JP5287806B2 - 半導体圧力センサ - Google Patents

半導体圧力センサ Download PDF

Info

Publication number
JP5287806B2
JP5287806B2 JP2010185464A JP2010185464A JP5287806B2 JP 5287806 B2 JP5287806 B2 JP 5287806B2 JP 2010185464 A JP2010185464 A JP 2010185464A JP 2010185464 A JP2010185464 A JP 2010185464A JP 5287806 B2 JP5287806 B2 JP 5287806B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
sides
pressure sensor
semiconductor pressure
piezoresistive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010185464A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012042392A (ja
Inventor
直樹 栫山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2010185464A priority Critical patent/JP5287806B2/ja
Publication of JP2012042392A publication Critical patent/JP2012042392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5287806B2 publication Critical patent/JP5287806B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Description

本発明は、半導体基板と、該半導体基板に形成されたピエゾ抵抗素子と、を備える半導体圧力センサに関するものである。
従来、例えば特許文献1に示されるように、歪み部を具備したセンサチップと、該センサチップが搭載されるパッケージと、を備える半導体圧力センサが提案されている。上記したセンサチップは直方体を成し、端部に塗布された接着剤を介してパッケージに片持ち支持されている。この支持構成により、特許文献1に記載の半導体圧力センサでは、パッケージに生じた熱応力がセンサチップの歪み部に作用することが抑制されている。
特開2002−350260号公報
上記した歪み部は、センサチップの厚さが局所的に薄くなったダイアフラム部であり、このダイアフラム部の外形輪郭線(平面形状)は矩形を成している。この形状の場合、ダイアフラム部における圧力によって歪み易い部位は、上記した矩形を構成する4辺の中央であり、歪み難い部位は、4辺によって構成される4つの角部である。特許文献1では、上記した矩形を構成する4辺の内、互いに対向する2辺が、センサチップにおける接着剤が塗布された端部と、この端部とは反対側の端部とを結ぶ第1方向に沿い、残りの互いに対向する2辺が、第1方向と鉛直方向とに交差する第2方向に沿っている。そして、第1方向に沿い、互いに対向する2辺が第2方向に並び、第2方向に沿い、互いに対向する2辺が第1方向に並んでいる(特許文献1の図2a〜図6a参照)。これにより、ダイアフラム部における圧力によって歪み易い部位が、支持方向と交差方向とに並んでいる。
ところで、外部温度の変化によって、パッケージやセンサチップが膨張収縮すると、センサチップは、第1方向を軸として湾曲したり、接着剤によって固定された端部を固定端として鉛直下方に湾曲したりする。これらの湾曲によるセンサチップの歪みは、第1方向や第2方向に生じる。これに対して、特許文献1では、ダイアフラム部における圧力によって歪み易い部位が、第1方向と第2方向とに並んでいる。これにより、外部温度の変化によるセンサチップの湾曲によって、ダイアフラム部に歪みが生じ、ダイアフラム部に形成されたピエゾ抵抗の抵抗値が変動した結果、圧力の検出精度が低下する、という不具合が生じる虞があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、外部温度の変化によって、圧力の検出精度が低下することが抑制された半導体圧力センサを提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、直方体を成し、主面の面方位が(100)であるシリコン基板と、該シリコン基板の主面に形成されたピエゾ抵抗素子と、シリコン基板の第1端部を片持ち支持する支持部材と、を備え、シリコン基板には、厚さが局所的に薄くなった薄肉部が形成され、その薄肉部の上にピエゾ抵抗素子の少なくとも一部が形成され、薄肉部の外形輪郭線が、4辺と、これら4辺を連結する4つの角部とによって構成された半導体圧力センサであって、4つの角部の内、第1端部に最も近い第1角部と、該第1端部とは反対側に位置する第2端部に最も近い第2角部とを結ぶ対角線が、第1端部と第2端部とを結ぶ第1方向に沿っていることを特徴とする。
このように本発明によれば、薄肉部の外形輪郭線が4辺と、これら4辺を連結する4つの角部とによって構成されている。そして、これら4つの角部の内、第1端部に最も近い第1角部と、該第1端部とは反対側に位置する第2端部に最も近い第2角部とを結ぶ対角線が、第1端部と第2端部とを結ぶ第1方向に沿っている。これにより、2つの角部が、第1方向に並んでおり、残り2つの角部が、第1方向と鉛直方向とに交差する第2方向に並んでいる。このように、圧力によって歪み難い角部が、第1方向と第2方向とに並んでいるので、外部温度の変化によってシリコン基板が湾曲したとしても、薄肉部に歪みが生じ難くなっている。これにより、外部温度の変化による歪みが、ピエゾ抵抗素子に印加されることが抑制され、圧力の検出精度が低下することが抑制される。
また、この構成の場合、常温時における圧力の検出感度の低下が抑制されることが、本発明者によって確認されている。この効果は、実施形態にて詳説する。
請求項2に記載のように、4つの角部の内、第1角部と第2角部とを除く残り2つの角部を結ぶ対角線が、第1方向と鉛直方向とに交差する第2方向に沿っている構成が好ましい。これによれば、残り2つの角部を結ぶ対角線が、第2方向に沿わない構成と比べて、外部温度の変化による薄肉部の歪みが生じ難くなる。これにより、外部温度の変化による歪みが、ピエゾ抵抗素子に印加されることが抑制され、圧力の検出精度が低下することが抑制される。
請求項3に記載のように、少なくとも4つのピエゾ抵抗素子が、4つの辺に隣接するように、薄肉部上に形成された構成を採用することができる。この構成のより具体的な構成は、請求項4〜6、及び、請求項8に記載の構成を採用することができる。請求項4では、4つの辺それぞれの中央に、ピエゾ抵抗素子が1つずつ隣接した構成となっている。請求項5では、4つの辺それぞれに、ピエゾ抵抗素子が1つずつ隣接しており、第1角部によって連結された2辺それぞれに隣接するピエゾ抵抗素子は、隣接する辺の中央よりも、第1角部側に位置し、第2角部によって連結された2辺それぞれに隣接するピエゾ抵抗素子は、隣接する辺の中央よりも、第2角部側に位置した構成となっている。請求項6では、4つの辺の内、第1角部によって連結された2辺それぞれに、ピエゾ抵抗素子が2つずつ隣接しており、これら2つのピエゾ抵抗素子の少なくとも一方が、隣接する辺の中央よりも、第1角部側に位置した構成となっている。なお、請求項3〜6に記載した4つのピエゾ抵抗素子によって、請求項7に記載のように、ホイーストンブリッジ回路を構成するのが良い。
請求項3〜6に記載のように、ピエゾ抵抗素子を配置することで、外部温度の変化によって薄肉部に歪みが生じたとしても、その影響がピエゾ抵抗素子に印加され難いことが、本発明者によって確認されている。特に、請求項5に記載のピエゾ抵抗素子の配置の場合、外部温度が高温になった時(高温時)に生じる薄肉部の歪みの影響が、ピエゾ抵抗素子に印加され難く、請求項6に記載のピエゾ抵抗素子の配置の場合、外部温度が低温になった時(低温時)に生じる薄肉部の歪みの影響が、ピエゾ抵抗素子に印加され難くなっている。ここで示した効果についても、実施形態にて詳説する。
なお、請求項8に記載のように、請求項5と請求項6に記載のピエゾ抵抗素子の配置を組み合わせた構成を採用することもできる。すなわち、4つの辺の内、第1角部によって連結された2辺それぞれに、ピエゾ抵抗素子が2つずつ隣接し、これら2つのピエゾ抵抗素子の少なくとも一方が、隣接する辺の中央よりも、第1角部側に位置しており、第2角部によって連結された2辺それぞれに、ピエゾ抵抗素子が1つずつ隣接し、この1つのピエゾ抵抗素子は、隣接する辺の中央よりも、第2角部側に位置した構成を採用することができる。この構成の場合、請求項9に記載のように、外部温度を検出する検温素子と、該検温素子の出力信号に基づいて、4つのピエゾ抵抗素子を選択して、選択したピエゾ抵抗素子によって、ホイーストンブリッジ回路を構成するように、各ピエゾ抵抗素子を電気的に接続する選択部と、を有し、選択部は、外部温度が所定温度よりも高温の場合、第1角部によって連結された2辺それぞれに形成されたピエゾ抵抗素子を選択して、これらを電気的に接続し、外部温度が所定温度よりも低温の場合、第1角部によって連結された2辺それぞれにて並んだ2つのピエゾ抵抗素子の内、第1角部側に位置するピエゾ抵抗素子と、第2角部を構成する2辺それぞれに形成されたピエゾ抵抗素子とを選択して、これらを電気的に接続するのが好ましい。
請求項9に記載の構成によれば、高温時において、高温時の歪みの影響が印加され難いピエゾ抵抗素子がホイーストンブリッジ回路の構成要素として選択され、低温時において、低温時の歪みの影響が印加され難いピエゾ抵抗素子がホイーストンブリッジ回路の構成要素として選択される。このように、外部温度の変動に応じて、薄肉部の歪みの影響が印加され難いピエゾ抵抗素子がホイーストンブリッジ回路の構成要素として選択されるので、外部温度の変動によって、圧力の検出精度が低下することが抑制される。
角部の形状としては、請求項10,11に記載のように、曲線状、若しくは、直線状を採用することができる。
半導体圧力センサの概略構成を示す上面図であり、(a)は従来構成、(b)は第1実施形態の構成を示す。 常温時において応力を印加した際の薄肉部の応力分布を示す図であり、(a)は従来構成の応力分布、(b)は第1実施形態の応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。 高温時の薄肉部の応力分布を示す図であり、(a)は従来構成の応力分布、(b)は第1実施形態の応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。 低温時の薄肉部の応力分布を示す図であり、(a)は従来構成の応力分布、(b)は第1実施形態の応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。 ウェハの概略構成を示す上面図である。 ウェハの概略構成を示す上面図である。 常温時において応力を印加した際の薄肉部の応力分布を示す図であり、(a)は第2配置パターンの応力分布、(b)は第3配置パターンの応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。 高温時の薄肉部の応力分布を示す図であり、(a)は第2配置パターンの応力分布、(b)は第3配置パターンの応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。 低温時の薄肉部の応力分布を示す図であり、(a)は第2配置パターンの応力分布、(b)は第3配置パターンの応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。 第4配置パターンを示す上面図であり、(a)は常温時、(b)は高温時、(c)は低温時を示している。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、半導体圧力センサの概略構成を示す上面図であり、(a)は従来構成、(b)は第1実施形態の構成を示す。図2〜図4は、薄肉部の応力分布を示す図である。図2は、常温時に応力を印加した際の応力分布を示し、図3は、高温時の応力分布を示し、図4は、低温時の応力分布を示す。そして、各図面の(a)は従来構成の応力分布、(b)は第1実施形態の応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。図5及び図6は、ウェハの概略構成を示す上面図である。以下においては、シリコン基板10の長手方向を単に長手方向、短手方向を単に短手方向と示す。
本発明の実施の形態を説明するに当たり、先ず、図1に基づいて、本実施形態の半導体圧力センサ100と従来構成の半導体圧力センサ200との共通構成を示す。その後、半導体圧力センサ100の特徴点と共に、半導体圧力センサ200との相違点を示す。最後に、半導体圧力センサ100,200それぞれの薄肉部13に生じる歪み(応力)を説明すると共に、半導体圧力センサ100の作用効果を説明する。
図1に示すように、半導体圧力センサ100,200は、要部として、シリコン基板10と、ピエゾ抵抗素子30と、支持部材50と、を有している。シリコン基板10の主面10aにピエゾ抵抗素子30が形成され、シリコン基板10の一端11が、支持部材50によって支持され、他端12が宙に浮いている。
シリコン基板10は、直方体を成し、主面10aの面方位が(100)と成っている。そして、このシリコン基板10には、厚さが局所的に薄くなった薄肉部13が形成され、この薄肉部13の外形輪郭線(図1で破線で示した線)が正方形を成している。この正方形を成す4つの辺14〜17それぞれは、シリコン基板10の結晶軸<110>方向に沿っている。この構成の場合、薄肉部13の外形形状を形成する4辺14〜17それぞれの中央が圧力に対して歪み易く、4辺14〜17を連結する4つの角部18〜21は、圧力に対して歪み難くなっている。なお、第1角部18は、第1辺14と第2辺15とを連結し、第2角部19は、第3辺16と第4辺17とを連結している。また、第3角部20は、第1辺14と第4辺17とを連結し、第4角部21は、第2辺15と第3辺16とを連結している。
ピエゾ抵抗素子30は、応力の印加によって、抵抗値が変動する機能を有するものである。本実施形態では、4つのピエゾ抵抗素子31〜34が薄肉部13上に形成されており、これら4つのピエゾ抵抗素子31〜34によって、ホイーストンブリッジ回路が構成されている。そして、第1ピエゾ抵抗素子31が第1辺14の中央に隣接し、第2ピエゾ抵抗素子32が第2辺15の中央に隣接しており、第3ピエゾ抵抗素子33が第3辺16の中央に隣接し、第4ピエゾ抵抗素子34が第4辺17の中央に隣接している。このように、ピエゾ抵抗素子31〜34それぞれは、薄肉部13における圧力によって歪み易いに部位に隣接している。
支持部材50は、樹脂材料から成る。支持部材50は、シリコン基板10を片持ち支持すると共に、シリコン基板10における他の素子との電気的な接続部位を被覆する機能を果たす。上記した電気的な接続部位は、図1において一点鎖線で示した一端11に形成されており、一端11は、支持部材50によって被覆されている。
以上が、半導体圧力センサ100と半導体圧力センサ200の共通構成である。次に、半導体圧力センサ100の特徴点と共に、半導体圧力センサ100と半導体圧力センサ200との相違点を示す。
図1(a)に示すように、半導体圧力センサ200では、結晶軸<110>と長手方向(短手方向)との成す角度が、0°若しくは90°となっている。そして、互いに対向する第1辺14と第3辺16とが長手方向に並んでおり、互いに対向する第2辺15と第4辺17とが短手方向に並んでいる。以上の構成により、薄肉部13における圧力によって歪み易い部位である、辺15,17の中央が長手方向に並び、辺14,16の中央が短手方向に並んでいる。
これに対して、半導体圧力センサ100では、図1(b)に示すように、結晶軸<110>と長手方向(短手方向)との成す角度が45°となっている。そして、互いに対向する第1角部18と第2角部19とを結ぶ第1対角線が長手方向に沿い、互いに対向する第3角部20と第4角部21とを結ぶ第2対角線が短手方向に沿っている。以上の構成により、薄肉部13における圧力によって歪み難い部位である、角部18,19が長手方向に並び、角部20,21が短手方向に並んでいる。
次に、図2〜4に基づいて、半導体圧力センサ100,200それぞれの薄肉部13に生じる歪み(応力)を説明すると共に、半導体圧力センサ100の作用効果を説明する。
図2〜図4それぞれの(a)、(b)では、濃淡によって、薄肉部13に生じる歪みを表現している。濃度が薄くなるほど、ピエゾ抵抗効果に寄与する成分の引張応力が大きいことを示し、濃度が濃くなるほど、ピエゾ抵抗効果に寄与する成分の圧縮応力が大きいことを示している。これら応力分布図は、本発明者がシミュレーションすることによって得たものである。
また、図2〜図4それぞれの(c)では、各ピエゾ抵抗素子31〜34の形成領域に生じる応力の平均値を棒グラフで示している。実線棒グラフが半導体圧力センサ200のピエゾ抵抗素子31〜34の形成領域に生じる応力を示し、破線棒グラフが半導体圧力センサ100のピエゾ抵抗素子31〜34の形成領域に生じる応力を示している。棒グラフは、左から順に8つ並んでいるが、左端に位置する2つの棒グラフが、第1ピエゾ抵抗素子31の形成領域に生じる平均応力を示し、左から2番目に位置する2つの棒グラフが、第2ピエゾ抵抗素子32の形成領域に生じる平均応力を示している。そして、左から3番目に位置する2つの棒グラフが、第3ピエゾ抵抗素子33の形成領域に生じる平均応力を示し、右端に位置する2つの棒グラフが、第4ピエゾ抵抗素子34の形成領域に生じる平均応力を示している。これら図2〜図4に示す圧力の単位は、MPaである。
図2は、常温(25℃)時に、圧力を印加した場合の薄肉部13の応力を示している。この応力は、圧力の検出感度を示しており、薄肉部13が歪み易ければ易いほど、ピエゾ抵抗素子31〜34それぞれに印加される応力が強くなり、圧力の検出感度が高くなることを示している。図2の(a)、(b)によれば、半導体圧力センサ100,200の薄肉部13の応力分布(濃淡)がほぼ同一となっている。そして、図2の(c)によれば、半導体圧力センサ100,200それぞれのピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力は同程度となっていることがわかる。これにより、半導体圧力センサ100では、圧力の検出感度が、半導体圧力センサ200と同程度であり、検出感度が低下していないことがわかる。
図3は、高温時(150℃)において、圧力を印加していない場合の薄肉部13の応力を示している。この応力は、高温時におけるシリコン基板10の湾曲によって、薄肉部13に生じる応力を示しており、この応力が少なければ少ないほど、圧力の検出精度が低下することが抑制されることを示している。図3の(a)、(b)によれば、半導体圧力センサ100,200の薄肉部13の応力分布が異なっており、図3の(a)では濃度の薄い領域が広く、図3の(b)では濃度が中間程度となっている。そして、図3の(c)によれば、半導体圧力センサ100のピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力が、半導体圧力センサ200のピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力よりも小さくなっていることがわかる。このように、半導体圧力センサ100では、半導体圧力センサ200と比べて、高温時におけるシリコン基板10の湾曲によって、薄肉部13に応力が生じ難くなっている。
図4は、低温時(−40℃)において、圧力を印加していない場合の薄肉部13の応力を示している。この応力は、低温時におけるシリコン基板10の湾曲によって、薄肉部13に生じる応力を示しており、この応力が少なければ少ないほど、圧力の検出精度が低下することが抑制されることを示している。図4の(a)、(b)によれば、半導体圧力センサ100,200の薄肉部13の応力分布が異なっており、図4の(a)では濃度の濃い領域が広く、図2の(b)では濃度が中間程度となっている。そして、図4の(c)によれば、半導体圧力センサ100のピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力が、半導体圧力センサ200のピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力よりも小さくなっていることがわかる。このように、半導体圧力センサ100では、半導体圧力センサ200と比べて、低温時におけるシリコン基板10の湾曲によって、薄肉部13に応力が生じ難くなっている。
以上、示したように、半導体圧力センサ100の場合、常温時における圧力の検出感度の低下が抑制され、外部温度の変化によってシリコン基板10が湾曲したとしても、薄肉部13に歪みが生じ難くなっている。これにより、外部温度の変化による歪みが、ピエゾ抵抗素子30に印加されることが抑制され、圧力の検出精度が低下することが抑制される。なお、このような効果が生じるのは、半導体圧力センサ200とは異なり、互いに対向する角部18,19が長手方向に並び、互いに対向する角部20,21が短手方向に並んでいるためである。
本実施形態では、第3角部20と第4角部21とを結ぶ第2対角線が、短手方向に沿っている。これによれば、第2対角線が、短手方向に沿わない構成と比べて、外部温度の変化によって薄肉部13に応力が生じ難くなる。これにより、外部温度の変化による応力が、ピエゾ抵抗素子30に印加されることが抑制され、圧力の検出精度が低下することが抑制される。
なお、上記した薄肉部13を有するシリコン基板10は、エッチングの都合上、図5若しくは図6に示すウェハ300を、ダイシングライン301に沿って切断することで形成される。図5では、ウェハ300のオリエンテーションフラット302(以下、略してオリフラ302と示す)が、結晶軸<110>に沿っている。そして、ダイシングライン301が、オリフラ302(結晶軸<110>)に対して45°傾いた第1ダイシングライン303と、135°傾いた第2ダイシングライン304とによって構成されている。図6では、オリフラ302が、結晶軸<110>から45°傾いている。そして、ダイシングライン301が、オリフラ302に沿う第1ダイシングライン303と、オリフラ302に直交する第2ダイシングライン304とによって構成されている。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々変形して実施することが可能である。
本実施形態では、ピエゾ抵抗素子30が、4辺14〜17の内、隣接する辺の中央に隣接する例(以下、このピエゾ抵抗素子31〜34の配置を、第1配置パターンと示す)を示した。しかしながら、ピエゾ抵抗素子30の配置としては、上記例に限定されず、例えば、図7〜図9に示すような構成を採用することができる。図7〜図9それぞれの(a)では、第1辺14に、ピエゾ抵抗素子31,33が隣接し、第2辺15にピエゾ抵抗素子32,34が隣接しており、第1ピエゾ抵抗素子31が、第1辺14の中央よりも第1角部18側に位置し、第2ピエゾ抵抗素子32が、第2辺15の中央よりも第1角部18側に位置している。そして、第3ピエゾ抵抗素子33が、第1辺14の中央よりも第3角部20側に位置し、第4ピエゾ抵抗素子34が、第2辺15の中央よりも第4角部21側に位置している。以下、このピエゾ抵抗素子31〜34の配置を、第2配置パターンと示す。図7〜図9それぞれの(b)では、第1ピエゾ抵抗素子31が、第1辺14における第1辺14の中央と第1角部18との間の領域に位置し、第2ピエゾ抵抗素子32が、第2辺15における第2辺15の中央と第1角部18との間の領域に位置している。そして、第3ピエゾ抵抗素子33が、第3辺16における第3辺16の中央と第2角部19との間の領域に位置し、第4ピエゾ抵抗素子34が、第4辺17における第4辺17の中央と第2角部19との間の領域に位置している。以下、このピエゾ抵抗素子31〜34の配置を、第3配置パターンと示す。
図7〜図9それぞれの(c)に、第1配置パターン、第2配置パターン、及び、第3配置パターンにおける各ピエゾ抵抗素子31〜34の形成領域に生じる応力の平均値を棒グラフで示す。実線棒グラフが第1配置パターンのピエゾ抵抗素子31〜34の形成領域に生じる応力を示し、破線棒グラフが第2配置パターンのピエゾ抵抗素子31〜34の形成領域に生じる応力を示し、一点鎖線棒グラフは第3配置パターンのピエゾ抵抗素子31〜34の形成領域に生じる応力を示す。棒グラフは、左から順に12つ並んで配置されているが、左端に位置する3つの棒グラフが、第1ピエゾ抵抗素子31の形成領域に生じる平均応力を示し、左から2番目に位置する3つの棒グラフが、第2ピエゾ抵抗素子32の形成領域に生じる平均応力を示している。そして、左から3番目に位置する3つの棒グラフが、第3ピエゾ抵抗素子33の形成領域に生じる平均応力を示し、右端に位置する3つの棒グラフが、第4ピエゾ抵抗素子34の形成領域に生じる平均応力を示している。
図7は、常温(25℃)時に、圧力を印加した場合の薄肉部13の応力を示している。図7の(c)によれば、第2配置パターンと第3配置パターンそれぞれのピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力が、第1配置パターンのピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力と同程度となっていることがわかる。
図8は、高温時(150℃)において、圧力を印加していない場合の薄肉部13の応力を示している。図8の(c)によれば、第1配置パターン及び第3配置パターンともに、ピエゾ抵抗素子33,34に印加される応力が高くなっていることがわかる。これに対して、第2配置パターンの場合、各ピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力が、一様に低くなっていることがわかる。
図9は、低温時(−40℃)において、圧力を印加していない場合の薄肉部13の応力を示している。図9の(c)によれば、第1配置パターンと第2配置パターンとに比べて、第3配置パターンのピエゾ抵抗素子31〜34に印加される応力が一様に低くなっていることがわかる。
以上、示したように、第2配置パターンの場合、高温時に生じる薄肉部13の応力の影響が、ピエゾ抵抗素子31〜34に印加され難くなっており、第3配置パターンの場合、低温時に生じる薄肉部13の応力の影響が、ピエゾ抵抗素子31〜34に印加され難くなっている。したがって、用途に応じて、配置パターンの異なる半導体圧力センサ100を適用することで、薄肉部13に、外部温度の変動による応力を生じ難くすることができる。例えば、設置場所の温度が高温となる場合、第2配置パターンが採用された半導体圧力センサ100を適用し、低温となる場合、第3配置パターンが採用された半導体圧力センサ100を適用することで、薄肉部13に、外部温度の変動による応力を生じ難くすることができる。なお、図7〜図9は、薄肉部の応力分布を示す図であり、(a)は第2配置パターンの応力分布、(b)は第3配置パターンの応力分布、(c)は各ピエゾ抵抗素子に印加される応力の平均値を示している。また、図7は、常温時において圧力を印加した際の薄肉部の応力分布を示し、図8は、高温時の薄肉部の応力分布を示し、図9は、低温時の薄肉部の応力分布を示している。
本実施形態では、薄肉部13に4つのピエゾ抵抗素子31〜34が形成された例を示した。しかしながら、ピエゾ抵抗素子の数としては上記例に限定されず、例えば図10に示すように、6つのピエゾ抵抗素子31〜36を薄肉部13に形成しても良い。
なお、図10に示すピエゾ抵抗素子31〜36の配置(第4配置パターン)は、図7〜図9で示した配置パターン2と配置パターン3とを組み合わせている。第4配置パターンの場合、半導体圧力センサ100は、図示しないが、外部温度を検出する検温素子と、該検温素子の出力信号に基づいて、4つのピエゾ抵抗素子を選択して、選択したピエゾ抵抗素子によって、ホイーストンブリッジ回路を構成するように、各ピエゾ抵抗素子を電気的に接続する選択部と、を有する。
選択部は、外部温度が所定温度(例えば80℃)よりも高温の場合、図10の(b)に実線で示した、第2配置パターンを構成するピエゾ抵抗素子31〜34を選択して、これらを電気的に接続する。また、外部温度が所定温度(例えば−10℃)よりも低温の場合、選択部は、図10の(c)に実線で示した、第3配置パターンを構成するピエゾ抵抗素子31,32,35,36を選択して、これらを電気的に接続する。このように、選択部は、外部温度の変動に応じて、薄肉部13の応力の影響が印加され難いピエゾ抵抗素子を、ホイーストンブリッジ回路の構成要素として選択する。これにより、外部温度の変動に応じて、圧力の検出精度が低下することを抑制することができる。なお、常温の場合、選択部は、第2配置パターン若しくは第3配置パターンを構成するピエゾ抵抗素子を採用する。図10は、第4配置パターンを示す上面図であり、(a)は常温時、(b)は高温時、(c)は低温時を示している。図10の(b)及び図10の(c)では、選択部によって選択されるピエゾ抵抗素子を実線で示し、選択されないピエゾ抵抗素子を破線で示している。
なお、上記した変形例で示した、図7の(a)、(b)、及び、図10の(a)それぞれの応力分布図は、図2の(b)の応力分布図に対応しており、図8の(a)、(b)、及び、図10の(b)それぞれの応力分布図は、図3の(b)の応力分布図に対応している。そして、図9の(a)、(b)、及び、図10の(c)それぞれの応力分布図は、図4の(b)の応力分布図に対応している。
本実施形態では、薄肉部13の外形輪郭線(平面形状)が正方形である例を示した。しかしながら、薄肉部13の平面形状としては上記例に限定されず、長方形を採用することができる。
更に言えば、薄肉部13の角部18〜21それぞれにRが形成された曲線形状や、角部18〜21それぞれの角が直線状と成った形状を採用することもできる。このような形状は、エッチングによって薄肉部13を形成する際に、薄肉部13を形成するためのマスクの形状を調整することで、容易に形成することができる。いずれの構成においても、本実施形態で示したように、互いに対向する角部18,19が長手方向に並び、互いに対向する角部20,21が短手方向に並んでいるため、本実施形態で示した作用効果を奏する。
また、本実施形態では、薄肉部13上に、ピエゾ抵抗素子30が形成された例を示した。しかしながら、ピエゾ抵抗素子30の少なくとも一部が、薄肉部13上に形成されていれば良く、上記例に限定されない。例えば、ピエゾ抵抗素子30の一部が、辺14〜17のいずれかを跨いで、シリコン基板10の厚さが一定の部位に形成されていても良い。
10・・・シリコン基板
13・・・薄肉部
14〜17・・・辺
18〜21・・・角部
30・・・ピエゾ抵抗素子
50・・・支持部材
100・・・半導体圧力センサ

Claims (11)

  1. 直方体を成し、主面の面方位が(100)であるシリコン基板と、
    該シリコン基板の主面に形成されたピエゾ抵抗素子と、
    前記シリコン基板の第1端部を片持ち支持する支持部材と、を備え、
    前記シリコン基板には、厚さが局所的に薄くなった薄肉部が形成され、その薄肉部の上に前記ピエゾ抵抗素子の少なくとも一部が形成され、
    前記薄肉部の外形輪郭線が、4辺と、これら4辺を連結する4つの角部とによって構成された半導体圧力センサであって、
    4つの前記角部の内、前記第1端部に最も近い第1角部と、該第1端部とは反対側に位置する第2端部に最も近い第2角部とを結ぶ対角線が、前記第1端部と前記第2端部とを結ぶ第1方向に沿っていることを特徴とする半導体圧力センサ。
  2. 4つの前記角部の内、前記第1角部と前記第2角部とを除く残り2つの角部を結ぶ対角線が、前記第1方向と鉛直方向とに交差する第2方向に沿っていることを特徴とする請求項1に記載の半導体圧力センサ。
  3. 少なくとも4つの前記ピエゾ抵抗素子が、前記4つの辺に隣接するように、前記薄肉部上に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の半導体圧力センサ。
  4. 前記4つの辺それぞれの中央に、前記ピエゾ抵抗素子が1つずつ隣接していることを特徴とする請求項3に記載の半導体圧力センサ。
  5. 前記4つの辺それぞれに、前記ピエゾ抵抗素子が1つずつ隣接しており、
    前記第1角部によって連結された2辺それぞれに隣接するピエゾ抵抗素子は、隣接する辺の中央よりも、前記第1角部側に位置し、
    前記第2角部によって連結された2辺それぞれに隣接するピエゾ抵抗素子は、隣接する辺の中央よりも、前記第2角部側に位置していることを特徴とする請求項3に記載の半導体圧力センサ。
  6. 前記4つの辺の内、前記第1角部によって連結された2辺それぞれに、前記ピエゾ抵抗素子が2つずつ隣接しており、これら2つの前記ピエゾ抵抗素子の少なくとも一方が、隣接する辺の中央よりも、前記第1角部側に位置していることを特徴とする請求項3に記載の半導体圧力センサ。
  7. 4つの前記ピエゾ抵抗素子によって、ホイーストンブリッジ回路が構成されていることを特徴とする請求項3〜6いずれか1項に記載の半導体圧力センサ。
  8. 前記4つの辺の内、前記第1角部によって連結された2辺それぞれに、前記ピエゾ抵抗素子が2つずつ隣接し、これら2つのピエゾ抵抗素子の少なくとも一方が、隣接する辺の中央よりも、前記第1角部側に位置しており、
    前記第2角部によって連結された2辺それぞれに、前記ピエゾ抵抗素子が1つずつ隣接し、この1つのピエゾ抵抗素子は、隣接する辺の中央よりも、前記第2角部側に位置していることを特徴とする請求項3に記載の半導体圧力センサ。
  9. 外部温度を検出する検温素子と、
    該検温素子の出力信号に基づいて、4つの前記ピエゾ抵抗素子を選択して、選択したピエゾ抵抗素子によって、ホイーストンブリッジ回路を構成するように、各ピエゾ抵抗素子を電気的に接続する選択部と、を有し、
    前記選択部は、
    外部温度が所定温度よりも高温の場合、前記第1角部によって連結された2辺それぞれに形成されたピエゾ抵抗素子を選択して、これらを電気的に接続し、
    外部温度が所定温度よりも低温の場合、前記第1角部によって連結された2辺それぞれにて並んだ2つのピエゾ抵抗素子の内、前記第1角部側に位置するピエゾ抵抗素子と、前記第2角部を構成する2辺それぞれに形成されたピエゾ抵抗素子とを選択して、これらを電気的に接続することを特徴とする請求項8に記載の半導体圧力センサ。
  10. 前記角部は、曲線状であることを特徴とする請求項1〜9いずれか1項に記載の半導体圧力センサ。
  11. 前記角部は、直線状であることを特徴とする請求項1〜9いずれか1項に記載の半導体圧力センサ。
JP2010185464A 2010-08-20 2010-08-20 半導体圧力センサ Expired - Fee Related JP5287806B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010185464A JP5287806B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 半導体圧力センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010185464A JP5287806B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 半導体圧力センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012042392A JP2012042392A (ja) 2012-03-01
JP5287806B2 true JP5287806B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=45898882

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010185464A Expired - Fee Related JP5287806B2 (ja) 2010-08-20 2010-08-20 半導体圧力センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5287806B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6213527B2 (ja) 2015-06-30 2017-10-18 株式会社デンソー 圧力センサ
JP7049522B2 (ja) * 2019-02-28 2022-04-06 アルプスアルパイン株式会社 圧力センサ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227753U (ja) * 1988-08-11 1990-02-22
JP2002350260A (ja) * 2001-05-28 2002-12-04 Matsushita Electric Works Ltd 半導体圧力センサ
JP4797771B2 (ja) * 2006-04-20 2011-10-19 株式会社デンソー メンブレンを有するセンサ装置およびその製造方法
JP4965274B2 (ja) * 2007-02-05 2012-07-04 三菱電機株式会社 圧力センサ
JP4925306B2 (ja) * 2007-02-28 2012-04-25 株式会社山武 圧力センサ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012042392A (ja) 2012-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4838229B2 (ja) 加速度センサー
KR101953454B1 (ko) 압력 센서 칩
US20150128713A1 (en) Pressure sensor
JP2017509860A (ja) キャップで規定されたメンブレン(cap−defined membrane)を有する圧力センサ
JP2012247192A (ja) 感知基板およびそれを用いた加速度センサ
JP2014048072A (ja) 圧力センサモジュール
JP5081071B2 (ja) 半導体圧力センサ
US10206654B2 (en) Pressure sensor, microphone, ultrasonic sensor, blood pressure sensor, and touch panel
JP5287806B2 (ja) 半導体圧力センサ
JP6213527B2 (ja) 圧力センサ
JP5304807B2 (ja) 圧力センサ
JP5899939B2 (ja) 半導体圧力センサ、及び、その製造方法
JP2009265012A (ja) 半導体センサ
JP2008197030A (ja) 応力感応素子
JP5941808B2 (ja) 圧力センサ素子
JP6843019B2 (ja) トルク検出器及びトルク検出器の製造方法
WO2013089079A1 (ja) 加速度センサ
JP2007333665A (ja) 加速度センサ及び加速度センサの製造方法
WO2011021507A1 (ja) ダイヤフラム型センサ用ブリッジ回路
WO2007020700A1 (ja) 加速度センサ装置およびセンサ装置
JP2016138844A (ja) 歪センサ
JP5647567B2 (ja) 応力センサ
JP2008096146A (ja) センサ装置
JP4654344B2 (ja) ガスレートセンサの検出部構造
JP2015114232A (ja) 半導体圧力センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130430

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130520

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5287806

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees