JP5290622B2 - 床下地構成体 - Google Patents

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本発明は、設備設置部回りの二重床を構成する床下地構成体に関する。
集合住宅において、給排水設備としてのパイプ(竪配管)を設置するためのパイプスペースのような設備設置部を区画して設けることが知られている。二重床構成の場合、パイプスペースは、一般的に、壁先行施工と呼ばれる施工方法で形成される。即ち、床スラブに上下階を貫通する貫通孔を形成して、この貫通孔にパイプを建て込んだ後に、パイプスペースを区画するための壁を床スラブ面に設置し、パイプスペース外の床スラブ面に複数の支持脚を配置して支持脚の上に床パネルを設置することにより二重床を形成する(例えば、特許文献1等参照)。
特開平11−229491号公報
しかしながら、設備設置部の区画を、壁先行で施工する場合、床スラブに、壁下地としての間柱の下端を設置するための金属製のランナーを取付ける必要がある。この床スラブにランナーを取付ける作業は、軽鉄を扱う専門の施工技術者が鋲打ち銃のような専用の機械を用いて行わなくてはならず、施工コストが嵩む。また、壁先行施工の場合、設備設置部を区画する区画壁の周囲に位置する床パネルの強度を上げるために、区画壁の壁際に沿って床パネルを支持する際根太と呼ばれるような部材を上部に備えた支持脚を用いて床パネルを支持する必要がある。この際根太と呼ばれるような部材を上部に備えた支持脚はコストが高く、床下地構造の部材コストが嵩む。即ち、壁先行施工によって設備設置部を区画する場合、コストが嵩むという課題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、設備設置部を区画する場合の施工コスト及び床下地構造の部材コストを安価にできる床下地構成体を提供する。
本発明の床下地構成体は、裏面が床スラブ面と向き合わされて側縁部が上下階を貫通するように床スラブに形成された貫通孔に建て込まれた竪配管を設置するためのパイプスペースを囲むように設置された床パネルと、床パネルの側縁部に取付けられて床パネルの側縁部から床スラブ面側に延長するとともに側縁部の端面に沿って延長してパイプスペースを囲む補強部と、補強部の下端面と床スラブ面との間に介在されて補強部を床スラブ面に支持させる床スラブ側緩衝部と、床パネルの側縁部の表面に側縁部の端面に沿って延長してパイプスペースを囲むように設けられた壁下地取付部とを備えたことを特徴とする。
壁下地取付部は、間柱の下端を設置するためのランナーであることも特徴とする。
本発明の床下地構成体によれば、補強部を備えたので、設備設置部の周囲に位置する床パネルの側縁部の強度を上げるために際根太と呼ばれる部材を上部に備えた支持脚を用いずとも、設備設置部の周囲に位置する床パネルの側縁部の強度が上がるため、床下地構造の部材コストを安価にできるとともに、壁下地取付部を床スラブに取付ける作業をなくすことができるので、施工コストを安価にできる。即ち、設備設置部を区画する場合の施工コスト及び床下地構造の部材コストを安価にできる。また、床スラブ側緩衝部を備えたので、床スラブ面の不陸を吸収できて、補強部を床スラブ面で安定に支持できるとともに、補強部の下端面と床スラブ面との衝突音の発生を防止できて、衝突音の階下への伝播を防止できるとともに、設備設置部から放射される音が床下空間に漏れるのを防止できるので、防音性能を向上できる。また、床パネルの側縁部の表面に壁下地取付部を備えたので、壁下地取付部を床スラブに取付ける作業をなくすことができて、壁下地取付部の取付作業を容易にできるので、施工コストを安価にできる。
壁下地取付部は、間柱の下端を設置するためのランナーであるので、ランナーを床スラブに取付ける作業をなくすことができるので、施工コストを安価にできる。
最良の形態1
最良の形態1では、設備設置部としてのパイプスペースが戸境壁と隣り合うように設けられる場合の床下地構造の構成を例にして説明する。図1乃至図7は最良の形態1を示し、図1はパイプスペースと床下地構造とを断面で示し、図2はパイプスペースと二重床とを断面で示し、図3乃至図6はパイプスペース及びパイプスペース回りの床下地構造の施工手順を平面で示し、図7は床下地構成体を示す。
図1に示すように、床下地構造1は、床下地構成体100と、支持脚2と、床スラブ12Aとにより構成される。
図1;図7に示すように、床下地構成体100は、床パネル3と、補強部4と、床スラブ側緩衝部5と、壁際緩衝部6と、壁下地取付部としてのランナー7とを備える。
