JP5282213B2 - 家畜の飼料に再利用可能なきのこ培地およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、きのこを栽培した後の廃培地を家畜の飼料に再利用可能なきのこ培地およびその製造方法に関し、特に、りんご果実を用いて調整したきのこ培地およびその製造方法に関する。
従来、植物たるきのこを栽培する際に用いられるきのこ培地(例えば、特許文献1参照)は、おが粉やコーンコブを主原料にする培地に栄養剤となる米ぬかを混合して調整していたが、国内における木材資源の減少や林業の不振、さらには木材に代わる人造建材の普及などによって該おが粉の入手が非常に困難な状況になってきており、またコーンコブも、輸出元におけるバイオ燃料への利用が増加していることから国内への輸入量が激減し、おが粉と同様に入手が非常に困難な状況になってきている。しかも、おが粉やコーンコブの価格も上昇している。
また、上記きのこ培地は、きのこ栽培が行われ子実体を収穫した後は廃培地となって植物の肥料や家畜の飼料として再利用されるが、近年、再利用に供するだけでは処理しきれなくなってきており、このため、処理しきれないものを産業廃棄物として相応のエネルギーを消費して処理しなければならなくなっている。そして、同処理に掛かる費用も増大している。
上述のことから、今後、きのこ栽培に不安を感ずる生産者が増大する恐れが懸念されるため、おが粉やコーンコブに代わる主原料の開発と共に、廃培地の再利用率を向上可能なきのこ培地の開発が切望されていた。
特開2003−38043号公報
本発明の目的とするところは、おが粉やコーンコブを主原料にしているきのこ培地に代わり、国内で容易に調達でき、且つ、品質的にもおが粉やコーンコブを主原料にする前記培地に劣らず、しかも、廃培地の再利用率も向上させることができるきのこ培地およびその製造方法を提供できるようにすることにある。
上述した課題を解決するために、本発明に係るきのこ培地は、きのこ栽培に適する大きさに調整してなるりんご果実を主原料とすることを特徴とするものである。
本きのこ培地は、主に培養瓶に入れて用いられるものであり、また、この培地によるきのこ栽培における栽培過程の概要を示すと、培養瓶に入れた培地(培養基)の殺菌、培地(培養基)に種菌を接種、菌糸の培養、芽出し、子実体の育成、子実体の収穫となる。
きのこ培地は、りんご果実を主原料に、必要に応じ水を加えてミキサーで調整するが、りんご果実の他、必要に応じおがくずやコーンコブなどを混合してもよい。
また、主原料のりんご果実は栄養剤としても機能するが、必要に応じ米ぬか、ふすま、豆皮などを栄養剤として混合してもよい。
そして、主原料にするりんご果実は、果汁を搾った後のりんごの果実粕や、この果実粕に残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕を用いてもよく、さらには、木から落下した果実や間引かれた果実を、きのこ栽培に適する大きさに調整して用いてもよい。
また、本発明に係るきのこ培地の製造方法は、きのこ栽培に適する大きさに調整して培地基材を得て、この培地基材に必要に応じて栄養剤を添加してなるりんご果実を主原料とすることを特徴とするものである。
本きのこ培地の製造は、きのこ栽培に適する大きさに調整したりんご果実を殺菌して培地基材を得ている。
そして、主原料にするりんご果実は、果汁を搾った後のりんごの果実粕や、この果実粕に残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕を用いてもよく、さらには、木から落下した果実や間引かれた果実を、きのこ栽培に適する大きさに調整して用いてもよい。
また、りんご果実の他、培地基材として必要に応じおがくずやコーンコブなどを混合してもよい。
この主原料とりんご果実は栄養剤としても機能するが、必要に応じ米ぬか、ふすま、豆皮なども栄養剤として混合してもよい。
そして、培地基材には必要に応じ水分を補充し、きのこ栽培に適した水分状態の培地にする。
また、前述する栄養剤は、添加に適する大きさに調整してなるりんご果実を原料とするものであり、この主原料にするりんご果実は、果汁を搾った後のりんごの果実粕や、この果実粕に残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕を用いてもよく、さらには、木から落下した果実や間引かれた果実を、きのこ栽培に適する大きさに調整して用いてもよい。
また、前述するりんご果実を主原料とするきのこ栽培用培地の廃培地を家畜の飼料にしていて、この家畜の飼料は、きのこ栽培に適する大きさに調整したりんご果実を主原料とするきのこ栽培用培地で子実体を育成し、この子実体を収穫した後の廃培地を主原料とするものである。
そして、主原料にするりんご果実は、果汁を搾った後のりんごの果実粕や、この果実粕に残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕を用いてもよく、さらには、木から落下した果実や間引かれた果実を、きのこ栽培に適する大きさに調整して用いてもよい。
また、りんご果実を主原料とするきのこ栽培用培地の廃培地だけを飼料として用いてもよいが、必要に応じて栄養剤や他の飼料を混合してもよい。
なお、上記説明中における主原料とは、原料となるものの中で使用量が最も多いものであるが、勿論、主原料となるもの1つで成る場合もある。
本発明に係るきのこ培地によれば、りんご果実をきのこ培地の主原料にしているので、国内で容易に調達することができ、しかも国内産の原料であるため品質的にも安定していて、且つ、安全に使用することができる。
また、主原料がりんご果実なので、おが粉を主原料とする場合のように、前処理としての相当な期間の野積を実施する必要がないので、きのこ培地を短期間で得ることができる。
そして、りんご果実のきのこ培地は、木材からなるおが粉のように菌糸阻害物質を含まないため、きのこ栽培に非常に適する培地を得ることができる。
したがって、この培地できのこを栽培することにより、栽培瓶中における菌糸の増殖が促進されて良好に子実体を育成できるので、品質の良いきのこを収穫でき、しかも、収穫量を増大できる。
また、使用するりんご果実も、りんご果汁のジュースを作った後に残るりんご果実の搾り粕、また、木から落下した果実や間引かれた果実を所定の大きさに砕いたものを使用できるので、原料を安価に調達でき、しかも、ジュースメーカーやりんご栽培農家におけるりんご果実廃棄物の有効活用ができる。
また、りんご果実は菌糸阻害物質を含まないため、従来からきのこ培地として利用しているおが粉やコーンコブからなる培地基材に、りんご果実たる果汁を搾った後に残るりんご果実粕を添加すれば、このりんご果実粕を栄養剤(肥料)に使用することができる。
さらに、りんご果実は家畜の飼料として従来より利用されているものなので、使用済みとなった培地をそのまま家畜の飼料として利用でき、しかも、りんご果実は家畜の好物でもあるので、嗜好性に富んだ家畜の飼料として再利用することができる。
しかも、上記飼料たるりんご果実からなるきのこ栽培用培地の廃培地を与えた家畜の排泄物貯留所からのアンモニア臭も低減できる。
以上のことから、本発明のきのこ培地は、廃棄処分同然のりんご果実より生産でき、且つ、使用済み培地は家畜の飼料に利用できるため、製造面では主に生産コストを大に低減でき、また、環境面では非常に環境に優しい培地となる。
以下、本発明に係るきのこ培地、すなわちりんご果実を主原料とするきのこ培地を用いた「ぶなしめじ」の栽培試験結果を示す。
栽培試験は、りんご果実として果実を搾った後のりんご果実粕を使用して、このりんご果実粕と栄養剤(米ぬか、ふすま、豆皮など)からなる培養基を入れた850ccの培養瓶を200本用意し、これら培養瓶内の培養基中央に穴開け装置により穴を開けた後、培養瓶を殺菌釜に入れて培養瓶および培養瓶内の培養基を殺菌し、その後、培養瓶内における培養基の温度が低下してから前記穴に「ぶなしめじ」の種菌を接種して培養した。
種菌を接種してから84日で菌糸が培養基(本発明のきのこ培地)全体に蔓延し、次いで通常の菌掻きを行い、さらに育成室にて子実体を育成して収穫した。
おが粉の培地を用いた従来の栽培と本発明のりんご果実たる果実を搾った後のりんご果実粕の培地を用いた栽培との比較を下記表1に示す。
Figure 0005282213
上記、表1の栽培試験結果に示されるように、りんご果実粕の培地(本発明)を使用することにより、おが粉の培地(従来法)よりも平均収穫量および品質を大幅に向上できることを確認できた。
表2に、本発明に係るりんご果実を原料とするきのこ栽培用の栄養剤を、従来からきのこ培地として用いているおが粉に添加した培養基を用いて「ぶなしめじ」を栽培した栽培試験結果を示す。
栽培試験は、りんご果実を搾った後のりんご果実粕を栄養剤として添加したおが粉からなる培養基を入れた850ccの培養瓶を200本用意し、これら培養瓶内の培養基中央に穴開け装置により穴を開けた後、培養瓶を殺菌釜に入れて培養瓶および培養瓶内の培養基を殺菌し、その後、培養瓶内における培養基の温度が低下してから前記穴に「ぶなしめじ」の種菌を接種して培養した。
種菌を接種してから85日で菌糸が培養基全体に蔓延し、次いで通常の菌掻きを行い、さらに育成室にて子実体を育成して収穫した。
Figure 0005282213
上記、表2の栽培試験結果に示されるように、栄養剤にりんご果実粕を使用することにより、米ぬかを使用するよりも平均収穫量および品質を大幅に向上できることを確認できた。
そして、表3に、本発明に係るりんご果実を原料とする培地(本発明)で子実体を育成した後の廃培地を飼料として与えた家畜の排泄物(糞尿)と、おが粉を原料とする培地(従来)で子実体を育成した後の廃培地を飼料として与えた家畜の排泄物(糞尿)から生じるアンモニア臭の比較を示す。
Figure 0005282213
上記、表3の栽培試験結果に示されるように、りんご果実を原料とする培地(本発明)で子実体を育成した後の廃培地を飼料に用いることで、おが粉を原料とする培地(従来)で子実体を育成した後の廃培地を飼料にしたものより、家畜の排泄物(糞尿)のアンモニア臭の数値が低い値すなわち臭いが少ないことを確認できた。
また、りんご果実を原料とする培地(本発明)で子実体を育成した後の廃培地の飼料における一般成分およびADF(酸性デタージェント繊維)とNDF(中性デタージェント繊維)は、牧草(オーチャードグラス)乾草並みであった。
Figure 0005282213
上記、表4の結果に示されるように、ADFおよびNDFが高く、粗飼料的な特性を含んでいることが明らかになり、廃菌床の飼料化に有効な技術である。
また、りんご果実粕を加えた廃培地と標準廃培地をそれぞれ150g用意し、牛(家畜)2頭に7日間自由採食させた結果では、りんご果実粕を加えた廃培地は残さず食べたが、標準廃培地は食べ残しが見られた。
〔りんご果実粕を加えた廃培地:コーンコブにフスマ、米糠、ビート粕、綿実粕
りんご果実粕〕
〔標準廃培地:コーンコブ、フスマ、米糠、ビート粕、綿実粕〕
したがって上記結果から、牛(家畜)は、りんご果実粕を加えた廃培地を好んで食することが確認できた。

Claims (17)

  1. きのこ栽培に適する大きさに調整してなるりんご果実を主原料とすることを特徴とするきのこ培地。
  2. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕とすることを特徴とする請求項1に記載のきのこ培地。
  3. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕における残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕とすることを特徴とする請求項1に記載のきのこ培地。
  4. 前記りんご果実を、木から落下した果実や間引かれた果実とすることを特徴とする請求項1に記載のきのこ培地。
  5. きのこ栽培に適する大きさに調整して培地基材を得て、この培地基材に必要に応じて栄養剤を添加してなるりんご果実を主原料とすることを特徴とするきのこ培地の製造方法。
  6. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕とすることを特徴とする請求項5に記載のきのこ培地の製造方法。
  7. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕における残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕とすることを特徴とする請求項5に記載のきのこ培地の製造方法。
  8. 前記りんご果実を、木から落下した果実や間引かれた果実とすることを特徴とする請求項5に記載のきのこ培地の製造方法。
  9. 前記培地基材に、必要に応じて水分を補充することを特徴とする請求項5に記載のきのこ培地の製造方法。
  10. 請求項5に記載の製造方法で製造したきのこ培地で子実体を育成し、この子実体を収穫した後の廃培地を含むことを特徴とする家畜の飼料。
  11. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕とすることを特徴とする請求項10に記載の家畜の飼料。
  12. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕における残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕とすることを特徴とする請求項10に記載の家畜の飼料。
  13. 前記りんご果実を、木から落下した果実や間引かれた果実とすることを特徴とする請求項10に記載の家畜の飼料。
  14. きのこ栽培に適する大きさに調整したりんご果実を主原料とするきのこ栽培用培地で子実体を育成し、この子実体を収穫した後の廃培地を主原料とすることを特徴とする家畜の飼料。
  15. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕とすることを特徴とする請求項14に記載の家畜の飼料。
  16. 前記りんご果実を、果汁を搾った後のりんご果実粕における残留する果汁を乾燥させた乾燥りんご果実粕とすることを特徴とする請求項14に記載の家畜の飼料。
  17. 前記りんご果実を、木から落下した果実や間引かれた果実とすることを特徴とする請求項14に記載の家畜の飼料。
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