JP5283958B2 - 電子ビーム照射装置およびこれを備えた加工装置 - Google Patents

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本発明はイオンビーム加工時に被加工物の中性化を行う電子ビーム照射装置に関するものである。
従来、イオンビームを被加工物に照射し、表面除去加工或いは表面改質等を選択的に行うイオンビーム照射装置においては、イオンビームによって帯電した被加工物の電荷を中和する装置(ニュートラライザ)を備えている。一般に、荷電粒子を絶縁体の被加工物に照射すると被加工物表面が帯電し、荷電粒子の軌道が曲がったり、荷電粒子が被加工物に到達しなくなったりすることがあるので、加工するための荷電粒子と反対の電位を持つ粒子を加工部周辺に供給する事が行われる。
イオンビームの照射位置はイオンビーム自体の照射によって外場が乱れるために、イオン源から被加工物との距離によるが、例えば±50μm程度のぶれが発生する。したがって、十分に細く絞ったイオンビームで加工を行うなど、このぶれ幅が無視できない場合は、カメラ等でモニターしたイオンビームの照射位置に基づいてイオンビームの照射方向を照射位置のぶれ幅が小さくなるようにフィードバック制御していた。このような制御を行うことで照射位置のぶれを抑制していた。
具体的に図4を用いて説明する。図4はアルゴンの正イオンビームで加工するときに負の電位を持つ電子を供給する時の従来例である。401は真空室で図示しない真空ポンプが接続され、真空に保たれている。絶縁体の被加工物404は図示しないX−Yステージ上に搭載され、必要に応じ移動できる。406はカメラであり、イオンビーム403が被加工物404に照射されると、高速度の荷電粒子の衝突によって加工点が発光する。カメラはそのときに発光点405からの発光する光の波長に感度を持つ。408は電子ビーム照射装置で、被加工物404に中性化のための電子412を供給する。この電子ビーム照射装置408は、フィラメント409に電流を流して加熱した時に出る熱電子を用いている。しかし、熱電子を放出するフィラメント409からは強い光411も同時に放射され、加工点の発光を確認する事が困難になる。イオンビームの強度を増すと共に電子ビーム照射装置から更に多くの電子を照射させる必要があるが、それに伴い光の強度も増すため、加工点をモニターすることはますます困難になる。
加工点に照射された光411は乱反射するため、カメラ406の設置位置を変更しても、やはり光411のために加工点の発光を確認することは困難であり、問題の解決にはならない。
また、フィールドエミッションタイプの電子源など、電子の発生時に発光しない電子源では大きな電流値を持つ電子ビームを取り出すことが困難なので、ニュートラライザとして用いることは難しい。
したがって、電子と光を分離し、光が加工点に到達しないようにできれば好都合である。分離という観点で近い従来技術としてイオンビームの粒子に含まれる中性粒子をイオンビームだけを偏向させることで分離する例が特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特開昭63−013250号公報(第5頁、第1図) 特表2002−525820号公報(第1頁、第1図)
しかしながら、上記の特許文献はいずれも粒子の直進性を利用して、粒子と粒子の分離に対して適用した技術である為、電子と光の分離に用いるとフィラメントから出た光は電子銃の中を反射しながら電子の出射口からもれ出てしまい、加工点に強い光が照射されてしまう。
本出願に係る発明の目的は光を出射しないもしくは著しく抑制した電子ビーム照射装置、該電子ビーム照射装置も備えた加工装置、及び加工方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本出願に係る発明は、電子源と、該電子源にて生じた電子に電場を印加する引き出し電極と、前記電場によって引き出された前記電子を集束させる集束レンズ電極と、を有する電子ビーム照射装置であって、
前記電子ビーム照射装置は、電子ビームの軌道を偏向させる偏向手段を有し、該偏向手段及び前記集束レンズ電極の表面には導電性材料による反射抑制処理がなされており、
少なくとも前記集束レンズ及び前記偏向手段は遮光部材によって覆われていることを特徴とする電子ビームの照射装置である。
上記のように構成された本発明の電子ビーム照射装置によれば、光は出射しない又は著しく抑制されるので、荷電粒子ビームの照射位置に強い光が照射される事無しに被加工物表面の中性化を行うことができる。
図1は本発明の特徴を最もよく表す図面であり、電子ビーム照射装置の断面図を示している。使用に際しては真空室内に配置して使用される。同図において1は電子を放出するフィラメントであり、2はウェーネルト電極である。3は引き出し電極で、図示しない配線が接続されアース電位となっている。又、3、4、5の電極で集束レンズとなるアインツェルレンズを構成している。5はアース電位の電極である。6は偏向電極で+電位が掛かっている。7は偏向電極6と対向する電極で、アース電位としている。8、9、10は偏向後の集束レンズ電極で、8、10をアース電位とし、中間の電極9に+電位を掛け電子ビームを制御している。11は遮光部材としての導電体からなる電子照射装置の遮光板で、フィラメントからの光洩れと、電極からの電位が外部に洩れるのを防いでいる。12は電子ビームで、13はフィラメントから出た光の光路を示している。
電極3〜10及び遮光板11は表面に黒色処理をしている。これにより、光の反射を抑えることができる。光が一部反射したとしても、黒色処理された電極や遮光板の内壁で反射を繰り返すうちに減衰するため、電子ビームの出口から光が洩れるのを防いでいる。
14はヒートパイプで、一方を遮光板に取付け、他方を真空室の壁に取り付けていて、電子ビーム照射装置の熱を効率よく真空室の外部へ逃がしている。
このように構成した電子ビーム照射装置であれば、光洩れはわずかである。
本発明はフィラメント式の電子源に限らず様々な電子源に適用できる。たとえばホローカソードタイプの電子源やプラズマ式電子源など、発光を伴う電子源の光洩れを、本発明によって抑制することができる。
(実施例1)
図1は本発明の特徴を最もよく表す図面であり、電子ビーム照射装置の断面図を示している。同図において1は電子を放出するフィラメントであり、図示しない配線により電力を供給する電源に接続されている。2はウェーネルト電極で図示しない配線により、高圧電源に接続され、−1kVの電圧を印加して、電場を形成している。3は引き出し電極で、図示しない配線が接続されアース電位となっている。又、3、4、5の電極で集束レンズとなるアインツェルレンズを構成し、電極4には+500Vを印加している。5はアース電位の電極である。6は偏向電極で半径20mmの球形の一部の形状をして、中心の角度は60°である。この偏向電極6に+950Vの電圧を掛けている。7は偏向電極6と対向する電極で、6と同心円の形状である。電圧は0Vでアース電位としている。8、9、10は偏向後の集束レンズ電極で、8、10をアース電位とし、中間の電極9に+500Vを掛け電子ビームを制御している。11は導電体からなる電子照射装置の遮光板で、フィラメントからの光洩れと、電極からの電位が外部に洩れるのを防いでいる。12は電子ビームで、13はフィラメントから出た光の光路を示している。
材質がSUS304からなる電極3〜10及び遮光板11の内側は表面に黒色ニッケルメッキ処理をしている。これにより、光の反射を押さえ、電子ビームの出口から光が洩れるのを防いでいる。
14はヒートパイプで、図示しない真空室の壁まで延長され、遮光板及び、遮光板近辺の熱を外壁に効率よく逃がす働きをする。
使用に際しては、図示の電子照射装置は被加工物と共に真空室の中に置かれ、10−2Pa以下の圧力下で使用される。実施例1ではフィラメント電流=2.5Aで350μAの電子ビームが得られた。又、電子照射装置からの光洩れはわずかであった。
ここで、電極3〜10の表面に黒色ニッケルメッキ処理を施したが、これに限定される物でなく、光の反射が少なく、導電性がある皮膜であれば良い。例えば、黒色銅メッキ、黒色亜鉛メッキ、黒色化学ニッケルメッキ、LD処理(商標)、黒色クロメートフリー皮膜、ハイブラック(黒色クロム系皮膜)等が導電性材料として、電極、偏向電極及び遮光板の反射抑制処理に使用できる。また、例えば並列に設けられた電極の形状を入れ子状にするなど、光が電極に吸収されやすいように電極を構成してもよい。遮光板はあった方がより光洩れを防ぐ効果が高いけれども、加工点に強い光が当たらないように電子照射装置を配置する限りにおいては、必須ではない。以下の実施例においても同様である。
(実施例2)
図2は本発明の第2の実施例を表す図面であり、電子ビーム照射装置の断面図を示している。図2において201は電子を放出するフィラメントであり、図示しない配線により電力を供給する電源に接続されている。202はウェーネルト電極で図示しない配線により、高圧電源に接続され、−1kVの電圧を掛けている。203は引き出し電極で、図示しない配線が接続されアース電位となっている。又、203、204、205の電極で集束レンズとなるアインツェルレンズを構成し、電極204には+500Vを掛けている。205はアース電位の電極である。206、207は扇形磁石で電子ビームを挟み、紙面の上下に配置してある。208、209、210は偏向後の集束レンズ電極で、208、210をアース電位とし、中間の電極209に+500Vを掛け電子ビームを制御している。211は導電体からなる電子照射装置の遮光板で、フィラメントからの光洩れと、電極からの電位が外部に洩れるのを防いでいる。212は電子ビームで、213はフィラメントから出た光の光路を示している。
磁石206、207の表面に黒色ニッケルメッキ処理をしている。又、電極203〜205、208〜210はカーボンで製作した。これにより、光の反射を押さえ、電子ビームの出口から光が洩れるのを防いでいる。また電極の全てをカーボン電極にする必要は無く、必要に応じて黒色処理された電極を一部用いても良い。
214はヒートパイプで、図示しない真空室の壁まで延長され、遮光板211及び、遮光板近辺の熱を外壁に効率よく逃がす働きをする。
使用に際しては、図示の電子照射装置は被加工物と共に真空室の中に置かれ、10−2Pa以下の圧力下で使用されるる。実施例2ではフィラメント電流=2.5Aで350μAの電子ビームが得られた。
又、電子照射装置からの光洩れはわずかであった。
