JP2011124035A - イオンビーム照射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プラズマ源から放射される光が被加工物に照射されるのを抑制し、被加工物の加工点を安定して撮像する。
【解決手段】カメラ4は、イオンビームIが照射される被加工物Wの加工点Pを撮像する。イオン銃2は、プラズマを生成するプラズマ源21と、プラズマ源21からイオンビームIを引き出す引き出し電極22を有する。更にイオン銃2は、プラズマ源21から引き出し電極22に引き出されたイオンビームI、及びプラズマ源21からイオンビームIと共に放射された光のうち、イオンビームIを被加工物Wの方向に偏向するイオン偏向部23を有する。イオン偏向部23は、プラズマ源21から放射された光を遮光し、ハウジング27から光が洩れるのを抑制する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被加工物にイオンビーム照射して被加工物の表面を加工するイオンビーム照射装置に関するものである。
一般に、イオン銃により細く絞ったイオンビームを被加工物に照射し、表面除去加工或いは表面改質等を選択的に行うイオンビーム照射装置が知られている。被加工物が絶縁体である場合、イオンビームを被加工物に照射すると被加工物表面が帯電し、帯電後に照射されるイオンビームが被加工物に到達しなくなることがある。したがって、加工するためのイオンと反対の電位を持つ電子を電子銃により被加工物の加工部周辺に供給することが行われている。
この種のイオンビーム照射装置では、被加工物のイオンビーム照射位置を確認するために加工点の発光を目視或いはカメラ等でモニターしている。イオン銃は、プラズマを生成するプラズマ源を有し、プラズマ源により生成されたプラズマからイオンが導出され、被加工物表面に照射される。このようなイオン銃として、イオン粒子と中性粒子を分離する例が知られている(特許文献1,2参照)。
特開昭63−013250号公報 特表2002−525820号公報
しかしながら、プラズマ源からはプラズマの発光による光も同時に放射される。上述した従来のものでは、イオン粒子と中性粒子とを分離する技術であるため、プラズマ源から放射される光をイオンビームから分離するものではない。したがって、プラズマ源から放射される光が被加工物に照射されてしまうと、カメラにより加工点の発光を確認することが困難となる。
そこで、本発明は、プラズマ源から放射される光が被加工物に照射されるのを抑制し、被加工物の加工点を安定して撮像することができるイオンビーム照射装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、イオン銃により被加工物にイオンビームを照射して被加工物の表面の加工を行うイオンビーム照射装置において、イオンビームが照射される被加工物の加工点を撮像する撮像手段を備え、前記イオン銃は、プラズマを生成するプラズマ源と、前記プラズマ源からイオンビームを引き出す引き出し電極と、前記プラズマ源から前記引き出し電極に引き出されたイオンビーム、及び前記プラズマ源からイオンビームと共に放射された光のうち、イオンビームを被加工物の方向に偏向し、且つ前記プラズマ源から放射された光を遮光するイオン偏向部と、を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、プラズマ源から引き出されるイオンビームを偏向して、プラズマ源から放射される光を遮光するので、被加工物にプラズマ源の光が照射されるのを抑制することができる。したがって、被加工物の加工点を撮像手段により安定して撮像することができる。
本発明の第1実施形態に係るイオンビーム照射装置の概略構成を示す説明図である。(a)は、イオンビーム照射装置全体の構成を示す図、(b)は、イオン銃のイオン偏向部を拡大した図である。 本発明の第2実施形態に係るイオンビーム照射装置の概略構成を示す説明図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るイオンビーム照射装置の概略構成を示す説明図である。図1(a)に示すイオンビーム照射装置100は、被加工物Wが配置される真空チャンバー1と、被加工物Wに正イオンビームIを照射するイオン銃2と、被加工物Wに負の電位を持つ電子ビームEを照射して被加工物Wの中性化を行う電子銃3と、を備えている。また、イオンビーム照射装置100は、イオンビームIが照射される被加工物Wの加工点Pを撮像する撮像手段としてのカメラ4を備えている。
真空チャンバー1には、不図示の真空ポンプが接続され、真空チャンバー1の内部が例えば1×10−2Pa程度の真空に保たれている。被加工物Wは、例えば石英等の絶縁体であり、不図示のXYステージ上に搭載され、必要に応じ移動できる。カメラ4は、真空チャンバー1の外部に配置され、イオンビームIが照射されたときの被加工物Wの加工点Pの発光光を、ビューイングポート5を通じて撮像する。
イオン銃2は、大別して、プラズマ源21、引き出し電極22、イオン偏向部23及びアインツェルレンズ24,25,26を有しており、これらがハウジング27に収納されて構成されている。プラズマ源21は、不図示のRF電源や不図示の高圧電源により電圧が印加され、不図示の配管により供給されたガスからプラズマを生成する。このプラズマ源21にて生成されるプラズマは、例えばArのプラズマであり、プラズマ源21のイオン導出口21aからは、Arの正イオンビームが引き出される。引き出し電極22は、プラズマ源21のイオン導出口21a近傍に配置され、プラズマ源21のイオン導出口21aから正イオンビームを引き出して加速する。この引き出し電極22のイオン導出方向下流には、イオン偏向部23及びアインツェルレンズ24,25,26が順次配置されており、これらを通過したイオンビームIがハウジング27のイオン照射口27aから被加工物Wに向けて照射される。アインツェルレンズ24,25,26はイオンビームIを集束する集束レンズ電極である。
ここで、プラズマ源21の内部では、生成されたプラズマが発光し、その発光光がプラズマ源21のイオン導出口21aからイオンビームIと共に放射される。本第1実施形態では、イオン偏向部23は、プラズマ源21から放射されるイオンビームI及び光のうち、イオンビームIのみを被加工物Wの方向に偏向させると共に、プラズマ源21から直進する光を遮光している。
具体的に説明すると、まず、プラズマ源21にて発生した光が直接ハウジング27のイオン照射口27aから放射しないように、プラズマ源21のイオン導出口21aを被加工物Wに対して傾けて配置している。さらに、引き出し電極22を、被加工物Wのある方向とは異なる方向にイオンビームIを引き出すように被加工物Wに対して傾けて配置している。換言すると、プラズマ源21のイオン導出口21aとハウジング27のイオン照射口27aとが同一直線上とならないように、プラズマ源21を配置している。
イオン偏向部23は、対向して配置された一対の偏向電極23a,23bを有しており、各偏向電極23a,23bは、イオンビームIを偏向する方向(被加工物Wのある方向)に湾曲して形成されている。つまり、一方の偏向電極23aは、凹状(例えば球面状)に湾曲して形成され、他方の偏向電極23bは、凸状(例えば球面状)に湾曲して形成されている。引き出し電極22により引き出されたイオンビームIは、一対の偏向電極23a,23bの間を通過し、その際に一対の偏向電極23a,23bにより被加工物Wの方向に偏向される。
これに対し、プラズマ源21のイオン導出口21aから放射される光は、イオン偏向部23では偏向されずにそのまま直進する。したがって、本第1実施形態では、一方の偏向電極23aをプラズマ源21から放射される光の放射方向の延長上に配置し、プラズマ源21のイオン導出口21aから放射される光の大部分が一方の偏向電極23aの凹面に照射されるようにしている。これによって、プラズマ源21のイオン導出口21aから放射された光は一方の偏向電極23aにより遮光され、光がハウジング27のイオン照射口27aから洩れるのを抑制している。
ここで、引き出し電極22、一対の偏向電極23a,23b、アインツェルレンズ24,25,26は、SUS304等の導電性金属で形成されている。そして、一対の偏向電極23a,23bは、表面に光吸収部材としての黒色皮膜28が施され、この黒色皮膜28により、プラズマ源21から照射された光を吸収させている。特に、一方の偏向電極23aに黒色皮膜28を施すと効果的である。従って、一対の偏向電極23a,23b、特に、一方の偏向電極23aに照射された光は、黒色皮膜28により吸収されてほとんど反射せず、黒色皮膜28が低反射部材として機能し、ハウジング27のイオン照射口27aから外に洩れるのを効果的に抑制している。
この黒色皮膜28としては、黒色ニッケルメッキ、黒色銅メッキ、黒色亜鉛メッキ、黒色化学ニッケルメッキ、LD処理(登録商標)による皮膜、黒色クロメートフリー皮膜、ハイブラック(黒色クロム系皮膜)等を使用するのが好適である。また、偏向電極23a,23bを黒色部材で形成してもよい。この黒色部材としては、カーボンが好適である。
さらに、引き出し電極22、アインツェルレンズ24,25,26及びハウジング27の内面の少なくとも1つに黒色皮膜を設けてもよい。または、引き出し電極22、アインツェルレンズ24,25,26及びハウジング27の内面の少なくとも1つを黒色部材で形成してもよい。これにより、光がハウジング27のイオン照射口27aから洩れるのをより効果的に抑制することができる。
以上の構成により、イオン銃2のプラズマ源21から放射される光がハウジング27から洩れるのを抑制することができるので、プラズマの光が被加工物Wに照射されるのを抑制することができる。したがって、イオン銃2による被加工物Wの加工点Pの発光をカメラ4により安定して撮像することができる。
次に、本第1実施形態では、被加工物Wが絶縁体であるので、ニュートラライザとしての電子銃3を動作させる必要がある。電子銃3は、電子源として電子を放射するフィラメント31と、フィラメント31を囲うように配置されたウェーネルト電極32と、引き出し電極33と、を有している。そして、電極33,34,35で集束レンズとなるアインツェルレンズを構成している。フィラメント31は、通電により加熱されて熱電子を放出する。ウェーネルト電極32は、高圧電源に接続され、−1kVのマイナスの電圧が印加される。引き出し電極33は、アース電位となっている。電極34には、+500Vのプラスの電圧が印加される。電極35は、アース電位となっている。
また、電子銃3は、電極35の下流に配置された電子偏向部36を有している。電子偏向部36は、対向して配置された一対の偏向電極36a,36bを有しており、各偏向電極36a,36bは、電子を偏向する方向(被加工物Wのある方向)に湾曲して形成されている。つまり、一方の偏向電極36aは、凹状(例えば球面状)に湾曲して形成され、他方の偏向電極36bは、凸状(例えば球面状)に湾曲して形成されている。電極35を通過した電子は、一対の偏向電極36a,36bの間を通過し、その際に一対の偏向電極36a,36bにより被加工物Wの方向に偏向される。一方の偏向電極36aは、アース電位とし、球形の一部の形状をしており、中心の角度は60°である。他方の偏向電極36bは、一方の偏向電極36aと同一中心の球形の一部の形状をしており、中心の角度は60°である。他方の偏向電極36bには、+950Vのプラスの電圧が印加される。
また、電子銃3は、電子偏向部36の下流に配置された集束レンズ電極37,38,39を有し、集束レンズ電極37,39をアース電位とし、中間の集束レンズ電極38に+500Vのプラスの電圧を印加し、電子ビームEを制御している。これら電極は、SUS304等の導電性金属で形成されている。
本第1実施形態では、電子偏向部36は、フィラメント31から放射される電子ビームE及び光のうち、電子ビームEのみを被加工物Wの方向に偏向させる。電子偏向部36の一方の偏向電極36aの背面側には、導電体からなる遮光板40が設けられ、フィラメント31からの光洩れと、電極からの電位が外部に洩れるのを防いでいる。
電極33〜39及び遮光板40の内側は、表面に光吸収部材としての黒色皮膜を施している。これにより、光の反射が抑制され、電子銃3の出口から光が洩れるのを抑制している。この黒色皮膜としては、黒色ニッケルメッキ、黒色銅メッキ、黒色亜鉛メッキ、黒色化学ニッケルメッキ、LD処理(登録商標)による皮膜、黒色クロメートフリー皮膜、ハイブラック(黒色クロム系皮膜)等を使用するのが好適である。また、電極を黒色部材で形成してもよい。この黒色部材としては、カーボンが好適である。
以上の構成により、電子銃3のフィラメント31から放射される光が電子銃3から洩れるのを抑制することができるので、フィラメント31から発する光が被加工物Wに照射されるのを抑制することができる。このように、イオン銃2及び電子銃3から光が洩れるのを抑制することができるので、被加工物Wの加工点Pの発光をカメラ4により安定して撮像することができる。
ここで、偏向電極36a及び遮光板40には、真空チャンバー1の壁まで延出されるヒートパイプ41が接続され、偏向電極36a及び遮光板40の熱を真空チャンバー1の壁に効率よく逃がすことができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態に係るイオンビーム照射装置について、図2を参照しながら説明する。なお、上記第1実施形態と同様の構成については、同一符号を付してその説明を省略する。
本第2実施形態のイオンビーム照射装置100Aでは、電子銃3Aの構造が上記第1実施形態と異なる。電子銃3Aは、電子偏向部36Aを有している。この電子偏向部36Aは、一対の扇型の磁石36c,36dを有しており、電子ビームEを挟んで紙面に直交する方向に並んで配置されている。これら磁石36c,36dの表面には上記第1実施形態で説明した黒色皮膜と同様の黒色皮膜を施している。遮光板40には、真空チャンバー1の壁まで延出されるヒートパイプ41Aが接続され、遮光板40及びその近傍の熱を真空チャンバー1の壁に効率よく逃がすことができる。
以上の構成により、電子銃3Aのフィラメント31から放射される光が電子銃3Aから洩れるのを抑制することができるので、フィラメント31から発する光が被加工物Wに照射されるのを抑制することができる。このように、イオン銃2及び電子銃3Aから光が洩れるのを抑制することができるので、被加工物Wの加工点Pの発光をカメラ4により安定して撮像することができる。
なお、上記実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。被加工物Wが絶縁体ではなく、例えば導電体である場合には、被加工物Wを接地すればよいので、電子銃を動作させる必要はない。この場合には、電子銃を備えていなくてもよい。
2 イオン銃
3,3A 電子銃
21 プラズマ源
22 引き出し電極
23 イオン偏向部
23a,23b 偏向電極
28 黒色皮膜(光吸収部材)
31 フィラメント(電子源)
36,36A 電子偏向部
100,100A イオンビーム照射装置

Claims (5)

  1. イオン銃により被加工物にイオンビームを照射して被加工物の表面の加工を行うイオンビーム照射装置において、
    イオンビームが照射される被加工物の加工点を撮像する撮像手段を備え、
    前記イオン銃は、
    プラズマを生成するプラズマ源と、
    前記プラズマ源からイオンビームを引き出す引き出し電極と、
    前記プラズマ源から前記引き出し電極に引き出されたイオンビーム、及び前記プラズマ源からイオンビームと共に放射された光のうち、イオンビームを被加工物の方向に偏向し、且つ前記プラズマ源から放射された光を遮光するイオン偏向部と、を有することを特徴とするイオンビーム照射装置。
  2. 前記イオン偏向部は、イオンビームを偏向する方向に湾曲して形成された一対の偏向電極を有し、
    前記一対の偏向電極のうち、一方の偏向電極を、前記プラズマ源から放射される光の放射方向の延長上に配置したことを特徴とする請求項1に記載のイオンビーム照射装置。
  3. 前記イオン偏向部に光を吸収する光吸収部材を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載のイオンビーム照射装置。
  4. 前記イオン偏向部を、光を吸収する光吸収部材で形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のイオンビーム照射装置。
  5. 被加工物に電子ビームを照射して被加工物の中性化を行う電子銃を備え、
    前記電子銃は、
    電子と共に光が放出される電子源と、
    前記電子源から放出された電子及び光のうち、電子を被加工物の方向に偏向する電子偏向部と、を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のイオンビーム照射装置。
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