JP5263763B2 - 電子カメラ - Google Patents

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Description

この発明は、電子カメラに関し、特に被写界に適合するように撮像パラメータを調整する、電子カメラに関する。
この種の電子カメラの一例が、特許文献1に開示されている。この背景技術によれば、動き量が閾値を上回る被写体が被写界の中央領域に占める割合と、動き量が閾値を上回る被写体が被写界の周辺領域に占める割合とが、CPUによって個別に検出される。検出された各々の割合の差が大きい場合、CPUは、撮影パラメータをスポーツシーンに適合するように調整する。
特開2003−319241号公報
しかし、背景技術では、割合の検出のために注目する領域が中央領域および周辺領域のように固定的に割り当てられる。このため、スポーツシーンの判別性能ひいては撮像パラメータの調整性能に限界がある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、撮像パラメータの調整性能の向上させることができる、電子カメラを提供することである。
この発明に従う電子カメラ(10:実施例で相当する参照符号。以下同じ)は、シーンを捉える撮像面を有してシーン画像を繰り返し出力する撮像手段(16)、基準を上回る動きを示す動きエリアを前記シーンに割り当てられた複数のエリア(G_0~G_15)の中から検出する処理を前記撮像手段から出力されたシーン画像に基づいて繰り返し実行する検出手段(S41, S43, S45)、および前記検出手段によって検出された動きエリアの輪郭に相当する輪郭を有する特定パターンと互いに異なる複数の輪郭をそれぞれ有する複数の既定エリアパターンのいずれか1つとの間で既定条件が満足される状態が継続したとき撮像パラメータをスポーツシーンに対応する特定パラメータに調整する調整手段(S55~S69, S13, S17)を備え、前記既定条件は照合先の既定エリアパターンが前記特定パターンを包含するという条件を含み、前記調整手段は、前記特定パターンを前記複数の既定エリアパターンの各々と照合する照合手段(S61)、および前記照合手段の照合結果が継続的に前記既定条件を満足するとき前記撮像パラメータを前記特定パラメータに調整する調整実行手段(S63~S69, S13, S17)を含む
好ましくは、複数のエリアの各々は複数の小エリアを含み、検出手段は、複数の小エリアにそれぞれ対応する複数の動き係数を算出する動き係数算出手段(S41)、動き係数算出手段によって算出された複数の動き係数の中から基準値(REF)を上回る動き係数を抽出する抽出手段(S43)、および抽出手段によって抽出された動き係数に対応する小エリアが属するエリアを動きエリアとして特定する特定手段(S45)を含む。
好ましくは、調整手段は、既定条件が満足される回数が閾値に達したときに撮像パラメータを特定パラメータに調整する
この発明に従う撮像制御プログラムは、シーンを捉える撮像面を有してシーン画像を繰り返し出力する撮像手段(16)を備える電子カメラ(10)のプロセッサ(34)に、基準を上回る動きを示す動きエリアをシーンに割り当てられた複数のエリア(G_0~G_15)の中から検出する処理を撮像手段から出力されたシーン画像に基づいて繰り返し実行する検出ステップ(S41, S43, S45)、および検出ステップによって検出された動きエリアの輪郭に相当する輪郭を有する特定パターンと互いに異なる複数の輪郭をそれぞれ有する複数の既定エリアパターンのいずれか1つとの間で既定条件が満足される状態が継続したとき撮像パラメータをスポーツシーンに対応する特定パラメータに調整する調整ステップ(S55~S69, S13, S17)を実行させるための、撮像制御プログラムであって、既定条件は照合先の既定エリアパターンが特定パターンを包含するという条件を含み、調整ステップは、特定パターンを複数の既定エリアパターンの各々と照合する照合ステップ(S61)、および照合ステップの照合結果が継続的に既定条件を満足するとき撮像パラメータを特定パラメータに調整する調整実行ステップ(S63~S69, S13, S17)を含む
この発明に従う撮像制御方法は、シーンを捉える撮像面を有してシーン画像を繰り返し出力する撮像手段(16)を備える電子カメラ(10)によって実行される撮像制御方法であって、基準を上回る動きを示す動きエリアをシーンに割り当てられた複数のエリア(G_0~G_15)の中から検出する処理を撮像手段から出力されたシーン画像に基づいて繰り返し実行する検出ステップ(S41, S43, S45)、および検出ステップによって検出された動きエリアの輪郭に相当する輪郭を有する特定パターンと互いに異なる複数の輪郭をそれぞれ有する複数の既定エリアパターンのいずれか1つとの間で既定条件が満足される状態が継続したとき撮像パラメータをスポーツシーンに対応する特定パラメータに調整する調整ステップ(S55~S69, S13, S17)を備え、既定条件は照合先の既定エリアパターンが特定パターンを包含するという条件を含み、調整ステップは、特定パターンを複数の既定エリアパターンの各々と照合する照合ステップ(S61)、および照合ステップの照合結果が継続的に既定条件を満足するとき撮像パラメータを特定パラメータに調整する調整実行ステップ(S63~S69, S13, S17)を含む
この発明によれば、動きの原因が撮像面の手振れおよび物体の動きのいずれであるかは、動きエリアのパターンを既定エリアパターンと比較することで判別される。この判別結果を参照することで、動きの原因に応じた撮像パラメータの調整が可能となる。こうして、撮像パラメータの調整性能の向上が図られる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この実施例のディジタルカメラ10は、ドライバ18aおよび18bによってそれぞれ駆動されるフォーカスレンズ12および絞りユニット14を含む。これらの部材を経た被写界の光学像は、撮像装置16の撮像面に照射され、光電変換を施される。これによって、被写界像を表す電荷が生成される。
なお、撮像面は図示しない原色フィルタによって覆われ、撮像面に配置された複数の画素の各々で生成される電荷は、R(Red),G(Green)およびB(Blue)のいずれか1つの色情報を有する。
電源が投入されると、CPU34は、撮像タスクの下でスルー画像処理を実行するべく、ドライバ18cに露光動作および間引き読み出し動作の繰り返しを命令する。ドライバ18cは、図示しないSG(Signal Generator)から周期的に発生する垂直同期信号Vsyncに応答して、撮像面を露光し、かつ撮像面で生成された電荷の一部をラスタ走査態様で読み出す。撮像装置16からは、読み出された電荷に基づく生画像データが周期的に出力される。
カメラ処理回路20は、撮像装置16から出力された生画像データに白バランス調整,色分離,YUV変換などの処理を施し、YUV形式の画像データを生成する。生成された画像データはメモリ制御回路22を通してSDRAM24に書き込まれる。LCDドライバ26は、SDRAM24に格納された画像データをメモリ制御回路22を通して繰り返し読み出し、読み出された画像データに基づいてLCDモニタ28を駆動する。この結果、被写界のリアルタイム動画像(スルー画像)がモニタ画面に表示される。
図2を参照して、撮像面は水平方向および垂直方向の各々において16分割され、合計256個の評価エリアが撮像面に割り当てられる。
AE/AWB評価回路30は、カメラ処理回路20から出力されたYデータのうち各評価エリアに属する一部のYデータを、垂直同期信号Vsyncが発生する毎に積分する。これによって、256個の積分値つまり256個のAE/AWB評価値が垂直同期信号Vsyncに応答してAE/AWB評価回路30から出力される。
AF評価回路32は、各評価エリアに属する一部のYデータの高域周波数成分を、垂直同期信号Vsyncが発生する毎に積分する。これによって、256個の積分値つまり256個のAF評価値が垂直同期信号Vsyncに応答してAF評価回路32から出力される。
キー入力装置36に設けられたシャッタボタン36sが操作される前は、撮像モードは通常モードに設定される。CPU34は、通常モードに適合するスルー画像用AE/AWB処理をAE/AWB評価回路30から出力されたAE/AWB評価値に基づいて実行し、通常モードに適合する適正絞り量,適正露光時間および適正白バランス調整ゲインを適正撮像パラメータとして算出する。算出された適正絞り量,適正露光時間および適正白バランス調整ゲインは、ドライバ18b,18cおよびカメラ処理回路20にそれぞれ設定される。この結果、LCDモニタ28に表示されるスルー画像の明るさおよび白バランスが適度に調整される。
シャッタボタン36sが半押しされると、CPU34は、モード設定処理を実行して被写界に応じた撮像モードを選択し、その後に、AF評価回路32から出力されたAF評価値に基づくAF処理と、AE/AWB評価回路30から出力されたAE/AWB評価値に基づく記録用AE処理とを実行する。
AF処理は、AF評価回路32から出力されたAF評価値に基づいて実行される。フォーカスレンズ12はドライバ18aによって光軸方向に移動し、いわゆる山登り処理によって合焦点に配置される。
記録用AE処理は、選択された撮像モードに適合する態様で実行される。これによって、最適絞り量および最適露光時間が、現撮像モードの最適撮像パラメータとして算出される。算出された最適絞り量および最適露光時間は、上述と同様、ドライバ18bおよび18cにそれぞれ設定される。この結果、LCDモニタ30に表示されるスルー画像の明るさが最適値に調整される。
シャッタボタン36sが全押しされると、選択された撮像モードに適合する態様で記録用AWB処理が実行される。これによって、最適白バランス調整ゲインが現撮像モードの最適撮像パラメータとして算出される。算出された最適白バランス調整ゲインは、上述と同様、カメラ処理回路20に設定される。この結果、LCDモニタ30に表示されるスルー画像の白バランスが最適値に調整される。
記録用AWB処理が完了すると、記録処理が実行される。CPU34は、本露光動作および全画素読み出しを1回ずつ実行することをドライバ18cに命令する。ドライバ18cは、垂直同期信号Vsyncの発生に応答して撮像面に本露光を施し、電荷読み出しエリアで生成された全ての電荷をラスタ走査態様で読み出す。この結果、被写界を表す高解像度の生画像データが撮像装置16から出力される。
出力された生画像データは上述と同様の処理を施され、この結果、YUV形式に従う高解像度の画像データがSDRAM24に確保される。I/F38は、こうしてSDRAM24に格納された高解像度の画像データをメモリ制御回路22を通して読み出し、読み出された画像データをファイル形式で記録媒体40に記録する。なお、スルー画像処理は、高解像度の画像データがSDRAM24に格納された時点で再開される。また、撮像モードは通常モードに戻される。
モード設定処理は、次のように実行される。まず、撮像面に割り当てられた256個の評価エリアが、図2に示す太線に従う態様で16個の評価グループに分割される。したがって、各評価グループは16個の評価エリアによって形成される。また、図2によれば、各評価グループに属する16個の評価エリアのうち5つの評価エリアにハッチングが施される。ハッチングで示される評価エリアつまりハッチングエリアは、後述する動き係数の算出時に注目される。
分割された16個の評価グループには、識別番号G_0〜G_15が図4(A)〜図4(G)に示す要領で割り当てられる。評価グループG_0〜G15にはまた、動き検出に用いられる変数CNT_0〜CNT_15が図3に示す要領で割り当てられる。
垂直同期信号Vsyncが発生すると、図2に示すハッチングエリアで取得されたAE/AWB評価値に基づいて、動き係数が算出される。動き係数の算出にあたっては、数式1が参照される。
[数式1]
EC(M,N)=ΔVL(M,N)*256/VLmax(M,N)
M:0〜15
N:0〜4
EC(M,N):評価グループG_Mに属するN番目のハッチングエリアの動き係数
ΔVL(M,N):評価グループG_Mに属するN番目のハッチングエリアで取得されたAE/AWB評価値のフレーム間差分
VLmax(M,N):ΔVL(M,N)の算出のために参照された2つのAE/AWB評価値のうち大きい方のAE/AWB評価値
算出された動き係数EC(M,N)は基準値REFと比較され、動き係数EC(M,N)が基準値REFを上回ると変数CNT_Mがインクリメントされる。つまり、インクリメントされる変数は、基準値REFを上回る動き係数が得られたハッチングエリアを含む評価グループに割り当てられた変数に相当する。
図2に示す80個のハッチングエリアに対する上述の動作が完了すると、現フレームの被写界像における変数CNT_0〜CNT_15の値が確定する。被写界に存在する物体の動きのパターンは、確定した変数CNT_0〜CNT_15を参照して作成される。具体的には、変数CNT_0〜CNT_15の中から“1”以上の数値を示す変数を抽出し、抽出された変数が割り当てられた評価グループを動きグループとして特定し、そして特定された動きグループによって形成されるパターンを動きパターンMPとして作成する。
したがって、図5に示すようにゴールキーパーGK1,ストライカーSTK1,ゴールGL1およびボールBL1を含むスポーツシーンを捉えた場合において、“1”以上の数値を示す変数CNT_Mの背景にハッチングを施すようにすると、動きパターンMPは、図6の左欄に示すようなストライカーSTRK1および/またはボールBL1の動きに伴って、図6の右欄に示す要領で変化する。
動きパターンMPを形成する評価グループの数が“3”以上でかつ“9”以下であれば、被写界に動的物体が存在するとして、動きパターンMPがスポーツシーン条件を満足するか否かを判別するための照合処理が実行される。具体的には、動きパターンMPを形成する評価グループが、図4(A)〜図4(G)に示す既定の動きパターンDP_0〜DP_6のいずれかを形成する評価グループによって包含されるか否かが判別される。判別結果が肯定的であれば動きパターンMPはスポーツシーン条件を満足するとみなされ、変数Kがインクリメントされる。判別結果が否定的であれば、動きパターンMPはスポーツシーン条件を満足しないとみなされ、変数Kのインクリメントが中止される。
これに対して、動きパターンMPを形成する評価グループの数が“3”を下回るかあるいは“9”を上回れば、被写界に動的物体は存在しないとして、“0”を最低値とする範囲で変数Kがディクリメントされる。
図6の右欄の最上段および2段目の動きパターンMPは、図4(C)に示す既定の動きパターンDP_2との間でスポーツシーン条件を満足する。また、図6の右欄の3段目の動きパターンMPは、図4(C)に示す既定の動きパターンDP_2または図4(D)に示す既定の動きパターンDP_3との間でスポーツシーン条件を満足する。さらに、図6の右欄の最下段の動きパターンMPは、図4(D)に示す既定の動きパターンDP_3との間でスポーツシーン条件を満足する。したがって、図6に示すような動きが生じたとき、変数Kは“4“まで増大する。
こうして更新される変数Kが“4”に達すると、被写界はスポーツシーンに相当すると判別され、撮像モードがスポーツモードに確定する。また、変数Kが“4”に達しないうちは、他のシーン判別&モード確定処理が並列的に実行され、ここで撮像モードがスポーツモードと異なるモードに確定する場合もある。ただし、モード設定処理が開始されてから30フレーム期間経過してもシーンが明確に判別されないときは、撮像モードは通常モードに確定する。上述の記録用AE/AWB処理は、こうして確定した撮像モードに適合する態様で実行される。
CPU34は、図7〜図12に示す撮像タスクを含む複数のタスクを並列的に実行する。なお、これらのタスクに対応する制御プログラムは、フラッシュメモリ42に記憶される。
図7を参照して、ステップS1ではスルー画像処理を実行し、続くステップS3では撮像モードを通常モードに設定する。ステップS1の処理によって、被写界を表すスルー画像がLCDモニタ38から出力される。
ステップS5ではシャッタボタン36sが半押しされたか否かを判別し、判別結果がNOである限りステップS7のスルー画像用AE/AWB処理を繰り返す。この結果、スルー画像の明るさおよび白バランスが通常モードに従う態様で適度に調整される。
シャッタボタン36sが半押しされると、被写界に適合する撮像モードを選択するべく、ステップS9でモード設定処理を実行する。ステップS11ではAF処理を実行し、ステップS13では記録用AE処理を実行する。ステップS11の処理によって、フォーカスレンズ12が合焦点に配置される。また、ステップS13の記録用AE処理は、選択された撮像モードに適合する態様で実行される。
ステップS15ではシャッタボタン36sが全押しされたか否かを判別し、ステップS23ではシャッタボタン36sの操作が解除されたか否かを判別する。ステップS15でYESであればステップS17に進み、選択された撮像モードに適合する態様で記録用AWB処理を実行する。記録用AWB処理が完了すると、ステップS19の記録処理およびステップS21のスルー画像処理を経てステップS3に戻る。ステップS23でYESであれば、そのままステップS3に戻る。
ステップS9のモード設定処理は、図8〜図12に示すサブルーチンに従って実行される。まずステップS31で初期化処理を行う。これによって、変数CNT_0〜CNT_15が“0”に設定され、さらに変数Kが“0”に設定される。ステップS33では垂直同期信号Vsyncが発生したか否かを判別し、YESであればステップS35でAE/AWB評価回路30から256個のAE/AWB評価値を取り込む。続いて、ステップS37で変数Mを“0”に設定し、ステップS39で変数Nを“0”に設定する。
ステップS41では上述の数式1に従って動き係数EC(M,N)を算出し、ステップS43では算出された動き係数EC(M,N)が基準値REFを上回るか否かを判別する。ここでNOでればそのままステップS47に進む一方、YESであればステップS45で変数CNT_MをインクリメントしてからステップS47に進む。
ステップS47では変数Nが“4”に達したか否かを判別し、ステップS49では変数Mが“15”に達したか否かを判別する。ステップS47でNOであれば、ステップS51で変数NをインクリメントしてからステップS41に戻る。ステップS47でYESである一方、ステップS49でNOであれば、ステップS53で変数MをインクリメントしてからステップS39に戻る。
ステップS47およびS49のいずれもYESであれば、ステップS55に進み、変数CNT_0〜CNT_15を参照して動きパターンMPを作成する。具体的には、変数CNT_0〜CNT_15の中から“1”以上の数値を示す変数を抽出し、抽出された変数に対応する評価グループを動きグループとして特定し、そして特定された動きグループによって形成されるパターンを動きパターンMPとして作成する。
ステップS57では、動きパターンMPを形成する評価グループの数(=MG)が“3”以上でかつ“9”以下であるか否かを判別する。ここでNOであれば、“0”以上の範囲で変数KをディクリメントしてステップS71に進む。一方、YESであればステップS61に進み、ステップS55で作成された動きパターンMPがスポーツシーン条件を満足するか否かを判別するための照合処理を実行する。フラグFLG_sprtは、動きパターンMPがスポーツシーン条件を満足するとき“1”に設定される一方、動きパターンMPがスポーツシーン条件を満足しないとき“0”に設定される。
ステップS63ではフラグFLG_sprtが“1”を示すか否かを判別し、NOであればステップS71に進む一方、YESであればステップS65で変数Kをインクリメントする。ステップS67では変数Kが“4”以上であるか否かを判別し、NOであればステップS71に進む一方、YESであればステップS69で撮像モードをスポーツモードに確定させる。ステップS69の処理が完了すると、上階層のルーチンに復帰する。
ステップS71では他のシーン判別&モード確定処理を実行する。ステップS73ではステップS71の処理によって撮像モードが確定したか否かを判別し、ステップS75ではモード設定処理が開始されてから30フレーム期間が経過したか否かを判別する。ステップS73でYESであればそのまま上階層のルーチンに復帰し、ステップS75でYESであれば撮像モードを通常モードに確定させてから上階層のルーチンに復帰する。ステップS73およびS75のいずれもNOであれば、ステップS33に戻る。
ステップS61の照合処理は、図12に示すサブルーチンに従って実行される。まずステップS81で変数Qを“0”に設定する。ステップS83では、動きパターンMPを形成する評価グループが動きパターンDP_Qを形成する評価グループによって包含されるか否かを判別する。ここでYESであればスポーツシーン条件が満足されるとみなし、ステップS87でフラグFLG_sprtを“1”に設定してから上階層のルーチンに復帰する。一方、NOであれば、つまりスポーツシーン条件が満足されなければ、変数Qが“6”に達したか否かをステップS85で判別する。ここでNOであればステップS91で変数QをインクリメントしてからステップS83に戻り、YESであればステップS89でフラグFLG_sprtを“0”に設定してから上階層のルーチンに復帰する。
以上の説明から分かるように、撮像装置16は、被写界を捉える撮像面を有して被写界像を繰り返し出力する。CPU34は、被写界に割り当てられた評価グループG_0〜G_15の各々に属する評価エリアB_0〜B_4に注目し(S37~S39, S47~S53)、注目する評価エリアにおける動き係数を撮像装置16から出力された被写界像に基づいて算出する(S41)。CPU34はまた、動き係数が基準値REFを上回る評価エリアを含む評価グループを、基準を上回る動きを示す動きグループとして特定する(S43~S45)。CPU34はさらに、特定された動きグループのパターンを動きパターンMPとして作成し(S55)、作成された動きパターンMPを既定の動きパターンDP_0〜DP_6と比較して撮像パラメータを調整する(S57~S69, S13, S17)。
基準を上回る動きの原因が撮像面の手振れである場合、評価グループG_0〜G_15の全てが動きグループとして検出される。これに対して、基準を上回る動きの原因が被写界に存在する物体の動きである場合、評価グループグループG_0〜G_15の一部が動きグループとして検出される。動きの原因が撮像面の手振れおよび物体の動きのいずれであるかは、検出された動きグループのパターンつまり動きパターンMPを既定の動きパターンDP_0〜DP_15と比較することで判別される。この判別結果を参照することで、動きの原因に応じた撮像パラメータの調整が可能となる。こうして、撮像パラメータの調整性能の向上が図られる。
また、物体の動きの検出精度は撮像面に割り当てられる評価エリアの数に依存し、評価エリアの数を増大させるほど検出精度が向上する。ただし、評価エリアの数の増大は、物体の動きの性質の把握を困難にする。
この実施例では、撮像面に割り当てられた評価エリアをグループ化し、動きが生じている評価エリアが属する評価グループのパターンに注目するようにしたため、撮像面に割り当てられた評価エリア数の増大に関わらず、物体の動きの性質の把握が容易になる。これによって、動的被写界に対する撮像性能の向上が図られる。
なお、この実施例では、スポーツシーンの判別を想定しているが、この発明は、動きパターンDP_0〜DP_15の形態を適宜変更することで、監視カメラやWEBカメラの撮像パラメータの調整にも適用できる。
また、この実施例では、モード設定処理が開始されてから30フレーム期間が経過してもシーンが明確に判別されないときに撮像モードを通常モードに確定させるようにしているが(図11のステップS75〜S77参照)、シーンが明確に判別されない場合は撮像モードを速やかに通常モードに確定させるようにしてもよい。
また、この実施例では、撮像モードがスポーツモードに確定されると、モード設定処理が終了されるが(図10のステップS69参照)、モード設定処理によって判別される複数のシーンつまり複数の撮像モードに優先順位を割り当てる場合、スポーツモードに確定した後も他のシーン判別&モード確定処理を実行する必要がある。この場合は、ステップS69の処理の後にステップS71に進む必要があり、さらに、確定された複数の撮像モードの中からより優先順位の高い撮像モードを選択する処理をステップS73でYESと判断された後に実行する必要がある。
この発明の一実施例の構成を示すブロック図である。 撮像面における評価エリアの割り当て状態の一例を示す図解図である。 図1実施例に適用される変数CNT_0〜CNT_15の分布状態の一例を示す図解図である。 (A)は既定の動きパターンDP_0の一例を示す図解図であり、(B)は既定の動きパターンDP_1の一例を示す図解図であり、(C)は既定の動きパターンDP_2の一例を示す図解図であり、(D)は既定の動きパターンDP_3の一例を示す図解図であり、(E)は既定の動きパターンDP_4の一例を示す図解図であり、(F)は既定の動きパターンDP_5の一例を示す図解図であり、そして(G)は既定の動きパターンDP_6の一例を示す図解図である。 被写界の一例を示す図解図である。 図1実施例の動作の一部を示す図解図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作のその他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作のさらにその他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作の他の一部を示すフロー図である。 図1実施例に適用されるCPUの動作のその他の一部を示すフロー図である。
符号の説明
10 …ディジタルカメラ
16 …撮像装置
20 …カメラ処理回路
24 …SDRAM
30 …AE/AWB評価回路
32 …AF評価回路
34 …CPU
42 …フラッシュメモリ

Claims (5)

  1. シーンを捉える撮像面を有してシーン画像を繰り返し出力する撮像手段、
    基準を上回る動きを示す動きエリアを前記シーンに割り当てられた複数のエリアの中から検出する処理を前記撮像手段から出力されたシーン画像に基づいて繰り返し実行する検出手段、および
    前記検出手段によって検出された動きエリアの輪郭に相当する輪郭を有する特定パターンと互いに異なる複数の輪郭をそれぞれ有する複数の既定エリアパターンのいずれか1つとの間で既定条件が満足される状態が継続したとき撮像パラメータをスポーツシーンに対応する特定パラメータに調整する調整手段を備え
    前記既定条件は照合先の既定エリアパターンが前記特定パターンを包含するという条件を含み、
    前記調整手段は、前記特定パターンを前記複数の既定エリアパターンの各々と照合する照合手段、および前記照合手段の照合結果が継続的に前記既定条件を満足するとき前記撮像パラメータを前記特定パラメータに調整する調整実行手段を含む、電子カメラ。
  2. 前記複数のエリアの各々は複数の小エリアを含み、
    前記検出手段は、前記複数の小エリアにそれぞれ対応する複数の動き係数を算出する動き係数算出手段、前記動き係数算出手段によって算出された複数の動き係数の中から基準値を上回る動き係数を抽出する抽出手段、および前記抽出手段によって抽出された動き係数に対応する小エリアが属するエリアを前記動きエリアとして特定する特定手段を含む、請求項1記載の電子カメラ。
  3. 前記調整手段は前記既定条件が満足される回数が閾値に達したときに前記撮像パラメータを前記特定パラメータに調整する、請求項1または2記載の電子カメラ。
  4. シーンを捉える撮像面を有してシーン画像を繰り返し出力する撮像手段を備える電子カメラのプロセッサに、
    基準を上回る動きを示す動きエリアを前記シーンに割り当てられた複数のエリアの中から検出する処理を前記撮像手段から出力されたシーン画像に基づいて繰り返し実行する検出ステップ、および
    前記検出ステップによって検出された動きエリアの輪郭に相当する輪郭を有する特定パターンと互いに異なる複数の輪郭をそれぞれ有する複数の既定エリアパターンのいずれか1つとの間で既定条件が満足される状態が継続したとき撮像パラメータをスポーツシーンに対応する特定パラメータに調整する調整ステップを実行させるための、撮像制御プログラムであって、
    前記既定条件は照合先の既定エリアパターンが前記特定パターンを包含するという条件を含み、
    前記調整ステップは、前記特定パターンを前記複数の既定エリアパターンの各々と照合する照合ステップ、および前記照合ステップの照合結果が継続的に前記既定条件を満足するとき前記撮像パラメータを前記特定パラメータに調整する調整実行ステップを含む、撮像制御プログラム
  5. シーンを捉える撮像面を有してシーン画像を繰り返し出力する撮像手段を備える電子カメラによって実行される撮像制御方法であって、
    基準を上回る動きを示す動きエリアを前記シーンに割り当てられた複数のエリアの中から検出する処理を前記撮像手段から出力されたシーン画像に基づいて繰り返し実行する検出ステップ、および
    前記検出ステップによって検出された動きエリアの輪郭に相当する輪郭を有する特定パターンと互いに異なる複数の輪郭をそれぞれ有する複数の既定エリアパターンのいずれか1つとの間で既定条件が満足される状態が継続したとき撮像パラメータをスポーツシーンに対応する特定パラメータに調整する調整ステップを備え
    前記既定条件は照合先の既定エリアパターンが前記特定パターンを包含するという条件を含み、
    前記調整ステップは、前記特定パターンを前記複数の既定エリアパターンの各々と照合する照合ステップ、および前記照合ステップの照合結果が継続的に前記既定条件を満足するとき前記撮像パラメータを前記特定パラメータに調整する調整実行ステップを含む、撮像制御方法。
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