JP5270872B2 - 排気管の製造方法 - Google Patents

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本発明は、二重管構造を含む排気管の製造方法に関する。
内燃機関から排気ガスを導く排気管において、断熱性能を高めることなどを目的として、一部を二重管構造にすることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−226528公報(図1)
特許文献1を次図に基づいて説明する。
図14は従来の排気管の基本構造を説明する図であり、排気管100は、触媒101が収納されているマフラー102と、このマフラー102に排気ガスを導く内管103と、この内管103を囲う外管104と、還元剤供給ノズル105とからなる。なお、製造工程では、内管103は、白抜き矢印のように、外管104に挿入される。
内管103と外管104との間には、隙間が設けられており、この隙間が断熱層となる。断熱層が存在するため、内管103は高温に保つことができ、排気ガスの温度を高温に維持することができる。排気ガスが高温であるほど、触媒での反応が期待できる。また、外管104が比較的低温であるため、外管104の周囲が比較的低温となり、耐熱対策や防熱対策を講じる上で、対策が容易になる。
このような理由から、排気管の一部(一般に上流側)が、二重管構造とされる。
図15は従来の排気管の一例を示す図であり、排気管110では、内管111と外管112とがS字形状とされている。このような構造の排気管110は、一般に次に述べる要領で製造される。
直管状の内管111に、直管状の外管112を被せる。内管111と外管112との間の空間113にショット(金属の粒)を詰める。そして、両端に栓をして、ショットがこぼれないようにする。次に、ベンダーマシンにより曲げ加工を施し、S字形状にする。次に、栓を外して、ショットを排出する。次に、別途準備した円錐形状部114に、外管112の一端を突け合わせ、溶接する。115はビードである。
ショットを詰めることで、外管112の扁平化を阻止することができる。しかし、空間113にショットが残留することは許されないので、ショットの排出は時間を掛けて慎重に行わなければならない。
そして、ショット充填、栓施工、曲げ加工、栓除去、ショット除去、溶接からなる多段の工程が不可欠となり、非常に手間が掛かり、製造コストが嵩む。
本発明は、曲がった二重管構造を含む円錐形状の排気管を同時に容易に製造することができる製造方法を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、第1の金属管と、この第1の金属管よりも短くて且つ前記第1の金属管の内径に外径が対応している第2の金属管とを準備する工程と、
前記第2の金属管に高圧流体を通過させる小孔を開ける工程と、
前記第1の金属管に前記第2の金属管を挿入し、第2の金属管の一端を第1の金属管に接合して、直線的な材料を得る工程と、
この材料を曲げ加工することで曲がった中間製品を得る工程と、
この曲がった中間製品を液圧成形金型にセットする工程と、
液圧成形金型にセットした曲がった中間製品内へ高圧流体を吹込み、液圧張出法により前記第1の金属管を部分的に増径側へ張出し成形することで、排気管を得る工程と、
前記排気管を切断して、前部ピースと後部ピースとを得る工程と、
触媒が内蔵されている金属筒体を前部ピースと後部ピースとの間に介在させる工程と、
前部ピース、金属筒体及び後部ピースを接合することで、触媒を内蔵する排気管を得る工程とからなる排気管の製造方法である。
請求項1に係る発明では、密着させた直線的な材料を曲げる。そして、外管に相当する第1の金属管と内管に相当する第2の金属管との間に、第2の金属管に開けた小孔を通じて高圧流体を吹込む。第1の金属管が膨れて、二重管構造が得られる。
請求項1によれば、曲がった二重管構造を含む排気管を容易に製造することができる。
加えて、請求項に係る発明では、排気管を切断して得た前部ピースと後部ピースとの間に、触媒が内蔵されている金属筒体を介在させ、前部ピース、金属筒体及び後部ピースを接合することで、触媒を内蔵する排気管を得る。
請求項によれば、触媒を内蔵する排気管を簡単に製造することができる。加えて、円錐形状部を含む前部ピースと外管とは一体成形されているため、従来実施していた前部ピースと外管との溶接は不要となる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明の準備工程から直線的な材料を得る工程までの説明図、図2は図1の2部拡大図、図3は図1の3部拡大図である。
図1に示すように、十分に長い第1の金属管11と、この第1の金属管11よりも短くて且つ第1の金属管11の内径に外径が対応している第2の金属管12とを準備する。そして、図2に示すように、第2の金属管12に高圧流体を通過させる小孔13を設ける。
図1に示すように、第1の金属管11の図左から第2の金属管12を挿入する。第1・第2の金属管11、12が共にストレート形状であるため、挿入は容易である。そして、第2の金属管12の両端を、第1の金属管11に接合する。具体的には、図3に示すように接合部材14で接合する。
図1〜図3により、第1の金属管11と、この第1の金属管11よりも短くて且つ第1の金属管11の内径に外径が対応している第2の金属管12とを準備する工程と、第2の金属管12に高圧流体を通過させる小孔13を開ける工程と、第1の金属管11に第2の金属管12を挿入し、第2の金属管の12両端(又は一端。図11〜図13参照。)を第1の金属管11に接合して、直線的な材料15を得る工程とが実施された。
図4は本発明の曲がった中間製品を得る工程を説明する図であり、第1の金属管11に第2の金属管12が密着しているため、既存のベンダーマシンで、S字形状に曲げることができ、容易に曲がった中間製品16を得ることができる。この中間製品16において、第2の金属管12が存在する部分を前半部17、残部を後半部18と呼ぶ。
図5は液圧成形金型の一例を示す断面図であり、液圧成形金型20は、下型21と上型22とからなる。下型21に、管接触部23、25と二重管形成用凹部26と大径部形成用凹部27を備え、上型22にも管接触部28、30と二重管形成用凹部31と大径部形成用凹部32を備える。下型21の管接触部23、25に中間製品16を載せ、上型22を重ね、型締めを行う。すなわち、中間製品16は、管接触部23、25、28、30で挟持される。
図6は中間製品を液圧成形金型にセットする工程の説明図であり、下型21と上型22とで挟んだ中間製品16の図左端は、高圧流体吹込み口34を備えている第1プラグ35で塞ぎ、中間製品16の右端は第2プラグ36で塞ぐ。
次に、高圧流体吹込み口34から高圧流体を吹込む。高圧流体は第2の金属管12の内部及び第1の金属管11の後半部18の内部に充満する。さらに、高圧流体は小孔13を通って、第2の金属管12と第1の金属管11の前半部17との間に進入する。この結果、第1の金属管11の前半部17は、二重管形成用凹部26、31へ張出し始める。同時に、第1の金属管11の後半部18は、大径部形成用凹部27、32へ張出し始める。
図7は液圧成形による張出し成形の説明図であり、第1の金属管11の前半部17は、二重管形成用凹部(図6の符号26、31)の分だけ張出され、第1の金属管11の後半部18は大径部形成用凹部(図6の符号27、32)の分だけ張出される。
この際に、第2の金属管12の表裏面には同一の圧力が加わるため、変形は進行しない。また、張出し成形により、第1の金属管11の後半部18が下型21や上型22の内部へ引き込まれ、第2プラグ36がプラグ作用を維持しつつ図左へ移動する。そのため、張出し成形は妨げられることなく円滑に実施される。
図8は本発明の製造方法で得られた排気管の断面図であり、二重管部38と大径部39とを有する排気管40が得られた。
なお、第2の金属管12の前部を第1の金属管11に接合する接合部材14Fは強度の高い溶接が望ましい。一方、第2の金属管12の後部を第1の金属管11に接合する接合部材14Rは、後述する別実施例では削除した。
この処置を講じることにより、排気管40の使用中に、第1の金属管11と第2の金属管12に温度差による膨張量の差が発生しても、接合部材14Fを起点にして第2の金属管12を自由に伸縮させることができ、熱応力に起因する二重管部38の損傷を未然に防止することができる。
すなわち、本発明方法は、第1の金属管11と、この第1の金属管11よりも短くて且つ前記第1の金属管11の内径に外径が対応している第2の金属管12とを準備する工程(図1)と、
前記第2の金属管12に高圧流体を通過させる小孔13を開ける工程(図2)と、
前記第1の金属管11に前記第2の金属管12を挿入し、第2の金属管12の両端を第1の金属管11に接合して、直線的な材料15を得る工程(図3)と、
この材料を曲げ加工することで曲がった中間製品16を得る工程(図4)と、
この曲がった中間製品16を液圧成形金型20にセットする工程(図6)と、
液圧成形金型20にセットした曲がった中間製品16内へ高圧流体を吹込み、液圧張出法により前記第1の金属管11を部分的に増径側へ張出し成形することで、排気管40を得る工程(図7)と、からなることを特徴とする。
本発明によれば、密着させた直線的な材料を曲げる。そして、外管に相当する第1の金属管と内管に相当する第2の金属管との間に、第2の金属管に開けた小孔を通じて高圧流体を吹込む。第1の金属管が膨れて、二重管構造が得られる。
この様にして、曲がった二重管構造を含む排気管を容易に製造することができる。
次に、本発明を発展させた改良発明を説明する。
図9は触媒入り排気管の製造工程を説明する図であり、先ず、大径部39を切断することにより、前部ピース41と後部ピース42とを得る。前部ピース41に、二重管部38が含まれている。
また、マット43を介して触媒44が内蔵されている金属筒体45を別途準備する。
この金属筒体45を前部ピース41と後部ピース42とに介在させる。次に、前部ピース41と金属筒体45の前端とを接合し、金属筒体45の後端と後部ピース42とを接合する。接合は溶接が望ましい。
図10は触媒入り排気管の外観図であり、前部ピース41の先端にフランジ46を接合し、後部ピース42の後端にフランジ47を接合することで、触媒入り排気管48を得ることができる。このように、簡単に触媒を内蔵する排気管48を製造することができた。
排気管を構成する金属(第1の金属管、第2の金属管、金属筒体を構成する金属)は、炭素鋼、ステンレス鋼、ニッケル鋼、チタン、アルミニウムなど、曲げ加工が可能な金属(合金を含む。)であれば種類は問わない。
次に、別実施例を説明する。
図11は図1の別実施例図であり、第1の金属管11の図左から第2の金属管12を挿入する。第1・第2の金属管11、12が共にストレート形状であるため、挿入は容易である。
図12は図11の12部拡大図であり、第2の金属管12の一端にだけ小孔13を設けておき、この小孔13の先端側にて、第2の金属管12の一端を第1の金属管11に接合する。14は接合部材である。小孔13から高圧流体を吹き込むことで、第1の金属管11をブロー成形することができる。
図13は図12の作用図であり、ブロー成形により、第1の金属管11が張り出して、第2の金属管12との間に所定の隙間が形成されている。次に、切断線50に沿って、一端を切断する。この切断により、小孔13及び接合部材14を除去することができる。小孔13が残っていると、排気ガスが小孔13を通って第1の金属管11と第2の金属管12との間の隙間に侵入し、隙間を汚す虞がある。この点、製品には小孔13が残らないため、製品価値を高めることができる。
このように、接合部位は、図12に示すように第2の金属管12の一端に設けることが望ましい。しかし、図1〜図3に示すように第2の金属管12の両端に設けることは差し支えない。
本発明は、二重管構造を含む排気管の製造方法に好適である。
本発明の準備工程から直線的な材料を得る工程までの説明図である。 図1の2部拡大図である。 図1の3部拡大図である。 本発明の曲がった中間製品を得る工程を説明する図である。 液圧成形金型の一例を示す断面図である。 中間製品を液圧成形金型にセットする工程の説明図である。 液圧成形による張出し成形の説明図である。 本発明の製造方法で得られた排気管の断面図である。 触媒入り排気管の製造工程を説明する図である。 触媒入り排気管の外観図である。 図1の別実施例図である。 図11の12部拡大図である。 図12の作用図である。 従来の排気管の基本構造を説明する図である。 従来の排気管の一例を示す図である。
符号の説明
11…第1の金属管、12…第2の金属管、13…小孔、15…直線的な材料、16…曲がった中間製品、20…液圧成形金型、40…排気管、41…前部ピース、42…後部ピース、44…触媒、45…金属筒体、48…触媒入り排気管。

Claims (1)

  1. 第1の金属管と、この第1の金属管よりも短くて且つ前記第1の金属管の内径に外径が対応している第2の金属管とを準備する工程と、
    前記第2の金属管に高圧流体を通過させる小孔を開ける工程と、
    前記第1の金属管に前記第2の金属管を挿入し、第2の金属管の一端を第1の金属管に接合して、直線的な材料を得る工程と、
    この材料を曲げ加工することで曲がった中間製品を得る工程と、
    この曲がった中間製品を液圧成形金型にセットする工程と、
    液圧成形金型にセットした曲がった中間製品内へ高圧流体を吹込み、液圧張出法により前記第1の金属管を部分的に増径側へ張出し成形することで、排気管を得る工程と、
    前記排気管を切断して、前部ピースと後部ピースとを得る工程と、
    触媒が内蔵されている金属筒体を前部ピースと後部ピースとの間に介在させる工程と、
    前部ピース、金属筒体及び後部ピースを接合することで、触媒を内蔵する排気管を得る工程とからなる排気管の製造方法。
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