JP5287878B2 - 住宅の収納表示システム - Google Patents

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Description

この発明は、例えば住宅の建築主(住宅購入者)に、住宅内部に造り付けるクローゼット、押入れや物入れ等の収納部位における収納量や収納形態を視覚的に判り易く把握してもらうための住宅の収納表示システムに関する。
一般に、住宅の建築に際して、住宅内部に造り付けるクローゼット、押入れや物入れ等の収納部位は、建築主(住宅購入者)にとって重要な検討事項の1つである。住宅メーカーや工務店の担当者は、各種収納部位を掲載したカタログ等を使用して、建築主(住宅購入者)との打ち合わせを繰り返しながら、建築予定の住宅に造り付ける複数の収納部位の仕様についての選定、確認作業を行って、建築主の要望を反映した収納プランを設定している。
また、近年においては、コンピュータ技術や画像処理技術の発達に伴って、建築予定の住宅をCG画像により模擬的に表示させて、住宅内を実際に歩き回っているような感覚で、住宅各部を視認することができるシミュレーション装置も普及してきている。例えば、特許文献1に開示されているシミュレーション装置では、CG画像上において住宅内部に造り付ける収納部位の建具を開閉表示することが可能であって、建具を閉じた閉塞状態の収納部位と建具を開放した開放状態の収納部位を視認することで、各収納部位における外観、収納量や収納形態をリアルに把握することができる。このようなシミュレーション装置を使用することで、建築予定の住宅に造り付ける複数の収納部位の仕様についての選定、確認作業を、実際の施工状態をイメージしながら効果的に行うことができる。
特開2000−113213号公報
しかしながら、各種収納部位を掲載したカタログを使用する場合、さらにはシミュレーション装置を使用する場合でも同様に、個々の収納部位における外観、収納量や収納形態を視覚的に判り易く把握することはできても、建築予定の住宅に造り付ける複数の収納部位における全体的な収納量、収納形態の全体的なバランスを一目で判り易く把握することは困難であり、複数の収納部位の仕様についての選定、確認作業をより的確に行う上で、検討の余地があった。
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、建築予定の住宅に装備する複数の収納部位における全体的な収納量、収納形態の全体的なバランスを一目で判り易く把握することができる住宅の収納表示システムの提供を目的とする。
この発明の住宅の収納表示システムは、住宅内部に装備する各種収納部位の画像データ21を、収納部位の仕様毎に付与されている識別コードデータに対応づけて記憶する記憶手段10と、建築予定の住宅についての間取り図の画像データ、及び、その間取り図に図示されている複数の収納部位についての識別コードデータの入力を受け付ける受付手段23と、この受付手段23によって受け付けた識別コードデータに対応する収納部位の画像データ21を、前記記憶手段10に記憶されている収納部位の画像データ21の中から抽出する抽出手段24と、前記受付手段23によって受け付けた間取り図の画像データに関連付けて、前記抽出手段24によって抽出した収納部位の画像データ21を合成してなる合成画像データを作成する画像処理手段25と、この画像処理手段25によって作成した合成画像データを、住宅の収納に関する仕様書として表示画面31a又は印刷媒体に出力する出力手段31とを備え、前記記憶手段10に記憶する各種収納部位の画像データ21として、収納量及び収納形態を視認可能とするように内部を露出させた収納部位の開放状態を表す画像データ21aが用いられ、前記出力手段31によって出力される仕様書には、建築予定の住宅についての間取り図41とともに、その間取り図41に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像46が一覧表示されていることを特徴とする。
また、前記記憶手段10に記憶する各種収納部位の画像データ21として、収納量及び収納形態を視認可能とするように内部を露出させた収納部位の開放状態を表す画像データ21aと、扉や襖等の建具によって内部を覆い隠すようにした収納部位の閉塞状態を表す画像データ21bとが併用され、前記出力手段31によって出力される仕様書には、建築予定の住宅についての間取り図41とともに、その間取り図41に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像46及び閉塞状態の画像47が一覧表示されていることを特徴とする。
さらに、前記記憶手段10は、収納部位の建具に装着する各種把手の画像データ22を、把手の種類毎に付与されている種別コードデータに対応づけて記憶しており、前記受付手段23は、複数の収納部位の建具に装着する把手についての種別コードデータの入力を受け付け、前記抽出手段24は、前記受付手段23によって受け付けた種別コードデータに対応する把手の画像データ22を、前記記憶手段10に記憶されている把手の画像データ22の中から抽出し、前記画像処理手段25は、収納部位の閉塞状態を表す画像データ21bに関連付けて、前記抽出手段24によって抽出した把手の画像データ22を合成し、前記出力手段31によって出力される仕様書には、建築予定の住宅についての間取り図41とともに、その間取り図41に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像46及び閉塞状態の画像47、複数の収納部位の建具に装着する把手の画像48が一覧表示されていることを特徴とする。
この発明の収納表示システムによれば、建築予定の住宅についての間取り図の画像データ、及び、その間取り図に図示されている複数の収納部位についての識別コードデータを入力するだけで、建築予定の住宅の間取り図とともに、その住宅内部に装備する複数の収納部位についての開放状態の画像が一覧表示された仕様書を簡単に作成することができる。しかも、仕様書においては、個々の収納部位における収納量及び収納形態を視覚的に判り易く把握することができるだけでなく、複数の収納部位における全体的な収納量、収納形態の全体的なバランスを一目で判り易く把握することができる。従って、住宅メーカーや工務店の担当者は、この仕様書を参照しながら、建築主(住宅購入者)との打ち合わせを行うことで、複数の収納部位の仕様についての選定、確認作業をより的確に行うことができ、建築主(住宅購入者)の要望を反映した収納プランを簡単且つ確実に設定することができる。
また、仕様書において、複数の収納部位についての開放状態の画像とともに、扉や襖等の建具によって内部を覆い隠すようにした閉塞状態の画像を併用して一覧表示させることで、個々の収納部位における外観、複数の収納部位における外観の全体的なバランスも一目で判り易く把握することができ、さらに把手の画像を併用して一覧表示させることで、把手の形態も一目で判り易く把握することができる。
この発明の一実施形態に係る住宅の収納表示システムの構成図である。 サーバのブロック図である。 端末装置のブロック図である。 入力用のwebページを示す図である。 仕様書の表示例を示す図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係る住宅の収納表示システムは、図1に示すように、サーバ1と複数の端末装置2とを、イントラネットやインターネット等の通信ネットワーク3を介して通信可能に接続することで構成されている。なお、図1においては、3台の端末装置2がサーバ1に接続されている例を示しているが、3台に限られるものではない。
サーバ1は、例えば住宅メーカーや工務店において管理されているwebサーバであって、図2に示すように、ハードディスク等からなる記憶手段としての記憶部10、端末装置2等との間での各種データを送受信するための通信部11、これら記憶部10及び通信部11を統括的に制御するCPU、ROM、RAM等からなる制御部12を少なくとも備えている。
記憶部10には、収納表示用プログラム20が記憶されるとともに、住宅内部に装備する各種収納部位の画像データ21が、それら収納部位の仕様毎に付与されている識別コードデータに対応づけて記憶され、さらに収納部位の建具に装着する各種把手の画像データ22が、それら把手の種類毎に付与されている種別コードデータに対応づけて記憶されている。なお、各種収納部位は、具体的には住宅内部に造り付けのクローゼット、押入れ、物入れ、下駄箱等である。
各種収納部位の画像データ21としては、収納量及び収納形態を視認可能とするように内部を露出させた収納部位の開放状態を表す画像データ21aと、扉や襖等の建具によって内部を覆い隠すようにした収納部位の閉塞状態を表す画像データ21bとが併用されている。また、識別コードとは、収納部位の種類及び仕様を特定するために付与された品名や品番、色情報等を示すものであり、種別コードとは、把手の種類及び仕様を特定するために付与された品名や品番、色情報等を示すものである。
制御部12は、記憶部10に記憶されている収納表示用プログラム20を読み込んで実行することにより、受付手段23、抽出手段24、画像処理手段25、画像データ提供手段26として機能するようになっている。
受付手段23は、端末装置2側から送信された建築予定の住宅についての各階の間取り図の画像データ、それら間取り図に図示されている複数の収納部位についての識別コードデータ、それら複数の収納部位の建具に装着する把手についての種別コードデータの入力を受け付ける(通信部11を介して受信する)ようになっている。
抽出手段24は、受付手段23によって受け付けた識別コードデータに対応する収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)を、記憶部10に記憶されている収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)の中から抽出するとともに、受付手段23によって受け付けた種別コードデータに対応する把手の画像データ22を、記憶部10に記憶されている把手の画像データ22の中から抽出するようになっている。
画像処理手段25は、受付手段23によって受け付けた間取り図の画像データに関連付けて、抽出手段24によって抽出した収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)を合成し、さらに収納部位の閉塞状態を表す画像データ21bに関連付けて、抽出手段24によって抽出した把手の画像データ22を合成することで、合成画像データを作成するようになっている。
画像データ提供手段26は、画像処理手段25によって作成した合成画像データを、電子メールに添付した状態で端末装置2へ提供する(通信部11を介して送信する)ようになっている。
端末装置2は、例えば住宅メーカーや工務店における設計担当者や営業担当者が使用するweb機能を有するパーソナルコンピュータからなり、図3に示すように、キーボードやマウス、スキャナ等からなる入力部30、液晶表示パネルやプリンタ等からなる出力手段としての出力部31、各種プログラムや各種データが記憶されたハードディスク等からなる記憶部32、サーバ1等との間での各種データを送受信するための通信部33、これら入力部30、出力部31、記憶部32及び通信部33を統括的に制御するCPU、ROM、RAM等からなる制御部34を少なくとも備えている。
そして、制御部34による制御に基づいて、出力部31は、サーバ1側から送信された合成画像データを、住宅の収納に関する仕様書として表示画面31a又は印刷媒体(印刷用紙)に出力するようになっている。
次に、上記の収納表示システムを利用した仕様書出力までの流れについて説明する。まず、住宅メーカーや工務店における設計担当者や営業担当者は、端末装置2を使用して、サーバ1が運営するホームページにアクセスする。そして、端末装置2の入力部30を操作して、図4に示すように、出力部31の表示画面31aに出力表示させた入力用のwebページ40において、建築主(住宅購入者)が建築予定の住宅についての各階の間取り図41、それら間取り図41に図示されている複数の収納部位についての識別コード42、それら複数の収納部位の建具に装着する把手についての種別コード43をそれぞれ入力する。なお、図4は、住宅の1階部分についての入力例を示しているが、その他の階についても、別の入力用のwebページ40において間取り図41、識別コード42及び種別コード43を同様に入力する。
間取り図41は、例えば端末装置2に装備されているCADシステムを利用して作成されている。間取り図41には、複数の収納部位に対して数字等の識別符号44がそれぞれ表示されており、また識別コード42及び種別コード43は、それぞれの識別符号44に関連付けて表示されている。これによって、間取り図41に図示されている複数の収納部位と、それらの種類及び仕様を特定するための識別コード42及び種別コード43とが対応付けられている。
端末装置2側において入力が完了すると、これら入力した各階の間取り図の画像データ(CADデータ)、複数の収納部位についての識別コードデータ、及び、複数の把手についての種別コードデータを、サーバ1側へ送信する。
サーバ1の制御部12では、各階の間取り図の画像データ(CADデータ)、識別コードデータ及び種別コードデータを受信して、識別コードデータに対応する収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)を、記憶部10に記憶されている収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)の中から抽出するとともに、種別コードデータに対応する把手の画像データ22を、記憶部10に記憶されている把手の画像データ22の中から抽出する。
さらに、サーバ1の制御部12では、受信した間取り図の画像データ(CADデータ)に関連付けて、抽出した収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)を合成するとともに、これら収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)のうち収納部位の閉塞状態を表す画像データ21bに関連付けて、抽出した把手の画像データ22を合成することで、間取り図の画像データ(CADデータ)、収納部位の画像データ21(画像データ21a及び画像データ21b)、把手の画像データ22を組み合わせた合成画像データを作成して、この合成画像データを電子メールに添付した状態で端末装置2側へ送信する。
端末装置2の制御部34では、電子メールに添付した状態の合成画像データを受信して、入力部30の操作によって合成画像データが出力対象として指定されると、出力部31を制御して、図5に示すように、合成画像データを住宅の収納に関する仕様書として表示画面31aに出力表示させたり、印刷媒体(印刷用紙)に出力表示させる。
このようにして出力表示された仕様書には、建築主(住宅購入者)が建築予定の住宅についての各階の識別符号44付き間取り図41とともに、その間取り図41に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像46及び閉塞状態の画像47、複数の収納部位の建具に装着する把手の画像48が一覧表示されている。
具体的には、識別符号44付き間取り図41が中央付近に表示され、その間取り図41の周辺には複数の画像表示欄49が配置されている。それぞれの画像表示欄49には、間取り図41に図示されている個々の収納部位についての開放状態の画像46、閉塞状態の画像47、把手の画像48が並置された状態で表示されている。また、それぞれの画像表示欄49には、収納部位の名称50、収納部位の識別コード42及び把手の種別コード43が併せて表示されている。さらに、間取り図41に図示されている各収納部位と、それら収納部位の画像46、47が表示された画像表示欄49とが引き出し線51によって結ばれることで、視覚的に関係付けられている。なお、図5に示す仕様書は、建築予定の住宅の1階部分についてのものであるが、その他の階についても同様に仕様書が作成される。
上記構成の収納表示システムによって作成される仕様書では、建築予定の住宅内部に造り付ける複数の収納部位の画像46、47及び把手の画像48が一覧表示されているので、個々の収納部位における外観、収納量及び収納形態、把手の形態を視覚的に判り易く把握することができるだけでなく、複数の収納部位における外観の全体的なバランス、全体的な収納量、収納形態の全体的なバランスを一目で判り易く把握することができる。従って、住宅メーカーや工務店の担当者は、この仕様書を参照しながら、建築主(住宅購入者)との打ち合わせを行うことで、複数の収納部位の仕様についての選定、確認作業をより的確に行うことができ、建築主(住宅購入者)の要望を反映した収納プランを簡単且つ確実に設定することができる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
例えば、上記実施形態に係る収納表示システムでは、クライアントサーバシステムを採用しているが、これに限らず、単独のパーソナルコンピュータにおいてシステムを構築しても良い。
また、上記の仕様書においては、建築予定の住宅についての各階の間取り図とともに、その間取り図に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像及び閉塞状態の画像、複数の収納部位の建具に装着する把手の画像が一覧表示されているが、建築予定の住宅についての各階の間取り図とともに、その間取り図に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像のみを一覧表示させて、収納部位の閉塞状態の画像や把手の画像は表示させないようにしても良い。この場合でも、少なくとも各階に装備する複数の収納部位における全体的な収納量、収納形態の全体的なバランスを一目で判り易く把握することができる。
10・・記憶手段、21・・画像データ、21a・・収納部位の開放状態を表す画像データ、21b・・収納部位の閉塞状態を表す画像データ、22・・把手の画像データ、23・・受付手段、24・・抽出手段、25・・画像処理手段、31・・出力手段、31a・・表示画面、41・・間取り図、46・・収納部位の開放状態の画像、47・・収納部位の閉塞状態の画像、48・・把手の画像

Claims (3)

  1. 住宅内部に装備する各種収納部位の画像データ(21)を、収納部位の仕様毎に付与されている識別コードデータに対応づけて記憶する記憶手段(10)と、建築予定の住宅についての間取り図の画像データ、及び、その間取り図に図示されている複数の収納部位についての識別コードデータの入力を受け付ける受付手段(23)と、この受付手段(23)によって受け付けた識別コードデータに対応する収納部位の画像データ(21)を、前記記憶手段(10)に記憶されている収納部位の画像データ(21)の中から抽出する抽出手段(24)と、前記受付手段(23)によって受け付けた間取り図の画像データに関連付けて、前記抽出手段(24)によって抽出した収納部位の画像データ(21)を合成してなる合成画像データを作成する画像処理手段(25)と、この画像処理手段(25)によって作成した合成画像データを、住宅の収納に関する仕様書として表示画面(31a)又は印刷媒体に出力する出力手段(31)とを備えた住宅の収納表示システムであって、前記記憶手段(10)に記憶する各種収納部位の画像データ(21)として、収納量及び収納形態を視認可能とするように内部を露出させた収納部位の開放状態を表す画像データ(21a)が用いられ、前記出力手段(31)によって出力される仕様書には、建築予定の住宅についての間取り図(41)とともに、その間取り図(41)に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像(46)が一覧表示されていることを特徴とする住宅の収納表示システム。
  2. 前記記憶手段(10)に記憶する各種収納部位の画像データ(21)として、収納量及び収納形態を視認可能とするように内部を露出させた収納部位の開放状態を表す画像データ(21a)と、扉や襖等の建具によって内部を覆い隠すようにした収納部位の閉塞状態を表す画像データ(21b)とが併用され、前記出力手段(31)によって出力される仕様書には、建築予定の住宅についての間取り図(41)とともに、その間取り図(41)に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像(46)及び閉塞状態の画像(47)が一覧表示されている請求項1記載の住宅の収納表示システム。
  3. 前記記憶手段(10)は、収納部位の建具に装着する各種把手の画像データ(22)を、把手の種類毎に付与されている種別コードデータに対応づけて記憶しており、前記受付手段(23)は、複数の収納部位の建具に装着する把手についての種別コードデータの入力を受け付け、前記抽出手段(24)は、前記受付手段(23)によって受け付けた種別コードデータに対応する把手の画像データ(22)を、前記記憶手段(10)に記憶されている把手の画像データ(22)の中から抽出し、前記画像処理手段(25)は、収納部位の閉塞状態を表す画像データ(21b)に関連付けて、前記抽出手段(24)によって抽出した把手の画像データ(22)を合成し、前記出力手段(31)によって出力される仕様書には、建築予定の住宅についての間取り図(41)とともに、その間取り図(41)に図示されている複数の収納部位についての開放状態の画像(46)及び閉塞状態の画像(47)、複数の収納部位の建具に装着する把手の画像(48)が一覧表示されている請求項2記載の住宅の収納表示システム。
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