JP5042616B2 - 携帯情報端末 - Google Patents
携帯情報端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5042616B2 JP5042616B2 JP2006354041A JP2006354041A JP5042616B2 JP 5042616 B2 JP5042616 B2 JP 5042616B2 JP 2006354041 A JP2006354041 A JP 2006354041A JP 2006354041 A JP2006354041 A JP 2006354041A JP 5042616 B2 JP5042616 B2 JP 5042616B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- document
- application
- information
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Description
近年、音楽を聴きながら上記したブラウザによるブラウジングを行ない、合間に電子メールを作成する等、複数の機能を同時並行処理するマルチタスクに対応した第三世代の携帯情報端末が出現している。
一方、ブラウザには、何度も訪れるWebサイトのアドレス(URL:Uniform Resource Locator)を記録しておく書籍の「しおり」に似た機能で、簡単な操作でWebサイトのアドレスを指定することのできる簡易ブックマーク登録機能が知られている。ブラウザによっては「ホットリスト」、「お気に入り」と呼ばれることもあり、URLを入力したリンクを辿っていく手間を省略することができ、重宝されている機能である。
具体的に、待受画面(a)または(d)を用いてAまたはBアプリを起動することによりAまたはBアプリの起動画面(b)または(e)に遷移し、終了キー押下によりAまたはBアプリ終了確認画面(c)または(f)を経てAまたはBアプリの実行を中断することができる。このとき、待受画面(d)または(g)に中断したAまたはBアプリがそれぞれ中断中アイコンとして表示される。そして、待受画面に表示されている中断中アイコンにカーソルをあてるとそのアプリの名称が表示され、当該アイコンを選択して決定すると、中断した場面からそのアプリの実行を再開することが出来る。
その後、BアプリとBアプリに連携して起動したAアプリの両方が終了されて待受画面に戻るとき、先に連携前に中断していたAアプリについては既に終了しているため、中断中のアイコンは表示されない。したがって、ユーザはBアプリ起動前に起動されていたAアプリが存在していたことを確認することが出来ない。つまり、BアプリまたはBアプリに連携起動されたAアプリを実行していた時間が長かったときなどには、先に中断していたアプリの存在を忘れてしまう場合があり、アプリの動作状態をユーザが把握できているとは言いがたい。
具体的に、まず、待受画面(a)を用いてWebアプリAを起動することによりWeアプリAの起動画面(b)に遷移してアプリAの画面を表示する。その後、終了キー押下によりWebアプリAの終了確認画面(c)を経てWebアプリAの実行を中断する。このとき、待受画面(d)に中断したWebアプリAの中断中アイコンが表示される。次に、アプリ起動画面(e)を用いてメールを開き、当該メールにWebアプリBが連携していた場合、そのURLを選択するとWebアプリAにて表示していたWebページのURLを保存した上でWebアプリAを終了し、新たにWebアプリBを起動する(f)。その後、終了キー押下により、WebアプリBを終了する操作を行うと、終了確認画面(g)に、「中断中のアプリAを終了しますか?」といった確認メッセージが表示される。ここで、中断が選択された場合、中断中待受画面(h)に、先に中断したWebアプリAの他に、WebアプリBの中断中アイコンが追加表示される。
したがって、ここでは、Webブラウザの中断中アイコンの数を増やしすぎないようにするため、機能切替えUIを更に改良し、ブラウザを中断させる際、表示中のWebページに関する中断情報(URLやページ名)が既に簡易ブックマーク登録されているか否かを判定し、登録されていた場合には新たに登録せず、中断中アイコンも生成しないように構成したものである。
具体的に、まず、待受画面(a)を用いてWebアプリAを起動することによりWebアプリAの起動画面(b)に遷移し、終了キー押下によりWebアプリAの終了確認画面(c)を経てWebアプリAの実行を中断する。このとき、待受画面(d)に中断したWebアプリAの中断中アイコンが表示される。次に、アプリ起動画面(e)を用いてメールを開き、当該メールにWebアプリBが連携していた場合(つまり、メール本文等にURLがリンク付けされていた場合等)、そのURLを選択するとWebアプリBの起動画面(f)に遷移する。そして、終了キー押下により、WebアプリB終了確認画面(g)に、「中断中のアプリAを終了しますか?」といった確認メッセージが表示される。ここで、中断が選択された場合、中断中待受画面(h)に、先に中断したWebアプリAの他に、WebアプリBの中断中アイコンが追加表示される。
すなわち、WebページCはWebページAと同じであることから新たに中断情報は生成されず、中断中アイコンの表示はWebページAのみとする内部処理が付加される。なお、このとき、更新時間情報のみ更新する。更新時間情報については後述するが、例えば、中断中アイコンの並び順等の管理のために使用される。以下に、本発明の実施の形態に係る携帯情報端末について詳細説明を行う。
上記した記憶部13は、例えば、不揮発性の記憶デバイス(不揮発性半導体メモリ、ハードディスク装置、光ディスク装置など)やランダムアクセス可能な記憶デバイス(例えばSRAM、DRAM)などによって構成される。
すなわち、音声処理部14は、マイク16から入力される音声を増幅し、アナログ/デジタル変換を行い、更に符号化等の信号処理を施し、デジタルの音声データに変換して制御部12に出力する。
また、音声処理部14は、制御部12から供給される音声データに復号化、デジタル/アナログ変換、増幅等の信号処理を施し、アナログの音声信号に変換してスピーカ15に出力する。
ここで、表示内容を確認したユーザが終了確認画面を介して当該アプリの中断を選択すると(S303)、アプリ実行制御部122は、当該アプリの中断完了処理を実行するが、まず、中断中のアプリに同じWebページが存在するか否かを判定し、中断中のWebページがあれば(S304)、その中断中のWebページの情報の更新を行い(S305)、当該アプリの中断処理を完了する(S306)。そして、アプリ実行制御部122から中断完了処理終了の通知を受けた描画・表示制御部124は、中断中アプリの存在を示す中断中アイコンを生成して表示用メモリ124に描画し、表示部17にその中断中アイコンを表示する(S307)。なお、このとき表示される中断中アイコンは、今まで表示していた中断中アイコンのみである。
一方、中断中のアプリに同じWebページが存在しなければ(S321)中断された状態にあったアプリを簡易ブックマーク登録しておいて(S322)、更に1回終了させ、更に、連携元のアプリBに記載される内容に基づいて新規アプリの起動処理を実行して描画・表示制御部123に制御を移す(S323)。このことにより、描画・表示制御部123は、アプリ画面情報を生成して表示用メモリ124に描画し、表示部17に表示する(S324)。
主制御部120は取得したURLに基づきアプリ実行制御部122を起動して、アプリ実行制御部122は、そのURLに基づいて記憶部13を参照し、記憶部13の簡易ブックマーク登録リスト131を参照し、中断中のWebペーシの一致判定を行い、連携先の中断中のWebページが中断中かつキャッシュ領域132に記憶されるのであるか否かを判定する(S403)。
一方、同じWebページがキャッシュ領域132に記憶された中断中でないと判定された場合(S403“No”)は、更に、簡易ブックマーク登録リスト131に「お気に入り」登録されていない中断中Webページの有無を判定する(S405)。ここで、キャッシュにて保持していた未登録の中断中Webページがあると判定された場合(S405“No”)、すなわち、現在開こうとしているWebページの前に、キャッシュを用いて中断していたブラウザアプリが有った場合、アプリ実行制御部122は、未登録の中断中Webページを記憶部13の簡易ブックマーク登録リスト131に登録するとともに(S406)、描画・表示制御部133を起動して連携により起動が要求されたWebページを表示部17に表示させる(S407)。なお、未登録の中断中Webページがないと判定された場合(S405“Yes”)は、描画・表示制御部133を起動して、描画・表示制御部133に連携により起動が要求されたWebページを表示部17に表示させる(S407)。
ここで、中断中のアプリに同Webページがあると判定された場合(S409“Yes”)、アプリ実行制御部122は、その中断中のWebページの情報の更新を行い(S410)、描画・表示制御部124は、中断中アプリの存在を示す中断中アイコンを生成して表示用メモリ124に描画し、待受画面(表示部17)に中断中アイコンを表示する(S411)。なお、このとき表示される中断中アイコンは、今まで表示されていた中断中アイコンのみである。一方、中断中のアプリに同Webページが無いと判定された場合(S409“No”)、待受画面にその中断中アイコンを表示する(S411)。なお、このとき表示される中断中アイコンの中には、今まで表示していた中断中アイコンだけでなく、更に、新規に中断されたWebページのために新規に生成された中断中アイコンが含まれる。
その選択した中断中アイコンがWebページを示し、その実行再開が指示された場合(S413“Yes”)、アプリ実行制御部122は、記憶部13に割り付けられ記憶された簡易ブックマーク登録リスト131を参照し、その中断中Webページが簡易ブックマーク登録されているか否かを判定する(S414)。ここで、簡易ブックマーク登録リスト131に登録されていれば(S414“Yes”)、主制御部121を介して通信部11を制御して登録済みのURLに接続を行い、サイトからそのWebページを通信により取得する(S416)。一方、簡易ブックマーク登録リスト131に登録されていない直近(最新情報)のWebページであれば(S414“No”)、記憶部13のキャッシュ領域132からそのWebページの内容(表示履歴)を取得して描画・表示制御部123を起動し、描画・表示制御部123は、表示用メモリ124に当該キャッシュの内容を描画し、表示部17の表示タイミングに同期して読み出し、所望の表示を得る(S415)。
また、Webページを中断しようとした場合、既に中断しているWebページが中断しようとしているWebページと同じWebページであった場合、中断時に中断情報を更新するだけのため新規に中断中アイコンとして表示されることはない。したがって、表示有効画面が比較的少ない携帯電話等の携帯情報端末の待受画面に中断中アイコンをいたずらに表示させることはなく、ユーザは、起動中のアプリの状態を把握することができる。
Claims (6)
- 文書を表示する表示部と、
情報を記憶する記憶部と、
コンピュータネットワークに接続可能な通信部と、
前記通信部により取得される文書を表示する文書表示アプリケーションプログラムを含むアプリケーションプログラムを実行・中断・終了可能な制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記表示部に表示させる文書を更新するごとに当該文書の表示履歴を前記記憶部に記憶し、
前記文書表示アプリケーションプログラムの実行を中断させる際、表示中の文書に関する取得先情報が前記記憶部に記憶されているか否か判定し、
記憶されていない場合には、前記取得先情報を前記表示履歴とは別に前記記憶部に記憶させるとともに、前記文書表示アプリケーションプログラムによる文書の表示が中断中であることを示す中断表示情報を前記表示部に表示可能に制御し、
記憶されている場合には、前記取得先情報を前記記憶部に新たに記憶させない
ことを特徴とする携帯情報端末。 - 前記制御部は、
前記取得先情報が既に前記記憶部に記憶されている場合には、前記記憶部にて取得先情報とともに記憶される文書表示の更新時刻を更新する
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。 - 前記制御部は、
前記表示部に待受画面を表示させる際、前記中断表示情報をともに表示させ、
表示すべき中断表示情報が複数有るときには、各々の対応する更新時刻に基づいた順に表示させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯情報端末。 - 前記制御部は、
前記待受画面において表示される中断表示情報を選択し再開指示されると、選択された中断表示情報に対応する取得先情報に基づいて前記通信部に文書を取得させて前記文書表示アプリケーションプログラムによる文書の再表示を行う
ことを特徴とする請求項3に記載の携帯情報端末。 - 前記制御部は、
前記待受画面において表示される中断表示情報を選択し再開指示され、選択された中断表示情報に対応する取得先情報が存在しない場合には、前記表示履歴に基づいて前記文書表示アプリケーションプログラムによる文書の再表示を行う
ことを特徴とする請求項3または4に記載の携帯情報端末。 - 前記制御部は、
前記文書表示アプリケーションプログラムを実行中に他のアプリケーションプログラムの起動が生じると、表示中の第1の文書に関する取得先情報を前記表示履歴とは別に前記記憶部に記憶させ、
前記他のアプリケーションプログラムにより扱われる情報の一部に第2の文書の取得先情報が連携されており、当該第2の文書の連携取得が指示されると前記他のアプリケーションプログラムを中断するとともに前記第2の文書の取得先情報が前記記憶部に記憶されているか否か判定する
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006354041A JP5042616B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 携帯情報端末 |
US12/521,770 US8874173B2 (en) | 2006-12-28 | 2007-12-28 | Mobile information terminal |
PCT/JP2007/075324 WO2008081946A1 (ja) | 2006-12-28 | 2007-12-28 | 携帯情報端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006354041A JP5042616B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 携帯情報端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008167132A JP2008167132A (ja) | 2008-07-17 |
JP5042616B2 true JP5042616B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
ID=39695972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006354041A Expired - Fee Related JP5042616B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | 携帯情報端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5042616B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7164615B2 (ja) * | 2018-01-05 | 2022-11-01 | グーグル エルエルシー | アシスタントデバイスのディスプレイにレンダリングするコンテンツの選択 |
-
2006
- 2006-12-28 JP JP2006354041A patent/JP5042616B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008167132A (ja) | 2008-07-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2010110613A1 (en) | Method of dividing screen areas and mobile terminal employing the same | |
US8874173B2 (en) | Mobile information terminal | |
JP2011254510A (ja) | モバイル通信デバイスにおける動的な壁紙 | |
KR101436160B1 (ko) | WebOS-기반 사용자 장치들을 위한 어플리케이션을핸드오프하는 방법 및 시스템 | |
JP2006100885A (ja) | ストリーミングデータ受信再生端末 | |
JP4916217B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
US7861183B2 (en) | Guidance display device | |
JP5042617B2 (ja) | 携帯情報端末 | |
JP4438690B2 (ja) | 通信システムおよび携帯端末装置 | |
WO2004102932A1 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP2007299276A (ja) | 情報提供方法、サーバ及び移動体通信端末 | |
JP5284584B2 (ja) | 携帯情報端末 | |
JP2006054669A (ja) | 情報機器遠隔操作システムおよび情報機器 | |
JP5042616B2 (ja) | 携帯情報端末 | |
JPWO2008081945A1 (ja) | 携帯情報端末 | |
JP3907604B2 (ja) | 情報処理装置および情報処理方法ならびに記憶媒体、プログラム | |
JP4791926B2 (ja) | ウェブページ保存管理方法及び情報通信端末装置 | |
JP2008015578A (ja) | 端末装置及びプログラム | |
JP4657647B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP5606873B2 (ja) | 電子機器および操作支援方法 | |
JP4947356B2 (ja) | アプリケーション実行制御装置及びアプリケーション実行制御方法 | |
JP4509494B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
JP2008092215A (ja) | 移動体通信端末およびサーバ | |
JP2013093059A (ja) | 端末装置及びプログラム | |
JP2007180881A (ja) | 携帯端末装置及び画像表示方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091015 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120619 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120711 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150720 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |