JP5273968B2 - 遊技機用音響装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技盤に遊技球を発射して遊技が行われる遊技機用音響装置に関するものである。
遊技機は、遊技規則等の制約によって、音響設計および電飾設計の上で、大変な制約を受けている。従来型の音響装置は、遊技機の外観上、スピーカを隠すため、複数の放音孔が穿設された板で覆い、スピーカで発生した音が孔を経て遊技者に伝播されていた。また、前記した板に代えて破損防止用の金網等が用いられることもある。
特許文献1に示す通り、所要の大きさのスピーカ3を、その開口部が遊技機本体2の上部前面に位置するように設けるとともに、遊技機本体2の上部前面部に、スピーカ3の前面開口部を囲撓して光透過性を有する筒状カバー4を突出させて装着し、筒状カバー4の内側に沿って発光体6を配置し、この筒状カバー4の前面開口部を、放音孔を有する防護カバー5で被って遊技機を構成したものがある。
特開2004−65647号公報
また、特許文献2に示す通り、効果音を発生させるスピーカ本体110と、スピーカ本体110の前面側に取り付けられるケース部120と、ケース部120の前面側に取り付けられるスピーカカバー130と、ケース部120に取り付けられる2個の照明部140とから構成され、照明部140には、筒状体121の内側に保持される装飾用LED142が設けられ、そこから出力される可視光が、センターキャップ111やコーン112等で反射して遊技者に向けて照射される。
特開2003−117082号公報
また、特許文献3に示す通り、レンズカバーの光による照明むら防止とレンズカバーからの音放出とを図るため、レンズカバー30のランプ収納室33に基板放音孔43を有するランプ基板31が前側に配置され、スピーカ32がランプ基板31の裏側に配置され、ランプ基板31に実装された光源41から照射される光がスピーカ32で遮られることなくレンズカバー30を直接的に照明し、スピーカ32からの音がランプ基板31に遮られることなく基板放音孔43及び放音孔36を経由してレンズカバー30の外部に放出される。
特開2002−143403号公報
さらに、スピーカの振動板の前面を発光体で塞いて音をブロックする一方で、発光体の周辺部から音を出力する構造が提案されている。例えば、特許文献4に示す通り、音質の向上を図るとともに、スピーカがいたずらされにくい構造にするため、ディスプレー部1Gの背部に、ディスプレー部1Gの構成部材1cとの間に密閉状の音声伝播経路4を形成する経路形成部材5を設けるとともに、ディスプレー部1Gの前面外周縁側の特定箇所には、音声伝播経路4に連通する音出口3を形成し、音声伝播経路4のうち、音出口3から奥側に離間する部位にはスピーカ2を設けてある。
特開2002−136646号公報
しかしながら、従来型の音響装置では、スーペースの面でスピーカの配置に制約があり、自由度の高いスピーカの配置が困難であった。例えば、遊技機の前面の上部にスピーカを配置する場合、スピーカが見えないようにするために苦しい工夫を行っており、デザイン設計上のバランスが崩れていた。また、大型のスピーカを使用することが困難であった。
また一方、特許文献1〜4では音響的なテクノロジーはほとんど考慮されていなく、スピーカの前面を遮蔽することは、こもり音の原因となり、従来の技法では考えられないことである。即ち、特許文献1〜4ではスピーカを隠す効果があり電飾効果は上がるが、音響特性は悪化する。例えば、特許文献1では、防護カバー5により前面が覆われることで、こもり音が発生し、また、音の反射にスペースをとる必要が生じ、防護カバー5と、振動板31との間にスペースをとる必要が生じる。特許文献2ではスピーカ・カバー130により前面が覆われこもり音が発生し、また、照明部140の光の反射にスペースをとる必要が生じる。特許文献3、特許文献4では、音響空間と垂直軸とが平行になる箇所(特許文献3では基板放音孔43、特許文献4では垂直状のスリット3a)があること、また、特許文献4では半球状面とスピーカの中心とをずらして配置せざるをえないなどの問題がある。このため、音の共振周波数が集中し、気柱共振現象の弊害を防止できず、音の指向性が損なわれている。したがって、特許文献1〜4では電飾効果と音響特性の両立が困難であった。
遊技機は、年々、前面側のデザインが重要度を増して来ており、遊技機の前面のデザイン性を確保しつつ音響特性の向上が強く要請されている。遊技メーカーの要望の中に、遊技台の前面に一杯に電飾等の視覚効果を生じる部品をデザインしたいという要望、例えば、電飾(LED等)によってパチンコ台の全体を光らせ、一方では、スピーカのステレオ効果を高めるため、高音用と低音用のスピーカを配置し、2から4個程度の個数を1台に設置したい等という要請がある。このように遊技台前面の一杯に部品をデザインするときに、スピーカはデザインのバランスを崩す原因となる。
