JP5276342B2 - 1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法に関する。
微生物により分解されるポリ乳酸は、トウモロコシなどの作物を原料としているため、カーボンニュートラルの概念により二酸化炭素を増やさない生分解性プラスチックとして注目されている。該ポリ乳酸は硬くて脆いため、そのままでは実用に耐えず、可塑剤を添加して可塑化させたり、乳酸を他の単量体と共重合させることにより、物性の改良が図られている。この様に、ポリ乳酸の脆さ等の改善及び生分解性の向上の手段として、例えば乳酸を1,5−ジオキセパン−2−オンと共重合させる方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法としては、次の3通りの方法が知られている。つまり、エチレングリコールとアクリル酸メチルを水酸化ナトリウムの存在下に反応させて3−(2−ヒドロキシエチル)プロピオン酸メチルを得、次いでテトライソプロポキシチタン触媒の存在下に環化反応させる方法(特許文献1参照)、アクリロニトリルとエチレングリコールを水酸化ナトリウムの存在下に反応させて3−(2−ヒドロキシエトキシ)プロピオニトリルを得、次いで塩酸の存在下に環化反応させて得られる環状イミノエーテルを加水分解する方法(特許文献2参照)、クロロメチルクロロホルメートとエチレンを塩化アルミニウムの存在下に反応させて1,5−ジクロロペンタン−3−オンを得、次いでリン酸及びリン酸ナトリウムの存在下に環化反応させて得られる4H−テトラヒドロピラン−4−オンを過酸で処理する方法(特許文献3及び非特許文献1参照)が知られている。
米国特許第4470416号明細書 英国特許第1272733号明細書 スウェーデン国特許第461731号明細書 マクロモレキュールズ(Macromolecules)、1989年、第22巻、p.3842
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、収率が20%以下、特許文献2に記載の方法では、収率が5%程度であり、極めて生産性が悪く、工業化は非常に困難である。また、特許文献3及び非特許文献1に記載の方法では、4H−テトラヒドロピラン−4−オンを過酸で処理する最終工程の収率は75%程度であり、良好な収率であるものの、4H−テトラヒドロピラン−4−オンの製造工程が煩雑であるために、全体的な収率は50%以下に低下してしまうという問題があり、さらには最終工程の過酸は4H−テトラヒドロピラン−4−オンと当量使用しなければならず、工業的に実施する際には爆発の危険性が高いなどの問題もある。
本発明は、このような状況下になされたもので、製造工程が簡潔であり、且つ高収率で1,5−ジオキセパン−2−オンを製造する方法を提供することを目的とする。
本発明者等は上記目的を達成するために鋭意研究を重ねた結果、塩基性触媒および不活性溶媒の存在下に一定濃度の2−ヒドロキシエチルアクリレートを環化反応させることによる1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法を提供することによりその目的を達成し得ることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
[1]2−ヒドロキシエチルアクリレートを、塩基性触媒および不活性溶媒の存在下、2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度を30質量%以下にして環化反応させることを特徴とする、1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法、
[2]塩基性触媒がアルカリ金属アルコキシドである、上記[1]に記載の1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法、
[3]アルカリ金属アルコキシドがナトリウムt−ブトキシドまたはカリウムt−ブトキシドである、上記[2]に記載の1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法、
[4]不活性溶媒が、ハロゲン化炭化水素、芳香族炭化水素、アミド、エーテル系炭化水素及び脂肪族炭化水素からなる群から選ばれる少なくとも1種である、上記[1]〜[3]のいずれか1つに記載の1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法、
を提供するものである。
本発明によれば、例えばポリ乳酸などの生分解性プラスチックの改質剤として、さらには手術用糸などの生体適合性が要求される材料の原料などとして有用な1,5−ジオキセパン−2−オンを、工業的に容易に入手可能な原料から簡便な製造工程にて高収率且つ安全に製造することができるため、安価に1,5−ジオキセパン−2−オンを得ることができる。
本発明の1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法は、2−ヒドロキシエチルアクリレートを、塩基性触媒および不活性溶媒の存在下、2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度を30質量%以下にして環化反応させる方法である(以下の化学反応式参照)。
