JP5279331B2 - 産業車両の出荷検査装置および出荷検査方法 - Google Patents

産業車両の出荷検査装置および出荷検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5279331B2
JP5279331B2 JP2008115794A JP2008115794A JP5279331B2 JP 5279331 B2 JP5279331 B2 JP 5279331B2 JP 2008115794 A JP2008115794 A JP 2008115794A JP 2008115794 A JP2008115794 A JP 2008115794A JP 5279331 B2 JP5279331 B2 JP 5279331B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
industrial vehicle
inspection
weight
pit
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008115794A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009264967A (ja
Inventor
進 北川
Original Assignee
Tcm株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tcm株式会社 filed Critical Tcm株式会社
Priority to JP2008115794A priority Critical patent/JP5279331B2/ja
Publication of JP2009264967A publication Critical patent/JP2009264967A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5279331B2 publication Critical patent/JP5279331B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Description

本発明は、フォークリフト等の産業車両の出荷検査を行なうための装置および方法に関する。
従来、例えばフォークリフトの出荷検査を行なう際には、まず、フォークリフトを重量計の上を通過させて重量を計測し、次に、フォークリフトを検査ピットの上まで移動させて、フォークリフトの底部の目視検査を行い、次に、フォークリフトを検査定盤の上まで移動させて、左右のフォーク爪の高さの計測やその他各種計測を行なっていた。
したがって、従来の出荷検査においては、フォークリフトの重量計測、底部検査および各種計測の3工程をそれぞれ別々の場所で行なっており、このため、広い場所を必要とするとともに、作業効率が悪かった。また、従来用いていた通過型重量計は、計測結果にばらつき(許容範囲内ではあるが)があった。
一方、特公平3−36972号公報は、パワーショベルの自動検査装置について記載しているが、当該公報には、パワーショベル(供試機)に模擬外力を与えて各種性能試験を行なう点について開示されているだけであり、重量の計測とともに底部の検査および各種計測を行なう点については、全く記載されておらず、その示唆もされていない。
特公平3−36972号公報(第4図参照)
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、産業車両の出荷検査を集約的にかつ正確に行える出荷検査装置を提供することにある。
請求項1の発明に係る産業車両のための出荷検査装置は、出荷検査ヤードに穿設され、検査者が立ち入ることが可能な空間を有する検査ピットと、検査ピットの上部開口を覆うように配設されかつその一部に上下方向の透し孔が形成された検査台と、検査ピットの内部において検査台を下方から支承するように設けられ、検査台の上に載置される産業車両の重量を計測するための重量計とを備えている。
請求項1の発明において、産業車両の出荷検査を行なう際には、まず、検査台の上に産業車両を搬入して載置し、この状態から、重量計により産業車両の重量を計測する。次に、検査台の上に産業車両が載置された状態で、検査者が検査台の下方の検査ピット内に立ち入り、検査台に形成された透し孔から産業車両の底部の目視検査を行なう。さらに、検査者は、検査台の上に産業車両が載置された状態で、産業車両の各部の計測を行なう。
この場合には、産業車両の重量計測、底部検査および各種計測の3工程を同一の場所で行なうことができ、これにより、産業車両の出荷検査を集約的に行えるようになって、作業効率を向上できるとともに、スペースを節約でき、工費を削減できる。また、重量計による重力計測が、検査台の上に産業車両を載置した状態で行なわれるので、正確な計測が可能である。
請求項2の発明では、請求項1において、出荷検査ヤードにおいて検査ピットの側方には、検査者が検査ピット内に立ち入るための階段が設けられている。
この場合には、検査ピットへのアクセスが容易になる。
請求項3の発明では、請求項1において、検査台の上面は、産業車両本体が配置される領域においては滑り止め処理が施されるとともに、産業車両の作業装置が配置される領域においては表面仕上げ処理が施されている。
この場合には、産業車両本体の車輪が検査台の上面でスリップしたり、検査者が足を滑らしたりするのを防止できるとともに、産業車両の作業装置(例えばフォークリフトの一対のフォーク爪等)の高さの計測を正確に行なえるようになる。
請求項4の発明では、請求項1において、透し穴が、検査台の上に産業車両が載置されたとき、産業車両本体の底部と上下方向に対向し得る位置に配置されている。
この場合には、透し孔を通して検査者が産業車両本体の底部の目視検査を容易に行なえるようになる。
請求項5の発明では、請求項1において、検査台には、透し孔を開閉するためのシャッターが設けられている。
この場合、産業車両の底部検査を行なう際には、シャッターを開けて透し孔を開放することで底部検査を行なえ、また底部検査終了後は、シャッターを閉じて透し孔を閉塞することで、開放中の透し孔から人や物が検査ピット内に落下するのを防止できる。
請求項6の発明では、請求項5において、シャッターが検査台にスライド自在に設けられている。
この場合には、シャッターをスライドさせることで、検査台の透し孔の開閉を簡単に行なえるようになる。
請求項7の発明では、請求項5において、シャッターを開閉するためのアクチュエータが設けられており、重量計による重量計測後は、シャッターを開放するようにアクチュエータが駆動されるとともに、産業車両の退出後は、シャッターを閉塞するようにアクチュエータが駆動されている。
この場合には、重量計測後は、アクチュエータを駆動してシャッターを開放することで、検査者が検査ピットに立ち入って産業車両の底部の目視検査を行なう際に、検査台の透し孔を通して検査を容易に行なうことができるとともに、産業車両の搬出後は、アクチュエータを駆動してシャッターを閉塞しておくことで、産業車両の退出後に、開放中の透し孔から人や物が検査ピット内に落下するのを防止でき、装置としての安全性を向上できる。
請求項8の発明では、請求項1において、前記重量計で計測された計測値を補正して補正後重量を算出するための重量補正プログラムが内蔵された制御部をさらに備えている。
この場合には、制御部の重量補正プログラムにより、重量計の計測値が自動的に補正されるので、産業車両の補正後重量の算出を簡単かつ正確に行なうことができる。
請求項9の発明では、請求項8において、重量算出プログラムによる補正後重量Wが、重量計の計測値をW、検査者の体重をw、満タン燃料の重量をgとするとき、W=W−w+g により算出されている。
請求項9の発明においては、産業車両の重量計測時には、産業車両に検査者が乗った状態で重量の計測が行なわれるため、重量計の計測値Wから検査者の体重wを減じておく必要がある。また産業車両は、トラック等による運送上、タンクに燃料を一定量しか充填できないが、ユーザーに示す仕様値は、燃料タンクを満タンにした値で示すことから、重量計の計測値Wに満タン燃料の重量gを加算しており、これにより、産業車両の補正後重量が正確に算出されることになる。
請求項10の発明に係る産業車両のための出荷検査方法は、以下の工程を備えている。すなわち
(i) 出荷検査ヤードに配設されかつ上下方向の透し孔が形成された検査台の上に産業車両を載置して、産業車両の重量を計測する工程。
(ii) 産業車両が検査台の上に載置された状態で、検査台の下方に穿設された検査ピットの内部に立ち入ることにより、透し孔を通して産業車両の底部の目視検査を行なう工程。
(iii)産業車両が検査台の上に載置された状態で、産業車両の外観の目視検査および各部の計測を行なう工程。
請求項10の発明において、産業車両の出荷検査を行なう際には、まず、検査台の上に産業車両を載置して、重量計により産業車両の重量を計測する。次に、検査台の上に産業車両が載置された状態で、検査者が検査台の下方の検査ピット内に立ち入り、検査台に形成された透し孔から産業車両の底部の目視検査を行なう。さらに、検査者は、検査台の上に産業車両が載置された状態で、産業車両の外観の目視検査および各部の計測を行なう。
この場合には、産業車両の重量計測、底部検査および各種計測の3工程を同一の場所で行なうことができ、これにより、産業車両の出荷検査を集約的に行えるようになって、作業効率を向上できるとともに、スペースを節約でき、工費を削減できる。また、重量計による重力計測が、検査台の上に産業車両を載置した状態で行なわれるので、正確な計測が可能である。
以上のように、本発明によれば、産業車両を検査台の上に載置した状態で産業車両の重量計測、底部検査および各種計測の3工程を実施するようにしたので、これら3工程を同一の場所で行なうことができ、これにより、産業車両の出荷検査を集約的にかつ正確に行えるようになって、作業効率を向上できる。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図7は、本発明の一実施例による産業車両用出荷検査装置を説明するための図であって、図1は本実施例による出荷検査装置の全体斜視図、図2は出荷検査装置の平面概略図、図3は出荷検査装置の縦断面概略図、図4は車両重量計操作盤の制御パネルの正面図、図5は制御ユニットの概略ブロック図、図6は制御ユニットによる制御フローチャートを示す図、図7は検査者がフォークリフトを乗り入れて検査している状態を示す図である。ここでは、産業車両として、フォークリフトを例にとって説明するが、本発明はフォークリフト以外の作業車両にも同様に適用可能である。
図1ないし図3に示すように、この出荷検査装置1は、フォークリフトの出荷検査ヤードに穿設された検査ピット2を有している。検査ピット2は、検査者が立ち入ることができる十分な深さ(例えば、最も深い個所でフロア面Fから約1900mmの深さ)および広さの空間を有している。
検査ピット2の上部開口には、当該上部開口を覆うように、検査台としての定盤3が配設されている。定盤3は、例えば鉄板や鋼板等から構成されており、その上面3aは、出荷検査ヤードのフロア面Fと面一になっている。定盤3の上面3aのうち、フォークリフトの搬入方向(図1中の白抜き矢印方向)手前側の上面3a(斜線領域)は、フォークリフト本体が配置される領域に対応しており、凹凸加工や滑り止め塗装等の滑り止め処理が施されている。また、上面3aのうち、フォークリフトの搬入方向奥側の上面3aは、フォークリフトのフォーク爪等の作業装置が配置される領域に対応しており、研磨処理等の表面仕上げ処理が施されている。なお、この表面仕上げ処理は、現場でけがきや測定等に用いられるいわゆる「定盤」のような高い精度でなくてもよい。
定盤3の幅方向(図2上下方向)中央には、定盤3を板厚方向に貫通する透し孔3bが形成されている。透し孔3bは定盤3の上面3aの領域において前後方向(同図左右方向)に矩形状に延びている。すなわち、透し孔3bは、定盤3の上にフォークリフトが搬入されたとき、フォークリフト本体の底部と上下方向に対向する位置に配置されている。定盤3の例えば裏面側には、透し孔3bを開閉するためシャッター4がスライド自在に設けられている。シャッター4は、図示しないシリンダ等のアクチュエータにより、透し孔3bを閉塞する閉塞位置と、透し孔3bを開放する開放位置とをとり得るようになっている。
定盤3の下面は、その周縁に沿って配設された例えばH型鋼等の鋼材5で支承されている。定盤4の4つの角部に対応する位置において、鋼材5の下面は4つのロードセル(重量計)50によって支持されている。これらのロードセル50は、定盤3の上面3aの上に搬入され載置されるフォークリフトの重量を計測するためのものである。
出荷検査ヤードにおいて検査ピット2の側方には、検査者が検査ピット2内に立ち入るための階段6が設けられている。階段6の開口部の周囲には、安全防護柵7が設けられている。検査ピット2内には、透し孔3bを通してフォークリフト本体の底部を照らすための車両底部照明灯20と、検査ピット2内を照らすためのピット内照明灯(図示せず)とが設けられている。また、検査ピット2内において、定盤3の透し孔3bに対応する位置には、ピット回転灯21が設けられている。出荷検査ヤードにおいて、階段6の開口部と逆側の検査ピット側方には、複数の安全ポール8が立設されている。
出荷検査ヤードには、車両重量制御盤10が設けられている。車両重量制御盤10の上部には、赤色および青色をそれぞれ点灯する制御盤赤色灯11Aおよび制御盤青色灯11Bが設けられている。
車両重量制御盤10は、図4に示すように、車両重量の計測値の決定値や補正値、補正後重量等の重量データの表示などを行うタッチパネル12と、検査者が自分の体重を選択して入力するための複数の体重選択ボタン13と、フォークリフトの機種を選択するための複数の機種選択ボタン14と、電源スイッチ15と、後述するブザーのリセットボタン16と、フォークリフトの重量データを印刷するためのプリンタ17と、手動および自動の切換えを行なうための切換スイッチ18と、ロードセル50の計測値を表示するディスプレイ19とを備えている。体重選択ボタン13は、この例では、50〜100kgまで10kg刻みで6個のボタンが設けられている。機種選択ボタン14は、ここでは、フォークリフトを5機種に分類することで、5個のボタンが設けられている。
図5に示すように、車両重量制御盤10の制御ユニット100の入力部には、タッチパネル12、体重選択ボタン13、機種選択ボタン14、ロードセル50、メモリ101および他の入力部102が接続されている。制御ユニット100の出力部には、タッチパネル12、メモリ101、ピット回転灯21、車両底部照明灯20、制御盤赤色灯11A、制御盤青色灯11B、シャッター4、プリンタ17、ディスプレイ19および他の出力部103が接続されている。
次に、制御ユニット100による制御動作について、図6の制御フローチャートを用いて説明する。
プログラムがスタートすると、図6のステップS1において、ピット回転灯21および制御盤赤色灯11Aを点灯させる。これらの点灯により、出荷検査装置1がフォークリフトを未だ搬入できる状態には至っていないということを検査者に知らせる。次に、ステップS2で制御盤10のタッチパネル12を点灯させる。
次に、ステップS3において、体重選択ボタン13のいずれかが押されるのを待つ。体重選択ボタン13が押されれば、ステップS4に移行して、ステップS3で選択された体重選択ボタン13を点灯させる。次に、ステップS5では、機種選択ボタン14のいずれかが押されるのを待つ。機種選択ボタン14が押されれば、ステップS6に移行して、ステップS5で選択された機種選択ボタン14を点灯させる。次に、ステップS7では、制御盤赤色灯11Aを消灯させるとともに制御盤青色灯11Bを点灯させる。この制御盤青色灯11Bの点灯により、出荷検査装置1がフォークリフトを搬入できる状態にあるということを検査者に知らせる。
次に、ステップS8において、フォークリフトが定盤3上に搬入されるのを待つ。このステップS8での判断は、ロードセル50の計測値が500kgを超えたか否かを基準にしており、すなわち、ロードセル50の計測値が500kg以上になれば、車両が搬入されたと判断され、また計測値が500kgに至らなければ、車両が搬入されていないと判断される。
図7に示すように、フォークリフト200が定盤3上に搬入されて載置されれば、ステップS8の判断が「yes」となって、ステップS9に移行する。ステップS9では、ピット回転灯21を消灯させる。さらに、制御盤青色灯11Bを消灯させて制御盤赤色灯11Aを点灯させるとともに、車両底部照明灯20およびピット内照明灯を点灯させる。
フォークリフト200が定盤3上に載置されたとき、フォークリフト本体201は、定盤3の上面3aの領域に配置されており、フォークリフト200の車輪201は上面3aの領域に配置されている。また、フォーク爪等の作業装置202は定盤3の上面3aの領域に配置されている。上面3aには、安全のため凹凸加工や滑り止め塗装等の滑り止め処理が施されているので、車輪201がスリップしたり、検査者が滑って転倒したりするのが防止されている。また、上面3aには、研磨処理等の表面仕上げ処理が施されているので、後述するように、作業装置202の高さの計測に際して、上面3aを基準面としてミリ単位で正確に計測することができる。
次に、ステップS10では、制御盤10のディスプレイ19に表示されたロードセル50の計測値(つまり出力)が安定するのを待つ。検査者は、フォークリフト200を定盤3の上に搬入して停止させた後、フォークリフト200の運転席に着座した状態で1〜2秒間待機する。ロードセル50の計測値が安定すれば、ステップS11に移行する。ステップS11では、ロードセル50の計測値Wを決定する。決定した計測値Wは、制御盤10のタッチパネル12に表示される。
次に、ステップS12では、フォークリフト重量の補正を行なう。この場合には、ステップS3で入力された検査者の体重をwとし、ステップS5で入力された機種ごとに定められた満タン燃料の重量をgとするとき、フォークリフトの補正後重量Wは、
W=W−w+g
により算出される。すなわち、この場合、補正値αは、α=−(w−g)となる。補正値αおよび補正後重量Wは、制御盤10のタッチパネル12に表示される。次に、ステップS13では、ブザーを約1秒間鳴らす。このブザー音により、計測が完了したことを検査者に知らせる。
次に、ステップS14では、制御盤赤色灯11Aを消灯させるとともに、制御盤青色灯11Bを点灯させて、ステップS15に移行する。ステップS15では、アクチュエータ(図示せず)を駆動してシャッター4を開き、定盤3の透し孔3bを開口させる。
一方、検査者は、フォークリフト重量の計測完了後、フォークリフト200の運転席から降りて定盤3の上に立ち、フォークリフト200の外観検査を目視で行なうとともに、作業装置202の高さの計測等の各部の計測を行なう。次に、図7に示すように、検査者Pは、階段6を降りて検査ピット2内に入り、定盤3の透し孔3bを通してフォークリフト200の底部の検査を行なう。
ステップS16では、プリンタ17を駆動して、フォークリフトの重量データ、つまり、計測値W、補正値αおよび補正後重量Wを印刷する。検査者は、補正後重量Wを銘板に刻印して、フォークリフト200に貼り付ける。印刷後、プログラムは、ステップS17に移行する。
ステップS17では、フォークリフト200が定盤3上から退出を開始したか否かを判断する。フォークリフト200の移動は、ロードセル50によって検出される。ステップS17において、フォークリフト200が退出を開始したと判断されれば、ステップS18に移行する。ステップS18では、制御盤青色灯11Bを消灯させるとともに、制御盤赤色灯11Aを点灯させて、ステップS19に移行する。
ステップS19では、フォークリフト200が定盤3上から退出を完了したか否かを判断する。このステップ19での判断は、ロードセル50の計測値が500kg以下になったか否かを基準にしており、計測値が500kg以下になれば、フォークリフト200が退出したと判断される。
ステップS19において、フォークリフト200が退出したと判断されれば、ステップS20に移行する。ステップS20では、制御盤赤色灯11Aを消灯させるとともに、制御盤青色灯11Bを点灯させて、ステップS21に移行する。
ステップS21では、アクチュエータを駆動して、シャッター4を閉じ、定盤3の透し孔3bを閉塞させる。次に、ステップS22では、車両底部内照明灯20およびピット内照明灯を消灯させる。また、ピット回転灯21を点灯させるとともに、制御盤青色灯11Bを消灯させて制御盤赤色灯11Aを点灯させる。
次に、ステップS23では、メモリ101内に格納されていたフォークリフト200の重量データをリセットする。次に、ステップS24では、制御盤10の体重選択ボタン13が押されたか否かを判断する。体重選択ボタン13が押されていなければ、ステップS25に移行する。ステップS25では、機種選択ボタン14が押されたか否かを判断する。機種選択ボタン14が押されていなければ、プログラムは、ステップS8に移行して、ステップS8〜ステップS25の処理を繰り返して行なう。
また、ステップS24において、検査者の交代などにより、新たな検査者が体重選択ボタン13を押した場合には、ステップS24での判断が「yes」となって、ステップS26に移行する。ステップS26では、新たに入力された体重データで元の体重データを書き換える。体重データの書換え後、プログラムはステップS25に移行する。
ステップS25において、ロットの変更などにより、異なる機種が機種選択ボタンにより選択された場合には、ステップS25での判断が「yes」となって、ステップS27に移行する。ステップS27では、新たに入力された機種データで元の機種データを書き換える。機種データの書換え後、プログラムはステップS8に移行する。
なお、前記実施例では、定盤3の透し孔3bの開閉用にシャッター4が設けられた例を示したが、本発明は、シャッター4が設けられていないものにも適用可能である。この場合、定盤3の透し孔3bの開口部に脱落防止用のパイプ部材等を配設するようにしてもよい。また、シャッター4が設けられたものにおいて、シャッター4の閉塞時にピット回転灯21を外部から十分に視認できるように、シャッター4を透明樹脂製プレートから構成するようにしてもよい。さらに、開閉自在なシャッター4は手動に切換え可能にしてもよい。
本発明の一実施例によるフォークリフト用出荷検査装置の全体斜視図である。 出荷検査装置(図1)の平面概略図である。 出荷検査装置(図1)の縦断面概略図である。 車両重量計操作盤の制御パネルの正面図である。 制御ユニットの概略ブロック図である。 制御ユニット(図5)による制御フローチャートを示す図である。 フォークリフトを定盤上に載置した状態で検査者が底部の検査を行なっている状態を示す図である。
符号の説明
1: 出荷検査装置

2: 検査ピット

3: 定盤(検査台)
3a: 上面
3b: 透し孔

4: シャッター

6: 階段
50: ロードセル(重量計)

100: 制御ユニット(制御部)

200: フォークリフト
201: フォークリフト本体
201: 作業装置

P: 検査者

Claims (10)

  1. 産業車両の出荷検査装置であって、
    出荷検査ヤードに穿設され、検査者が立ち入ることが可能な空間を有する検査ピットと、
    前記検査ピットの上部開口を覆うように配設されかつその一部に上下方向の透し孔が形成された検査台と、
    前記検査ピットの内部において前記検査台を下方から支承するように設けられ、前記検査台の上に載置される産業車両の重量を計測するための重量計と、
    を備えた産業車両の出荷検査装置。
  2. 請求項1において、
    前記出荷検査ヤードにおいて前記検査ピットの側方には、検査者が前記検査ピット内に立ち入るための階段が設けられている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  3. 請求項1において、
    前記検査台の上面は、産業車両本体が配置される領域においては滑り止め処理が施されるとともに、産業車両の作業装置が配置される領域においては表面仕上げ処理が施されている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  4. 請求項1において、
    前記透し穴は、前記検査台の上に産業車両が載置されたとき、産業車両本体の底部と上下方向に対向し得る位置に配置されている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  5. 請求項1において、
    前記検査台には、前記透し孔を開閉するためのシャッターが設けられている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  6. 請求項5において、
    前記シャッターは、前記検査台にスライド自在に設けられている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  7. 請求項5において、
    前記シャッターを開閉するためのアクチュエータが設けられており、前記重量計による重量計測後は、前記シャッターを開放するように前記アクチュエータが駆動されるとともに、産業車両の搬出後は、前記シャッターを閉塞するように前記アクチュエータが駆動されている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  8. 請求項1において、
    前記重量計で計測された計測値を補正して補正後重量を算出するための重量補正プログラムが内蔵された制御部をさらに備えている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  9. 請求項8において、
    前記重量補正プログラムによる補正後重量Wは、前記重量計の計測値をW、検査者の体重をw、満タン燃料の重量をgとするとき、
    W=W−w+g
    により算出されている、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査装置。
  10. 産業車両の出荷検査方法であって、
    出荷検査ヤードに配設されかつ上下方向の透し孔が形成された検査台の上に産業車両を載置して、産業車両の重量を計測し、
    産業車両が前記検査台の上に載置された状態で、前記検査台の下方に穿設された検査ピットの内部に立ち入ることにより、前記透し孔を通して産業車両の底部の目視検査を行い、
    産業車両が前記検査台の上に載置された状態で、産業車両の外観の目視検査および各部の計測を行うようにした、
    ことを特徴とする産業車両の出荷検査方法。
JP2008115794A 2008-04-25 2008-04-25 産業車両の出荷検査装置および出荷検査方法 Expired - Fee Related JP5279331B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008115794A JP5279331B2 (ja) 2008-04-25 2008-04-25 産業車両の出荷検査装置および出荷検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008115794A JP5279331B2 (ja) 2008-04-25 2008-04-25 産業車両の出荷検査装置および出荷検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009264967A JP2009264967A (ja) 2009-11-12
JP5279331B2 true JP5279331B2 (ja) 2013-09-04

Family

ID=41390995

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008115794A Expired - Fee Related JP5279331B2 (ja) 2008-04-25 2008-04-25 産業車両の出荷検査装置および出荷検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5279331B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111272444B (zh) * 2020-03-04 2022-03-08 石家庄华燕交通科技有限公司 叉车检测控制系统
CN113267349B (zh) * 2021-05-25 2022-03-25 安徽合力股份有限公司 一种快速测试叉车门架下滑量的方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5968447A (ja) * 1982-10-08 1984-04-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd パワ−シヨベルの自動検査装置
JPS61292035A (ja) * 1985-05-24 1986-12-22 Nissan Jidosha Hanbai Kk 車輛の前輪振動試験装置
JP2903521B2 (ja) * 1988-08-12 1999-06-07 三菱自動車工業株式会社 車検ラインテストシステム
JPH0536194Y2 (ja) * 1988-11-04 1993-09-13
NL194096C (nl) * 1990-06-21 2001-06-05 Garage Equip Maintenance Platenremtestbank.
JP3101681B2 (ja) * 1990-11-29 2000-10-23 日産アルティア株式会社 車輌の制動性能診断装置
JPH05238376A (ja) * 1992-02-27 1993-09-17 Nissan Altia Co Ltd 車両の制動性能診断装置
JP3617231B2 (ja) * 1997-02-05 2005-02-02 株式会社日立製作所 車両試験装置及び車両試験方法
JP3046035U (ja) * 1997-08-07 1998-02-20 株式会社下村自動車 車両点検・検査装置
JP2000065689A (ja) * 1998-08-19 2000-03-03 Honda Motor Co Ltd 車両用検査ライン装置
JP2000264177A (ja) * 1999-03-17 2000-09-26 Harada Kuni:Kk 車輌作業用ピットの補助装置
JP4704741B2 (ja) * 2004-11-24 2011-06-22 株式会社スギヤス 段差解消階段、及び車両整備用ピット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009264967A (ja) 2009-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011504601A5 (ja)
JP5279331B2 (ja) 産業車両の出荷検査装置および出荷検査方法
US12473175B2 (en) Elevator operation quality detecting system and detecting method
CN104132788B (zh) 一种转向机壳体气密检测方法及检测平台
JP2020204601A (ja) 標高差検知方法、標高差検知システム及び標高差検知プログラム
US20150241299A1 (en) Determining a leg load of a jack-up vessel
JP2005114425A (ja) 車載計量装置
CN210603547U (zh) 一种医用多功能儿童体检装置
JP4632701B2 (ja) トラックスケール
JP4115307B2 (ja) 物品の過不足検査システム
JP6555932B2 (ja) 車両重量計及び車両の総重量算出方法
JP5203119B2 (ja) 積載量計測装置及び積載量計測システム
JP2012136129A (ja) 横転警報システム
JP2009025106A (ja) 車両重量測定装置
JPH06156996A (ja) フォークリフトの荷重検出装置
CN207113995U (zh) 汽车整备质量仪器
JP7482686B2 (ja) 測定装置および測定プログラム
RU2539847C1 (ru) Способ определения силовых факторов, действующих на колесо транспортного средства
CN106441538A (zh) 一种箱包的自称重方法、装置与具有自称重功能的箱包
CN115420364A (zh) 一种电子秤自动检定装置及其检定方法
KR100587228B1 (ko) 용접부 검사장치
JPH08285667A (ja) 積載重量計測装置
JP2626667B2 (ja) 積載重量検出装置
JPH0643227A (ja) 電気車のバッテリ稼働残時間表示装置
Vomhoff et al. Using Prototyping to Design in the Absence of Users: A Case Study on Developing a Lifting Device for Positioning of an Electric Watercraft onto a Car Roof for Transportation

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110404

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130521

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5279331

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees