JP5272420B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5272420B2
JP5272420B2 JP2008014264A JP2008014264A JP5272420B2 JP 5272420 B2 JP5272420 B2 JP 5272420B2 JP 2008014264 A JP2008014264 A JP 2008014264A JP 2008014264 A JP2008014264 A JP 2008014264A JP 5272420 B2 JP5272420 B2 JP 5272420B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exhaust port
forming apparatus
image forming
cooling fan
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008014264A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009175455A (ja
Inventor
知之 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2008014264A priority Critical patent/JP5272420B2/ja
Publication of JP2009175455A publication Critical patent/JP2009175455A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5272420B2 publication Critical patent/JP5272420B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に係り、特にポリゴンミラーを有する光書込み装置を備えた画像形成装置に関する。
近年の複写機、プリンタ等の電子写真方式の画像形成装置では、小型化に対応して搭載部品の高密度実装や省スペース化が求められている。高密度実装や省スペース化が進むにつれ、熱処理の問題が大きくクローズアップされ、転写材上に形成された未定着トナー像を加熱、加圧する大きな熱源の定着装置と感光体表面に静電潜像を形成する光書込装置内に実装されているポリゴンミラーを回転する駆動モータ(以下ポリゴンモータという)の冷却方法が課題となっている。
特に、光書込装置であるレーザ光走査装置では、レーザ光走査装置のハウジング内部に実装されている光学レンズ等の光学部材の耐熱性が低いため、ハウジング内の温度上昇に伴い光学レンズの熱膨張による結像性能の低下などの不具合が発生する。また、近年の画像形成装置の高速化対応による、ポリゴンモータの回転数上昇に伴うポリゴンモータの温度上昇も原因の一つである。
このような、ポリゴンモータの温度上昇を抑制するために、ポリゴンモータを冷却する空気を送風する冷却ファンと、ポリゴンモータを収容して当該冷却ファンからの送風を前記駆動モータに吹き付けて排出するダクトとを配設し、ダクト内に冷却ファンによって冷却風を送風し、ポリゴンモータに冷却風を吹きつけることによってポリゴンモータの温度上昇を抑制することが提案されている。(例えば、特許文献1参照)
特開2005−91413公報
しかしながら、特許文献1記載のものでは、ダクトの排気口を画像形成装置の外周に取り付けるために、ダクトを長く配設する必要があり、必要以上にダクトの占有面積が大きくなり、画像形成装置の小型化や省スペースの要求に応えることが困難となるという問題がある。
このような問題を解決するため、ダクトの長さを短縮してダクトの排気口を画像形成装置内に配設することが考えられるが、このようなダクトの長さを短縮して、排気口を定着装置の近傍に配設すると次のような問題が発生する。
近年の複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、小型化以外に静音化設計も求められており、特に画像形成装置の動作が停止された場合、待機モードへ移行し全ての冷却ファンが停止して、静音化対応を行なっている。そのため、ポリゴンモータ冷却用ファンが停止すると、大きな発熱源である定着装置の余熱が画像形成装置内に流れ込み、待機モード時には光書込み装置の許容温度範囲を超えてしまう場合も発生してしまう。特に、ダクトの長さを短縮して排気口を定着装置の近傍に配設した場合には、定着装置の余熱がダクトを煙突代わりとして、どんどんダクト内を逆流してしまい、逆に光書込み装置の温度上昇を招くと言う問題が発生する。
図6は、従来の画像形成装置の概略構成を示す図、図7は、従来の画像形成装置において、待機モードでポリゴンモータ冷却用冷却ファンが停止した際の定着装置からの予熱の流れを説明する図である。
図6に示すように、従来の画像形成装置においては、ドラム状感光体1上に静電潜像を形成する光書込み装置2には、レーザ等の光線を発光する光源3からの光線を走査するポリゴンミラー4、fθレンズ5、反射ミラー6等が備えられており、ポリゴンミラー4は、ポリゴンモータ7によって回転駆動されている。ポリゴンモータ7は、回転駆動時に大きな発熱を生じるので、この発熱によって、ポリゴンミラー4やfθレンズや反射ミラー6等の光学部材の膨張等によって光書込み特性が変動する。これを防止するために、ポリゴンモータ7を冷却する空気を送風する冷却ファン8を取り付け、ポリゴンモータ7を収容するダクト9内に矢印B方向に冷却ファン8から送風してポリゴンモータ7を冷却し、空気を排気口9aから排出するようにしている。
しかしながら、光書込み装置2の作動が停止された場合には、前述のように、静音対策のために、冷却ファン8も停止されてしまう。そのため、図7に示すように、高温となっていた定着装置10からの予熱が矢印Cで示すように、排気口9aからダクト9内に入り込み、光書込み装置2のアルミニウム等の金属製ハウジング2aを矢印Dで示すように、加熱し、ハウジング2a内の温度上昇を招き、光書込み装置2内の光学材料の膨張を発生する場合がある。