そこで、本発明者は、鋭意検討の上、特許請求の範囲に記載の発明をなしたものである。本発明は、メインコーンと、ボイスコイルとボビンを有する振動部と、マグネットとヨークを有する静止部と、を備えた動電型スピーカと、前記振動部の正面に配置された電飾部と、を備え、以下の構成をも備えていることを特徴とする遊技機用音響装置である。
(1)前記ボビンは、その前端が前記メインコーンの前面側に所定量突出する様に、前記メインコーンの中心に接着されていること。
(2)前記メインコーンとの間に所定の間隙を保って位置する様に、前記ボビンの前端に、当該ボビンの内側から外側まで広がるサブコーンが接着されていること。
(3)前記電飾部は、前記ボビンを跨ぐ様に、前記サブコーンの前面に取り付けられていること。
ここで、「ボビン前端がメインコーンの前面側に所定量突出する接着状態」は、後述実施形態の図5〜図7に図示される様に、ボビンの先端より所定量下方の位置でメインコーンと接着することにより実現できる。なお、スピーカの、メインコーンと、振動部と、静止部は、遊技機用の一般的な構造が好ましい。
本発明の遊技機用音響装置は、さらに、以下の構成祖も備えるとよい。
(4)前記サブコーンは前記ボビンの前面を塞ぎ、前記メインコーンに沿って広がる円錐形に構成されていること。
電飾部としてはLED部が好ましい。それらの基板としては、フレキシブル基板が好ましい。
サブコーンはメインコーンよりもその直径が小径であることが好ましい。サブコーンは、金属製が好ましく、例えば、アルミニウム、チタン合金等が好ましい。サブコーンは円錐形が好ましい。
サブコーンの配置は、正面視で円形、側面視で三角錐が好ましい。正面視で前面がボビンの凹部に配置することが好ましい。
サブコーンの板の厚さは、一般的な厚みでよく、特定の数値には限定されるものではない。例えば、0.05〜1mm、0.1〜0.5mmが好ましく、特に0.1〜0.3mmが好ましい。サブコーンの直径は、メインコーンの直径の適宜の割合で設定すればよく、特定の割合に限定されるものではない。例えば、メインコーンの直径の10〜90%、20〜60%が好ましく、特に30〜50%が好ましい。
ボビンの前面の中央部にサブコーンの中心部を結合させる態様としては、接着、溶着等が好ましい。接着の態様は、接着剤、両面テープ等が好ましい。
サブコーンを、メインコーンの正面側において、メインコーンと予め定めた間隙を置いて、同軸状に配置する。メインコーンとサブコーンとの間隙は、適宜の数値でよく限定されるものではないが、2〜3mmが好ましい。サブコーンとメインコーンは平行であることが好ましいが、間隔を可変としてもよい。
サブコーンの中心部がボビンの前面の凹部に接着されることが好ましい。
サブコーンが金属板、例えば、アルミニウム板等から構成されることが好ましい。
電飾部が、LEDと、LED基板とから構成されることが好ましい。LED基板が直接、前記サブコーンの前面側に固定されることが好ましい。例えば、省スペースの観点からは、幅5mm以下、薄さ2mm以下となる例が挙げられるが、限定されるわけではない。電飾部は、例えば、フレキシブルなフィルム基板へチップ型のLEDを実装しており、傾斜した場所や狭い場所等、取り付け場所を選ばないことが好ましい。極細タイプの電飾部が好ましい。フィルム状の基板へチップ型のLEDを配置することにより、傾斜した場所、取り付けにくい場所への取り付けも容易である。フィルム基板に対して発光面が上に向いたトップビュータイプ、発光面が90度横に向いたサイドビュータイプのいずれでもよい。
電飾部がサブコーンの前面側の表面に接着剤により接着されることが好ましい。
LED基板がフレキシブル基板であることが好ましい。フレキシブル基板はフィルム状の基板であることが好ましい。
本発明によれば、ダブルコーン構造とし、音の進行方向に対して障害物であるサブコーンを設けることによって、音が周辺に方向が変更されるとともに伝播空間が絞られることで、音の放射エネルギーが集中して出て行くことになり、遊技機の限られたスペースの有効活用を行うことにより、遊技機のスピーカ特性の改善とデザイン要求をも満たすものである。また、音声のスピーカの指向特性と放射効率の低下も防止できる。
加えて、電飾部をサブコーンに取り付けることで、取付作業が簡単になる。また、電飾部がメインコーンの近くに配置できるので、スペースが小さくなり、遊技規則上の制約があっても、音響設計上の自由度を確保できる。さらに、ボビンが変形しないように、サブコーンで補強することができる。
請求項3の発明によれば、サブコーンが金属製であるので、穴を開けたり、電飾部等を張り付ける等の取付業性に優れている。また、スピーカに対する不正行為に対して、防護効果を果たすことができる。
請求項4の発明によれば、前記電飾部がLEDと、LED基板とから構成され、LED又はLED基板が直接、前記サブコーンの前面側に固定されるので、音響性能を損なうことなく、遊技機前面を電飾装置で一杯にデザインすることができる。