床パネル3は、複数の板材を積層した積層板材、あるいは、単板材により形成される。例えば、図1;2に示すパーティクルボードなどの下側床パネル38と合板(ベニヤ板)などの上側床パネル39とを積層した積層板材、あるいは、パーティクルボードや合板などの単板により形成される。床パネル3は、裏面31が床スラブ面12と向き合わされて表面32が水平面となり、かつ、側縁部33の端面34がパイプスペース10を囲むように設置される。このパイプスペース10を囲むように設置される床パネル3は、1枚又は複数枚の床パネル3により形成される。即ち、パイプスペース10を囲む側縁部33の端面34により形成された凹部35は、床パネル3の一部が切り欠かれて形成されたり、複数枚の床パネル3が組み合わされて形成される。
補強部4は、パーティクルボードや合板のような板材により形成される。補強部4は、床パネル3の側縁部33の裏面31に側縁部33の端面34に沿って延長して、床パネル3と床スラブ面12との間の形成されるパイプスペース10を囲むように設置される。例えば、補強部4の上端部41と床パネル3の側縁部33とが、釘、ビス、ステープル、接着剤のうちの1つあるいは2つ以上の併用によって、互いに強固に一体化するように取付けられる。この場合、図1に示すように、床パネル3の側縁部33の裏面31と補強部4の上端部41の上端面43とが互いに連結された構成としてもよいし、図示しないが床パネル3の側縁部33の端面34と補強部4の上端部41の側面42とが互いに連結された構成としてもよい。前者のように、床パネル3の側縁部33の裏面31が補強部4の上端面43の上に位置された状態で補強部4の上端部41と床パネル3の側縁部33とが互いに連結された構成とすれば、床パネル3の側縁部33を補強部4で下から支持するような床下地構造1を形成できるので、パイプスペース10の周囲に位置する床パネル3の剛性をより高めることができて好ましい。
床スラブ側緩衝部5は、ロックフェルトのようなクッション材により形成される。床スラブ側緩衝部5は、補強部4の下端面45と床スラブ面12との間に介在されて補強部4を床スラブ面12に支持させるために、例えば、補強部4の下端面45に取付けられる。これにより、補強部4の下端面45が床スラブ側緩衝部5を介して床スラブ面12に設置されるので、床スラブ面12の不陸を吸収できて、補強部4を床スラブ面12で安定に支持できるとともに、補強部4の下端面45と床スラブ面12との衝突音の発生を防止できて、衝突音の階下への伝播を防止できるとともに、パイプスペース10に設置された後述するパイプ15から放射される音が床下空間98に漏れるのを防止できるので、防音性能を向上できる。
壁際緩衝部6は、ロックフェルトのようなクッション材により形成される。壁際緩衝部6は、例えば、戸境壁11と近い補強部4の壁際端面46及び床パネル3の壁際端面36に取付けられる。これにより、戸境壁11と補強部4の壁際端面46及び床パネル3の壁際端面36との衝突音や擦れ音の発生を防止できて、隣戸への音の伝播を防止できるとともに、パイプスペース10に設置されたパイプ15から放射される音が床下空間98に漏れるのを防止できるので、防音性能を向上できる。
ランナー7は、長尺な底板71と底板71の幅方向の両側縁より一方向に延長する一対の相対峙した側板72;72とを備えた断面凹形状の例えば金属製の長尺材により形成される。ランナー7は、互いに平行に対向する一対の側板72と側板72との間で形成された開口73が上を向くように配置されて、底板71が床パネル3の側縁部33の表面32(上面)に図外のビスやねじなどの固定具によって固定される。ランナー7は、床パネル3の側縁部33の端面34に沿って延長してパイプスペース10を囲むように設けられる。ランナー7の端部74と戸境壁11とが離される。
支持脚2は、床スラブ面12に設置される防振ゴム21と、下部が防振ゴム21に取付けられて防振ゴム21に支持される例えば金属製の支柱22と、支柱22の上端部に設けられた台座23とを備える。支柱22の上部の外周面は図外の雄ねじ部に形成される。台座23は、例えばパーティクルボードや合板などで形成される。台座23は、台座23の上下面に貫通する図外の貫通孔を備え、この貫通孔内には上下に貫通する図外の金属製の筒が固定状態に設けられ、この筒の内周面は図外の雌ねじ部に形成される。つまり、支持脚2は、雄ねじ部の雄ねじと雌ねじ部の雌ねじとのねじ嵌合により台座23が支柱22に対して上下に移動可能に構成され、台座23の高さを調整可能である。床スラブ面12に設置される支持脚2の台座23と床パネル3とが釘などの図外の固定具によって互いに連結される。床パネル3が複数の支持脚2によって床スラブ面12に支持される。
図3乃至図6、及び、図2を参照し、床下地構造1の施工方法を説明する。図3に示すように、床スラブ12Aが施工された後に、床スラブ12Aに給排水設備配管としてのパイプ(竪配管)15を建て込むための上下貫通孔16が形成される。パイプ15が建て込まれる位置の横に位置する戸境壁11の壁面11aに石膏ボードのような隙間塞ぎボード50が床スラブ面12から図外の天井側に延長するように取付けられる。図3;4に示すように、床パネル3の側縁部33の端面34及び補強部4と隙間塞ぎボード50の側端面51との間にはロックフェルトのような緩衝材52が介在するように設けられる。緩衝材52は図3に示すように例えば隙間塞ぎボード50の側端面51に取付けられる。この緩衝材52により、床パネル3の側縁部33の端面34及び補強部4と隙間塞ぎボード50の側端面51との衝突音や擦れ音の発生を防止できるとともに、パイプ15から放射される音が床下空間98に漏れるのを防止できるので、防音性能を向上できる。図4に示すように、上下貫通孔16にパイプ15が建て込まれ、床スラブ面12に支持脚2が設置される。上下貫通孔16の内壁面とパイプ15の外周面との間にはロックウール55のような隙間埋め材が充填される。図5に示すように、パイプスペース10を囲むように床下地構成体100が設置されることによって床下地構造1が形成される。図6に示すように、床下地構造1における床パネル3の表面32(上面)にフローリングやカーペットのような床仕上げ材101が設けられることによって、床スラブ12Aと、支持脚2と、床下地構成体100と、床仕上げ材101とを備えた二重床が構成される。そして、図6;図2に示すように、壁下地としての間柱105の下端106がランナー7の開口73からランナー7の内側に設置される。ランナー7の内側に設置された複数本の間柱105に掛け渡されるように区画壁下地ボード107が取付けられた後に、区画壁下地ボード107にクロスのような壁仕上げ材108が貼り付けられて区画壁110が形成される。尚、図2に示すように、床仕上げ材101の端面111と区画壁110の壁面とが離れるように施工された後に、区画壁110の壁面に巾木112が取付けられる。また、壁仕上げ材108は、戸境壁11と間隔を隔てて位置される区画壁下地ボード107の端部109を覆うように設けられる。そして、この区画壁下地ボード107の端部109を覆う壁仕上げ材108と戸境壁11との間、及び、戸境壁11とランナー7の端部74との間には、ロックフェルトのような緩衝材120が介在するように設けられる。この緩衝材120により、壁仕上げ材108と戸境壁11との衝突音や擦れ音、戸境壁11とランナー7の端部74との衝突音や擦れ音の発生を防止できるとともに、パイプ15から放射される音が室内121に漏れるのを防止できるので、防音性能を向上できる。また、床パネル3の収縮によって、区画壁下地ボード107の端部109を覆う壁仕上げ材108と戸境壁11との間、戸境壁11とランナー7の端部74との間、床パネル3の側縁部33の端面34及び補強部4と隙間塞ぎボード50の側端面51との間の間隔が開いたとしても、緩衝材52及び緩衝材120がその間隔を塞ぐように追従するので、パイプ15から放射される音が室内121に漏れるのを防止できる。以上のように、最良の形態1では、壁施工よりも床施工を先に行う、所謂、床先行施工によって、パイプスペース10及び床下地構造1を形成できる。
尚、現場にて、図8に示すように上側床パネル39及びランナー7を備えていない床下地構成体200を作成した後に、この床下地構成体200の下側床パネル38の上に上側床パネル39を設けて、この上側床パネル39の上にランナー7を取付けた図7に示すような床下地構成体100を作成してもよい(図4;図5参照)。また、予め、工場などで作成した図7に示すような床下地構成体100を現場に搬入して設置してもよい。
最良の形態1では、四角中空柱状の一方の面が戸境壁11により囲まれて形成され、四角中空柱状の三方の面が補強部4、床パネル3、区画壁110により囲まれて形成された四角中空柱状のパイプスペース10が形成される。
最良の形態1の床下地構成体100によれば、補強部4を備えたので、パイプスペース10の周囲に位置する床パネル3の側縁部33の強度を上げるために際根太と呼ばれる部材を上部に備えた支持脚を用いずとも、パイプスペース10の周囲に位置する床パネル3の側縁部33の剛性をより高めることができ、床下地構造1の部材コストを安価にできる。また、ランナー7を床スラブ12Aに取付ける作業をなくすことができるので、施工コストを安価にできる。即ち、パイプスペース10を区画する場合の床下地構造1の部材コスト及び施工コストを安価にできる。
さらに、床パネル3の側縁部33の表面32に壁下地取付部を備えたので、壁下地取付部を床スラブ12Aに取付ける作業をなくすことができて、壁下地取付部の取付作業を容易にできるので、施工コストを安価にできる。
また、床スラブ側緩衝部5を備えたので、床スラブ面12の不陸を吸収でき、補強部4を床スラブ面12で安定に支持できるとともに、補強部4の下端面45と床スラブ面12との衝突音の発生を防止できて、衝突音の階下への伝播を防止できるとともに、パイプスペース10に設置されたパイプ15から放射される音の床下空間98への漏れを防止でき、防音性能を向上できる。
また、壁際緩衝部6を備えたので、戸境壁11と補強部4の壁際端面46及び床パネル3の壁際端面36との衝突音や擦れ音の発生を防止できて、隣戸への音の伝播を防止できるとともに、パイプ15から放射される音の床下空間98への漏れを防止できるので、防音性能を向上できる。
緩衝材52を設けたので、床パネル3の側縁部33の端面34及び補強部4と隙間塞ぎボード50の側端面51との衝突音や擦れ音の発生を防止できるとともに、パイプ15から放射される音の床下空間98への漏れを防止できるので、防音性能を向上できる。
緩衝材120を設けたので、壁仕上げ材108と戸境壁11との衝突音や擦れ音、戸境壁11とランナー7の端部74との衝突音や擦れ音の発生を防止できるとともに、パイプ15から放射される音の室内121への漏れを防止できるので、防音性能を向上できる。
また、最良の形態1の床下地構成体100を用いることによって、床先行施工で、パイプスペース10及び床下地構造1を形成でき、床を先に形成できるので、工事を安全に行える。
壁先行施工の場合、区画壁110の壁面と床パネル3の端面との衝突音や擦れ音を防止するため、区画壁110の壁面と床パネル3の端面とを離すように施工する必要があるので、施工が煩雑となり、また、区画壁110の壁面の出入に合わせて床パネル3の端面を切り欠いたりすることが多くなって床パネル3の廃材が多くなり、コスト高となる。
一方、床先行施工の場合は、床下地構造1の上に壁を施工すればよいので、施工が容易となる。また、床先行施工の場合は、床スラブ面12と床パネル3との間の寸法分だけ間柱105の長さ寸法を短くできるので、材料費を安くできるという効果も得られる。
最良の形態2
図8に示すような、上側床パネル39及びランナー7を備えていない床下地構成体200を用いてもよい。この場合、間柱105の下端106が位置決めされる壁下地位置決め部としての垂木や桟を、下側床パネル38の側縁部33の端面34に沿って延長してパイプスペース10を囲むように下側床パネル38の側縁部33の表面32(上面)に設ければよい。
設備設置部としてのユニットバス設置部も床下地構成材を用いて同様に構成できる。
床パネル3や補強部4は、硬質ハードボード(石膏ボード)、木毛セメント板、ケイ酸カルシウム板、樹脂、金属、木質繊維板、中密度繊維板(MDF (medium density fiberboard))、木質系建材、断熱性建材などにより形成されたものを用いてもよい。
床スラブ側緩衝部5や壁際緩衝部6は、グラスウール、不織布、ゴム、発泡剤(ポリウレタン)などにより形成されたものを用いてもよい。
設備設置部の周囲の全部を取り囲むような床下地構成材も同様に形成できる。
パイプスペースと床下地構造とを示す断面図(最良の形態1)。 パイプスペースと二重床とを示す断面図(最良の形態1)。 パイプスペース回りの床下地構造の施工図(最良の形態1)。 パイプスペース回りの床下地構造の施工図(最良の形態1)。 パイプスペース回りの床下地構造の施工図(最良の形態1)。 パイプスペース回りの床下地構造の施工図(最良の形態1)。 床下地構成体を示す斜視図(最良の形態1)。 床下地構成体を示す斜視図(最良の形態1;2)。
符号の説明
3 床パネル、4 補強部、5 床スラブ側緩衝部、
7 ランナー(壁下地取付部)、10 パイプスペース(設備設置部)、
12 床スラブ面、31 裏面、32 表面、33 側縁部、34 端面、
45 下端面、100;200 床下地構成体。

Claims (2)

  1. 裏面が床スラブ面と向き合わされて側縁部が上下階を貫通するように床スラブに形成された貫通孔に建て込まれた竪配管を設置するためのパイプスペースを囲むように設置された床パネルと、床パネルの側縁部に取付けられて床パネルの側縁部から床スラブ面側に延長するとともに側縁部の端面に沿って延長してパイプスペースを囲む補強部と、補強部の下端面と床スラブ面との間に介在されて補強部を床スラブ面に支持させる床スラブ側緩衝部と、床パネルの側縁部の表面に側縁部の端面に沿って延長してパイプスペースを囲むように設けられた壁下地取付部とを備えたことを特徴とする床下地構成体。
  2. 壁下地取付部は、間柱の下端を設置するためのランナーであることを特徴とする請求項1に記載の床下地構成体。
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