JP5271432B1 - 車両の室内照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者が任意で車両の機能部材と照明装置とを連動させて照明を行うことができる車両の室内照明装置を提供する。
【解決手段】車室内に設けられた照明装置3,3A,3B,3Cと、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯状態を制御する制御装置4とを備え、制御装置4の制御により照明装置3,3A,3B,3Cが車室内を照らす車両の室内用照明装置である。前記制御装置4は、車両が有するドア18や空気調節装置33などの機能部材を任意に選択できる入力装置本体6により利用者が選択した機能部材の動作状態に連動して照明装置3,3A,3B,3Cを制御する。これにより照明装置3,3A,3B,3Cの点灯制御を車両に搭載されたドア18や空気調節装置33などに連動自在にできることで、利用者の好みに合わせた選択が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車室内に設けられた照明装置により車室内を照明する車両の室内照明装置に関する。
従来、この種の室内照明装置として、ドアの開閉に連動して室内灯を点灯するものや、スモールライト及びヘッドライトに連動して室内灯を点灯するものが知られている。また、車両が停止状態にあることを判断する停止状態判断部と、この停止状態判断部の判断出力に基づいて車両停止状態の間だけ室内灯を点灯させる点灯制御部とを備え、車両の停止・発進に応じて室内灯を自動的に点灯・消灯させる車両室内灯の点灯制御装置(例えば特許文献1)や、車室内に設けられた室内灯を備え、該室内灯によって該車室内を照らす車両の室内用照明装置を対象とし、車両の加速度を検出する加速度検出手段と、上記加速度検出手段の検出結果に基づいて、上記室内灯の点消灯制御を行う室内灯制御手段とを備え、急加速又は急減速時に、室内灯制御手段によって室内灯が点灯される車両の室内用照明装置(例えば特許文献2)や、第1の発光ダイオード及び第2の発光ダイオードを備える光源と、前記各発光ダイオードの発光状態を調整することにより前記光源の照明光の態様を制御するコントローラと、を備えた車両用システムとし、前記コントローラによって、空調機が暖房モードのときに前記照明光を暖色系の色とし、前記空調機が冷房モードのときに前記照明光を寒色系の色とし、及び前記空調機の作動状態の変化又は車両室温の変化に連動して前記照明光の態様を変化させる車両用照明システム(例えば特許文献3)や、青色光源を含む光源と、前記青色光源の光量割合を可変制御する制御手段であって、ユーザの年齢が高いほど前記青色光源の光量割合を増大制御する制御手段とを有し、ユーザの年齢が高いほど青色光源の光量割合を増大させる光源装置(例えば特許文献4)や、車内音楽や車内の人の声の変化に伴いランプ光に点滅効果や発光ランプ色の変化を生じさせる車両用LEDランプ音声制御モジュール(例えば特許文献5)などがある。
上記特許文献1では、車両が有する機能部材であるイグニッションスイッチのオン状態に連動して室内灯を消灯し、機能部材であるパーキングブレーキがかけられている状態に連動して室内灯を点灯するものであり、上記特許文献2では、機能部材である車速センサの検出結果(車速)に基づいて加速度を演算し、室内灯の点灯制御を行うものであり、上記引用文献3では、機能部材である空調機に連動して照明光の態様を制御するものであり、上記特許文献4では、指紋センサや車両のルームミラーに設けられたカメラからなる虹彩センサ等のセンサを機能部材として記憶したユーザの年齢により照明を制御するものであり、また、上記特許文献5でも、複数の車内音楽や車内の人の声を、例えば音声入力手段を有するナビゲーションシステムを機能部材として照明を制御することができる。
このように上記特許文献1〜5の従来技術では、車両が有する機能部材に連動して室内灯を点灯制御しているが、車種や取付場所などにより、その点灯動作が固定化されており、使用者が任意で連動機能を選択することはできず、取付時に決められた動作しかしなかった。
さらに改良した照明装置として、インストルメントパネルに設けた照明装置を複数のモードで点灯表示するものがあり、この照明装置では、スタートアップモードにおいては、システムレディを音と光で知らせ、ファンクショナルモードにおいては、走行状態において光が変化し、イルミネーションモードにおいては、さまざまな色に変化するように照明が行われる(例えば非特許文献1)。
しかし、上記照明装置でも、前記スタートアップモードでは、キーのオン・オフ時に流れるような光と音によりスタートアップを知らせ、前記ファンクションモードでは、車の走行状態に応じて、光が点滅や移動をしながら様々な色に変化し、イルミネーションモードでは、自動で光が点滅しながら様々な色に変化するが、使用者はそれら3つの予め設定された固定的なモードを選択するものであるから、使用者が任意で車両の機能部材と照明装置とを連動させて照明を行うことはできなかった。
特開平10−138830号公報 特開2002−120646号公報 特開2004−237891号公報 特開2006−21568号公報 実用新案登録第3138496号公報 株式会社トヨタモデリスタインターナショナル、"MODELLISTA AQUA ファンクションLED"、[online]、平成24年2月、[平成24年2月8日検索]、インターネット〈http://www.modellista.co.jp/product/aqua/movie2/index.html〉
そこで、本発明は、上記課題を解決するものであり、使用者が任意で車両の機能部材と照明装置とを連動させて照明を行うことができる車両の室内照明装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、車室内に設けられた照明装置と、前記照明装置の点灯状態を制御する制御装置とを備え、前記制御装置の制御により前記照明装置が前記車室内を照らす車両の室内用照明装置において、前記制御装置は、車両が有する機能部材を任意に選択できる機能選択手段により選択した該機能部材の動作状態に連動して前記照明装置を制御することを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、前記機能部材を任意に選択できる前記機能選択手段を備えることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、前記機能選択手段は複数の前記機能部材を任意に2つ以上選択可能であることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記制御装置は複数の前記照明装置を個別に制御することを特徴とする。
本発明の請求項1又は2に記載の車両の室内照明装置によれば、照明装置の点灯制御を車両に搭載された各種機能部材に連動自在にできることで、利用者の好みに合わせた選択が可能となる。
本発明の請求項3に記載の車両の室内照明装置によれば、機能部材との連動組み合わせを自在にできることで選択の幅が拡がり、利用者の利便性が更に向上する。
本発明の請求項4に記載の車両の室内照明装置によれば、複数の照明装置の点灯制御を自在にできることで選択の幅が拡がり、利用者の利便性が更に向上する。
本発明の実施例1を示すブロック図である。 同上、天井照明装置の取付状態を示す斜視図である。 同上、インパネ照明装置及び足元照明装置の取付状態を示す斜視図である。 同上、車室内の斜視図である。 同上、入力装置本体の正面図である。 同上、入力装置本体の正面図であり、天井照明装置の入力画面においてドアモードとスモールモードを選択した状態を示す。 同上、入力装置本体の正面図であり、インパネ照明装置の入力画面においてドアモードと距離モードと音楽モードを選択した状態を示す。 同上、制御装置のブロック図である。 本発明の実施例2を示す入力装置本体の正面図である。 本発明の実施例3を示す車室内の斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の車両の室内照明装置の実施例について説明する。
図1〜図8は本発明の実施例1を示し、同図に示すように、車両の室内照明装置は、自走式の車両1に設けられ、この車両1の車室内2に設けられた複数の照明装置と、これら照明装置の点灯状態を制御する制御装置4とを備え、前記制御装置4の制御により前記照明装置が前記車室内2を照らす。尚、以下に説明する制御は、前記制御装置4による制御によって行われる。
前記照明装置は、天井照明装置3,インパネ照明装置3A,スピーカ照明装置3B及びフロアー照明装置たる足元照明装置3Cなどが例示され、これら照明装置3,3A,3B,3Cと前記制御装置4とは、電気信号と電力を供給するハーネスにより接続されている。また、照明装置としては、天井14に設けたルームライト(図示せず)などでもよい。
図2に示すように、前記天井照明装置3は、車両1の中央ピラー11の外面にケース12が取り付けられ、このケース12内にLEDなどの光源13を内蔵し、この光源13により天井14に光を照射して照明するものである。
また、図3に示すように、前記インパネ照明装置3Aは、車両1のインストルメントパネル15の前面に発光体たる棒状導光体16を配置し、この導光体16の一端側にLEDなどの光源17を配置し、この光源17の光が前記一端側から入光し、前記導光体16が長さ方向全長に渡り発光して照明するものである。
また、図4に示すように、前記スピーカ照明装置3Bは、ドア18の内面に設けたスピーカ本体19の周囲を囲むように発光体たるリング状導光体20を配置し、LEDなどの光源21の光により前記リング状導光体20を発光して照明するものである。
また、図3に示すように、前記足元照明装置3Cは、インストルメントパネル15の下面に発光体22を設け、LEDなどの光源23の光により前記発光体22を発光して運転席や助手席のフロアーを照明するものである。尚、光源13,17,21,23は発光色を変えることができ、そのために異なる発光色のLEDを備える。
前記制御装置4は、制御装置本体5と機能選択手段である入力装置本体6を一体又は別体で備える。前記制御装置4は、車両1に設けた機能部材の動作状況に連動して前記照明装置3,3A,3B,3Cを個別にそれぞれ制御するものである。尚、この例では、図4に示すように、制御装置本体5と入力装置本体6とを別体で設け、制御装置本体5をインストルメントパネル15の内部に配置し、入力装置本体6のタッチパネルを車室内2に露出して配置し、それら制御装置本体5と入力装置本体6とをハーネス7により接続し、このハーネス7により電気信号のやり取りと電力の供給とが行われる。また、制御装置4には車載電源から電力が供給される。
前記機能部材とその動作に係る車両の状態としては、車両1のドア18とこのドア18の開閉状態、車両1のエンジンに関わる走行距離計と走行距離計により計測した走行距離、車両1の空気調節装置とこの空調調節装置による車室内2の設定温度や空調調節装置により測定した車内の温度、エンジンに関わる速度計とこの速度計により計測した車両1の速度、エンジンに関わる燃費計とこの燃費計により計測した車両1の燃費、オーディオ装置とこのオーディオ装置の発する音の高低や音の強弱、車両1のエンジンの回転計とこの回転計により計測したエンジンの回転数、スモールライト及びヘッドライトとその点灯状態などが例示される。このように機能部材は車両1に機能を付与するものであれば、各種のものを用いることができる。
具体的には、図1に示すように、制御装置4は、機能部材であるドア開閉検出センサなどのドア開閉検出手段31に電気的に接続され、そのドア開閉検出手段31からドア18の開閉に係るデータが入力する。また、制御装置4は、車両走行距離計を含む車両走行距離検出手段32に電気的に接続され、その車両走行距離検出手段32からの走行距離に係るデータが入力する。また、制御装置4は、空気調節装置33と電気的に接続され、その空気調節装置33からの車室内2の温度や空気調節装置33の設定温度などに係るデータが入力する。また、制御装置4は、速度計を含む車両速度検出手段34に電気的に接続され、その車両速度検出手段34から車速に係るデータが入力する。また、制御装置4は、燃費計を含む燃費検出手段35に電気的に接続され、その燃費検出手段35から燃費に係るデータが入力する。また、制御装置4は、車載のオーディオ装置36に電気的に接続され、オーディオ装置36が発する音楽の高低音又は/及び音の強弱に係るデータが入力する。また、制御装置4は、回転計を含むエンジン回転検出手段37に電気的に接続され、そのエンジン回転検出手段37からエンジンの回転数に係るデータが入力する。また、制御装置4は、スモールライト及びヘッドライトのライト点灯制御手段38に電気的に接続され、これらライト点灯制御手段38から点灯に係るデータが入力する。このように制御装置4には機能部材の動作及び状態に係る各種のデータを用いて制御することができる。
尚、車両走行距離検出手段32を例に説明すると、車両走行距離検出手段32により検出したデータにより車両走行距離計が走行距離を表示するから、車両走行距離計は車両走行距離検出手段32に含まれ、車両走行距離計と車両走行距離検出手段32の少なくとも一方から距離に関わるデータを制御装置4に入力するようにすればよい。
そして、制御装置4は、機能部材の動作状態により各照明装置3,3A,3B,3Cの照明を制御するものであり、例えば、以下のような制御を行う。
制御装置4は、「ドアモード」において、ドア18の開閉に連動して、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯を制御し、ドア18を開くと照明装置3,3A,3B,3Cが点灯し、ドア18を閉めると照明装置3,3A,3B,3Cが消灯する。
また、制御装置4は、「距離モード」において、スタート時に暖色系の赤点灯であった照明を、スタート時から走行距離が所定距離、例えば150kmを越えると、異なる色である寒色系の青色に変えるというように照明色を変化させる制御を照明装置3,3A,3B,3Cに対して行う。この場合、スタート時の照明色を寒色系の青色とし、所定距離を越えたら暖色系の赤色に変えてもよく、所定距離は前記入力装置本体6などにより入力設定することができる。
また、制御装置4は、「エアコンモード」においては、前記入力装置本体6により入力設定可能な基準温度に対して、車内温度が低温の場合に寒色系の青色の照明を行い、高温の場合に暖色系の赤色の照明を切り替えるように照明装置3,3A,3B,3Cを制御する。
また、制御装置4は、「車速モード」において、前記入力装置本体6により入力設定可能な設定速度に対して、車速が超えない場合は連続した点灯照明を行い、車速が越えると点滅照明するように、照明装置3,3A,3B,3Cの制御を行う。
また、制御装置4は、「燃費モード」において、前記入力装置本体6により入力設定可能な設定燃費に対して、現在の燃費が低い場合は省エネ運転状態を示す緑色系の照明を行い、現在の燃費が高い場合は照明の色を切り替えるように照明装置3,3A,3B,3Cを制御する。
また、制御装置4は、「音楽モード」において、オーディオ装置36の発する音の高低又は音の強弱に連動して照明の明暗を変えたり、その低音に合わせて点滅したりするように照明装置3,3A,3B,3Cを制御する。
また、制御装置4は、「回転モード」において、エンジンの回転が高回転域である所定回転数を超えた所謂レッドゾーンになると、それまでの照明色を赤系に変化させるように照明装置3,3A,3B,3Cを制御する。
また、制御装置4は、「スモールモード」において、スモールライト又は/及びヘッドライトの点灯と連動して照明を点灯するように照明装置3,3A,3B,3Cの制御する。
尚、後述するように、制御装置4は、入力装置本体6により選択した照明装置3,3A,3B,3Cに対して、上記の点灯制御を個別に行うことができる。この場合、使用者が複数のモードのうち少なくとも1つのモードを選択する。
さらに、制御装置4は、車両1に設けた機能部材に連動せずに、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯を制御することができ、例えば、「常時モード」においては、前記入力装置本体6の操作により、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯,点滅,照明輝度の調節や照明色の変更を行うことができる。これらの変更は、後述する常時表示選択部にタッチする回数などにより行うことができ、或いは後述するタッチパネルに、専用の選択画面を表示するようにして、その選択画面で選択するようにしてもよい。尚、他の設定もその選択画面で設定することができる。
次に、前記入力装置本体6の構成について説明する。入力装置本体6は、入力手段とディスプレイを備える。この例ではディスプレイ41にタッチセンサを設けたタッチパネル42によって入力手段を構成し、入力装置本体6より入力したデータがハーネス7により制御装置本体5に送られ、また、入力装置本体6は、そのディスプレイ41に各種の表示を行うと共に入力されたデータを制御装置本体5に送るように制御する入力装置側制御手段(図示せず)を備える。
図5に示すように、前記入力装置本体6は、前記入力装置側制御手段により、タッチパネル42に、上述した各モードを選択する各表示選択部が並んで表示され、具体的には、上述した「ドアモード」「距離モード」「エアコンモード」「車速モード」「燃費モード」「音楽モード」「回転モード」「スモールモード」「常時モード」に対応して、「ドア」を表示するドア表示選択部51D、「距離」を表示する距離表示選択部51L、「エアコン」を表示するエアコン表示選択部51A、「車速」を表示する車速表示選択部51S、「燃費」を表示する燃費表示選択部51F、「音楽」を表示する音楽表示選択部51M、「回転」を表示する回転表示選択部51R、「スモール」を表示するスモール表示選択部51H、「常時」を表示する常時表示選択部51Nが表示される。
それら表示選択部51D,51L,51A,51S,51F,51M,51R,51H,51Nに指をタッチして選択することにより、各表示選択部51D,51L,51A,51S,51F,51M,51R,51H,51Nに対応したモードを選択することができ、選択された表示選択部51D,51L,51A,51S,51F,51M,51R,51H,51Nは、文字の反転表示や背景色が変わることにより、選択された状態となり、1個以上のモードを選択することができ、選択されたモードに対応する制御を制御装置4が行う。
尚、選択された表示選択部51D,51L,51A,51S,51F,51M,51R,51H,51Nに指をタッチすると、選択が解除され、全てのモードを選択しないことも可能である。
前記タッチパネル42の下部には、現在選択している照明装置3,3A,3B,3Cを示す選択照明装置表示部52が設けられ、また、タッチパネル42の左右には照明装置表示選択部53L,53Rが設けられている。これら左右の照明装置表示選択部53L,53Rは、タッチパネル42に左右に外向きの矢印形状に表示され、各照明装置表示選択部53L,53Rの近傍、この例では下側に、切替照明装置表示部54がそれぞれ対応して表示されおり、この切替照明装置表示部54は、前記照明装置表示選択部53L,53Rにタッチすることにより切り替わって表示される照明装置3,3A,3B,3Cを示している。
この例においては、切替照明装置表示部54は、天井照明装置3を「ROOF」、インパネ照明装置3Aを「INP」、スピーカ照明装置3Bを「SPKR」、足元照明装置3Cを「FOOT」の文字で表示している。そして、照明装置表示選択部53L,53Rをタッチすると、対応する照明装置3,3A,3B,3Cの設定画面が選択されてタッチパネル42に表示され、この切り替えた照明装置3,3A,3B,3Cの設定画面において、対応する照明装置3,3A,3B,3Cのモードを選択することができる。
前記選択照明装置表示部52は、天井照明装置3を「ROOF ILLUMI」、インパネ照明装置3Aを「INP ILLUMI」、スピーカ照明装置3Bを「SPKR ILLUMI」、足元照明装置3Cを「FOOT ILLUMI」の文字で表示する。
次に、前記室内照明装置の使用方法について説明する。使用者は始めに制御する照明装置の選択を行う。この場合、左右の照明装置表示選択部53L,53Rに指でタッチし、設定を行う照明装置の画面を選択する。例えば図5に示すように、選択照明装置表示部52に「ROOF ILLUMI」と表示された天井照明装置3の操作画面を表示し、この操作画面で天井照明装置3の点灯動作を設定することができる。尚、初期状態では、いずれもモードも選択されていない状態か、前回選択した状態を記憶してモードが選択されているが、図5では何も選択されていない状態を示している。
図5の設定画面で、ドア表示選択部51Dとスモール表示選択部51Hをタッチして選択すると、図6に示すように、それら表示選択部51D,51Hの背景色が変わると共に、「ドアモード」と「スモールモード」とを選択した信号が制御装置本体5に送られ、それらのモードに対応して予め定められた点灯パターン(発光色の変更を含む)で天井照明装置3が点灯するように制御装置4の制御が行われる。
具体的には、ドア18を開くと、ドア開閉検出手段31からのドア18を開いたことを知らせる信号が制御装置4に入力し、この信号を受けた制御装置4は天井照明装置3を点灯するように制御し、ドア開閉検出手段31からのドアを閉めたことを知らせる信号が制御装置4に入力すると、制御装置4の制御により天井照明装置3が消灯する。また、制御装置4はスモールライト又は/及びヘッドライトの点灯と連動して天井照明装置3の点灯を制御し、例えばスモールライトが点灯すると、この点灯を知らせる信号が制御装置4に入力し、制御装置4が天井照明装置3を点灯するように制御し、スモールライトが消灯すると、この消灯を知らせる信号が制御装置4に入力し、制御装置4が天井照明装置3を消灯するように制御する。
「ドアモード」と「スモールモード」の制御を照明装置の点灯・消灯状態に限らずにそれぞれ独立して行うようにしてもよく、例えば「ドアモード」と「スモールモード」の一方のモードにより点灯している状態で、他方のモードにより消灯するようにしてもよく、即ちドア18を開くことにより天井照明装置3が点灯している状態で、ドア18を閉めなくても、スモールライトを消すことにより天井照明装置3を消灯してもよい。
あるいは「ドアモード」と「スモールモード」では、いずれも照明装置を点灯・消灯するように制御するから、点灯を消灯より優先するように制御することができる。即ち、この場合、制御装置4は、ドア18の開成とスモールライトを点灯の少なくとも一方がなされている場合に天井照明装置3を点灯状態を継続し、ドア18の閉成とスモールライトの消灯の両方がなされる場合に天井照明装置3を消灯するように制御する。
このように複数のモードを選択して制御を行う場合、制御装置4は一方のモードの動作による点灯制御を優先するように予め設定されているか、任意に設定することができる。図6の場合で、「ドアモード」を優先するように設定すれば、「ドアモード」による点灯状態を継続する制御を優先するから、スモールライトを消灯しても、ドア18が開いた状態では、天井照明装置3は点灯を継続し、スモールライトが点灯した状態で、ドア18を閉めると天井照明装置3が消灯する。
さらに、「常時モード」を、他のモードよりも優先して適用するように制御装置4が制御を行うことができ、すなわちドア18及びスモールライト又は/及びヘッドライトの動作により天井照明装置3が点灯・消灯している状態でも、常時表示選択部51Nにタッチすることにより、点灯状態を消灯に、消灯状態を点灯に切り替えることができる。
このように複数の照明装置のうちの1つである天井照明装置3の設定が終わったら、図6中で右側の「INP」が表示された照明装置表示選択部53Lをタッチすると、図7に示すように、選択照明装置表示部52に「INP ILLUMI」が表示され、タッチパネル42がインパネ照明装置3Aを設定する画面に切り替わる。この画面で、ドア表示選択部51D,距離表示選択部51L及び音楽表示選択部51Mにタッチして選択すると、それら表示選択部51D,51L,51Mの背景色が変ると共に、「ドアモード」「距離モード」「音楽モード」を選択した信号が制御装置本体5に送られ、それらのモードに対応して予め定められた点灯パターンでインパネ照明装置3Aが点灯するように制御装置4の制御が行われる。具体的には、ドア18を開くと、ドア開閉検出手段31からのドア18を開いたことを知らせる信号が制御装置4に入力し、これの信号を受けた制御装置4はインパネ照明装置3Aを点灯し、ドア開閉検出手段31からのドア18を閉めたことを知らせる信号が制御装置4に入力すると、制御装置4の制御によりインパネ照明装置3Aが消灯する。また、制御装置4には、走行距離が設定値である150Kmを超えると、これを知らせる車両走行距離検出手段32からの信号が入力し、インパネ照明装置3Aの照明色を変えるように制御する。また、制御装置4は、オーディオ装置36からの音楽の高低音を表すデータが入力すると、音楽と連動した制御を行い、例えば、音楽の高低音に応じてインパネ照明装置3Aの輝度を調節するように制御し、すなわち高音の輝度を低音の輝度より高くなるように点滅制御する。
また、この場合も、制御装置4は複数のモードの動作に連動する点灯制御の優先順位を予め設定しておくか、優先順位を設定することができ、図7の場合で、「ドアモード」と「距離モード」を「音楽モード」より優先させた場合、「音楽モード」に基づく高低音により輝度が変わる点滅制御がなされている状態で、「ドアモード」の動作であるドア18を開くと、インパネ照明装置3Aは点灯して点灯状態を継続し、ドア18を閉めると、「音楽モード」に基づく点滅制御に戻り、また、「音楽モード」中でも、走行距離が設定値である150Kmを超えると、インパネ照明装置3Aの照明色を変えるように制御が行われる。このように走行距離が設定値を超えた場合は、高低音により輝度が変わる点滅制御において照明色を変えるように制御してもよいし、照明色を変えた連続点灯になるように制御してもよい。
そして、複数のモードの動作に連動する点灯制御に優先順位を予め設定しておくか、優先順位を任意に設定し、その優先順位を記憶するために、図8に示すように、前記制御装置本体5には、設定記憶手段8が設けられ、この設定記憶手段8には優先順位記憶手段9が設けられており、入力装置本体6からに入力により複数のモードの優先順位を設定し、これを記憶することができ、この記憶した優先順位に基づき制御装置4が照明装置3,3A,3B,3Cを点灯制御する。すなわち複数のモードによる点灯制御がなされた状態では、優先順位の高いモードの制御が優先して行われる。また、3つ以上のモードを選択した場合は、全てのモードに順番をつける優先順位を設定してもよいし、いずれか1のモードを残りのモードより優先させたり、複数のモードを残りのモードより優先させたりしてもよく、前記複数のモードには順位をつけない。
また、優先順位は、上述した専用の選択画面においてタッチパネル42にタッチして設定することができる。あるいは、表示選択部51D,51L,51A,51S,51F,51M,51R,51H,51Nにタッチする順番により、優先順位を設定してもよく、例えば、タッチして選択した順番が新しい表示選択部51D,51L,51A,51S,51F,51M,51R,51H,51Nの対応するモードを優先させたり、タッチして選択した順番が古いものに対応するモードを優先させたりすることができる。
尚、モードの優先順位に加えて、連続点灯、点滅、明暗点灯の点灯状態の制御を消灯の制御より優先させることが好ましい。こうすれば図7の設定状態で、音楽を聴いて照明装置が点滅制御されている状態で、ドア18を閉めても、照明装置が消灯することがない。また、照明色を変える制御は、点灯状態を変更することなく行うことができ、即ち現在の照明の連続点灯、点滅、明暗点灯の点灯状態において照明色を変るように制御すればよい。
また、前記設定記憶手段8には照明装置の制御に係る各種の設定を記憶することができ、設定値として上述した設定温度、所定距離、基準温度、設定燃費、設定速度、設定回転数、後述する所定時間、解除設定距離などを記憶する。
また、「ドアモード」ではドア18の開閉、「エアコンモード」では設定温度に対して上下、「車速モード」では設定速度の上下、「燃費モード」では設定燃費に対して上下、「回転モード」では設定回転数に対して上下、「スモールモード」ではライトの点灯・点滅により、点灯制御を切り替えることができるが、「距離モード」では、距離を示す数値が増加するだけであるから、「距離モード」による点灯制御が所定時間だけ経過したら、或いは設定距離を越えた後、さらに解除設定距離だけ走行したら、「距離モード」による点灯制御を解除するようにすればよい。こうすれば「音楽モード」中に、走行距離が設定値である150Kmを超え、インパネ照明装置3Aの照明色を変えた後、所定時間、或いは解除設定値だけ走行したら、元のモードである「音楽モード」による制御に復帰する。
また、図7のように選択照明装置表示部52に「INP ILLUMI」が表示された画面では、左の照明装置表示選択部53Lの近傍に「ROOF」が表示され、右の照明装置表示選択部53Rの近傍に「SPKR」が表示されており、その右の照明装置表示選択部53Rにタッチすることにより、「SPKR ILLUMI」の画面に切り替る。
この切り替わった「SPKR ILLUMI」の画面では左の照明装置表示選択部53Lの近傍に「INP」が表示され、右の照明装置表示選択部53Rの近傍に「FOOT」が表示されており、その右の照明装置表示選択部53Rにタッチすることにより、「FOOT ILLUMI」の画面に切り替る。
この切り替わった「FOOT ILLUMI」の画面では、左の照明装置表示選択部53Lの近傍に「SPKR」が表示され、右の照明装置表示選択部53Rの近傍に「FOOT」が表示されており、このように画面の切替に連動して照明装置表示選択部53L,53Rにより選択できる照明装置3,3A,3B,3Cも変わって表示される。
このようにして照明装置3,3A,3B,3Cの少なくとも1つ或いは全てを、機能部材に関連して制御する「ドアモード」「距離モード」「エアコンモード」「車速モード」「燃費モード」「音楽モード」「回転モード」「スモールモード」の少なくとも1つ、或いは全てに設定し、制御装置4により点灯制御を行うことができる。尚、ディスプレイ41に、全ての照明装置3,3A,3B,3Cの画面を選択する選択表示部を設けてもよい。
このように本実施例では、請求項1に対応して、車室内2に設けられた照明装置3,3A,3B,3Cと、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯状態を制御する制御装置4とを備え、制御装置4の制御により照明装置3,3A,3B,3Cが車室内2を照らす車両1の室内用照明装置において、制御装置4は、車両1が有するドア18や空気調節装置33などの機能部材を任意に選択できる機能選択手段たる入力装置本体6により使用者が選択した機能部材の動作状態に連動して照明装置3,3A,3B,3Cを制御するから、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯制御を車両1に搭載された各種機能部材に連動自在にできることで、利用者の好みに合わせた選択が可能となる。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、車室内2に設けられた照明装置3,3A,3B,3Cと、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯状態を制御する制御装置4とを備え、制御装置4の制御により照明装置3,3A,3B,3Cが車室内2を照らす車両1の室内用照明装置において、制御装置4は車両1が有するドア18や空気調節装置33などの機能部材の動作状態に連動して照明装置3,3A,3B,3Cを制御し、制御装置4は機能部材を任意に選択できる機能選択手段たる入力装置本体6を備えるから、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯制御を車両1に搭載された各種機能部材に連動自在にできることで、利用者の好みに合わせた選択が可能となる。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、機能選択手段たる入力装置本体6は複数の機能部材を任意に2つ以上選択可能であるから、機能部材との連動組み合わせを自在にできることで選択の幅が拡がり、利用者の利便性が更に向上する。
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、制御装置4は複数の照明装置3,3A,3B,3Cを個別に制御するから、複数の照明装置の点灯制御を自在にできることで選択の幅が拡がり、利用者の利便性が更に向上する。
また、実施例上の効果として、入力装置本体6は各種の設定値が任意に入力可能であり、この設定値を記憶する設定記憶手段8を制御装置4が有するから、更に使用者の好みによる照明制御を行うことができる。また、制御装置4は優先順位記憶手段9を備え、複数のモードで照明装置3,3A,3B,3Cを制御する際、優先順位を付けて照明を制御することができる。また、連続点灯と消灯を切り替える「ドアモード」及び「スモールモード」と、これと異なる点灯状態である点滅又は明暗照明する「音楽モード」と、それらと異なる照明色を変える「距離モード」「車速モード」「燃費モード」「音楽モード」「回転モード」の三種類から二つ以上のモードを選択して照明装置3,3A,3B,3Cの照明を制御することができるから、変化に飛んだ照明効果を得ることができる。
図9は、本発明の実施例2を示し、上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。この例では、制御装置4は、制御装置本体5と入力装置本体6とが一体に設けられ、それら制御装置本体5と入力装置本体6を1つのケース61に内蔵し、このケース61の上面に前記タッチパネル42が設けられ、車両1に設けた照明装置3,3A,3B,3Cがハーネス62により制御装置4に電気的に接続されている。
このように本実施例では、機能選択手段を構成する入力装置本体6を制御装置4に一体的に設けることにより、制御装置本体5と入力装置本体6間の配線などが不要となり、車両1への取付も簡便なものになる。
図10は、本発明の実施例3を示し、上記各実施例と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。この例では、制御装置本体5と入力装置本体との間で無線通信を行い、その入力装置本体には、無線機能を有する携帯端末63を用いている。この携帯端末63としては、携帯電話、スマートフォン、UMPC(Ultra Mobile Personal Computer)に代表される情報通信可能な携帯型の電子機器が例示される。
前記携帯端末63は前記タッチパネル42を備えると共に端末用の制御手段を内蔵し、所定のアプリケーションソフトを用いることにより前記入力装置本体と同様な動作を行い、無線通信により所定のデータを前記制御装置本体5に出力するものであり、その携帯端末63を機能選択手段として用いる。また、制御装置本体5には、携帯端末63からの無線通信を送受信する無線受信手段が設けられている。
このように本実施例では、請求項1に対応して、車両1が有するドア18や空気調節装置33などの機能部材を任意に選択できる機能選択手段たる携帯端末63により使用者が選択した機能部材の動作状態に連動して照明装置3,3A,3B,3Cを制御するから、照明装置3,3A,3B,3Cの点灯制御を車両1に搭載された各種機能部材に連動自在にできることで、利用者の好みに合わせた選択が可能となる。
また、この例では、携帯型の電子機器を機能選択手段を用いることにより、専用の入力装置本体が不要となり、制御装置4を安価に提供することができる。
尚、本発明は、本実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、実施例で示した機能部材以外でも、車両に何らかの機能を付与する各種の機能部材を用いることができ、例えば、ハザードランプ、燃料計、パーキングブレーキ、外気を図る温度計、燃料の残量が少ないことを知らせる警報機などでもよいし、電気モータで走行する車両においては電気モータの動力源となる充電池の充電量を計測する手段などもよい。また、各照明装置が点灯を制御するための制御手段を備えていてもよく、この場合も制御装置4からの制御により、各照明装置の制御手段を制御して各照明装置を点灯するようにすればよい。また、照明装置3,3A,3B,3Cは工場において取り付けてもよいし、工場出荷後に取り付けてもよいが、実施例に示したものは工場出荷後の取り付けに特に適している。さらに、入力手段はタッチパネルに限らず、プッシュボタン式のスイッチなどでもよい。
1 自走式の車両
2 車室内
3 天井照明装置(照明装置)
3A インパネ照明装置(照明装置)
3B スピーカ照明装置(照明装置)
3C 足元照明装置(照明装置)
4 制御装置
5 制御装置本体
6 入力装置本体(機能選択手段)
31 ドア開閉検出手段(機能部材)
32 車両走行距離検出手段(機能部材)
33 空気調節装置(機能部材)
34 車両速度検出手段(機能部材)
35 燃費検出手段(機能部材)
36 オーディオ装置(機能部材)
37 エンジン回転検出手段(機能部材)
38 ライト点灯制御手段(機能部材)
63 携帯端末(入力装置本体、機能選択手段)

Claims (4)

  1. 車室内に設けられた照明装置と、前記照明装置の点灯状態を制御する制御装置とを備え、前記制御装置の制御により前記照明装置が前記車室内を照らす車両の室内用照明装置において、前記制御装置は、車両が有する機能部材を任意に選択できる機能選択手段により選択した該機能部材の動作状態に連動して前記照明装置を制御することを特徴とする車両の室内照明装置。
  2. 前記機能部材を任意に選択できる前記機能選択手段を備えることを特徴とする請求項1記載の車両の室内照明装置。
  3. 前記機能選択手段は複数の前記機能部材を任意に2つ以上選択可能であることを特徴とする請求項1又2記載の車両の室内照明装置。
  4. 前記制御装置は複数の前記照明装置を個別に制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両の室内照明装置。
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