JP5284584B2 - 携帯情報端末 - Google Patents
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Description
近年、音楽を聴きながら上記したブラウザによるブラウジングを行ない、合間に電子メールを作成する等、複数の機能を同時並行処理するマルチタスクに対応した第三世代の携帯情報端末が出現している。
一方、ブラウザには、何度も訪れるWebサイトのアドレス(URL:Uniform Resource Locator)を記録しておく書籍の「しおり」に似た機能で、簡単な操作でWebサイトのアドレスを指定することのできる簡易ブックマーク登録機能が知られている。ブラウザによっては「ホットリスト」、「お気に入り」と呼ばれることもあり、URLを入力したリンクを辿っていく手間を省略することができ、重宝されている機能である。
具体的に、待受画面(a)または(d)を用いてAまたはBアプリを起動することによりAまたはBアプリの起動画面(b)または(e)に遷移し、終了キー押下によりAまたはBアプリ終了確認画面(c)または(f)を経てAまたはBアプリの実行を中断することができる。このとき、待受画面(d)または(g)に中断したAまたはBアプリがそれぞれ中断中アイコンとして表示される。そして、待受画面に表示されている中断中アイコンにカーソルをあてるとそのアプリの名称が表示され、当該アイコンを選択して決定すると、中断した場面からそのアプリの実行を再開することが出来る。
その後、BアプリとBアプリに連携して起動したAアプリの両方が終了されて待受画面に戻るとき、先に連携前に中断していたAアプリについては既に終了しているため、中断中のアイコンは表示されない。したがって、ユーザはBアプリ起動前に起動されていたAアプリが存在していたことを確認することが出来ない。つまり、BアプリまたはBアプリに連携起動されたAアプリを実行していた時間が長かったときなどには、先に中断していたアプリの存在を忘れてしまう場合があり、アプリの動作状態をユーザが把握できているとは言いがたい。
具体的に、まず、待受画面(a)を用いてWebアプリAを起動することによりWeアプリAの起動画面(b)に遷移してアプリAの画面を表示する。その後、終了キー押下によりWebアプリAの終了確認画面(c)を経てWebアプリAの実行を中断する。このとき、待受画面(d)に中断したWebアプリAの中断中アイコンが表示される。次に、アプリ起動画面(e)を用いてメールを開き、当該メールにWebアプリBが連携していた場合、そのURLを選択するとWebアプリAにて表示していたWebページのURLを保存した上でWebアプリAを終了し、新たにWebアプリBを起動する(f)。その後、終了キー押下により、WebアプリBを終了する操作を行うと、終了確認画面(g)に、「中断中のアプリAを終了しますか?」といった確認メッセージが表示される。ここで、中断が選択された場合、中断中待受画面(h)に、先に中断したWebアプリAの他に、WebアプリBの中断中アイコンが追加表示される。
ところで、ユーザが起動中の動作を把握したいアプリには、Webブラウザ以外に、メール、ミュージックプレーヤ、ナビゲーション等、多々あり、したがって、使い方によっては中断中アイコンが多数表示されることが予想される。ユーザが起動中のアプリの実行状態を把握する上で、アプリの動作状態によっては中断中アイコンの表示形態を他と区別して表示すれば一層使い勝手が向上するものと考えられる。特に、Webアプリの場合は、その中断中アイコンが簡易ブックマーク登録されているか否かについても合わせて表示したいといった要求がある。すなわち、中断されたブラウザの再開時、中断情報がキャッシュに登録されていれば問題ないが、簡易ブックマーク登録されていた場合にはネットワークに再接続して中断中のWebページを取得する必要があり、課金が発生する場合もあるためである。また、圏外中であれば通信は不可であり、所望のWebページを表示できない。したがって、中断中アイコンを見ただけで区別がつけば起動中のアプリの動作を完璧に把握することができる。
また、保持するURLやWebページ名を抽出し、中断中のWebページの名称を生成することにより、中断中アイコンとあわせて表示することで、ユーザがすぐに内容確認したアプリの特にWebブラウザで表示するWebページをすぐに見つけることができる。さらに、URL等の簡易ブックマーク登録を行っていない場合には、キャッシュから、ページ名称を抽出して中断中アイコンとあわせていても同様である。
また、図4に画面遷移図が示されるように、中断中のWebページが簡易ブックマーク登録されたときに通常の中断中アイコンと同じ表示形態で表示されても、当該中断中アイコンを選択して実行を再開するためにカーソルを当てたときに、待ち受け画面(i)(j)にしめされるように、吹き出しを伴って表示させてもよい。そして、それぞれ変化をつけた、例えば、吹き出しの色を変更する、あるいは前述したようにWebページ名を取得したり、Webページに記載される内容をキャッシュから取得したりして、Webページ等の名称などのテキストを表示するようにすることにより、ユーザは各中断中アイコンが示す中断状態をより正確に知ることができる。このような本発明の実施の形態に係る携帯情報端末について詳細説明を以下に行う。
上記した記憶部13は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成される。
すなわち、音声処理部14は、マイク16から入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部12に出力する。
また、音声処理部14は、制御部12から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカ15に出力する。
また、操作入力取得部121は、ユーザが操作部18を操作することにより生成される、アプリの実行、中断、終了の指示を含む入力データを取得して主制御部120に引き渡す。
ここで、中断中Webページが簡易ブックマークリスト131に登録されていると判定された場合(S403“Yes”)、アプリ実行制御部122は、描画・表示制御部133を起動して、描画・表示制御部133に連携により起動が要求されたWebページを表示部17に表示させ(S404)、登録されていないと判定された場合は(S403“No”)、中断中Webページを記憶部13の簡易ブックマーク登録リスト131に登録するとともに(S405)、描画・表示制御部133を起動して連携により起動が要求されたWebページを表示部17に表示させる(S404)。
このとき、アプリ実行制御部122は、記憶部13の簡易ブックマーク登録リスト131を参照して中断しようとしているWebページが登録されているか否かについて判定し(S408)、登録されていた場合(S408“Yes”)には、簡易ブックマーク登録された中断情報に基づく中断中アイコンを色づけ等により強調表示し(S409)、未登録の場合(S408“No”)は、キャッシュの中断情報に基づく中断中アイコンを、それぞれ表示形態を異にして表示する(S410)。
その選択した中断中アイコンがWebページを示し、その実行再開が指示された場合に(S412“Yes”)、アプリ実行制御部122は、記憶部13に割り付けられ記憶された簡易ブックマーク登録リスト131を参照し、その中断中Webページが簡易ブックマーク登録されているか否かを判定する(S413)。
また、待受画面に表示される中断中アイコンが選択されたときに、中断されたWebページが簡易ブックマーク登録されていれば、その中断中アイコンに色付けや強調表示を行い、他の通常の中断中アイコンとは異なる表示形態で表示することにより、当該中断アイコンが選択されたときに通信が伴う旨をユーザに注意喚起することができる。なお、中断中アイコンにカーソルを当てたときに、吹き出しが出現し、当該吹き出しの色を変更し、あるいは吹き出しの中にWebページ等のテキストを表示するようにして他と区別してもよい。
Claims (4)
- 文書を表示する表示部と、
情報を記憶する記憶部と、
コンピュータネットワークに接続可能な通信部と、
前記通信部により取得される文書を表示する文書表示アプリケーションプログラムを含むアプリケーションプログラムを実行・中断・終了可能な制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記表示部に表示させる文書を更新するごとに当該文書の描画に関する情報を前記記憶部に記憶し、
文書表示アプリケーションプログラムを中断中に、新たに文書表示アプリケーションプログラムの起動を要するイベントが発生すると、中断していた文書表示アプリケーションプログラムにて表示していた文書の取得先情報をアイコンとして待受画面に追加した上で前記イベントに基づいて文書表示アプリケーションプログラムを起動し、
文書表示アプリケーションプログラムを中断中に、新たに文書表示アプリケーションプログラムの起動を要しないイベントが発生すると、実行していた文書表示アプリケーションプログラムにて表示していた文書の描画に関する情報を前記記憶部に保持したまま、前記イベントに基づいて文書表示アプリケーションプログラムを起動する
ことを特徴とする携帯情報端末。 - 前記制御部は、
文書表示アプリケーションプログラムを中断した状態で、前記表示部に待受画面を表示させるときには中断中文書表示アプリケーションプログラムが存在することを示す中断表示情報を表示する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。 - 前記制御部は、
前記中断表示情報に基づいて再開が指示されると、当該再開を指示された中断中の文書が、前記取得先情報を有するものである場合には当該取得先情報を用いて前記通信部により文書を取得して前記表示部に表示し、
当該再開を指示された中断中の文書が、前記取得先情報を有さないものである場合には前記表示履歴に基づいて文書を前記表示部に表示する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯情報端末。 - 前記制御部は、
前記表示部に中断表示情報を表示する際、当該中断表示情報に対応する文書に関する情報を、前記取得先情報あるいは前記表示履歴に基づいて抽出し、抽出された情報を合わせて表示させる
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
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