JP5282987B2 - 和服用巻きズボン - Google Patents
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Description
本発明は、和服用雨コートの下に装着する和服用巻きズボンに関するものである。
和服での雨の日の外出は、従来和服の上から羽織る和服丈に合わせた丈の一枚の雨コートか、腰に巻く裾よけ型のものと羽織型に分かれた雨コートが一般に用いられている。他に、裾の内側に袋を設け、そこに足を入れることで和服の裾を持ち上げる雨コート(特許文献1参照)や、和服の上に装着する巻きスカート(特許文献2参照)もある。
和服での雨の日の外出は、裾の汚れがとても気になるもの。特に大雨の日、風の強い雨の日などは、一般にある和服を覆うだけの雨コートだけでは防ぎきれなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。
一般に服の裏地に使う様な薄手の撥水加工を施した生地を横長の長方形にし、ウエスト部となる上部の縁にボタン穴開き平ゴム通し用トンネルを形成し、そのトンネルに2センチ幅程のボタン穴開き平ゴムをボタン穴開き平ゴム通し用トンネルに通し、両端から約10センチ程度露出させた状態で、トンネルの生地を絞りボタン穴開き平ゴムごと各両端を縫い留める。
裾部となる下部の縁は、細平ゴム2本が通る様に、境目を共有する2本の細平ゴム通し用トンネルを形成し、そのトンネルにそれぞれ細平ゴムを通し、生地を絞って細平ゴムごと両端を縫い留める。
ウエスト部は巻きスカートの様にウエストに装着した時に、トンネルの左右端からそれぞれ約15〜20センチ程戻った位置に、右合わせ部は表側(外側)に右合わせ部ボタン、左合わせ部は裏側(内側)に左合わせ部ボタンを、それぞれ設ける。
裾部の細平ゴム通し用トンネルの両端付近にそれぞれ、右合わせ部には表側(外側)に右合わせ部側面ファスナーを、左合わせ部には裏側(内側)に左合わせ部側面ファスナーを縫い付ける。右合わせ部側面ファスナーの背中合わせに右合わせ部スナップボタン雄を取り付ける。裾部の真ん中の位置に、中央部スナップボタン雌を取り付ける。左右合わせ部両端から、それぞれ裾部の長さの四分の一の位置を挟んだ左右裾部に、足首包みスナップボタン雌と、足首包みスナップボタン雄を取り付ける。左右合わせ部端から足首包みスナップボタン雄の間に裾部スナップボタン雄を、裾部の中央部スナップボタンと左右足首包みスナップボタン雌の間に裾部スナップボタン雌をそれぞれ取り付ける。
ウエスト部をウエストに巻いた時に右腰に当たる腰部と右膝に当たる膝部の位置の生地の表側(外側)に、それぞれ腰部テープスナップの雌と膝部テープスナップの雌を、20〜30センチ(雌スナップ6個〜8個分)横向きに縫い付ける。左合わせ部の、腰部の端裏側に腰部テープスナップの雄と膝部の端の裏側に膝部テープスナップの雄をそれぞれ一個分縫い付ける。
以上を特徴とする、和服用巻きズボンである。
裾部となる下部の縁は、細平ゴム2本が通る様に、境目を共有する2本の細平ゴム通し用トンネルを形成し、そのトンネルにそれぞれ細平ゴムを通し、生地を絞って細平ゴムごと両端を縫い留める。
ウエスト部は巻きスカートの様にウエストに装着した時に、トンネルの左右端からそれぞれ約15〜20センチ程戻った位置に、右合わせ部は表側(外側)に右合わせ部ボタン、左合わせ部は裏側(内側)に左合わせ部ボタンを、それぞれ設ける。
裾部の細平ゴム通し用トンネルの両端付近にそれぞれ、右合わせ部には表側(外側)に右合わせ部側面ファスナーを、左合わせ部には裏側(内側)に左合わせ部側面ファスナーを縫い付ける。右合わせ部側面ファスナーの背中合わせに右合わせ部スナップボタン雄を取り付ける。裾部の真ん中の位置に、中央部スナップボタン雌を取り付ける。左右合わせ部両端から、それぞれ裾部の長さの四分の一の位置を挟んだ左右裾部に、足首包みスナップボタン雌と、足首包みスナップボタン雄を取り付ける。左右合わせ部端から足首包みスナップボタン雄の間に裾部スナップボタン雄を、裾部の中央部スナップボタンと左右足首包みスナップボタン雌の間に裾部スナップボタン雌をそれぞれ取り付ける。
ウエスト部をウエストに巻いた時に右腰に当たる腰部と右膝に当たる膝部の位置の生地の表側(外側)に、それぞれ腰部テープスナップの雌と膝部テープスナップの雌を、20〜30センチ(雌スナップ6個〜8個分)横向きに縫い付ける。左合わせ部の、腰部の端裏側に腰部テープスナップの雄と膝部の端の裏側に膝部テープスナップの雄をそれぞれ一個分縫い付ける。
以上を特徴とする、和服用巻きズボンである。
大雨の日、強風の雨の日の和服での外出時に、市販の雨コートの下に、和服の上から巻きスカートの様に装着し、裾を面ファスナーとスナップボタンを留めることによりズボン型にし、完全に和服の裾を覆う事で、路面からの雨の撥ねを防ぐ事が出来る。
ウエストの太さに合わせて、ウエスト部の生地の両端から露出したボタン穴開き平ゴムの穴をそれぞれ選び、好みのサイズで巻き着けしっかりボタン留めが出来る。
裾部は左右端に付いている面ファスナーを合わせる事でスカート状にし、中央部をスナップボタンで合わせ留めして左右の足を別々に足首まですっぽり包みとめるので、ズボン履きと同じ感覚で歩き易い。
腰部と膝部はその太さに合わせてテープスナップで留め、姿勢によって合わせが開くのを予防する。
裾は柔らかく伸縮性を充分にもたせて形成してあるので、大股の歩行や階段の上り降りにも全然違和感が無い。
着脱も巻きスカートの要領で出来るので、簡単で人目を気にすることなくさっさと着脱出来る。
ウエストの太さに合わせて、ウエスト部の生地の両端から露出したボタン穴開き平ゴムの穴をそれぞれ選び、好みのサイズで巻き着けしっかりボタン留めが出来る。
裾部は左右端に付いている面ファスナーを合わせる事でスカート状にし、中央部をスナップボタンで合わせ留めして左右の足を別々に足首まですっぽり包みとめるので、ズボン履きと同じ感覚で歩き易い。
腰部と膝部はその太さに合わせてテープスナップで留め、姿勢によって合わせが開くのを予防する。
裾は柔らかく伸縮性を充分にもたせて形成してあるので、大股の歩行や階段の上り降りにも全然違和感が無い。
着脱も巻きスカートの要領で出来るので、簡単で人目を気にすることなくさっさと着脱出来る。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
一般に服の裏地に使う様な薄手の撥水加工を施した生地を横長の長方形にし、ウエスト部(1)となる上部の縁にボタン穴開き平ゴム通し用トンネル(2)を形成し、そのトンネル(2)に2センチ幅程のボタン穴開き平ゴム(3)をボタン穴開き平ゴム通し用トンネル(2)に通し、両端から約10センチ程度露出させた状態で、トンネル(2)の生地を絞りボタン穴開き平ゴム(3)ごと各両端を縫い留める。
裾部(4)となる下部の縁は、細平ゴム(5a)(5b)2本が通る様に、境目を共有する2本の細平ゴム通し用トンネル(6a)(6b)を形成し、そのトンネル(6a)(6b)にそれぞれ細平ゴム(5a)(5b)を通し、生地を絞って細平ゴム(5a)(5b)ごと両端を縫い留める。
ウエスト部(1)は巻きスカートの様にウエストに装着した時に、トンネル(2)の左右端からそれぞれ約15〜20センチ程戻った位置に、右合わせ部(7)は表側(外側)に右合わせ部ボタン(9)、左合わせ部(8)は裏側(内側)に左合わせ部ボタン(10)を、それぞれ設ける。
裾部(4)の細平ゴム通し用トンネル(6a)(6b)の両端付近にそれぞれ、右合わせ部(7)には表側(外側)に右合わせ部側面ファスナー(11a)を、左合わせ部(8)には裏側(内側)に左合わせ部側面ファスナー(11b)を縫い付ける。右合わせ部側面ファスナー(11a)の背中合わせに右合わせ部スナップボタン雄(12)を取り付ける。裾部(4)の真ん中の位置に、中央部スナップボタン雌(13)を取り付ける。左右合わせ部両端から、それぞれ裾部の長さの四分の一の位置を挟んだ左右裾部に、足首包みスナップボタン雌(14a)と、足首包みスナップボタン雄(14b)を取り付ける。左右合わせ部端から足首包みスナップボタン雄(14b)の間に裾部スナップボタン雄(15b)を、裾部の中央部スナップボタン雌(13)と左右足首包みスナップボタン雌(14a)の間に裾部スナップボタン雌(15a)をそれぞれ取り付ける。
ウエスト部(1)をウエストに巻いた時に右腰に当たる腰部と右膝に当たる膝部の位置の生地の表側(外側)に、それぞれ腰部テープスナップの雌(16a)と膝部テープスナップの雌(17a)を、20〜30センチ(雌スナップ6個〜8個分)横向きに縫い付ける。左合わせ部(8)の、腰部の端裏側に腰部テープスナップの雄(16b)と膝部の端の裏側に膝部テープスナップの雄(17b)をそれぞれ一個分縫い付ける。
本発明は以上の様な構造である。
本発明を使用する時は、 ウエスト部(1)を左前にして帯の上に巻き、ウエストの太さに合わせてウエスト部(1)の生地の両端から露出したボタン穴開き平ゴム(3)の穴をそれぞれ選び、右合わせ部(7)側のボタン穴開き平ゴム(3)はウエスト部(1)の裏側(内側)のボタン(9a)に、左あわせ部(8)側のボタン穴開き平ゴム(3)は表側(外側)のボタン(9b)に、それぞれ留めることでしっかりと装着する。
裾部(4)は左右の端の面ファスナー(11a)(11b)を合わせる事でスカート状にし、右合わせ部側面ファスナー(11a)の背に付いている右合わせ部スナップボタン雄(12)と裾部の中央部スナップボタン雌(13)を合わせ留め、その左右それぞれに付いている隣り合った足首包みスナップボタン(14a)(14b)同士を留めることで左右の足首を包み、ズボン型にする。その後中央部スナップボタン雌(13)と足首包みスナップボタン雌(14a)の間 にある左右の裾部スナップボタン雌(15a)と裾部スナップボタン雄(15b)をそれぞれ留め、ズボン型になった裾部の隙間を塞ぐ。
最後に、体格に合わせて腰部テープスナップ雌(16a)と膝部テープスナップ雌(17a)のスナップ位置を選び、それぞれ左合わせ側の腰部テープスナップ雄(16b)と膝部テープスナップ雄(17b)で留め、姿勢によって左右の合わせが開くのを予防する。
裾部(4)は柔らかく伸縮性のある細平ゴム(5a)(5b)2本を通すことで、大股の歩行や階段の上り降り等の足の動きに対応出来るようになっている。
この和服用巻きズボンを和服の上に装着して完全に和服の裾を包み、その上に市販の和服用雨コートを着る事で、大雨からも強風を伴う雨からも、水溜りの撥ねからも、和服の裾汚れを防ぐ事が出来る。
着脱も巻きスカートの要領で出来るので、簡単で人前でも見苦しくない。
一般に服の裏地に使う様な薄手の撥水加工を施した生地を横長の長方形にし、ウエスト部(1)となる上部の縁にボタン穴開き平ゴム通し用トンネル(2)を形成し、そのトンネル(2)に2センチ幅程のボタン穴開き平ゴム(3)をボタン穴開き平ゴム通し用トンネル(2)に通し、両端から約10センチ程度露出させた状態で、トンネル(2)の生地を絞りボタン穴開き平ゴム(3)ごと各両端を縫い留める。
裾部(4)となる下部の縁は、細平ゴム(5a)(5b)2本が通る様に、境目を共有する2本の細平ゴム通し用トンネル(6a)(6b)を形成し、そのトンネル(6a)(6b)にそれぞれ細平ゴム(5a)(5b)を通し、生地を絞って細平ゴム(5a)(5b)ごと両端を縫い留める。
ウエスト部(1)は巻きスカートの様にウエストに装着した時に、トンネル(2)の左右端からそれぞれ約15〜20センチ程戻った位置に、右合わせ部(7)は表側(外側)に右合わせ部ボタン(9)、左合わせ部(8)は裏側(内側)に左合わせ部ボタン(10)を、それぞれ設ける。
裾部(4)の細平ゴム通し用トンネル(6a)(6b)の両端付近にそれぞれ、右合わせ部(7)には表側(外側)に右合わせ部側面ファスナー(11a)を、左合わせ部(8)には裏側(内側)に左合わせ部側面ファスナー(11b)を縫い付ける。右合わせ部側面ファスナー(11a)の背中合わせに右合わせ部スナップボタン雄(12)を取り付ける。裾部(4)の真ん中の位置に、中央部スナップボタン雌(13)を取り付ける。左右合わせ部両端から、それぞれ裾部の長さの四分の一の位置を挟んだ左右裾部に、足首包みスナップボタン雌(14a)と、足首包みスナップボタン雄(14b)を取り付ける。左右合わせ部端から足首包みスナップボタン雄(14b)の間に裾部スナップボタン雄(15b)を、裾部の中央部スナップボタン雌(13)と左右足首包みスナップボタン雌(14a)の間に裾部スナップボタン雌(15a)をそれぞれ取り付ける。
ウエスト部(1)をウエストに巻いた時に右腰に当たる腰部と右膝に当たる膝部の位置の生地の表側(外側)に、それぞれ腰部テープスナップの雌(16a)と膝部テープスナップの雌(17a)を、20〜30センチ(雌スナップ6個〜8個分)横向きに縫い付ける。左合わせ部(8)の、腰部の端裏側に腰部テープスナップの雄(16b)と膝部の端の裏側に膝部テープスナップの雄(17b)をそれぞれ一個分縫い付ける。
本発明は以上の様な構造である。
本発明を使用する時は、 ウエスト部(1)を左前にして帯の上に巻き、ウエストの太さに合わせてウエスト部(1)の生地の両端から露出したボタン穴開き平ゴム(3)の穴をそれぞれ選び、右合わせ部(7)側のボタン穴開き平ゴム(3)はウエスト部(1)の裏側(内側)のボタン(9a)に、左あわせ部(8)側のボタン穴開き平ゴム(3)は表側(外側)のボタン(9b)に、それぞれ留めることでしっかりと装着する。
裾部(4)は左右の端の面ファスナー(11a)(11b)を合わせる事でスカート状にし、右合わせ部側面ファスナー(11a)の背に付いている右合わせ部スナップボタン雄(12)と裾部の中央部スナップボタン雌(13)を合わせ留め、その左右それぞれに付いている隣り合った足首包みスナップボタン(14a)(14b)同士を留めることで左右の足首を包み、ズボン型にする。その後中央部スナップボタン雌(13)と足首包みスナップボタン雌(14a)の間 にある左右の裾部スナップボタン雌(15a)と裾部スナップボタン雄(15b)をそれぞれ留め、ズボン型になった裾部の隙間を塞ぐ。
最後に、体格に合わせて腰部テープスナップ雌(16a)と膝部テープスナップ雌(17a)のスナップ位置を選び、それぞれ左合わせ側の腰部テープスナップ雄(16b)と膝部テープスナップ雄(17b)で留め、姿勢によって左右の合わせが開くのを予防する。
裾部(4)は柔らかく伸縮性のある細平ゴム(5a)(5b)2本を通すことで、大股の歩行や階段の上り降り等の足の動きに対応出来るようになっている。
この和服用巻きズボンを和服の上に装着して完全に和服の裾を包み、その上に市販の和服用雨コートを着る事で、大雨からも強風を伴う雨からも、水溜りの撥ねからも、和服の裾汚れを防ぐ事が出来る。
着脱も巻きスカートの要領で出来るので、簡単で人前でも見苦しくない。
1 ウエスト部、 2 ボタン穴開き平ゴム通し用トンネル、 3 ボタン穴開き平ゴム、 4 裾部、 5 細平ゴム、 6a 細平ゴム通し用トンネル、 6b 細平ゴム通し用トンネル、 7 右合わせ部、 8 左合わせ部、 9 右合わせ部ボタン、 10 左合わせ部ボタン、 11a 右合わせ部側面ファスナー、 11b 左合わせ部側面ファスナー、 12 右合わせ部スナップボタン雄、 13 中央部スナップボタン雌、 14a 足首包みスナップボタン雌、 14b 足首包みスナップボタン雄、 15a 裾部スナップボタン雌、 15b 裾部スナップボタン雄、 16a 腰部テープスナップ雌、 16b 腰部テープスナップ雄、 17a 膝部テープスナップ雌、 17b 膝部テープスナップ雄
Claims (1)
- 一般に服の裏地に使う様な薄手の撥水加工を施した生地を横長の長方形にし、ウエスト部となる上部の縁にボタン穴開き平ゴム通し用トンネルを形成し、そのトンネルに2センチ幅程のボタン穴開き平ゴムを通し、このボタン穴開き平ゴムの両端を約10センチ程度露出させた状態でボタン穴開き平ゴム通し用トンネルの生地を絞り、ボタン穴開き平ゴムごとトンネル両端を縫い留め、裾部となる下部の縁は、細平ゴム2本が通る様に境目を共有する2本の細平ゴム通し用トンネルを形成し、そのトンネルにそれぞれ細平ゴムを通し、生地を絞って細平ゴムごとトンネル両端を縫い留め、巻きスカートの様にウエストに装着することになるウエスト部において、ボタン穴開き平ゴム通し用トンネルの左右端からそれぞれ約15〜20センチ程戻った位置に右合わせ部は表側(外側)、左合わせ部は裏側(内側)にボタンを設け、裾部の細平ゴム通し用トンネルの両端付近には表側(外側)に右合わせ部側面ファスナーを、裏側(内側)に左合わせ部側面ファスナーを縫い付け、右合わせ部側面ファスナーの背中合わせに右合わせ部スナップボタン雄を取り付け、裾部の真ん中の位置に中央部スナップボタン雌を取り付け、左右合わせ部両端からそれぞれ裾部の長さの四分の一の位置を挟んだ左右裾部に、中央部スナップボタン雌側には足首包みスナップボタン雌を、左右合わせ部両端側には足首包みスナップボタン雄を取り付け、また、中央部スナップボタン雌と左右の足首包みスナップボタン雌の間に、裾部スナップボタン雌をそれぞれ取り付け、右合わせ部スナップボタン雄と右合わせ部側の足首包みスナップボタン雄との間と、左合わせ部側面ファスナーと左合わせ部側の足首包みスナップボタン雄との間に裾部スナップボタン雄をそれぞれ取り付け、ウエスト部をウエストに巻いた時に、右合わせ部の右腰部と右膝部に当たる位置の生地の表側(外側)に、それぞれ20〜30センチ程のテープスナップ雌を水平に縫い付け、左合わせ部の縁の左腰部と左膝部に当たる生地の裏側(内側)にそれぞれテープスナップの雄一個を縫い付けた和服用巻きズボン。
Priority Applications (1)
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JP2012036811A JP5282987B2 (ja) | 2012-02-07 | 2012-02-07 | 和服用巻きズボン |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2012036811A JP5282987B2 (ja) | 2012-02-07 | 2012-02-07 | 和服用巻きズボン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013159890A JP2013159890A (ja) | 2013-08-19 |
JP5282987B2 true JP5282987B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012036811A Expired - Fee Related JP5282987B2 (ja) | 2012-02-07 | 2012-02-07 | 和服用巻きズボン |
Country Status (1)
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---|---|
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5652243Y2 (ja) * | 1978-12-13 | 1981-12-05 | ||
JPS63102712U (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | ||
JPH01136110U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-18 | ||
JP3175457U (ja) * | 2011-10-24 | 2012-05-17 | 有限会社堀呉服店 | 着物の裾を水濡れから防ぐパンツ |
-
2012
- 2012-02-07 JP JP2012036811A patent/JP5282987B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013159890A (ja) | 2013-08-19 |
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