JP2012014418A - 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム、及び情報提供プログラムが記憶された記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】Webサイトを閲覧するユーザに興味を抱かせ、購買意欲を惹起させる情報を提供することが可能な情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム及び情報提供プログラムが記憶された記録媒体を提供する。
【解決手段】システム制御部24は、ブログを閲覧するユーザのWebページの閲覧情報に基づいて商品情報を特定し、特定した商品情報の購買情報を参照して、当該商品が取引された数量が、予め定められた数量を超えた場合に、特定した商品と、特定した商品の購買情報等を含むコンテンツを生成する。
【選択図】図4
【解決手段】システム制御部24は、ブログを閲覧するユーザのWebページの閲覧情報に基づいて商品情報を特定し、特定した商品情報の購買情報を参照して、当該商品が取引された数量が、予め定められた数量を超えた場合に、特定した商品と、特定した商品の購買情報等を含むコンテンツを生成する。
【選択図】図4
Description
本発明は、インターネット等のネットワークを介して情報を提供する情報提供装置等の技術分野に関する。
近年、インターネット等を介して行われる電子商取引では、ネットワークが有する利便性を利用した取引の円滑化及び売上高の増加等を目的として、ユーザに様々な情報が提供されている。
なお、特許文献1では、顧客に関する情報を用いて顧客の分析を行い、分析結果を用いて顧客毎に適切な商品情報を提供する技術が開示されている。
しかしながら、顧客情報の分析に応じて、商品情報を提供することで、必ずしも売上に貢献するとは限らない。
例えば、商品情報が示す情報からでは、ユーザが購買の決定を判断することが困難な場合や、分析範囲外から商品の購買を躊躇してしまう商品情報を取得した場合などが、一例として挙げられる。
このように、分析した商品情報を単に提供しただけでは、ユーザが、その提供された商品の購入を躊躇した場合に、対象商品に対して興味を持たせ、購買意欲を惹起させることが困難であった。
本発明は、上述した点等に鑑みてなされたものであり、Webサイトを閲覧するユーザに興味を抱かせ、購買意欲を惹起させる情報を提供することが可能な情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム及び情報提供プログラムが記憶された記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置であって、前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶手段と、前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記Webページの属性情報に基いて、所定商品に対応する商品情報を特定する商品特定手段と、前記商品情報から、当該商品の購買状況を示す購買情報を取得する購買情報取得手段と、前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果から、前記商品特定手段によって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、前記コンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定手段と、を備えることを特徴とする。
従って、提供された情報に示される商品の購入を躊躇した場合(迷った場合)であっても、Webサイトを閲覧するユーザに興味を抱かせ、購買意欲を惹起させる情報を提供することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報提供装置であって、前記Webページの属性情報から当該Webページを参照した端末数を認定する認定手段を更に有し、前記コンテンツ生成手段は、前記端末数に応じた前記コンテンツを生成することを特徴とする。
従って、提供された情報に示される商品が他のユーザにも閲覧されていることを把握することができるため、安心して当該商品を購入しようと決断するきっかけを与え、よりユーザに興味を抱かせ、購買意欲を惹起させる情報を提供することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の情報提供装置であって、前記認定手段は、前記Webページの属性情報から、所定の商品における決済情報が表示されている端末数を認定することを特徴とする。
従って、提供された情報に示される商品を購入した他のユーザについての情報を把握することができるため、安心して当該商品を購入しようと決断するきっかけを与え、よりユーザに興味を抱かせるとともに、購買意欲を惹起させる情報を提供することができる。
請求項4に記載の発明は、端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置における情報提供方法であって、前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶ステップと、前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得ステップと、前記Webページの属性情報に基いて、所定商品に対応する商品情報を特定する商品特定ステップと、前記商品情報から、当該商品の購買状況を示す購買情報を取得する購買情報取得ステップと、前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップの判定結果から、前記商品特定ステップによって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成ステップと、前記コンテンツ生成ステップが生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定ステップと、を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置に含まれるコンピュータを、前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶手段、前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得手段、前記Webページの属性情報に基いて、所定商品を示す商品情報を特定する商品特定手段、前記商品情報が示す商品の取引状況を示す取引情報と、前記取引情報により定められる購買情報とを取得する購買情報取得手段、前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定手段、前記判定手段の判定結果から、前記商品特定手段によって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段、前記コンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定手段、として機能させることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置に含まれるコンピュータを、前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶手段、前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得手段、前記Webページの属性情報に基いて、所定商品を示す商品情報を特定する商品特定手段、前記商品情報が示す商品の取引状況を示す取引情報と、前記取引情報により定められる購買情報とを取得する購買情報取得手段、前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定手段、前記判定手段の判定結果から、前記商品特定手段によって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段、前記コンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定手段、として機能させることを特徴とする情報提供プログラムが記録された記録媒体である。
本発明によれば、Webサイトを閲覧するユーザに興味を抱かせ、購買意欲を惹起させる情報を提供することができる。
[1.情報提供システムの構成及び機能概要]
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、情報提供システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、情報提供システムに対して本発明を適用した場合の実施形態である。
まず、本発明の一実施形態に係る情報提供システムSの構成及び概要機能について、図1を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報提供システムSの概要構成の一例を示す図である。
図1に示すように、情報提供システムSは、複数のユーザ端末1−k(k=1、2〜n)(以下、「ユーザ端末1−k」とする。)と、複数のユーザ端末2−k(以下、「ユーザ端末2−k」とする。)と、ショッピングサーバ3と、アプリサーバ4と、を含んで構成されている。
ユーザ端末1−k、ユーザ端末2−k、ショッピングサーバ3、及びアプリサーバ4は、ネットワークNWを介して、例えば、通信プロトコルにTCP/IP等を用いて相互にデータの送受信が可能になっている。なお、ネットワークNWは、例えば、インターネット、専用通信回線(例えば、CATV(Community Antenna Television)回線)、移動体通信網(基地局等を含む)、及びゲートウェイ等により構築されている。
このような構成の情報提供システムSにおいて、ユーザ端末1−kは、Webブラウザを有しており、このWebブラウザは、ショッピングサーバ3やアプリサーバ4が管理するWebページを取得し、ディスプレイ上に表示する。
そして、ユーザ端末2−kは、アプリサーバ4に対して、例えば、ブログ情報を投稿する端末とする。
なお、ユーザ端末1−kや、ユーザ端末2−kは、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)、携帯電話機、携帯情報端末 (PDA:Personal Digital Assistant)、又は、スマートフォンが例として挙げられる。
また、説明の便宜上、ユーザ端末1−kは、ショッピングサーバ3やアプリサーバ4が管理するWebページを取得し、ディスプレイ上に表示するものとし、ユーザ端末2−kは、アプリサーバ4に対して、例えば、ブログ情報(例えば、ブログ記事等)を投稿するとしていたが、これに限定されないものする。例えば、ユーザ端末1−kが、アプリサーバ4に対して、ブログ情報を投稿してもよい。
ショッピングサーバ3は、電子商取引サービスを提供するWebサーバである。この電子商取引サービスとは、例えば、仮想商店街、ショッピングサイトを示すものとする。
このショッピングサーバ3は、ユーザ端末1−kからのHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)リクエストに応じて、ショッピングサイトを構成するWebページを、例えば、ユーザ端末1−kに送信する。
ユーザ端末1−kに送信されたWebページには、例えば、店舗サイトで取扱われる商品に関する商品情報を含むWebページや当該商品を購入するためのユーザインターフェース等が含まれるものとする。
そして、ショッピングサーバ3は、例えば、自装置で管理するWebページの閲覧リクエストに基いて、所定の商品情報の検索や購入等の処理を行う。
更に、ショッピングサーバ3は、各種ユーザ端末に対して送信するWebページや、各種ユーザ端末のWebブラウザのお気に入りに対応するアドレス一覧を後述するデータベースに記憶する。
また、このデータベースには、各種ユーザ端末とショッピングサーバ3との間における購買情報が記憶されている。例えば、ユーザ端末1−kとショッピングサーバ3で取り扱われる商品の取引状況を示す取引情報や、その取引情報によって定められる購買履歴を示す購買履歴情報が記憶されている。
次に、ショッピングサーバ3が行う処理の概要について説明する。なお、以下、ユーザ端末1−kを購入者が使用する端末として説明する。
まず、ショッピングサーバ3は、例えば、ユーザ端末1−kを識別するクッキー(cookie)を取得し、取得したクッキーに含まれる情報からユーザ端末1−kを識別するユーザ識別情報をデータベースに記憶する。なお、このユーザ識別情報に含まれる各種情報については後述するものとする。
このクッキーについては、公知の技術であるため詳しい説明は省略するが、クッキーは、Webブラウザに搭載された機能で、ショッピングサーバ3から送信された情報をユーザ端末1−k上に保存し、ショッピングサーバ3からのリクエストに応じて、例えば、ユーザ端末1−kからショッピングサーバ3へ送り返す仕組みをいう。
そして、ショッピングサーバ3がユーザ端末1−kのクッキーを更新する際は、HTTPヘッダ(例えば、set-cookie)をショッピングサーバ3からユーザ端末1−kに送信する。
前記HTTPヘッダには、ユーザ端末1−kを識別するユーザ識別情報と共に、Webブラウザのお気に入りに対応するアドレスを、ユーザ端末1−kのクッキーに書き込まれる処理を示す処理命令が記述されている。
このクッキーには、例えば、ユーザ端末1−kにより閲覧されたWebページの履歴情報(例えば、閲覧されたWebページのURL、内容、日時、当該Webページを閲覧していた期間等)等が含まれている。
また、購買履歴情報は、ショッピングサーバ3で取り扱われる商品の取引状況に関する取引情報が含まれており、更に、当該商品を購入したユーザ(商品を取引した利用者)を識別する購買者識別情報(例えば、購入者名、購入者ID、氏名、性別、年齢、住所等)、取引が行われた日時、取引が行われた店舗サイト名、その他商品の購買に関する購買情報等の情報が商品毎に記憶されている。なお、購入者IDは、ユーザ識別情報を用いて作成されるものとする。
ショッピングサーバ3は、この購買履歴情報を用いて、ある商品が取引される状況をユーザ毎又は商品毎にリアルタイムに把握することができる。即ち、ショッピングサーバ3が提供する電子商取引サービスで取り扱われる商品の取引に関する時刻を示す情報や、その商品の取引に関するユーザ識別情報を把握することができる。
アプリサーバ4は、例えば、ブログサイト、又はSNS(Social Networking Service)サイトといったコミュニティサービス等を管理するサーバ装置を示すものとする。なお、以下、ユーザ端末2−kをブログ投稿者が使用する端末として説明するものとする。
具体的には、ユーザ端末2−kから投稿されてきたブログ記事や、ブログ記事に関するブログ情報を記憶し、ユーザ端末1−kからのHTTPリクエストに応じて、記憶しているブログ記事やブログ情報をユーザ端末1−kに送信するWebサーバである。
そして、アプリサーバ4は、ユーザ端末2−kから受信したWebページから、ブログ作成者を特定するための特定情報(例えば、ブログID)を特定し、特定したブログIDをキーにして、例えば、上述したコミュニティサービスにより提供されるコミュニティサイトを構成するWebページを記憶する。
更に、本実施形態におけるアプリサーバ4は、ショッピングサーバ3から送信されたユーザ端末1−kのWebページの閲覧情報に基いて所定の商品を特定し、特定した商品の購買履歴情報を参照して、当該商品が取引された数量が、予め定められた数量を超えた場合に、特定した商品と、特定した商品の購買履歴情報とを含むWebコンテンツ(例えば、ユーザ端末1−kに表示するガジェット)を生成する。
そして、アプリサーバ4により作成されたガジェットが、ユーザ端末2−kから投稿されるブログ記事に表示される。そのガジェット内には、所定の商取引を行うためのリンク情報が表示される。
このリンク情報は、詳しくは後述するが、電子商取引サービスを構成するWebページへ遷移するためのリンク(ハイパーリンク)が含まれており、例えば、この商品を販売する店舗サイトのWebページへ遷移するためのリンク(ハイパーリンク)が含まれており、このリンク情報がユーザの所定の操作に基いて選択(例えば、マウスによるクリック等)されると、当該商品を購入するためのユーザインターフェース等が含まれたWebページ等へ遷移するようになっている。
ユーザ端末1−kが、アプリサーバ4により管理されるブログを閲覧した場合を例にあげて説明する。この場合、アプリサーバ4は、ユーザ端末1−kのWebブラウザのお気に入りに登録されているURLに含まれる商品を特定する。そして、特定された商品が、他のユーザによって所定の数量が取引された場合に上記商品の取引される様子が、ユーザ端末1−kに表示されるブログ記事やブログ情報に表示される。
具体的には、ユーザ端末1−kに、商品の取引の様子が、リアルタイムにてアプリサーバ4によって作成されたガジェット内に表示される。そして、当該表示に設定されたリンク情報を選択することにより、上記商品を購入することができる。
そして、アプリサーバ4は、上記リンク情報を経由して商取引が行われた場合は、アプリサーバ4から送信されたブログを生成した者に詳しくは後述する報酬を支払うようになっている。
なお、図1の例では、説明の便宜上、一つのショッピングサーバ3及びアプリサーバ4が示されているが、多数存在するようにしてもよい。また、本実施形態において、各出店者は複数の店舗(例えば、支店)を出店できるようになっている。また、ユーザ端末1−k及びユーザ端末2−kは、利用者毎に多数存在する。
[2.ショッピングサーバ3の構成及び機能]
次に、ショッピングサーバ3の構成及び機能について、図2及び図3を用いて説明する。
次に、ショッピングサーバ3の構成及び機能について、図2及び図3を用いて説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係るショッピングサーバ3の概要構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、ショッピングサーバ3は、通信部11と、記憶部12と、入出力インターフェース部13と、システム制御部14と、を備えている。そして、システム制御部14と入出力インターフェース部13とは、システムバス15を介して接続されている。
通信部11は、ネットワークNWに接続して、ユーザ端末1−k及びアプリサーバ4との通信状態を制御するようになっている。
記憶部12は、例えば、ハードディスクドライブ等により構成されており、オペレーティングシステム及びサーバプログラム等の各種プログラムを記憶する。なお、各種プログラムは、例えば、他のサーバ装置等からネットワークNWを介して取得されるようにしても良いし、記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしても良い。
また、記憶部12には、会員データベース(DB)121、認証データベース(DB)122、店舗データベース(DB)123、商品情報データベース(DB)124、ブラウザ属性情報(本実施形態における「Webページの属性情報」の一例)データベース(DB)125、及び購買履歴情報データベース(DB)126が構築されている。
ここで、図3を用いて、各種データベースに登録される内容の一例について説明する。
図3は、各種データベースに登録される内容の一例を示す図である。
図3(A)に示す会員データベース(DB)121には、会員登録されたユーザ(例えば、図1で示したショッピングサーバ3や、アプリサーバ4が管理するサイトの利用者)のユーザID、名前、性別、年齢、住所、電話番号、メールアドレス等の属性情報が登録されている。この属性情報は、ユーザIDによってユーザ毎に判別可能になっている。ここで、ユーザIDは、ユーザを識別するための情報を示し、これまで説明してきたユーザ識別情報を示すものとする。
このユーザID及び属性情報は、店舗サイト、SNSサイト、ブログサイトを利用するユーザを識別するための識別情報として用いられるようにしてもよい。
図3(B)に示す認証データベース(DB)122には、ユーザ端末1−kのユーザのユーザID、ログインID、及びパスワードが登録されている。ここで、ログインID及びパスワードは、ログイン処理(ユーザの認証処理)に使用されるログイン情報である。なお、認証データベース122は、会員データベース121に含まれてもよい。
図3(C)に示す店舗データベース(DB)123には、出店者の店舗ID、名称、住所、商品情報、イベント情報(例えば、バーゲン情報等)、電話番号、配達可能地域、及び配達可能時間等の店舗情報が登録されている。この店舗情報は、店舗IDによって出店者毎に判別可能になっている。ここで、店舗IDは、出店者を識別するための識別子である。また、商品情報には、例えば、店舗で取り扱う商品の名称、価格、スペック、及び商品の紹介等の情報、商品レビューが含まれる。
また、イベント情報には、例えば、店舗で開催されるバーゲン情報やその他のイベント情報が含まれる。
バーゲンとは、例えば、所定の期間(時間を含む)に商品を購入した者に、購入金額から所定の金額を返金(還付)するイベント等を示す。そして、バーゲン情報には、上記イベントの内容、開催される日時、又は期間等が含まれる。
その他のイベントとは、例えば、購入者に所定の記念品を贈呈するイベントや、当該店舗のみで限定商品を販売するイベント等を示す。そして、その他のイベント情報には、上記その他のイベントの内容、開催される日時、期間等が含まれる。
また、出店者が複数の店舗(例えば、支店)を出店する場合、店舗データベース123には、住所、電話番号、商品情報、配達可能地域、及び配達可能時間が店舗毎に区別されて登録される。
図3(D)に示す商品情報DB124には、上記商品情報の詳細が、商品IDと対応付けて登録されている。商品情報の詳細には、商品名、商品種別、販売価格、商品コード、商品の内容等の商品に関連する情報が含まれる。この商品情報は、商品IDによって商品毎に判別可能になっている。ここで、商品IDは、商品を識別するための識別子である。
この商品IDは任意に選択、設定することができ、例えば、商品の一般名称、商品のJANコード、商品の略称等を適用するようにしてもよい。
図3(E)に示すブラウザ属性情報DB125には、上述したようにクッキーに書き込まれた上述したWebページの属性を示す各種情報がユーザIDをキーとして記憶されている。
ブラウザ属性情報DB125によって、ユーザ端末1−kが判別可能になっている。
