JP5263930B2 - 成型機による無機物・ポリマーコンポジットの製造方法および無機物・ポリマーコンポジット成型機 - Google Patents
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Description
この相分離は、さらに進行し(D)、CO2は拡散により、ポリマーP外に拡散放出され(4)、ポリマーP内に金属化合物MCが分解して生成された金属または金属酸化物が高分散したナノコンポジット成形体が得られるのである。
(溶融ゾーンI)
すなわち、図2に示したような押出機において、ホッパーよりペレット状ポリマーPを供給し、図2の溶融ゾーンIで加熱溶融させる。二酸化炭素は、ボンベより高圧ポンプにて輸送、昇圧され、溶融ゾーンIで溶融したポリマーPに供給、混合される。金属化合物MCは別途ポンプで、あるいは二酸化炭素と混合して、同様に溶融ゾーンIに供給される。この工程は、溶融ポリマーと二酸化炭素と金属化合物からなる均一相の相溶状態を形成させるための工程である。
この均一状態となった溶融体を溶融ゾーンIIへと送入し、一相の相溶状態を保ったまま当該溶融体を相分離に適した温度まで下げていく。この工程は、溶融体の粘性を上げて、次の相分離の際にポリマー外へ金属化合物および二酸化炭素が拡散するのを防ぎ、相分離構造を形成しやすくするための工程であり、この過程により連続的、かつ、安定的な製造が可能となる。ただし、第一溶融ゾーンIで予め当該溶融体の相分離に適した温度で均一相を形成させても構わない。
次に相分離ゾーンIIにて、当該溶融体の圧力を低下させることにより、ポリマーから二酸化炭素と金属化合物の均一相混合物を相分離させる。減圧は成型機内の内径を拡大する方法でも、出口を解放する方法でも、細孔を通じて二酸化炭素の一部を放出する方法でも構わない。この工程は、粘性の増大したポリマーから、二酸化炭素および金属化合物がポリマー外へ拡散する時間が十分ないまま、圧力の低下によりポリマーへの溶解度が急激に低下するため、二酸化炭素と金属化合物の均一相混合物がポリマー内で気泡状となって析出する工程である。
次に、相分離ゾーンIIにて、さらに圧力を低下させることにより、均一相混合物を形成していた二酸化炭素と金属化合物を相分離させる。この際の圧力低下は、成型機内で内径を拡大する等の方法により行っても、あるいは鋳型への射出やダイス等への押し出し、大気中への解放など成型機外に導出する方法でも構わない。相分離した二酸化炭素は、気体となり、ポリマー外へ拡散するが、金属化合物は、液体または固体としてポリマー内に分散保持される。なお、相分離ゾーンIおよびIIに相当する工程は必ずしも厳密に区別される必要はなく、減圧によりほぼ同時に、あるいは平行して進行しても構わない。
ポリマー内に分散して析出した金属化合物は、何らかの適当な手段により分解し、金属または金属酸化物等としてポリマー内で生成させる。分解の前に機械的な混錬、あるいはその他の手法により、分散した金属化合物をさらに微細化する工程を加えることもできる。分解工程は、図2に示したように、成型機内で行っても、成型機外に当該溶融体を取り出してから行ってもよく、また析出後時間を置いてから行っても構わない。分解手段は特に限定されないが、例えば加熱、マイクロ波照射、光照射、放射線照射などの手段が好ましく、特に加水分解が好適に用いられる。
水分の供給はポリマーや金属化合物の種類に応じ、成型機に接続する水あるいは水蒸気の供給装置を設ける等の手法で成型機内で行っても、あるいは成型機外に当該複合体を導出した後で行っても構わない。特に、二酸化炭素と金属化合物の相分離を行った直後に水分を導入して安定な金属酸化物等を生成させ、相分離によって生じた微細構造を固定化する手法が、コンポジットの調製には好適である。
走査型電子顕微鏡(日本電子社製、TEM2000FXII)にて、フィルム試料をランダムに10カ所サンプリングして観察し、実測した数値の平均を求めた。
次の式により求めた。
[シリカの含有量(質量%)]={[シリカ含有フィルムの質量]−[フィルム単独の質量]}/[フィルム単独の質量]×100
図2に示す工程図に従い以下の無機物・ポリマーコンポジット成形体を製造した。
ポリ乳酸樹脂(PLA4032、カーギルダウ社製)のペレットをホッパーより発泡押出機に供給し第一溶融ゾーン(口径50mm、L/D=20)にて、シリンダー温度220℃で加熱溶融させた。二酸化炭素は液化炭酸ガスボンベより高圧ポンプにて、当該樹脂(4Kg/hr)に対し、液体の状態で2.5ml/minの割合で送液した。一方で、テトラメトキシシランを、二酸化炭素に対し25%の供給量(0.675ml/min)となるよう高圧ポンプを用いて供給し、前記二酸化炭素と混合した上、第一溶融ゾーンの完全に溶融した当該樹脂に供給した。供給時の圧力は12MPaで保持した。
実施例1において、高圧ポンプによるテトラメトキシシランの供給量を1.25mlとした以外は、実施例1と同様にしてシリカ含有ポリ乳酸成形体を得た。走査電子顕微鏡(SEM)により、平均40ミクロンの気泡がポリマー内に分散し、気泡内に粒径1〜35ミクロンのシリカ成分が存在していることが確認された。当該成形体中のシリカ含量は3質量%であった。
実施例1において、高圧ポンプによるテトラメトキシシランの供給量を2.5mlとした以外は、実施例1と同様にしてシリカ含有ポリ乳酸成形体を得た。走査電子顕微鏡(SEM)により、平均35ミクロンの気泡がポリマー内に分散し、気泡内に粒径1〜30ミクロンのシリカ成分が存在していることが確認された。当該成形体中のシリカ含量は4.5質量%であった。
実施例1において二酸化炭素を供給せず、テトラメトキシシランの供給のみとした以外は、実施例1と同様にしてポリ乳酸成形体を得た。この条件下ではテトラメトキシシランが当該成形体中に混合したのみであり、顕著な発泡構造はみられなかった。また成形体の表面にテトラメトキシシランが遊離して付着した状態が観察され、均一な混合が進行していないことが示唆された。走査電子顕微鏡(SEM)による観察では、成形体中の気泡数が少なく、また気泡内にシリカ粒子は確認されず、相分離による構造形成は見られなかった。
実施例1おいてテトラメトキシシランを供給せず、二酸化炭素のみを供給した以外は、実施例1と同様にして、発泡ポリ乳酸成形体を得た。走査電子顕微鏡(SEM)により、平均60ミクロンの気泡がポリマー内に分散していることが確認された。
Claims (14)
- 連続供給する機構を備える、無機物・ポリマーコンポジット成形体の連続製造方法であって、溶融ポリマーに該二酸化炭素と金属化合物を加え、該ポリマー、二酸化炭素および金属化合物を高圧下で相溶させて一相の溶融体を形成させる工程と、相溶状態を保ったまま当該溶融体の温度を下げて溶融体の粘性を上げる、次の相分離工程の際にポリマー外へ金属化合物および二酸化炭素が拡散するのを防ぐための工程と、当該溶融体を減圧してポリマーから二酸化炭素と金属化合物の均一相混合物を相分離させる工程と、さらに減圧してポリマー内で二酸化炭素と金属化合物を相分離させ二酸化炭素をポリマー外へ拡散させて金属化合物をポリマー内に分散する工程を備えることを特徴とする、成型機による無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 前記金属化合物を分解して前記ポリマー内に金属酸化物を形成させる工程をさらに備えることを特徴とする、請求項1に記載の成型機による無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 連続供給する機構を備える、無機物・ポリマーコンポジット成形体の連続製造方法であって、溶融ポリマーに該二酸化炭素と金属化合物を加え、該ポリマー、二酸化炭素および金属化合物を高圧下で相溶させて一相の溶融体を形成させる工程と、相溶状態を保ったまま当該溶融体の温度を下げて溶融体の粘性を上げる、次の相分離工程の際にポリマー外へ金属化合物および二酸化炭素が拡散するのを防ぐための工程と、当該溶融体を減圧してポリマーから二酸化炭素と金属化合物の均一相混合物を相分離させる工程を成型機で行い、さらに減圧してポリマー内で二酸化炭素と金属化合物を相分離させ二酸化炭素をポリマー外へ拡散させて金属化合物をポリマー内に分散した複合ポリマーを作成する工程と、当該複合ポリマー中の金属化合物を分解して金属酸化物とする工程とを備えることを特徴とする、無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 前記溶融体に水分を供給する工程をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 前記成型機が押出成型機または射出成型機であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 前記二酸化炭素が超臨界二酸化炭素であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 前記溶融体を形成する工程が、二酸化炭素と金属化合物を混合した状態で、溶融したポリマーに供給することを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 前記金属化合物における金属が、ケイ素、チタン、カルシウム、亜鉛、スズ及びインジウムから選ばれる少なくとも一つであり、当該金属化合物が該金属のアルコキシド、β−ジケトナート、酢酸塩から選ばれる少なくとも一つであることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法。
- 連続供給する機構を備える、無機物・ポリマーコンポジット成形体を連続製する成型機であって、溶融ポリマーに該二酸化炭素と金属化合物を加え、該ポリマー、二酸化炭素および金属化合物を高圧下で相溶させて一相の溶融体を形成させる第1の溶融ゾーン、相溶状態を保ったまま当該溶融体の温度を下げる第2の溶融ゾーン、当該溶融体を減圧してポリマーから二酸化炭素と金属化合物の均一相混合物を相分離させる第1の相分離ゾーン、及びさらに減圧してポリマー内で二酸化炭素と金属化合物を相分離させ二酸化炭素をポリマー外へ拡散させて金属化合物をポリマー内に分散する第2の相分離ゾーンを備えたことを特徴とする無機物・ポリマーコンポジット成型機。
- 金属化合物を分解してポリマー内に金属酸化物を形成させる分解ゾーンをさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の無機物・ポリマーコンポジット成型機。
- 前記第2の相分離ゾーン及び/又は分解ゾーンを、前記成型機の外に備えることを特徴とする請求項9または10に記載の無機物・ポリマーコンポジット成型機。
- 前記成型機が、前記第1の溶融ゾーンに、二酸化炭素と金属化合物を混合する混合装置を備え、該成型機内で溶融したポリマーに、該混合装置から二酸化炭素と金属化合物の混合物を供給するようにしたことを特徴とする請求項9〜11のいずれか1項に記載の無機物・ポリマーコンポジット成型機。
- 前記成型機が、水分を供給する水分供給装置を備え、該成型機内で金属化合物を含むポリマーに、該水分供給装置から水分を供給するようにしたことを特徴とする請求項9〜12のいずれか1項に記載の無機物・ポリマーコンポジット成型機。
- 前記水分の供給を、前記第2の相分離ゾーンで二酸化炭素と金属化合物を相分離した直後に行うことを特徴とする請求項13に記載の無機物・ポリマーコンポジット成型機。
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