Figure 0005276342
塩基性触媒としては、アルカリ金属アルコキシドが好ましい。かかるアルカリ金属アルコキシドのアルカリ金属としては、例えばナトリウム、カリウムなどが挙げられる。また、アルカリ金属アルコキシドのアルコキシドとしては、例えばメトキシド、エトキシド、n−プロポキシド、イソプロポキシド、n−ブトキシド、イソブトキシド、s−ブトキシド、t−ブトキシドなどの炭素数1〜5のアルコキシドが好ましく挙げられる。塩基性触媒としては、特に、ナトリウムt−ブトキシド、カリウムt−ブトキシドが好ましい。塩基性触媒は、1種を単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。塩基性触媒の使用量に特に制限はないが、反応速度の観点から、2−ヒドロキシエチルアクリレートに対して0.005〜0.5倍モルであることが好ましく、0.01〜0.3倍モルであることがより好ましい。
不活性溶媒とは、上記環化反応に悪影響を及ぼさない溶媒であり、水酸基、チオール基、カルボニル基、アミノ基、燐酸基、スルホン基を有していない溶媒を指す。このような不活性溶媒としては、例えば塩化メチレン、1,2−ジクロロエタン、クロロホルム、四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素;アセトニトリルなどのニトリル;ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドンなどのアミド;ジメチルエーテル、ジエチルエーテル、メチルエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジブチルエーテルなどのエーテル系炭化水素;ヘキサン、シクロヘキサンなどの脂肪族炭化水素などが挙げられる。これらは1種を単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
不活性溶媒の使用量は、反応液中における2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度が30質量%以下になるように調整する必要があり、好ましくは20質量%以下、より好ましくは10質量%以下、さらに好ましくは6質量%以下になるように調整する。反応液中における2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度が30質量%を超えると、重合などの副反応が起こり、環化反応の妨げとなって、反応を進行させることが不可能となる。なお、容積効率の観点からは、反応液中における2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度が、好ましくは0.5質量%以上、より好ましくは1質量%以上、さらに好ましくは2質量%以上となるように調整することが好ましい。
反応温度は、通常、20〜60℃であることが好ましく、30〜50℃であることがより好ましい。また、常圧にて反応を行うことが簡便であり好ましい。
反応時間に特に制限はなく、反応液中における2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度などによっても異なってくるが、通常、1〜20時間で充分であり、収率及び副反応抑制の観点からは、3〜10時間であることが好ましい。
また、本発明は、空気雰囲気下で実施することもできるが、窒素、アルゴンなどの不活性ガス雰囲気下に実施してもよい。
本発明における2−ヒドロキシエチルアクリレートの環化反応の実施方法に特に制限はなく、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレート、塩基性触媒及び不活性溶媒を全て一度に反応器へ仕込み、好ましくは前記温度範囲にて反応させる方法や、塩基性触媒及び不活性溶媒を先に反応器へ仕込み、そこへ前記温度範囲にて2−ヒドロキシエチルアクリレートを滴下していき、滴下終了後、さらに攪拌を続けることにより反応を充分に進行させる方法などが挙げられる。なお、反応時間が短縮でき、収率が高くなる点で、前者の方法が好ましい。
以上のようにして得られた反応混合液に、例えばリン酸、酢酸、シュウ酸などの酸を添加することにより完全に反応を停止させ、反応混合液中に固体が析出する場合には適宜該固体をろ別し、ろ液から不活性溶媒を留去することにより、1,5−ジオキセパン−2−オンを得ることができる。こうして得られる1,5−ジオキセパン−2−オンは、カラムクロマトグラフィーや再結晶などの通常の有機化合物の分離・精製に用いられる方法により容易に純度を高めることができる。該再結晶の方法としては、例えばジエチルエーテル、アセトン、酢酸エチル等の溶剤に任意の量の1,5−ジオキセパン−2−オンを添加し、加熱して溶解させ、次いで室温に冷却することにより析出する白色固体をろ取する方法が好ましく挙げられる。但し、本発明による方法では、リン酸塩等を除去した溶液を濃縮するだけでも高純度の1,5−ジオキセパン−2−オンが得られるため、必ずしも精製操作を行なう必要はない。
なお、本発明で使用する2−ヒドロキシエチルアクリレートは、容易に入手可能なアクリル酸とエチレンオキシドを塩基性触媒、特にトリエチルアミン等の第三級アミンの存在下に50〜80℃で反応させることにより簡便に製造することができる。
次に、本発明を実施例によりさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの例によって何ら限定されるものではない。
<合成例1>2−ヒドロキシエチルアクリレートの製造
アクリル酸108g(1.5mol)、エチレンオキサイド88g(2mol)及びトリエチルアミン2g(0.019mol)を内容積1Lのオートクレーブに入れ、70℃で攪拌しながら12時間加熱した。加熱終了後、室温に冷却し、得られた反応混合液を減圧蒸留(64−71℃/0.3KPa)することにより、2−ヒドロキシエチルアクリレート164g(1.41mol;収率94%)を得た。
<実施例1>
攪拌装置、温度計及び還流冷却器を備えた内容積1Lのフラスコに、塩化メチレン600ml、合成例1で得られた2−ヒドロキシエチルアクリレート30g(0.258mol;濃度=3.6質量%)及びカリウムt−ブトキシド3.0g(0.027mol)を仕込み、45℃で5時間加熱攪拌した。反応終了後、リン酸3.0g(0.031mol)を添加した。析出した固体をろ別し、ろ液から塩化メチレンを留去することにより、純度96%の1,5−ジオキセパン−2−オンを得た。
該1,5−ジオキセパン−2−オンをジエチルエーテル50mlへ添加してから加熱し、固体が全て溶解した時点で室温に冷却することにより析出した白色固体をろ別し、純度99%の1,5−ジオキセパン−2−オン24.6g(収率82%、融点35℃)を得た。得られた1,5−ジオキセパン−2−オンの1H−NMR測定結果を図1に示す。
<実施例2>
攪拌装置、温度計及び還流冷却器を備えた内容積1Lのフラスコに、塩化メチレン600ml及びカリウムt−ブトキシド6.0g(0.053mol)を仕込んだ。42℃に加熱した後、攪拌しながら合成例1で得られた2−ヒドロキシエチルアクリレート80g(0.689mol;濃度=9質量%)を8時間かけて滴下した。滴下終了後も同温度で5時間攪拌を継続した。室温まで冷却した後、リン酸6.0g(0.061mol)を添加した。析出した固体をろ別し、ろ液から塩化メチレンを留去することにより、純度97%の1,5−ジオキセパン−2−オンを得た。
該1,5−ジオキセパン−2−オンをジエチルエーテル120mlへ添加してから加熱し、固体が全て溶解した時点で室温に冷却することにより析出した白色固体をろ別し、純度99%の1,5−ジオキセパン−2−オン58.4g(収率73%、融点35℃)を得た。
<比較例1>
攪拌装置、温度計及び還流冷却器を備えた内容積200mlのフラスコに、塩化メチレン80ml、合成例1で得られた2−ヒドロキシエチルアクリレート60g(0.517mol;濃度=34.8質量%)及びカリウムt−ブトキシド6.0g(0.053mol)を仕込み、45℃で加熱攪拌した。加熱してから90分後、混合液が粘ちょうになり始め、およそ120分後には攪拌できなくなった。そのまま3時間加熱してからフラスコの内容物を取り出したところ、内容物全てが柔軟性の高い重合体となっていた。
実施例1及び2より、本発明の方法に従うことにより、公知の方法と比べ、1,5−ジオキセパン−2−オンを簡便に高純度・高収率で製造することができた。但し、比較例1より、反応混合液中における2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度が30質量%を超えると、重合反応が進行してしまい、1,5−ジオキセパン−2−オンを製造できないことがわかった。
本発明により得られる1,5−ジオキセパン−2−オンは、例えばポリ乳酸などの生分解性プラスチックの改質剤として、さらには手術用糸などの生体適合性が要求される材料の原料などとして利用可能である。
1,5−ジオキセパン−2−オンの1H−NMR測定結果(400MHz、CDCl3、TMS)である。

Claims (4)

  1. 2−ヒドロキシエチルアクリレートを、塩基性触媒および不活性溶媒の存在下、2−ヒドロキシエチルアクリレートの濃度を30質量%以下にして環化反応させることを特徴とする、1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法。
  2. 塩基性触媒がアルカリ金属アルコキシドである、請求項1に記載の1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法。
  3. アルカリ金属アルコキシドがナトリウムt−ブトキシドまたはカリウムt−ブトキシドである、請求項2に記載の1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法。
  4. 不活性溶媒が、ハロゲン化炭化水素、芳香族炭化水素、アミド、エーテル系炭化水素及び脂肪族炭化水素からなる群から選ばれる少なくとも1種である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の1,5−ジオキセパン−2−オンの製造方法。
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