JP5268788B2 - ホッパ装置 - Google Patents

ホッパ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5268788B2
JP5268788B2 JP2009137705A JP2009137705A JP5268788B2 JP 5268788 B2 JP5268788 B2 JP 5268788B2 JP 2009137705 A JP2009137705 A JP 2009137705A JP 2009137705 A JP2009137705 A JP 2009137705A JP 5268788 B2 JP5268788 B2 JP 5268788B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
wings
wing
horizontal
rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009137705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010281182A (ja
Inventor
陶太 寺元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP2009137705A priority Critical patent/JP5268788B2/ja
Publication of JP2010281182A publication Critical patent/JP2010281182A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5268788B2 publication Critical patent/JP5268788B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)

Description

本発明はホッパ装置に関するものであり、特に、アスファルトフィニッシャ等の建設機械に搭載されるホッパ装置に関するものである。
アスファルトフィニッシャ等、路面を舗装する際に用いられる建設機械には、合材等が投入されるホッパ装置が載置されている(例えば、特許文献1参照)。
前記従来技術のホッパ装置は、アスファルトフィニッシャを構成する機体の後部に向けて合材を移送する合材フィーダと、該合材フィーダを挟む機体の左右位置に内端が取付けられて機体の幅方向中央に向けて上昇旋回自在な左右の横ホッパウイングと、該左右の横ホッパウイングの前記上昇旋回を操作する操作シリンダと、前記左右の横ホッパウイングの前側に後端側が取り付けられて前端側が前記機体の前後方向に向けて上昇旋回自在なホッパ前エプロンとを備える構成に成っている。
そして、ダンプカー等から供給される合材をホッパ装置に受け入れる際、左右の横ホッパウイング及びホッパ前エプロンをそれぞれ下降位置に旋回させた状態で受け入れ、その後、前記左右の横ホッパウイング及び前記ホッパ前エプロンをそれぞれ上方内側へ上昇旋回させて、該左右の横ホッパウイング及び該ホッパ前エプロンの角度を大きくすることにより前記合材を合材フィーダ上に送り、該合材を該合材フィーダにより所定量ずつ後方のスクリード装置に移送して路面に敷設するようになっている。この動作における左右の横ホッパウイングの上昇旋回とホッパ前エプロンの上昇旋回は互いに連動し、その動作は機体と左右の横ホッパウイングとの間に架設されたシリンダ装置によって操作される。
図9は、従来のホッパ装置における左右の横ホッパウイングとホッパ前エプロンとの連動構造の一例を示す。同図において、左右の横ホッパウイング101a,101bは、それぞれ支軸102a,102bを支点として機体(図示せず)の幅方向中央に向けて上昇旋回自在に形成されている。該左右の横ホッパウイング101a,101bの上昇旋回は、図示しない操作シリンダの操作により行われる。
符号103はホッパ前エプロンであり、該ホッパ前エプロン103は後端側の支軸104を支点として、前記機体の後方向に向けて上昇旋回自在に形成されている。該ホッパ前エプロン103の前端側の裏面には軸部105が取り付けられており、また該軸部105の両端部にはそれぞれ回動可能なスリーブ106a,106bを介してチェーン107a,107bの一端側が固定されている。なお、該チェーン107aの他端側は前記横ホッパウイング101aの下面に固定され、該チェーン107bの他端側は前記横ホッパウイング101bの下面に固定されている。
而して、該ホッパ装置では、前記操作シリンダの操作により、前記左右の横ホッパウイング101a、101bが幅方向中央に向けて各々上昇旋回されると、前記ホッパ前エプロン103の軸部105がチェーン107a,107b並びにスリーブ106a,106bを介して上方に引かれ、該ホッパ前エプロン103が後方向内側に向けて上昇旋回される。反対に、前記左右の横ホッパウイング101a、101bが幅方向外側中央に向けて各々下降旋回すると、前記ホッパ前エプロン103も前方向外側に向けて下降旋回される。このように、前記左右の横ホッパウイング101a、101bの旋回と前記ホッパ前エプロン103の旋回とは、互いに連動するように構成されている。
しかしながら、該ホッパ装置では、左右の横ホッパウイング101a,101bとホッパ前エプロン103の間がそれぞれチェーン107a,チェーン107bで連結されているので、左側の横ホッパウイング101aと右側の横ホッパウイング101bが同時に上昇旋回されずに、例えば左側の横ホッパウイング101aを下降旋回位置に配置させた状態で、右側の横ホッパウイング101bだけを上昇旋回させる等、左右の上昇旋回量に一定以上の差を生じさせるとチェーン107aとチェーン107bとが緊張して切断されてしまう。したがって、左側の横ホッパウイング101aと右側の横ホッパウイング101bを独立して交互に制約なく上昇旋回させることができない。
特開2002−97606号公報。
上述したように、従来のホッパ装置では、その構造上の制約から、左側の横ホッパウイングと右側の横ホッパウイングを独立して交互に上昇旋回させることができなかった。また、ホッパ装置において、ダンプカー等から供給される合材の受入れを漏れなく行うためには、左右の横ホッパウイングは左右外方に大きく張り出している方がよい。しかし、作業の態様によっては、例えばホッパ装置の移動経路近くに障害物があるときには、移動経路が狭くなるので前記横ホッパウイングを横方向へ旋回させて張出すことは不可能になる。
また、舗装機械中心から左右の合材舗装幅が異なる幅で舗装しなければならないようなときには、左右での合材使用量が相異し、左右の横ホッパウイング内の残合材量が不均衡になる。その際、残合材量が少ない片方の横ホッパウイングだけを上昇させると左右の横ホッパウイング間を連結しているチェーンの長さが不足し切断されてしまうので、片方の横ホッパウイングだけを自由に上昇させることは不可能であった。
そこで、建設機械のホッパ装置の移動経路途中に前記障害物等が存在したようなときに、少なくとも片方の横ホッパウイングだけを上昇させて、合材の積込み作業並びに合材敷設作業性の向上を図ることができるようにするために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、機体の幅方向中央に向けて上昇旋回可能な左右の横ホッパウイングと、該左右の横ホッパウイングの前記上昇旋回を操作する操作シリンダと、前記左右の横ホッパウイングの前側に後端側が取り付けられ、かつ、前端側が前記機体の後方向に向けて上昇旋回可能なホッパ前エプロンと、前記左右の横ホッパウイングの上昇旋回に連動して前記ホッパ前エプロンの前端側を上昇旋回させるロープ状部材とを備えたホッパ装置において、前記ホッパ前エプロンの前記前側の端部に取り付けられた左右方向に延びるパイプを備え、前記ロープ状部材は、前記パイプ内を摺動自在に貫通して配設され、かつ、一端部側を前記一方の横ホッパウイングに取り付け、他端部側を前記他方の横ホッパウイングに取り付けているとともに、該ロープ状部材の長さを、一方の前記横ホッパウイングを下降位置に保持して他方の前記横ホッパウイングを上昇旋回できる大きさに設定して成るホッパ装置を提供する。
この構成によれば、一方の横ホッパウイングを下降位置に保持した状態で、他方の横ホッパウイングの上昇旋回を行ってもロープ状部材の長さが足り、該ロープ状部材が切断することはない。したがって、左右の横ホッパウイングにおける上昇方向への旋回を左右独立して行うことができる。これにより、作業の態様によって、例えばホッパ装置の移動経路近くに障害物があるような場合等には、障害物がない側の横ホッパウイングは横方向に張り出したままで、障害物のある側の横ホッパウイングを上昇旋回させて機体から横方向へ張り出さないようにして作業を行うことができる。
また、左右の横ホッパウイング内の残合材量が不均衡となったときには、残合材量が少ない片方の横ホッパウイングだけを上昇旋回させて残合材を供給することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、上記ロープ状部材は、一本のチェーンまたはロープで形成されて成るホッパ装置を提供する。
この構成によれば、ロープ状部材に汎用のチェーンまたはロープを使用することができる。
請求項1記載の発明は、左右の横ホッパウイングにおける上昇または下降方向への旋回を左右独立に行わせて作業ができるので、作業性の向上が期待できる。
また、左右の横ホッパウイング内の残合材量が不均衡となったときには、残合材量が少ない片方の横ホッパウイングだけを上昇させて残合材を供給することができるので、さらに作業性の向上が期待できる。
請求項2記載の発明は、ロープ状部材に汎用のチェーンまたはロープを使用することができるので、請求項1記載の発明の効果に加えて、コストを上げることなく実現することができる。
本発明の実施例に係るホッパ装置の斜視図。 同上ホッパ装置の平面図。 同上ホッパ装置の要部正面図。 同上ホッパ装置の要部側面図。 左右の横ウイングが下降旋回位置に配置された状態を示す図。 左右の横ウイングが同時に上昇旋回位置配置された状態を示す図。 一方側の横ウイングが下降旋回位置に配置された状態で、他方側の横ウイングが上昇旋回位置に配置された状態を示す図。 パイプ内部構造の一部切欠拡大断面図。 従来のホッパ装置における左右の横ホッパウイングとホッパ前エプロンと連結構造を説明する図。
本発明は、建設機械のホッパ装置の移動経路途中に前記障害物等が存在したようなときに、少なくとも片方の横ホッパウイングだけを上昇させて、合材の積込み作業並びに合材敷設作業性の向上を図ることができるようにするために、機体の幅方向中央に向けて上昇旋回可能な左右の横ホッパウイングと、該左右の横ホッパウイングの前記上昇旋回を操作する操作シリンダと、前記左右の横ホッパウイングの前側に後端側が取り付けられ、かつ、前端側が前記機体の後方向に向けて上昇旋回可能なホッパ前エプロンと、前記左右の横ホッパウイングの上昇旋回に連動して前記ホッパ前エプロンの前端側を上昇旋回させるロープ状部材とを備えたホッパ装置において、前記ホッパ前エプロンの前記前側の端部に取り付けられた左右方向に延びるパイプを備え、前記ロープ状部材は、前記パイプ内を摺動自在に貫通して配設され、かつ、一端部側を前記一方の横ホッパウイングに取り付け、他端部側を前記他方の横ホッパウイングに取り付けているとともに、該ロープ状部材の長さを、一方の前記横ホッパウイングを下降位置に保持して他方の前記横ホッパウイングを上昇旋回できる大きさに設定することにより実現した。
以下、本発明に係るホッパ装置の一実施例を図1乃至図8に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は、本発明に係るホッパ装置が搭載されたアスファルトフィニッシャを示している。なお、以下の説明において、図2の左右方向左側を前方、右側を後方とし、また上下方向を左右、紙面に垂直な方向を上下として説明する。
同図において、機体11の前部には、アスファルトの合材が投入されるホッパ装置12を搭載している。他方、機体11の後部には、該ホッパ装置12より送られてくる合材を機体11の左右方向に適宜の幅で散布するスクリュー(図示せず)と、散布された合材を適宜の幅で舗装施工するスクリード装置13を搭載している。
前記ホッパ装置12は、該ホッパ装置12内の合材を後方の前記スクリューに送る合材フィーダ14と、該合材フィーダ14の左右にヒンジ15a,15bを介して取り付けられ、図3に示すように上昇操作シリンダ17a,17bの操作により、回転軸16a,16bを支点にして機体11の左右方向に旋回される左右の横ホッパウイング18,19と、該横ホッパウイング18,19の前端部にヒンジ20を介して取り付けられ、機体11の前後方向に旋回されるホッパ前エプロン21を備えている。
前記横ホッパウイング18,19は、ロアウイング18a,19aとアッパウイング18b,19bとからなり、後部には立ち上がり板18c,19cが溶接等により固着されている。
前記横ホッパウイング18,19の下面と機体11の下部の間には前記上昇操作シリンダ17a,17bが架設されている。該操作シリンダ17a,17bは伸縮することにより、前記横ホッパウイング18,19の前記回転軸16a,16bを中心とする旋回駆動を行わせる。なお、操作シリンダ17a,17bの伸縮はアスファルトフィニッシャの運転席で制御できるよう構成されている。
前記ホッパ前エプロン21の前側端部の裏面には左右方向に延びるパイプ22が設けられている。該パイプ22内には、図8に示すように該パイプ22を貫通してロープ状部材としての1本のチェーン23が摺動自在に配設されている。そして、図5〜図7に示すように、該パイプ22の一端側から導出された該チェーン23の端部23aは前記左側横ホッパウイング18の下面に取り付けられ、該パイプ22の他端側から導出された該チェーン23の端部23bは前記右側横ホッパウイング19の下面に取り付けられている。
なお、該チェーン23の長さは、例えば図7に示すように左側横ホッパウイング18を下降位置に保持した状態で、右側横ホッパウイング19が上昇旋回できる大きさに設定してある。すなわち、パイプ22の長さをS1、左側横ホッパウイング18とパイプ22の端部までの距離をS2、右側横ホッパウイング19とパイプ22の端部までの距離をS3とすると、S1,S2,S3の合計(S1+S2+S3)より若干大きく設定してある。
次に、本発明に係るホッパ装置の作用を説明する。図3において、実線で示される状態及び図5に示す状態は、左右の操作シリンダ17a,17bが縮少して、左右の横ホッパウイング18,19が下降旋回位置に移動して開いた状態を示す。このときチェーン23の両端部23a,23bはそれぞれ下降し、パイプ22の両端側よりそれぞれ外部に引き出されているチェーン23の各端部23a,23bには、それぞれ弛み状態となっている。また、ホッパ前エプロン21も下降旋回位置に移動し、前方に倒伏して開いた状態にある。したがって、この状態では、ホッパ装置12は横ホッパウイング18,19及びホッパ前エプロン21が大きく拡げられており、直前を先行するダンプカーからアスファルト等の合材を確実に受け入れることができる。
また、ホッパ装置12内に投入された合材は、合材フィーダ14により中央部の合材から後方のスクリード装置13に移動されて地上に敷設される。そして、中央部の合材が減少するに従って横ホッパウイング18,19及びホッパ前エプロン21上の合材を合材フィーダ14上に移動させる必要が生じる。そこで、左右の操作シリンダ17a,17bを次第に伸長させて行くと、左右の横ホッパウイング18,19が回転軸16a,16bを中心に上方へ回転(上昇旋回)し、左右の横ホッパウイング18,19の幅を次第に狭める。これにより、該横ホッパウイング18,19上の合材は合材フィーダ14上に移動されて地上に供給される。また、左右の横ホッパウイング18,19が車幅方向中央方向に上昇旋回すると、これに連動してチェーン23の両端部23a,23bも上昇する。
また、チェーン23の両端部23a,23bの上昇と同時にパイプ22も引き上げられ、図4に二点鎖線で示すように、ホッパ前エプロン21がヒンジ20を中心にして後方向に上昇旋回して立ち上がる。これにより、ホッパ前エプロン21上の合材も合材フィーダ14上に移動されて地上に供給される。図3において二点鎖線で示される状態及び図6は、左右の横ホッパウイング18,19及びホッパ前エプロン21がその上昇旋回位置に移動された状態を示している。
また、左右の横ホッパウイング18,19及びホッパ前エプロン21が下降旋回位置に移動されて作業を行っているとき、例えばホッパ装置12の移動経路近くに障害物が存在したような場合(本実施例では前方左側に障害物がある)には、障害物のない側における右側横ホッパウイング18は横方向に張り出したままとし、かつ、障害物がある側の左側横ホッパウイング19は機体11から横方向へ張り出さないように上昇旋回させる。この場合、右側の操作シリンダ17bを伸長させる。そして、操作シリンダ17bが伸長すると、左側横ホッパウイング19だけが回転軸16bを中心にして車幅中央方向に向かって上昇旋回するとともに、左側のチェーン23の端部23b側も同時に上昇する。
前記チェーン23の端部23bが上昇すると、右側横ホッパウイング18とパイプ22との間におけるチェーン23の端部23aの弛みを無くすようにして、チェーン23の全体が端部23b側に引かれ、これによって右側横ホッパウイング18を下降旋回位置に保持したまま、左側横ホッパウイング19は下降旋回位置から上昇旋回位置へ移動することができる。なお、本実施例では、前方左側に障害物がある場合について説明したが、前方右側に障害物がある場合では、前方左側に障害物がある場合と反対の動作を行わせるだけであるので、説明は省略する。
したがって、本実施例におけるホッパ装置12の構造によれば、片側の横ホッパウイング18(または19)を下降位置に保持した状態で、他方側の横ホッパウイング19(または18)の上昇旋回をホッパ前エプロン21の上昇旋回を伴わせて行うことができる。すなわち、左右の横ホッパウイング18,19における上昇方向への旋回を左右独立して行うことができる。これにより、作業の態様によって、例えばホッパ装置12の移動経路近くに障害物があるようなときには、障害物がない側の横ホッパウイング18(または19)を横方向に張り出させたままの状態で、障害物のある側の横ホッパウイング19(または18)を上昇旋回させて機体11から横方向へ張り出さない状態にして作業を行うことができる。
また、左右の横ホッパウイング18,19内の残合材量が不均衡となった場合は、残合材量が少ない片方の横ホッパウイングだけを上昇させて残合材を供給することができる。
なお、上記実施例では、ロープ状部材としてチェーン24を使用した場合について説明したが、チェーン24に限らずロープであってもよい。汎用のチェーン24及びロープを使用した場合では、コストを上げることなく実現することができる。
また、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明は、アスファルトフィニッシャに搭載されるホッパ装置以外にも、建設車両に搭載されるホッパ装置にも応用できる。
11 機体
12 ホッパ装置
13 スクリード装置
14 合材フィーダ
15a ヒンジ
15b ヒンジ
16a 回転軸
16b 回転軸
17a 操作シリンダ
17b 操作シリンダ
18 右側横ホッパウイング
18a ロアウイング
18b アッパウイング
18c 立ち上がり板
19 左側横ホッパウイング
19a ロアウイング
19b アッパウイング
19c 立ち上がり板
20 ヒンジ
21 ホッパ前エプロン
22 パイプ
23 チェーン(ロープ状部材)
23a,23b 端部

Claims (2)

  1. 機体の幅方向中央に向けて上昇旋回可能な左右の横ホッパウイングと、該左右の横ホッパウイングの前記上昇旋回を操作する操作シリンダと、前記左右の横ホッパウイングの前側に後端側が取り付けられ、かつ、前端側が前記機体の後方向に向けて上昇旋回可能なホッパ前エプロンと、前記左右の横ホッパウイングの上昇旋回に連動して前記ホッパ前エプロンの前端側を上昇旋回させるためのロープ状部材とを備えたホッパ装置において、
    前記ホッパ前エプロンの前記前側の端部に取り付けられた左右方向に延びるパイプを備え、
    前記ロープ状部材は、前記パイプ内を摺動自在に貫通して配設され、かつ、一端部側を前記一方の横ホッパウイングに取り付け、他端部側を前記他方の横ホッパウイングに取り付けているとともに、該ロープ状部材の長さを、一方の前記横ホッパウイングを下降位置に保持して他方の前記横ホッパウイングを上昇旋回できる大きさに設定して成ることを特徴とするホッパ装置。
  2. 上記ロープ状部材は、一本のチェーンまたはロープで形成されて成ることを特徴とする請求項1記載のホッパ装置。
JP2009137705A 2009-06-08 2009-06-08 ホッパ装置 Expired - Fee Related JP5268788B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009137705A JP5268788B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 ホッパ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009137705A JP5268788B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 ホッパ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010281182A JP2010281182A (ja) 2010-12-16
JP5268788B2 true JP5268788B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=43538138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009137705A Expired - Fee Related JP5268788B2 (ja) 2009-06-08 2009-06-08 ホッパ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5268788B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9481966B2 (en) 2015-10-20 2016-11-01 Caterpillar Paving Products Inc. Hopper assembly for paving machines

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113293665B (zh) * 2021-06-02 2022-09-23 新疆铁道勘察设计院有限公司 一种铁路桥涵接长侧路基加固方法
CN113494040B (zh) * 2021-06-29 2022-11-15 徐工集团工程机械股份有限公司道路机械分公司 一种挡料机构及摊铺机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52139633U (ja) * 1976-04-18 1977-10-22
JP3348795B2 (ja) * 1993-08-06 2002-11-20 酒井重工業株式会社 ホッパ装置
JP3461795B2 (ja) * 2000-09-22 2003-10-27 新キャタピラー三菱株式会社 アスファルトフィニッシャにおけるホッパ装置
JP4743871B2 (ja) * 2006-04-20 2011-08-10 住友建機株式会社 舗装機械への舗装材供給装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9481966B2 (en) 2015-10-20 2016-11-01 Caterpillar Paving Products Inc. Hopper assembly for paving machines

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010281182A (ja) 2010-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9481966B2 (en) Hopper assembly for paving machines
FI127094B (fi) Materiaalin prosessointilaitos
CN103966938A (zh) 筑路机刮板的高度调整装置以及具有这种高度调整装置的筑路机
JP5268788B2 (ja) ホッパ装置
JP2012172515A (ja) 材料ディフレクタを備えた道路形成機械
JP2014506532A (ja) 鉱物材料処理用の可動式処理装置
JP7462019B2 (ja) アスファルトフィニッシャ
JP2017089325A (ja) アスファルトフィニッシャ
JP2008082147A (ja) アスファルトフィニッシャ及びこれを用いたアスファルト舗装方法
US20190039497A1 (en) Material dispersal blade for a bottom dump trailer
JP2010242334A (ja) ホッパ装置
JP2019143397A (ja) アスファルトフィニッシャーに用いる舗装材送り機構
ITUD20100074A1 (it) "sistema di aggancio perfezionato per settori di prolunga su banco di stesa per vibrofinitrice stradale, banco di stesa e vibrofinitrice comprendenti detto sistema di aggancio"
GB2528905A (en) Asphalt road repair
US20160102439A1 (en) Operator platform adjusting mechanism for machines
JP4965608B2 (ja) ホッパ装置
JP5517984B2 (ja) 舗装用建設機械
CN104631294A (zh) 连接装置及其铣刨机
AU2016289982B2 (en) Bucket for a construction vehicle used for loading, moving, transporting, pouring or spreading bulk material
CN204530408U (zh) 连接装置及其铣刨机
ITUD20100106A1 (it) "paratia terminale per banco di stesa per vibrofinitrice stradale"
JP4985988B2 (ja) アスファルトフィニッシャにおけるレーン引きユニットの取付装置
JP6869044B2 (ja) 道路機械
CN202107971U (zh) 同步碎石封层车
JP5160606B2 (ja) アスファルトフィニッシャのコンベア搬送幅規制構造

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20110909

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees