル810は、ビット線850に直列に接続する。
メモリセル820は、ビット線860に直列に接続する。
メモリセル830は、ビット線870に直列に接続する。
メモリセル840は、ビット線880に直列に接続する。
マルチビットプログラミング装置は、1つのビット線850に直列に接続されたメモリセル810に対して1つのデータ格納密度を設定する。
同じように、マルチビットプログラミング装置は、1つのビット線860に直列に接続されたメモリセル820に対して1つのデータ格納密度を設定する。
図8のように実現されたメモリセルアレイ700をNAND型(NAND type)メモリという。NAND型メモリは、NOR型(NOR type)メモリに比べてデータアクセス速度は遅い代わりにメモリセルの集積度を高めることができ、費用の節減効果が大きい。
メモリセル810のうちのある1つのメモリセルにアクセスするためには、ビット線850およびメモリセル810のうちの残りのメモリセルを経由しなければならない。
図9は、本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示す動作フローチャートである。
図9を参照すれば、マルチビットプログラミング方法は、1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納する(S910)。
マルチビットプログラミング方法は、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する(S920)。
この時、1つ以上の第1メモリセルは、第1ビット線に接続されたメモリセルとしてもよい。
この時、1つ以上の第2メモリセルは、第2ビット線に接続されたメモリセルとしてもよい。
実施形態により、1つ以上の第1ビット線はメモリセルアレイ内の偶数番目のビット線とし、1つ以上の第2ビット線はメモリセルアレイ内の奇数番目のビット線としてもよい。
実施形態により、1つ以上の第1ビット線は下位アドレスに対応するビット線とし、1つ以上の第2ビット線は上位アドレスに対応するビット線としてもよい。
実施形態により、1つ以上の第1ビット線は前記メモリセルアレイの最も外側に位置してもよい。
実施形態により、マルチビットプログラミング方法は第1ビット数および第2ビット数を互いに異なるように設定してもよい。
ステップ(S910)は、第1メモリセルの閾値電圧を変化させて第1メモリセルにデータを格納してもよい。
ステップ(S910)は、第1メモリセルの閾値電圧を第1ビット数に相応する数の電圧レベルのうちいずれか1つになるように変化させ、第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納してもよい。
もし第1ビット数がmであれば、ステップ(S910)は、第1メモリセルの閾値電圧を2個の電圧レベルのうちいずれか1つになるように変化させてもよい。
第1メモリセルに格納されたデータは、第1メモリセルの閾値電圧が2個の電圧レベルのうちいずれになるかによって決定される。
ステップ(S920)は、第2メモリセルの閾値電圧を変化させて第2メモリセルにデータを格納する。
ステップ(S920)は、第2メモリセルの閾値電圧を第2ビット数に相応する数の電圧レベルのうちいずれか1つになるように変化させ、第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する。
実施形態により、ステップ(S910)およびステップ(S920)が同時に実行されることもできる。この時、ステップ(S910)およびステップ(S920)が同時に実行されるためには、ステップ(S910)およびステップ(S920)に対する制御が可能な状況でなければならない。
図10は、本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示した動作フローチャートである。
図10を参照すれば、マルチビットプログラミング方法は、ワード線別に第1ビット数および第2ビット数をビット線の位置によって決定する(S1010)。
マルチビットプログラミング方法は、1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納する(S1020)。
マルチビットプログラミング方法は、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する(S1030)。
第1ビット数は、第1ビット線に接続された第1メモリセルのデータ格納密度であり、第2ビット数は第2ビット線に接続された第2メモリセルのデータ格納密度である。マルチビットプログラミング方法は、ビット線およびワード線によりメモリセルのデータ格納密度を異なるように設定することができる。
図11は、本発明のまた他の実施形態に係るマルチビットプログラミング方法を示した動作フローチャートである。
図11を参照すれば、マルチビットプログラミング方法は、第1メモリセルおよび第2メモリセルのプログラミング特性を測定する(S1110)。
マルチビットプログラミング方法は、測定されたプログラミング特性に応じて第1ビット数および第2ビット数を決定する(S1120)。
マルチビットプログラミング方法は、1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納する(S1130)。
マルチビットプログラミング方法は、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する(S1140)。
マルチビットプログラミング方法が測定するプログラミング特性は、第1メモリセルおよび第2メモリセルの閾値電圧の変化傾向としてもよい。
本発明に係るマルチビットプログラミング方法は、さまざまなコンピュータ手段によって実行されるプログラム命令形態によって実現され、コンピュータ読み取り可能媒体に記録される。前記コンピュータ読み取り可能媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独又は組み合わせて含むこともできる。前記媒体及びプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知であり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク及び磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、フロプティカルディスクのような磁気−光媒体、及びROM、RAM、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して実行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。また、上記記録前記媒体は、プログラム命令、データ構造などを保存する信号を送信する搬送波を含む光又は金属線、導波管などの送信媒体でもある。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。また上述前記したハードウェア要素は、本発明の動作を実行するために一以上のソフトウェアモジュールとして作動するように構成することができ、その逆もできる。
以上、上述したように、本発明をの好ましい実施形態に則して図面を参照して詳細に説明したが、本発明の属する該当の技術分野において熟練した当業者にとっては、特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想及びその領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正及び変更させることができることを理解することができるであろう。すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲に基づいて定められ、発明を実施するための最良の形態により制限されるものではない。
100,300 マルチビットプログラミング装置
110,310 メモリセルアレイ
111,311 第1ビット線
112,312 第2ビット線
113,314 第1メモリセル
114,315 第2メモリセル
120 プログラミング制御部
210,350 第1プログラミング部
220,360 第2プログラミング部
230,340 データ密度決定部
313 ワード線
320 検出増幅器
330 プログラミング特性測定部

Claims (24)

  1. メモリセルアレイ内のメモリセルにデータを格納するプログラミング装置であって、
    1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納する第1プログラミング部と、
    1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納する第2プログラミング部と、
    を含むマルチビットプログラミング装置。
  2. 前記1つ以上の第1メモリセルは前記第1ビット線に直列に接続されたメモリセルの集合であり、
    前記1つ以上の第2メモリセルは前記第2ビット線に直列に接続されたメモリセルの集合であることを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  3. 前記第1ビット線および前記第2ビット線は互いに隣接して配置されることを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  4. 前記1つ以上の第1ビット線は偶数番目のビット線であり、
    前記1つ以上の第2ビット線は奇数番目のビット線であることを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  5. 前記1つ以上の第1ビット線は下位アドレスに対応するビット線であり、
    前記1つ以上の第2ビット線は上位アドレスに対応するビット線であることを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  6. 前記1つ以上の第1ビット線は、前記メモリセルアレイの最も外側に位置することを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  7. 前記第2ビット数は、前記第1ビット数と互いに異なることを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  8. 前記第1ビット数および前記第2ビット数をワード線別にビット線の位置によって決定するデータ密度決定部
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  9. 前記1つ以上の第1メモリセルおよび前記1つ以上の第2メモリセルのプログラミング特性を測定するプログラミング特性測定部と、
    前記測定されたプログラミング特性に応じて前記第1ビット数および前記第2ビット数を決定するデータ密度決定部と、
    をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  10. 前記プログラミング特性は、
    前記1つ以上の第1メモリセルおよび前記1つ以上の第2メモリセルの閾値電圧の変化傾向であることを特徴とする請求項9に記載のマルチビットプログラミング装置。
  11. 前記第1プログラミング部は前記第1メモリセルの閾値電圧を変化させて前記第1メモリセルにデータを格納し、
    前記第2プログラミング部は前記第2メモリセルの閾値電圧を変化させて前記第2メモリセルにデータを格納することを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  12. 前記第1プログラミング部は前記第1メモリセルの閾値電圧を前記第1ビット数に相応する数の電圧レベルのうちいずれか1つになるように変化させ、前記第1メモリセルに前記第1ビット数のデータを格納し、
    前記第2プログラミング部は前記第2メモリセルのそれぞれの閾値電圧を前記第2ビット数に相応する数の電圧レベルのうちいずれか1つになるように変化させ、前記第2メモリセルに前記第2ビット数のデータを格納することを特徴とする請求項11に記載のマルチビットプログラミング装置。
  13. 前記第2プログラミング部は前記第1プログラミング部が前記第1メモリセルに前記第1ビット数のデータを格納した後に、前記第2メモリセルに前記第2ビット数のデータを格納することを特徴とする請求項1に記載のマルチビットプログラミング装置。
  14. メモリセルアレイと、
    1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納し、1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納するプログラミング制御部と、
    を含むマルチビットプログラミング装置。
  15. メモリセルアレイ内のメモリセルにデータを格納するプログラミング方法であって、
    1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納するステップと、
    1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納するステップと、
    を含むマルチビットプログラミング方法。
  16. 前記1つ以上の第1メモリセルは前記第1ビット線に直列に接続されたメモリセルの集合であり、
    前記1つ以上の第2メモリセルは前記第2ビット線に直列に接続されたメモリセルの集合であることを特徴とする請求項15に記載のマルチビットプログラミング方法。
  17. 前記1つ以上の第1ビット線は偶数番目のビット線であり、
    前記1つ以上の第2ビット線は奇数番目のビット線であることを特徴とする請求項15に記載のマルチビットプログラミング方法。
  18. 前記1つ以上の第1ビット線は下位アドレスに対応するビット線であり、
    前記1つ以上の第2ビット線は上位アドレスに対応するビット線であることを特徴とする請求項15に記載のマルチビットプログラミング方法。
  19. 前記1つ以上の第1ビット線は前記メモリセルアレイの最も外側に位置することを特徴とする請求項15に記載のマルチビットプログラミング方法。
  20. 前記第2ビット数は前記第1ビット数と互いに異なることを特徴とする請求項15に記載のマルチビットプログラミング方法。
  21. 前記第1ビット数および前記第2ビット数をワード線別にビット線の位置によって決定するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のマルチビットプログラミング方法。
  22. 前記1つ以上の第1メモリセルおよび前記1つ以上の第2メモリセルのプログラミング特性を測定するステップと、
    前記測定されたプログラミング特性に応じて前記第1ビット数および前記第2ビット数を決定するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載のマルチビットプログラミング方法。
  23. 前記プログラミング特性は、
    前記1つ以上の第1メモリセルおよび前記1つ以上の第2メモリセルの閾値電圧の変化傾向であることを特徴とする請求項22に記載のマルチビットプログラミング方法。
  24. メモリセルアレイ内のメモリセルにデータを格納するプログラミング方法を行うコンピュータ読み取り可能記録媒体において、前記プログラミング方法は、
    1つ以上の第1ビット線に接続された1つ以上の第1メモリセルに第1ビット数のデータを格納するステップと、
    1つ以上の第2ビット線に接続された1つ以上の第2メモリセルに第2ビット数のデータを格納するステップと、
    を含むコンピュータ読み取り可能記録媒体。
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