本発明は上記実情を考慮してなされたものであり、待機モード時の冷却ファンを停止するために起こる定着装置からの余熱による光書込み装置内の温度上昇を抑制することの可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、感光体と、帯電された当該感光体の表面に光源から画像信号に対応した光を駆動モータによって回転されるポリゴンミラーによって走査させて静電潜像を形成する光書込み装置と、前記静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記トナー像を転写材上に転写する転写手段と、転写材上に転写された前記トナー像を定着する定着装置と、を備えた画像形成装置において、前記駆動モータを冷却する空気を送風する冷却ファンと、前記駆動モータを収納して当該冷却ファンによる送風を前記駆動モータに吹き付けて排出するダクトと、を配設し、前記ダクトの排気口は、当該画像形成装置内であって前記定着装置の上方に連通するように配置され、当該ダクトの排気口に当該排気口を閉塞する蓋部材を開閉自在に取り付けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、感光体と、帯電された当該感光体の表面に光源から画像信号に対応した光を駆動モータによって回転されるポリゴンミラーによって走査させて静電潜像を形成する光書込み装置と、前記静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記トナー像を転写材上に転写する転写手段と、転写材上に転写された前記トナー像を定着する定着装置と、を備えた画像形成装置において、前記駆動モータを冷却する空気を送風する冷却ファンと、前記駆動モータを収納して当該冷却ファンによる送風を前記駆動モータに吹き付けて排出するダクトと、を配設し、前記定着装置と連通する当該ダクトの排気口に、当該排気口を閉塞することで前記定着装置から余熱の侵入を抑制する蓋部材を開閉自在に取り付けたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記蓋部材は、前記冷却ファンによる前記ダクト内の送風時には、前記排気口を開放し、前記冷却ファンによる送風を停止したときに前記排気口を閉塞するように取り付けられている画像形成装置を特徴とする。
また、請求項の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像形成装置において、前記蓋部材は、前記排気口の端部に蝶番によって回動自在に取り付けられることを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像形成装置において、前記蓋部材は、前記排気口の端部に回動自在に取り付けられ、前記蓋部材の端部に連結されたスイングソレノイドによって排気口の開閉動作を行わせたことを特徴とする。
本発明によれば、前記駆動モータを冷却する空気を送風する冷却ファンと、前記駆動モータを収納して当該冷却ファンによる送風を前記駆動モータに吹き付けて排出するダクトとを配設し、当該ダクトの排気口に当該排気口を閉塞する蓋部材を開閉自在に取り付けたことによって、待機モード時の冷却ファンを停止するために起こる定着装置からの余熱による光書込み装置内の温度上昇を抑制することの可能な画像形成装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明による一実施形態の画像形成装置の概略構成を示す図である。図2は、本発明による一実施形態の蓋部材の取り付け状態を示す断面図、図3は、図1に示す画像形成装置の待機モード状態における蓋部材の排気口の閉塞状態を示す断面図である。
本実施形態に係る画像形成装置は、矢印A方向に回転するドラム状感光体1の周囲に、感光体1の表面を一様に帯電する帯電装置11、感光体1上に形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像化する現像装置12及び感光体1上に残存するトナーを除去するクリーニング装置13を備えている。そして、感光体1上には、所望の画像情報に基づいて変調された光線Lを感光体1上に照射して感光体1の表面上に静電潜像を形成する光書込み装置2が備えられている。
このような画像形成装置によって、紙、プラスチックシート等の転写材P上に画像を形成する場合には、先ず、回転する感光体1の表面を帯電装置11によって一様に帯電する。このように帯電された感光体1の表面に、光書込み装置2から画像情報に対応するレーザ光線Lが照射されて静電潜像を形成する。続いて、このように感光体1の表面に形成された静電潜像に対して、現像装置12からトナーが供給されてトナー像化する。このようにして表面にトナー像が形成された感光体1は、レジストローラ14によって搬送タイミングを調整されて搬送された転写材Pに対して転写ローラ15によってバイアス電圧が印加されてトナー像を転写する。このようにしてトナー像が転写された転写材Pは、転写ローラ15と駆動ローラ16に張架された無端状の搬送ベルト17によって定着装置10に搬送される。定着装置10では、150℃以上に加熱され、矢印E方向に回転する定着ローラ10aと、矢印F方向に回転して、定着ローラ10aを押圧する加圧ローラ10bとを備えている。そして、定着ローラ10aと加圧ローラ10bとの間に未定着トナー像を有する転写材Pが挟圧されながら搬送されて、未定着トナー像が加熱、加圧されてトナー像が転写材P上に固着される。その後、搬送ローラ18及び排紙ローラ19によって搬送されて排紙口22から排紙される。
一方、転写材P上にトナー像を転写した感光体1は、クリーニング装置13によって感光体1の表面に残存するトナーが除去される。その後、図示しない除電装置によって、感光体1の表面に残存する電荷が除電され一連の画像形成工程が終了する。そして、感光体1の回転と共に次の画像形成動作として、帯電装置11の感光体1の表面の帯電処理が再び開始され、上記の画像形成工程が繰り返される。
本実施形態における光書込み装置2は、図1に示すように、画像情報に応じた画像信号によって変調されたレーザ光を発光する光源3と、光源3から発射されたレーザ光線を反射して走査するポリゴンミラー4と、ポリゴンミラー4から反射されたレーザ光線を感光体1上に結像させるfθレンズ5と、fθレンズ5を通過したレーザ光線を反射して、感光体1の表面に照射する反射ミラー6とを備えている。そして、ポリゴンミラー4は、反射、走査するために、高速で回転させるポリゴンモータ7がアルミニウム等の金属のケーシング2aに取り付けられている。
このポリゴンモータ7は、高速回転と共に発熱し、前述のように、この発熱によってポリゴンミラー4やfθレンズが膨張変形する恐れがある。そのため、本実施形態の光書込み装置2においては、ポリゴンモータ7を収納し、冷却ファン8によって冷却する空気を案内送風するダクト9がハウジング2aの下方に取り付けられている。そして、冷却ファン8によって送風された空気は、矢印B方向に移送され、その間に取り付けられているポリゴンモータ7に吹き付けられてポリゴンモータ7を冷却する。さらに送風された空気は、排気口9aから排出される。この場合に、排気口9aは、図1に示すように、定着装置10の定着ローラ10aの近傍に配設されると、前述のように、画像形成装置が待機モードとなって冷却ファン8による送風動作が停止された際に、定着ローラ10aの予熱が排気口9aから入り込み、光書き込み装置2内を加熱して光書き込み装置2内の温度上昇を招く。
本実施形態においては、このような定着ローラ10aの予熱のダクト9内への侵入を抑制するために、排気口9aの端部に排気口9aを閉塞する蓋部材20を回動自在に取り付けている。蓋部材20は、図2に示すように、ダクト9の排気口9aの上方端部に取り付けられた蝶番21で排気口9aの端部に連結され、蝶番21を支点として矢印G方向に回動自在に取り付けられている。そして、冷却ファン8が作動してダクト9内に空気が矢印B方向から送風されると、図1に示すように、その送風力によって上方に跳ね上げられて、排気口9aを開放し、冷却ファン8による送風を適切に排気可能となっている。
一方、冷却ファン8による送風動作が停止されると、図3に示すように、蓋部材20による自重によってG方向に回動して、排気口9aを閉塞する。その結果、定着ローラ10aによる予熱Cがダクト9内に入り込むことが抑制される。このように、定着ローラ10aによる予熱Cのダクト9内への侵入が抑制されるので、光書込み装置2の加熱が抑制され、光書込み装置2内の温度上昇を抑制することが可能となる。この場合、蓋部材20としては、熱伝導性の悪いプラスチック材で構成されるのが良く、定着ローラ10aからの予熱のダクト内への侵入を適切に抑制することが可能となる。
本実施形態においては、蓋部材20を排気口9aの上方端部に取り付け、冷却ファン8の作動停止に伴い、自動的に、蓋部材20の自重で降下回動して排気口9aを閉塞するようにしているが、蓋部材20を排気口9aの側方端部に取り付け、蓋部材20の蝶番21の反対側にバネ部材を取り付け、バネ部材で引張して蓋部材20で排気口9aを閉塞するようにしても良い。
また、本実施形態においては、冷却ファン8をダクト9の右端に配設して、冷却風をダクト9内のポリゴンモータ7に送風を吹き付けるようにしているが、冷却ファン8をダクト9の左端に配設し、ダクト9の右端に吸気口を形成し、この吸気口から冷却ファン8で吸気し、この吸気による送風をポリゴンモータ7に吹き付けるようにしても良い。本発明における冷却ファンによる送風とは、上記のように、冷却ファンに呼気及び吸気のいずれかによって空気が流れる状態を指すものである。
次に、本発明による他の実施形態にかかるダクト9の排気口9aを開閉する蓋部材の構成について、図4および図5に基づいて説明する。図4は本発明による他の実施形態に係る蓋部材の開閉機構の概略構成を示す図、図5は、図4の蓋部材で排気口を開放した状態を示す図である。
この実施形態に係る蓋部材20の開閉は、ダクト9の排気口9aの下方端部と蓋部材20の下方端部とが図示しない蝶番等の連結部材で矢印H方向に回動軸(不図示)上で回動自在に取り付けられ、この蓋部材20の回動軸にスイングソレノイド23を取り付け、スイングソレノイド23を作動させて行うようになっている。即ち、例えば、スイングソレノイド23をOFF動作させると、図5に示すように、前記蓋部材20の回動軸を回転させてダクト9の排気口9aを開放し、スイングソレノイド23をON動作させると、図4に示すように、ダクト9の排気口9aを閉塞するようになっている。
そして、スイングソレノイド23は、図4に示すように、画像形成装置内に設けられた待機モード検知部24からの待機モードを検知する信号によって作動する制御部25によって動作が制御されるようになっている。従って、待機モード検知部24で待機モードが検知されたとき、制御部25が作動して、スイングソレノイド23が作動し、蓋部材20でダクト9の排気口9aを閉塞する。このように、蓋部材20でダクト9の排気口9aを閉塞すると、前述のように、排気口9aの近傍に配置されている定着装置8の定着ローラ8aからの余熱Cがダクト9内に入り込むことを抑制することが可能となる。その結果、光書込み装置2内の温度上昇を抑制して、光書込み装置2の光書込み動作の変動を抑制することが可能となる。
この実施形態においては、蓋部材20の開閉動作を蓋部材20の回動軸に取り付けたスイングソレノイド23を使用したが、スイングソレノイド23でなく、通常のプランジャが平行移動するソレノイドを使用し、蓋部材20の回動軸にピニオンギアを取り付け、このピニオンギアと噛合するラックギアをソレノイドに取り付けて、ソレノイドを作動させてラックギアを左右動させて蓋部材20を開閉するものであってもよい。しかしながら、スイングソレノイド23を使用する場合には、蓋部材20の開閉機構の占有面を小さくすることが可能となるので有利である。
本発明による一実施形態の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 本発明による一実施形態の蓋部材の取り付け状態を示す断面図である。 図1に示す画像形成装置の待機モード状態における蓋部材の排気口の閉塞状態を示す断面図である。 本発明による他の実施形態に係る蓋部材の開閉機構の概略構成を示す斜視図である。 図4の蓋部材で排気口を開放した状態を示す斜視図である。 従来の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。 従来の画像形成装置において、待機モードでポリゴンモータ冷却用冷却ファンが停止した際の定着装置からの予熱の流れを説明する断面図である。
符号の説明
1 感光体、2 光書込み装置、2a ハウジング、3 光源、4 ポリゴンミラー、5 fθレンズ、6 反射ミラー、7 ポリゴンモータ、8 冷却ファン、9 ダクト、9a 排気口、10 定着装置、10a 定着ローラ、11 帯電装置、12 現像装置、13 クリーニング装置、14 レジストローラ、15 転写ローラ、20 蓋部材、21 蝶番、23 スイングソレノイド、24 待機モード検知部、25 制御部

Claims (5)

  1. 感光体と、帯電された当該感光体の表面に光源から画像信号に対応した光を駆動モータによって回転されるポリゴンミラーによって走査させて静電潜像を形成する光書込み装置と、前記静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記トナー像を転写材上に転写する転写手段と、転写材上に転写された前記トナー像を定着する定着装置と、を備えた画像形成装置において、
    前記駆動モータを冷却する空気を送風する冷却ファンと、前記駆動モータを収納して当該冷却ファンによる送風を前記駆動モータに吹き付けて排出するダクトと、を配設し、
    前記ダクトの排気口は、当該画像形成装置内であって前記定着装置の上方に連通するように配置され、
    当該ダクトの排気口に当該排気口を閉塞する蓋部材を開閉自在に取り付けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 感光体と、帯電された当該感光体の表面に光源から画像信号に対応した光を駆動モータによって回転されるポリゴンミラーによって走査させて静電潜像を形成する光書込み装置と、前記静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像装置と、前記トナー像を転写材上に転写する転写手段と、転写材上に転写された前記トナー像を定着する定着装置と、を備えた画像形成装置において、
    前記駆動モータを冷却する空気を送風する冷却ファンと、前記駆動モータを収納して当該冷却ファンによる送風を前記駆動モータに吹き付けて排出するダクトと、を配設し、
    前記定着装置と連通する当該ダクトの排気口に、当該排気口を閉塞することで前記定着装置から余熱の侵入を抑制する蓋部材を開閉自在に取り付けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、
    前記蓋部材は、前記冷却ファンによる前記ダクト内の送風時には、前記排気口を開放し、前記冷却ファンによる送風を停止したときに前記排気口を閉塞するように取り付けられていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像形成装置において、
    前記蓋部材は、前記排気口の端部に蝶番によって回動自在に取り付けられることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の画像形成装置において、
    前記蓋部材は、前記排気口の端部に回動自在に取り付けられ、前記蓋部材の端部に連結されたスイングソレノイドによって排気口の開閉動作を行わせたことを特徴とする画像形成装置。
JP2008014264A 2008-01-24 2008-01-24 画像形成装置 Expired - Fee Related JP5272420B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008014264A JP5272420B2 (ja) 2008-01-24 2008-01-24 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008014264A JP5272420B2 (ja) 2008-01-24 2008-01-24 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009175455A JP2009175455A (ja) 2009-08-06
JP5272420B2 true JP5272420B2 (ja) 2013-08-28

Family

ID=41030607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008014264A Expired - Fee Related JP5272420B2 (ja) 2008-01-24 2008-01-24 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5272420B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7263600B2 (ja) 2019-09-30 2023-04-24 本田技研工業株式会社 浄化装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5450558B2 (ja) 2011-10-18 2014-03-26 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61156U (ja) * 1984-06-07 1986-01-06 株式会社リコー 電子写真装置
JPH0325280A (ja) * 1989-06-22 1991-02-04 Shikoku Electric Power Co Inc 木材乾燥装置
JPH08262959A (ja) * 1995-03-20 1996-10-11 Toshiba Corp 画像形成装置と、画像形成装置における画像形成手段冷却方法
JPH1195641A (ja) * 1997-09-24 1999-04-09 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JPH11174596A (ja) * 1997-12-15 1999-07-02 Canon Inc 機器の冷却装置、光学機器、画像読取装置及び画像形成装置
JP3614008B2 (ja) * 1998-12-16 2005-01-26 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置
JP4109897B2 (ja) * 2002-05-08 2008-07-02 株式会社リコー 画像形成装置
JP4487813B2 (ja) * 2005-03-15 2010-06-23 富士ゼロックス株式会社 画像読取装置
JP5064726B2 (ja) * 2005-06-15 2012-10-31 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP4749196B2 (ja) * 2006-03-30 2011-08-17 京セラミタ株式会社 画像形成装置
JP2007298629A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7263600B2 (ja) 2019-09-30 2023-04-24 本田技研工業株式会社 浄化装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009175455A (ja) 2009-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100793953B1 (ko) 냉각장치 및 그것을 구비한 화상형성장치
US7536145B2 (en) Image heating apparatus
US20090245845A1 (en) Image heating apparatus
JP4944575B2 (ja) 画像形成装置
JP2005241934A (ja) 画像形成装置
JP5418028B2 (ja) 画像形成装置
US9285769B2 (en) Image forming apparatus including a duct for airflow having a sectional area that becomes gradually smaller toward a part of a rotating shaft exposed into the duct
EP1995645B1 (en) Image forming apparatus
EP2916176B1 (en) Image forming apparatus
JP5272420B2 (ja) 画像形成装置
JP2005255386A (ja) 画像形成装置
JP6540605B2 (ja) 画像形成装置
JP2010107603A (ja) 画像形成装置およびその冷却装置
JP4574418B2 (ja) 静電潜像担持体の冷却構造
JP2012098448A (ja) 画像形成装置
JP2005352193A (ja) 画像形成装置
JP6614111B2 (ja) 画像形成装置
JP2004053973A (ja) 冷却装置および画像形成装置
JP2000221817A (ja) 定着装置及び画像形成装置
JP2019184735A (ja) 画像形成装置及び駆動装置
JP2017215385A (ja) 画像形成装置
JP2005134449A (ja) 画像形成装置及びその制御方法
JP2007086337A (ja) 定着装置
JP2006301279A (ja) 画像形成装置
JP2016218213A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101013

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120627

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120821

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130416

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130429

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees