JP5290230B2 - 画像制御プログラム、表示制御装置及び、画像制御方法 - Google Patents

画像制御プログラム、表示制御装置及び、画像制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、ユーザの関心をひきつける情報を提供する画像制御プログラム、表示制御装置及び画像制御方法等の技術分野に関する。
近年、インターネットを介して電子商取引を行うWebサイト等が多く存在する。このようなWebサイトにおいて、新規ユーザやネットサーフィンを目的したユーザの購買意欲を惹起させる技術が検討されている。例えば、Webページのデザインに創意工夫を施し、ユーザのアイキャッチ効果(Webページを見た瞬間に、かかるWebページをユーザに印象付ける効果)を狙ったページに構成することが挙げられる。
また、特許文献1では、ダイレクトメールを使用してユーザを呼び込む技術が公開されている。具体的には、ダイレクトメールとして簡易な広告情報をより多くの顧客に送信するとともに、その広告情報に興味を示した顧客に対してさらに詳細な広告情報をメールで送信し、ユーザの購買意欲を刺激する広告代理システムを提供する技術が開示されている。
そして、特許文献2では、広告番組表の改定の有無に応じて利用者広告制御プログラムにより表示された広告コンテンツについてポインティングデバイスが広告コンテンツの上を走査し、又は該広告コンテンツの上でクリックされた行動を検出し、サーバへ送信する技術が開示されている。
さらに、特許文献3では、ユーザの入力された情報に基づいて、互いに関連する複数の情報を1まとまりの情報群として結合してユーザに提供する技術が開示されている。
特許第3333158号公報 特許第3985060号公報 特許第4147236号公報
しかしながら、上述した従来技術では、ユーザの購買意欲を刺激したとしても、その購買意欲の刺激が、商品の購買に対して、直接的かつ適切に貢献することができなかった。
例えば、所定の広告リンクが張られたURLを含む広告情報を、ユーザに対してメールで送信しても、このユーザが、かかるURLをクリックするとは限らず、たとえ、クリックしたとしても、当該ユーザが広告主のWebサイトを閲覧するとは限らない。
このように、従来の技術では、商品購買に適切に貢献する情報を新規ユーザやネットサーフィンを目的したユーザに提供することができないのが現状である。
本願発明は、以上の問題等に鑑みてなされたものであり、ネットサーフィンをしているユーザや新規ユーザの関心をひきつける情報を提供する画像制御プログラム、表示制御装置及び画像制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、Webページの所定の位置に表示される商品画像を制御する画像制御プログラムであって、前記Webページを表示する端末装置に、前記端末装置の入力装置から取得される入力情報を特定し、前記特定した入力情報の前記Webページ上における座標情報を取得する座標情報取得ステップと、前記商品画像の前記Webページの表示位置を示すレイアウト情報を特定するレイアウト情報特定ステップと、前記座標情報と前記レイアウト情報とを所定期間取得する取得ステップと、前記取得ステップによって取得された前記座標情報と前記レイアウト情報とに基づいて、前記Webページにおける前記商品画像の表示領域を拡大すると共に、当該商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させ、前記入力情報を前記商品画像に重畳して表示させる表示制御ステップと、を実行させ、前記表示制御ステップは、前記座標情報が、前記商品画像を含む所定の表示領域の範囲内に入った後、前記範囲内から出たと判定された場合に、前記レイアウト情報に含まれる商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させることを特徴とする。従って、Webページを興味のおもむくまま次々に表示して閲覧(例えば、ネットサーフィン)しているユーザに対して、関心をひきつける情報を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像制御プログラムであって、前記表示制御ステップは、さらに、前記商品画像に関連する情報を示す他の画像を表示させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の何れか1項に記載の画像制御プログラムであって、前記表示制御ステップは、さらに、前記商品画像に関連する情報を示す他のWebページを表示させることを特徴とする。従って、ネットサーフィン等を行っているユーザに対して、より関心をひきつける情報を提供することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像制御プログラムであって、前記表示制御ステップは、前記特定した入力情報を重畳して表示させた前記Webページと、前記特定した入力情報を重畳して表示させた前記商品画像に関連する情報を示す他のWebページとを表示させ、前記入力装置から取得される入力情報を、前記他のWebページに重畳して表示させた入力情報に切り替える入力情報制御ステップと、を実行させる。
請求項に記載の発明は、Webページを端末に表示させる表示制御装置であって、前記端末の入力装置から取得される入力情報を特定し、前記特定した入力情報が前記Webページ上における座標情報を取得する座標情報取得手段と、前記商品画像の前記Webページにおける表示位置を示すレイアウト情報を特定するレイアウト情報特定手段と、前記座標情報と前記レイアウト情報とを所定期間取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記座標情報と前記レイアウト情報に基づいて、前記Webページにおける前記商品画像の表示領域を拡大すると共に、当該商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させ、前記入力情報を前記商品画像に重畳して表示させる表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、前記座標情報が、前記商品画像を含む所定の表示領域の範囲内に入った後、前記範囲内から出たと判定された場合に、前記レイアウト情報に含まれる商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、Webページを受信する受信ステップと、前記端末の入力装置から取得される入力情報を特定し、前記特定した入力情報が前記Webページ上における座標情報を取得する座標情報取得ステップと、前記Webページにおける前記商品画像の前記Webページにおける表示位置を示すレイアウト情報を特定するレイアウト情報特定ステップと、前記座標情報と前記レイアウト情報とを所定期間取得する取得ステップと、前記取得ステップによって取得された前記座標情報と前記レイアウト情報に基づいて、前記Webページにおける前記商品画像の表示領域を拡大すると共に、当該商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させ、前記入力情報を前記商品画像に重畳して表示させる表示制御ステップと、を含み、前記表示制御ステップは、前記座標情報が、前記商品画像を含む所定の表示領域の範囲内に入った後、前記範囲内から出たと判定された場合に、前記レイアウト情報に含まれる商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させることを特徴とする。
本発明によれば、Webページを興味のおもむくまま次々に表示して閲覧(例えば、ネットサーフィン)しているユーザの関心をひきつける情報を提供することができる。
本実施形態に係る情報提供システムSの概要構成の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報提供サーバ1の概要構成の一例を示すブロック図である。 ユーザ端末2−kの概要構成例を示すブロック図である。 ユーザ端末2−kのシステム制御部27におけるWebページの表示処理を示すフローチャートである。 表示部22のディスプレイ上に表れるWebページを示す図である。 マウスポインタ30を商品画像34の領域に重畳して表示させるシステム制御部27の動作を示す概念図である。 システム制御部27が、商品画像34のサイズをユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで拡大表示した場合の画面例を示す図である。 システム制御部27が商品画像34に関連する情報を示す他のWebページを表示する表示例を示す図である。 システム制御部27が商品画像34に関連する情報を示す他の画像を表示する表示例を示す図である。 マウスポインタ30を重畳して表示させた商品画像に関する情報を表示した場合のWebページの表示例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、情報提供システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
まず、本発明の一実施形態に係る情報提供システムSの構成及び概要機能について、図1を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る情報提供システムSの概要構成の一例を示す図である。
図1に示すように、情報提供システムSは、情報提供サーバ1(表示制御装置の一例)と、複数のユーザ端末2−k(k=1、2〜n)(端末装置の一例。以下、「ユーザ端末2−k」とする。)と、を含んで構成されている。
情報提供サーバ1とユーザ端末2−kは、ネットワークNWを介して、例えば、通信プロトコルにTCP/IP等を用いて相互にデータの送受信が可能になっている。なお、ネットワークNWは、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築されている。
図1の情報提供サーバ1は、インターネット上で、各種店舗とユーザが商品等の商取引を行うサービス(例えば、仮想商店街)を提供するWebサーバである。この情報提供サーバ1は、ユーザ端末2−kからのHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)リクエストに応じてWebページをユーザ端末2−kに配信する。
そして、ユーザ端末2−kは、Webブラウザにより、例えば、受信されたWebページをディスプレイ上に表れたウィンド画面内(ウィンド、又は画面)に表示する。
こうして表示されたWebページ上には、例えば、店舗サイトで取り扱われる商品に関する画像である商品画像又はテキスト、当該商品に関する情報である商品情報、当該商品を購入するためのユーザインターフェース等が含まれたWebページ等(以下、特に指定がない限り「Webページ」という。)が、ユーザ端末2−kの画面上に表示される。この商品画像等は、Webページの所定の位置に表示されるように、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)文書ファイルとして記述されている。以下、このようなWebページにおける商品画像の表示位置や商品画像のサイズを示す情報含んだ情報をレイアウト情報とする。
そして、ユーザ端末2−kのユーザは、端末装置の入力装置(例えば、マウス等)から取得される入力情報(例えば、Webページに表示される画像やボタン等が、ポインタ(以下、「マウスポインタ」とする。)等で選択されることで得られる情報)に基づいて、店舗で取り扱われる商品を購入することができるようになっている。
さらに、本実施形態におけるWebページには、以下に示すようなスクリプトが埋め込まれている。このスクリプトは、例えば公知のJAVA(登録商標)又はCGI(Common Gateway Interface)等によって記述されているがこれに限定されることはなく、任意に選択することができる。
具体的には、Webページにおいて、ユーザのマウス操作等から特定される入力情報を取得する。さらに、この入力情報のWebページ上の座標情報(マウスポインタのWebページ上における座標情報)を取得し、商品画像のWebページの表示位置や、商品の画像サイズ等を示すレイアウト情報を特定する。そして、座標情報とレイアウト情報とを所定期間取得し、商品画像のサイズを、ユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで(即ち、マウスポインタの現在位置まで)拡大表示させ、マウスポインタと商品画像を重畳して表示させる。
なお、図1の例では、説明の便宜上、一つの情報提供サーバ1が示されているが、多数存在するようにしてもよい。また、本実施形態において、各出店者は複数の店舗(例えば、支店)を出店できるようになっている。また、ユーザ端末2−kは、利用者毎に多数存在する。
次に、本実施形態に係る情報提供サーバ1の構成及び機能について、図2を用いて説明する。
図2は、本実施形態に係る情報提供サーバ1の概要構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、情報提供サーバ1は、通信部11と、記憶部12と、入出力インターフェース部13と、システム制御部14と、を備えている。そして、システム制御部14と入出力インターフェース部13とは、システムバス15を介して接続されている。
通信部11は、ネットワークNWに接続して、ユーザ端末2−kとの通信状態を制御するようになっている。
記憶部12は、例えば、ハードディスクドライブ等により構成されており、オペレーティングシステム及びサーバプログラム等の各種プログラムを記憶する。なお、各種プログラムは、例えば、他のサーバ装置等からネットワークNWを介して取得されるようにしてもよいし、記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしてもよい。
また、記憶部12には、WebページDB(データベース)121が構築されている。
このWebページDB121には、ユーザ端末2−kに提供する上記Webページを構成するためのHTML文書ファイル、XML(eXtensible Markup Language)文書ファイル、XHTML(Extensible HyperText Markup Language)文書ファイル、その他のプログラミング言語で記述されたファイル等が記憶されている。
また、上記HTML文章中には、上述したスクリプトの一例として、マウスポインタが、商品画像の表示領域を含む所定の表示領域の範囲内(以下、「商品画像領域」とする。)に入った後、商品画像領域から出たと判定された場合に、商品画像のサイズを、ユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで拡大表示させ、又は、商品画像に関連する情報を表示させるスクリプトが記述されている。
上述した商品画像領域は、具体的には、Webページの表示領域の所定の座標値に囲まれる範囲内をいう。さらに具体的には、この画像が略四角形の画像を示す場合には、この商品画像領域は、かかる画像の表示領域の端部全周から所定の間隔を空けて設定される座標値に囲まれる範囲内(すなわち、かかる画像の表示領域が示す表面積と相似形状を示し、かつ当該表面積よりも大きな表面積を示す領域)をいう。
