JP5276133B2 - アルミニウム合金鋳塊の製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、圧延等に用いられるアルミニウム合金鋳塊の製造方法に関する。
良く知られているように、JIS1000系アルミニウム合金やJIS5000系アルミニウム合金は、合金溶湯を半連続鋳造法等によって鋳造した場合に、得られた鋳塊内にしばしば、図2に示すように樅の木組織と称される特有の鋳造組織(A)が発生する。
この樅の木組織とは、鋳造組織中に晶出するAl−Fe系金属間化合物の晶出状態の相違によって、鋳塊内に発生する組織ムラを指すものである。
そして、鋳塊内に一旦発生した樅の木組織は、その後の展伸加工、熱処理等の諸工程を経ても消滅せず、化成処理や陽極酸化処理等を施した場合には、その部分の色合いが異なるものとなって表面に模様が発生する。このため、化成処理や陽極酸化処理等を必要とする製品には使用できず、著しい材料損失を発生させたり、納期トラブルを生じさせるという問題があった。
そこで、樅の木組織の発生防止対策として、下記特許文献1及び2に示すように、適量のCa、Ti及びBを添加することが、従来より行われている。
特公昭58−38502号公報 特公昭58−10455号公報
しかしながら、Ca、Ti及びBの添加によってもなお樅の木組織が発生する場合があり、さらなる対策が望まれている。
この発明は、このような問題を解決するためになされたものであって、樅の木組織の発生を安定的に抑制したアルミニウム合金鋳塊の製造方法の提供を課題とする。
上記課題を解決するために、発明者は鋭意研究を重ねた結果、鋳塊の製造工程においてCa、Ti、Bを添加するときの操炉条件あるいは、添加から鋳造終了までの時間が、樅の木組織の発生に大きな影響を与えていることを知見し、この知見に基づいてこの発明を完成し得たものである。
すなわち、この発明は、下記に記載された構成を有する。
(1)Fe:0.03〜2.5質量%、Si:1.0質量%以下、Mg:5.5質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Mn:1.0質量%以下、Cr:0.35質量%以下、Ca:0.0005〜0.05質量%、Ti:0.0005〜0.1質量%、B:0.0001〜0.02質量%を含有し、内部にAl−Fe系金属間化合物が晶出しているアルミニウム合金鋳塊を、溶解工程、溶湯保持工程、鋳造工程を経て製造する方法であって、前記溶湯保持工程においてCa、Ti及びBを溶湯ヘ添加するに際し、添加するときの溶湯温度が675〜740℃であることを特徴とするアルミニウム合金鋳塊の製造方法。
(2)Ca、Ti及びBを添加するときの溶湯温度が715〜740℃である前項1に記載のアルミニウム合金鋳塊の製造方法。
(3)Ca、Ti及びBを添加するときの溶湯温度が720〜730℃である前項1に記載のアルミニウム合金鋳塊の製造方法。
この発明の一実施形態に係る溶解鋳造工程を示す説明図である。 従来のアルミニウム合金鋳塊の断面に現れる樅の木組織を示す説明図である。
この実施形態において製造されるアルミニウム合金鋳塊は、樅の木組織が発生する恐れがある組成のもの、すなわち鋳塊内部にAl−Fe系金属間化合物を晶出するアルミニウム合金鋳塊であり、このような合金鋳塊は、Fe:0.03〜2.5質量%、Si:1.0質量%以下、Mg:5.5質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Mn:1.0質量%以下、Cr:0.35質量%以下、Ca:0.0005〜0.05質量%、Ti:0.0005〜0.1質量%、B:0.0001〜0.02質量%を含有し、内部にAl−Fe系金属間化合物が晶出しているアルミニウム合金鋳塊である。
上記において、Feの含有量が0.03質量%未満であると、樅の木組織は事実上発生しないから、本発明の適用意義がない。また、2.5質量%を越えるとたとえばAl3FeのようなAl−Fe系金属間化合物の大きい一次結晶が晶出して、圧延等の加工性が劣化したり、あるいは圧延製品等の耐食性を損うことになるために圧延製品等を得る合金としては不適当となる。従って、鋳塊におけるFeの含有量は0.03〜2.5質量%、好ましくは0.05〜2.0質量%がよい。
Fe以外のSi、Mg、Cu、MnおよびCrの含有量は、製品の用途に合わせて、圧延性および深絞り性等の加工性、強度、耐食性、表面光輝度、陽極酸化皮膜の色調などを考慮して上記範囲内で決められる。
上記組成を有する好適な合金として、99.0質量%以上99.9質量%未満のアルミニウム純度を有するJIS1000系合金及びJIS5005合金を挙げることができる。
Caは、これを上記アルミニウム合金鋳塊中に含有せしめることにより、樅の木組織の外部領域(B)(図2参照)を著しく大きくしうるとともに、樅の木組織の内部領域(A)と外部領域(B)との色相のコントラストを小さくしうる性質を有する。外部領域が大きくなると、樅の木組織が消失するか、あるいは存在していたとしても圧延により表面に露出しないので、圧延後陽極酸化処理を施したとしても、陽極酸化模様は現われない。また、内部領域(A)と外部領域(B)との色相のコントラストが小さくなると、陽極酸化模様が現われたとしても、この模様が目立たなくなる。ところが、Caの含有量が0.0005質量%未満、あるいは0.05質量%を越えると、上記の効果は得られない。従って、Caの含有量を0.0005〜0.05質量%の範囲内で選ぶべきであるが、特に0.001〜0.01質量%の範囲が好ましい。
TiおよびBは、これらを上記合金鋳塊に添加含有せしめることにより、鋳塊表面の粗大セル層の下層の結晶粒度を小さくする性質を有する。すなわち、結晶粒微細化材として機能する。この結晶粒度が小さくなって150μm以下となると、上記のCaを含有せしめることにより生じる効果が―層高まる。Tiの含有量が0.0005質量%未満、ならびにBの含有量が0.0001質量%未満であれば上記結晶粒度を150μm以下にすることが困難であり、Tiの含有量が0.1質量%、Bの含有量が0.02質量%をそれぞれ越えると、コストアップにつながるとともに、結晶粒の微細化効果も飽和し、しかも合金を陽極酸化処理する場合には陽極酸化性をも阻害する。したがって、Tiの含有量は0.0005〜0.1質量%、Bの含有量は0.0001〜0.02質量%とする必要がある。
上記のような組成を有するアルミニウム合金鋳塊は、図2に示すように、溶解炉1による溶解工程、保持炉3による溶湯の保持工程、鋳造機5による鋳造工程を経て製造される。
前記溶解工程では、アルミニウム合金を溶解して、Fe、Si、Mg、Cu、Mn、Crを上記組成範囲に有する溶湯を作製する。次いで、この溶湯を移送樋2を介して保持炉3に移送し、保持炉3で保持する。
この保持炉3において、溶湯にCa、Ti、Bを添加する。これらCa、Ti、Bの溶湯への添加方法は任意であり、単体を添加しても良いし、Al−Ca母合金、Al−Ti母合金、Al−B母合金、Al−Ti−B母合金をワイヤー状その他の形状にして連続的に添加しても良い。好ましくは、Al−4〜6質量%Ca母合金、Al−4〜6質量%Ti母合金、Al−4〜6質量%Ti−0.5〜2質量%B母合金を用いるのが良い。
Ca、Ti、Bの添加後、鋳造樋4を介して溶湯を鋳造機5に供給する。この実施形態では、鋳造樋4の途中に脱ガス槽6を設けて、溶湯に対し公知の脱ガス処理を実施する。
鋳造機5に移送された溶湯は、公知の半連続鋳造あるいは連続鋳造によって鋳造される。
而してこの実施形態では、前記保持炉3におけるCa、Ti、Bの溶湯への添加時の溶湯温度が675〜740℃であるか、前記Ca、Ti、Bの添加から鋳造終了までの時間を160分以内とするか、少なくともいずれかの条件を満足する必要がある。
保持炉3におけるCa、Ti、Bの溶湯への添加時の溶湯温度が675℃未満では、添加したCa、Ti、B、特にAl−4〜6質量%Ca母合金、Al−4〜6質量%Ti母合金、Al−4〜6質量%Ti−0.5〜2質量%B母合金が溶けにくくなるため溶湯の組成ひいては鋳塊の組成が不均一になり、その結果、Ca、Ti、Bが有効に作用しにくくなり、樅の木組織が発生しやすくなる。また、Ca等添加時の溶湯温度が740℃を超えると、Caの酸化が激しくなり、有効な固溶Ca量が減少するだけでなく、高温によりTi、Bの結晶粒微細化能力自体も減少するため、樅の木組織が発生しやすくなる。Ca、Ti、Bの添加時の好ましい溶湯温度の下限値は680、より好ましくは715℃であり、最も好ましくは720℃であり、好ましい溶湯温度の上限値は730℃である。特に720〜730℃の溶湯温度範囲が好ましい。
一方、Ca、Ti、Bの添加から鋳造終了までの時間が160分を超えて長くなると、Ti、Bの結晶粒微細化能力が減少してCaが有効に作用しなくなり、樅の木組織が発生しやすくなる。好ましくは、Ca、Ti、Bの添加から鋳造終了までの時間を、130分以内とするのが良い。
前述したように、Ca、Ti、Bの添加時の溶湯温度条件か、添加から鋳造終了までの時間条件のうち、いずれか一方を満足すれば、樅の木組織の発生抑止効果が得られるが、両方の条件を満足することにより、もっとも良好な樅の木組織の発生抑止効果を得ることができる。
鋳造機5により鋳造されたアルミニウム鋳塊は、圧延等の工程を経て所定の製品形状へと加工されたのち、必要に応じて陽極酸化処理等が実施される。圧延や陽極酸化処理等は、周知の条件にて行えば良い。
この実施形態によれば、アルミニウム合金鋳塊における樅の木組織の発生は抑制されているから、陽極酸化処理されても、樅の木組織に起因する陽極酸化模様の発生は抑制されたものとなる。
JIS1050アルミニウム合金を用い、この合金を溶解炉1で溶解した後、移送樋2で保持炉3に移送し、保持炉3で保持した。そして、保持炉3において、Ca、Ti、Bを添加した。この添加に際し、添加時の溶湯温度を表1の第1グループから第11グループのように設定した。なお、添加は、Al−5質量%Ca母合金及びAl−5質量%Ti−1質量%B母合金をワイヤー状に成形したものを用いて行い、鋳塊中のCa、Ti、Bの最終含有量がCa:0.006質量%、Ti:0.03質量%、B:0.002質量%となるように行った。
Ca等の添加後、溶湯を鋳造樋4で鋳造機5に供給し、鋳造機5により半連続鋳造を行った。なお、鋳造樋4を移送中に常法による脱ガス処理を行った。
この処理において、保持炉3におけるCa、Ti、Bの添加から鋳造終了までの時間は、表1の第1グループから第11グループのように設定した。
そして、表1の第1グループから第11グループのそれぞれにつき、鋳造回数を表1のように設定して鋳造を行った。
鋳造後に、鋳塊における樅の木組織の発生の有無を調べた。鋳造回数に対して樅の木組織の発生した割合(発生率)は、表1に示すとおりであった。
Figure 0005276133
表1の結果から理解されるように、保持炉3におけるCa、Ti、Bの溶湯への添加時の溶湯温度が675〜740℃であること、前記Ca、Ti、Bの添加から鋳造終了までの時間を160分以内であること、の少なくともいずれかの条件を満足するグループ1〜10は、いずれの条件をも逸脱するグループ11よりも、樅の木組織の発生率が明らかに低く、従って、樅の木組織を抑制できることを確認し得た。
1 溶解炉
2 移送樋
3 保持炉
4 鋳造樋
5 鋳造機
6 脱ガス槽
10 アルミニウム合金鋳塊

Claims (3)

  1. Fe:0.03〜2.5質量%、Si:1.0質量%以下、Mg:5.5質量%以下、Cu:0.5質量%以下、Mn:1.0質量%以下、Cr:0.35質量%以下、Ca:0.0005〜0.05質量%、Ti:0.0005〜0.1質量%、B:0.0001〜0.02質量%を含有し、内部にAl−Fe系金属間化合物が晶出しているアルミニウム合金鋳塊の製造方法であり、Fe、Si、Mg、Cu、Mn、Crを前記組成範囲としたアルミニウム合金を溶解して溶湯を作製する溶解工程、この溶湯を保持炉に移送し溶湯温度が675〜740℃の範囲内で溶湯にCa、Ti及びBを添加する溶湯保持工程、この溶湯を鋳造機に移送し鋳塊を製造する鋳造工程を有することを特徴とするアルミニウム合金鋳塊の製造方法。
  2. Ca、Ti及びBを添加するときの溶湯温度が715〜740℃である請求項1に記載のアルミニウム合金鋳塊の製造方法。
  3. Ca、Ti及びBを添加するときの溶湯温度が720〜730℃である請求項1に記載のアルミニウム合金鋳塊の製造方法。
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