請求項5の発明によれば、前記LED基板が前記サブコーンに接着剤又は接着テープで接着されるので、取り付け作業が簡素化するととに、メインコーンの前面側のスペースを有効に活用できる。
請求項6の発明によれば、前記LED基板がフレキシブル基板であるので、取り付け作業が容易になる。
以下、本発明を適用した遊技機用音響装置1(以下、単に音響装置1という。)の実施形態について図面を参照して説明する。
音響装置1は、図1〜図6に示す通り、メインコーン2と、ボイスコイル3とボビン4を有する振動部5と、マグネット6とヨーク7を有する静止部8と、を備えた動電型スピーカ9と、振動部5の正面側に配置されたLED部10と、を備えたものである。
音響装置1は、メインコーン2よりもその直径が小径であるサブコーン11を備え、サブコーン11の中心部12の背面を、ボビン4の前面部に結合させるとともに、サブコーン11を、メインコーン2の正面領域において、メインコーン2と予め定めた間隙Dを置いて、振動部5の中心軸Xに対して同軸状に配置したことを特徴とする。さらに、金属製(例えば、アルミニウム製)の外装体13と、ボイスコイル3と電気的に接続する配線部14と、を備えている。さらに多数の貫通孔20を有するカバー30が動電型スピーカ9と、LED部10とを被うように外装体13の前面に装着されている。以下、本実施形態の詳細を説明する。
メインコーン2は、円形のコーン形状のダイヤフラムであって、中心部の開口にボビン4が位置する一般的なものである。
メインコーン2は、振動部5の上部に支持されている。ボビン4は、円柱形状であって、ボビン4の外周にボイスコイル3が巻き回され、その外周に紙が巻かれたものである。また、ボビン4の前面部に軸方向Xの後方に対して凹んだ形状の凹部40が形成され、この凹部40にサブコーン11の中心部12の背面側が接着されたものである。またボビン4の下端外周縁に円形板で中心孔が形成されたダンパー50が固定されている。ダンパー50の外周縁は皿部135の内周面に接着されている。
静止部8については周知の構成と同様であるので、説明は省略する。この実施形態ではマグネット6は中心の円柱部にあるが、フェライト磁石を使ったスピーカーでは、外側に付けてあることもある。
図6に示す通り、LED部10が複数個のLED100が装着されたLED基板101と、導線102から構成され、LED基板101の背面が直接、サブコーン11の前面側の表面に固定されている。LED基板101はフレキシブルなフィルム基板である。LED基板101がサブコーン11に接着剤又は両面テープで接着されている。
サブコーン11がアルミニウム板から製作されている。中心部12は円錐形の中心に位置するものである。
外装体13は、金属製の薄板から構成されたものであり、図1〜図4に示す通り、前面板130と、前面板130に形成され円形の大径の開口131と、前面板130に形成されビスを取り付けるための小径の取付孔132と、前面板130の開口131の端縁から後方に相互に側面開口133を空けて延び出す複数枚の接続板134と、振動部5と、複数の接続板134と接続する皿部135と、皿部135より小径であって皿部135から後方に軸方向に突出する、静止部8を内蔵するための後部収容部136と、を備えている。外装体13の内部で且つメインコーン2の背面には、側面開口133と連通するバックスペース137が拡がっている。
配線部14は、ボイスコイル3と接着、溶着、ハンダ等によって接続する複数本(図では2本)の導線140と、接続板134に固定された端子板141と、端子板141に固定された複数の端子142と、接続板134に端子板141を固定する固定部143と、を備えている。配線部14からボイスコイル3に電流が供給される。
この音響装置1は、遊技機の音制御基板等により制御されるように構成されている。この実施形態においては、図柄が特定配列となって、一般入賞時やボーナス入賞時などの賞球獲得状態又はメダル獲得状態になった場合などにおいて、主制御基板からの指令信号によって音制御基板(図示略)を作動させて効果音を出力するようになっている。
上記のような構成を備えた本実施形態の動作を説明する。まず、弾球遊技機から導線140に電流が供給されると、ボイスコイル3に電流が流れ、これにより、マグネットで発生する磁束が鉄で出来たヨーク7に導かれボイスコイル3の所に強い磁場を作る。ボイスコイル3に流れる電流はこの磁場でローレンツ力を受け、振動部5が振動し、この動きがメインコーン2とサブコーン11に伝わり周りの空気を振動させ音を放出する。
弾球遊技機の遊技中に、例えば、一般入賞時やボーナス入賞時などの賞球又はメダル獲得状態になった場合、音制御基板(図示略)から出力された音声信号は音響装置1に入力され、この音響装置1から効果音等の音声が出力される。それとともに、電飾制御基板(図示略)からの電飾信号がLED基板101に出力されて、これに応答してLED100が発光する。
本実施形態によれば、メインコーン2の前面にサブコーン11を設置し、サブコーン11を障害物として加えることによって、放射された音の伝播に加速がつく(音の伝播速度を上げる)。即ち、ダブルコーン構造とし、音の進行方向に対して障害物であるサブコーン11を設けることによって、音が周辺に方向が変更されるとともに伝播空間が絞られることで、音の放射エネルギーが集中して出て行くことになる。したがって、音の伝播経路を狭めてやることによって、音の加速度が増すという特性がある。加速して音が伝播されれば、当然、音の歪みも少なくなるし、音響エネルギーも多く取れることとなる。また、サブコーン11により音の伝播方向が中心軸線X(図5参照)と非平行となるので、平行面が形成されず、気柱共振を起こさないこういう構造になっている。したがって、気柱共振を有効に防止できる。また、サブコーン11の前面をLED部10で自在にデザインすることができる。そして、1台の遊技機に複数種類のスピーカ(例えば、高音用スピーカと低音用スピーカ)を複数個で用いることができ、しかも、遊技機前面の電飾デザイン上の制約を解消できる。さらに大型のスピーカを採用することができ、スピーカの容量の自由度が格段に向上する。
本実施例は、メインコーン2の厚みが0.35mm、直径55mm、サブコーン11がアルミニウム製でその厚さが0.2mm、直径25mm、振動部5の軸方向長さ6mm、直径14mm、静止部8の直径19mm、軸方向長さ9mm、スピーカ9は抵抗8Ω、出力10Wである。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、改変等を加えることが出来るものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれることとなる。例えば、音響装置1は円筒形に限らず、楕円、角形等でもよい。また、サブコーン11の形状、構造、配置等も発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設定できる。LED部10の形状や構造も一例を示したもので、適宜、変形できる。振動部5も適宜変更でき、例えば、図7に示す通り、ボビン4の径を前述実施形態よりも細径にしたものでよい。
本発明実施形態の遊技機用音響装置(LED部を除く。)の斜視図である。 同装置の正面図である。 (a)は同装置の平面図、(b)は同左側面図、(c)は同底面図である。 同装置の背面図である。 同装置の内部構造を示す中央縦断面図である。 (a)は本発明実施形態の遊技機用音響装置の上部の中央縦断面図、(b)は同平面図である。 本実施形態の遊技機用音響装置(LED部を除く。)の変形例を示す中央縦断面図である。
1・・・遊技機用音響装置 2・・・メインコーン 3・・・ボイスコイル
4・・・ボビン 40・・・凹部 5・・・振動部 6・・・マグネット
7・・・ヨーク 8・・・静止部 9・・・動電型スピーカ 10・・・LED部
100・・・LED 101・・・LED基板 11・・・サブコーン
12・・・中心部 D・・・間隙 X・・・中心軸 13・・・外装体
130・・・前面板 131・・・開口 132・・・取付孔 133・・・側面開口
134・・・接続板 135・・・皿部 136・・・後部収容部
14・・・配線部 140・・・導線 141・・・端子板 142・・・端子
143・・・固定部 20・・・貫通孔 30・・・カバー

Claims (6)

  1. メインコーンと、ボイスコイルとボビンを有する振動部と、マグネットとヨークを有する静止部と、を備えた動電型スピーカと、
    前記メインコーンの正面側に配置された電飾部と、を備え、以下の構成をも備えていることを特徴とする遊技機用音響装置。
    (1)前記ボビンは、その前端が前記メインコーンの前面側に所定量突出する様に、前記メインコーンの中心に接着されていること。
    (2)前記メインコーンとの間に所定の間隙を保って位置する様に、前記ボビンの前端に、当該ボビンの内側から外側まで広がるサブコーンが接着されていること。
    (3)前記電飾部は、前記ボビンを跨ぐ様に、前記サブコーンの前面に取り付けられていること。
  2. さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1の遊技機用音響装置。
    (4)前記サブコーンは前記ボビンの前面を塞ぎ、前記メインコーンに沿って広がる円錐形に構成されていること。
  3. 前記サブコーンが金属板から構成される請求項1又は2の遊技機用音響装置。
  4. 前記電飾部がLEDと、LED基板とから構成され、LED基板が直接、前記サブコーンの前面側の表面に固定される請求項1ないし3いずれかの遊技機用音響装置。
  5. 前記LED基板が前記サブコーンに接着剤又は接着テープで接着される請求項4の遊技機用音響装置。
  6. 前記LED基板がフレキシブル基板である請求項4又は5の遊技機用音響装置。
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