例えば、商品画像領域の座標値は、Webページの所定の位置を商品画像領域の基準点(例えば(x,y))とすると、(x+1,y)、(x,y+1)、及び(x+1,y+1)の4つの座標値を採ることとなる。この場合、かかる座標値の個数は4つとなる。また、上述した商品画像のサイズを、ユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで拡大表示させるスクリプトは、例えば、HTML文書中のタグif〜forを用いて実現される。
また、拡大表示の一例として、商品画像を所定の拡大率によって拡大表示させることができる。
この拡大表示の一例として、例えば、商品画像のサイズをユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで拡大表示(すなわち、商品画像とマウスポインタが重畳表示されるまでかかる商品画像を拡大)し、マウスポインタを前記商品画像の領域に重畳して表示することができる。このような拡大表示は、例えば、HTML文書中のタグdrawImageを用いて実現される。
具体的には、drawImage(image,x,y,width,height)
において、パラメータであるimage,x,yには拡大表示する商品画像のWebページにおける座標値を、同様にパラメータであるwidth及びheightにはかかる拡大率を、それぞれ設定する。これらのパラメータを適宜設定することにより、マウスポインタの現在位置まで、当該商品画像を拡大表示させ、マウスポインタを当該商品画像の領域に重畳して表示させることが可能となっている。
また、商品画像に関連する情報を表示させるスクリプトの一例としては、例えば、商品画像と当該商品画像に関連する情報(例えば、画像等)が対応付けられ、HTML文章中の例えばaltタグ内に記述される。そして、マウスポインタが商品画像領域に入った場合に、上記スクリプトによって、商品画像に関連する情報が表示されるようになっている。
この商品画像及び商品画像に関連する情報は、店舗サイトの運営者の操作に基づいて入力されるようにしてもよいし、他のユーザによって入力されるようにしてもよい。
なお、これらのデータベースは、データベースを管理するデータベースサーバに構築されるようにしてもよい。この場合、情報提供サーバ1は、上記データベースサーバ、その他のサーバから構成されるサーバ群として構成するようにしてもよい。
入出力インターフェース部13は、通信部11及び記憶部12と、システム制御部14との間のインターフェース処理を行うようになっている。
システム制御部14は、CPU(Central Processing Unit)14a、ROM(Read Only Memory)14b、RAM(Random Access Memory)14c等により構成されている。
そして、システム制御部14は、ユーザ端末2−kからのHTTPリクエストに応じて上述したWebページを生成し、ユーザ端末2−kに配信する。
次に、ユーザ端末2−kの構成及び機能について、図3を用いて説明する。
図3は、ユーザ端末2−kの概要構成例を示すブロック図である。
図3に示すように、ユーザ端末2−kは、操作部21(本願の入力装置の一例)と、表示部22(本願の画面の一例)と、通信部23と、ドライブ部24と、記憶部25と、入出力インターフェース部26と、システム制御部27と、を備えている。そして、システム制御部27と入出力インターフェース部26とは、システムバス28を介して接続されている。ユーザ端末2−kとしては、例えば、パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)、又は携帯電話機等を適用できる。
操作部21は、例えば、キーボード、タッチパネル、タブレット及びマウス等を備える。
また、本実施形態における操作部21は、マウスポインタを画面上を移動し表示させるためのインターフェースとして用いられる。具体的には、ユーザの操作部21の操作に基づいて、このマウスポインタが画面上に移動可能に表示されるようになっている。
なお操作部21は、上述したキーボード、タッチパネル、タブレット及びマウスに限られず、種々のインターフェースを適用することができる。
表示部22は、Webページ等を表示するためのディスプレイを備える。
通信部23は、ネットワークNWに接続して情報提供サーバ1等との通信状態を制御する。
ドライブ部24は、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等のディスクDK(記録媒体)からデータ等を読み出す一方、当該ディスクDKに対してデータ等を記録する。
記憶部25は、例えば、ハードディスクドライブ等からなり、オペレーティングシステム(O/S)、Webブラウザプログラム等を記憶する。
システム制御部27は、CPU27a、ROM27b、及びRAM27c等を備える。そして、システム制御部27は、オペレーティングシステム実行下でWebブラウザプログラムを実行することにより、Webブラウザが起動し、情報提供サーバ11から配信されるWebページを取得し画面上に表示させるとともに、本発明における座標情報取得ステップ(手段)、レイアウト情報特定ステップ(手段)、取得ステップ(手段)、表示制御ステップ(手段)、及び入力情報制御ステップ(手段)として機能し、以下の処理(動作)を行う。
次に、ユーザ端末2−kのシステム制御部27におけるWebページの表示処理について、図4〜図10を用いて説明する。
図4は、ユーザ端末2−kのシステム制御部27におけるWebページの表示処理を示すフローチャートである。
図4に示すWebページ表示処理は、ユーザ端末2―kにおいて、Webブラウザが起動し、ユーザ端末2―kから情報提供サーバ1に送信されたHTTPリクエストに応じて、情報提供サーバ1から返信されたWebページを構成するデータ(HTML文書ファイル、画像ファイル、及び動画ファイル等)が受信、取得されることにより開始される。
図4に示すWebページ表示処理では、ユーザ端末2―kのシステム制御部27は、取得したWebページを表示部22のディスプレイ上に表れたウィンド画面内に表示する(ステップS1)。
図5は、表示部22のディスプレイ上に表れるWebページを示す図である。
図5に示すように、Webページ31には、タイトル表示部32と商品情報表示部33等が表示されている。また、特定した入力情報の一例としてのマウスポインタ30が表示されている。
タイトル表示部32には、Webページ31のタイトルが表示されている。かかるWebページ31のタイトルは、上記店舗サイトで販売される商品について要約表示される文章が表示される。
商品表示部33には、上記商品の種類、性質等、かかる商品についての情報の他、商品画像34及び35、商品画像領域36が表示されている。
図4の説明に戻り、システム制御部27は、マウスポインタ30を特定し、この特定したマウスポインタ30のWebページ上における座標情報を取得する(ステップS2)。
この座標情報は例えば、Webページの所定の位置を原点(例えば(0,0))とし、かかる原点を基準に所定の座標値(例えば、(x、y)等)で取得するようにしてもよいし、画素データ(ピクセル)として色情報と座標値を取得し、かかるピクセルを座標値として取得するようにしてもよい。
そして、システム制御部27は、レイアウト情報を取得する(ステップS3)。
かかるレイアウト情報も上述した座標情報と同様に、Webページの所定の位置を原点(例えば(0,0))とし、かかる原点を基準に、商品画像の位置を座標値で取得するようにしてもよいし、画素データ(ピクセル)として色情報と座標値を取得し、かかるピクセルを座標値として取得するようにしてもよい。さらに、商品画像のサイズは、例えば商品画像のx方向及びy方向の画素数を算出し、かかる画素数によって当該サイズを定量化するようにしてもよい。
そして、システム制御部27は、座標情報とレイアウト情報とを所定期間取得するようになっている。
この所定期間は任意に設定することができ、例えば、ユーザによるマウスポインタの操作が開始されてから任意の経過時間(例えば、10秒間等)を、かかる所定期間として設定するようにしてもよいし、Webページが表示されてから任意の経過時間を、かかる所定期間として設定するようにしてもよい。
次に、システム制御部27は、取得した座標情報により、マウスポインタ30が、商品画像領域36に入ったか否かを判定する(ステップS4)。
そして、システム制御部27は、マウスポインタ30が商品画像領域36に入っていないと判定した場合には(ステップS4:NO)、Webページの表示終了指示があったか否かを判定する(ステップS5)。そして、表示終了指示があった場合には(ステップS5:YES)、当該処理は終了し、表示終了指示がない場合には(ステップS5:NO)、ステップS2に戻る。
一方、システム制御部27は、マウスポインタ30が商品画像領域36に入ったと判定した場合には(ステップS4:YES)、引き続き座標情報とレイアウト情報とを取得し、マウスポインタ30が商品画像領域36から出たか否かを判定する(ステップS6)。
このようなWebページに表示される画像については、一般的にリンクが貼られており、当該画像をクリックすることによって、例えば、かかる画像を拡大した拡大画像が表示されたり、当該画像についての詳細な情報が他のウィンドに表示されたりすることが一般的に知られている。
このWebページを閲覧するユーザは、例えば、この商品画像について興味を抱くと、かかる商品画像についてさらに情報を得るために(例えば、拡大画像を表示されることを期待して)、操作部21の操作によってマウスポインタ30を当該商品画像の周囲へ移動させる。
一方、上記ユーザは、商品画像について興味を抱かなくなった場合(関心が薄れてしまった場合)には、他の情報を得るために、操作部21の操作によってマウスポインタ30を当該商品画像から遠方へ移動させる。
そこで、本発明では、このような商品画像について興味を抱かなくなったユーザに対して、当該商品について興味を抱かせるべく、上述したように商品画像のサイズを、ユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで拡大表示させするようになっている。
具体的には、システム制御部27は、マウスポインタ30が商品画像領域36に入った後、商品画像領域36から出たと判断した場合には(ステップS6:YES)、システム制御部27は、商品画像34のサイズを、ユーザが操作するマウスポインタ30の示す位置まで拡大表示させ、マウスポインタ30を商品画像34の領域に重畳して表示させる(ステップS7)。
ここで、商品画像34のサイズを、ユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで拡大表示させマウスポインタ30を商品画像34の領域に重畳して表示させるシステム制御部27の動作について、図6を用いて説明する。
図6は、商品画像34のサイズをユーザが操作するマウスポインタ30の示す位置まで拡大表示させ、マウスポインタ30を商品画像34の領域に重畳して表示させるシステム制御部27の動作を示す概念図である。
図6(イ)では、Webページを閲覧するユーザが、操作部21の操作によってマウスポインタ30を商品画像34の周囲へ移動させた様子が示されている。このとき、マウスポインタ30は、商品画像領域36に入っている。また、システム制御部27は、マウスポインタ30の座標情報と商品画像34のレイアウト情報を所定期間取得し、その結果、マウスポインタ30が商品画像領域36に入っていると判定している。
図6(ロ)では、Webページを閲覧するユーザが、操作部21の操作によってマウスポインタ30を商品画像34から遠方へ(すなわち、マウスポインタ30を商品画像34から遠ざける方向へ)移動させた様子が示されている。このとき、マウスポインタ30は、商品画像領域36から出ている。また、システム制御部27は、マウスポインタ30の座標情報と商品画像34のレイアウト情報に基づいて、マウスポインタ30が、商品画像領域36に入った後、商品画像領域36から出たと判定している。
図6(ハ)では、システム制御部27が、マウスポインタ30が商品画像領域36から出たと判定し、商品画像34のサイズをユーザが操作するマウスポインタ30の示す位置まで拡大表示し、マウスポインタ30を商品画像34の領域に重畳して表示商品画像する様子を示している。
換言すれば、システム制御部27は、マウスポインタ30の現在位置まで商品画像34を拡大表示(すなわち、拡大画像34bによってマウスポインタ30が捉えられている)するようになっている。
図7は、システム制御部27が、商品画像34のサイズをユーザが操作するマウスポインタの示す位置まで拡大表示した場合の画面例を示す図である。
図7に示すように、Webページ31では、拡大画像34bによってマウスポインタ30が捉えられている様子が示されている。
Webページ31に示されるこのような表示上の変化(即ち、拡大画像34bの表示)は、拡大画像34bを見た上記ユーザに対して、拡大画像34bが示す商品について目を向けさせ、かかる商品について興味を抱かせるきっかけとなる。即ち、ネットサーフィンをしているユーザや新規ユーザの関心をひきつけることができる。
なお、本実施形態における商品画像領域36は、略正方形状を示しているが、これに限定されず、例えば、三角形、円形、菱形等種々の形態を採用することができる。また、商品画像領域36は、商品画像34と相似形状を示しているが、これに限定されず、例えば、合同であってもよい。
次に、システム制御部27が、商品画像34に関連する情報を示す他のWebページを表示する表示例を、図8を用いて説明する。
図8は、システム制御部27が商品画像34に関連する情報を示す他のWebページを表示する表示例を示す図である。
図8には、商品画像34に関連する情報を示す他のWebページとしてのウィンド41が表示されている。
具体的には、ウィンド41には、商品画像34に示される商品を取り扱う店舗のホームページが表示されている。このウィンド41は、例えば、HTML文書中のタグIframeを用いて実現される。具体的には、かかるHTML文書中のタグにおいて、<iframe src=“店舗のホームページのURL”>〜</iframe>と記述することにより、ウィンド41に当該URLが示すWebページが表示されることとなる。また、システム制御部27は、商品画像に関連する情報を示す他の画像を表示させることもできる。
図9は、システム制御部27が商品画像34に関連する情報を示す他の画像を表示する表示例を示す図である。
図9に示すように、Webページ31には、商品画像34に関連する情報を示す他の画像として他の画像51が表示されている。
他の画像51には、例えば、商品画像34に示す商品に関する情報(例えば、産地や価格情報等)が商品画像34と共に示されている。
上記の効果と同様に、このWebページ31に示されるこのような表示上の変化は、他の画像51を見た上記ユーザに対して、他の画像51が示す商品について目を向けさせ、かかる商品について興味を抱かせるきっかけとなる。
また、他の画像51に表示される画像はこれに限定されることなく、任意に選択することができる。
例えば、商品画像34に示される商品の割引券等を表示するようにしてもよい。この割引券は、例えば、表示された割引券を印刷することによって、商品の購入時に、実際の店舗において金券として使用することができる。
また、例えば店舗サイトの情報提供サーバ1は、かかる割引券をマウスポインタ30でクリックされることにより、店舗サイトにおける商品の決算時に、この割引券が示す割引率を商品の価格に乗じた額を決算金額として処理するようにしてもよい。
また、システム制御部27は、座標情報とレイアウト情報とに基づいて、マウスポインタを重畳して表示させたWebページと、他のマウスポインタを重畳して表示させた商品画像に関連する情報を示す他のWebページとを表示することもできる。
図10は、システム制御部27がマウスポインタを重畳して表示させたWebページと、他のマウスポインタを重畳して表示させた商品画像に関連する情報を示す他のWebページとを表示する表示例を示す図である。
図10に示すように、表示部22には、Webページ31とWebページ61が表示されている。さらに、マウスポインタ30はWebページ31に、マウスポインタ62はWebページ61に、それぞれ重畳して表示されている。
システム制御部27は、例えば、マウスポインタ30が、商品画像領域36に入った後、商品画像領域36から出たと判断した場合に、マウスポインタ30をWebページ31に、マウスポインタ62をWebページ61に、それぞれ重畳して表示するようになっている。
このWebページ61には、商品画像34に示される商品を取り扱う店舗のホームページが表示されている。なお、Webページ61を表示する方法については、例えば、上述したHTML文書中のタグIframeを用いて実現するようにしてもよい。
さらに、システム制御部27は、操作部21から取得する入力情報を、Webページ61に重畳して表示されるマウスポインタ62にのみ反映させるように(すなわち、マウスポインタ62を自動的に活性化する。)自動的に設定するようになっている。
これは、新規にページが表示されるマウスには、他のページの表示に関係なく活性化されるようにシステム制御部27に動作させるためのスクリプトを組んでおくものとする。
このようにシステム制御部27は、マウスポインタ30が商品画像領域36に入った後、商品画像領域36から出たと判断した場合には、Webページ31のほかにWebページ61を表示部22に並べて表示するが、このような表示上の変化は、Webページ61を見た上記ユーザに対して、Webページ61が示す商品について目を向けさせ、かかる商品について興味を抱かせるきっかけとなる。
図4の説明に戻り、システム制御部27は、マウスポインタ30が商品画像領域36から出ていないと判定した場合には(ステップS6:NO)、Webページの表示終了指示があったか否かを判定する(ステップS5)。そして、当該表示終了指示があった場合には(ステップS5:YES)、当該処理は終了し、当該表示終了指示がない場合には(ステップS5:NO)、ステップS2に戻る。
なお、以上説明した実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。そして、上記実施形態の中で説明されている構成の組み合わせ全てが発明の課題解決に必須の手段であるとは限らない。
以上説明したように、上記実施形態によれば、システム制御部27は、マウスポインタ30を特定し、特定したマウスポインタ30のWebページ31上における座標情報を取得し、商品画像34のWebページ31の表示位置を示すレイアウト情報を特定し、前記座標情報と前記レイアウト情報とを所定期間取得し、前記取得された座標情報と前記レイアウト情報に基づいて、商品画像34の領域を、マウスポインタ30の座標情報が示す位置まで拡大表示させ、マウスポインタ30を商品画像34の領域に重畳して表示させるため、Webページを興味のおもむくまま次々に表示して閲覧(例えば、ネットサーフィン)しているユーザに対して、関心をひきつける情報を提供することができる。
また、上記実施形態では、システム制御部27は、取得された前記座標情報と前記レイアウト情報に基づいた判定の一例として、前記座標情報が、前記商品画像の表示領域を含む所定の表示領域の範囲内に入った後、前記範囲内から出たと判定された場合を例にとって説明したが、これに限定されることはない。
例えば、取得された前記座標情報と前記レイアウト情報に基づいた判定の他の例として、取得された前記座標情報が、前記レイアウト情報に含まれる他の画像に所定期間停止(即ち、当該他の画像上にマウスポインタが重畳)していた場合に、上記拡大画像を表示するようにしてもよい。
また、Webページに表示される上記拡大画像の表示態様は、任意に選択することができる。具体的には、例えば、上述した拡大画像をアニメーション表示により表示するようにしてもよい。
また、Webページに表示される上記拡大画像の配色は、任意に選択することができる。具体的には例えば、かかるWebページの背景色に対して、際立って目立つ配色にすることもできる。さらに、当該配色を、Webページが閲覧される時間に応じて変化させるようにしてもよい。
また、図4に示すフローチャートに対応するプログラムをフレキシブルディスク又はハードディスク等の記録媒体に記録しておき、あるいはネットワークNWを介して取得して記憶しておき、これらを汎用のコンピュータ等に読み出して実行させることにより、当該コンピュータ等を上記実施形態にかかるシステム制御部27が示す動作と同様に機能させることも可能である。
1 情報提供サーバ
2−k ユーザ端末
11、23 通信部
12、25 記憶部
13、26 入出力インターフェース部
14、27 システム制御部
15、28 システムバス
21 操作部
22 表示部
24 ドライブ部
NW ネットワーク
S 情報提供システム

Claims (6)

  1. Webページの所定の位置に表示される商品画像を制御する画像制御プログラムであって、
    前記Webページを表示する端末装置に、
    前記端末装置の入力装置から取得される入力情報を特定し、前記特定した入力情報の前記Webページ上における座標情報を取得する座標情報取得ステップと、
    前記商品画像の前記Webページの表示位置を示すレイアウト情報を特定するレイアウト情報特定ステップと、
    前記座標情報と前記レイアウト情報とを所定期間取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記座標情報と前記レイアウト情報とに基づいて、前記Webページにおける前記商品画像の表示領域を拡大すると共に、当該商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させ、前記入力情報を前記商品画像に重畳して表示させる表示制御ステップと、
    を実行させ
    前記表示制御ステップは、前記座標情報が、前記商品画像を含む所定の表示領域の範囲内に入った後、前記範囲内から出たと判定された場合に、前記レイアウト情報に含まれる商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させることを特徴とする画像制御プログラム。
  2. 請求項1に記載の画像制御プログラムであって、
    前記表示制御ステップは、さらに、前記商品画像に関連する情報を示す他の画像を表示させることを特徴とする画像制御プログラム。
  3. 請求項1又は2の何れか1項に記載の画像制御プログラムであって、
    前記表示制御ステップは、さらに、前記商品画像に関連する情報を示す他のWebページを表示させることを特徴とする画像制御プログラム。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像制御プログラムであって、
    前記表示制御ステップは、前記特定した入力情報を重畳して表示させた前記Webページと、前記特定した入力情報を重畳して表示させた前記商品画像に関連する情報を示す他のWebページとを表示させ、
    前記入力装置から取得される入力情報を、前記他のWebページに重畳して表示させた入力情報に切り替える入力情報制御ステップと、
    を実行させる画像制御プログラム。
  5. Webページを端末に表示させる表示制御装置であって、
    前記端末の入力装置から取得される入力情報を特定し、前記特定した入力情報が前記Webページ上における座標情報を取得する座標情報取得手段と、
    前記商品画像の前記Webページにおける表示位置を示すレイアウト情報を特定するレイアウト情報特定手段と、
    前記座標情報と前記レイアウト情報とを所定期間取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記座標情報と前記レイアウト情報に基づいて、前記Webページにおける前記商品画像の表示領域を拡大すると共に、当該商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させ、前記入力情報を前記商品画像に重畳して表示させる表示制御手段と、
    を備え
    前記表示制御手段は、前記座標情報が、前記商品画像を含む所定の表示領域の範囲内に入った後、前記範囲内から出たと判定された場合に、前記レイアウト情報に含まれる商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させることを特徴とする表示制御装置。
  6. Webページを受信する受信ステップと、
    前記端末の入力装置から取得される入力情報を特定し、前記特定した入力情報が前記Webページ上における座標情報を取得する座標情報取得ステップと、
    前記Webページにおける前記商品画像の前記Webページにおける表示位置を示すレイアウト情報を特定するレイアウト情報特定ステップと、
    前記座標情報と前記レイアウト情報とを所定期間取得する取得ステップと、
    前記取得ステップによって取得された前記座標情報と前記レイアウト情報に基づいて、前記Webページにおける前記商品画像の表示領域を拡大すると共に、当該商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させ、前記入力情報を前記商品画像に重畳して表示させる表示制御ステップと、
    を含み、
    前記表示制御ステップは、前記座標情報が、前記商品画像を含む所定の表示領域の範囲内に入った後、前記範囲内から出たと判定された場合に、前記レイアウト情報に含まれる商品画像を所定の拡大率で前記入力情報の座標情報が示す位置まで拡大表示させることを特徴とする画像制御方法。
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