JP5263234B2 - サーミスタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、サーミスタ素子を内蔵するサーミスタ装置に関する。
冷蔵庫やエアコンなどの温度センサとして、サーミスタ素子を用いることがある。サーミスタ素子の端子電極を、被覆線からはみ出した一対の芯線の先端部で挟み込んで接続したサーミスタ装置が知られている(特許文献1参照)。
このようなサーミスタ装置を製造する工程で、一対の芯線を覆う被覆線が曲がるような場合がある。この時、芯線も一緒に曲がるため、芯線同士が長手方向にずれて、一対の芯線の先端部に接続してあるサーミスタ素子にせん断応力が作用して破損させるおそれがあった。
特開平8−219904号公報
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、サーミスタ素子に作用するせん断応力を低減することが可能なサーミスタ装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るサーミスタ装置は、
一対の端子電極が形成されたサーミスタ素子と、
それぞれの前記端子電極に先端部がそれぞれ接続される一対の芯線と、を有するサーミスタ装置であって、
前記芯線は、長手方向に沿って連続して被覆樹脂で覆われた被覆線主要部分と、前記被覆線主要部分の先端に形成された先端加工部分とを有し、
前記先端加工部分は、前記被覆線主要部分から所定距離で前記被覆樹脂が除去された被覆線除去部と、前記被覆樹脂で覆われた被覆樹脂残存部と、前記被覆樹脂残存部から露出し、前記先端部で前記サーミスタ素子の前記端子電極と接続する先端露出部とをこの順に有し、
前記被覆線除去部で、前記芯線同士が、固着樹脂でつながっていることを特徴とする。
本発明では、被覆線除去部で、芯線同士が固着樹脂によって強固につながっているので、たとえばサーミスタ装置の製造工程で被覆線が曲がることがあっても、被覆線除去部から先端側の一対の芯線同士が長手方向にずれることはない。そのため、一対の芯線の先端部がそれぞれ接続されたサーミスタ素子に作用するせん断応力を低減することができる。したがって、製造工程において、サーミスタ素子を効果的に保護することが可能となる。
また、被覆線除去部に固着樹脂を充填する際に、固着樹脂が、被覆樹脂残存部によってせき止められる。被覆樹脂残存部がないと、固着樹脂の充填量や充填状態によっては、芯線同士の間隔にばらつきが生じやすい。すなわち、芯線同士の間隔が狭くなりすぎてショートしたり、芯線同士の間隔が広がりすぎたりするおそれがある。被覆樹脂残存部が存在することにより、このような芯線同士の間隔のばらつきを低減することができる。
好ましくは、前記固着樹脂は、前記芯線同士をつなぐ橋渡し部と、前記橋渡し部から連続して前記芯線を覆う囲い込み部とを有する。
被覆線除去部では、固着樹脂が、芯線の全周を覆っているので、アンカー効果により固着樹脂と芯線との密着性が増す。
少なくとも前記サーミスタ素子と、前記被覆線除去部と、前記被覆樹脂残存部と、前記先端露出部とが、筒状ケースの内部に配置されていても良い。
図1は、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置の断面図である。 図2(A)および図2(B)は、図1に示すサーミスタ装置の製造工程を示す平面図である。 図3は、図1に示すサーミスタ装置の製造工程において、サーミスタ装置の素子主要部を示す断面図である。 図4(A)は、図3のIVa−IVa断面図である。図4(B)は、被覆線除去部の変形例を示す断面図である。 図5は、図3のV−V断面図である。 図6は、本発明の他の実施形態に係るサーミスタ装置の断面図である。
第1実施形態
図1に示すように、本発明の一実施形態に係るサーミスタ装置1は、サーミスタ本体5の先端部が、筒状ケース2の内側に入り込んで、封止樹脂6で充填・硬化してある。
サーミスタ本体5は、サーミスタ素子30を有している。サーミスタ素子30は、一対の端子電極31を有しており、それぞれ一対の芯線4の先端部4a,4aと接続している。一対の芯線4は、長手方向に沿って連続して被覆樹脂7で覆われた被覆線主要部分41と、被覆線主要部分41の先端に形成された先端加工部分42とを有している。
なお、本実施形態において、筒状ケース2の軸芯と平行な方向をZ軸で表し、一対の芯線4,4を結ぶ方向をX軸で表し、X軸およびZ軸に垂直な方向をY軸で表すものとする。X軸、Y軸、Z軸は、相互に垂直になっている。
被覆線主要部分41は、被覆樹脂7で構成された被覆線8,8で覆われている。被覆線8同士は、一体に成形してある。先端加工部分42は、被覆線主要部分41からZ軸方向に、被覆線除去部42aと、被覆樹脂残存部42bと、先端露出部42cとを、この順に有している。被覆線除去部42aでは、被覆樹脂7が除去されている。
被覆樹脂残存部42bは、被覆樹脂7で構成される内側被覆樹脂残存部7a(図2で詳細に述べる)で覆われている。
先端露出部42cは、サーミスタ素子30に形成された一対の端子電極31に接続される先端部4a,4aを有している。先端露出部42cは、互いにX軸方向へ離れるように形成されたフォーミング部42d,42dを有しても良い。
芯線4の先端部4aが接続されたサーミスタ素子30は、内側保護層51で密封されている。内側保護層51を構成する樹脂は、次に述べる外側保護層52を構成する樹脂よりも柔らかい樹脂であることが好ましい。内側保護層51の外側には、内側保護層51よりも硬い樹脂で構成される外側保護層52が形成されている。サーミスタ素子30は、このような内側保護層51および外側保護層52で覆われているために、熱応力が緩和され、サーミスタ素子30を保護することができる。外側保護層52は、内側被覆樹脂残存部7aおよび固着樹脂10をも密封するようになっている。外側保護層52よりも外側には、さらに一層以上の保護層が形成されていても良い。
筒状ケース2のサイズは特に限定されないが、外径D1=3.0〜15.0mm、内径D2=1.5〜13.5mm、軸方向長さL0=15〜50mmを有している。内側被覆樹脂残存部7aの線径は、被覆線主要部分41における被覆線8の線径と等しくなっている。
内側保護層51の中心位置(サーミスタ素子30の中心位置)は、筒状ケース2の軸芯位置と略一致している。内側保護層51は、サーミスタ素子30と芯線4の先端部4aを囲める程度の大きさを有している。外側保護層52は、図1に示す断面が楕円形をしている。
内側保護層51は、たとえばシリコーン樹脂、エポキシ樹脂で構成されることが好ましい。外側保護層52を構成する樹脂としては、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂等を用いることが好ましい。
筒状ケース2を構成する物質としては、本実施形態ではABS樹脂を用いているが、ABS樹脂に限定されず、エポキシ樹脂、PBT樹脂、PPS樹脂などの樹脂や、銅、黄銅、ステンレスなどの金属または合金を用いることができる。封止樹脂6としては、エポキシ樹脂、PBT樹脂、PPS樹脂、PT樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂などを用いることが好ましい。上記の樹脂を用いることにより、筒状ケース2との密着性が向上する。
図1に示すように、被覆線除去部42aでは、芯線4,4同士が、固着樹脂10でつながっている。固着樹脂10は、エポキシ樹脂等、芯線4を構成する金属と密着する性質を有する樹脂であることが好ましく、チキソトロピーを有することが好ましい。固着樹脂10がチキソトロピーを有することにより、固着樹脂10を充填しやすく、充填後には硬化しやすい。
次に、図1に示すサーミスタ装置1の製造方法を述べる。まず、図2(A)に示すように、被覆線8に対し、X軸方向に平行な切れ込み線81〜84を施す。次に、図2(B)に示す内側被覆樹脂残存部7a、先端側被覆樹脂残存部7bおよび被覆線未加工部分7cが残るように、切れ込み線81〜84に沿って内側被覆樹脂85および先端側被覆樹脂86を除去する。この時に、切れ込み線83から先端側の被覆樹脂を全て除去してもよいが、先端側被覆樹脂残存部7bを残すようにすることが好ましい。これにより、芯線4,4の先端部4a,4a(捩り線)がばらけるのを防止できると共に、次に示す電線中間体8’の位置決めを行いやすい。このようにして、多数の電線中間体8’が形成される。
図2(B)に示すように、10〜20本の電線中間体8’は、先端側被覆樹脂残存部7b同士がZ軸方向を向くように、X軸方向に沿って所定間隔で整列させられている。これらの電線中間体8’の先端側被覆樹脂残存部7bを不図示の平板状部材に押し当て、Z軸方向の位置決めを行う。それぞれの被覆線未加工部分7cのZ軸方向先端側は、X軸方向に延びる耐熱性テープ20などで止められても良い。
先端側被覆樹脂残存部7bは、一対の芯線4,4から抜き取られる。その後、一対の芯線4,4の先端部4a,4aに対し、予備半田を行い、半田を染み込ませておく。次に、図2(B)に示す一対の芯線4,4の被覆線除去部42a同士がつながるように、被覆線除去部42a同士の間に、固着樹脂10を充填する。
固着樹脂10が硬化した後で、一対の芯線4,4の先端露出部42c,42cに対し、フォーミング部42d,42dを形成する。これにより、サーミスタ素子30を先端露出部42c,42cに挿入しやすくすることができる。
次に、先端露出部42cの先端部4a同士の間に、サーミスタ素子30を挿入する。その後、一対の先端部4aに半田を行い、一対の先端部4aを、サーミスタ素子30に形成された一対の端子電極31に各々接続する。このようにして、図3に示す素子主要部32が形成される。
次に、端子電極31が芯線4の先端部4aに接続されたサーミスタ素子30を、たとえば液状のシリコーン樹脂に一時的に浸漬させた後、サーミスタ素子30を覆うシリコーン樹脂を硬化させ、図1に示す内側保護層51を形成する。
次に、内側保護層51でサーミスタ素子30が覆われた素子主要部32を、たとえば液状のエポキシ樹脂に一時的に浸漬させた後、内側保護層51を覆うエポキシ樹脂を硬化させ、外側保護層52を形成する。なお、外側保護層52は単層でも良いが、複層の積層構造であっても良い。
次に、筒状ケース2の内側を、たとえば液状のエポキシ樹脂で浸し、外側保護層52が形成された素子主要部32を、底2aが一体に形成された筒状ケース2の内側に挿入する。この時、図1に示すように、被覆線主要部分41の先端部41aと、先端加工部分42とが、Z軸に平行になるように、素子主要部32を配置する。素子主要部32を筒状ケース2の内側に挿入した状態で、エポキシ樹脂を硬化させ、図1に示すサーミスタ装置1が完成する。
図3に示すように、固着樹脂10が硬化した後の素子主要部32は、2点鎖線で示すように被覆線未加工部分7cが曲がったとしても、図4(A)に示すように、固着樹脂10と一対の芯線4,4(被覆線除去部42a,42a)とが密着しているため、図3に示す先端加工部分42では、芯線4,4同士がZ軸方向にずれることはない。
図4(A)に示すように、固着樹脂10は、一対の芯線4同士をつなぐ橋渡し部11と、橋渡し部11から連続して芯線4,4(被覆線除去部42a,42a)を覆う囲い込み部12とを有している。このように、固着樹脂10は、芯線4,4(被覆線除去部42a,42a)の全周を覆っている。なお、図4(B)に示すように、固着樹脂10は、橋渡し部11のみで構成されていても良い。
図5に示すように、一対の芯線4の被覆樹脂残存部42bの周囲は、被覆樹脂7で構成される内側被覆樹脂残存部7aで覆われている。上述したように、内側被覆樹脂残存部7aは、製造工程において、図2(A)に示す被覆線8の一部が、除去されずに残された部分である。
本実施形態では、被覆線除去部42aで、芯線4同士が固着樹脂10によって強固につながっているので、たとえばサーミスタ装置1の製造工程で被覆線未加工部分7cが曲がる(図3の2点鎖線参照)ことがあっても、被覆線除去部42aからZ軸方向先端側の一対の芯線4(先端加工部分42)同士が長手方向にずれることはない。そのため、一対の芯線4の先端部4a,4aがそれぞれ端子電極31,31に接続されたサーミスタ素子30に作用するせん断応力を低減することができる。したがって、製造工程、および完成後のサーミスタ装置1の使用時において、サーミスタ素子30を効果的に保護することが可能となる。
また、被覆線除去部42aに固着樹脂10を充填する際に、固着樹脂10が、内側被覆樹脂残存部7aによってせき止められる。内側被覆樹脂残存部7aがないと、固着樹脂10の充填量や充填状態によっては、芯線4(先端加工部分42)同士の間隔にばらつきが生じやすい。すなわち、芯線4同士の間隔が狭くなりすぎてショートしたり、芯線4同士の間隔が広がりすぎたりするおそれがある。内側被覆樹脂残存部7aが存在することにより、このような芯線4同士の間隔のばらつきを低減することができる。
被覆線除去部42aでは、固着樹脂10が、芯線4,4の全周を覆っているので、アンカー効果により固着樹脂10と芯線4,4との密着性が増す。
第2実施形態
以下に述べる以外は、上述した第1実施形態と同様であり、重複する説明を省略する。本実施形態では、図6に示すように、サーミスタ装置1’のサーミスタ本体5’の先端部が、筒状ケースで覆われておらず、内側保護層51を覆う外側保護層52が、サーミスタ素子30を覆う最外層になっている。外側保護層52は、少なくとも内側保護層51、内側被覆樹脂残存部7a、固着樹脂10を連続して覆っていればよく、その形状は特に限定されないが、本実施形態では、図6に示すように断面が楕円形からずれた異形形状をしている。
本実施形態では、サーミスタ装置1’の感温性が向上すると共に、サーミスタ本体5’の先端部を筒状ケース2に収容する工程を省くことができる。
1,1’…サーミスタ装置
2…筒状ケース
4…芯線
4a…先端部
41…被覆線主要部分
42…先端加工部分
42a…被覆線除去部
42b…被覆樹脂残存部
42c…先端露出部
7…被覆樹脂
8…被覆線
10…固着樹脂
11…橋渡し部
12…囲い込み部
30…サーミスタ素子
31…端子電極

Claims (5)

  1. 一対の端子電極が形成されたサーミスタ素子と、
    それぞれの前記端子電極に接続される一対の芯線と、を有するサーミスタ装置であって、
    前記芯線は、長手方向に沿って連続して被覆樹脂で覆われた被覆線主要部分と、前記被覆線主要部分よりも先端部側に形成された先端加工部分とを有し、
    前記先端加工部分は、前記被覆線主要部分から前記先端部側に所定距離で前記被覆樹脂が除去された被覆線除去部と、前記被覆線除去部から前記先端部側に所定距離で前記被覆樹脂覆われた被覆樹脂残存部と、前記被覆樹脂残存部よりも前記先端部側で前記被覆樹脂が除去された先端露出部とを有し、
    前記被覆線主要部分と前記被覆樹脂残存部との間の前記被覆線除去部で、前記芯線同士が、固着樹脂で固定されており、
    前記被覆樹脂残存部よりも前記先端部側の前記先端露出部で、前記サーミスタ素子の前記端子電極を接続してあることを特徴とするサーミスタ装置。
  2. 前記固着樹脂は、前記芯線同士をつなぐ橋渡し部と、前記橋渡し部から連続して前記芯線を覆う囲い込み部とを有することを特徴とする請求項1に記載のサーミスタ装置。
  3. 少なくとも前記サーミスタ素子と、前記被覆線除去部と、前記被覆樹脂残存部と、前記先端露出部とが、筒状ケースの内部に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のサーミスタ装置。
  4. 芯線が被覆樹脂で覆われた一対の被覆線の内側被覆樹脂および先端側被覆樹脂を除去して、前記被覆樹脂で覆われた被覆線主要部分から先端部側に所定距離で前記被覆樹脂が除去された被覆線除去部と、前記被覆線除去部から前記先端部側に所定距離で前記被覆樹脂に覆われた被覆樹脂残存部と、前記被覆樹脂残存部よりも前記先端部側で前記被覆樹脂が除去された先端露出部と、を形成し、
    前記被覆線主要部分と前記被覆樹脂残存部との間の前記被覆線除去部で、前記芯線同士を固着樹脂で固定した後に、前記被覆樹脂残存部よりも前記先端部側の前記先端露出部にサーミスタ素子の端子電極を接続することを特徴とするサーミスタ装置の製造方法。
  5. 前記被覆線除去部を前記固着樹脂で固定した後に、前記先端露出部に互いに離れる方向に形成されたフォーミング部を形成し、その後に前記先端露出部に前記端子電極を接続することを特徴とする請求項4に記載のサーミスタ装置の製造方法。
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