JP5272690B2 - 光学部材保持装置、露光装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
例えば特許文献1では、次のような技術が記載されている。すなわち、ハウジングの側板に穴を形成し、この穴に平面ミラーを遊嵌している。また、平面ミラーは押圧片によって背面を押圧されている。押圧片はビスによって側板に締め付けられるが、この押圧片の位置を側板に対して変えることで、ミラーの傾き角を調整することができる。
請求項4に記載の発明は、前記2つの固定部のうち一方は前記保持部と一体的に形成され、他方は当該保持部に対して別体で構成されることを特徴とする請求項3に記載の露光装置である。
請求項6に記載の発明は、前記光学部材保持部材の連結部は、一端が前記固定部側に位置し、他端が前記保持部側に位置するよう形成された屈曲部を有し、当該屈曲部の一端と他端とが接近又は遠のくように変形することで当該固定部に対する当該保持部の位置を変えることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置である。
本発明の請求項3によれば、光学部材を支持する支持部材と筐体との固定位置を変更することで光学部材の位置を調整する場合に比べ、高い精度で光学部材の位置調整をすることができる。また、連結部の屈曲部の剛性が固定部および保持部の剛性より大きい場合に比べ、光学部材の位置をより精度高く調整することができる。また、本発明を採用しない場合に比べて、光学部材の位置調整機構のメカニズムをよりシンプルにすることができる。
本発明の請求項4によれば、2つの固定部と保持部とが全て一体形成された場合に比べ、筐体の剛性をあげることができる。
本発明の請求項6によれば、光学部材を支持する支持部材と筐体との固定位置を変更することで光学部材の位置を調整する場合に比べ、高い精度で光学部材の位置調整をすることができる。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る光走査装置が適用された画像形成装置1の概略構成図である。
図1に示すように、画像形成装置1は、所謂タンデム型のフルカラープリンタであり、装置本体10の内部には、光走査装置12と、フルカラーの画像形成を行う画像形成ユニットであるプリントヘッドデバイス(Print Head Device)14とを有している。
また、筐体24には、防塵ウィンドウ24a(図2参照)が配設されている。光走査装置12のレーザー光束は、防塵ウィンドウ24a(図2参照)を通じて感光体ドラム16,18,20,22の各々に入射する。このようにして、光走査装置12は、4個の感光体ドラム16,18,20,22に対する画像の露光処理を行うように構成されている。
プリントヘッドデバイス14は、複数の中間転写体36,38,40を備えている。すなわち、プリントヘッドデバイス14は、感光体ドラム16,18の各々に形成されたトナー像を多重転写される中間転写体36と、感光体ドラム20,22の各々に形成されたトナー像を多重転写される中間転写体38と、中間転写体36,38の各々の多重のトナー像を更に多重転写される中間転写体40とを備えている。
そして、感光体ドラム16に形成されたイエローのトナー像及び感光体ドラム18に形成されたマゼンタのトナー像が、一定の速度で一方向に搬送される中間転写体36に順次転写される。また、感光体ドラム20に形成されたシアンのトナー像及び感光体ドラム22に形成されたブラックのトナー像が、一定の速度で一方向に搬送される中間転写体38に順次転写される。
その後、これら中間転写体36,38のトナー像は、最終的に中間転写体40に転写された後に、給紙カセット25から供給された記録用紙に一括して転写される。これによりカラー画像を得ることができる。記録用紙のカラー画像に対し、定着装置27にて定着処理が施された後に、記録用紙は、装置本体10の上面である排紙積載部68に排出される。
図2及び図3は、光走査装置12の内部構成を示す構成図である。具体的には、図2は、光走査装置12の内部構成を示す断面図であり、図3は、光走査装置12の内部構成を示す平面図である。
図2及び図3に示すように、光走査装置12の筐体24は、防塵構造となるように構成されている。そして、筐体24の内部空間は、境界部143で仕切られており、この境界部143によって、個別の空間を有する第1領域141と第2領域142が形成されている。境界部143には、第1領域141と第2領域142とを空間的に連通する窓144が設けられている。
第1光学系400は、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kを備えている。これらレーザー光源41Y,41M,41C,41Kは、第1領域141の側壁145に形成された取付け部145aに取り付けられている。この側壁145の取付け部145aは、側壁145に対して予め定められた角度で交差するように形成されている。すなわち、取付け部145aは、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kの各々で発生したレーザー光束(レーザービーム)10Y,10M,10C,10Kが側壁145に対して斜めの方向に進行するとともに4本のレーザー光束10Y〜10Kが互いに平行に進行するように、段形状に形成されている。
なお、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kの背面には、1枚の駆動基板(LD基板)48(図3参照)が取り付けられている。
そして、これらコリメータレンズ42Y,42M,42C,42K、スリット43Y,43M,43C,43K、および第1反射ミラー部44Y,44M,44C,44Kは、各色に対応したものである。また、これらの光学素子(光学部材)は、レーザー光源41Y,41M,41C,41Kで発生したレーザー光束10Y〜10Kの各々の光路上に配置されている。
第1光学系400からの4本のレーザー光束10Y〜10Kは、分離多面鏡30によって感光体ドラム16,18,20,22の配列方向に応じた方向に分離される。分離された4本のレーザー光束10Y〜10Kの各々は、対応する反射鏡32の各々に反射した後に、シリンドリカルミラー34Y,34M,34C,34Kによって、対応する感光体ドラム16,18,20,22に導かれる。
図4は、シリンドリカルミラー34Y,34M,34C,34Kを光走査装置12の筐体24に取り付けた状態を示す斜視図である。シリンドリカルミラー34Y,34M,34C,34Kは、それぞれ、ホルダ100に保持されている。ホルダ100は、主にメインホルダ110(図5参照)とサブホルダ120(図6参照)とから構成されている。
なお、図4においては、シリンドリカルミラー34Y〜34Kの取り付け状態を分かり易く示すために、反射鏡32などの部品は省略している。
図5は、ホルダ100のメインホルダ110の斜視図である。
メインホルダ110は、光学部材としてのシリンドリカルミラー34を保持する保持部111と、筐体24に固定される固定部112と、保持部111と固定部112とを連結する連結部113とを有している。
固定部112は、この固定部112に形成された孔112aにネジ114(図4参照)が通され筐体24に締結される(図4参照)。
サブホルダ120は、筐体24に固定される固定部122と、保持部111と固定部122とを連結する連結部123とを有している。
連結部123は、U字状に形成された屈曲部123aを有しており、屈曲部123aのU字状の一端が固定部122と繋がるように形成されている。すなわち、固定部122と連結部123(屈曲部123a)とは、例えば、板金を折り曲げ加工することにより一体的に形成されている。ゆえに、固定部122と連結部123(屈曲部123a)との境界はないため、図6においてはこの境界は示していない。
なお、サブホルダ120を一体的に形成する手法としては、他に、材料に樹脂を用いる射出成形、材料にアルミニウムを用いるアルミダイカストなどを例示することができる。また、固定部122と連結部123を、一体的に形成せずに、各部位を成形した後に、例えば接着、ねじ止めなどにより結合してもよい。
次に、シリンドリカルミラー34Y〜34Kの位置調整機構について説明する。
なお、本実施形態に係るメインホルダ110においては、保持部111と固定部112と連結部113とは一体的に形成されており、それぞれの境界は本来存在しないが、図7においては、内容を分かり易くするために境界を図示している。そして、連結部113の中の断面U字状の部分が屈曲部113aである。また、サブホルダ120においては、固定部122と連結部123とは一体的に形成されており、その境界は本来存在しないが、図7においては、内容を分かり易くするために境界を図示している。そして、連結部123の中の断面U字状の部分が屈曲部123aである。なお、図7に示したように、連結部113,123が断面U字状である場合には、連結部113,123と屈曲部113a,123aとはそれぞれ同一でもよい。
なお、ネジ131は、メインホルダ110の連結部113を変形させ、筐体24に対するシリンドリカルミラー34の位置を調整する調整部材あるいは調整部の一例である。
なお、ネジ132は、サブホルダ120の連結部123を変形させ、筐体24に対するシリンドリカルミラー34の位置を調整する調整部材あるいは調整部として機能する。
そして、これにより、光走査装置12を装置本体10に取り付けた時点において走査線が斜めに書き込まれる、所謂スキューが生じていたとしても、シリンドリカルミラー34の長手方向における両端の内のいずれか一方の端部側の屈曲部(113a又は123a)が、ネジ(131又は132)を用いて変形させられることで、スキューが抑制される。
屈曲部113a,123aを、保持部111および固定部112,122よりも変形しやすくする手法としては以下を例示することができる。(1)図8に示すように、屈曲部113a,123aの肉厚を、保持部111および固定部112,122の肉厚よりも薄くする。(2)図9に示すように、屈曲部113a,123aの肉厚を、保持部111あるいは固定部112,122との境界側から折り返し部にかけて徐々に薄くする。(3)図10に示すように、屈曲部113a,123aを、矩形に切り欠く。但し、矩形の四隅はR形状とする。(4)図11に示すように、図10に示した矩形の切り欠きに対して、折り返し部側から保持部111あるいは固定部112,122との境界側に向けてテーパ状の切り欠きとする。
シリンドリカルミラー34の位置を調整する機構としては、図12に示した態様でもよい。すなわち、他端側部位113d,123dにネジ穴113c,123cを形成するとともに、一端側部位113b,123bには貫通孔113e,123eを形成する。そして、ネジ131,132を、一端側部位113b,123bの貫通孔113e,123eに挿入し、他端側部位113d,123dのネジ穴113c,123cに締め付ける(図12(b)参照)。かかる態様でも、ネジ131,132を締める又は緩めることにより、屈曲部113aの一端と他端とが接近する又は遠のくように変形させることで、シリンドリカルミラー34の位置を調整できる。
また、上述した実施形態においては、ホルダ100は、シリンドリカルミラー34を保持する部材として説明したが、ホルダ100は、反射鏡32を保持する部材として用いてもよい。ホルダ100で反射鏡32を保持することで、反射鏡32の位置を上述したのと同様に調整できる。
図13は、第2の実施形態が適用される画像形成装置2の全体構成の一例を示した図である。同図に示す画像形成装置2は、所謂タンデム型のカラープリンタであり、各色の画像データに対応して画像形成を行う画像形成プロセス部210を備えている。
ここで、各画像形成ユニット211は、現像器215に収納されるトナーを除いて、略同様に構成されている。そして、各画像形成ユニット211は、それぞれがイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を形成する。
一方、二次転写後に中間転写ベルト220に付着しているトナー(転写残トナー)は、二次転写の終了後に中間転写ベルト220表面からベルトクリーナ225によって除去され、次の画像形成サイクルに備える。このようにして、画像形成装置2での画像形成がプリント枚数分のサイクルだけ繰り返して実行される。
なお、LPH214においては、LED回路基板262と、LEDアレイ263と、ロッドレンズアレイ264とは、感光体ドラム212上に光束を照射する光学部材として機能する。以下では、LED回路基板262と、LEDアレイ263と、ロッドレンズアレイ264とをまとめて「光学部材LM」とも称する。
LED回路基板262には、図16に示したように、例えば58個のLEDチップ(CHIP1〜CHIP58)からなるLEDアレイ263が、感光体ドラム212の軸線方向と平行になるように精度よくライン状(直線状)に配置されている。この場合、各LEDチップ(CHIP1〜CHIP58)に配置された発光素子(LED)の配列の端部境界において、各LEDがLEDチップ同士の連結部で連続的に配置されるように、各LEDチップは交互に千鳥状に配置されている。
一方、サイリスタS1〜S128のゲート端子G1〜G128は、各サイリスタS1〜S128に対応して設けられた抵抗R1〜R128を介して電源ライン256に各々接続され、電源ライン256を介して接地されている。
さらに、LED L1〜L128のカソード端子は信号生成回路270に接続されて点灯信号ΦIが送信される。
図18は、感光体ドラム212とLPH214との概略構成を示す斜視図である。感光体モジュールPMから感光体ドラム212とLPH214を抜き出して示している。また、図19は、筐体250へのLPH214の取り付け態様を示す図である。感光体モジュールPMから感光体ドラム212を取り除き、感光体ドラム212側から筐体250の内部を覗いた図である。また、図20は、図18のX方向から見たLPH214の斜視図である。なお、後述する固定部312および連結部313は、LPH214の長手方向の両端において線対称形状であることから、図20においてはLPH214の長手方向の一方の端部のみを示している。
固定部312は、この固定部312に形成された孔312aを通されたネジ350が筐体250に形成されたネジ穴(不図示)に締結されることにより固定される(図19参照)。また、固定部312は、筐体250に固定される際に、固定部312に形成された凸部312bが筐体250に形成された孔(不図示)に嵌め合わされることで筐体250に対して位置決めされる。
なお、ホルダ300の保持部311と固定部312と連結部313とを一体的に形成する手法としては、他に、材料にアルミニウムを用いてダイカストする手法、板金を折り曲げ加工する手法などを例示することができる。
また、固定部312と連結部313、および/または保持部311と連結部313を、一体的に形成せずに、各部位を成形した後に、例えば接着、ネジ止めなどにより結合してもよい。
図21は、感光体ドラム212に対する光学部材LMの位置調整について説明する図である。
なお、本実施形態に係るホルダ300においては、保持部311と固定部312と連結部313とは一体的に形成されており、それぞれの境界は本来存在しないが、内容を分かり易くするために境界を図示している。そして、連結部313の中の断面U字状の部分が屈曲部313aである。なお、図21に示したように、連結部313が断面U字状である場合には、連結部313と屈曲部313aとは同一でもよい。
なお、ネジ331は、ホルダ300の連結部313を変形させ、筐体250に対する光学部材LMの位置を調整する調整部材あるいは調整部の一例である。
例えば、LPH214の長手方向における両端の内のいずれか一方の端部の屈曲部313aを、ネジ331を用いて、その一端と他端とが遠のく又は接近するように変形させる。すると、変形させられた側とは異なる他方の端部を支点として光学部材LMが回転する。より具体的には、例えば、フロント側の屈曲部313aを、ネジ331を用いて、その一端と他端とが遠のくように変形させると、光学部材LMは、リア側を支点として回転する。他方、リア側の屈曲部313aを、ネジ331を用いて、その一端と他端とが遠のくように変形させると、光学部材LMは、フロント側を支点として回転する。
また、上述した実施形態においては、屈曲部313aは「U字状」の折り返し部を有しているが、この折り返し部の形状は「V字状」でもよいことは第1の実施形態と同様である。
Claims (6)
- 光学部材を筐体内部で保持する保持部と、
前記筐体に固定される固定部と、
前記固定部と前記保持部とを連結する連結部と、
前記連結部を変形させ、前記筐体に対する前記光学部材の位置を調整する調整部と、
を含み、
前記連結部は、一端が前記固定部側に位置し、他端が前記保持部側に位置するよう形成された屈曲部を有し、当該屈曲部の一端と他端とが接近又は遠のくように変形することで当該固定部に対する当該保持部の位置を変え、
前記固定部と前記保持部と前記連結部とは一体的に形成されており、当該連結部の屈曲部の剛性は、当該固定部および当該保持部の剛性より小さく、
前記調整部は、前記屈曲部の一端と他端との距離を調整することを特徴とする光学部材保持装置。 - 前記固定部は、前記筐体の外部で当該筐体に固定され、
前記連結部の少なくとも一部は、前記筐体の外部に位置し、
前記調整部は、前記筐体の外部で前記光学部材の位置を調整する
ことを特徴とする請求項1に記載の光学部材保持装置。 - 向かい合う2つの側壁それぞれに開口が設けられた筐体と、
前記筐体の内部で光学部材を保持する保持部と、前記2つの側壁それぞれに固定される2つの固定部と、当該固定部と当該保持部を連結する連結部と、当該連結部を変形させ当該筐体に対する当該光学部材の位置を調整する調整部とを有し、当該2つの側壁に設けられた開口に掛け渡されて設けられた光学部材保持部と、
を含み、
前記連結部は、一端が前記固定部側に位置し、他端が前記保持部側に位置するよう形成された屈曲部を有し、当該屈曲部の一端と他端とが接近又は遠のくように変形することで当該固定部に対する当該保持部の位置を変え、
前記固定部と前記保持部と前記連結部とは一体的に形成されており、当該連結部の屈曲部の剛性は、当該固定部および当該保持部の剛性より小さく、
前記調整部は、前記屈曲部の一端と他端との距離を調整することを特徴とする露光装置。 - 前記2つの固定部のうち一方は前記保持部と一体的に形成され、他方は当該保持部に対して別体で構成される
ことを特徴とする請求項3に記載の露光装置。 - 像保持体と、
前記像保持体上に光束を照射する光学部材を筐体内部で保持する保持部と、当該筐体に固定される固定部と、当該固定部と当該保持部とを連結する連結部と、当該連結部を変形させ当該筐体に対する当該光学部材の位置を調整する調整部と、を有する光学部材保持部材と、
を含み、
前記連結部は、一端が前記固定部側に位置し、他端が前記保持部側に位置するよう形成された屈曲部を有し、当該屈曲部の一端と他端とが接近又は遠のくように変形することで当該固定部に対する当該保持部の位置を変え、
前記固定部と前記保持部と前記連結部とは一体的に形成されており、当該連結部の屈曲部の剛性は、当該固定部および当該保持部の剛性より小さく、
前記調整部は、前記屈曲部の一端と他端との距離を調整することを特徴とする画像形成装置。 - 前記光学部材保持部材の連結部は、一端が前記固定部側に位置し、他端が前記保持部側に位置するよう形成された屈曲部を有し、当該屈曲部の一端と他端とが接近又は遠のくように変形することで当該固定部に対する当該保持部の位置を変える
ことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
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