JP5268082B2 - 光半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば携帯電話の動画撮影用の補助光源や一般照明に用いられる白色LED装置等の光半導体装置に関する。
近年、青色LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)チップや紫外光LEDチップを搭載した白色LED装置は、例えば携帯電話の動画撮影用の補助光源、一般照明用光源及び自動車用ヘッドライト光源等に用いられている。
この白色LED装置では、LEDチップを封止する封止樹脂と該封止樹脂上に集光のために樹脂で形成されたレンズ部とを有するものが多く採用されている。このような白色LED装置では、レンズ部の材質として透明性があり成形性・加工性の良いエポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等が主に使用されている。
また、上記補助光源や一般照明用光源等に用いられる白色LED装置では、高出力タイプのものが多く採用されている。このような白色LED装置では、出力をあげるためにこれまで以上の大電流が印加されることでLEDチップの発熱が大きくなることから、封止する樹脂材として熱や紫外線に強いシリコーン樹脂が採用されている。
上記LED装置では、使用環境の温度変化によりLEDチップの封止樹脂とレンズ部の材質とが異なるために熱膨張差が生じて封止樹脂とレンズ部との界面に剥離が生じる場合がある。また、別の故障モードとしては、レンズ部内又は封止樹脂内にクラックが発生し、特に封止樹脂内にクラックが生じるとLEDチップと回路基板とを接続しているAu(金)ワイヤーの断線が生じるおそれがあり、不灯が生じて致命的な欠陥につながるおそれがある。
このため、例えば特許文献1では、チップの周囲を軟質樹脂で封止し、その外側を硬質樹脂で封止し、軟質樹脂に対する密封状態を緩和するための開口部が設けられた高信頼性型光半導体デバイスが提案されている。また、特許文献2では、LED素子をシリコーン樹脂である緩衝用樹脂で被覆し、その上方を透光性のケース蓋部で覆っているLEDランプ用パッケージにおいて、緩衝用樹脂を収納したときの余剰体積分を収納する余剰分収納部が設けられているものが提案されている。これらの技術では、上記開口部や上記余剰分収納部を設けて、熱膨張差による熱応力を緩和させている。
特開2004−363454号公報(特許請求の範囲、図1) 特開2005−116817号公報(特許請求の範囲、図1)
しかしながら、上記従来の技術には、以下の課題が残されている。すなわち、上記特許文献1及び2に記載の技術では、いずれも上記開口部や上記余剰分収納部を設ける必要があり、これらのスペースを確保しなければならず、形状設計の自由度が制限されると共に小型化が困難になる不都合があった。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、封止樹脂や基板等の形状自由度を制限することなく熱応力による剥離やクラックの発生を防ぐことができる光半導体装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明の光半導体装置は、基板と、前記基板上に搭載された発光ダイオード素子と、前記発光ダイオード素子を封止する第1の樹脂封止体と、前記第1の樹脂封止体を覆う第2の樹脂封止体とを備え、前記第1の樹脂封止体が、機能性添加剤を含有すると共に、前記第2の樹脂封止体と同一の線膨張係数とされていることを特徴とする。
この光半導体装置では、第1の樹脂封止体が、機能性添加剤を含有すると共に、第2の樹脂封止体と同一の線膨張係数とされているので、第1の樹脂封止体と第2の樹脂封止体との間で熱膨張差が生じず熱膨張が同調し、熱応力の発生が抑制されるため、樹脂封止体の形状にかかわらず、剥離やクラックを防ぐことができる。
また、本発明の光半導体装置では、前記機能性添加剤が、蛍光体、無機フィラー及び拡散剤の少なくとも一つであることを特徴とする。すなわち、この光半導体装置では、機能性添加剤として蛍光体を混入することで、発光ダイオード素子の発光波長を変換して別の発光色とすることができる。また、機能性添加剤として無機フィラーを混入することで、線膨張係数の微調整が可能になり、より第1の樹脂封止体と第2の樹脂封止体との線膨張係数を高精度に一致させることができる。さらに、機能性添加剤として拡散剤を混入することで、より均一性のある発光色が得られる効果を有する。したがって、機能性添加剤として蛍光体、無機フィラー、拡散剤のいずれかを含有させた状態で両樹脂封止体の線膨張係数を一致させているので、熱応力の発生を抑制すると共に上記作用効果を得ることができる。
また、本発明の光半導体装置では、前記第1の樹脂封止体が、前記第2の樹脂封止体よりも柔軟な樹脂で形成されていることを特徴とする。すなわち、この光半導体装置では、第1の樹脂封止体が第2の樹脂封止体よりも柔軟な樹脂で形成されているので、発光ダイオード素子やワイヤー等に及ぼす応力が小さいと共に、第の樹脂封止体を硬い樹脂で形成できるため、外力に対して高い強度が得られ、高い信頼性を得ることができる。
さらに、本発明の光半導体装置では、前記第2の樹脂封止体の上面に集光レンズ部が形成されていることを特徴とする。すなわち、この光半導体装置では、第1の樹脂封止体よりも硬い第2の樹脂封止体の上面に集光レンズ部が形成されているので、機械的強度が高く高精度のレンズで高い集光効果を得ることができる。特に、第1の樹脂封止体に蛍光体及び拡散剤が混入されている場合には、波長変換された発光色が均一化されて集光されることで、高輝度の発光を得ることができる。
また、本発明の光半導体装置では、前記第1の樹脂封止体及び前記第2の樹脂封止体が、シリコーン樹脂で形成されていることを特徴とする。すなわち、この光半導体装置では、第1の樹脂封止体及び第2の樹脂封止体の両方が同じシリコーン樹脂で形成されているので、線膨張係数を一致させ易いと共に、樹脂封止体間での接着相性が良く、より剥離等を防止する効果を得ることができる。また、熱や紫外線に強いシリコーン樹脂で両樹脂封止体が形成されるので、高い耐熱性及び耐光性を備えることができる。
また、本発明の光半導体装置では、前記発光ダイオード素子が、青色光又は紫外光を発光する発光ダイオード素子であり、前記機能性添加剤が、前記青色光又は前記紫外光を白色光に変換する蛍光体であることを特徴とする。すなわち、この光半導体装置では、熱応力に対して高い信頼性を有する白色LED装置とすることができる。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係る光半導体装置によれば、第1の樹脂封止体が、機能性添加剤を含有すると共に、第2の樹脂封止体と同一の線膨張係数とされているので、第1の樹脂封止体と第2の樹脂封止体との間で熱膨張差が生じず、熱応力の発生が抑制されるため、樹脂封止体等の形状にかかわらず、剥離やクラックを防ぐことができる。特に、熱や紫外線に強いシリコーン樹脂で両樹脂封止体を形成することで、高い耐熱性及び耐光性を備えた高信頼性の光半導体装置を得ることができる。
以下、本発明に係る光半導体装置の第1実施形態を、図1に基づいて説明する。
本実施形態における光半導体装置1は、例えば携帯電話の動画撮影用補助光源、一般照明用光源等に採用される白色LED装置であって、図1に示すように、回路基板(基板)2と、回路基板2上に搭載された発光ダイオード素子3と、該発光ダイオード素子3を封止する第1の樹脂封止体4と、該第1の樹脂封止体4を覆う第2の樹脂封止体5とを備えている。
上記回路基板2は、略直方体形状の基板本体2aと、該基板本体2aの上面に所定形状でパターン形成され端面を介して裏面両側部まで配されたアノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cとを備えている。上記基板本体2aは、例えばガラスエポキシ基板、BTレジン基板、セラミックス基板やメタルコア基板等の絶縁性基板である。
上記発光ダイオード素子3は、窒化ガリウム系化合物半導体又はシリコンカーバイド系化合物半導体で形成された青色(波長λ:470〜490nm)LED又は紫外光(波長λ:470nm未満)LEDであって、主発光面を上面側に有している共に該上面にp側電極3a及びn側電極3bが設けられている。例えば、発光ダイオード素子3は、サファイア基板などの絶縁性基板上に複数のInGaN系化合物半導体層を結晶成長して積層したものである。