ここで、磁石206、207の表面に黒色ニッケルメッキ処理を施したが、これに限定される物でなく、光の反射が少なく、導電性がある皮膜であれば良い。例えば、黒色銅メッキ、黒色亜鉛メッキ、黒色化学ニッケルメッキ、LD処理(商標)、黒色クロメートフリー皮膜、ハイブラック(黒色クロム系皮膜)等が使用できる。遮光板はあった方が好ましいが、先に説明した理由から必須ではない。
(実施例3)
図3は本発明の電子ビーム照射装置を用いた実施例を表す図面であり、適宜、断面図で示している。同図はアルゴンの正イオンビームで加工するときに負の電位を持つ電子を供給する時の実施例である。301は真空室で図示しない真空ポンプが接続され、真空に保たれている。絶縁体の被加工物304は図示しないX−Yステージ上に搭載され、必要に応じ移動できる。306は加工点モニター用カメラで、イオンビーム303が被加工物304に照射されたときに発光点305からの発光光をビューイングポート307を通してモニターする。308は電子ビーム照射装置で、被加工物304に中性化のための電子320を供給する。この電子ビーム照射装置308は、フィラメント309に電流を流して加熱した時に出る熱電子を用いている。
フィラメント309は図示しない配線により電源に接続されている。310はウェーネルト電極で図示しない配線により、高圧電源に接続され、−1kVの電圧を掛けられている。311は引き出し電極で、図示しない配線が接続されアース電位となっている。又、311、312、313の電極で集束レンズとなるアインツェルレンズを構成し、電極312には+500Vを掛けている。313はアース電位の電極である。314は偏向電極で半径20mmの球形の一部の形状をしており、中心の角度は60°である。この偏向電極314に+950Vの電圧を掛けている。315は偏向電極314と対向する電極で、314と球の中心を同じくする球形状である。電圧は0Vでアース電位としている。316、317、318、は偏向後の集束レンズ電極で、316、318をアース電位とし、中間の電極317に+500Vを掛け電子ビームを制御している。319は導電体からなる電子照射装置の遮光板で、フィラメントからの光洩れと、電極からの電位が外部に洩れるのを防いでいる。320は電子ビームで、321はフィラメントから出た光を示している。
材質がSUS304からなる電極311〜318及び遮光板319の内側は表面に黒色ニッケルメッキ処理をしている。これにより、光の反射を押さえ、電子ビームの出口から光が洩れるのを防いでいる。322はヒートパイプで、真空室301の壁まで延長され、偏向電極315及び、遮光板319の熱を外壁に効率よく逃がす働きをする。
実施例3では、イオンビームのイオン電流は30μAで、そのビーム径は加工点305で約Φ3mmである。電子ビームは約300μAで有ったが、電子照射装置からの光洩れはわずかである為、モニター用カメラで加工点の発光が、はっきりと観察できた。
本発明の第1の実施例に係る電子ビーム照射装置を説明する図である。 本発明の第2の実施例に係る電子ビーム照射装置を説明する図である。 本発明の第3の実施例に係る電子ビーム照射装置の利用形態を説明する図である。 従来例を説明する図である。
符号の説明
1、201、309、409 フィラメント
2、202、310 ウェーネルト電極
3、203、311 引き出し電極
4、5、8、9、10、204、205、208、209、210、312、313、316、317、318、410 レンズ電極
6、7、314、315 偏向電極
11、211、319 遮光板
12、212、320、412 電子ビーム
13、213、321、411 光路
14、214、322 ヒートパイプ
206、207 偏向磁石
301、401 真空室
302、402 イオンガン
304、404 被加工物
306、406 カメラ

Claims (5)

  1. 電子源と、該電子源にて生じた電子に電場を印加する引き出し電極と、前記電場によって引き出された前記電子を集束させる集束レンズ電極と、を有する電子ビーム照射装置であって、
    前記電子ビーム照射装置は、電子ビームの軌道を偏向させる偏向手段を有し、該偏向手段及び前記集束レンズ電極の表面には導電性材料による前記電子源からの光に対する反射抑制処理がなされていることを特徴とする電子ビームの照射装置。
  2. 前記引き出し電極及び集束レンズ電極の一部もしくは全てがカーボンからなることを特徴とする請求項1記載の電子ビーム照射装置。
  3. 少なくとも前記集束レンズ及び前記偏向手段は遮光部材によって覆われていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の電子ビーム照射装置。
  4. 前記反射抑制処理は黒色ニッケルメッキ処理、黒色銅メッキ処理、黒色亜鉛メッキ処理、黒色化学ニッケルメッキ処理、黒色クロメートフリー皮膜処理、ハイブラック処理のすくなくとも一つであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の電子ビーム照射装置。
  5. 真空室と、前記真空室の内部に備えられた正イオンビーム照射器と、前記真空室の内部に備えられた請求項1から4のいずれか一項記載の電子ビーム照射装置を備えた加工装置。
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