JP5263600B2 - 太陽電池保護シート - Google Patents

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Description

この発明は、太陽電池モジュールに配設される太陽電池セルを保護するためにその裏側に配置される、太陽電池保護シート(以下「バックシート」という。)に関するものである。
バックシートは太陽電池セルを保護するために太陽電池モジュールの裏側に配置されるものであって、太陽電池モジュールの形成に不可欠な基幹部品である。そして、バックシートには、耐久性、水蒸気遮断性、電気絶縁性、光遮断性、耐熱性が要求される。そのために、従来複数のフィルムを積層したバックシートが多種提案され、実用化されている。
例えば特開2002−100788号公報(特許文献1)には、太陽電池セル側から順に(以下同じ)、PETフィルム、金属酸化物蒸着PETフィルム、白色PETフィルムを積層して構成したバックシートが開示されている。しかし、この発明のバックシートは、モジュールの裏側に白色PETフィルムが露出しているので耐久性、耐熱性に欠ける。
特開2005−197553号公報(特許文献2)には、PETフィルム、金属酸化物蒸着PETフィルム、PENフィルムを順に積層して構成したバックシートが開示されている。しかし、この発明のバックシートは光遮断性に欠ける。
特開2006−179557号公報(特許文献3)には、PENフィルム、白色PETフィルム、PENフィルムを積層して構成したバックシートが開示されている。しかし、この発明のバックシートは電気絶縁性、水蒸気遮断性に欠ける。
特開2007−276225号公報(特許文献4)には、PETフィルム、金属酸化物蒸着PETフィルム、PENフィルムを積層して構成したバックシートが開示されている。しかし、この発明のバックシートは光遮断性に欠ける。
特開2002−100788号公報 特開2005−197553号公報 特開2006−179557号公報 特開2007−276225号公報
この発明は、バックシートに要求される条件を総て備えたバックシートを得ること、特に電気絶縁性の高いバックシートを得ることを課題とするものである。
この発明のバックシートは、太陽電池セル側から順に、体積抵抗率1017Ω・cm以上の電気特性を有する電気絶縁性PETフィルム、水蒸気遮断性金属質フィルム、光遮断性PETフィルム、PENフィルムを積層し、ポリウレタン系接着剤で接着して構成することを特長とするものである。
前記電気絶縁性PETフィルムは、上記体積抵抗率の他に表1に示す電気特性を備えていることが好ましい。そして、フィルム厚は38〜200μm程度が好ましい。フィルム厚が38μm未満の場合満足な電気絶縁性を得ることが難しく、200μm程度で部分放電電圧1000V以上が得られるのでそれ以上の厚さとする必要性は低く、不必要に厚くするとフィルムの柔軟性に欠け、かつコストが増加するためである。
前記水蒸気遮断性金属質フィルムは、金属酸化物蒸着PETフィルムとアルミニウム箔とを含む概念として使用している。
前記光遮断性PETフィルムは、UVカットPET又は白色PETを使用する。白色PETは太陽光である紫外線、可視光線を遮断するものであり、UVカットPETは紫外線を遮断する(図1)。
前記白色PETは、例えば白色着色剤として酸化チタン8〜12重量%もしくは硫酸バリウム 16〜20重量%をPETフィルムに添加したものであるが、公知の白色着色剤を適宜使用することができる。
PENフィルムは、表1の物性のものを使用し、フィルム厚25〜100μm程度が好ましい。PENフィルムは25μm以上で電気絶縁性、耐久性に優れているためである。またPENは高価なフィルムであるため厚みが厚くなるほどコストアップになる。
請求項2の発明は、金属質フィルムとして金属酸化物蒸着PETを使用し、光遮断性PETフィルムとして白色PETを用いたものである。
前記金属酸化物蒸着PETフィルムは、水蒸気透過度0.15g/m2/24hrs以下好ましい。その具体的な組成としては、例えば以下のものである。
金属酸化物蒸着層として酸化珪素または酸化アルミニウムを使用し、蒸着層の厚みは5〜300nmが好ましい。蒸着層の上には高分子材料をコートして蒸着層の保護と遮断性能の向上を図る。前記高分子材料にはメインとしてポリビニルアルコールがある。
また、フィルム厚は12〜16μm程度が適当である。
請求項3の発明は、金属質フィルムとして金属酸化物蒸着PETを使用し、光遮断性PETフィルムとしてUVカットPETを用いたものである。
前記UVカットPETは、ポリエチレンテレフタレートに耐候性や耐光性を高めるために紫外線カット機能を付与したものである。紫外線カット機能は、PETフィルム中に練りこむ方法、またはフィルム表面にコーティングして機能を付与する方法がある。
前記紫外線カット機能を果たす物質は、例えばベンゾフェノン、ベンゾトリアゾール、アクリルニトリル系、トリアジン、ヒンダードアミン系などがある。
また、フィルム厚は50〜100μm程度が適当である。
請求項4の発明は、金属質フィルムとしてアルミニウム箔を使用し、光遮断性PETフィルムとして白色PETを用いたものである。
前記アルミニウム箔は、水蒸気透過度0g/m2/24hrsである。
フィルム厚は12〜50μm程度が適当である。クラックやピンホールが発生しにくい厚みが12μm以上であるためである。
請求項5の発明は、金属質フィルムとしてのアルミニウム箔と電気絶縁性PETフィルムとの間に、白色PETを介在させたものである。
請求項6の発明は、前記電気絶縁性PETフィルムの表面に直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルムを層着したものである。
請求項7の発明は、前記電気絶縁性PETフィルムの表面を粗面としたものである。粗面とする目的は樹脂による接着力を強化することにある。
この発明によれば、太陽電池セルに対向する面に絶縁性PETフィルムを配すると共に、背面側にPENフィルムを配したので、高い電気絶縁性を得ることができ、太陽電池モジュールの発電効率が向上する。また、絶縁性PETフィルム及びPENフィルムには耐熱性がある。
また、ポリウレタン系接着剤を使用しているので高い引張り強度、接着強度が得られ、しかも長時間強度が劣化せず、耐久性のあるバックシートが得られる。
請求項2の発明によれば、金属酸化物蒸着PETフィルムにより水蒸気遮断性と耐熱性が得られ、白色PETフィルムにより遮光性と耐熱性が得られる。したがって、上記絶縁性PETフィルム及びPENフィルムの効果と合わせて、遮光性、耐熱性、絶縁性、水蒸気遮断性、耐熱性、耐候性を備えたバックシートが得られる。
このバックシートは、結晶シリコン系太陽電池セルに適したものである。
請求項3の発明によれば、アルミニウム箔や金属酸化物蒸着フィルムよりも安価な紫外線遮断性PETフィルムを使用しているので、遮断が必須な紫外線を重点的に遮断することができ、比較的安価で、かつ遮光性、耐熱性、絶縁性、水蒸気遮断性、耐熱性、耐候性を備えたバックシートが得られる。そして、白色PETフィルムやアルミニウム箔を用いていないので、透明なバックシートが得られる。
請求項4の発明によれば、アルミニウム箔を使用しているので極めて高い水蒸気遮断性及び遮光性を得ることができると共に、遮光性のある白色PETフィルムと組み合わせることにより、アルミニウム箔に光を通す傷がある場合でも、白色PETフィルムで光を遮ることができ、光に対して二重の対応となる。また、白色PETフィルムには耐熱性もある。
したがって、上記絶縁性PETフィルム及びPENフィルムの効果と合わせて、遮光性、耐熱性、絶縁性、水蒸気遮断性、耐熱性、耐候性を備えたバックシートが得られる。また、このバックシートを表側(太陽電池セル側)から見るとアルミニウム箔が見え、裏側から見ると白色PETフィルムが見えるので、バックシートの表裏を容易に見分けることができる。
請求項5の発明によれば、アルミニウム箔の両面に白色PETフィルムを積層してあるので、遮光性、耐熱性が一層強化される。したがって、アモルファスシリコン系など、壊れやすい太陽電池セルに適したものである。
請求項6の発明によれば、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)はポリオレフィンのなかでも引張、引裂、衝撃強度、耐折強度などの機械強度に優れ、耐熱、耐寒性が良く、シール性(溶着)が良いので、溶着強度が高くかつ耐久性のあるバックシートとすることができる。
請求項7の発明によれば、絶縁性PETフィルムの表面を粗面としたので、接着剤となる樹脂が細かな凹部に入り込むことにより、接着強度が向上する。
以下この発明の実施例を説明する。
太陽電池セル側から順に、電気絶縁性PETフィルム1、金属酸化物として酸化ケイ素を蒸着させた金属酸化物蒸着PETフィルム2,白色PETフィルム3,PENフィルム4を順次積層し、ポリウレタン系接着剤5で接着して、結晶シリコン系太陽電池セル用に適したバックシートを得た。
前記電気絶縁性PETフィルム1は、厚み38μmの帝人デュポン社製「メリネックスSC」(商品名)を、金属酸化物蒸着PETフィルム2は、厚み12μmの三菱樹脂社製「テクバリアAX」(商品名)を、白色ペットフィルム3は、厚み50μmの帝人デュポン社製「テトロンU2CW」(商品名)を、PENフィルム4は、厚み25μmの帝人デュポン社製「テオネックスQ51C」(商品名)を使用した。
この実施例におけるバックシートのスペックは以下のとおりであった。
誘電率 1.5以下
体積抵抗率 1016Ω・cm以上
表面固有抵抗
セル側 1014Ω以上
PEN側 1015Ω以上
絶縁破壊電圧 100kV/mm以上
水蒸気透過度 0.5g/m2d以下
光遮断性 太陽光
耐湿性能(85度C、湿度85%の環境における1000時間経過後)
引張強度 強度低下率 20%以内
接着強度 強度低下率 50%以内
太陽電池セル側から順に、電気絶縁性PETフィルム1、白色PETフィルム3,アルミニウム箔6、白色PETフィルム3、PENフィルム4を順次積層し、ポリウレタン系接着剤5で接着して、特に水蒸気を嫌う太陽電池セル用に適したバックシートを得た。
前記電気絶縁性PETフィルム1は、厚み38μmの帝人デュポン社製「メリネックスSC」(商品名)を、白色PETフィルム3は、厚み50μmの帝人デュポン社製「テトロンU2CW」(商品名)を、アルミニウム箔6は東海アルミ箔社製の厚み30μmを、PENフィルム4は、厚み25μmの帝人デュポン社製「テオネックスQ51C」(商品名)を使用した。
この実施例におけるバックシートのスペックは以下のとおりであった。
誘電率 2.0以下
体積抵抗率 1016Ω・cm以上
表面固有抵抗
セル側 1014Ω以上
PEN側 1015Ω以上
絶縁破壊電圧 80kV/mm以上
水蒸気透過度 0.0g/m2d以下
光遮断性 太陽光
耐湿性能(85度C、湿度85%の環境における1000時間経過後)
引張強度 強度低下率 20%以内
接着強度 強度低下率 50%以内
太陽電池セル側から順に、電気絶縁性PETフィルム1、金属酸化物として酸化ケイ素を蒸着させた金属酸化物蒸着フィルム2,UVカットPETフィルム7,PENフィルム4を順次積層し、ポリウレタン系接着剤5で接着して、透明なバックシートを得た。
前記電気絶縁性PETフィルム1は、厚み38μmの帝人デュポン社製「メリネックスSC」(商品名)を、金属酸化物蒸着PETフィルム2は、厚み12μmの三菱樹脂社製「テクバリアAX」(商品名)を、UVカットPETフィルム7は、厚み50μmの帝人デュポン社製「テトロンHBCW」(商品名)を、PENフィルム4は、厚み25μmの帝人デュポン社製「テオネックスQ51C」(商品名)を使用した。
この実施例におけるバックシートのスペックは以下のとおりであった。
誘電率 1.5以下
体積抵抗率 1016Ω・cm以上
表面固有抵抗
セル側 1014Ω以上
PEN側 1015Ω以上
絶縁破壊電圧 100kV/mm以上
水蒸気透過度 0.5g/m2d以下
光遮断性 紫外線
耐湿性能(85度C、湿度85%の環境における1000時間経過後)
引張強度 強度低下率 20%以内
接着強度 強度低下率 50%以内
太陽電池セル側から順に、電気絶縁性PETフィルム1、金属酸化物として酸化アルミを蒸着させた金属酸化物蒸着PETフィルム2,白色PETフィルム3,PENフィルム4を順次積層し、ポリウレタン系接着剤5で接着して、更に前記電気絶縁性PETフィルム1の表面に、ポリウレタン系接着剤5によって直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム8を接着して結晶シリコン系太陽電池セル用に適したバックシートを得た。
前記電気絶縁性PETフィルム1は、厚み188μmの帝人デュポン社製「メリネックスSC」(商品名)を、金属酸化物蒸着PETフィルム2は、厚み12μmの凸版印刷社製「GX−P−F」(商品名)を、白色ペットフィルム3は、厚み50μmの帝人デュポン社製「テトロンU2CW」(商品名)を、PENフィルム4は、厚み25μmの帝人デュポン社製「テオネックスQ51C」(商品名)を、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム8は、厚み30μmのタマポリ社製「SE620N」(商品名)使用した。
この実施例におけるバックシートのスペックは以下のとおりであった。
誘電率 2.1以下
体積抵抗率 1016Ω・cm以上
表面固有抵抗
セル側 1015Ω以上
PEN側 1015Ω以上
絶縁破壊電圧 60kV/mm以上
部分放電電圧 1000V以上
水蒸気透過度 0.1g/m2d以下
光遮断性 太陽光
耐湿性能(85度C、湿度85%の環境における1000時間経過後)
引張強度 強度低下率 10%以内
接着強度 強度低下率 10%以内
セル側樹脂との熱溶着強度 80N/10mm以上
上記実施例4と同じく太陽電池セル側から順に、電気絶縁性PETフィルム1、金属酸化物として酸化アルミを蒸着させた金属酸化物蒸着PETフィルム2,白色PETフィルム3,PENフィルム4を順次積層し、ポリウレタン系接着剤5で接着し、更に前記電気絶縁性PETフィルムの表面にコロナ処理(50dyne以上)を施して粗面9として結晶シリコン系太陽電池セル用に適したバックシートを得た。フィルム素材は全て実施例4と同じものを使用した。
この実施例におけるバックシートのスペックは以下のとおりであった。
誘電率 2.0以下
体積抵抗率 1016Ω・cm以上
表面固有抵抗
セル側 1015Ω以上
PEN側 1015Ω以上
絶縁破壊電圧 60kV/mm以上
部分放電電圧 1000V以上
水蒸気透過度 0.1g/m2d以下
光遮断性 太陽光
耐湿性能(85度C、湿度85%の環境における1000時間経過後)
引張強度 強度低下率 10%以内
接着強度 強度低下率 10%以内
セル側樹脂との熱溶着強度 40N/10mm以上
この発明によれば、バックシートに要求される条件を総て備え、特に電気絶縁性の高いバックシートが得られ、産業上の利用可能性を有するものである。
光遮断特性を示すグラフ 実施例1のバックシートの断面図 実施例2のバックシートの断面図 実施例3のバックシートの断面図 実施例4のバックシートの断面図 実施例5のバックシートの断面図
符号の説明
1 電気絶縁性PETフィルム
2 金属酸化物蒸着PETフィルム
3 白色PETフィルム
4 PENフィルム
5 接着剤
6 アルミニウム箔
7 UVカットPETフィルム
8. 直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム
9. 粗面

Claims (7)

  1. 太陽電池モジュールの裏側に配置される保護シートにおいて、
    太陽電池セル側から順に、体積抵抗率1017Ω・cm以上の電気特性を有する電気絶縁性PETフィルム、水蒸気遮断性金属質フィルム、光遮断性PETフィルム、PENフィルムをポリウレタン系接着剤で接着して構成することを特長とする
    太陽電池保護シート
  2. 金属質フィルムは金属酸化物蒸着PETとすると共に、光遮断性PETフィルムは白色PETとした、請求項1記載の太陽電池保護シート
  3. 金属質フィルムは金属酸化物蒸着PETとすると共に、光遮断性PETはUVカットPETとした、請求項1記載の太陽電池保護シート
  4. 金属質フィルムはアルミニウム箔とすると共に、光遮断性PETは白色PETとした、請求項1記載の太陽電池シート
  5. アルミニウム箔と電気絶縁性PETフィルムとの間に、白色PETを介在させた、請求項4記載の太陽電池保護シート
  6. 請求項1ないし5の何れかに記載の太陽電池保護シートにおいて、電気絶縁性PETフィルムの表面に直鎖状低密度ポリエチレンフィルムを層着した、太陽電池保護シート
  7. 請求項1ないし5の何れかに記載の太陽電池保護シートにおいて、電気絶縁性PETフィルムの表面を粗面とした、太陽電池保護シート
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