この発光ダイオード素子3は、基板本体2a上面の中央部まで配されたアノード電極パターン2b上に、接着剤(図示略)を介して実装されている。この接着剤としては、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂などの樹脂製の絶縁性接着剤やハンダ剤やAgペースト等の導電性接着剤などが採用される。
また、上記p側電極3aは、Auワイヤー6を介してアノード電極パターン2bに電気的に接続され、上記n側電極3bは、Auワイヤー6を介してカソード電極パターン2cに電気的に接続されている。
上記第1の樹脂封止体4及び上記第2の樹脂封止体5は、共に透光性のシリコーン樹脂で形成されているが、第1の樹脂封止体4は第2の樹脂封止体5よりも柔軟な軟質シリコーン樹脂で形成され、第2の樹脂封止体5は、硬質なシリコーン樹脂で形成されている。また、第1の樹脂封止体4は、機能性添加剤として蛍光体、無機フィラー及び拡散剤をそれぞれ含有している。
上記蛍光体は、例えばYAG蛍光体であり、発光ダイオード素子3からの青色光又は紫外光を白色光に変換させるものである。また、無機フィラーとしては、二酸化珪素(シリカ)、窒化ホウ素、燐酸カルシウム、希土類化合物等の少なくとも一つが採用される。この無機フィラーを混入することで、線膨張係数の微調整が可能になる。さらに、拡散剤としては、酸化アルミニウム、酸化チタン又は二酸化ケイ素等が採用される。この拡散剤を混入することで、より均一性のある発光色を得ることができる。
また、第1の樹脂封止体4は、上記第2の樹脂封止体5と同一の線膨張係数とされている。なお、第1の樹脂封止体4及び第2の樹脂封止体5は、いずれもシリコーン樹脂で形成されているため、線膨張係数が略同一であるが、その硬度の違いによって線膨張係数が異なる場合に上記無機フィラー等の添加量を調整して一致するように制御しても構わない。
上記第2の樹脂封止体5は、下面側内部に凹部上の空間、すなわち発光ダイオード素子3及び第1の樹脂封止体4の収容空間を設けていると共に、上面に集光レンズ部5aが形成され、全体として略ブロック状に成形されている。上記集光レンズ部5aは、発光ダイオード素子3からの光を集光させる凸レンズ形状とされている。
上記第1の樹脂封止体4は、回路基板2上に第2の樹脂封止体5を接着剤(図示略)で接着固定した後に、回路基板2等に形成され収納空間内に導通した注入穴(図示略)から上記機能性添加剤を含む液体状のシリコーン樹脂を上記収納空間内に注入し、さらに加熱処理により第2の樹脂封止体5よりも柔軟な所定の硬度まで硬化させて形成される。なお、上記注入穴は、複数の光半導体装置1を同時に作製する場合でも、発光ダイオード素子3毎に対応して設けられる。このため、発光ダイオード素子3毎に第1の樹脂封止体4が完全に小分けされて形成されることから、第1の樹脂封止体4内の蛍光体の分布バラツキを小さくすることができる利点がある。
本実施形態では、機能性添加剤が含有された第1の樹脂封止体4と第2の樹脂封止体5とが同一の線膨張係数とされているので、第1の樹脂封止体4と第2の樹脂封止体5との間で熱膨張差が生じず熱膨張が同調し、熱応力の発生が抑制される。したがって、樹脂封止体や回路基板2等の形状にかかわらず、形状設計の高い自由度を有して、剥離やクラックを防ぐことができる。
また、第1の樹脂封止体4が第2の樹脂封止体5よりも柔軟な樹脂で形成されているので、発光ダイオード素子3やAuワイヤー6等に及ぼす応力が小さいと共に、第の樹脂封止体を硬い樹脂で形成できるため、外力に対して高い強度が得られ、高い信頼性を得ることができる。
さらに、第1の樹脂封止体4よりも硬い第2の樹脂封止体5の上面に集光レンズ部5aが形成されているので、機械的強度が高く高精度のレンズで高い集光効果を得ることができる。特に、第1の樹脂封止体4に蛍光体及び拡散剤が混入されており、波長変換された発光色が均一化されて集光レンズ部5aで集光されることで、高輝度の発光を得ることができる。
また、第1の樹脂封止体4及び第2の樹脂封止体5の両方が同じシリコーン樹脂で形成されているので、線膨張係数を一致させ易いと共に、樹脂封止体間での接着相性が良く、より剥離等を防止する効果を得ることができる。また、熱や紫外線に強いシリコーン樹脂で両樹脂封止体が形成されるので、高い耐熱性及び耐光性を備えることができる。
次に、本発明に係る光半導体装置の第2及び第3実施形態について、図2及び図3を参照して説明する。なお、以下の各実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、第1の樹脂封止体4が第2の樹脂封止体5に完全に覆われている状態とされているのに対し、第2実施形態の光半導体装置11では、図2に示すように、第1の樹脂封止体14が第2の樹脂封止体15のアノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cが配されていない両側部に露出している点である。
すなわち、第2実施形態の光半導体装置11では、第2の樹脂封止体15のアノード電極パターン2bびカソード電極パターン2cが配されている両側部に回路基板2上に接着される一対の支持部15aが形成され、支持部15a間が開口されて収納空間が形成されている。したがって、この収納空間は、第2の樹脂封止体15のアノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cの配されていない両側部まで達している。そして、この収納空間内に第1の樹脂封止体14が充填されることで、両側部に露出した第1の樹脂封止体14が形成される。
この第2実施形態の光半導体装置11を複数同時に作製する際、各回路基板2に分離する前の基板上に1次元又は2次元的に配列された複数の発光ダイオード素子3の中で、互いに隣接するものの収納空間はアノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cの配されていない両側部で繋がっているので、この連接方向の列毎に一つの注入穴を設ければ、この列内の全ての収容空間に一度に液状の上記シリコーン樹脂を注入して各発光ダイオード素子3を封止することができる。
また、第3実施形態と第2実施形態との異なる点は、第2実施形態では、アノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cの配されていない両側部において、第1の樹脂封止体14が第2の樹脂封止体15の下端部まで露出しているのに対し、第3実施形態の光半導体装置21では、図3に示すように、第2の樹脂封止体25のアノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cの配されていない両側部において、中間部分にだけ第1の樹脂封止体24が露出している点である。
すなわち、第3実施形態の光半導体装置21では、第2の樹脂封止体25のアノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cの配されていない両側部において、中間部分に開口した窓部25aがそれぞれ形成されている。そして、収納空間内に第1の樹脂封止体24が充填されることで、両側部の窓部25aに第1の樹脂封止体24が露出した状態で発光ダイオード素子3が封止される。
この第3実施形態の光半導体装置21を複数同時に作製する際、第2実施形態と同様に、各回路基板2に分離する前の基板上に1次元又は2次元的に配列された複数の発光ダイオード素子3の中で、互いに隣接するものの収納空間はアノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cの配されていない両側部で繋がっているので、この連接方向の列毎に一つの注入穴を設ければ、この列内の全部の収容空間に一度に液状の上記シリコーン樹脂を注入して各発光ダイオード素子3を封止することができる。
なお、第3実施形態では、アノード電極パターン2b及びカソード電極パターン2cの配されていない両側部において、第2の樹脂封止体25の下端部が枠状の仕切りで囲まれているので、第1の樹脂封止体24に含有され沈降傾向を有する蛍光体等が隣接する収納空間に上記下端部で隔離されて、第2実施形態よりも分布バラツキを抑制することができる。
また、第2及び第3実施形態では、列間の収納空間を繋ぐ注入連結路を設けておけば、全体に1つの注入穴だけで、注入連結路を介して全体の収納空間に液状の上記シリコーン樹脂を一度に注入することも可能になる。逆に、発光ダイオード素子3毎に注入穴を設ければ、光半導体装置11、21毎の蛍光体の分布バラツキを抑制することが可能になる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、上記各実施形態のように、第1の樹脂封止体4、14、24に蛍光体を含有させて白色光を得る青色又は紫外光の発光ダイオード素子3を用いた白色LED装置に好適であるが、赤外光、赤色、緑色等の他の発光波長帯域の発光ダイオード素子を採用した赤外光、赤色、緑色等のLED装置に適用しても構わない。
また、上述したように、集光レンズ部5aを有する第2の樹脂封止体5、15、25を用いることが好ましいが、集光レンズ部5aがない平坦な上面を有する第2の樹脂封止体としても構わない。
さらに、上述したように、第1の樹脂封止体4、14、24及び第2の樹脂封止体5、15、25がいずれもシリコーン樹脂で形成されていることが好ましいが、線膨張係数を一致させていれば互いに同じ又は異なる他の樹脂材料でも構わない。例えば、エポキシ樹脂、ポリイミド樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂等を採用しても構わない。
本発明に係る第1実施形態の光半導体装置を示す斜視図、該斜視図のA1−A1線矢視断面図及びB1−B1線矢視断面図である。 本発明に係る第2実施形態の光半導体装置を示す斜視図、該斜視図のA2−A2線矢視断面図及びB2−B2線矢視断面図である。 本発明に係る第3実施形態の光半導体装置を示す斜視図、該斜視図のA3−A3線矢視断面図及びB3−B3線矢視断面図である。
符号の説明
1、11、21…光半導体装置、2…回路基板(基板)、3…発光ダイオード素子、4、14、24…第1の樹脂封止体、5、15、25…第2の樹脂封止体、5a…集光レンズ部

Claims (4)

  1. 基板と、
    前記基板上に搭載された発光ダイオード素子と、
    前記発光ダイオード素子を封止する第1の樹脂封止体と、
    前記第1の樹脂封止体を覆う第2の樹脂封止体とを備え、
    前記第1の樹脂封止体が、機能性添加剤を含有すると共に、前記第2の樹脂封止体よりも柔軟な軟質樹脂で形成されており、
    前記第1の樹脂封止体と前記第2の樹脂封止体との硬度の違いによって線膨張係数が異なる場合、前記第1の樹脂封止体が、蛍光体、無機フィラー及び拡散剤の少なくとも一つからなる機能性添加剤の添加量を調整して、前記第2の樹脂封止体と同一の線膨張係数となるように調整され
    前記第2の樹脂封止体の上面に、集光レンズ部が形成され、
    前記第1の樹脂封止体が前記第2の樹脂封止体のアノード電極パターン及びカソード電極パターンが配されていない両側部に露出していることを特徴とする光半導体装置。
  2. 基板と、
    前記基板上に搭載された発光ダイオード素子と、
    前記発光ダイオード素子を封止する第1の樹脂封止体と、
    前記第1の樹脂封止体を覆う第2の樹脂封止体とを備え、
    前記第1の樹脂封止体が、機能性添加剤を含有すると共に、前記第2の樹脂封止体よりも柔軟な軟質樹脂で形成されており、
    前記第1の樹脂封止体と前記第2の樹脂封止体との硬度の違いによって線膨張係数が異なる場合、前記第1の樹脂封止体が、蛍光体、無機フィラー及び拡散剤の少なくとも一つからなる機能性添加剤の添加量を調整して、前記第2の樹脂封止体と同一の線膨張係数となるように調整され
    前記第2の樹脂封止体の上面に、集光レンズ部が形成され、
    前記第1の樹脂封止体が前記第2の樹脂封止体のアノード電極パターン及びカソード電極パターンの配されていない両側部において、中間部分にだけ第1の樹脂封止体が露出していることを特徴とする光半導体装置。
  3. 請求項1又は2に記載の光半導体装置において、
    前記第1の樹脂封止体及び前記第2の樹脂封止体が、シリコーン樹脂で形成されていることを特徴とする光半導体装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の光半導体装置において、
    前記発光ダイオード素子が、青色光又は紫外光を発光する発光ダイオード素子であり、
    前記機能性添加剤が、前記青色光又は前記紫外光を白色光に変換する蛍光体であることを特徴とする光半導体装置。
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