上記クッキーに含まれる各種情報には、ユーザ端末1−kにより閲覧請求されたWebページの履歴情報等が記憶されている。
具体的には、ユーザ端末1−kへ送信したWebページのURL、Webページの内容、送信した日時、閲覧した期間、及びユーザ端末1−kのIPアドレス情報等が含まれている。
上記Webページの内容として具体的には、上述したように、ショッピングサイトを構成する画面情報(メニュー画面)、店舗サイトで取扱われる商品に関する情報の表示画面を構成する画面情報や、当該商品を購入するためのユーザインターフェース等が含む情報を示すものとする。
更に詳細には、上記Webページの内容として、ショッピングサーバ3に属する店舗サイトで取り扱われる各商品の画像、商品名、略称、商品の説明、JANコード、製造又は販売会社名、メーカー品番(型番)、当該商品の定価、販売価格、発送方法のほか、当該商品に関連する商品(例えば、当該商品がカメラであった場合には、カメラ用のストラップ、ケース、三脚等の付属品に関する情報等)等の情報が含まれるが、これに限定されることはなく、任意に表示させることができる。
また、Webページを閲覧したユーザのIPアドレス情報は、例えば、ユーザ端末1−kとの間で確立された通信においてショッピングサーバ3によって取得されたものである。
ショッピングサーバ3は、受信したIPアドレス情報を、ユーザIDに対応付けて記憶する。このように構成することによって、例えば、外部のサーバ装置等が、IPアドレス情報に基いて、IPアドレスに対応する上記履歴情報を取得することもできる。
図3(F)に示す購買履歴情報DB126には、上述したようにショッピングサーバ3で取り扱われる商品の取引に関する情報が含まれており、当該商品を購入した購入者に関する情報(例えば、購入者名、購入者ID,氏名、性別、年齢、住所等)、購入店舗ID(当該商品が購入された店舗の店舗ID)、購入日時情報(取引が行われた日時)、購入数量情報(当該商品が購入された数量)、購入金額情報(当該商品の売り上げ金額)等の情報が、商品毎に商品IDに対応付けて記憶されている。
従って、上述したように図1に示したアプリサーバ4が、この購買履歴DB126を参照することによって、商品IDに示される商品が取引(販売)される様子をユーザ識別情報、購入者ID又は商品ID毎にリアルタイムに(即ち、ショッピングサーバ3で取り扱われる商品が何時、どのユーザによって、どの店舗サイトで取引されたのかを)取得することができる。
なお、購入店舗IDには、商品IDに示される商品が購入された店舗IDが記憶されるようにしてもよい。これにより、アプリサーバ4は、購買履歴DB126に記憶される購入店舗IDから、店舗DB123に記憶される店舗IDに対応したイベント情報を取得することができる。
入出力インターフェース部13は、通信部11及び記憶部12とシステム制御部14との間のインターフェース処理を行うようになっている。
システム制御部14は、CPU(Central Processing Unit)14a、ROM(Read Only Memory)14b、RAM(Random Access Memory)14c等により構成されている。
そして、システム制御部14は、CPU14aが、ROM14bや記憶部12に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより、ショッピングサーバ3の各部を制御する。
なお、ショッピングサーバ3を、例えば、各種データベースを管理するサーバ、商品の検索処理を行う検索処理サーバ、各種情報を提供するWWWサーバ等の複数のサーバ装置により構成してもよい。
[3.アプリサーバ4の構成及び機能]
次に、アプリサーバ4の構成及び機能について、図4及び図5を用いて説明する。
次に、アプリサーバ4の構成及び機能について、図4及び図5を用いて説明する。
図4は、本発明の一実施形態に係るアプリサーバ4の概要構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、アプリサーバ4は、通信部21と、記憶部22と、入出力インターフェース部23と、システム制御部24と、を備えている。そして、システム制御部24と入出力インターフェース部23とは、システムバス25を介して接続されている。
通信部21は、ネットワークNWに接続して、ユーザ端末1−k、ユーザ端末2−k、及びショッピングサーバ3との通信状態を制御するようになっている。
記憶部22は、例えば、ハードディスクドライブ等により構成されており、オペレーティングシステム及びサーバプログラム等の各種プログラムを記憶する。なお、各種プログラムは、例えば、他のサーバ装置等からネットワークNWを介して取得されるようにしても良いし、記録媒体に記録されてドライブ装置を介して読み込まれるようにしても良い。
また、記憶部12には、会員データベース(DB)221、認証データベース(DB)222、Webページデータベース(DB)223、特定情報データベース(DB)224、及び表示制御情報データベース(DB)225が構築されている。
ここで、図5を用いて、各種データベースに登録される内容の一例について説明する。
図5は、各種データベースに登録される内容の一例を示す図である。
図5(A)に示す会員データベース(DB)221には、例えば、図1に示したユーザ端末2−kからブログの投稿を受付ける会員を識別するブログID、ブログの名称、会員の住所、電話番号、メールアドレス等の属性情報が登録されている。この属性情報は、ブログIDによってユーザ毎に判別可能になっている。
図5(B)に示す認証データベース(DB)222には、上記会員登録されたブログID、ログインID、及びパスワードが登録されている。ここで、ログインID及びパスワードは、ログイン処理に使用されるログイン情報である。なお、認証データベース222は、会員データベース221に含まれてもよい。
図5(C)に示すWebページデータベース(DB)223には、ユーザ端末2−kによって作成されたWebページを構成するためのHTML(Hyper Text Markup Language)文書ファイル、XML(eXtensible Markup Language)文書ファイル、XHTML(Extensible HyperText Markup Language)文書ファイル、その他のプログラミング言語で記述されたファイル等が、ユーザIDと対応付けられて記憶されている。
上記Webページの詳細については後述する。
図5(D)に示すユーザ特定情報データベース(DB)224には、特定のユーザに対して支払われる報酬が図3に示したユーザIDと、ブログIDとに対応付けて登録されている。
具体的には、アプリサーバ4がユーザ端末1−kに送信する報酬情報と、アプリサーバ4がユーザ端末2−kに送信する報酬情報とが各種IDをキーにして登録されている。
なお、報酬及び報酬情報については、後述する。
なお、報酬及び報酬情報については、後述する。
図5(E)に示す表示制御情報データベース(DB)225には、上述したユーザが閲覧するブログ画面に表示する情報として設定される特定された商品の表示態様のパラメータを示す情報が、特定された商品の商品IDと対応付けて登録されている。
上記特定された商品の表示態様及びパラメータについての詳細は後述するが、閾値は商品IDが示す商品に対して所定の値(スコア)をつけたものであり、表示速度は上記特定された商品を表示する速さを示したものであり、表示時間は特定された商品を表示する時間を示したものである。
入出力インターフェース部23は、通信部21及び記憶部22とシステム制御部24との間のインターフェース処理を行うようになっている。
システム制御部24は、CPU(Central Processing Unit)24a、ROM(Read Only Memory)24b、RAM(Random Access Memory)24c等により構成されている。
そして、システム制御部24は、CPU24aが、ROM24bや記憶部22に記憶された各種プログラムを読み出し実行することにより、ショッピングサーバ3の各部を制御すと共に、記憶手段、属性情報取得手段、商品特定手段、購買情報取得手段、判定手段、コンテンツ生成手段、設定手段、認定手段として機能するようになっている。
なお、アプリサーバ4を、例えば、各種データベースを管理するサーバ、商品の検索処理を行う検索処理サーバ、各種情報を提供するWWWサーバ等の複数のサーバ装置により構成してもよい。
[4.ブログ情報の表示]
次に、アプリサーバ4からユーザ端末1−kに送信されるブログ情報の表示態様について、図6〜図7を用いて説明する。
次に、アプリサーバ4からユーザ端末1−kに送信されるブログ情報の表示態様について、図6〜図7を用いて説明する。
WebページDB223に記憶されるWebページは、ブログ記事が例として挙げられ、アプリサーバ4によって運用されるブログサイトを構成する。
以下、図6を用いて、具体的に説明する。
図6のWebブラウザ31には、メニューバー32を備えると共に、読み込んだ検索結果ページを表示する表示エリア33を備える。メニューバー32は、Webブラウザに関する各種設定を行うためのボタンや、表示エリア33に表示されているWebページのURLを表示するアドレス表示部等を有する。
表示エリア33には、ボタン34、ブログ記事表示部35、及び情報表示部36等が表示される。
ボタン34は、表示エリア33に表示される内容を切り替えるための指示を行うためのボタンであり、ホームボタン、日記ボタン、プロフィールボタン、オークションボタン、掲示板ボタン、及びお気に入りボタンの各ボタンが表示されている。
ホームボタンは、上記ブログのホームページとして設定された画面を表示するためのボタンである。このホームページは、例えば、ユーザ端末1−kからの当該ブログへアクセスするためのHTTPリクエストが送信された場合に、最初にユーザ端末1−kへ送信される画面情報である。
日記ボタンは、登録されたユーザによって日々更新される記事(即ちブログの記事)を、表示エリア33に時系列に表示するためのボタンである。
プロフィールボタンは、登録されたユーザによって生成された自己を詳細する紹介文、画像その他の個人情報を、表示エリア33に表示させるためのボタンである。
オークションボタンは、登録されたユーザがオークションに出品している場合に、出品情報を、表示エリア33に表示させるためのボタンである。
掲示板ボタンは、登録されたユーザが開設する掲示板(参加者が自由に文章などを投稿し、書き込みを連ねていくことでコミュニケーションできるWebページ。CGI等で記述される。)を、表示エリア33に表示させるためのボタンである。
お気に入りボタンは、登録されたユーザが、他のユーザが開設するブログのうち自己が気に入ったものを登録した情報を、表示エリア33に表示させるためのボタンである。
ブログ記事表示部35は、上述したブログの記事が表示される。ブログの記事は、上述したように、登録されたユーザにより日々更新される記事である。そして、ブログ記事表示部35には、この記事に対して、当該記事を閲覧する者がリンクを張ると共に、当該閲覧者の個人的な意見、批評、解説等のコメントが書き加えられ、これらの情報が時系列に記述される。
情報表示部36は、上記記事以外の各種情報が表示されるようになっており、図6ではその一例として、登録したユーザのプロフィールの一部や、カレンダー等が表示されている。
このブログ記事表示部35及び情報表示部36に表示される内容は、例えば、アプリサーバ4が用意した所定の入力フォームを用いて入力されるようになっている。例えば、登録されたユーザは、アプリサーバ4による認証処理を経てログインすることにより、上記入力フォームに種々の情報を入力することができる。
次に、図7を用いて、システム制御部24(図4参照)のコンテンツ生成手段によって作成されるガジェットについて説明する。
図7に示すように、表示画面41がガジェットの一例に相当し、その表示画面41が、ブログ記事表示部35に表示されている。
なお、図7において他の図と同一の符号を示す部材は、同一の機能を有するものとする。
図7の表示画面41には、上記特定された商品42〜46が表示される。
商品42には、特定された商品の画像42aとしてオレンジの画像と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報42bと、購買履歴情報42cが表示されている。
リンク情報42bには、画像42aで示されるオレンジを販売する店舗サイトへアクセスするためのリンクが張られている。このリンク情報42bがユーザの操作に基いて選択(例えば、マウスによるクリック)されると、上記店舗サイトにおいて、オレンジの購入処理が実行されるようになっている。
そして、アプリサーバ4は、リンク情報42bを経由して取引が行われた場合(即ち、リンク情報42bに張られたリンクに基いて店舗サイトでオレンジが購入された場合)には、特定情報DB224のブログIDに対応する報酬情報に、具体的な報酬情報(例えば、所定の金額又はクーポン券等)を設定(登録)するようになっている。
また、購買履歴情報42cには、商品42が取引(販売)される様子が示されている。
商品42に示される例では、アプリサーバ4は、購買履歴情報DB126を参照して商品42を示す商品IDを特定する。商品IDには、購入者ID及び購入店舗IDが対応付けて記憶されているため、アプリサーバ4は、商品42が販売された数量を取得することができる。そして、システム制御部24(図4参照)の判定手段は、商品42が販売された数量が、予め定められた数量を超えたか否か判定する。
判定手段は、商品42の販売された数量が、予め定められた数量を超えたと判定した場合に、商売履歴情報42cに、商品42を購入したユーザ情報(ユーザ名又はユーザID等)を表示する。
一方、商品42の販売された数量が、予め定められた数量を超えていないと判定した場合には、商売履歴情報42cに、販売された数量を記憶する。
購買履歴情報42cに示す例では、上記予め定められた数量として3が設定されており、アプリサーバ4が商品IDに示す商品が3個以上販売されたことを検出したため、商品42を購入したユーザIDが示す名前として、○○様、××様、及び△△様が表示されている。
ユーザは、販売される商品の情報を閲覧しただけでは、当該商品の購入を躊躇する(迷う)場合がある。例えば、上記商品が果物であった場合には、ユーザは実際に試食することによって味を確かめてからでないと購入すべきでないとの思いから、当該商品の購入を躊躇してしまう場合もある。
しかし、ユーザは、自己が購入を躊躇する商品が一定のユーザによって購入されている情報(即ち、購買履歴情報42cに示される情報)を取得することにより、当該商品について安心感を抱き、購入を後押しする場合がある。
なお、上記予め定められた数量としては、整数が設定されているが、この値は任意に設定することができる。例えば、商品の販売価格が安く大量に購入される場合には、上記数量を大きく(多く)設定するようにしてもよいし、商品が高価なものであまり購入されないような場合には、上記数量を小さく(少なく)するようにしてもよい。
なお、上述したアプリサーバ4が、上記特定した商品の購買履歴情報を取得する方法はPULL型と称される(以下、「PULL型」という)が、PUSH型と称される方法(以下、「PUSH型」という)によって、当該購買履歴情報を取得することもできる。
PULL型では、アプリサーバ4は、予め設定された期間毎に、購買履歴情報DB126を参照して、特定した商品の販売された情報を取得する。
一方、PUSH型では、例えば、購買履歴情報DB126に記憶される特定された商品についての情報が更新された場合に、当該更新情報がアプリサーバ4へ送信される。
具体的には、特定された商品が新たに購入された場合には、購買履歴情報DB126には、当該商品の商品IDに対応付けて、購入者IDや購入者店舗IDが更新情報として記憶される。この更新情報が記憶された場合に、当該更新情報がアプリサーバ4へ送信されるようになっている。
なお、上記PULL型及びPUSH型は、公知の技術であるため詳しい説明は省略するが、PULL型はAJAXを、PUSH型はhtml5を適用することによって実現することができる。
上記アプリサーバ4は、PUSH型を適用することにより、特定された商品が新たに購入される毎に上記更新情報を受信し、購買履歴情報42cに表示することができるため、ブログを閲覧するユーザは、商品の取引の様子をよりリアルタイムに把握することができる。
図7の説明に戻り、閲覧情報43cについて説明する。この閲覧情報43cは、システム制御部24(図4参照)の認定手段が認定したユーザ端末数により定められるものとする。
そして、図7に示した例では、システム制御部24(図4参照)の認定手段が、ブラウザ属性情報DB125を参照して、商品43の情報に対応するWebページが送信されたユーザ端末数について認知する。
そして、システム制御部24は、上記ユーザ端末数に対応する閲覧情報43cを、商品43の情報を含むWebページを閲覧するユーザの人数として、表示画面41に表示する。
商品43には、特定された商品の画像43aとしてリンゴの画像と、当該リンゴを販売する店舗サイトへアクセスするためのリンクが張られたリンク情報43bと、商品43の情報が示されるWebページを閲覧するユーザの人数として5人が示された閲覧者情報43cが表示されている。
この閲覧者情報43cによって、例えば、ユーザは、提供された情報に示される商品が他のユーザにも閲覧されていることを把握することができるため、安心して当該商品を購入しようと決断するきっかけを与え、よりユーザに購買意欲を惹起させる情報を提供することができる。
次に、システム制御部24(図4参照)の認定手段が、後述する決済情報に基いて、ユーザ端末数を認定する処理にいて説明する。
まず、認定手段は、ブラウザ属性情報DB125を参照して、商品44に関するWebページや商品44の決済情報が表示されているユーザ端末数を認定する。
この決済情報が示されるWebページとは、例えば、店舗サイトのホームページにおける買い物カゴを示すWebページが該当する。買い物カゴを示すWebページとは、店舗サイトで購入を望む商品を一時的に記憶したことを示すページである。そして、ユーザは、購入決定の操作を行うことで、商品の購入から精算・届け先の指定といった操作に進むことが出来る。
そして、図7に示した例では、特定された商品の画像44aとしてイチゴの画像と、当該イチゴを販売する店舗サイトへアクセスするためのリンクが張られたリンク情報44bと、商品44の決済情報が示されるWebページを閲覧するユーザの人数として3人が示された購入者情報44cが表示されている。
この閲覧者情報44cによって、ユーザは、提供された情報に示される商品が他のユーザによってこれから購入される予定があることを把握することができるため、安心して当該商品を購入しようと決断するきっかけを与え、よりユーザに購買意欲を惹起させる情報を提供することができる。
商品45には、特定された商品の画像45aとしてのリンゴの画像と、当該リンゴを販売する店舗サイトへアクセスするためのリンクが張られたリンク情報45bと、当該店舗サイトにおける上記イベント情報が表示されるイベント情報46cが表示される。
イベント情報46cには、上記商品を販売する「○○ショップ」では、全品5%OFFセールを開催しているとのイベント情報が表示されている。
商品45に示される例では、アプリサーバ4は、店舗DB123に記憶されるリンク情報45bが示す店舗IDに対応したイベント情報を取得し、当該イベント情報を表示する。
商品46には、特定された商品の画像46aとしてのリンゴの画像と、当該リンゴを販売する店舗サイトへアクセスするためのリンクが張られたリンク情報46bと、閲覧者情報46cが表示されている。
閲覧者情報46cには、商品46の情報が示されるWebページを閲覧するユーザの人数として5人を示すオブジェクトが表示されている。
このように、商品の情報が示されるWebページを閲覧するユーザの数に応じた情報や、前記商品の決済に関する情報が示されるWebページを閲覧するユーザに応じた情報として、当該ユーザの数を示すオブジェクトを表示するようにしてもよい。
なお、アプリサーバ4が商品を特定する判断基準は上述した例に限られず任意に選択することができる。
例えば、アプリサーバ4は、Webページの閲覧期間(時間)に応じて、商品を特定するように構成してもよい。
具体的には、アプリサーバ4は、上記ブラウザ属性情報DB125に記憶されるユーザIDに対応するWebページを閲覧した時間を参照して、ユーザが閲覧した複数のWebページの閲覧期間のうち、最も長い閲覧期間を示すWebページを特定する。
そして、アプリサーバ4は最も長い期間閲覧されていたWebページに含まれる商品情報に基づいて、商品を特定するように構成してもよい。
また、ユーザの住所に応じて商品を特定する場合には、アプリサーバ4は、上記住所より遠隔地で流行又は生産される商品をするようにしてもよい。
また、アプリサーバ4は、表示制御情報DB225を参照して、商品毎に設定された表示速度に応じて、商品42〜46を表示するようにしてもよい。この場合、アプリサーバ4は、表示制御情報DB225に記憶される商品IDに対応する表示速度に応じて、システム制御部24によって設定された表示画面41内において、商品42〜商品46をスクロール表示するようになっている。
スクロール表示の一例としては、例えば商品42等の表示を画面上方へ、所定の時間(T=0.1s(秒)等)毎に、所定のピクセル分移動させる。
[5.情報提供システムSの動作]
次に、本発明の一実施形態に係る情報提供システムSの動作について、図8を用いて説明する。
次に、本発明の一実施形態に係る情報提供システムSの動作について、図8を用いて説明する。
図8は、本発明の一実施形態に係る情報提供システムSの動作を示すシーケンス図である。
図8に示すように、ユーザ端末1−kにおいてWebブラウザが起動後、ブログのURLが指定されると、ユーザ端末1−kからアプリサーバ4へアクセス要求(例えば、HTTPリクエスト)が送信される(ステップS1)。
上記アクセス要求を受信したアプリサーバ4のシステム制御部24は、ブログ画面を閲覧するユーザのユーザ端末1−kに記憶されるクッキーを参照して、ユーザIDを特定する(ステップS2)。
具体的には、システム制御部24は、上記クッキーに含まれるユーザIDに対応したブラウザ属性情報の送信要求を、ショッピングサーバ3へ送信する(ステップS3)。
ショッピングサーバ3のシステム制御部14は、ブラウザ属性情報DB125を参照して、上記ブラウザ属性情報を検索し(ステップS4)、アプリサーバ4へ送信する(ステップS5)。
システム制御部24は、上記ブラウザ属性情報を受信すると(ステップS6)、受信した上記ブラウザ属性情報に基いて商品を特定する(ステップS7)。
そして、システム制御部24は、特定した商品の購買履歴情報の送信要求を、ショッピングサーバ3へ送信する(ステップS8)。
次に、システム制御部14は、受信した送信要求に基いて購買履歴情報DB126を参照して、特定した商品の商品IDに対応する購買履歴情報を検索し(ステップS9)、アプリサーバ4へ送信する(ステップS10)。
システム制御部24は、特定した商品と、特定した商品の購買履歴情報とを含む上記ガジェットを生成する(ステップS11)。
そして、システム制御部24は、上記ガジェットを組み込んだブログ情報を、ユーザ端末1−kへ送信する(ステップS12)。
そして、ユーザ端末1−kは、受信した上記ブログ情報を表示する(ステップS13)。
また、ユーザ端末1−kによってリンク情報を経由して取引がなされた場合には(ステップS14)、システム制御部24は、特定情報DB224のブログIDに対応する報酬情報に、具体的な報酬情報を設定する(ステップS15)。そして、アプリサーバ4は、ユーザ端末1−kにステップS15にて設定した報酬情報を送信する(ステップS16)。
なお、この報酬は、購買履歴情報に示される店舗サイトで商品を購入する者に与えるようにしてもよい。この場合、システム制御部24は、特定情報DB224に、ショッピングサーバ3における商品購入者に支払われる報酬情報と購入者IDとを対応付けて記憶する。
また、システム制御部24は、表示制御情報DB225を参照して、商品毎に設定された閾値に応じて、システム制御部24によって設定された表示画面に表示される商品の表示画像の大きさを変更するようにしてもよい。閾値としては、整数(例えば閾値X=10等)等が用いられる。
図9は、商品の表示画像の大きさを変更した場合の画面例である。なお、図9において他の図と同一の符号を示す部材は、同一の機能を有するものとする。
図9に示すように、システム制御部24によって設定された表示画面51には、特定された商品として商品52〜56が表示されている。
ここで、商品52に示される商品の画像52aと、商品54に示される商品の画像54aは、他の特定された商品の画像53a及び55aよりも、表示サイズが大きくなっている。
ここでは、システム制御部24は、表示制御情報DB225を参照して、商品毎に設定された閾値に応じて表示サイズを変更するようになっている。
具体的には、商品IDに対応する閾値が大きいほど、商品の画像を大きくするようになっている。従って、図9に示す例では、商品52と商品54の閾値は、他の特定された商品の閾値よりも大きい。
以上説明した実施形態において、システム制御部24によって設定された表示画面41には、ショッピングサーバ3の店舗サイトにおいて取り扱われる商品についての情報が表示されるようになっているが、これに限定されず任意に選択することができる。
例えば、システム制御部24によって設定された表示画面41に、オークションサイトで出品される商品についての情報を表示するようにしてもよい。
この場合、システム制御部24は、商品を特定した後(図8のステップS7)、図示しないオークションサイトにアクセスして、特定した商品がオークションに出品されているか否かを検索する。そして、上記商品がオークションに出品されていた場合には、システム制御部24は、システム制御部24によって設定された表示画面41に、オークションサイトで出品される商品についての情報を表示する。
上述した例では、上記ガジェットにシステム制御部24によって設定された表示画面41を表示させるようになっているが、これに限定されず任意に選択することができる。
具体的には例えば、表示画面41を、ブログの中に組み込んで表示するようにしてもよい。このような表示態様を実現する方法は公知の技術であるため詳しい説明は省略するが、ブログ画面のレイアウトをCSS(Cascading Style Sheets.スタイルシートの一例)を用いて予め設定しておき、JAVA(登録商標)スクリプト等のスクリプト言語を用いた制御により、設定された位置に表示画面41を表示させる。
ここで、他の表示画面例について、図10を用いて説明する。
図10は、他の画面例を示す図である。なお、図10において他の図と同一の符号を示す部材は、同一の機能を有するものとする。
図10に示すように、システム制御部24によって設定された表示画面61には、特定された商品として商品42〜46が表示されている。
表示画面61は、表示画面41(図7参照)と異なり、ブログ記事表示部35の上部に表示されている。
ブログは、表示画面41を複数の分割領域に分割し、各分割領域毎に情報を表示させることができる。そして、一つの分割領域は、カラムと称される。
システム制御部24は、所定のカラムに分割したブログ画面を定義しておき、定義した画面を任意のタイミングで切り替えることができる。そして、システム制御部24は、所定のカラムに、所定の情報を表示させることができる。これを、カラムレイアウトの切り替えと称する。
図10に示す例では、システム制御部24は、3つのカラムに分割されたブログにおいて、表示画面61に商品42〜商品46を表示するようになっている。
このカラムレイアウトの切り替えは、公知技術であるため詳しい説明は省略するが、CSS(Cascading Style Sheets.スタイルシートの一例)とJavaスクリプトを用いて行うことができる。このブログ画面の分割態様は任意に設定することが可能である。
なお、以上説明した実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。そして、上記実施形態の中で説明されている構成の組合せ全てが発明の課題解決に必須の手段であるとは限らない。また、上記実施形態の中で説明されている構成は、適宜組合わせて実施することが可能である。
以上説明したように、システム制御部24は、ブログの作成者を特定するブログIDを記憶し、ブログを閲覧するユーザIDに対応するブラウザ属性情報をブラウザ属性情報DB125から取得し、前記ブラウザ属性情報に基いて所定商品に対応する商品情報を特定し、当該商品情報から、当該商品の購買状況を示す購買情報を取得し、購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた場合に、前記特定された商品と、当該商品の購買履歴情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報を表示するガジェットを生成し、ブログに設定するように構成したため、ブログを閲覧するユーザに興味を抱かせ、購買意欲を惹起させる情報を提供することができる。
1−k ユーザ端末
2−k ユーザ端末
3 ショッピングサーバ
4 アプリサーバ
11、21 通信部
12、22 記憶部
13、23 入出力インターフェース部
14、24 システム制御部
15、25 システムバス
NW ネットワーク
S 情報提供システム
2−k ユーザ端末
3 ショッピングサーバ
4 アプリサーバ
11、21 通信部
12、22 記憶部
13、23 入出力インターフェース部
14、24 システム制御部
15、25 システムバス
NW ネットワーク
S 情報提供システム
Claims (6)
- 端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置であって、
前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶手段と、
前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得手段と、
前記Webページの属性情報に基いて、所定商品に対応する商品情報を特定する商品特定手段と、
前記商品情報から、当該商品の購買状況を示す購買情報を取得する購買情報取得手段と、
前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定手段と、
前記判定手段の判定結果から、前記商品特定手段によって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、
前記コンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定手段と、
を備えることを特徴とする情報提供装置。 - 請求項1に記載の情報提供装置であって、
前記Webページの属性情報から当該Webページを参照した端末数を認定する認定手段を更に有し、
前記コンテンツ生成手段は、前記端末数に応じた前記コンテンツを生成することを特徴とする情報提供装置。 - 請求項1又は2に記載の情報提供装置であって、
前記認定手段は、前記Webページの属性情報から、所定の商品における決済情報が表示されている端末数を認定することを特徴とする情報提供装置。 - 端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置における情報提供方法であって、
前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶ステップと、
前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得ステップと、
前記Webページの属性情報に基いて、所定商品に対応する商品情報を特定する商品特定ステップと、
前記商品情報から、当該商品の購買状況を示す購買情報を取得する購買情報取得ステップと、
前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップの判定結果から、前記商品特定ステップによって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成ステップと、
前記コンテンツ生成ステップが生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定ステップと、
を有することを特徴とする情報提供方法。 - 端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置に含まれるコンピュータを、
前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶手段、
前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得手段、
前記Webページの属性情報に基いて、所定商品に対応する商品情報を特定する商品特定手段、
前記商品情報から、当該商品の購買状況を示す購買情報を取得する購買情報取得手段、
前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定手段、
前記判定手段の判定結果から、前記商品特定手段によって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段、
前記コンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定手段、
として機能させることを特徴とする情報提供プログラム。 - 端末とネットワーク介して接続され、前記端末にコミュニティサービスや電子商取引サービスを提供する情報提供装置に含まれるコンピュータを、
前記コミュニティサービスに対応するWebページの作成者を特定する特定情報を記憶する記憶手段、
前記電子商取引サービスにて使用されるWebページが、前記端末に送信された場合に、前記端末のWebブラウザに書き込まれる情報をWebページの属性情報とし、前記Webページの属性情報を取得する属性情報取得手段、
前記Webページの属性情報に基いて、所定商品に対応する商品情報を特定する商品特定手段、
前記商品情報から、当該商品の購買状況を示す購買情報を取得する購買情報取得手段、
前記購買情報で示される商品の取引された数量が、予め定められた数量を超えた否かを判定する判定手段、
前記判定手段の判定結果から、前記商品特定手段によって特定された商品と、当該商品の購買情報と、当該商品の商取引を行うためのリンク情報とを有するコンテンツを生成するコンテンツ生成手段、
前記コンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前記コミュニティサービスに含まれるWebページに設定する設定手段、
として機能させることを特徴とする情報提供プログラムが記録された記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010150088A JP2012014418A (ja) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム、及び情報提供プログラムが記憶された記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010150088A JP2012014418A (ja) | 2010-06-30 | 2010-06-30 | 情報提供装置、情報提供方法、情報提供プログラム、及び情報提供プログラムが記憶された記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2012014418A true JP2012014418A (ja) | 2012-01-19 |
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ID=45600774
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Country | Link |
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JP (1) | JP2012014418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018073302A (ja) * | 2016-11-02 | 2018-05-10 | 富士通株式会社 | 表示制御プログラム、表示制御方法および情報処理装置 |
US10839140B2 (en) | 2018-06-25 | 2020-11-17 | Baidu Online Network Technology (Beijing) Co., Ltd. | Page displaying method, apparatus based on H5 webpage, and computer readable storage medium |
-
2010
- 2010-06-30 JP JP2010150088A patent/JP2012014418A/ja active Pending
Cited By (2)
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US10839140B2 (en) | 2018-06-25 | 2020-11-17 | Baidu Online Network Technology (Beijing) Co., Ltd. | Page displaying method, apparatus based on H5 webpage, and computer readable storage medium |
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