JP5289855B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路 Download PDF

Info

Publication number
JP5289855B2
JP5289855B2 JP2008204509A JP2008204509A JP5289855B2 JP 5289855 B2 JP5289855 B2 JP 5289855B2 JP 2008204509 A JP2008204509 A JP 2008204509A JP 2008204509 A JP2008204509 A JP 2008204509A JP 5289855 B2 JP5289855 B2 JP 5289855B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
group
sense amplifier
memory cells
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008204509A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010040142A (ja
Inventor
健寿 下川
博伺 古田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Renesas Electronics Corp
Original Assignee
Renesas Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Renesas Electronics Corp filed Critical Renesas Electronics Corp
Priority to JP2008204509A priority Critical patent/JP5289855B2/ja
Priority to US12/502,402 priority patent/US7885130B2/en
Priority to CN200910166004.6A priority patent/CN101645296B/zh
Publication of JP2010040142A publication Critical patent/JP2010040142A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5289855B2 publication Critical patent/JP5289855B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/4063Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
    • G11C11/407Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
    • G11C11/409Read-write [R-W] circuits 
    • G11C11/4096Input/output [I/O] data management or control circuits, e.g. reading or writing circuits, I/O drivers or bit-line switches 
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • G11C7/1069I/O lines read out arrangements

Description

本発明は半導体集積回路に関し、特に一つのワード線(W線)に接続されたメモリセルが同時に多数ビット読み出されるときに動作するセンスアンプ(以下SAと記す)を備える半導体集積回路に関する。
従来の1本のW線に接続された多数のセルを同時出力する場合のSAの動作について、特許文献1〜3に記載されている。特許文献1では、セルを複数のグループに分けて複数のSA群を構成している。これらのSA群は、同時に動作を開始するのではなく、動作開始時間をずらしている。これによってSA動作時のピーク電流を低減している。特許文献2においても、複数のSA群に分けて、それぞれのSA群の動作タイミングをクロックに合わせてずらしている。このようにすることで、SA動作時のピーク電流を低減している。
一方、出力回路そのものの電流削減方法として、受信側とのインターフェースに応じて、出力データを反転させて相手側(受信側)に送る技術が知られている。このようなデータ伝送のうち、「H」か「L」のどちらかを優先して伝達する技術として、送り手側の端子をターミネートしておく技術が知られている。
このような場合、出力データの「反転」は、例えば、バス(出力端子)が「H」側にプルアップされている時の伝送においては、送るデータは「1」が多いほど動作電流が少なくて済む。そのため、「0」が多い場合は、「1」にデータ反転して送ることになる。その際に、データ反転したことを示す<フラグデータ:1ビット>を同時に送り、受け手側に反転データが送られてきたことを通知する。送るデバイス側にはフラグデータ伝送用の端子が一つ必要になる。このような技術は特許文献3に記載されている。
また、データ反転の技術に関して、送るべきデータを分割してデータ反転を行う技術が特許文献4に記載されている。特許文献5には、当該サイクルのデータを前サイクルの出力データと比較し、全ビットのうちの多数のビットが反転する場合に、当該サイクルのデータを反転して出力する技術が記載されている。
従来の技術では、多数ビットの同一読み出し時の動作電流低減方法として、SAの分割動作や出力データのデータ反転の技術など個々の回路または動作における動作電流低減技術が知られている。しかし、読み出し動作全体を通しての動作電流の低減技術はない。
例えば、選択されたW線に多数のセルがあり、これを同時に読み出す場合、すなわち、同時に出力端子から多数ビットを送信する場合には、SAをどのように分割動作させ、分割動作させたSAからのデータをどのようにデータ反転処理させるのか明確になっていない。また、どのようにすれば、全体として最適な構成になるかわかっていない。
特開2003−272390号公報 特開2007−157283号公報 特開平8−095686号公報 特開平9−251336号公報 特開2004−133961号公報
このように、従来の技術では、読み出し動作全体を通しての動作電流の低減技術がなかった。
本発明の一態様に係る半導体集積回路は、一本のワード線に接続されたK個(Kは2以上の自然数)のメモリセルと、前記メモリセルが接続され、N個(Nは2以上の自然数)のグループにグループ分けされた複数のセンスアンプ回路と、N個の各グループのセンスアンプから読み出されたデータがそれぞれ入力される、N個のデータ反転処理回路とを備え、第1グループのセンスアンプ回路が動作を終了した後に、当該第1グループと異なる第2グループのセンスアンプ回路が動作し、前記N個のデータ反転処理回路は、各グループからのデータに基づいてそれぞれのデータの反転処理を行い、出力端子に出力するものである。
これにより、センスアンプの安定動作時に複数のセンスアンプ群が同時に動作しないため、重畳電流の発生を防止することができる。また、データ反転処理は、SAの分割動作単位(SA群単位)のデータに対して行われる。このため、所望のデータの「発現率」が高くなり、全ビット同時にデータ反転処理を行う場合に比べて、平均して出力回路電流を低減することができる。
本発明によれば、読み出し動作全体を通して動作電流を低減することができる半導体集積回路を提供することができる。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る半導体集積回路の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る半導体集積回路10の構成を示す図である。ここでは、1本のワード線(W線)に128セル(ビット)が接続されているメモリセルアレイの例を示す。なお、図1では、セルを個々に表示していない。DRAMの場合、メモリセル数はセンスアンプ数と同数である。
本実施の形態に係る半導体集積回路10は、W線ドライバ回路11、W線12、ビット線13、メモリセルMC1〜MC128、センスアンプSA1〜SA128を備える。W線ドライバ回路11は、W線12に接続されている。W線12と複数のビット線13は互いに交差して配置される。図1では、メモリセル数に合わせて128本のビット線13が設けられている。
W線12とビット線13の交差部には、それぞれMC1〜MC128が配置されている。メモリセルは、一つのトランジスタと一つのキャパシタからなる。そのトランジスタのゲートにはW線12が接続され、ソースドレインのいずれか一方にビット線13が接続され、他方にキャパシタが接続される。これらのメモリセルを便宜上、W線ドライバ回路11に近い側からMC1、MC2、・・・MC128と呼ぶこととする。ビット線13には、それぞれセンスアンプSA1〜SA128が接続されている。
本実施の形態では、32セルを1組のSA群として、4つのSA群(グループ)が構成されている。このSA群をW線ドライバ回路11に近い側からSAg1、SAg1、SAg2、SAg3、SAg4と呼ぶ。SAg1にはMC1〜MC32が、SAg2にはMC33〜64が、SAg3にはMC65〜MC96が、SAg4にはMC97〜MC128がそれぞれ接続されている。SAg1〜SAg4内の複数のSAは、それぞれ、SA活性化信号SEg1〜SEg4によって独立に活性化される。
各SA群は、活性化信号に応じてデータを読み出す。各SA群の活性化方法は、まず、SAg1を活性化させて読み出しを行う。そして、SAg1のデータ読み出しが終了した後、SAg2を活性化させて読み出しを行う。以下、同様に、前のSA群の活性化が終了した後に、次のSAg3、SAg4がそれぞれ活性化される。
このように、本実施の形態に係る半導体集積回路10においては、ひとつのSAg(SA群)だけが順次活性化される。すなわち、複数のSA群が同時に活性化される期間が発生しない。このため、ひとつのSA群の活性化時のピーク動作電流と動作安定電流だけが消費される。これにより、ピーク電流もSA動作安定電流も同時に低減できる。
このようにW線ドライバ回路11に近い側のSA群であるSAg1から順に遠い側に進むように動作を開始させる理由としては、以下の通りである。多数のセルが接続されたW線を選択した直後には、W線ドライバ回路11に近い側とW線ドライバ回路11に遠い側では、W線12の電位の差が生じる。W線12の電位は、選択トランジスタのゲート電位であるので、所定の電位であることが望ましい。W線ドライバ回路11側の近傍のW線12の電位は、W線ドライバ回路11から遠い部分より先に所定の電位に達する。このため、SAでデータを読み出す場合には、W線ドライバ回路11に近いから読み出すことにより、安定した読み出しができる。
各SA群から出力されたデータは、データ反転処理回路(以下LDと記す)に各々出力される。データ判定処理回路は、入力されるデータの論理数を判定し、以下に説明するようにデータの反転処理を行う。図1に示すように、本実施の形態では、4つのLD(LD1〜LD4)が搭載されている。SAg1がLD1に、SAg2がLD2に、SAg3がLD3に、SAg4がLD4にそれぞれ接続されている。
各LDでは、入力されたデータの「1」が多いか、「0」が多いかを判定し、判定結果に基づいてあらかじめ決めておいた規則で処理する。ここでは、データ伝送バスがプルアップされており、出力端子の終端レベルが「H」であり、「1」を多くする処理を行うこととする。
具体的には、各SA群において、32ビット中に「1」がnビットあり、残りが「0」(32−nビット)とすると、n≧32−nならばデータ反転処理をしない。一方、n<32−nならばデータ反転する。このように、データ反転処理を複数のグループに分けて行うことで、所望のデータ(この例では「1」)の「発現率」が高くなる。すなわち、メモリセル全体の128ビット中の所望のデータの数に応じてデータ反転処理を行う場合よりも、複数のグループに分けたほうが所望のデータに反転処理が行われる確率が高くなる。
LD1からは、データ判定処理後のデータ32ビットとデータ反転フラグビットの1ビット、合計で33ビットのデータが出力される。他のLD2〜LD4からも、これと同様に処理され、33ビットのデータがそれぞれ出力される。
フラグビットは、例えばデータ反転があれば「1」を送信し、データ反転がなければ「0」を送信するように決めておくことができる。半導体集積回路10全体としては、(32+1)×4=132ビットが出力される。この場合には、当該デバイスには、出力端子数として128+4端子有することになる。
ここで、図2を参照して、データ反転処理回路(LD)の構成について説明する。図2は、本実施の形態に係る半導体集積回路に用いられるLD1の構成を示す図である。なお、LD2〜LD4はLD1と同一の構成であるため、説明を省略する。
図2に示すように、LD1は、多数決回路14、データ反転フラグ生成回路15、データ反転回路16を備える。多数決回路14には、SA1〜SA32からの出力信号SAO1〜SAO32が入力される。多数決回路14は、入力される出力信号SAO1〜SAO32のうち、1が多いか、0が多いかを判定する。すなわち、ハイレベルである「1」の出力信号の数が32/2=16以上か否かを判定し、判定信号M1を出力する。
多数決回路14での判定信号M1は、データ反転フラグ生成回路15に入力される。データ反転フラグ生成回路15は、判定信号M1に基づいて、反転信号IV1をデータ反転回路16に伝送するとともに、フラグ信号F1を発生する。
上述のように、出力端子の終端レベルが「H」である場合、「1」のほうが動作電流が少ない。データ反転フラグ生成回路15は、動作電流が少なくなるように、SA群毎にn<32−n、すなわち、「1」の数が「0」の数よりも少ない場合はデータ反転する。一方、SA群毎にn≧32−n、すなわち、「1」の数が、「0」の数以上である場合には、データ反転処理をしない。データ反転回路16は、入力される反転信号IV1に応じて出力信号SAO1〜SAO3を反転処理し、I/O1〜I/O32を出力する。
なお、データ伝送バスがプルダウンされており、出力端子の終端レベルが「L」の場合には、「0」のほうが消費電力が少なくなる。この場合には、「0」が多くなるように、出力信号SAO1〜SAO3の反転処理を行う。
ここで、図3を参照して本実施の形態に係る半導体集積回路の動作について詳細に説明する。図3は、本実施の形態に係る半導体集積回路のデータ反転処理回路内のタイミングチャートである。なお、図3に示す例では、出力端子の終端レベルが「L」であり、「0」が多くなるように反転処理を行うものとする。
まず、図3に示すSAg1の活性時(Hレベルの期間)に、図2のSA1〜SA32は活性してデータ出力をはじめる。この出力信号SAO1〜SAO32は、多数決回路14に入力される。多数決回路14では、この出力信号SAO1〜SAO32が、1が多いか、0が多いかの判定が行われる。
図3では、出力信号SAO1〜SAO32中に1が多い場合を示している。ここでは、上述のように、出力端子の終端レベルが「L」であり、「1」が多い場合には、「0」が多くなるような反転処理を行う。多数決回路14では、出力信号SAO1〜SAO32中に「1」が多いことを示す判定信号M1(Hレベル信号)が出力される。判定信号M1がデータ判定フラグ発生回路15に入力されると、データ判定フラグ発生回路15は反転信号IV1をデータ反転回路16に伝送するとともに、フラグ信号F1を発生する。
そして、データ反転回路16は、入力される反転信号IV1に応じて出力信号SAO1〜SAO32を反転処理し、I/O1〜I/O32を出力する。SAg1の活性が終わると、次に、SAg2が活性化される。図3に示すように、出力信号SAO33〜SAO64では、「0」の数が「1」以上である場合には、判定信号M2はHレベルとならない。このため、フラグ信号IV2もHレベルとならない。この場合には、反転処理は行われず、出力信号SAO33〜SAO64がI/O33〜I/O64として出力される。以下同様に、出力信号の判定を行い、反転処理、フラグ信号の発生が行われる。
なお、一つのSA群に含まれるセル数(DRAMの場合はSA数と同数)は、製品スペックに合わせて、動作開始時のピーク電流と安定動作時の電流から決定する。本実施の形態では、SA群を4つとしたがこれに限定されない。SA群の数を増やすとアクセス速度が遅くなるが、低消費電力になる。SA群の数を少なくするとアクセス速度が速くなるが、消費電力が増える。どのような構成にするかは、1本のW線12に接続された同時読み出しセル数や、製品のアクセススピードや消費電力などのスペックなどから決定することができる。
また、データ反転処理を行うグループ(回路数)を増やすと、所望の論理データの「発現率」が上昇して、出力回路電流をより低減できる。しかし、データ反転フラグビット端子も増やさなければならなくなる。また、端子数の増加に伴い、チップ面積も増加する。このため、端子数の増加、チップ面積の増加等を考慮して、データ反転処理回路数を決定する必要がある。
次に、データ反転処理の効率について説明する。まず、出力電流削減の観点からは、なるべく、「1」又は「0」をいつもできるだけ多く伝送したい。全ビット同時にデータ反転処理を行うより、所定数ビットに分割してデータ反転処理を行ったほうが「1」又は「0」を多く出せる確率(発現率)が増す。このため、平均すると出力回路動作時電流が低減できる。
1W線12に128ビットのDRAMセルがあり、これを4グループに分けて読み出す場合、上述の例のように各グループを32ビットにすると、データ反転処理後に「1」と「0」が同数になることがある。そこで、各グループに属するメモリセル数を奇数にする。これにより、必ず「1」又は「0」のどちらかの論理データが多くなる。
例えば、同じ4グループに分けるとしても、31ビットのグループを2つ、33ビットのグループを2つとする。すなわち、メモリセルの個数Kとセンスアンプが分割されるグループ数Nが、K/N=P(Pは自然数)と表されるとき、Pが偶数の場合には、各グループに接続されたメモリセル数を、P−1個又はP+1個のいずれかとし、P−1個のメモリセルが接続されたグループとP+1個のメモリセルが接続されたグループを同数とする。これにより、各グループ単位でデータ反転処理後に論理数が同数になることはない。このようにすることで、より出力電流を低減できる。なお、Pが奇数の場合には、各グループに接続されたメモリセル数はP個とすることができる。
また、K/N=QN+r(Q、rは自然数、r<N)と表されるとき、Qが奇数の場合には、N−1個のグループにはQ個のメモリセルを接続し、残りの1つのグループにはQ+r個のメモリセルを接続することができる。一方、Qが偶数である場合には、各グループのうち、[(N−1)/2]のグループにはQ−1個のメモリセルを接続し、[N/2]のグループには、Q+1個のメモリセルを接続する。さらに、残りの1つのグループには、Q+r個のメモリセルを接続することができる。ここで、[A]はガウス記号であり、Aを超えない最大の整数を表すものとする。
例えば、グループ数N=6であるとすると、[(6−1)/2]=2個のグループには、Q+1個のメモリセルを接続し、[6/2]=3のグループには、Q+1個のメモリセルを接続する。さらに、残りの1つのグループには、Q+r個のメモリセルを接続することができる。同様に、グループ数Nが7の場合には、[(7−1)/2]=3、[7/2]=3となり、残りの1つのグループについて、メモリセルを各グループのSAに接続することができる。このように、各グループのうち、奇数個のメモリセルが接続されるグループが偶数個のメモリセルが接続されるグループよりも多くすることで、出力電流を低減することができる。
以上説明したように、本発明においては、一つのW線12から同時に読み出すセルが多数ある場合に、同時に動作させるセンスアンプを複数のグループに分割している。そして、一つのセンスアンプグループの動作が終わった後に、次のセンスアンプグループを動作させる。このため、本発明によれば、複数のセンスアンプグループが同時に活性化されない。これにより、読み出し電流を低減させることができる。
また、データ反転処理は、SAの分割動作単位(SA群単位)のデータに対して行われる。このため、全ビット同時にデータ反転処理を行う場合に比べて、平均して出力回路電流を低減することができる。もちろん、データ反転処理を全ビット同時に行う場合に比べて、データ反転を分割処理する方が動作電流が少ないことは言うまでもない。
また、データ反転処理を奇数データの組で行う。これにより、出力電流をより低減することが可能である。さらに、各センスアンプグループの活性化順は、W線ドライバ回路11に近い側から遠い側の順に動作させる。これにより、各メモリセルからの読み出しを安定化させることができる。
実施の形態1に係る半導体集積回路の構成を示す図である。 実施の形態1に係る半導体集積回路の構成の一部を示す断面図である。 実施の形態1に係る半導体集積回路の動作を説明するためのタイミングチャートである。
符号の説明
10 半導体集積回路
11 W線ドライバ回路
12 W線
13 ビット線
14 多数決回路
15 データ反転フラグ生成回路
16 データ反転回路
SA1〜SA128 センスアンプ
SAg1〜SAg4 センスアンプ群
MC1〜MC128 メモリセル
LD1〜LD4 データ反転処理回路

Claims (5)

  1. 一本のワード線に接続されたK個(Kは2以上の自然数)のメモリセルと、
    前記メモリセルが接続され、N個(Nは2以上の自然数)のグループにグループ分けされた複数のセンスアンプ回路と、
    N個の各グループのセンスアンプ回路から読み出されたデータがそれぞれ入力される、N個のデータ反転処理回路とを備え、
    第1グループのセンスアンプ回路が動作を終了した後に、当該第1グループと異なる第2グループのセンスアンプ回路が動作し、以下順に第Nグループのセンスアンプ回路が動作し、
    前記N個のデータ反転処理回路は、前記各グループのセンスアンプから読み出されるデータに基づいてそれぞれのデータの反転処理を行い、それぞれの出力端子に出力し、
    前記メモリセルの個数Kと前記センスアンプ回路が分割されるグループ数Nが、K/N=P(Pは自然数)と表されるとき、
    Pが奇数の場合には、前記各グループに接続されたメモリセル数はP個であり、
    Pが偶数の場合には、前記各グループに接続されたメモリセル数は、P−1個又はP+1個のいずれかであり、P−1個のメモリセルが接続されたグループとP+1個のメモリセルが接続されたグループは同数であることを特徴とする半導体集積回路。
  2. 前記データ反転処理回路は、
    前記出力端子の終端レベルが「H」レベルの場合、前記センスアンプ回路から読み出されるデータが「1」が「0」よりも多くなるようにデータ反転処理を行い、
    前記出力端子の終端レベルが「L」レベルの場合、前記センスアンプ回路から読み出されるデータが「0」が「1」よりも多くなるようにデータ反転処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記データ反転処理回路は、それぞれのデータが反転された場合に、データが反転されたことを示す反転信号を生成する機能を有する請求項1又は2に記載の半導体集積回路。
  4. 前記反転信号は、前記出力端子とは別のN個の出力端子にそれぞれ伝送されることを特徴とする請求項に記載の半導体集積回路。
  5. 前記ワード線に接続されたワード線ドライバ回路をさらに備え、
    前記第1グループのセンスアンプ回路に接続されたメモリセルは、前記第2グループのセンスアンプ回路に接続されたメモリセルよりも前記ワード線ドライバ回路に近い側に位置することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の半導体集積回路。
JP2008204509A 2008-08-07 2008-08-07 半導体集積回路 Expired - Fee Related JP5289855B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008204509A JP5289855B2 (ja) 2008-08-07 2008-08-07 半導体集積回路
US12/502,402 US7885130B2 (en) 2008-08-07 2009-07-14 Semiconductor integrated circuit
CN200910166004.6A CN101645296B (zh) 2008-08-07 2009-08-07 半导体集成电路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008204509A JP5289855B2 (ja) 2008-08-07 2008-08-07 半導体集積回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010040142A JP2010040142A (ja) 2010-02-18
JP5289855B2 true JP5289855B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=41652827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008204509A Expired - Fee Related JP5289855B2 (ja) 2008-08-07 2008-08-07 半導体集積回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7885130B2 (ja)
JP (1) JP5289855B2 (ja)
CN (1) CN101645296B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5215769B2 (ja) * 2008-08-07 2013-06-19 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路
US10854499B2 (en) * 2016-11-29 2020-12-01 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Integrated circuit, system for and method of forming an integrated circuit

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0581853A (ja) * 1991-09-19 1993-04-02 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置
JPH0845275A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Toshiba Corp メモリリード/ライト制御方法およびその方法を使用したメモリ装置
JPH0895686A (ja) 1994-09-28 1996-04-12 Hitachi Ltd データ転送方法および装置
JP3346999B2 (ja) * 1996-01-08 2002-11-18 株式会社東芝 入出力装置
KR100272171B1 (ko) * 1998-08-19 2000-12-01 윤종용 저전류 동작 출력 회로 및 입출력 시스템과이를 이용한 데이터입출력 방법
JP3999900B2 (ja) * 1998-09-10 2007-10-31 株式会社東芝 不揮発性半導体メモリ
JP2001035167A (ja) * 1999-07-22 2001-02-09 Mitsubishi Electric Corp 半導体集積回路
JP3751594B2 (ja) 2002-01-11 2006-03-01 株式会社東芝 半導体記憶装置
JP4068427B2 (ja) 2002-10-08 2008-03-26 エルピーダメモリ株式会社 データインバージョン回路及び半導体装置
JP4330396B2 (ja) * 2003-07-24 2009-09-16 株式会社ルネサステクノロジ 半導体記憶装置
JP4809590B2 (ja) * 2004-03-31 2011-11-09 エーユー オプトロニクス コーポレイション 電子装置
US7289371B2 (en) * 2005-04-12 2007-10-30 Sharp Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device and electronic equipment
JP2007157283A (ja) 2005-12-07 2007-06-21 Sharp Corp 半導体記憶装置
JP5215769B2 (ja) * 2008-08-07 2013-06-19 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路
JP5410073B2 (ja) * 2008-11-05 2014-02-05 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体記憶装置及び半導体記憶装置の動作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010040142A (ja) 2010-02-18
CN101645296B (zh) 2015-02-04
CN101645296A (zh) 2010-02-10
US7885130B2 (en) 2011-02-08
US20100034040A1 (en) 2010-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6859414B2 (en) Data input device in semiconductor memory device
US10699759B2 (en) Semiconductor devices
CN102024493B (zh) 半导体集成电路
JP6173982B2 (ja) フル・スイング・メモリ・アレイを読み出すための方法及び装置
US8064283B2 (en) Semiconductor memory apparatus and a method for reading data stored therein
KR20150038792A (ko) 반도체 메모리 장치 및 이의 데이터 입출력 방법
JP5289855B2 (ja) 半導体集積回路
KR20030009032A (ko) 입출력 인터페이스 및 반도체 집적 회로
US20180268880A1 (en) Semiconductor memory device, flag generating circuit, and method of outputting data in a semiconductor device
KR100776747B1 (ko) 반도체 메모리 장치의 로우 어드레스 제어 회로 및 방법
JP4956295B2 (ja) 半導体記憶装置
US6442077B2 (en) Controlling reading from and writing to a semiconductor memory device
US7623408B2 (en) Semiconductor memory device comprising data path controller and related method
KR101020295B1 (ko) 어드레스 변환회로 및 이를 이용한 반도체 메모리 장치
US7852702B2 (en) Semiconductor memory device
US10665279B2 (en) Memory device with two column address decoders and latches
US10409759B2 (en) Interface circuit for high speed communication, and system including the same
KR101082106B1 (ko) 뱅크액티브신호생성회로
US6445604B2 (en) Channel driving circuit of virtual channel DRAM
CN107705811B (zh) 半导体存储器件
EP3929924A1 (en) Write operation circuit, semiconductor memory and write operation method
US20040062113A1 (en) Semiconductor memory device
CN116705132A (zh) 数据传输电路、数据传输方法和存储器
US7852691B2 (en) Semiconductor memory device using dynamic data shift redundancy system and method of relieving failed area using same system
KR20110016607A (ko) 플렉서블 프리앰블을 포함하는 병렬 데이터 송수신 방법 및 그 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120801

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121003

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5289855

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees